JP2007213519A - Management information output method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、経営情報の出力方法に関する。 The present invention relates to a management information output method.
従来、経営者が売上高、粗利益、損益などのKPI(Key Performance Indicator)を把握したいというニーズは高い。特許文献1には、各部門の月次データをデータベースに格納して、Webで共有する仕組みが開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、月次でのデータの共有がなされるため、経営者は月末にならないとKPIを把握することができず、タイムリーに経営判断を行うことができなかった。 However, in the system described in Patent Document 1, since data is shared on a monthly basis, managers cannot grasp KPIs until the end of the month and cannot make management decisions in a timely manner. It was.
本発明は、このような背景を鑑みてなされたものであり、利用者からの指示に応じてKPIを出力することのできる方法を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such a background, and an object thereof is to provide a method capable of outputting a KPI in accordance with an instruction from a user.
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、企業の経営情報の出力方法であって、コンピュータが、前記経営に係る数値である経営数値をメモリに記憶し、ユーザからの指示に応じて前記メモリに記憶されている前記経営数値を集計した集計値を算出し、算出した前記集計値を出力装置に出力することとする。 A main invention of the present invention for solving the above-described problem is a method for outputting management information of a company, wherein a computer stores a management value that is a numerical value related to the management in a memory, and according to an instruction from a user A total value obtained by totaling the management numerical values stored in the memory is calculated, and the calculated total value is output to an output device.
本発明によれば、利用者からの指示に応じてKPIを出力することができる。 According to the present invention, a KPI can be output in response to an instruction from a user.
以下、本発明の一実施形態に係る経営情報表示システムについて図面を参照して詳細に説明する。 Hereinafter, a management information display system according to an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
本実施形態の経営情報表示システムは、利用者が(1)売上、粗利益、損益などの経営に係る数値(以下、KPI数値という。)を様々な切り口で把握し、(2)キャッシュ回収のスケジュールを把握し、(3)案件(プロジェクト)単位での予算達成度や業績見通しを把握することができるように、各種の経営情報を画面に表示するものである。利用者は、本実施形態の経営情報表示システムの表示をモニタリングし、表示された経営情報を参考にして経営分析を行うことで、迅速な経営施策の実施を行うことができる。 In the management information display system of the present embodiment, the user grasps (1) numerical values related to management such as sales, gross profit, profit and loss (hereinafter referred to as KPI numerical values) from various viewpoints, and (2) cash collection Various management information is displayed on the screen so that the schedule can be grasped, and (3) the budget achievement level and the business performance forecast for each project (project) can be grasped. The user can quickly implement management measures by monitoring the display of the management information display system of the present embodiment and performing management analysis with reference to the displayed management information.
==システム構成==
図1は、本実施形態の経営情報表示システムの全体構成を示す図である。同図に示すように、本実施形態の経営情報表示システムは、クライアント装置10と、経営情報提供装置20とを含んで構成されている。クライアント装置10及び経営情報提供装置20は、通信ネットワーク30を介して接続されている。通信ネットワーク30は、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などであり、イーサネット(登録商標)や公衆電話回線、無線通信路などにより構築される。
== System configuration ==
FIG. 1 is a diagram showing the overall configuration of the management information display system of the present embodiment. As shown in the figure, the management information display system of this embodiment includes a
クライアント装置10は、利用者が操作するコンピュータであり、経営情報提供装置20は、利用者に対して経営情報を提供するコンピュータである。本実施形態において、経営情報提供装置20は、Webアプリケーションの形態で、利用者に経営情報を提供するものとする。したがって、利用者は、クライアント装置10を操作して経営情報提供装置20にHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に従ってアクセスすることで、経営情報提供装置20が提供する経営情報を閲覧することができる。
The
なお、本実施形態において、経営情報提供装置20がデータを表示することとは、クライアント装置10からのリクエストに応じてHTML(HyperText Markup Language)により記述されたページデータや、JPEGやPNG、GIFなどの形式の画像データを作成することをいうものとする。
In the present embodiment, the management
==ハードウェア構成==
図2は、経営情報提供装置20のハードウェア構成を示す図である。同図に示すように、経営情報提供装置20は、CPU201、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204を備えている。記憶装置203は、プログラムやデータを記憶する、例えばハードディスクドライブやCD−ROMドライブ、フラッシュメモリなどである。CPU201は、記憶装置203に記憶されているプログラムをメモリ202に読み出して実行することにより各種の機能を実現する。通信インタフェース204は、通信ネットワーク30に接続するためのインタフェースである。通信インタフェース204としては、例えばイーサネット(登録商標)に接続するアダプタや、公衆電話回線網に接続するためのモデムなどを採用することができる。
== Hardware configuration ==
FIG. 2 is a diagram illustrating a hardware configuration of the management
==ソフトウェア構成==
図3は、経営情報提供装置20のソフトウェア構成を示す図である。同図に示すように、経営情報提供装置20は、ドリルダウン表示部211、階層別集計表示部212、回収情報登録部213、回収情報表示部214、案件確度情報登録部215、受注確度表示部216、案件一覧表示部217、予算データベース251、実績データベース252、商品管理データベース253、回収情報データベース254、案件確度データベース255、案件予算データベース256、案件実績データベース257を備えている。なお、上記機能部211〜217はそれぞれ、経営情報提供装置20のCPU201が記憶装置203に記憶されているプログラムをメモリ202に読み出して実行することにより実現される。また、上記データベース251〜257はそれぞれ、経営情報提供装置20のメモリ202や記憶装置203が提供する記憶領域として実現される。
== Software configuration ==
FIG. 3 is a diagram illustrating a software configuration of the management
上記の機能部211〜217及びデータベース251〜257は、(1)KPI数値の様々な切り口での表示に係るものと、(2)キャッシュ回収のスケジュールの表示に係るものと、(3)案件に関する情報の表示に係るものとに分けられる。以下、上記3つのグループのそれぞれについて詳説する。
The
==(1)KPI数値の表示==
ドリルダウン表示部211、階層別集計表示部212、予算データベース251、及び実績データベース252は、KPI数値の表示処理に関するものである。
== (1) Display of KPI numerical value ==
The drill-down
予算データベース251は、例えば企業の決算資料などから取得される、企業の会計予算に関する情報(以下、予算情報という。)を記憶し、実績データベース252は、例えば企業の決算資料などの会計資料から取得される、企業の会計実績に関する情報(以下、実績情報という。)を記憶する。図4及び図5はそれぞれ、予算データベース251に記憶される予算情報と、実績データベース252に記憶される実績情報の構成例を示す図である。図4及び図5に示すように、予算情報と実績情報とは同じ構成になっている。予算情報及び実績情報は、年月日をキーとして、階層1〜4と、KPI数値(売上、粗利益、損益)とを含んでいる。なお、以下の説明では簡単のため、KPI数値とは、売上、粗利益、及び損益をいうものとするが、KPI数値は、これらに限るものではなく、経営の指標となる情報であればどんな数値でもよい。階層1〜4はそれぞれ、KPI数値の集計項目である。本実施形態では、階層1〜4はそれぞれ、企業の支店、販売市場、販売された製品のカテゴリ、販売された製品の名称である。
The
なお、予算情報及び実績情報は、外部の会計システムなどから、トランザクションデータとして取得することができる。 Budget information and performance information can be acquired as transaction data from an external accounting system or the like.
