JP2007201583A - 電力線通信システム、電力線通信装置および電力線通信経路制御方法 - Google Patents
電力線通信システム、電力線通信装置および電力線通信経路制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007201583A JP2007201583A JP2006014774A JP2006014774A JP2007201583A JP 2007201583 A JP2007201583 A JP 2007201583A JP 2006014774 A JP2006014774 A JP 2006014774A JP 2006014774 A JP2006014774 A JP 2006014774A JP 2007201583 A JP2007201583 A JP 2007201583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- power line
- communication device
- modem
- repeater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
【解決手段】システムは、データ信号を送信する第1通信装置(モデムA)と、データ信号を受信する第2通信装置(モデムB)と、モデムAとBとともに電力線に接続されている第3通信装置(モデムX)と、の少なくとも3つの通信装置を備える。3つの通信装置のうち少なくともモデムXが、接続された機器11xと電力線10との間で信号の送受信を行うことが可能なモデム部と、モデムAからモデムBに伝送されるデータ信号を中継することが可能なリピータ部と、モデムAからの制御を受けて、モデム部とリピータ部のいずれか一方から他方への切り替えを制御する制御部(57)とを有する。
【選択図】図1
Description
これに対し、電力線通信網(電灯線)はケーブル接続ネットワークであるにもかかわらず、上述した分岐や開放端の多さと、そのインピーダンス整合措置がとられていない場合がある。さらには家電製品の使用状況でノイズ環境が変化するという理由から、無線通信と同様なマルチパス環境に近い状況の場合があり、これらの場合、一般的なケーブル接続ネットワークと比べて伝送速度が低下しやすい。また、同じ理由から受信点における周波数特性は複雑になっている。このような電力線通信網は既存の設備、すなわち電灯線等の屋内配線、低圧または中圧の屋外架線等を利用するため、インピーダンス整合のための処置が採りにくい。また電力線通信網は、ネットワーク環境が地域、家、集合住宅ごとに異なり、一律に対策を施すことができない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、伝送レート確保のために低コストで柔軟に対応可能な電力線通信装置および電力線通信システム、ならびに、電力線通信経路制御方法を提供することである。
本発明では好適に、前記第1通信装置は、接続された機器からの前記データ信号を前記電力線に送出する送信処理を実行する送信部と、前記第3通信装置の前記モデム部と前記リピータ部のいずれか一方から他方への切り替えのための情報を取得する情報取得部を含み、前記情報に基づいて前記切り替えを制御するための切替信号を前記第3通信部に送出する制御部とを有する。
前記情報は、好適に、信号伝送の所要時間または伝送レートである。
また本発明では好適に、前記第1通信装置の前記制御部は、前記第2通信装置以外の通信装置に応答確認信号を送出し、返答があった通信装置が中継器として利用可能な待機状態の場合に、当該待機状態の通信装置を前記切り替えの制御対象にする応答確認部を含む。
本発明に係る第2観点の電力線通信装置は、上記電力線通信システムの第3通信装置に相当するものであり、接続された機器と電力線との間で信号の送受信を行うモデム部と、前記電力線の信号を中継するリピータ部と、前記モデム部と前記リピータ部のいずれか一方から他方への切り替えのための情報を、前記電力線を介して入力し、入力した前記情報に基づいて前記切り替えを制御する制御部とを有する。
本発明では好適に、前記情報取得ステップでは、前記リピータ部をアクティブにする場合としない場合とで、信号伝送の所要時間または伝送レートを計測して比較し、前記切替制御ステップでは、前記リピータ部をアクティブにする場合が、しない場合より前記所要時間が短いか、または、前記伝送レートが高いときは、前記リピータ部をアクティブにするための前記切替信号を前記他の通信装置に出力する。
また本発明では好適に、前記データ信号の送信元の通信装置は、前記電力線に接続されている前記他の通信装置に応答確認信号を送出し、返答があった通信装置が中継器として利用可能な待機状態の場合に、当該待機状態の通信装置を前記切り替えの制御対象にする。
