JP2007213309A - 車載電子商取引装置及び電子商取引システム - Google Patents
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Abstract
【課題】乗車したままで効率的に商品の購入活動、搭載運搬処理を行なうことができる車載電子商取引装置及び電子商取引システムを提供する。
【解決手段】外部装置との間でデータ通信する車載通信処理部14と、前記車載通信処理部14を介して前記外部装置から提供された商品選択メニューに基づいて購入商品を指定する注文処理部15とを備えて構成される車載電子商取引装置10であって、前記車載通信処理部14を介して受信された商品提供領域への車両誘導情報を出力する車両誘導情報出力部18を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】外部装置との間でデータ通信する車載通信処理部14と、前記車載通信処理部14を介して前記外部装置から提供された商品選択メニューに基づいて購入商品を指定する注文処理部15とを備えて構成される車載電子商取引装置10であって、前記車載通信処理部14を介して受信された商品提供領域への車両誘導情報を出力する車両誘導情報出力部18を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、外部装置との間でデータ通信する車載通信処理部と、前記車載通信処理部を介して前記外部装置から提供された商品選択メニューに基づいて購入商品を指定する注文処理部とを備えて構成される車載電子商取引装置及び電子商取引システムに関する。
近年、インターネットを媒介とする電子商取引システムが実用化され、有形無形の様々な商品の売買取引が行なわれている。このような電子商取引で売買された商品は宅配便等の商品流通業者を介して購入者の手元に届けられるか、インターネット上で電子データとして転送される。前者には書籍類、後者にはアプリケーションプログラムデータや音楽データが例示される。
また、車両にはナビゲーション装置を代表とする様々な電子機器が搭載されており、これらとインターネットを接続する携帯電話等の通信装置とを融合させて道路情報のみならず、メンテナンス情報や、タウン情報等の付加価値の高い情報を獲得するための情報処理システムも構築されている。例えば、トヨタ自動車株式会社の運営するG−BOOKシステムや日産自動車工業株式会社の運営するカーウィングス等である。
ところで、近年、専用の係員に代わって運転者が給油操作するセルフサービスシステムを採用する給油所が増加してきているが、運転者にとっては給油ノズルの操作や燃料代金の精算処理等の煩雑な作業を伴なうものであった。
そこで、特許文献1に示すように、自動車の給油口の位置がどこであっても人手によらず給油することができ、給油作業員を不要とできる自動給油装置を提供することを目的として、自動車の燃料タンクの給油口の位置を検知する位置センサと、給油データを設定するデータ入力装置と、給油制御手段により制御する給油機構を備える給油機とから構成される自動給油装置において、前記給油機は、支柱に一端部側が回動するよう連結され他端部側が前記給油機構に配管で接続された給油ノズルを設けたノズル機構を有するアーム機構と、該アーム機構を機構制御手段の制御のもとに駆動するアーム回動装置と、前記給油ノズルの給油口への挿入を検知する挿入センサとを備え、前記機構制御手段は前記位置センサが検知した給油口の位置信号に基づいて前記アーム回動装置を駆動してノズル機構を給油口に移動するとともに給油ノズルを給油口に挿入し、前記挿入センサが給油口への挿入を検知したとき前記給油制御手段が作動し設定された給油データに基づいて給油を開始するとともに給油を停止することを特徴とする自動給油装置が提案されている。
しかし、上述した特許文献1に記載された技術によれば、給油装置の設定操作や料金の精算操作のためにわざわざ降車しなければならず、さらなる利便性を確保するという点で改良の余地があった。
一方、車両は人の移動のみならず物資の輸送にも使用されるものであり、乗用車両では日常の生活物資の購入のためのマーケットへの移動や購入物資の輸送のために使用されている。通常は、マーケットに移動した後に降車して徒歩で購入作業を行なうのであるが、気温の寒暖や雨天等、天候によっては不愉快な思いをしながら重い荷物を抱えての移動が余儀なくされる。
本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、乗車したままで効率的に商品の購入活動、搭載運搬処理を行なうことができる車載電子商取引装置及び電子商取引システムを提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による車載電子商取引装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、外部装置との間でデータ通信する車載通信処理部と、前記車載通信処理部を介して前記外部装置から提供された商品選択メニューに基づいて購入商品を指定する注文処理部とを備えて構成される車載電子商取引装置であって、前記車載通信処理部を介して受信された商品提供領域への車両誘導情報を出力する車両誘導情報出力部を備えている点にある。