==ドリルダウン==
ドリルダウン表示部211は、利用者から指定された階層別にKPI数値を集計して表示する。ドリルダウン表示部211によるKPI数値の表示処理の流れを図6に示す。ドリルダウン表示部211は、利用者から予算情報又は実績情報のどちらを表示するかの指定を受け付け(S401)、利用者からの指定に応じて、予算データベース251又は実績データベース252から、階層1〜4のそれぞれについてKPI数値を集計して、集計値から階層に応じたツリー構造のデータ(以下、ツリーデータという。)を作成する(S402)。
== Drill down ==
The drill-down
作成されたツリーデータ300の構成例を図7に示す。同図に示すように、ドリルダウン表示部211は、全レコードを対象として売上、粗利益、損益を合計した全体の合計値をルートとして、支店別、支店及び販売市場別、支店、販売市場、及び製品カテゴリ別、並びに支店、販売市場、製品カテゴリ、及び製品名別のKPI数値の合計値をそれぞれ算出して、ツリーデータ300を作成する。
A configuration example of the created
ドリルダウン表示部211は、売上、粗利益、又は損益(以下、KPIという。)のうち表示するKPIの指定と、利用者からツリーデータ300を構成する要素の指定とを受け付ける(S403)。ドリルダウン表示部211が要素の指定を受け付けるために表示する画面の例を図8に示す。図8の例では、画面310において、ドリルダウン表示部211は、KPI数値の指定を「売上」として、全体の売上合計、すなわちツリーデータ300のルート要素の名称である「全体」と、ルート要素に対応する売上である「650」とを表示している。利用者は、売上、粗利益、及び損益の何れかを選択欄311から選択し、全体の売上合計である「650」をクリックすることにより、KPIの指定と、要素の指定を行う。同様に、画面320においては、「支店A」の売上「590」をクリックすることで、ルートから一階層下の要素「/支店A」を選択している。
The drill-down
ドリルダウン表示部211は、ルート要素を引数として、図9に示すKPI数値の表示処理を行う(S404)。
ドリルダウン表示部211は、引数として指定された要素を処理要素として(S421)、上記(S403)で利用者から受け付けた要素(以下、指定要素という。)の所属する階層と処理要素の所属する階層とが同じである場合に(S422:YES)、指定要素と処理要素とが同一であるときは(S423:YES)、処理要素の子となる要素のそれぞれについて、子要素のKPIの値を表示する(S424)。
The drill-down
The drill-
一方、処理要素の階層と指定要素の階層とが異なる場合には(S422:NO)、ドリルダウン表示部211は、処理要素の子となる要素のそれぞれについて、子要素の名称を表示する(S425)。ドリルダウン表示部211は、処理要素が指定要素の祖先であれば(S426:YES)、処理要素を引数として、KPI数値の表示処理を再帰的に実行する(S427)。
次に、ドリルダウン表示部211は、処理要素のKPIの値を表示する(S429)。
On the other hand, when the hierarchy of the processing element is different from the hierarchy of the designated element (S422: NO), the drill-down
Next, the drill-down
このようにして、図8に示すように各階層のKPI数値をクリックして、ツリーデータ300の要素を指定していくことにより、より下位の階層のKPI数値を表示する、いわゆるドリルダウンによるKPI数値の表示や、より上位の階層のKPI数値を表示していく、いわゆるドリルアップによるKPI数値の表示を行うことができる。図8の例では、画面310において、ルート要素(全体)についての売上合計が表示されており、画面320では、全体の売上合計の内訳にあたる支店別の売上合計が表示され、画面330では、支店Aにおける販売市場別の売上合計が表示されている。すなわち、画面310〜330において、ドリルダウンによるKPI数値の表示が行われている。ここで、例えば、画面330において、全体のKPI数値である「650」が選択されると、画面310に戻り、ドリルアップによるKPI数値の表示が行われる。
In this way, as shown in FIG. 8, by clicking the KPI numerical value of each layer and designating elements of the
このように、本実施形態のドリルダウン表示部211によれば、要素をマウスなどで選択するだけで、オンライン分析におけるドリルアップやドリルダウンによる分析を容易に行うことができる。したがって、利用者は多様な分析方法を容易に試すことができるので、利用者に対してKPI数値を分析する機会を増やすことができる。利用者は、多様な切り口でKPI数値を閲覧することで、的確に経営状態を把握することができる。
As described above, according to the drill-down
==階層別集計の表示==
階層別集計表示部212は、利用者から集計項目の指定を受け付けて、指定された項目毎にKPI数値を合計して表示する。図10に、階層別集計表示部212による階層別集計表示処理の流れを示す。
== Display of total by hierarchy ==
The hierarchical
階層別集計表示部212は、集計する期間となる年月、集計項目である階層、及び集計対象となるKPIの指定を受け付けると(S441)、実績データベース252から、指定された年月(以下、指定年月という。)に対応する実績情報の各KPIを、指定された階層(以下、指定階層という。)の値毎に合計する(S442)。階層別集計表示部212は、指定階層の値のそれぞれと、KPIのそれぞれとに対応する合計値を表形式で表示し(S443)、指定階層の値毎の、指定されたKPI(以下、指定KPIという。)の合計値を棒グラフ形式で表示する(S444)。
When receiving the designation of the year and month that is the period to be aggregated, the hierarchy that is the aggregation item, and the KPI that is the aggregation target (S441), the hierarchical