なお、無線LAN(Local Area Network)では、無線信号を単に中継するリピータは殆ど用いられない。ただし、有線のネットワーク、例えばインターネットでは、いわゆる「リピータ・ハブ」と称される装置が用いられることがある。ただし、この名称はルータ(経路検索装置)の機能がないハブ(集線装置)の名称として用いられることが多い。さらに放送設備の分野では、たとえば地上放送にてビル影や山影などの難視聴地域を救済する目的にて設置し、使用する同一波中継増幅装置(ギャップフィラー)が存在する。ギャップフィラーは中継器というより、電波を受信し搬送出力等を上げてから電波が届きにくいところに向かって再送出する装置である。
電力線通信網は、前述したように、宅内(またはビル内)の電灯線、電灯線同士を結ぶ屋外架線等の電力線を利用する。電力線は商用電源、すなわち日本では通常50[Hz]〜60[Hz]の周波数を有し、100[V]の単相三線式交流電源を、接続されている機器に供給する。したがって、LANやインターネットなど、通信専用のケーブル接続ネットワークとは異なり、多くの分岐や開放端を有し、そこでのインピーダンスの不整合が大きい。また、電力線通信網は宅内やビル内ごとに受信点における周波数特性が異なり、通信専用回線と比べると、その特性が複雑である。このため、電力線通信網ではインピーダンス不整合による反射が大きく、無線通信と同様なマルチパス環境に近い状況となっている。
このような状況下で行う電力線通信では、距離的に近いPLCモデム間の通信でも、必要な伝送速度(伝送レート)が確保できない場合が生じやすい。
以下、このモデムモードと、リピータモードとを伝送レート判定結果に基づいて制御するPLCモデムを例として、本実施形態の通信装置の具体的な構成および動作を説明する。
図1において家屋107,108には、それぞれ分電盤102,104が取り付けられている。この分電盤102,104は、それぞれ低圧配電線101,103を介して、共通の宅外変圧器100に接続されている。宅外変圧器100は、他の宅外変圧器105とともに、中圧配電線106を介して、図示しない発電所から給電を受ける。
同様に、家屋108では、通信装置51_1,51_2,51_3,51_4,51_5,51_6が設けられている。通信装置51_1,51_2,51_3は、分電盤104に接続されている一の電灯線に接続され、残りの通信装置51_4,51_5,51_6は、分電盤104に接続されている他の電灯線に接続されている。通信装置51_1,51_2,51_3,51_4,51_5,51_6は、電灯線および分電盤104を介して相互に接続されている。
これらの通信装置50_1〜50_6および51_1〜51_6は、本実施形態のPLCモデムであり、各通信装置には適宜、家電製品またはOA製品等の機器が接続される。なお、機器が未接続の通信装置(PLCモデム)も存在する場合があり、その使用状況は家屋(または集合住宅やビル)によって異なる。
また、実際には、図1に例示した場合と異なり、1つの宅外変圧器100から2軒の家屋だけでなく、通常数軒〜10数軒の家屋に低圧配電線を用いて商用電源が供給される。また、集合住宅やビル内の電灯線も、同様にして商用電源が供給され、図1の家屋107,108と電力線を介してつながっている。
図2に示す3つの通信装置(PLCモデム)5a,5b,5xは、図1に示す通信装置50_1〜50_6および51_1〜51_6のいずれか、または、不図示の他の家屋、集合住宅またはビル内の通信装置に該当する。
以下、通信装置5aを「モデムA」、通信装置5bを「モデムB」、通信装置5xを「モデムX」と称する。ここでモデムA,B,Xは同じ構成を有すると仮定する。
モデムA,B,Xに、各々機器11a,11b,11xが接続されている。機器11a,11b,11xは、図2ではパーソナルコンピュータ(PC)となっているが、テレビジョン受像機、ビデオサーバ、オーディオ機器、録画装置等、任意である。
モデムA,B,Xは、図3に示すように、受信部52、送信部53、メモリ54、信号処理部55、入出力インターフェイス(I/F)56および制御部57を有する。I/F56に、図2の機器11a,11b,11xのいずれかが接続されている。制御部57は、内蔵したプログラムにしたがって他の各部を制御する。なお、電源供給のための構成は図3では省略している。
図2の機器11aからデータを機器11bに送信する場合、モデムAにおいて、図3のI/F56から送信データが信号処理部55に入力される。すると、信号処理部55内で誤り訂正符号方式や通信方式に則った所定の信号処理(いわゆるMAC(Media Access Control)層処理)が実行される。このとき、例えば数桁のアドレスからなる送信元のモデムIDと送信先のモデムIDが送信データに付加される。処理後の送信データは送信部53に送られる。
