JP2007207002A - 飲料混合装置 - Google Patents

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【課題】原料容器の原料吐出用チューブが挿入される挿入孔の周囲やチューブの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖を防止することのできる飲料混合装置を提供する。
【解決手段】原料容器のチューブ1aを混合器10に設けた挿入孔12cに挿入し、チューブ1aから混合器10内に原料を供給する構成において、挿入孔12cの周囲をヒータ20によって加熱するようにしたので、各挿入孔12cの周囲やチューブ1aの先端部に希釈液の水分が付着した場合でも、ヒータ20の加熱によって各挿入孔12cの周囲やチューブ1aの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖を防止することができ、衛生状態を良好に保つことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば濃縮した原液を希釈して生成した飲料を販売可能な飲料自動販売機に用いられる飲料混合装置に関するものである。
従来、コーヒー等の飲料を販売する飲料自動販売機としては、箱状の外部容器内に可撓性の内部容器を収容した、いわゆるBIB(バッグインボックス)を原料容器として用いたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。この飲料自動販売機は、原料容器から吐出したコーヒー、紅茶等の液体原料を飲料混合装置によって希釈液と混合することにより所定の飲料を生成し、飲料をカップに注入して販売するようになっている。
また、前記自動販売機に用いられる飲料混合装置としては、原料容器から供給される原料と希釈液とを混合する混合器を備え、原料容器の原料吐出用チューブの先端側を混合器に設けた挿入孔に挿入することにより、原料容器の原料を混合器内に導入するようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平11−16045号公報 特開平9−267895号公報
ところで、前記飲料混合装置では、原料容器の交換を可能とするために、原料吐出用チューブの先端側と混合器の挿入孔とは固定されていない。このため、例えば希釈液に湯を用いる場合など、混合器内に供給された希釈液の水分が挿入孔とチューブの間に侵入し、挿入孔の周囲やチューブの先端部に付着してカビの発生や雑菌の繁殖を生じ易く、衛生上好ましくないという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、原料容器の原料吐出用チューブが挿入される挿入孔の周囲やチューブの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖を防止することのできる飲料混合装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、原料容器から供給される原料と希釈液とを混合する混合器を備え、原料容器の原料吐出用チューブの先端側を混合器に設けた挿入孔に挿入し、原料容器の原料を混合器内に供給するようにした飲料混合装置において、前記混合器における少なくとも挿入孔の周囲を加熱するヒータを備えている。
これにより、挿入孔の周囲やチューブの先端部に希釈液の水分が付着した場合でも、挿入孔の周囲がヒータによって加熱されることから、挿入孔の周囲やチューブの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖が防止される。
また、本発明は前記目的を達成するために、原料容器から供給される原料と希釈液とを混合する混合器を備え、原料容器の原料吐出用チューブの先端側を混合器に設けた挿入孔に挿入し、原料容器の原料を混合器内に供給するようにした飲料混合装置において、前記混合器内の空気を外部に排出する排気ユニットを備えている。
これにより、混合器内の空気が排気ユニットによって外部に排出されることから、希釈液の水分が混合器内から速やかに除去され、挿入孔の周囲やチューブの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖が防止される。
また、本発明は前記目的を達成するために、原料容器から供給される原料と希釈液とを混合する混合器を備え、原料容器の原料吐出用チューブの先端側を混合器に設けた挿入孔に挿入し、原料容器の原料を混合器内に供給するようにした飲料混合装置において、前記混合器における少なくとも挿入孔の周囲を加熱するヒータと、混合器内の空気を外部に排出する排気ユニットとを備えている。
これにより、挿入孔の周囲やチューブの先端部に希釈液の水分が付着した場合でも、挿入孔の周囲がヒータによって加熱されるとともに、混合器内の空気が排気ユニットによって外部に排出され、希釈液の水分が混合器内から速やかに除去されることから、挿入孔の周囲やチューブの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖が防止される。