このようにして表示された表形式及び棒グラフ形式でKPIを表示する画面例を図11に示す。画面340は、階層を指定するプルダウンリスト341、及びKPIを指定するプルダウンリスト342を備えている。表示欄343には、指定階層の値毎の各KPI数値の合計が表345として表示され、表345の上部には、指定KPIのKPI数値の合計が棒グラフ形式のグラフ344として表示される。また、表示欄343には、全体のKPI数値の合計値346も表示される。なお、表345において下線が引かれているKPI数値は、KPIを指定するプルダウンリスト342により選択されたKPIについてのものであることを示している。
FIG. 11 shows an example of a screen that displays KPIs in the table format and bar graph format displayed in this way. The
ここで階層別集計表示部212は、ユーザからの入力を受け付けると(S445)、グラフ344から指定階層の値が選択されたかどうかを判断する(S446)。
Here, when receiving the input from the user (S445), the hierarchical
グラフ344から指定階層の値が選択された場合(S446:YES)、階層別集計表示部212は、実績データベース252から、指定年月と、選択された指定階層の値とに対応する実績情報の各KPI数値を、指定階層のひとつ下の階層(以下、下階層という。)の値毎に合計する(S447)。階層別集計表示部212は、下階層の値のそれぞれについて、対応するKPI数値の合計を表形式で表示し(S448)、指定KPIのKPI数値を棒グラフ形式で表示する(S449)。
When the value of the designated hierarchy is selected from the graph 344 (S446: YES), the hierarchical
この場合の画面340の一例を図12に示す。図12に示す画面340は、図11の画面340において、グラフ344から「製品A」の損益347がクリックされることにより、「階層3」の値である「製品A」が選択された場合に表示されるものである。階層別集計表示部212は、図11の例において「製品A」が選択されると、実績データベース252から、年月日の年月が指定年月であり、階層3が「製品A」である実績情報を、「階層3」の下階層となる「階層4」の値「A1」及び「A2」のそれぞれについてKPI数値を合計して表示欄343に表示する。
An example of the
一方、表345から指定階層の値及びKPIが指定されると(S446:NO)、階層別集計表示部212は、実績データベース252から、選択された指定階層の値に対応する実績情報の選択されたKPIのKPI数値を、指定年月までの年月毎に合計する(S450)。階層別集計表示部212は、指定年月までの各年月について、各下階層の値に対応するKPI数値の合計を、表形式で表示するとともに(S451)、折れ線グラフ形式でも表示する(S452)。
On the other hand, when the value and KPI of the designated hierarchy are designated from the table 345 (S446: NO), the
この場合に画面340の一例を図13に示す。図13に示す画面340は、図11の画面340において、表345から「製品C」の売上348が選択された場合に表示されるものである。表345から「製品C」の「売上」が選択されると、階層別集計表示部212は、実績データベース252から、「製品C」が所属する「階層3」の下階層となる「階層4」の値「C1」及び「C2」のそれぞれについて、各年月別のKPI数値の合計を算出し、算出したKPI数値をグラフ344及び表345に表示する。なお、図13の例に示すように、表352には、選択された「製品C」についてのKPI数値の合計についても表示するようにしてもよい。
An example of the
==変形例==
上述の説明では、階層別集計表示部212は、ひとつの階層(集計項目)についての集計を行うものとしたが、2つの階層についての集計を行うようにしてもよい。2つの階層についてKPI数値を集計するようにした場合の画面350の例を図14に示す。
== Modification ==
In the above description, the level-specific
画面350は、階層を選択する選択欄を、プルダウンリスト351とプルダウンリスト353との2つ備えている。プルダウンリスト351で第1の階層が選択されると、階層別集計表示部212は、第1の階層が示す項目の値を実績データベース252から重複なく取得し、プルダウンリスト352に登録する。プルダウンリスト352から値が選択され、プルダウンリスト353から第2の階層が選択されると、階層別集計表示部212は、実績データベース252から、第1の階層が示す項目が、プルダウンリスト352から選択された値である実績情報の各KPI数値を、プルダウンリスト353から選択された第2の階層が示す項目の値毎に合計する。階層別集計表示部212は、合計したKPI数値を、表示欄355に表356として表示し、プルダウンリスト354から選択されたものについては棒グラフ357としても表示する。また、階層別集計表示部212は、棒グラフ357として表示したKPI数値全体の合計値358を表示する。
The
画面350において、プルダウンリスト353から第2の階層を変更すると、上記と同様にして、図15に示すように、階層3が「製品A」である実績情報のKPI数値が、階層2の値となる「国内」及び「アジア」のそれぞれについて集計されて、表示される。
When the second hierarchy is changed from the pull-
図14及び15の例に示すように、本実施形態の経営情報提供装置20によれば、実績データベース252から、階層3が「製品A」である実績情報を、支店別で表示したり(図14)、市場別で表示したり(図15)と、集計項目を容易に変更することができる。したがって、利用者は、多様な切り口でKPI数値を分析し、的確な経営状態を把握することができる。
As shown in the examples of FIGS. 14 and 15, according to the management
==(2)キャッシュ回収スケジュールの表示処理==
次に、キャッシュ回収のスケジュールに係る情報(以下、回収情報という。)の表示処理について説明する。
== (2) Cache collection schedule display processing ==
Next, display processing of information related to a cache collection schedule (hereinafter referred to as collection information) will be described.