上述の構成によれば、外部装置とデータ通信を行うことによって、商品選択メニューの車内への受信を行い、車内において前記商品選択メニューに基づいて購入商品を指定して、前記購入商品の情報を外部装置へ送信するので、乗車したままで購入する商品を指定することができる。また、出力された車両誘導情報を確認して商品提供領域まで車両によって移動するので、商品を受け取るために降車して前記商品提供領域まで歩く必要がなくなるのである。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一特徴構成に加えて、車両の給油口情報を出力する給油口情報出力部を備え、前記商品提供領域が複数の給油装置の中の何れかの給油装置に対応付けられた給油領域であり、前記商品提供領域への車両誘導情報が前記給油口情報に基づいて生成された情報である点にある。
上述の構成によれば、給油口情報によって車両の位置と前記車両の給油口の位置が明らかとなるので、車両の位置が給油領域と同位置となり、かつ車両の給油口の方向を給油装置が給油を行うのに適した方向となるように車両を誘導する車両誘導情報を生成することで、給油を行う給油装置へと車両を正確に誘導することができるのである。
同第三の特徴構成は、同請求項3に記載した通り、上述の第二特徴構成に加えて、前記給油口情報出力部が給油口近傍に設けた発信機で構成される点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による電子商取引システムの第一の特徴構成は、同請求項4に記載した通り、場内へ進入する車両を検出する車両検出部と、前記車両検出部により検出した車両との間でデータ通信する通信処理部と、前記車両を商品提供領域へ誘導する車両誘導処理部と、前記通信処理部を介して前記車両に搭載された注文処理部に商品選択メニューを提供し、指定された購入商品情報を受領する商品取引管理部と、前記商品取引管理部により受領された購入商品情報に基づいて商品を提供する商品提供部とを備えて構成される点にある。
上述の構成によれば、車両検出部が、場内へ侵入した車両を検出してから通信処理部が検出した車両との間でデータ通信を行うので、場外にいる車両との誤通信を排除することができる。また、車両誘導処理部が車両を商品提供領域へ誘導するので、車両の運転者は誘導に従って商品提供領域まで当該車両を移動させることで、商品を受け取るために降車して前記商品提供領域まで歩く必要がなくなるのである。さらに、商品取引管理部は、車両に商品選択メニューを提供して、車両より購入商品情報を受領するので、顧客は車両に乗車したままで効率的に商品の購入活動ができ、商品提供部が、購入商品情報に基づいて商品を提供するので、顧客が車両に乗車したままでも前記顧客に対して商品を提供することができるのである。
同第二の特徴構成は、同請求項5に記載した通り、上述の第一特徴構成に加えて、前記商品提供部が複数の給油装置で構成され、前記商品提供領域が前記給油装置の中の何れかの給油装置に対応付けられた給油領域であり、前記車両の給油口を検出する給油口検出部を備え、前記車両誘導処理部は前記給油口検出部により検出された給油口情報に基づいて前記車両を前記給油領域へ誘導する点にある。
上述の構成によれば、給油領域によって給油装置の位置が明らかになり、給油口検出部が車両の給油口を検出することによって車両と前記車両の給油口の位置が明らかになるので、前記車両誘導処理部は、給油を行う給油装置へと車両を正確に誘導することができるのである。
同第三の特徴構成は、同請求項6に記載した通り、上述の第一または第二特徴構成に加えて、前記商品取引管理部により受領された購入商品情報に基づいて決済処理を行なう決済処理部と、前記決済処理部における決済処理の終了まで前記車両の進行を阻止するゲート部を備えている点にある。
上述の構成によれば、決済処理部が、購入商品情報に基づいて決済処理を行うので、顧客が乗車したままで効率的に決済処理が可能となる。また、ゲート部を設けることにより、商品受取後、決済終了前の車両の発車等の事態を防止することができるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、乗車したままで効率的に商品の購入活動、搭載運搬処理を行なうことができる車載電子商取引装置及び電子商取引システムを提供することができるようになった。
以下、本発明による車載電子商取引装置を車両に適用し、本発明による電子商取引システムを燃料給油所に適用した実施形態を、前記車両が前記燃料給油所に入場する場合について説明する。
前記電子商取引システム20は、図1に示すように、場内へ進入する前記車載電子商取引装置10を搭載した車両を検出する車両検出部21と、前記車両検出部21により検出した前記車両との間でデータ通信する通信処理部22と、前記車両を商品提供領域へ誘導する車両誘導処理部23と、前記通信処理部22を介して前記車載電子商取引装置10の注文処理部15(後述する)に商品選択メニューを提供し、指定された購入商品情報を受領する商品取引管理部24と、前記商品取引管理部24により受領された購入商品情報に基づいて商品を提供する商品提供部25と、前記商品取引管理部24により受領された購入商品情報に基づいて決済処理を行なう決済処理部26と、前記決済処理部における決済処理の終了まで前記車両の進行を阻止するゲート部27を備えて構成されている。