本発明の飲料混合装置によれば、原料容器のチューブを混合器に設けた挿入孔に挿入し、チューブから混合器内に原料を供給する構成においても、挿入孔の周囲やチューブの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖が防止することができるので、衛生状態を良好に保つことができる。
図1乃至図5は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は飲料混合装置の正面図、図2はその斜視図、図3はその分解斜視図、図4は制御系を示すブロック図、図5は制御部の動作を示すフローチャートである。
この飲料混合装置は、原料容器1から供給される原料と希釈液供給管2から供給される希釈液とを混合する混合器10と、混合器10を加熱するヒータ20と、ヒータ20を制御する制御部30とを備えている。
原料容器1は、箱状の外部容器内に可撓性の内部容器を収容した周知のBIB(バッグインボックス)からなり、その下面には下方に延びる原料吐出用のチューブ1aが設けられている。原料容器1は図示しない飲料自動販売機内に幅方向に間隔をおいて複数配列され、例えばコーヒー飲料の濃縮液等、それぞれ同一種類または異なった種類の原料を収容している。また、原料容器1は、チューブ1aを挿通する周知の原料送出ポンプ3によって原料を吐出するようになっている。
混合器10は各原料容器1の下方に配置され、各原料容器1の配列方向一方に下り傾斜をなすように設けられている。混合器10は、上面を開口した飲料流通用の溝11aを有する混合器本体11と、溝11aの上面を覆う上面部材12とを備え、混合器本体11の一端側には湯または水からなる希釈液が溝11aの一端側に流入するようになっている。混合器10の他端側には攪拌部13が設けられ、攪拌部13には溝11aの他端側から飲料が流入するようになっている。攪拌部13は円筒状に形成され、攪拌機13aによって攪拌した飲料を吐出口13bから外部に吐出するようになっている。混合器本体11には溝11aの上端縁から延びる一対のフランジ部14,15が設けられ、各フランジ部14,15には上面部材12が載置されるようになっている。この場合、溝11aは一端側及び他端側を除く部分のみを上面部材12によって覆われ、溝11aの一端側及び他端側はそれぞれ蓋16,17によって覆われるようになっている。また、溝11aの一端側の蓋16には希釈液流入管2の先端側が挿入される挿入孔16aが設けられている。
上面部材12は金属等の板状の伝熱性部材からなり、溝11aの上面を覆う上面部12aと、ヒータ20が取付けられるヒータ取付部12bとから形成されている。ヒータ取付部12bは上面部12aの一端側に延設され、上面部12aから下方に屈曲することにより上面部12aと一体に形成されている。上面部12aには各原料容器1のチューブ1aの先端側が抜き差し自在に挿入される複数の挿入孔12cが設けられ、各挿入孔12cは溝11aの長手方向に間隔をおいて配置されている。ヒータ取付部12bは一方のフランジ部14の側方に配置されるように設けられ、その内側の面(混合器10側の面)にはヒータ取付部12bの輻射熱を遮断する遮熱板18が取付られている。
ヒータ20は、例えば電熱線を面状に配置してなる周知の発熱体からなり、ヒータ取付部12bの外側の面(混合器10の反対側の面)に面接触するように取付けられている。また、ヒータ取付部12bには上面部材12の温度を検出する温度センサ21が取付けられている。
制御部30はマイクロコンピュータによって構成され、ヒータ20及び温度センサ21に接続されている。即ち、制御部30は、図5のフローチャートに示すように、所定のヒータ作動開始時刻(例えば、午前2:00)になると(S1)、温度センサ21の検出温度Tが所定の下限温度T1 (例えば60℃)以下のときは(S2)、ヒータ20をオンにし(S3)、検出温度Tが所定の上限温度T2 (例えば80℃)以上になると(S4)、ヒータ20をオフにし(S5)、所定のヒータ作動終了時刻(例えば、午前3:00)に達していなければ(S6)、ステップS2に戻ってステップS2〜S6の動作を繰り返す。そして、前記ヒータ作動終了時刻になると(S6)、ヒータ20をオフにし(S7)、ステップS1に戻る。
以上のように構成された飲料混合装置においては、何れか一つの原料容器1から吐出された原料と希釈液供給管2から供給された希釈液がそれぞれ混合器10の溝11a内に流入するとともに、溝11aの傾斜によって攪拌部13内に流入し、攪拌部13で混合されて所定の飲料が生成される。この飲料は攪拌部13の吐出口13bから吐出され、図示しない飲料カップに注入される。
また、前記飲料混合装置では、溝11a内に原料と希釈液が流入すると、例えば希釈液に湯が用いられている場合は、上面部材12の各挿入孔12cの周囲やチューブ1aの先端部に希釈液の水分が付着するが、上面部材12はヒータ20によって加熱されているので、各挿入孔12cの周囲やチューブ1aの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖が抑制される。
