JP2007210514A - ワイパーブレードラバー及びワイパーブレード - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイパーブレードの往復運動による運転者の視界のさえぎりを少なくし、また、高速走行時に、効果的にフロントガラス面を払拭することができるワイパーブレードを提供する。
【解決手段】
被払拭面15を払拭する払拭部(2b)と、払拭部(2b)を支持する基部(2a)とを有するワイパーブレードラバー(2)の基部(2a)に、基端部(6b)が支持され、先端部(6a)が払拭部(2b)の風上側に延出し、かつ、先端部(6a)がバーティブラ装着溝(12a)より払拭部(2b)側に位置する第1のフィン(6)を設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、雨滴、塵埃などの払拭に用いられるワイパーブレードであって、特に、自動車などの移動体のフロントウインドウガラスに用いられるワイパーブレード及びワイパーブレードに用いられるワイパーブレードラバーに関する。
自動車などの車両では、前方の視界を確保するため、フロントガラス面に付着した、雨滴、塵埃などを払拭するためにワイパー装置が利用されている。このワイパー装置は、ワイパーブレードとこのワイパーブレードを円弧状に往復運動させる駆動力を伝達するワイパーアームが接続されて構成される。
従来より、ワイパーブレードは、接続金具がトーナメント構造を持つものが広く利用されている。このトーナメント構造のワイパーブレードは、ワイパーブレードの長手方向の複数点で接続金具に支持されるため、ウインドウガラスの曲面においても最適な払拭性能を維持しやすい構造となっている。
このようなトーナメント構造のワイパーは、トーナメント構造の接続金具が高速走行時に浮力を生じ、浮き上がり現象を起こすため、そのトーナメント構造の接続金具の前方にワイパーブレードとは別体のスポイラを設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、無負荷状態で厚さ方向(被払拭面と直角方向)に湾曲した形状を有し、かつ、ワイパーブレード自体に所定の弾性と剛性(ねじり剛性と横剛性)を付与するバーティブラを、ワイパーブレードラバーに形成したバーティブラ装着溝に装着して、トーナメント構造の接続金具を用いずにバーティブラ自体に直接ワイパーアーム接続部を装着したワイパーブレードがある。そして、ワイパーブレードの上面に風下側に行くにしたがって高さが高くなるフィンを設けて、高速走行時にワイパーブレードを被払拭面に押圧する押圧力を得るワイパーブレードが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、特許文献2と同様にトーナメント構造の接続金具を用いない構造のワイパーブレードにおいて、ワイパーブレードの上方に突出するフィンを、ワイパーブレードラバーから幅方向に突出したバーティブラに取り付けて、高速走行時にワイパーブレードを被払拭面に押圧する押圧力を得るワイパーブレードも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−190818号公報 特表2001−504779号公報 特表2003−534973号公報
ところで、本発明者らは、トーナメント構造の接続金具を用いない構造のワイパーブレードにおいて、主に美観性の向上や走行風の悪影響を低減する観点から、バーティブラの幅方向の全体をワイパーブレードラバー内に収容したワイパーブレードを検討している。しかし、このワイパーブレードに、別体のフィンやスポイラを取り付けることは困難であり、また、別体のフィンやスポイラは、フィンやスポイラ自体に取付部を設ける関係でフィンやスポイラが大型化し、運転者の視界をさえぎり易いといった問題がある。
また、ワイパーブレードの上面に風下側に行くにしたがって高さが高くなるフィンを一体に設けたものでは、別体のフィンやスポイラと比較して、取付部が不要となるため、フィンの大きさを小さくできる。しかし、このフィンにおいても、所望の押圧力を得るためにはフィンの高さをある程度高くしなければならず、また、フィンがワイパーブレードの上面の風下側で上方に突出するため、運転者の視界をさえぎり易いという問題がある。