商品管理データベース253は、商品についての在庫や信用取引の状況を示す情報(以下、商品管理情報という。)を記憶する。図16に商品管理データベース253に記憶されている商品管理情報の構成を示す。同図に示すように、商品管理情報は、年月及び商品に対応付けて、商品の在庫数、在庫金額、売掛金額、買掛金額を含んでいる。
The
回収情報データベース254は、商品についてのキャッシュの回収に関する情報(以下、回収情報という。)を記憶する。図17に、回収情報データベース254に記憶される回収情報の構成例を示す。同図に示すように、回収情報は、年月及び商品に対応付けて、在庫保有日数、売掛手持日数、買掛手持日数、運転資金日数を含んでいる。
The
在庫保有日数は、在庫金額が売上高に転化されるまでの日数の予測値である。在庫保有日数は、「在庫金額÷売上高×営業日数」又は、「在庫数量÷売上数量×営業日数」より算出される。
売掛手持日数は、売掛金額がキャッシュでの入金に転化するまでの日数の予測値であり、買掛手持日数は、買掛金額がキャッシュでの出金に転化するための日数の予測値である。売掛手持日数は、「売掛金額÷売上高×営業日数」より算出され、買掛手持日数は、「買掛金額÷仕入高×営業日数」より算出される。
運転資金日数は、商品の仕入から売上、現金化までの日数の予測値である。運転資金日数は、「在庫保有日数+売掛手持日数―買掛手持日数」より算出される。
The inventory holding days is a predicted value of the days until the inventory amount is converted into sales. The stock holding days are calculated from “inventory amount ÷ sales × business days” or “inventory quantity ÷ sales quantity × business days”.
Accounts receivable days are the predicted values for the number of days until the accounts receivable amount is converted into cash deposits, and the accounts payable days are the estimated values for the number of days for the accounts payable amount to be converted into cash withdrawals. Accounts receivable days are calculated from “Accounts receivable ÷ Sales × Business days”, and Accounts payable days are calculated from “Accounts payable ÷ Purchase × Business days”.
The number of working capital days is a predicted value of the number of days from purchase of goods to sales and cashing. The number of working capital days is calculated from “inventory holding days + number of accounts receivable days−number of accounts payable days”.
回収情報登録部213は、商品管理情報に基づいて回収情報を作成し、作成した回収情報を回収情報データベース254に登録する。回収情報登録部213による回収情報の登録処理の流れを図18に示す。
The collection
回収情報登録部213は、利用者から商品の指定を受け付けて(S501)、実績データベース252から、指定された商品と階層3の値が一致する実績情報を読み出す(S502)。回収情報登録部213は、読み出した実績情報の年月日を参照して、最も古い年月から、最も新しい年月までの年月のそれぞれを処理年月として以下の処理を行う。
The collection
回収情報登録部213は、処理年月に含まれている営業日数を特定する(S503)。営業日数は、例えば、処理年月から土曜日、日曜日、及び祝日となる日数を減算することなどにより求めることができる。回収情報登録部213は、処理年月に対応する実績情報の売上を合計して売上高とし(S504)、処理年月に対応する実績情報の売上から粗利益を減じたものを合計して仕入高とする(S505)。
回収情報登録部213は、商品管理データベース253から、利用者から指定された商品(以下、処理商品という。)と、処理年月とに対応する商品管理情報を読み出し(S506)、商品管理情報の在庫金額を売上高で割った商に営業日数を乗じて在庫保有日数を算出する(S507)。回収情報登録部213は、商品管理情報の売掛金額を売上高で割った商に営業日数を乗じて売掛手持日数を算出し(S508)、商品管理情報の買掛金額を仕入高で割った商に営業日数を乗じて買掛手持日数を算出する(S509)。回収情報登録部213は、在庫保有日数に売掛手持日数を加算し、買掛手持日数を減じて運転資金日数を算出する(S510)。
回収情報登録部213は、処理年月、処理商品、在庫保有日数、売掛手持日数、買掛手持日数、運転資金日数を回収情報データベース254に登録する(S511)。
The collection
The collection
The collection
以上の処理を繰り返し行うことにより、回収情報登録部213は、商品管理情報に基づいて回収情報を算出し、回収情報データベース254に登録することができる。
By repeatedly performing the above processing, the collection
回収情報表示部214は、回収情報及び実績情報を表示する。実績情報や回収情報が表示される画面の一例を図19〜図22に示す。
The collection
図19は、在庫に関する情報を表示する画面610の一例を示す図である。図19に示す画面610のプルダウンリスト621から商品が選択されると、回収情報登録部213により回収情報が回収情報データベース254に登録される。なお、以下の説明では、プルダウンリスト611により選択された商品についての回収情報は回収情報データベース254に登録されているものとする。
FIG. 19 is a diagram illustrating an example of a
回収情報表示部214は、プルダウンリスト611で選択されている商品に対応する実績情報を実績データベース252から読み出し、読み出した実績情報の売上の推移を折れ線グラフ612として表示する。また、回収情報表示部214は、現在の年月及び上記の商品に対応する商品管理情報及び回収情報を商品管理データベース253及び回収情報データベース254から読み出し、商品管理情報の在庫金額及び回収情報の在庫保有日数に従って、次月の売上高の推移の予測を折れ線グラフ613として表示する。
The collection
