JP2007213704A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メモリセルが微細化されても十分な動作マージンを確保できるようにすること。
【解決手段】基板1、セレクトゲートSG0、SG1、ローカルビット線LB2、及びコントロールゲートCGnに印加される電圧を制御する駆動回路22を備える。駆動回路22は、書き換え動作の際、コントロールゲートCGnに対して負電圧、セレクトゲートSG0に正電圧、セレクトゲートSG1にセレクトゲートSG0の電圧よりも低い電圧、ローカルビット線LB2に正電圧をそれぞれ印加することによって、FNトンネリングによりフローティングゲートFG3からローカルビット線LB2に電子を選択的に引き抜く制御を行なう。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に、書き換え可能な不揮発性の半導体記憶装置に関する。
従来の不揮発性半導体記憶装置において、図10〜12に示すような不揮発性半導体記憶装置が知られている(特許文献1参照;従来例1)。従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルアレイにおいて、第1の拡散領域107と、セレクトゲート103と、第2の拡散領域(図10の121)と、フローティングゲート106と、コントロールゲート111と、を有する(図10、11参照)。
第1の拡散領域107は、基板101表面に一の方向に沿って延在され、互いに離間して並設されている。第1の拡散領域107は、ローカルビット線(LB)として用いられる。セレクトゲート103(SG)は、互いに隣り合う第1の拡散領域107の間の領域の基板101上に絶縁膜102を介して配設され、第1の拡散領域107の延在方向に沿って延在している。第2の拡散領域(図10の121)は、セル領域外のセレクトゲート103下の基板101表面に配設され、セル領域外の両外側にてセレクトゲート103と交差する方向に延在している。第2の拡散領域(図10の121)は、共通ソース(CS)として用いられる。フローティングゲート106(FG)は、記憶ノードであり、第1の拡散領域107とセレクトゲート103との間の領域に絶縁膜102を介して配設され、平面方向から見ると島状に配されている。コントロールゲート111(CG)は、フローティングゲート106とセレクトゲート103の上に絶縁膜108を介して配設され、互いに離間して並設されており、セレクトゲート103と交差する方向に延在している。コントロールゲート111は、ワード線として用いられる。
セレクトゲート103の両側にある第1の拡散領域107のうち一方の第1の拡散領域107と、フローティングゲート106と、コントロールゲート111と、セレクトゲート103とで第1の単位セルを構成し、セレクトゲート103の両側にある第1の拡散領域107のうち他方の第1の拡散領域107と、フローティングゲート106と、コントロールゲート111と、セレクトゲート103とで第2の単位セルを構成する。第1の拡散領域107は、複数の単位セルにおいて共有される。この不揮発性半導体記憶装置では、セレクトゲート103に正電圧を印加することによって、セル領域内のセレクトゲート103下の基板101表面に反転層120が形成される。
第1の拡散領域107、セレクトゲート103、第2の拡散領域121、コントロールゲート111、基板101(ウェル101a)に印加される電圧は、半導体記憶装置における周辺回路の一部である駆動回路122によって制御される。
セレクトゲート103は、1つの消去ブロック123内において1対のSG0及びSG1を有する(図12参照)。SG0及びSG1は、平面に対する法線方向から見て、それぞれ櫛状に形成されており、SG0の櫛歯部分はSG1の櫛歯間隙に所定の間隔をおいて配されている。SG0及びSG1は、消去ブロック123内の全ての単位セルに電気的に接続されている。ここで、消去ブロック123は、複数の単位セルより構成され、消去動作を行ったときに同時にフローティングゲート106から電子が引き抜かれる全ての単位セルよりなるブロックである(消去動作については後述)。このような消去ブロック123は、1つの半導体記憶装置において複数存在する。
次に、従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置の動作について図面を用いて説明する。図13は、従来例1に係る半導体記憶装置の読み出し動作を説明するための模式図である。図14は、従来例1に係る半導体記憶装置の書込み動作を説明するための模式図である。図15は、従来例1に係る半導体記憶装置の第1消去動作を説明するための模式図である。図16は、従来例1に係る半導体記憶装置の第2消去動作を説明するための模式図である。