前記車載電子商取引装置10は、図1に示すように、前記商品選択メニュー等を表示する表示部11と、前記購入商品情報等の情報を入力する入力部12と、前記車載電子商取引装置10の動作を制御する制御部13と、外部装置としての前記電子商取引システム20との間でデータ通信する車載通信処理部14と、前記車載通信処理部14を介して前記電子商取引システム20から提供された商品選択メニューに基づいて購入商品を指定する前記注文処理部15と、前記注文処理部15で指定した購入商品に対する決済情報を入力する決済情報入力処理部16と、車両の給油口情報を出力する給油口情報出力部17と、前記車載通信処理部14を介して受信された商品提供領域への車両誘導情報を出力する車両誘導情報出力部18と、給油口19とを備えて構成されている。
前記表示部11は、前記電子商取引システム20より受信した商品選択メニューを表示する液晶等のモニタで構成されており、車両に搭載されているナビゲーション装置等のモニタを兼用することができる。
前記入力部12は、前記車載電子商取引装置10に対して前記購入商品情報等の情報を入力するように構成されており、例えば、前記表示部11に表示された各メニューキーに触れることにより操作を検出するタッチパネル方式や、前記表示部11の近傍に設けられたテンキー等のスイッチによる方式が挙げられる。
前記制御部13は、前記車載電子商取引装置10の動作を制御しており、例えば、前記入力部12や前記注文処理部15からの入力に基づいて次の処理を決定し、前記表示部11や前記注文処理部15に出力する。
前記車載通信処理部14は、前記電子商取引システム20との間でデータ通信を行う。詳述すると、前記車載通信処理部14は、前記通信処理部22より受信した商品選択メニュー等の情報の前記注文処理部15への出力と、前記注文処理部15において指定した購入商品の情報等の前記通信処理部22への送信を実行する。また、前記車載通信処理部14と前記通信処理部22とのデータ通信は、ブルートゥース(Bluetooth)(登録商標)やアイアールディーエー(IrDA)等の近距離無線データ通信や、無線LAN通信等を活用する。
前記注文処理部15は、前記商品取引管理部24から提供された商品選択メニューに基づいて当該車両への給油手続を実行する。詳述すると、前記注文処理部15は、前記商品取引管理部24との間で連続した一連の処理、つまりセッションを実行する。即ち、前記注文処理部15と前記商品取引管理部24との関係は、例えば、コンピュータネットワークにおけるクライアント(注文処理部15)とサーバー(商品取引管理部24)との関係に相当するのである。
前記セッションにおける処理は、時系列順に、給油メニューからの情報の選択、給油内容の確認、カード未挿入通知、給油中の表示、給油終了の通知等より構成されている。上述の各処理に応じた情報が前記商品取引管理部24から前記注文処理部15へと送信されると、当該車両の運転者等は前記注文処理部15に受信された情報を選択する。選択された情報は前記商品取引管理部24へ返信され、前記商品取引管理部24は返信された情報により次の処理を決定する。次の処理が決定されると、決定された処理に応じた情報が前記商品取引管理部24から前記注文処理部15へと送信される。以下、前記セッションが終了するまで上述の処理を繰り返す。
前記商品選択メニューは、図2に示すように、前記セッションの各処理に対応する複数の画面で構成されており、例えば、給油メニュー画面、給油内容確認画面、カード未挿入通知画面、給油中画面、そして給油完了画面で構成されている。
詳述すると、前記給油メニュー画面は、図2(a)に示すように、油種、金額、そして油量を選択指定可能な構成となっており、当該車両の運転者が希望する前記油種、金額、そして油量を指定する。前記給油内容確認画面は、図2(b)に示すように、前記給油メニュー画面において選択された情報を表示して前記運転者に選択情報の確認を促す。
前記カード未挿入通知画面は、図2(c)に示すように、前記運転者に対して決済等に必要なクレジットカード等のカードを挿入するように促す。前記給油中画面は、図2(d)に示すように、確認された選択情報に基づいて当該車両に対して給油中であることを示す画面上段の案内表示欄と、給油中に表示される広告情報等を示す画面下段の広告表示欄とを備えて構成されている。前記給油完了画面は、図2(e)に示すように、給油が完了したことを前記運転者に知らせる。
前記決済情報入力処理部16は、前記注文処理部15で指定した購入商品に対する決済情報を入力するように構成されており、例えば、前記決済情報入力処理部16をカードリーダライタで構成することにより、クレジットカード等のカード媒体からの決済情報の入力に対応する。また、前記決済情報入力処理部16を前記入力部12からクレジットカード番号等の決済情報を入力する構成とすることにより、カード媒体以外からの入力に対応する。