ここで、利用者は、在庫金額が金額615まで増加した場合であっても、売上高が金額616まで増加すれば、売上高の推移は点線617のようになり、キャッシュの回収スケジュール上は問題ないことが分かる。一方、在庫金額は一定で在庫の日数が期間618まで延びた場合には、売上の推移は点線619のようになり、売上が減少していることが分かる。したがって、利用者は、販売促進などの対応策などを検討する必要性を認識することができる。
Here, even if the stock amount has increased to the
図20は、売掛に関する情報を表示する画面620の一例を示す図である。回収情報表示部214は、プルダウンリスト611で選択されている商品に対応する実績情報を実績データベース252から読み出し、読み出した実績情報の売上の推移を折れ線グラフ621として表示する。また、回収情報表示部214は、現在の年月及び上記の商品に対応する商品管理情報及び回収情報を商品管理データベース253及び回収情報データベース254から読み出し、商品管理情報の売掛金額及び回収情報の売掛手持日数に従って、次月の売上高の推移の予測を折れ線グラフ622として表示する。
FIG. 20 is a diagram illustrating an example of a
ここで、利用者は、売掛金額が金額623まで増加した場合であっても、売上高が金額624まで増加すれば、売上高の推移は点線625のようになり、キャッシュの回収スケジュール上は問題ないことが分かる。一方、売掛金額は一定で売掛手持日数が期間626まで延びた場合には、売上の推移は点線627のようになり、売上が減少していることが分かる。したがって、利用者は、販売先の信用分析や入金サイトの短縮策などを検討する必要性を認識することができる。
Here, even if the amount of accounts receivable increases to the amount of
図21は、買掛に関する情報を表示する画面630の一例を示す図である。回収情報表示部214は、プルダウンリスト611で選択されている商品に対応する実績情報を実績データベース252から読み出し、読み出した実績情報の売上から粗利益を減じた仕入高の推移を折れ線グラフ631として表示する。また、回収情報表示部214は、現在の年月及び上記の商品に対応する商品管理情報及び回収情報を商品管理データベース253及び回収情報データベース254から読み出し、商品管理情報の買掛金額及び回収情報の買掛手持日数に従って、次月の仕入高の推移の予測を折れ線グラフ632として表示する。
FIG. 21 is a diagram illustrating an example of a
ここで、利用者は、買掛金額が金額633まで増加した場合であっても、仕入高が金額634まで増加すれば、仕入高の推移は点線635のようになり、買掛金の消し込みスケジュール上は問題ないことが分かる。一方、買掛金額は一定で買掛手持日数が期間636まで延びた場合には、仕入高の推移は点線637のようになり、出金が減少していることが分かる。したがって、利用者は、支払先の分析や支払サイトの延長策を検討する必要性を認識することができる。
Here, even if the amount of accounts payable increases to an amount of
図22は、年月別の運転資金日数の推移を表示する画面640の一例を示す図である。回収情報表示部214は、プルダウンリスト611で選択されている商品に対応する回収情報を回収情報データベース254から読み出し、読み出した回収情報の運転資金日数の推移を折れ線グラフ641として表示する。また、回収情報表示部214は、回収情報の在庫保有日数、売掛手持日数、買掛手持日数、及び運転資金日数の推移を表642としても表示する。
FIG. 22 is a diagram illustrating an example of a
利用者は、画面640を参考にして、商品の仕入れから、売上、キャッシュ化するまでの日数である運転資金日数の推移を参照することにより、全体としての資金状態を一目で把握することができる。利用者は、運転資金日数が、プラスの場合は資金の借り入れが必要な状態であり、マイナスの場合はセルフファイナンスが可能な状態であると判断することができる。また、運転資金日数が大幅に増加した場合には、キャッシュ回収スケジュール上、資金繰りが困難となっているなどの問題が発生している可能性があることを把握することができる。また、利用者は、全体のキャッシュフローの推移を把握し、キャッシュ回収までのスケジュールを把握することにより、資金繰りに関する事前管理を行うことができる。これにより、利用者は最適な投資計画を立案することが可能となり、投資計画の機会損失を防ぎ、最適な資金繰りを実現することが期待される。
The user can grasp the overall fund status at a glance by referring to the transition of the working capital days, which is the number of days from purchase of goods to sales and cashing, with reference to the
==(3)案件管理情報の出力処理==
次に、案件(プロジェクト)に係る情報(以下、案件情報という。)の表示処理について説明する。
== (3) Matter management information output processing ==
Next, display processing of information related to a case (project) (hereinafter referred to as case information) will be described.
案件確度データベース255は、案件を受注する予想確率(確度)などの案件に関する情報(以下、案件確度情報という。)を記憶する。図23に案件確度データベース255に記憶される案件確度情報の構成を示す。同図に示すように、案件確度情報は、シナリオNO、顧客名、受注額、確度、及び状況を含んでいる。シナリオNOは、一連の案件に割り当てた番号であり、例えば、社内営業グループ毎や、管理者毎、担当者毎などに割り当てる。顧客名は、商品の販売先となる顧客の名称である。確度は、受注額での受注を受けることができる可能性を示す情報である。本実施形態において、確度は「A」〜「D」の4段階で表現するものとする。状況は、案件の状況を示す情報である。
The
案件確度情報登録部215は、案件の確度に関する情報の入力を受け付けて、案件確度情報を案件確度データベース255に登録する。図24に、案件確度情報の登録処理の流れを示す。また、図25には案件確度情報の登録処理に用いられる入力画面810の一例を示す。
The case accuracy
案件確度情報登録部215は、画面810を表示して、案件の確度に関するチェック項目の入力を受け付ける(S701)。画面810は、シナリオNOの入力欄811、顧客名の入力欄812、チェック項目の入力欄813、受注金額の入力欄814、及び案件の状況を示す情報の入力欄815を備えている。入力欄813で入力するチェック項目としては、一例として、顧客の反応の良し悪し、顧客からの商品への要求であるRFP(Request For Proposal)を担当者が把握しているかどうか、顧客において商品の予算化が行われているかどうかといったものが示されている。