図13を参照すると、読み出し動作では、フローティングゲート106に電子が蓄積されていない状態(消去状態;しきい値電圧低)では、コントロールゲート111、セレクトゲート103、第2の拡散領域(図10の121)に正電圧を印加することにより、電子eが第1の拡散領域107からフローティングゲート106直下のチャネルを走行し、かつ、セレクトゲート103下に形成された反転層120を走行し、第2の拡散領域(図10の121)に移動する。一方、フローティングゲート106に電子が蓄積された状態(書込状態;しきい値電圧高)では、コントロールゲート111、セレクトゲート103、第2の拡散領域(図10の121)に正電圧を印加しても、フローティングゲート106下にチャネルがないので電子eが流れない(図示せず)。電子eが流れるかどうか、データ(0/1)を判断することで読み出しが行われる。
図14を参照すると、書込み動作では、コントロールゲート111、第1の拡散領域107に正の高電圧を印加し、第2の拡散領域(図10の121)にセレクトゲート103のメモリセルにおいて1μAの電流が流れる程度の正の低電圧を印加することにより、電子eが第2の拡散領域(図10の121)から、セレクトゲート103下に形成された反転層120を走行し、第1の拡散領域107に流れる。その際、一部の電子eがセレクトゲート103とフローティングゲート106の境界の電界によって高エネルギーを持つので、フローティングゲート106下の絶縁膜105(トンネル酸化膜)を通してフローティングゲート106に注入される。
図15を参照すると、第1消去動作では、コントロールゲート111に負の高電圧を印加し、基板101(ウェル101a)に正の高電圧を印加する。例えば、コントロールゲート111に電圧Vcg=−9Vを印加し、基板101(ウェル101a)に電圧Vsub=9Vを印加し、第1の拡散領域107、セレクトゲート103および第2の拡散領域(図10の121)はオープン(open)にする。これにより、電子eがフローティングゲート106から基板101(ウェル101a)に引き抜かれる。
図16を参照すると、第2消去動作では、コントロールゲート111に負の高電圧を印加し、セレクトゲート103に正の電圧を印加する。例えば、コントロールゲート111に電圧Vcg=−9Vを印加し、セレクトゲート103に電圧Vsg=3Vを印加し、第1の拡散領域107、基板101(ウェル101a)および第2の拡散領域(図10の121)はオープン(open)にする。これにより、電子eがフローティングゲート106からセレクトゲート103に引き抜かれる。
なお、消去動作は消去ブロック(図12の123)内で一括して行い(図17(B)参照)、しきい値電圧Vtが消去下限値を下回ったビットに対して書き戻し(書込み)動作を行う(図17(C)参照)。
特開2005−51227号公報
しかしながら、メモリセルの微細化に伴い、メモリセルの特性のバラツキが大きくなると、一括消去を行った場合のしきい値電圧Vtのバラツキが大きくなり、十分な動作マージン(書込状態(図17(A)参照)と消去状態(図17(C)参照)のしきい値電圧Vtの差)を確保できなくなるおそれがある。十分な動作マージンを確保するために消去レベルを下げると、消去ブロック内の多数の任意のメモリセルがディプレッション状態(しきい値電圧Vtが0V以下(L´);図17(B)参照)になり、選択的に書き戻し動作ができなくなって、動作不能になるおそれがある。
本発明の主な課題は、メモリセルが微細化されても十分な動作マージンを確保できるようにすることである。
本発明の視点においては、半導体記憶装置において、基板上の第1の領域に配設された第1のセレクトゲートと、前記第1の領域に隣接する第2の領域に配設された第1の記憶ノードと、前記第2の領域と隣接する第3の領域に配設されたローカルビット線と、前記第3の領域に隣接する第4の領域に配設された第2の記憶ノードと、前記基板上であって前記第4の領域に隣接する第5の領域に配設された第2のセレクトゲートと、前記第1の記憶ノードおよび前記第2の記憶ノードの上に配設されたコントロールゲートと、前記基板、前記第1のセレクトゲート、前記ローカルビット線、前記第2のセレクトゲート、及び前記コントロールゲートに印加される電圧を制御する駆動回路と、を備え、前記駆動回路は、書き換え動作の際、前記コントロールゲートに対して負電圧、前記第2のセレクトゲートに正電圧、前記第1のセレクトゲートに前記第2のセレクトゲートの電圧よりも低い電圧、前記ローカルビット線に正電圧をそれぞれ印加することによって、FNトンネリングにより前記第1の記憶ノードから前記ローカルビット線に電子を選択的に引き抜く第1の制御を行うことを特徴とする。