このように、本実施形態の飲料混合装置によれば、原料容器1のチューブ1aを混合器10に設けた挿入孔12cに挿入し、チューブ1aから混合器10内に原料を供給する構成において、挿入孔12cの周囲をヒータ20によって加熱するようにしたので、各挿入孔12cの周囲やチューブ1aの先端部に希釈液の水分が付着した場合でも、ヒータ20の加熱によって各挿入孔12cの周囲やチューブ1aの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖を防止することができ、衛生状態を良好に保つことができる。
この場合、原料容器1から供給される原料と希釈液が流入する溝11aと、溝11aの上面を覆う上面部材12とを備え、上面部材12にチューブ1a用の挿入孔12cを設けるとともに、ヒータ20によって上面部材12を加熱するようにしたので、混合器10の全体が加熱されることがなく、加熱部分を必要最小限にすることができる。
また、上面部材12を伝熱性の部材によって形成するとともに、上面部材12にヒータ20が接触するヒータ取付部12bを一体に設けたので、ヒータ20を上面部材12に容易に取付けることができるとともに、ヒータ20の熱を上面部材12の挿入孔12cの周囲に確実に伝達させることができる。
更に、ヒータ取付部12bを上面部材12の一端側に下方に屈曲するように延設したので、ヒータ取付部12bが混合器10の外側に突出することがなく、混合器10の設置スペースを小さくすることができる。
この場合、ヒータ取付部12bにおける混合器10側の面にヒータ取付部12bの輻射熱を遮断する遮熱板18を設けたので、混合器10内の飲料がヒータ20によって無用に加熱されることがなく、冷たい飲料を生成する場合に有利である。
また、上面部材12の温度を温度センサ21によって検出し、温度センサ21の検出温度Tが所定温度T1 以上になるようにヒータ20を制御しているので、上面部材12の温度をカビの発生や雑菌の繁殖を抑制可能な温度に保つことができ、カビの発生や雑菌の繁殖をより確実に防止することができる。
この場合、ヒータ20を所定の作動開始時刻から所定の作動終了時刻までの間のみ作動可能にしたので、例えばヒータ20の作動時間を利用者の少ない時間帯のみに限定することができ、消費電力の低減を図ることができる。尚、ヒータ20の作動開始及び作動終了時刻を設けず、常時作動させるようにしてもよい。
図6乃至図8は本発明の第2の実施形態を示すもので、図6は飲料混合装置の正面図、図7はその斜視図、図8はその分解斜視図である。尚、前記実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態では、前記実施形態のヒータ20に代えて、混合器10内の空気を排出する排気ユニット40を備えている。即ち、混合器10の一方のフランジ部14には溝11a内に連通する凹部14aが設けられ、凹部14a内には空気吸入用の吸気口14bが設けられている。また、本実施形態の上面部材19は、チューブ1aの先端側が挿入される複数の挿入孔19aを有し、溝11aの上面及び凹部14aの上面を覆うように形成されている。
排気ユニット40は、混合器10の下方に配置されたユニット本体41を備え、ユニット本体41の上面には上端を凹部14aの吸気口14bに連通する空気流通パイプ42が接続されている。ユニット本体41は箱状に形成され、その内部にはドレンパン43及び排気ファン44が設けられている。ドレンパン43はユニット本体41内の一端側に配置され、ユニット本体41の前面に設けた開口部41aを介して出し入れ自在に設けられている。この場合、空気流通パイプ42の下端はドレンパン43の上方に配置されている。排気ファン44はユニット本体41内の他端側に配置され、ユニット本体41の下面に設けた排気孔41bからユニット本体41内の空気を外部に排出するようになっている。この場合、空気流通パイプ42からユニット本体41内に流入する空気は、ドレンパン43の上方を介して排気ファン44に吸引されるようになっている。
以上のように構成された飲料混合装置においては、第1の実施形態と同様、溝11a内に原料と希釈液が流入すると、例えば希釈液に湯が用いられている場合は、上面部材19の各挿入孔19aの周囲やチューブ1aの先端部に希釈液の水分が付着する。ここで、排気ユニット40の排気ファン44を作動させると、混合器10内の空気が凹部14aの吸気口14bから空気流通パイプ42を介してユニット本体41内に吸引され、ユニット本体41の排気孔41bから外部に排出される。その際、排気ユニット40によって混合器10内が吸引されると、上面部材19の各挿入孔19aから混合器10内に外部空気が流入するため、各挿入孔19aを流通する空気によって各挿入孔19aの周囲やチューブ1aの先端部が乾燥されるとともに、混合器10内の水蒸気が排気ユニット40に吸引される。排気ユニット40に吸引された水分はドレン水として空気流通パイプ42からドレンパン43に排出され、ドレンパン43に溜まったドレン水はドレンパン43をユニット本体41から取出すことにより処理される。