The case accuracy
画面810の各欄に入力が行われ、OKボタン816が押下されると、案件確度情報登録部215は、入力欄813に入力されたチェック項目の値のうち「○」の数をカウントし(S702)、カウントした「○」の数を入力欄813に入力されたチェック項目の数で割った商を判定値とする(S703)。
When input is made in each field of the
案件確度情報登録部215は、判定値が0.8以上であれば(S704:0.8以上)、確度を「A」とし(S705)、判定値が0.6〜0.8であれば(S704:0.6〜0.8)、確度を「B」とし(S706)、判定値が0.3〜0.6であれば(S704:0.3〜0.6)、確度を「C」とし(S707)、判定値が0.3未満であれば(S704:0.3未満)、確度を「D」とする(S708)。
The case accuracy
案件確度情報登録部215は、画面810の入力欄811に入力されたシナリオNO、入力欄812に入力された顧客名、入力欄814に入力された受注金額、上記決定した確度、及び入力欄815に入力された案件の状況を設定した案件確度情報を作成し、作成した案件確度情報を案件確度データベース255に登録する(S709)。
The case accuracy
上記のようにして、チェック項目の入力により案件の受注確度を決定し、案件確度データベース255を更新することができる。一般的に案件の受注確度は担当者の経験に基づく勘により決定されることが多いが、本実施形態の経営情報提供装置20によれば、案件の受注確度は、複数のチェック項目から決定することが可能となる。したがって、担当者の経験年数などに左右されることなく、精度の高い確度を判定することができる。また、各案件の担当者による差異を最小限にとどめ、受注確度を定量的に算出することが可能となる。
さらに、担当者からの受注確度をデータベースに管理することにより、管理者側のユーザは案件確度データベース255を参照して、案件の受注確度を把握することができる。
As described above, the order accuracy of a case can be determined by inputting check items, and the
Furthermore, by managing the order receipt accuracy from the person in charge in the database, the administrator user can refer to the
案件予算データベース256は、案件毎の予算に係る情報(以下、案件予算情報という。)を記憶し、案件実績データベース257は、案件毎の販売実績に係る情報(以下、案件実績情報という。)を記憶する。
The
図26に案件予算データベース256に記憶される案件予算情報の構成例を、図27に案件実績データベース257に記憶される案件実績情報の構成例を示す。これらの図に示されるように、案件予算情報と案件実績情報とは同じ構成となっており、案件予算情報と案件実績情報とはそれぞれ、シナリオNO、顧客名、売上、製造原価、粗利益、損益、期間、及び受注確度を含んでいる。案件予算情報の受注確度は、例えば、案件確度データベース255の確度を予算化時にコピーして設定することができる。また、案件実績情報の受注確度は、例えば、案件が売上計上されたときに案件予算情報の確度をコピーして設定することができる。
FIG. 26 shows a configuration example of the case budget information stored in the
受注確度表示部216は、受注額の合計(以下、見通し額という。)を確度別に合計して、合計値を表示する。図28は見通し額の表示処理の流れを示す図である。また、図29は、図28の見通し額の表示処理に用いられる画面例を示す図である。 The order accuracy display unit 216 totals the order amounts (hereinafter referred to as the forecast amount) for each accuracy, and displays the total value. FIG. 28 is a diagram showing the flow of the forecast amount display process. FIG. 29 is a diagram showing an example of a screen used for the line-of-sight display processing of FIG.
画面820のプルダウンリスト821からシナリオNOが選択されると、受注確度表示部216は、利用者が選択したシナリオNOを受け付けて(S721)、案件予算データベース256から、上記のシナリオNO(以下、入力NOという。)に対応する売上の合計値を算出する(S722)。受注確度表示部216は、案件確度データベース255から、入力NOに対応する受注額を確度毎に合計して、確度別の見通し額を算出する(S723)。受注確度表示部216は、案件予算情報の売上の合計と、確度別の見通し額とを画面820に表示する(S724)。画面820の表示欄822には、棒グラフ823に案件予算情報の売上合計が表示され、積み上げグラフ824に確度別の見通し額が表示されるとともに、表825でも予算と見通し額とが表示されている。
When a scenario number is selected from the pull-
確度別の見通し額824のいずれかの確度(例えば、図29の確度A826)がクリックされると、受注確度表示部216は、クリックされた確度の指定を受け付け(S725)、指定された確度(以下、指定確度という。)と入力NOとに対応する案件確度情報を案件確度データベース255から読み出し(S726)、読み出した案件確度情報を一覧表示する(S726)。表示された案件確度情報の一覧は、画面830のように表示される。
When any accuracy of the
画面830において、案件確度情報の確度はプルダウンリスト831により変更可能になっている。確度がプルダウンリスト831より変更され、確定ボタン832が押下されると、受注確度表示部216は、プルダウンリスト831より選択された確度と、対応する顧客名833とを受け付ける(S728:YES)。受注確度表示部216は、入力NO及び指定された顧客名833に対応する確度を、入力された確度に変更するように、案件確度データベース255を更新する(S729)。
On the
上記のようにして、受注確度表示部216は、予算及び確度別の見通し額を表示することができる。したがって、利用者は、全体的な受注の見通しを把握することができる。 As described above, the order receipt accuracy display unit 216 can display the budget and the forecast amount for each accuracy. Therefore, the user can grasp the overall prospect of orders.