前記給油口情報出力部17は、給油口19近傍に設けられた発信機171を備えて構成されており、車両の給油口情報を出力するように構成されている。
前記発信機171は、前記発信機171が存在する位置情報を発信するように構成されており、前記位置情報が前記給油口情報として出力される。
前記給油口19は、前記車載電子商取引装置10が前記電子商取引システム20より前記給油口19を開く旨の命令を受信すると給油蓋を開き、給油が完了して、前記車載電子商取引装置10が前記電子商取引システム20より前記給油口19を閉じる旨の命令を受信すると前記給油蓋を閉じる構成となっている。
例えば、前記給油口19は自身の周辺部に、図3(a)に示すように、モータやソレノイドを用いた駆動機構(図示せず)によって駆動され、前記給油口19に螺着、螺脱することで自動的に蓋の開閉を行う給油蓋172と、前記給油蓋172が接続されており、前記給油蓋172が前記給油口19から螺脱しているときに、スライド駆動機構173によってスライド移動することによって、前記給油蓋172を前記給油口19の真上領域から離反させるスライドアーム174とを備えて構成されている。
詳述すると、図3(a)に示すように、前記給油蓋172が前記給油口19に螺着している状態において、前記車載電子商取引装置10が前記電子商取引システム20より前記給油口19を開く旨の命令を受信すると、図3(b)に示すように、前記給油蓋172が前記給油口19から螺脱する。尚、前記給油口19と前記給油蓋172の螺着、螺脱状態にかかわらず、前記給油蓋172と前記スライドアーム174は螺合している。そして、前記給油蓋172が前記給油口19から螺脱すると、図3(c)に示すように、前記スライド駆動機構173は前記スライドアーム174をスライド移動させる。さらに、図3(c)の状態において、前記車載電子商取引装置10が前記電子商取引システム20より前記給油口19を閉じる旨の命令を受信すると、前記スライド駆動機構173は、前記スライドアーム174を前記給油口19の真上領域へと移動させる。そして、前記給油蓋172は前記給油口19に螺着する。
前記車両誘導情報出力部18は、前記車両誘導処理部23より前記車載通信処理部14を介して受信された商品提供領域への車両誘導情報を出力するように構成されている。
前記商品提供領域は、前記燃料給油所に設置されている複数の給油装置の中の何れかの給油装置に対応付けられた給油領域で構成されており、例えば、図4に示すように、前記燃料給油所に設置されている給油装置が3台である場合、前記商品提供領域になり得る領域は6領域(図4におけるA1からA6)存在し、前記電子商取引システム20において決定された領域(本例では、図4において斜線領域で示すA2とA4)が前記給油領域である。前記給油領域を決定する方法としては、他の車両が停車しておらず給油を実行可能な領域を給油領域とする方法が挙げられる。
前記車両誘導情報は、前記給油口情報に基づいて生成された情報である。詳述すると、前記車両誘導処理部23は、前記給油口情報出力部17より出力される給油口情報を、前記給油領域に当てはめることにより、前記燃料給油所に入場してきた車両(及び当該車両の給油口)の前記燃料給油所内における位置の情報と、前記車両が前記燃料給油所の中にある複数の給油装置のうち何れの給油装置の何れの位置に進むべきであるかの情報、つまり、前記車両誘導情報を生成するのである。生成された前記車両誘導情報は、前記車載通信処理部14を介して前記車両誘導情報出力部18へと送られ、前記車両誘導情報出力部18へと送られた前記車両誘導情報は、図5(a)に示すような給油場所案内画面として前記表示部11に表示される。車両の運転者は、図5(a)と図5(b)に示すように、前記給油場所案内画面の指示に従って、車両を前記給油領域へと移動させるのである。
以下、前記電子商取引システム20の構成について説明する。
前記車両検出部21は、図1に示すように、場内へ進入する前記車載電子商取引装置10を搭載した車両を検出するように構成されている。例えば、図4に示すように、前記燃料給油所の入口に設けられた投光部211aと受光部211bより構成される検知センサ211を設けて、前記検知センサの光経路(図4に一点鎖線で示す)が前記車両によって遮断されて前記投光部211aの光が前記受光部211bへ届かなくなると、前記車両検出部21が前記車両の場内への進入を前記車両誘導処理部23へ出力する構成が挙げられる。
前記通信処理部22は、前記車載電子商取引装置10との間でデータ通信を行う。詳述すると、前記通信処理部22は、前記車載通信処理部14より受信した購入商品情報等の前記商品取引管理部24への出力と、前記商品取引管理部24より提供される商品選択メニューおよび前記車両誘導処理部23より提供される車両誘導情報等の情報の前記車載通信処理部14への送信を実行する。また、上述したように、前記通信処理部22と前記車載通信処理部14とのデータ通信は、ブルートゥース(Bluetooth)(登録商標)やアイアールディーエー(IrDA)等の近距離無線データ通信や、無線LAN通信等を活用する。