使用可能な周波数帯(2[MHz]〜30[MHz])を全て占有して行うPLC通信の場合、複数のPLCモデムが個々に通信を行うには、データの衝突を避けるためにPLCモデムごとに利用可能な時間を割り当て(分割して)、一つの伝送チャンネルを共有する方法が採られる。この場合、リピータの基本動作は、電力線10からの受信信号を必要最小限の単位でメモリ54に保存し、送信タイミングを見計らって電力線10に送る動作である。このとき信号増幅や波形整形を行ってもよい。したがって、リピータとしての機能(本発明の「リピータ部」)は、図3の受信部52、送信部53およびメモリ54で実現できる。また、本発明の「モデム部」は、メモリ54を除く、受信部52、送信部53、信号処理部55およびI/F56で実現できる。さらに、本発明の「情報取得部」は、後述する伝送レート計測のための手段であり、具体的には制御部57、受信部52および送信部53等のハードウェアと、制御部57の伝送レート計測を制御し比較計算するソフトウェアとを含む。
ステップST1では、図3の制御部57が送信部53を制御することにより、伝送速度(レート)の確認用データをモデムBに送る(図5の期間T1)。この確認用データは、例えば、制御部57にダウンロード等によりインストールされたソフトウェアに含まれ、制御部57内のメモリ領域または他のメモリに保持されている。制御部57は、確認用データに送信元ID、送信先IDを添付した上で送信部53から電力線10に送出する。
ステップST2において、伝送速度TRabは、制御部57内のメモリ領域または外部のメモリ(たとえばメモリ54)に記録される。
具体的には、たとえばACK(応答確認)信号を、制御部57が送信部53から当該電力線10に接続されている全てのPLCモデムに対し送る。電力線10に接続されている全てのモデムはACK信号を受けたら返答する義務がルール化されており、ビジーまたは利用可能(アベイラブル)を返答する。故障の場合または電力線10に非接続(接続不良)の場合は返答がないこともある。制御部57は一定時間内に返答の有無を監視しており、返答があったモデムのうち待機状態で利用可能なモデムを特定する。
ステップST4において待機状態のモデムがあると判断されたときは処理フローがつぎのステップST6に進む。待機状態のモデムがない場合はステップST5で「リピータを経由しない」、すなわちモデム部からリピータ部への切り替えを行わないことを決定して、当該処理フローを終了する。
ここでは図2のモデムXが利用可能であるとする。
ステップST9では、モデムXは得られた伝送速度TRxbの結果をモデムAに送る(図5の期間T9)。
なお、伝送速度TRxbの算出をモデムAで行う変更も可能である。つまり、この場合、伝送時間の計算に必要な情報をモデムXからモデムAに送り、伝送速度TRxbの算出自体はモデムAで行う。
1/TRax+1/TRxb<1/TRab…(1)
この式(1)は、「(モデムAからモデムXへの伝送所要時間)+(モデムXからモデムBへの伝送所要時間)<(モデムAからモデムBへの伝送所要時間」を表し、モデムXを経由した方がPLCネットワークの系全体として伝送効率を向上できる場合、式(1)が満たされる。
一方、式(1)が不成立の場合は、ステップST3に戻って他の待機状態のモデムを探すことから処理を繰り返す。ステップST3〜ST10の処理は、ステップST10で「YES(式(1)成立)」と判断されるか、ステップST4で待機状態のモデムなしと判断されるまで繰り返される。よって、リピータとして動作可能な一のモデムが見つかりリピータへの切り替えが行われるか、リピータを経由しないでモデムAからモデムBに直接データ伝送するか、のいずれかが決定される。
この場合、式(2)が成立するためモデムXが選択され、以後、モデムAからモデムBへのデータ伝送は、リピータモードのモデムXを経由して行われる。
1/15+1/20<1/5…(2)
通常PLCモデムに本提案の簡単な通信経路制御手順を実行する手段が追加されるだけで、リピータ動作が可能になる。つまり、専用のリピータを用意する必要がなく、中継する場合としない場合の伝送速度を自動的に確認し最良の選択を自動で行うため、伝送レートの手動確認といった煩雑な手続きからユーザは開放され、かつPLC伝送システムの系全体としても伝送効率が向上し共有性を高めるができる。本発明の通信経路制御手順の追加は、簡単なソフトウェアの追加(場合によってはメモリの追加)によって実施でき、コスト増は最小限に抑えられている。このため特別なリピータを開発する必要がない。