なお、確度の低い案件が多い場合は、積み上げグラフ824の色を変更するようにしてもよい。この場合、例えば、確度C及び確度Dの受注金額が全体の見通し額に対して2割以上となった場合などの条件と、その条件が満たされた場合に積み上げグラフ824に表示する色をメモリ202や記憶装置203などに記憶しておき、受注確度表示部216は、記憶した条件が満たされているかどうかを判断して、満たされている場合には、その色で積み上げグラフ824を表示するようにする。これにより、利用者は予算達成の見通しが低い場合に、その旨を迅速に把握することができる。よって、利用者は、例えば、商品の販売先となるターゲットの再考などの対応措置を迅速にとることができる。
If there are many cases with low accuracy, the color of the
案件一覧表示部217は、案件予算情報又は案件実績情報の一覧を一覧表示する。本実施形態では、案件一覧表示部217は、売上の大きい案件についての一覧(大口案件一覧)と、損益が赤字である案件についての一覧(赤字案件一覧)とを表示する。案件一覧表示部217による表示処理の流れを図30に示す。また図31は、図30の表示処理に用いられる画面840の一例を示す図である。
The item list display unit 217 displays a list of item budget information or item result information. In the present embodiment, the item list display unit 217 displays a list of items with large sales (large item list) and a list of items with profit / loss in red (red item list). The flow of display processing by the case list display unit 217 is shown in FIG. FIG. 31 is a diagram showing an example of a
画面840は、シナリオNOを指定するプルダウンリスト841と、予算又は実績の指定を行うプルダウンリスト842、及び期間を指定するプルダウンリスト843を備えており、案件一覧表示部217は、画面840からシナリオNO、予算又は実績の指定、及び期間の入力を受け付ける(S741)。
案件一覧表示部217は、予算が指定された場合(S742:YES)、案件予算データベース256から、入力されたシナリオNO及び期間に対応する案件予算情報を読み出し(S743)、読み出した案件予算情報のうち売上の大きい順に所定数を大口案件リストとする(S744)。また、案件一覧表示部217は、読み出した案件予算情報のうち損益がマイナスになっているものを、損益の小さい順に所定数を赤字案件リストとする(S745)。
The
When the budget is specified (S742: YES), the case list display unit 217 reads the case budget information corresponding to the input scenario No. and period from the case budget database 256 (S743), and the read case budget information. A predetermined number is set as a large-scale project list in descending order of sales (S744). Further, the case list display unit 217 sets a predetermined number of items in the read-out item budget information in which the profit / loss is negative in the order of increasing profit / loss in the red as an item list in red (S745).
一方、実績が指定された場合(S742:NO)、案件一覧表示部217は、案件実績データベース257から、入力されたシナリオNO及び期間に対応する案件実績情報を読み出し(S746)、読み出した案件実績情報のうち売上の大きい順に所定数を大口案件リストとする(S747)。また、案件一覧表示部217は、読み出した案件実績情報のうち損益がマイナスになっているものを、損益の小さい順に所定数を赤字案件リストとする(S748)。
案件一覧表示部217は、大口案件リストを一覧表示し(S749)、赤字案件リストを一覧表示する(S750)。図31に示す画面840では、表示欄844に表形式の大口案件リスト845及び赤字案件リスト846が表示されている。
On the other hand, when the result is designated (S742: NO), the case list display unit 217 reads out the case result information corresponding to the input scenario NO and period from the case result database 257 (S746), and the read case result. Among the information, a predetermined number is set in a large order list in descending order of sales (S747). In addition, the case list display unit 217 sets a predetermined number of items in the order of decreasing profit / loss to the red case list in order of increasing profit / loss in the read case result information in which the profit / loss is negative (S748).
The case list display unit 217 displays a large list of cases (S749), and displays a list of red items (S750). In the
上記のようにして、案件一覧表示部217は、多数ある案件のうち大口のものや赤字のものの一覧を表示することができる。したがって、利用者は案件が受注できなかった場合のリスクや、損失などを容易に把握することができる。 As described above, the item list display unit 217 can display a list of large items or red items among a large number of items. Therefore, the user can easily grasp the risk, loss, etc. when the order cannot be received.
また、一般的にプロジェクト単位で発生した損失や、未発生のリスクなどは期末にならないと集計されないことが多いが、本実施形態の経営情報提供装置20によれば、期末を待たずして、損益の見通しを容易に把握することが可能となる。これにより、経営者は、業績予測を早い段階から行うことができるので、より迅速かつ的確な施策立案を行うことができる。
In general, losses that occur in units of projects and risks that have not occurred are often not counted until the end of the period. However, according to the management
また、本実施形態の経営情報提供装置20は、案件の売上や、粗利益、損益などを表示することができるので、利用者は、各案件の状況を的確に把握することができる。また、組織における案件毎の状況の透明度を高め、ひいては経営全体の透明度を高めることができる。
In addition, since the management
以上説明したように、本実施形態の経営情報表示システムによれば、利用者はWebブラウザを用いて、売上高、粗利益、損益などのKPI数値を分析し、キャッシュ回収のスケジュールを把握し、案件毎の業績を管理することができる。また、経営情報表示システムでは、経営判断に必要な情報が、グラフや表などにより視覚的に表示される。したがって、利用者は、経営判断に必要な情報を、迅速かつ的確に把握することができる。これにより、迅速な問題点の発見や施策立案を行なうことが可能となる。 As described above, according to the management information display system of the present embodiment, the user analyzes KPI numbers such as sales, gross profit, profit and loss, etc. using a Web browser, grasps the cash collection schedule, You can manage the performance of each project. Further, in the management information display system, information necessary for management judgment is visually displayed as a graph or a table. Therefore, the user can quickly and accurately grasp information necessary for management judgment. This makes it possible to quickly find problems and plan measures.
また、本実施形態の経営情報表示システムでは、適宜なタイミングで容易に経営情報を閲覧することができるので、利用者は、月締めの文化から脱却し、いわゆるリアルタイム経営を行うことができる。 Moreover, in the management information display system of this embodiment, since management information can be browsed easily at an appropriate timing, the user can escape from the month-end culture and perform so-called real-time management.
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。 Although the present embodiment has been described above, the above embodiment is intended to facilitate understanding of the present invention and is not intended to limit the present invention. The present invention can be changed and improved without departing from the gist thereof, and the present invention includes equivalents thereof.