そこで、運転者の視界のさえぎりを少なくし、高速走行時に、効果的にフロントガラス面を払拭することができるワイパーブレードが求められている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、運転者の視界のさえぎりを少なくし、また、高速走行時に、効果的にフロントガラス面を払拭することができるワイパーブレード及びワイパーブレードに用いられるワイパーブレードラバーを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明のワイパーブレードラバーは、被払拭面を払拭するワイパーブレードに用いられるワイパーブレードラバーであって、前記被払拭面を払拭する払拭部と、前記払拭部を支持する基部と、先端部と基端部を有する第1のフィンであって、前記基部に前記基端部が支持され前記先端部が前記払拭部の風上側に延出し、かつ、前記先端部がバーティブラ装着部よりも前記払拭部側に位置する第1のフィンとを具備することを特徴とする。このような構成により、第1のフィンは被払拭面の近くに位置することになるので被払拭面に沿って流れてくる乱れの少ない気流に対してフィンが作用するので、高速走行時においては、効果的にワイパーブレードを被払拭面に押圧することが可能である。また、第1のフィンが被払拭面の近くに位置することにより運転者の視界のさえぎりを少なくすることができる。
尚、本発明において、ワイパーブレードラバーとは、バーティブラ及びワイパーアームを接続するための接続部を含まない長尺状のゴム状部材をいうものとする。
本発明のワイパーブレードラバーの前記基部には、バーティブラを装着するためのバーティブラ装着溝が長手方向に形成され、前記第1のフィンの前記基端部の最上部は、前記バーティブラ装着溝よりも前記払拭部側に位置することを特徴とする。このため、第1のフィンの存在がワイパーブレードの組立性を阻害することがない。
本発明のワイパーブレードラバーの前記第1のフィンは、前記基部に一体成形されていることを特徴とする。このため、部品点数を少なくすることができ、より直接的に押圧力をワイパーブレードに与えることができる。
本発明のワイパーブレードラバーの前記第1のフィンの前記基端部の最上部と前記第1のフィンの前記先端部を結ぶ直線と前記払拭部の中心線と直交する直線とのなす角度は、15度から60度であることを特徴とする。実験によりこの角度範囲でより適切な押圧力を得ることができることがわかる。
本発明のワイパーブレードラバーの前記第1のフィンの先端部の底面部は、前記基部の底面部よりも前記払拭部の側に位置していることを特徴とする。このような構成により、ワイパーブレードラバーの基部と被払拭面との間に流入する気流の量を少なくすることができ、浮力の発生を抑制しやすくなる。
本発明のワイパーブレードラバーの前記基部の上面は、走行風の風上側から風下側にかけて平坦面状であることを特徴とする。このような構成により、ワイパーブレードラバーの高さ方向の大きさを小さくすることができ、低温時においてワイパーブレードラバーの硬度が高くなっても、フロントガラスの払拭部位の曲率変化への追従性を損なうことなく、安定した払拭性能を得やすくなる。
本発明のワイパーブレードラバーの前記基部の上面の風上側に、凸状の第2のフィンを設けたことを特徴とする。このような構成により、この第2のフィンにより第1のフィンの上面の気流の密度を高くすることができ、より大きな押圧力を得やすくなる。
本発明のワイパーブレードラバーの前記第2のフィンは、高さ方向に略垂直に立ちあがり、風下側にかけて高さが連続的に小さくなることを特徴とする。このような構成により、押圧力を高くしつつ、ワイパーブレードラバー上方近傍の気流の流れを安定させやすくなる。
本発明のワイパーブレードラバーの第2のフィンの先端部は、前記基部の風上側の側面よりも風上側に延出していることを特徴とする。このような構成により、風上側に延出している部分により第1のフィンの上面の気流の圧力をさらに高めることで強い押圧力を得やすくなる。
本発明のワイパーブレードラバーの前記第2のフィンは前記基部に一体成形されていることを特徴とする。このため、部品点数を少なくすることができる。
本発明のワイパーブレードラバーの前記第1のフィンの受風面と前記第2のフィンの受風面とが前記基部の風上側の側面を介して略連続していることを特徴とする。このような構成により、空気抵抗を小さくして、より高い押圧力を得やすくなる。
本発明のワイパーブレードラバーの前記第1のフィンの受風面と前記第2のフィンの受風面との間の前記基部の風上側の側面に前記バーティブラ装着溝が形成されていることを特徴とする。このため、前記第1のフィン及び第2のフィンの存在がワイパーブレードの組み立て性を阻害することがない。
本発明のワイパーブレードラバーの前記第1のフィンの前記先端部の底面部と、前記払拭部が前記被払拭面と接触する部分との間の高さ方向の離間距離は、5mm以下であることが望ましい。前記第1のフィンと被払拭面との間を流れる気流を少なくすることが可能となり、浮力を少なくして高速走行でも安定してワイパーブレードを被払拭面に押圧することが可能となるからである。