前記車両誘導処理部23は、前記車両を商品提供領域へ誘導するように構成されている。詳述すると、前記車両誘導処理部23は、前記商品提供部25から前記商品提供領域と前記給油口情報を受け取って前記車両誘導情報を生成し、生成した前記車両誘導情報を前記通信処理部22へ出力して、前記通信処理部22より前記車載通信処理部14へ送信するのである。
前記商品取引管理部24は、図2に示すような商品選択メニューを前記注文処理部15に提供し、前記注文処理部15において指定された購入商品情報を受領するように構成されている。
前記購入商品情報は、前記注文処理部15に提供した前記商品選択メニューに対する前記注文処理部15からの返信に相当するものであり、例えば、図2(a)に示す前記給油メニュー画面に対する前記購入商品情報は、前記給油メニュー画面から運転者が選択した油種、金額、そして油量の情報であり、図2(b)に示す前記給油内容確認画面に対する前記購入商品情報は、給油を実行するか否かの情報である。
前記商品取引管理部24の動作としては、前記注文処理部15との間で連続した一連の処理、つまりセッションを実行する。即ち、前記商品取引管理部24と前記注文処理部15との関係は、例えば、コンピュータネットワークにおけるサーバー(商品取引管理部24)とクライアント(注文処理部15)との関係に相当するのである。
尚、前記セッションにおいて、前記商品取引管理部24によってセッション管理が行われている。例えば、複数のセッションが存在する場合もあり得ることから、セッション同士の混同が生じることを防止する構成となっており、その方法として、実行されている各セッションにIDを割り当てる方法が挙げられる。また、どのセッションがどの段階まで実行されているかを管理する構成となっており、その方法の例として、インターネット技術におけるクッキー(Cookie)のような仕組みを前記商品取引管理部24と前記注文処理部15に適用することが挙げられる。具体的には、前記注文処理部15の内部に設けられた記憶領域に、前記商品取引管理部24から送られたセッション情報等の情報を保存して、前記商品取引管理部24からの要求に応じて前記注文処理部15から前記商品取引管理部24へ前記セッション情報等の情報を送り返す仕組みを適用する。
前記商品提供部25は、前記商品取引管理部24により受領された購入商品情報に基づいて商品、つまり燃料を提供するように構成されており、前記燃料を提供するための複数の給油装置を備えて構成されている。
前記複数の給油装置における各給油装置は給油機構30を備えて構成されており、前記給油機構30は、図6に示すように、一端部側が車両の給油口に挿入する後述する給油ノズル33の先端であり、他端部側が回動する機構(矢印B1)となっている先端フレーム31と、前記先端フレーム31が上下に可動する(矢印B2)ように接続されており、自身は矢印B3に示すように車両の進行方向と垂直に動作する後端フレーム32と、前記先端フレーム31の一端部側から燃料を貯蔵している給油貯蔵部(図示せず)へ配管で接続されている給油ノズル33を備えて構成されている。そして、前記給油機構30は、前記商品取引管理部24において給油実行処理が開始されると、車両へ給油可能な位置へ移動して給油を開始する構成となっている。尚、前記給油機構30には、給油口検知センサ(図示せず)を備えて構成されており、車両の給油口の位置を確認して前記給油ノズル33を前記給油口19へ挿入させる構成となっている。
また、前記商品提供部25は、図1に示すように、燃料給油所へ入場した車両の給油口を検出する給油口検出部251を備えており、前記給油口検出部251は、前記発信機171より発信される給油口情報を検出して、前記給油口情報を前記車両誘導処理部23に出力するのである。前記給油口検出部251が、前記給油口情報を検出する方法としては、例えば、前記給油口検出部251にグローバルポジショニングシステム(GPS)の受信機としての機能を持たせる構成が挙げられる。
さらに、前記商品提供部25は、前記商品提供領域を前記車両誘導処理部23に出力する。前記商品提供領域は、前記商品提供部25を構成している複数の給油装置の中の何れかの給油装置に対応付けられた給油領域で構成されている。
前記決済処理部26は、前記商品取引管理部24により受領された購入商品情報に基づいて決済処理を行なうように構成されている。詳述すると、前記決済処理部26は、前記注文処理部15より返信されてきた購入商品情報と、前記決済情報入力処理部16や前記入力部12において入力された決済情報を、前記通信処理部22を介して前記商品取引管理部24より受け取って決済処理を行う。前記決済処理が正常に完了した場合は、正常完了した旨のメッセージを前記注文処理部15と後述するゲート部27へ送信し、正常に完了しなかった場合は、正常完了していない旨と次処理を指示するメッセージを前記注文処理部15へ送信する。
