JP2007209733A - テーブルを汚さず持ちやすい幼児用スプーン - Google Patents

Abstract

【課題】 本発明は飲食用の乳幼児用スプーンである。
通常は両端にスプーンがない為、数本を使い分けなければならない、また乳幼児は握力が安定せず床やテーブルに落としやすくスプーンの清潔を保ちにくい。
その為、持ちやすく、落としても清潔を保てる
乳幼児用スプーンを提供する。
【手段】 形の異なるスプーンを両端に設ける。持手部分に凹凸を、上下対称に丸みを設ける。
【選択図】図１

Description

本発明は飲食時に使用する幼児用スプーンであってテーブルを汚さず持ちやすい幼児用スプーンに関するものである。

従来乳幼児用スプーンは様々な工夫、形状のものがあり広く使用されている

乳幼児用スプーンを使用する際、次のような問題点があった。
食物をより小さくしなければならず、つぶす為の平たいスプーン、乳幼児は口が小さい為その形状に合うスプーンが必要であり、少なくとも２本は必要である。
乳幼児は、自ら食事する際、握力が安定しない為、床やテーブルにスプーンを落としやすく、清潔に保てない場合がある。
本発明は以上の問題点を解決したものである。

形の異なるスプーンを両端に設ける。
持手部分に凹凸、上下対称に丸み、厚みを設ける。
本発明は、以上の構成よりなるテーブルを汚さず持ちやすい乳幼児用スプーンである。

本発明を使用する事により、両端にスプーンを設けてあるのでスプーンを複数用いずに済む。
凹凸、丸み、厚みがある為、手に持ちやすく落としても床を汚さずに済む。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ） ポリプロピレン、その他の樹脂などからなる両端に形の異なる大スプーン（１）と小スプーン（２）を設ける。
（ロ） 持手部分（３）に凹凸（４）を設け、更に持手部分（３）の上下対称に丸み（５）を設ける。
（ハ） 床やテーブルに落としても汚さない為の厚み（６）を設ける。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合は、持手部分（３）上下対称の丸み（４）厚み（５）大スプーン（１）で食物をつぶし、小スプーン（２）ですくい、乳幼児に食物を与えるのである。
乳幼児が使用する場合も同様である。

本発明の斜視図 本発明の要部拡大の正面図

符号の説明

（１）大スプーン、（２）小スプーン、（３）持手部分、（４）凹凸、（５）丸み、（６）厚み

Claims (1)

1. 形の異なるスプーンを両端に有し、持手部分に凹凸、上下対称に丸み厚みを設けた飲食用乳幼児用スプーン

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