前記第2のフィンの高さは、3mmから5mmであることが望ましい。第2のフィンの高さが5mmを超えると断面2次モーメントが大きくなり、低温時においてワイパーブレードラバーの硬度が高くなって柔軟性が失われたときに、フロントガラスの払拭部位の曲率変化への追従性が損なわれるおそれがあり、安定した払拭性能を得難くなる。また、第2のフィンの高さが3mmを下回ると、第1のフィンの上面の気流の密度を高める効果が得られ難くなるからである。
本発明のワイパーブレードは、上述のワイパーブレードラバーのバーティブラ装着溝にバーティブラが装着されたことを特徴とする。
本発明のワイパーブレードは、前記バーティブラの幅方向側面が長手方向に亘って前記基部から幅方向へ突出しないことを特徴とする。このような構成により、バーティブラが気流を乱して高速走行時に浮力を生じることがない。
本発明のワイパーブレードは、前記バーティブラの風上側の側面が前記第1のフィンの受風面と前記基部の風上側の側面と略連続面を形成することを特徴とする。このような構成により、空気抵抗を小さくして、より高い押圧力を得やすくなる。
本発明のワイパーブレードは、ワイパーアームを接続するための接続部が前記基部に装着されていることを特徴とする。
本発明のワイパーブレードは、前記接続部が前記基部の長手方向の略中央部に装着されていることを特徴とする。
本発明のワイパーブレードは、前記接続部が前記バーティブラよりも前記払拭部側で前記基部を握持していることを特徴とする。
本発明のワイパーブレードは、前記接続部の風上側の側面が前記基部の風上側の側面と略面一となることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、第1のフィンは被払拭面の近くに位置することになるので、被払拭面に沿って流れてくる乱れの少ない気流に対してフィンが作用する。従って、高速走行時においては、効果的にワイパーブレードを被払拭面に押圧することが可能である。また、第1のフィンが被払拭面の近くに位置することにより、運転者の視界のさえぎりを少なくすることができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明のワイパーブレードの一実施形態の斜視図である。同図において、白抜き矢印は走行風の方向の一例を示すものである。また、図2及び図3においても、白抜き矢印は図1と同様とする。
本発明において、図1に示すように、X軸方向を幅方向、Y軸方向を長手方向、Z軸方向を高さ方向(上下方向又は長さ方向)と称するものとする。
ワイパーブレード1は、ワイパーブレードラバー2と、ワイパーブレードラバー2に所定の弾性と剛性(ねじり剛性と横剛性)を付与する一対のバーティブラ3a、3bとを有している。尚、一対のバーティブラ3a、3bは、無負荷状態で厚さ方向に湾曲した形状を有しており、また、ワイパーブレード1は、後述するワイパーブレードラバー2の長手方向に形成されたバーティブラ装着溝に、一対のバーティブラ3a、3bを装着することにより、所定の曲率に湾曲した状態となる。
長尺状のワイパーブレード1の中央部には、ワイパーブレード1を円弧状に往復運動させる駆動力を伝達するワイパーアーム4を接続するためのワイパーアーム接続部5が装着されている。さらに、ワイパーブレード1のワイパーブレードラバー2には、高速走行時において、走行風によりワイパーブレード1に下向きの押圧力を発生させる第1のフィン6及び第2のフィン7が設けられている。これら第1のフィン6及び第2のフィン7は、ワイパーブレードラバー2の基部2aの長手方向の両端部において滑らかな曲面及び曲線により終端するように形成されている。これら第1のフィン6及び第2のフィン7については後に詳細に説明する。
図2は図1のA−A矢視断面図である。同図に示すように、ワイパーアーム接続部5は、断面形状が略U字状をなす、U字状部材5aと、その下部に溶接され、断面形状が鉤型をなす、鉤型部材5bを有し、鉤型部材5bがバーティブラ3aの下方に設けられた係止溝8とバーティブラ3bの下方に設けられた凹部9を握持することにより、ワイパーブレードラバー2に固定される。ワイパーアーム接続部5は、ワイパーアーム4を回転及び着脱可能に連結するヒンジピン5cを有している。なお、ワイパーアーム接続部5の風上側の側面は図1に示すようにワイパーブレードラバー2の風上側の側面と略面一となっている。