前記ゲート部27は、前記決済処理部26における決済処理の終了まで前記車両の進行を阻止するように構成されている。例えば、図4に示すように、給油時の車両停止位置における車両進行方向に開閉式のゲート271を設けて、前記ゲート271は、車両停止位置に車両が進入すると閉じて、前記決済処理部26より正常完了した旨のメッセージを受け取ると開く構成とする。
以下、車載電子商取引装置10を搭載した車両が、電子商取引システム20を適用した燃料給油所において給油を実行する動作について、図7と図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
燃料給油所に入場した前記車両は(SB1)、給油口情報出力部17より給油口情報を発信する(SB2)。商品提供部25において前記給油口情報を受信した前記電子商取引システム20は(SA1)、車両誘導処理部23において、前記商品提供部25より受領した前記給油口情報と商品提供領域の情報に基づいて車両誘導情報を生成して(SA2)、前記車両誘導情報を前記車載電子商取引装置10に送信する(SA3)。
前記車両誘導情報を受信した前記車載電子商取引装置10における車両誘導情報出力部18は、前記車両誘導情報を図5に示すような給油場所案内画面として表示部11に表示させる(SB3)。当該車両の運転者は、前記給油場所案内画面を参照して当該車両を前記商品提供領域へと移動させる(SB4)。
前記車両誘導処理部23において、前記車両誘導情報に基づいて、当該車両の前記商品提供領域内への停車が確認されると(SA4)、商品取引管理部24は、図2(a)に示すような給油メニュー画面の情報を注文処理部15へ送信する(SA5)。尚、当該車両の前記商品提供領域内への停車が確認されると、ゲート部27はゲート271を閉じて当該車両が料金決済前に進行することを阻止する。
前記給油メニュー画面の情報を受信した前記注文処理部15は、前記給油メニュー画面を前記表示部11に表示させる(SB5)。当該車両の運転者等は、前記給油メニュー画面を参照して、タッチパネル方式の前記表示部11を触れることにより、或いは入力部12より入力することにより油種等を選択する。選択された情報は購入商品情報として前記商品取引管理部24へ送信される(SB6)。
前記商品取引管理部24は、前記購入商品情報を受信すると(SA6)、図2(b)に示すような給油内容確認画面の情報を前記注文処理部15へ送信する(SA7)。前記給油内容確認画面の情報を受信した前記注文処理部15は、前記給油内容確認画面を前記表示部11に表示させる(SB7)。当該車両の運転者等は、前記給油内容確認画面を参照して、タッチパネル方式の前記表示部11を触れることにより、或いは前記入力部12より入力することにより給油内容の是非を選択する。選択された情報は購入商品情報として前記商品取引管理部24へ送信される(SB8)。
前記商品取引管理部24は、給油内容確認の是非としての前記購入商品情報を受信して(SA8)、受信した前記購入商品情報の内容が確認した給油内容で良いとの内容であれば(SA9)、当該車両の運転者等に対して決済等に必要なクレジットカード等のカード挿入を促す図2(c)に示すようなカード未挿入通知画面の情報を前記注文処理部15へ送信する(SA10)。一方、受信した前記購入商品情報の内容が確認した給油内容では良くないとの内容であれば(SA9)、給油メニュー画面の情報を再び前記注文処理部15へ送信する(SA5)。
前記カード未挿入画面の情報を受信した前記注文処理部15は、前記カード未挿入画面を前記表示部11に表示させる(SB9)。当該車両の運転者等がカードを挿入すれば(SB10)、カードの情報を前記商品取引管理部24へ送信する(SB11)。
前記カードの情報を受信した前記商品取引管理部24は(SA11)、前記カードの情報の内容を参照して、挿入されたカードが当該電子商取引システム20において利用可能であれば(SA12)、当該車両の給油口を開く旨の命令を前記注文処理部15へ送信する(SA13)、一方、挿入されたカードが当該電子商取引システム20において利用不可能であれば(SA12)、カード未挿入通知画面の情報を再び前記注文処理部15へ送信する(SA10)。
前記注文処理部15を介して給油口を開く旨の命令を受信した給油口19は、給油蓋172を開き、給油口が開かれた旨の情報は、前記注文処理部15を介して前記商品取引管理部24へ送信される(SB12)。
前記商品取引管理部24は、給油口が開かれた旨の情報を受信すると(SA14)、前記商品提供領域を構成する給油装置の給油ノズル33を前記給油口19へ挿入して(SA15)、給油を実行すると共に図2(d)に示すような給油中画面の情報を前記注文処理部15へ送信する(SA16)。前記給油中画面の情報を受信した前記注文処理部15は、前記給油中画面を前記表示部11に表示させる(SB13)。
給油が完了すると(SA17)、前記給油ノズル33を前記給油口19より離反させて(SA18)、当該車両の給油口を閉じる旨の命令を前記注文処理部15へ送信する(SA19)。
前記注文処理部15を介して給油口を閉じる旨の命令を受信した前記給油口19は、前記給油蓋172を閉じて、給油口が閉じられた旨の情報は、前記注文処理部15を介して前記商品取引管理部24へ送信される(SB14)。