本発明(請求項1−6)によれば、書込み、消去の両方でビット毎にしきい値電圧を調整することができ、メモリセルの微細化に伴うバラツキを抑制することができる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分平面図である。図2は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した図1のX−X´間の部分断面図である。
実施形態1に係る半導体記憶装置は、1セルあたり2ビット情報を記憶する不揮発性半導体記憶装置である。半導体記憶装置は、基板1と、絶縁膜2と、セレクトゲート3と、絶縁膜4と、絶縁膜5と、フローティングゲート6と、第1の拡散領域7と、絶縁膜8と、絶縁膜9と、コントロールゲート11と、第2の拡散領域(図1の21)と、を有する。半導体記憶装置における一つの単位セルは、図2において一点鎖線で示すように、1つの第1の拡散領域7と、1つのフローティングゲート6と、コントロールゲート11と、セレクトゲート3と、からなる。半導体記憶装置における2ビットセルは、1つのセレクトゲート3を共通として2つの単位セルを線対称として配置することで構成される。すなわち、図2において、2ビットセルの他方の単位セルは、1つの第1の拡散領域7と、1つのフローティングゲート6と、コントロールゲート11と、セレクトゲート3と、からなる。
基板1は、P型シリコン基板である。基板1は、セレクトゲート3及びフローティングゲート6の下にウェル1aを有する。ウェル1aは、p型拡散領域である。ウェル1aは、共通ソース拡散領域ともいう。
基板1において、第1の拡散領域7と第2の拡散領域21とを結ぶ通路をなすチャネルは、基板1を上からみたときの形状として、セレクトゲート3の平面形状に関連して規定される1つの方向に沿って、1つの第2の拡散領域21側から延在されている第1の経路Lを有し、1つの第2の拡散領域21側から延在された第1の経路Lの端部は曲折されており、第1の方向に対して所定の角度(例えば直角)をなす第2の方向に沿って第1の拡散領域7側にまで延在されている第2の経路Sを有する。第1の経路Lのうちセル領域内のセレクトゲート3下のチャネルは、セレクトゲート3に正電圧を印加したときに、反転層20となる。第2の経路Sでは、フローティングゲート6下もチャネル領域として使用することになる。同様に、第1の拡散領域7と第2の拡散領域21とを結ぶ通路をなすチャネル領域は、基板1を上からみたときの形状として、セレクトゲート3の長手方向に沿って、一つの第2の拡散領域21側から延在されている第1の経路を有し、第1の経路の端部が曲折され第1の方向に対して所定の角度(直角)をなす第2の方向に沿って延在され第1の拡散領域7側に至る第2の経路を有する。
絶縁膜2は、セレクトゲート3と基板1の間に設けられている。絶縁膜2には、例えば、シリコン酸化膜を用いることができる。絶縁膜2は、セレクトゲート絶縁膜ともいう。
セレクトゲート3は、絶縁膜2の上に設けられた導電膜である。セレクトゲート3には、例えば、ポリシリコンを用いることができる。セレクトゲート3は、従来例1(図12参照)と同様に、1つの消去ブロック123内において1対のSG0及びSG1を有する。SG0及びSG1は、平面に対する法線方向から見て、それぞれ櫛状に形成されており、SG0の櫛歯部分はSG1の櫛歯間隙に所定の間隔をおいて配されおり、SG1の櫛歯部分はSG0の櫛歯間隙に所定の間隔をおいて配されている。SG0及びSG1は、消去ブロック123内の全ての単位セルに電気的に接続されている。なお、セレクトゲート3は、平面に対する法線方向から見て第1の拡散領域7の両隣に配された各セレクトゲートが異なる印加電圧に制御できる構成であれば、1つの消去ブロック123内において3個以上に分割されていてもかまわない。
絶縁膜4は、セレクトゲート3の上に設けられている(図2参照)。絶縁膜4には、例えば、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜を用いることができる。
絶縁膜5は、絶縁膜4の側壁、セレクトゲート3の側壁、絶縁膜2の側壁、基板1上と、フローティングゲート6と、の間に設けられている。絶縁膜5には、例えば、シリコン酸化膜を用いることができる(図2参照)。絶縁膜5は、トンネル酸化膜ともいう。
フローティングゲート6は、記憶ノードであり、セレクトゲート3及び絶縁膜4の積層体よりなるセレクトゲート構造の両側に、絶縁膜5を介して設けられている(図2参照)。フローティングゲート6には、例えば、ポリシリコンを用いることができる。フローティングゲート6は、断面を見るとサイドウォール状に形成されており(図2参照)、平面方向から見ると島状に配設されている(図1参照)。なお、フローティングゲート6の代わりにトラップ型の記憶ノードとしてもよい。