図3は図1のB−B矢視断面図である。同図に示すように、ワイパーブレードラバー2は、自動車のフロントガラスなどの被払拭面を払拭する払拭部2bとこの払拭部2bを支持する基部2aとがネック部10によって連結されている。
払拭部2bは、断面が略三角形状であり、その先端に被払拭面と当接するリップ部11を有する。ワイパーアーム4からの押圧力により、ワイパーブレードラバー2が被払拭面に押圧されたとき、払拭部2bの長手方向にほぼ均等に押圧力がかかり、リップ部11が被払拭面に対して30〜50度の適正な倒れ角で接触し、リップ部11のエッジ11aが適正な角度で被払拭面に当接するようになっている。
ワイパーブレードラバー2の基部2aの幅方向の両側面には、長手方向に沿ってバーティブラ装着溝12a、12bが形成されており、バーティブラ装着溝12a、12bに、それぞれバーティブラ3a、3bが装着されている。さらに、基部2aのバーティブラ装着溝12aの下方には、第1のフィン6が設けられており、バーティブラ装着溝12aの上方には、基部2aの風上側の側面2cと連続して第2のフィン7が設けられている。第2のフィン7の高さH1は、3mm≦H1≦5mmが好ましいが、この範囲に限定されるものではない。
第2のフィン7の高さH1が5mmを超えると断面2次モーメントが大きくなり、低温時においてワイパーブレードラバー2の硬度が高くなって柔軟性が失われたときに、フロントガラスの被払拭部位の曲率変化への追従性が損なわれるおそれがあり、安定した払拭性能を得難くなるおそれがある。また、第2のフィン7の高さH1が3mmを下回ると、後述する第1のフィン6の上面6dの気流の密度を高める効果が得られ難くなるからである。
尚、本実施の形態にあっては、第1のフィン6及び第2のフィン7は、ワイパーブレードラバー2の基部2aに一体成形されているが、第1のフィン6及び/又は第2のフィン7は、基部2aと別体に成形した後に、基部2aに接着等により一体化するものであってもよい。
第1のフィン6は、先端部6aと基端部6bとを有しており、ワイパーブレードラバー2の基部2aにより基端部6bが支持される。基端部6bは、バーティブラ3aの直下に設けられ、先端部6aは、ワイパーブレードラバー2の払拭部2bの風上側でバーティブラ3aよりも下側に延出している。また、第1のフィン6の先端部6aの底面部6cは、基部2aの底面部2dよりも下側、すなわち、払拭部11の側に位置している。尚、第1のフィン6の先端部6aの底面部6cと払拭部2bのリップ部11のエッジ11aとの高さ方向の離間距離H2は、H2≦5mmに設定することが好ましく、その理由については後述する。
第2のフィン7は、バーティブラ3aの上方で基部2aの風上側の側面2cに連続して高さ方向に略垂直に立ち上がり、風下側にかけて高さが連続的に小さくなっている。ワイパーブレード2の受風面は、第1のフィン6、バーティブラ3aの風上側の側面、基部2aの風上側の側面2c及び第2のフィン7により曲面を備えた連続面を形成している。第2のフィンを、第1のフィン6、バーティブラ3aの風上側の側面、基部2aの風上側の側面2cとの連続面とし、かつ、上記のような形状とすることにより、第1のフィン6の上面6dの気流の密度を高めやすくなり、より大きな押圧力を得やすくなる。
また、バーティブラ3aの風上側の側面は、第1のフィン6の受風面と基部2aの風上側の側面2cと略連続面を形成することことにより、第1のフィン6による押圧力を得つつ、空気抵抗を減らすことが可能である。
また、第1のフィン6と基部2aの風上側の側2cの境界部にバーティブラ装着溝12aが形成されているので、バーティブラ装着溝12aにバーティブラ3aを装着する際の作業性、すなわち、ワイパーブレード1の組立性を阻害することもない。
また、図1乃至図3に示すように、バーティブラ3a、3bの幅方向の一側面(基部2aの側面側の側面)は、長手方向に亘ってワイパーブレードラバー2の基部2aから幅方向へ突出しないように、バーティブラ3a、3bは、バーティブラ装着溝12a、12bに装着される。
尚、ワイパーブレードラバー2は、ゴム、エストラマーなどの弾性体で構成され、複雑な曲面を有する被払拭面に応じて容易に変形可能となっている。尚、ワイパーブレードラバー2は、ゴムと略同様の弾性が得られる他の材料から構成してもよい。本実施形態では、ワイパーブレードラバー2は、基部2a、ネック部10及び払拭部2bが金型により一体成形されたものであるが、例えば、ワイパーブレード2の基部2aを接続溝を有する別体として形成し、この接続溝に係合する接続部を有する払拭部2bを別材料の別体で成形し、結合する構造としても良い。