前記商品取引管理部24は、給油口が閉じられた旨の情報を受信すると(SA20)、図2(e)に示すような給油完了画面の情報を前記注文処理部15へ送信する(SA21)。前記給油完了画面の情報を受信した前記注文処理部15は、前記給油完了画面を前記表示部11に表示させる(SB15)。
その後、前記車載電子商取引装置10と前記電子商取引システム20との間で給油料金の決済処理が実行され(SA22)、決済が完了すれば(SA23)、前記ゲート部27は前記ゲート271を開いて当該車両の進行阻止を解除する(SA24)。
以下、別実施形態について説明する。上述の実施形態では、車載電子商取引装置10を車両に適用し、電子商取引システム20を燃料給油所に適用した実施形態について説明したが、前記車載電子商システム20を燃料給油所以外の店舗、例えばスーパーマーケット、CD販売店、ファーストフード店等に適用してもよい。以下、前記車載電子商取引装置10を車両に適用し、前記電子商取引システム20をスーパーマーケットに適用した実施形態について、燃料給油所に適用した場合とスーパーマーケットに適用した場合における相違点を説明する。
燃料給油所に適用した場合には、前記車載電子商取引装置10は、給油口情報出力部17における発信機171より車両の給油口を示す情報としての給油口情報を発信し、前記電子商取引システム20は、商品提供部25における給油口検出部251にて前記給油口情報を検出していたが、スーパーマーケットに適用した場合には、前記車載電子商取引装置10は、車両位置情報出力部より車両自体の位置を示す情報としての車両位置情報を発信し、前記電子商取引システム20は、車両位置検出部にて前記車両位置情報を検出する。つまり、車両を構成する一要素である給油口の位置を特定する必要はないのである。
燃料給油所に適用した場合には、商品提供領域は前記燃料給油所に設置されている複数の給油装置の中の何れかの給油装置に対応付けられた給油領域であったが、スーパーマーケットに適用した場合には、商品提供領域は前記スーパーマーケットの建物近傍に設けられている複数の駐車スペースの中の何れかの駐車スペースに対応付けられた商品購入領域となる。
つまり、前記スーパーマーケットに侵入した車両は、前記電子商取引システム20から受け取った車両誘導情報に従って前記商品購入領域に移動する。前記商品購入領域において、当該車両の運転者等は前記車載電子商取引装置10を通じて商品の注文を実行する。前記電子商取引システム10が注文を受け取ると、前記スーパーマーケットは、注文商品を前記商品購入領域まで運んで当該車両(の運転者等)に提供する。
燃料給油所に適用した場合には、前記注文処理部15と前記商品取引管理部24との間で実行されるセッションは、車両に給油して給油領域を支払う一連の処理であったが、スーパーマーケットに適用した場合には、前記スーパーマーケットにおける商品の注文から購入までの一連の処理が前記セッションとなる。
具体的には、前記セッションにおける処理は、時系列順に、商品メニューからの情報の選択、商品選択内容の確認、カード未挿入通知、商品提供準備中の表示、商品提供準備完了の通知等より構成されている。
上述の実施形態では、給油口情報出力部17が出力する給油口情報は、車両における給油口の位置を示す情報である構成について説明したが、前記給油口情報が給油口の位置情報以外の情報も出力する構成であってもよい。
例えば、夫々の車両に搭載されている車載電子商取引装置10について、予め車載IDを割り当てておき、車両が場内に進入した際に前記給油口情報として前記車載IDを出力する構成である場合、当該車両が搭載している車載電子商取引装置10のソフトウェアのバージョン等の情報を夫々の車載IDに対して予め割り当てておくことで、電子商取引システム20が前記車載IDを受信したときに、当該車両のソフトウェアのバージョンが明らかになるので、前記電子商取引システム20は、当該車両に対してソフトウェアの最新バージョンを送信することが可能となるのである。
上述の実施形態では、車載電子商取引装置10に表示部11を設けて、電子商取引システム20より受信した商品選択メニューを液晶等のモニタで表示する構成について説明したが、前記車載電子商取引装置10は、前記表示部11の代わりに、あるいは前記表示部11に加えて、商品選択メニューの内容を音声で案内する音声案内部を備えて構成されていてもよい。
上述の実施形態に追加して、給油量、給油金額、給油履歴、そして給油実施の燃料給油所名称等の給油情報や、車種や年式等の車両情報や、その他の情報を保存しておくデータ制御部を備えた構成であってもよい。例えば、給油後に前記給油情報をデータ制御部に保存することで、次回以降の給油時に活用することが可能となる。また、燃料給油所に進入した車両が、前記給油情報や車両情報を上述の車載ID等と共に発信することで、前記燃料給油所が当該車両に給油するに際して、前記給油情報や車両情報を活用することが可能となる。
尚、上述した実施形態は、本発明の一例に過ぎず、本発明の作用効果を奏する範囲において各ブロックの具体的構成等を適宜変更設計できることは言うまでもない。
10:車載電子商取引装置
20:電子商取引システム
14:車載通信処理部