第1の拡散領域7は、基板1の所定領域(隣り合うフローティングゲート6の間)に設けられたn型拡散領域であり、セレクトゲート3(の櫛歯部分)が延在する方向に沿って配設されている(図1、2参照)。第1の拡散領域7は、セレクトゲート3との関係で、書込み時にはセルトランジスタのドレイン領域となり、読み出し時はソース領域となる。第1の拡散領域7は、ローカルビット線ともいう。
絶縁膜8は、フローティングゲート6とコントロールゲート11の間に配設される絶縁膜である(図2参照)。絶縁膜8には、例えば、高絶縁性を有し、比誘電率が高く、薄膜化に好適なシリコン酸化膜8a、シリコン窒化膜8b、シリコン酸化膜8cよりなるONO膜を用いることができる。
絶縁膜9は、絶縁膜8と第1の拡散領域7に間に配設される絶縁膜である(図2参照)。絶縁膜9には、例えば、熱酸化によるシリコン酸化膜(熱酸化膜)、あるいはCVD法で成膜したシリコン酸化膜を用いることができる。
コントロールゲート11は、セレクトゲート3の長手方向と直交する方向に延在されており、セレクトゲート3と立体交差する(図1参照)。コントロールゲート11は、セレクトゲート3との交差部において、セレクトゲート3の上層に設けられた絶縁膜8の上面に当接している(図2参照)。コントロールゲート11は、セレクトゲート3及び絶縁膜4の積層体よりなるセレクトゲート構造の両側に絶縁膜5、フローティングゲート6、及び絶縁膜8を介して設けられている(図2参照)。コントロールゲート11は、導電膜よりなり、例えば、ポリシリコンを用いることができる。コントロールゲート11の表面に、高融点金属シリサイド(図示せず)を設け、低抵抗化する構成としてもよい。コントロールゲート11は、ワード線となる。
第2の拡散領域21は、n型拡散領域であり、セルトランジスタのソース/ドレイン領域となる(図1参照)。第2の拡散領域21は、セル領域外でセレクトゲート3の長手方向と直交する方向に延在されており、セレクトゲート3と立体交差する。第2の拡散領域21は、セレクトゲート3との交差部において、セレクトゲート3の下層に設けられた絶縁膜2直下の基板1表層に形成されている(図示せず)。
駆動回路22は、周辺回路の一部であり、第1の拡散領域7、セレクトゲート3、コントロールゲート11、基板1(ウェル1a)、第2の拡散領域21に印加される電圧を制御するとともに、メモリセルのしきい値電圧のベリファイを行う。駆動回路22の電圧制御は、少なくとも書き換え動作において、従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置の駆動回路の電圧制御と異なる。駆動回路22には、センスアンプ、リファレンスセル、デコーダ等が含まれる。なお、駆動回路22の書き換え動作における電圧制御、ベリファイについては、後述する。
なお、実施形態1に係る半導体記憶装置は、駆動回路22を除いて、従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置と同様な構成である。また、実施形態1に係る半導体記憶装置は、ウェル1aの形成からコントロールゲート11の形成まで従来例1に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法と同様な製造方法により製造することができる。
次に、実施形態1に係る半導体記憶装置の動作について図面を用いて説明する。図3は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の初期状態からL、H´状態への動作を説明するための模式図である。図4は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のL、H´状態からL、L状態への動作を説明するための模式図である。図5は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のL、L状態からL、H状態への動作を説明するための模式図である。図6は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のL、H´状態からL、H状態への動作を説明するための模式図である。図7は、本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のベリファイ動作を説明するための模式図である。ここで、「L」は低しきい値電圧状態のセルを示し、「H」は高しきい値電圧状態のセルを示し、「H´」は高しきい値電圧状態に準ずる状態のセルを示す。また、初期状態は、各セルのしきい値電圧状態が低しきい値電圧の下限以下(例えばディプレッション状態)でない限り、高しきい値電圧状態でも低しきい値電圧状態でも構わない。