図4は、バーティブラ3a、3bの固定の仕方を示す図である。同図に示すように、バーティブラ3a、3bにはそれぞれ切欠部13a、13bが設けられており、ストッパー部材14を切欠部13a、13bにはめ込むことにより、2つのバーティブラ3a、3bを固定する。
図5は、ワイパーブレードラバー2の一端部を示す図である。尚、ワイパーブレードラバー2の他端部も同様の構成となっている。同図に示すように、ストッパー部材14により、2つのバーティブラ3a、3bを固定するとともに両端のストッバー部材14によりワイパーブレードラバー2を挟むことでワイパーブレードラバー2にバーティブラ3a、3bを固定する。
図6は、本実施形態のワイパーブレード1に用いられるワイパーブレードラバー2の空力的作用を示す図である。尚、同図において、水平方向の白抜き矢印は、走行風の方向の一例を示すものである。
同図に示すように、本実施形態のワイパーブレード1を自動車のフロントガラスに適用した場合には、特に、高速走行時においては、被払拭面(フロントガラス面)15に沿って流れてきた走行風16aは、第1のフィン6により上方に押し上げられてその反力により第1のフィン6を介してワイパーブレードラバー2を下方に押圧する押圧力を生ずる。また、第2のフィン7は、第1のフィン6の上面6dの直上の気流の密度を高くするために設けられるもので、第2のフィン7を設けることにより、より高い押圧力を得ることができる。
ところで、第1のフィン6と被払拭面15との間を流れる気流は、ワイパーブレード1を上方に持ち上げる浮力になるが、本実施の形態のワイパーブレード1では、第1のフィン6の先端部6aの底面部6cがワイパーブレードラバー2の基部2aの底面部2dよりも払拭部11の側に位置しており、特に、第1のフィン6の先端部6aの底面部6cと払拭部2bのリップ部11のエッジ11aとの間の高さ方向の離間距離H2を、H2≦5mmに設定することにより、第1のフィン6と被払拭面15との間を流れる気流を少なくすることが可能となり、浮力を少なくして高速走行でも安定してワイパーブレード1を被払拭面15に押圧することが可能である。
また、第1のフィン6は、被払拭面15に近い位置に設けられているので、ワイパーブレード1の前方で行き場をなくして乱流16bとなる走行風の量を少なくすることができ、第1のフィン6の大きさをそれほど大きくしなくとも適切な押圧力を得ることが可能である。
尚、上述した押圧力が払拭部2bにネック部10を介して伝達され、払拭部2bのリップ部11が確実に被払拭面15を払拭することが可能になる。
ワイパーブレード1は、フロントガラス面上で水平位置を起点とし、垂直位置を僅かに越える位置まで円弧状に往復運動する。上記押圧力の発生に寄与する走行風の分力の大きさは、ワイパーブレード1が水平位置のときに最大で、ワイパーブレード1が円弧状に上昇するにしたがって徐々に小さくなる。このため、第1のフィン6及び第2のフィン7によって発生する押圧力は、ワイパーブレード1が水平位置のときに最大で、ワイパーブレード1が円弧状に上昇するにしたがって徐々に小さくなる。しかし、ワイパーブレード1の浮き上がり現象を起こす浮力も同時に水平位置のときに最大で、ワイパーブレード1が円弧状に上昇するにしたがって徐々に小さくなるので、押圧力>浮力の関係はワイパーブレード1のいかなる位置においても変わらない。
図7は、第1フィンの6の迎え角を示す図である。ここで迎え角とは、第1のフィン6の先端部6aと基端部6bの最上部6b´とを結ぶ直線L1と、ワイパーブレードラバー2の払拭部2bの中心線と直交する直線L2のなす角αをいう。
図8は、迎え角α°と浮き上がり車速(km/H)との関係を実験により求めたデータを示すグラフである。ここで浮き上がり車速とは、被払拭面15であるフロントガラス面に拭き残りができ始める時の速度をいう。同図に示すように、迎え角10°では、120km/Hで拭き残りができるのに対して、迎え角40°では200km/Hまでは拭き残りができないことを示している。
上記のデータは、全長(長手方向の大きさ)が550mm、全高(エッジ11aの先端部から第2のフィン7の頂部までの高さ方向距離)が19mm、第2のフィン7の高さH1が5mm、第1フィンの6の基端部6bから先端部6aまでのフィン面方向の距離が10mm、基部2aの幅方向の大きさが11mmのワイパーブレード1を用いて測定したものである。尚、第1のフィン6の先端部6aの底面部6cと払拭部2bのリップ部11のエッジ11aとの高さ方向の離間距離H2は、迎え角との関係で適宜設定されている。
図9は、特表2001−504779号公報(特許文献2)に記載のように、ワイパーブレードの上面に風下側に行くにしたがって高さが高くなるフィン17を一体に設けた従来のワイパーブレードの断面図である。同図において白抜き矢印は、走行風の方向の一例を示すものである。