このように、本実施形態の飲料混合装置によれば、原料容器1のチューブ1aを混合器10に設けた挿入孔19aに挿入し、チューブ1aから混合器10内に原料を供給する構成において、混合器10内の空気を外部に排出する排気ユニット40を備えているので、希釈液の水分を混合器10内から速やかに除去することができる。これにより、各挿入孔19aの周囲やチューブ1aの先端部におけるカビの発生や雑菌の繁殖を防止することができ、衛生状態を良好に保つことができる。
また、排気ユニット40を、混合器10内に連通する空気流通パイプ42と、空気流通パイプ42に接続されたユニット本体41と、混合器10内の空気を空気流通パイプ42を介してユニット本体41から外部に排出する排気ファン44とから構成したので、空気流通パイプ42によりユニット本体41を混合器10に対して遠隔的に配置することができ、混合器10及び排気ユニット40をそれぞれの設置位置に応じて配置することができる。この場合、空気流通パイプ42を可撓性のチューブによって形成すれば、混合器10及び排気ユニット40の設置位置の自由度を高めることができる。
また、ユニット本体41内に空気流通パイプ42から排出されるドレン水を受容するドレンパン43を設けたので、混合器10内から除去した水分をドレンパン43に溜めておくことができ、ドレン水の処理を容易に行うことができる。
尚、前記第1の実施形態ではヒータ20を備えたものを示し、第2の実施形態では排気ユニット40を備えたものを示したが、図9乃至図11に示すようにヒータ20及び排気ユニット40の両方を備えたものであってもよい。
本発明の第1の実施形態を示す飲料混合装置の正面図 飲料混合装置の斜視図 飲料混合装置の分解斜視図 制御系を示すブロック図 制御部の動作を示すフローチャート 本発明の第2の実施形態を示す飲料混合装置の正面図 飲料混合装置の斜視図 飲料混合装置の分解斜視図 本発明の第3の実施形態を示す飲料混合装置の正面図 飲料混合装置の斜視図 飲料混合装置の分解斜視図
符号の説明
1…原料容器、1a…チューブ、10…混合器、11a…溝、12…上面部材、12b…ヒータ取付部、12c…挿入孔、18…遮熱板、19a…挿入孔、20…ヒータ、21温度センサ、30…制御部、40…排気ユニット、41…ユニット本体、42…空気流通パイプ、43…ドレンパン、44…排気ファン。

Claims (11)

  1. 原料容器から供給される原料と希釈液とを混合する混合器を備え、原料容器の原料吐出用チューブの先端側を混合器に設けた挿入孔に挿入し、原料容器の原料を混合器内に供給するようにした飲料混合装置において、
    前記混合器における少なくとも挿入孔の周囲を加熱するヒータを備えた
    ことを特徴とする飲料混合装置。
  2. 原料容器から供給される原料と希釈液とを混合する混合器を備え、原料容器の原料吐出用チューブの先端側を混合器に設けた挿入孔に挿入し、原料容器の原料を混合器内に供給するようにした飲料混合装置において、
    前記混合器内の空気を外部に排出する排気ユニットを備えた
    ことを特徴とする飲料混合装置。
  3. 原料容器から供給される原料と希釈液とを混合する混合器を備え、原料容器の原料吐出用チューブの先端側を混合器に設けた挿入孔に挿入し、原料容器の原料を混合器内に供給するようにした飲料混合装置において、
    前記混合器における少なくとも挿入孔の周囲を加熱するヒータと、
    混合器内の空気を外部に排出する排気ユニットとを備えた
    ことを特徴とする飲料混合装置。
  4. 前記原料容器から供給される原料と希釈液とが流入する飲料流通用の溝と、溝の上面を覆う上面部材とを備え、
    上面部材にチューブ用の挿入孔を設けるとともに、ヒータによって上面部材を加熱するように構成した
    ことを特徴とする請求項1または3記載の飲料混合装置。
  5. 前記上面部材を伝熱性の部材によって形成するとともに、上面部材にヒータ取付部を一体に設けた
    ことを特徴とする請求項4記載の飲料混合装置。
  6. 前記ヒータ取付部を上面部材の一端側に下方に屈曲するように延設した
    ことを特徴とする請求項5記載の飲料混合装置。
  7. 前記ヒータ取付部における混合器側の面にヒータ取付部の輻射熱を遮断する遮熱板を設けた
    ことを特徴とする請求項6記載の飲料混合装置。
  8. 前記上面部材の温度を検出する温度センサと、温度センサの検出温度が所定温度以上になるようにヒータを制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1、3、4、5、6または7記載の飲料混合装置。
  9. 前記ヒータを所定の作動開始時刻から所定の作動終了時刻までの間のみ作動可能にする制御手段を備えた
    ことを特徴とする請求項8記載の飲料混合装置。
  10. 前記排気ユニットを、混合器内に連通する空気流通パイプと、空気流通パイプに接続されたユニット本体と、混合器内の空気を空気流通パイプを介してユニット本体から外部に排出する排気ファンとから構成した
    ことを特徴とする請求項2または3記載の飲料混合装置。
  11. 前記ユニット本体内に空気流通パイプから排出されるドレン水を受容するドレンパンを設けた
    ことを特徴とする請求項10記載の飲料混合装置。
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