(初期〜L、H´〜L、L〜L、H)
初期状態からL、H状態への書き換え動作について説明する。ここでは、初期状態がH、H状態の場合を例に説明する。例えば、コントロールゲート11(CGn)が選択され、FG3をLに書き換え、かつ、FG4をHに書き換える場合、以下のような動作を行う。
まず、図3を参照すると、CGnに対して負電圧(例えば、VCGn=−9V)、FG4側のSG0に正電圧(例えば、VSG0=2V)、FG3側のSG1にVSG0よりも低い電圧VSG1(例えば、VSG1=0V)、FG3とFG4の間の第1の拡散領域7(LB2)に正電圧(例えば、VLB2=3〜5V)を印加することによって、FNトンネリング(Fowler-Nordheim tunneling;ファウラー・ノルドハイムトンネリング)によって電子eをFG3からLB2に引き抜き、FG3を低しきい値電圧状態(L;図9(B)参照)に設定する。このとき、FG3およびFG4のしきい値電圧の経時変化は図8のようになり、FG4側のSG0の正電圧によってFG4の電子eの引き抜きを少なくすることができるため、ビットを選択的に制御できる。また、このときのFG4のしきい値電圧状態は準高しきい値電圧状態(H´;図9(C)参照)になる。
なお、この動作では、非選択のコントロールゲート11(CG1、CG2等)は0V、非選択の第1の拡散領域7(LB1、LB3等)は0V、基板1(ウェル1a)はオープンである。また、電圧印加は、2回以上のパルス(例えば、1ms)に分けて印加し、FG3についてベリファイを行って所望の低しきい値電圧に合わせる。パルスの印加とベリファイは交互に行なわれる。ベリファイでは、図7を参照すると、選択されたコントロールゲート11(CGn)に5V(非選択のコントロールゲート11(CG1、CG2等)は0V)、SG1に5V(SG0は0V)、第2の拡散領域(図1の21;CS)に1.4V、第1の拡散領域7(LB1、LB2、LB3等)に0Vを印加して、第1の拡散領域7(LB1、LB2、LB3等)に接続されている駆動回路(図1の22)内のセンスアンプ(図示せず)により、FG3のしきい値電圧状態と、駆動回路(図1の22)内のリファレンスセル(図示せず)とを比較して、FG3の下に電子eが流れるかどうかで、FG3のしきい値電圧がターゲットの電圧に達しているかどうかを判定する。FG3の下に電子eが流れるようになった段階で、FG3のしきい値電圧がターゲットの電圧に達していると判定され、パルスの印加が終了する。この動作によりFG3について低しきい値電圧分布を狭く設定できる(図9(B)参照)。また、メモリセルの特性にバラツキがあっても、所望の低しきい値電圧状態に合わせることができる。
次に、図4を参照すると、SG0とSG1の印加電圧を逆にし、FG4に対して同様の方法で所望の低しきい値電圧に設定する。すなわち、CGnに対して負電圧(例えば、VCGn=−9V)、FG3側のSG1に正電圧(例えば、VSG1=2V)、FG4側のSG0にVSG1よりも低い電圧VSG0(例えば、VSG0=0V)、FG3とFG4の間の第1の拡散領域7(LB2)に正電圧(例えば、VLB2=3〜5V)を印加することによって、FNトンネリングによって電子eをFG4からLB2に引き抜き、FG4を低しきい値電圧状態(L;図9(B)参照)に設定する。このとき、FG3はもともと低しきい値電圧状態にあり、実効的に電界が低くFNトンネリングが起こらないので、FG3についてしきい値電圧が変動しない。
なお、この動作では、非選択のコントロールゲート11(CG1、CG2等)は0V、非選択の第1の拡散領域7(LB1、LB3等)は0V、基板1(ウェル1a)はオープンである。また、電圧印加は、2回以上のパルス(例えば、1ms)に分けて印加し、FG4についてベリファイを行って所望の低しきい値電圧に合わせる。この動作によりFG4について低しきい値電圧分布を狭く設定できる(図9(B)参照)。なお、FG3をLに書き換え、かつ、FG4をLに書き換える場合は、この動作で終了となる。
最後に、図5を参照すると、高しきい値電圧状態HであるべきFG4に選択的に電子注入を行って、高しきい値電圧状態にする。例えば、CGnに対して正電圧(例えば、VCGn=9V)、FG3側のSG1にVSG1=0V、FG4側のSG0に正電圧(例えば、VSG0=1V)、第1の拡散領域7(LB2)に正電圧(例えば、VLB2=5V)、第1の拡散領域7(LB1、LB3等)に0Vを印加することによって、電子eが第1の拡散領域7(LB3)から、セレクトゲート3(SG0)下のチャネルを走行し、第1の拡散領域7(LB2)に流れる。その際、一部の電子eがセレクトゲート3(SG0)とフローティングゲート6(FG4)の境界の電界によって高エネルギーを持つので、フローティングゲート6(FG4)下の絶縁膜5(トンネル酸化膜)を通してフローティングゲート6(FG4)に注入される。これにより、コントロールゲート11(CGn)下のFG3をLに書き換え、かつ、FG4をHに書き換える動作が完了する。