図10は、図9に示す従来のワイパーブレードの場合と本実施形態のワイパーブレード1とで視野の違いを示す模式図である。尚、図10において、白抜き矢印は、被払拭面15であるフロントガラス面の近傍を流れる走行風の方向を示すものである。
図9及び図10に示すように、従来のワイパーブレードでは、ワイパーブレードラバーの基部上面の後部(風下側)にフィン17が設けられていたので、その部分が前方の視界をさえぎるが、本実施形態のワイパーブレード1では、第2のフィン7がワイパーブレードラバー2の基部2a上面の前部(風上側)に設けられているため、乗車している者18の視野がβ°広くなることが分かる。
図11は、他の実施形態のワイパーブレード1の断面図である。同図に示すように、この実施形態では、第1のフィン6を有するが、第2のフィンは設けられておらず、基部2aの上面は、走行風の風上側から風下側にかけて平坦面状となっている。このような実施形態の場合には、押圧力は第2のフィンが付いているものよりも小さいものの第2のフィンがないために、ワイパーブレードラバー2の高さ方向の大きさが小さく、低温時にワイパーブレードラバー2の硬度が上がっても、被払拭面15であるフロントガラスの被払拭部位の曲率変化への追従性を損なうことなく、安定した払拭性能を得やすくなる。
図12は、さらに他の実施形態のワイパーブレード1の断面図である。同図に示すように、第1のフィン60と第2のフィン70が略等しい曲率の円弧面で連続しており、かつ、滑らかな曲面となるような構成となっている。このような構成により、第1のフィン60と第2のフィン70とが全体として1つの大きなフィンを構成し、高い押圧力を得やすくなる。
図13は、さらに他の実施形態のワイパーブレード1の断面図である。同図に示すように、第2のフィン71は、先端部が前方の風上側に延出してオーバーハングしている形状となっている。このような構成とすることで、第1のフィン6の上面6dの直上の気流の密度をさらに高くすることができ、押圧力をより高めやすくなる。
尚、上記複数の実施形態においては、いずれもワイパーブレードラバー2の基部2aの幅方向の側面にバーティブラ装着溝12a、12bを形成し、それぞれにバーティブラ3a、3bが装着されているワイパーブレード1を例示したが、バーティブラ装着溝の位置や数はこれに限定されるものではなく、また、バーティブラは溝内に装着されていない構成であってもよい。
また、上記複数の実施形態においては、いずれもトーナメント構造の接続金具を用いない構造のワイパーブレードを例示したが、本発明をトーナメント構造のワイパーブレード
に適用することもできる。
本発明のワイパーブレードの一実施形態の斜視図である 図1のA−A矢視断面図である。 図1のB−B矢視断面図である。 バーティブラの固定の仕方を示す図である。 ワイパーブレードラバーの一端部を示す図である。 本実施形態のワイパーブレードに用いたワイパーブレードラバーの空力的作用を示す図である。 第1のフィンの迎え角を示す図である。 迎え角α°と浮き上がり車速(km/H)との関係を実験により求めたデータを示すグラフである。 従来のワイパーブレードの一例を示す断面図である。 フィンがワイパーブレードラバーの基部の後部に設けられている従来のワイパーブレードの場合と本実施形態のワイパーブレードとで視野の違いを示す模式図である。 本発明の他の実施形態のワイパーブレードの断面図である。 本発明のさらに他の実施形態のワイパーブレードの断面図である。 本発明のさらに他の実施形態のワイパーブレードラバーの断面図である。
符号の説明
1 ワイパーブレード
2 ワイパーブレードラバー
2a 基部
2b 払拭部
2c 基部の風上側の側面
2d 基部の底面部
3a バーティブラ
3b バーティブラ
4 ワイパーアーム
5 ワイパーアーム接続部
5a U字状部材
5b 鉤型部材
5c ヒンジピン
6 第1のフィン
6a 第1のフィンの先端部
6b 第1のフィンの基端部
6b´ 第1のフィンの基端部の最上部
6c 第1のフィンの先端部の底面部
6d 第1のフィンの上面部
7 第2のフィン
8 係止溝
9 凹部
10 ネック部
11 リップ部
12a バーティブラ装着溝
12b バーティブラ装着溝
14 ストッパー部材
15 被払拭面
17 従来のフィン
60 第1のフィン
70 第2のフィン
71 第2のフィン

Claims (21)

  1. 被払拭面を払拭するワイパーブレードに用いられるワイパーブレードラバーであって、
    前記被払拭面を払拭する払拭部と、