例えば、Webアプリケーションとして動作することを想定したが、経営情報提供装置20自体をユーザが操作するようにしてもよい。この場合、経営情報提供装置20は、キーボードやマウスなどの入力装置、及びディスプレイなどの表示装置を備えるようにする。このときの表示装置は本発明の出力装置に該当することができる。
For example, although it assumed that it operate | moves as a Web application, you may make it a user operate management
10 クライアント装置
20 経営情報提供装置
30 通信ネットワーク
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
204 通信インタフェース
211 ドリルダウン表示部
212 階層別集計表示部
213 回収情報登録部
214 回収情報表示部
215 案件確度情報登録部
216 受注確度表示部
217 案件一覧表示部
251 予算データベース
252 実績データベース
253 商品管理データベース
254 回収情報データベース
255 案件確度データベース
256 案件予算データベース
257 案件実績データベース
10
202
Claims (6)
コンピュータが、
前記経営に係る数値である経営数値をメモリに記憶し、
ユーザからの指示に応じて、前記メモリに記憶されている前記経営数値を集計した集計値を算出し、
算出した前記集計値を出力装置に出力すること、
を特徴とする経営情報出力方法。 A method for outputting management information of a company,
Computer
Stores management numbers, which are numbers related to the management, in a memory;
In response to an instruction from the user, calculate a total value obtained by totaling the management values stored in the memory,
Outputting the calculated total value to an output device;
Management information output method characterized by
前記コンピュータは、
複数の集計項目に対応付けて前記経営数値を前記メモリに記憶しており、
前記集計項目の階層関係を前記メモリに記憶し、
前記ユーザから第1の前記集計項目を特定する情報の入力を受け付け、
前記第1の集計項目に対応する前記経営数値を集計して第1の前記集計値を算出し、
前記第1の集計項目よりも下の階層に属する第2の前記集計項目を特定し、前記第1及び第2の集計項目に対応する前記経営数値を集計して第2の前記集計値を算出し、
前記第1及び第2の集計値を前記出力装置に出力すること、
を特徴とする経営情報出力方法。 The management information output method according to claim 1,
The computer
The management numerical value is stored in the memory in association with a plurality of total items,
Storing the hierarchical relationship of the aggregated items in the memory;
Receiving an input of information specifying the first aggregated item from the user;
Calculating the first aggregate value by aggregating the management values corresponding to the first aggregate item;
A second total item that belongs to a lower layer than the first total item is specified, and the management value corresponding to the first and second total items is totaled to calculate a second total value And
Outputting the first and second aggregated values to the output device;
Management information output method characterized by
前記コンピュータは、
時間を示す情報と、前記複数の集計項目とに対応付けて前記経営数値を前記メモリに記憶しており、
前記第2の集計項目に対応する所定期間毎の前記経営数値を前記メモリから読み出し、
前記所定期間毎に前記経営数値を集計して第3の前記集計値を算出し、
前記第3の集計値を前記出力装置に一覧出力すること、
を特徴とする経営情報出力方法。 The management information output method according to claim 2,
The computer
The management numerical value is stored in the memory in association with information indicating time and the plurality of total items,
The management numerical value for each predetermined period corresponding to the second tabulation item is read from the memory,
Calculating the third aggregation value by aggregating the management numerical value for each predetermined period;
Outputting a list of the third tabulated values to the output device;
Management information output method characterized by
前記コンピュータは、
前記経営数値として、少なくとも所定期間における商品の在庫量、売上量、売掛量、及び買掛量を前記メモリに記憶しており、
前記所定期間、前記在庫量、及び前記売上量に基づいて、前記商品の在庫が出庫するまでの日数の予測値である在庫日数を算出し、
前記所定期間、前記売掛量、及び前記売上量に基づいて、商品の売掛金を回収するまでの日数の予測値である売掛日数を算出し、
前記所定期間、前記買掛量、及び売上量に基づいて、商品の買掛金を支払うまでの日数の予測値である買掛日数を算出し、
前記在庫日数、前記売掛日数、及び前記買掛日数に基づいて、商品の仕入から現金化までの日数である資金回転日数を算出し、
算出した資金回転日数を前記出力装置に出力すること、
を特徴とする経営情報出力方法。 The management information output method according to claim 1,
The computer
As the management numerical value, at least a stock amount, a sales amount, an accounts receivable amount, and an accounts payable amount of a product in a predetermined period are stored in the memory,
Based on the predetermined period, the inventory amount, and the sales amount, calculate the number of inventory days, which is a predicted value of the number of days until the inventory of the product is issued,
Based on the predetermined period, the amount of accounts receivable, and the amount of sales, calculate the number of accounts receivable, which is an estimate of the number of days until collection of accounts receivable,
Based on the predetermined period, the amount of accounts payable, and the amount of sales, calculate the number of days payable, which is an estimate of the number of days until payment for accounts payable for products,
Based on the inventory days, the accounts receivable days, and the accounts payable days, calculating the number of days of funds turnover, which is the number of days from purchase of goods to cashing,
Outputting the calculated funds turnover days to the output device;
Management information output method characterized by
前記コンピュータは、
受注する予定の案件の受注金額と、受注する可能性を示す確度との入力を受け付けて、
前記受注金額及び前記確度を前記メモリに記憶し、
前記受注確度毎に前記受注金額を集計して前記集計値を算出し、
前記受注確度別の前記集計値を前記出力装置に出力すること、
を特徴とする経営情報出力方法。 The management information output method according to claim 1,
The computer
Accept the input of the order value and the accuracy indicating the possibility of receiving an order,
Storing the order amount and the accuracy in the memory;
Calculate the aggregate value by aggregating the order amount for each order accuracy,
Outputting the aggregate value for each order accuracy to the output device;
Management information output method characterized by
前記コンピュータは、
受注した案件を特定する案件特定情報毎に、前記案件の売上額及び損益の少なくとも何れかを前記経営数値として前記メモリに記憶し、
前記案件毎に、前記売上高及び前記損益の少なくとも何れかを集計して前記集計値を算出し、
算出した前記集計値の高い順に、前記案件を特定する前記案件特定情報及び前記集計値を前記出力装置に出力すること、
を特徴とする経営情報出力方法。
The management information output method according to claim 1,
The computer
For each item specifying information for specifying a received item, at least one of the sales amount and profit / loss of the item is stored in the memory as the management value,
For each case, calculate the aggregate value by aggregating at least one of the sales and profit / loss,
Outputting the case specifying information for specifying the case and the total value to the output device in descending order of the calculated total value;
Management information output method characterized by
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