なお、この動作での電圧印加は、2回以上のパルス(例えば、1ms)に分けて印加し、FG4についてベリファイを行って所望のしきい値電圧に合わせる。
(初期〜L、H´〜L、H)
初期状態からL、H状態への他の書き換え動作について説明する。ここでは、初期状態がH、H状態の場合を例に説明する。例えば、コントロールゲート11(CGn)が選択され、FG3をLに書き換え、かつ、FG4をHに書き換える場合、以下のような動作を行う。
まず、図3を参照すると、CGnに対して負電圧(例えば、VCGn=−9V)、FG4側のSG0に正電圧(例えば、VSG0=2V)、FG3側のSG1にVSG0よりも低い電圧VSG1(例えば、VSG1=0V)、FG3とFG4の間の第1の拡散領域7(LB2)に正電圧(例えば、VLB2=3〜5V)を印加することによって、FNトンネリングによって電子eをFG3からLB2に引き抜き、FG3を低しきい値電圧状態(L;図9(B)参照)に設定する。このとき、FG3およびFG4のしきい値電圧状態の変化は図8のようになり、FG4側のSG0の正電圧によってFG4の電子eの引き抜きを少なくすることができるため、ビットを選択的に制御できる。また、このときのFG4のしきい値電圧状態は準高しきい値電圧状態(H´;図9(C)参照)になる。
なお、この動作では、非選択のコントロールゲート11(CG1、CG2等)は0V、非選択の第1の拡散領域7(LB1、LB3等)は0V、基板1(ウェル1a)はオープンである。また、電圧印加は、2回以上のパルス(例えば、1ms)に分けて印加し、FG3についてベリファイを行って所望の低しきい値電圧に合わせる。
最後に、図6を参照すると、高しきい値電圧状態HであるべきFG4に選択的に電子注入を行って、高しきい値電圧状態にする。例えば、CGnに対して正電圧(例えば、VCGn=9V)、FG3側のSG1にVSG1=0V、FG4側のSG0に正電圧(例えば、VSG0=1V)、第1の拡散領域7(LB2)に正電圧(例えば、VLB2=5V)、第1の拡散領域7(LB1、LB3等)に0Vを印加することによって、電子eが第1の拡散領域7(LB3)から、セレクトゲート3(SG0)下のチャネルを走行し、第1の拡散領域7(LB2)に流れる。その際、一部の電子eがセレクトゲート3(SG0)とフローティングゲート6(FG4)の境界の電界によって高エネルギーを持つので、フローティングゲート6(FG4)下の絶縁膜5(トンネル酸化膜)を通してフローティングゲート6(FG4)に注入される。これにより、コントロールゲート11(CGn)下のFG3をLに書き換え、かつ、FG4をHに書き換える動作が完了する。
なお、実施形態1では、低しきい値電圧状態と高しきい値電圧状態のどちらを書込み状態、消去状態と定義しても構わない。
実施形態1の書き換え動作によれば、低しきい値電圧状態に設定したメモリセルの低しきい値電圧分布を狭くし、動作マージンを確保して信頼性を高めることができる。その理由は、メモリセルの低しきい値電圧状態の設定をビット毎に行うことができるからである。
本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分平面図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した図1のX−X´間の部分断面図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の初期状態からL、H´状態への動作を説明するための模式図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のL、H´状態からL、L状態への動作を説明するための模式図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のL、L状態からL、H状態への動作を説明するための模式図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のL、H´状態からL、H状態への動作を説明するための模式図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のベリファイ動作を説明するための模式図である。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置の書き換え動作の際のしきい値電圧の経時変化を模式的に示したグラフである。 