    前記払拭部を支持する基部と、
    先端部と基端部を有する第1のフィンであって、前記基部に前記基端部が支持され前記先端部が前記払拭部の風上側に延出し、かつ、前記先端部がバーティブラ装着部よりも前記払拭部側に位置する第1のフィンと
    を具備することを特徴とするワイパーブレードラバー。
  2. 前記基部には、バーティブラを装着するためのバーティブラ装着溝が長手方向に形成され、前記第1のフィンの前記基端部の最上部は、前記バーティブラ装着溝よりも前記払拭部側に位置することを特徴とする請求項1記載のワイパーブレードラバー。
  3. 前記第1のフィンは、前記基部に一体成形されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のワイパーブレードラバー。
  4. 前記第1のフィンの前記基端部の最上部と前記第1のフィンの前記先端部を結ぶ直線と前記払拭部の中心線と直交する直線とのなす角度は、15度から60度であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  5. 前記第1のフィンの先端部の底面部は、前記基部の底面部よりも前記払拭部の側に位置していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  6. 前記基部の上面は、走行風の風上側から風下側にかけて平坦面状であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  7. 前記基部の上面の風上側に、凸状の第2のフィンを設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  8. 前記第2のフィンは、高さ方向に略垂直に立ちあがり、風下側にかけて高さが連続的に小さくなることを特徴とする請求項7に記載のワイパーブレードラバー。
  9. 前記第2のフィンの先端部は、前記基部の風上側の側面よりも風上側に延出していることを特徴とする請求項7又は8に記載のワイパーブレードラバー。
  10. 前記第2のフィンは、前記基部に一体成形されていることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  11. 前記第1のフィンの受風面と前記第2のフィンの受風面とが前記基部の風上側の側面を介して略連続していることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  12. 前記第1のフィンの受風面と前記第2のフィンの受風面との間の前記基部の風上側の側面に前記バーティブラ装着溝が形成されていることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  13. 前記第1のフィンの前記先端部の底面部と、前記払拭部が前記被払拭面と接触する部分との間の高さ方向の離間距離が5mm以下であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  14. 前記第2のフィンの高さは、3mmから5mmであることを特徴とする請求項7乃至13のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバー。
  15. 請求項2乃至14のいずれか一項に記載のワイパーブレードラバーのバーティブラ装着溝にバーティブラが装着されたことを特徴とするワイパーブレード。
  16. 前記バーティブラの幅方向側面は、長手方向の全域に亘って前記基部から幅方向へ突出しないことを特徴とする請求項15に記載のワイパーブレード。
  17. 前記バーティブラの風上側の側面は、前記第1のフィンの受風面と前記基部の風上側の側面と略連続面を形成することを特徴とする請求項16に記載のワイパーブレード。
  18. ワイパーアームを接続するための接続部が前記基部に装着されていることを特徴とする請求項15乃至17のいずれか一項に記載のワイパーブレード。
  19. 前記接続部は、前記基部の長手方向の略中央部に装着されていることを特徴とする請求項18に記載のワイパーブレード。
  20. 前記接続部は、前記バーティブラよりも前記払拭部側で前記基部を握持していることを特徴とする請求項18又は19に記載のワイパーブレード。
  21. 前記接続部の風上側の側面は、前記基部の風上側の側面と略面一となることを特徴とする請求項20に記載のワイパーブレード。
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