15:注文処理部
16:決済情報入力処理部
17:給油口情報出力部
171:発信機
18:車両誘導情報出力部
21:車両検出部
22:通信処理部
23:車両誘導処理部
24:商品取引管理部
25:商品提供部
251:給油口検出部
26:決済処理部
27:ゲート部
20:電子商取引システム
14:車載通信処理部
15:注文処理部
16:決済情報入力処理部
17:給油口情報出力部
171:発信機
18:車両誘導情報出力部
21:車両検出部
22:通信処理部
23:車両誘導処理部
24:商品取引管理部
25:商品提供部
251:給油口検出部
26:決済処理部
27:ゲート部
Claims (6)
- 外部装置との間でデータ通信する車載通信処理部と、前記車載通信処理部を介して前記外部装置から提供された商品選択メニューに基づいて購入商品を指定する注文処理部とを備えて構成される車載電子商取引装置であって、
前記車載通信処理部を介して受信された商品提供領域への車両誘導情報を出力する車両誘導情報出力部を備えている車載電子商取引装置。 - 車両の給油口情報を出力する給油口情報出力部を備え、前記商品提供領域が複数の給油装置の中の何れかの給油装置に対応付けられた給油領域であり、前記商品提供領域への車両誘導情報が前記給油口情報に基づいて生成された情報である請求項1記載の車載電子商取引装置。
- 前記給油口情報出力部が給油口近傍に設けた発信機で構成される請求項2記載の車載電子商取引装置。
- 場内へ進入する車両を検出する車両検出部と、前記車両検出部により検出した車両との間でデータ通信する通信処理部と、前記車両を商品提供領域へ誘導する車両誘導処理部と、前記通信処理部を介して前記車両に搭載された注文処理部に商品選択メニューを提供し、指定された購入商品情報を受領する商品取引管理部と、前記商品取引管理部により受領された購入商品情報に基づいて商品を提供する商品提供部とを備えて構成される電子商取引システム。
- 前記商品提供部が複数の給油装置で構成され、前記商品提供領域が前記給油装置の中の何れかの給油装置に対応付けられた給油領域であり、前記車両の給油口を検出する給油口検出部を備え、前記車両誘導処理部は前記給油口検出部により検出された給油口情報に基づいて前記車両を前記給油領域へ誘導する請求項4記載の電子商取引システム。
- 前記商品取引管理部により受領された購入商品情報に基づいて決済処理を行なう決済処理部と、前記決済処理部における決済処理の終了まで前記車両の進行を阻止するゲート部を備えている請求項4または5記載の電子商取引システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006032341A JP2007213309A (ja) | 2006-02-09 | 2006-02-09 | 車載電子商取引装置及び電子商取引システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006032341A JP2007213309A (ja) | 2006-02-09 | 2006-02-09 | 車載電子商取引装置及び電子商取引システム |
Publications (1)
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JP2007213309A true JP2007213309A (ja) | 2007-08-23 |
Family
ID=38491686
Family Applications (1)
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JP2006032341A Withdrawn JP2007213309A (ja) | 2006-02-09 | 2006-02-09 | 車載電子商取引装置及び電子商取引システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007213309A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011520719A (ja) * | 2008-05-22 | 2011-07-21 | エフエムセ テクノロジーズ ソシエテ アノニム | 海洋流体船積みシステムの可動結合器の位置についての情報を提供する装置 |
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2006
- 2006-02-09 JP JP2006032341A patent/JP2007213309A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011520719A (ja) * | 2008-05-22 | 2011-07-21 | エフエムセ テクノロジーズ ソシエテ アノニム | 海洋流体船積みシステムの可動結合器の位置についての情報を提供する装置 |
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