本発明の実施形態1に係る半導体記憶装置のメモリセルにおけるしきい値電圧分布を示した模式図であり、(A)はH状態、(B)はL状態、(C)はH´状態である。 従来例1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した部分平面図である。 従来例1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示した図10のY−Y´間の部分断面図である。 従来例1に係る半導体記憶装置の消去ブロックにおけるセレクトゲートの構成を模式的に示した部分平面図である。 従来例1に係る半導体記憶装置の読み出し動作を説明するための模式図である。 従来例1に係る半導体記憶装置の書込み動作を説明するための模式図である。 従来例1に係る半導体記憶装置の第1消去動作を説明するための模式図である。 従来例1に係る半導体記憶装置の第2消去動作を説明するための模式図である。 従来例1に係る半導体記憶装置のメモリセルにおけるしきい値電圧分布を示した模式図であり、(A)はH状態、(B)はディプレッション状態、(C)はL状態である。
符号の説明
1、101 基板
1a、101a ウェル
2、102 絶縁膜
3、103 セレクトゲート
4、104 絶縁膜
5、105 絶縁膜
6、106 フローティングゲート(記憶ノード)
7、107 第1の拡散領域(ローカルビット線)
8、108 絶縁膜
9、109 絶縁膜
11、111 コントロールゲート(ワード線)
20、120 反転層
21、121 第2の拡散領域
22、122 駆動回路
23、123 消去ブロック

Claims (6)

  1. 基板上の第1の領域に配設された第1のセレクトゲートと、
    前記第1の領域に隣接する第2の領域に配設された第1の記憶ノードと、
    前記第2の領域と隣接する第3の領域に配設されたローカルビット線と、
    前記第3の領域に隣接する第4の領域に配設された第2の記憶ノードと、
    前記基板上であって前記第4の領域に隣接する第5の領域に配設された第2のセレクトゲートと、
    前記第1の記憶ノードおよび前記第2の記憶ノードの上に配設されたコントロールゲートと、
    前記基板、前記第1のセレクトゲート、前記ローカルビット線、前記第2のセレクトゲート、及び前記コントロールゲートに印加される電圧を制御する駆動回路と、
    を備え、
    前記駆動回路は、書き換え動作の際、前記コントロールゲートに対して負電圧、前記第2のセレクトゲートに正電圧、前記第1のセレクトゲートに前記第2のセレクトゲートの電圧よりも低い電圧、前記ローカルビット線に正電圧をそれぞれ印加することによって、FNトンネリングにより前記第1の記憶ノードから前記ローカルビット線に電子を選択的に引き抜く第1の制御を行うことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記駆動回路は、前記第1の制御の後、前記コントロールゲートに対して負電圧、前記第1のセレクトゲートに正電圧、前記第2のセレクトゲートに前記第1のセレクトゲートの電圧よりも低い電圧、前記ローカルビット線に正電圧をそれぞれ印加することによって、FNトンネリングにより前記第2の記憶ノードから前記ローカルビット線に電子を選択的に引き抜く第2の制御を行うことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記駆動回路は、前記第2の制御の後、前記電圧を制御することにより、前記第1の記憶ノードまたは前記第2の記憶ノードに電子を選択的に注入する第3の制御を行うことを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記駆動回路は、前記第1の制御の後、前記電圧を制御することにより、前記第2の記憶ノードに電子を選択的に注入する第4の制御を行うことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 前記駆動回路は、前記第1の制御の際、電圧を2回以上のパルスに分けて印加し、前記第1の記憶ノードについてベリファイを行って所望のしきい値電圧に合わせることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  6. 前記駆動回路は、前記第2の制御の際、電圧を2回以上のパルスに分けて印加し、前記第2の記憶ノードについてベリファイを行って所望のしきい値電圧に合わせることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
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