そして、PLCシステム全体の見地から総合の伝送効率が向上し、より多くのPLCモデムが共有できるようになる。つまり、本発明の適用された通信装置(PLC)が電力線に接続される数が増えれば、それだけ伝送効率の最適化が進む。電力線は家屋やビル等の事情によりまちまちであり、このような伝送効率の最適化を自律的に行うシステムは、既存の電力線自体に手を加えることがない点で有用である。
Claims (13)
- データ信号を送信する第1通信装置と、
前記データ信号を受信する第2通信装置と、
前記第1および第2通信装置に対し、電力線を介して接続されている第3通信装置と、の少なくとも3つの通信装置を備え、
前記3つの通信装置のうち少なくとも前記第3通信装置が、
接続された機器と前記電力線との間で信号の送受信を行うことが可能なモデム部と、
前記第1通信装置から前記第2通信装置に伝送される前記データ信号を中継することが可能なリピータ部と、
前記第1通信装置からの制御を受けて、前記モデム部と前記リピータ部のいずれか一方から他方への切り替えを制御する制御部と、
を有する電力線通信システム。 - 前記第3通信装置の前記モデム部と前記リピータ部は、送信部と受信部を共有し、
前記リピータ部に、中継する前記データ信号を一時的に蓄積するメモリを含む
請求項1に記載の電力線通信システム。 - 前記第1通信装置は、
接続された機器からの前記データ信号を前記電力線に送出する送信処理を実行する送信部と、
前記第3通信装置の前記モデム部と前記リピータ部のいずれか一方から他方への切り替えのための情報を取得する情報取得部を含み、前記情報に基づいて前記切り替えを制御するための切替信号を前記第3通信部に送出する制御部と、
を有する請求項1に記載の電力線通信システム。 - 前記情報は、信号伝送の所要時間または伝送レートである
請求項3に記載の電力線通信システム。 - 前記第1通信装置の前記制御部は、
前記リピータ部をアクティブにする場合としない場合とで、信号伝送の所要時間または伝送レートを計測して比較する比較部と、
前記リピータ部をアクティブにする場合が、しない場合より前記所要時間が短いか、または、前記伝送レートが高いときは、前記リピータ部をアクティブにするための前記切替信号を前記送信部から前記第3通信装置に出力する切替制御部と、
を含む請求項3に記載の電力線通信システム。 - 前記第1通信装置の前記制御部は、前記第2通信装置以外の通信装置に応答確認信号を送出し、返答があった通信装置が中継器として利用可能な待機状態の場合に、当該待機状態の通信装置を前記切り替えの制御対象にする応答確認部を含む
請求項1に記載の電力線通信システム。 - 接続された機器と電力線との間で信号の送受信を行うモデム部と、
前記電力線の信号を中継するリピータ部と、
前記モデム部と前記リピータ部のいずれか一方から他方への切り替えのための情報を取得する情報取得部を含み、前記情報に基づいて前記切り替えを制御する制御部と、
を有する電力線通信装置。 - 接続された機器と電力線との間で信号の送受信を行うモデム部と、
前記電力線の信号を中継するリピータ部と、
前記モデム部と前記リピータ部のいずれか一方から他方への切り替えのための情報を、前記電力線を介して入力し、入力した前記情報に基づいて前記切り替えを制御する制御部と、
を有する電力線通信装置。 - 前記モデム部と前記リピータ部は、送信部と受信部を共有し、
前記リピータ部に、中継する前記データ信号を一時的に蓄積するメモリを含む
請求項7または8に記載の電力線通信装置。 - 前記情報は、信号伝送の所要時間または伝送レートである
請求項7または8に記載の電力線通信装置。 - 電力線を介してデータ信号を送信する通信装置が、送信先の通信装置以外で前記電力線に接続されている他の通信装置に対しモデムとリピータとの機能を切り替える電力線通信経路制御方法であって、
前記他の通信装置のモデム部とリピータ部のいずれか一方から他方への切り替えのために、信号伝送の所要時間または伝送レートの情報を、前記他の通信装置を経由した場合と経由しない場合で取得する情報取得ステップと、
取得した前記情報に基づいて前記切り替えを制御するための切替信号を前記他の通信装置に送出する切替制御ステップと、
を含む電力線通信経路制御方法。 - 前記情報取得ステップでは、前記リピータ部をアクティブにする場合としない場合とで、信号伝送の所要時間または伝送レートを計測して比較し、
前記切替制御ステップでは、前記リピータ部をアクティブにする場合が、しない場合より前記所要時間が短いか、または、前記伝送レートが高いときは、前記リピータ部をアクティブにするための前記切替信号を前記他の通信装置に出力する
請求項11に記載の電力線通信経路制御方法。 - 前記データ信号の送信元の通信装置は、前記電力線に接続されている前記他の通信装置に応答確認信号を送出し、返答があった通信装置が中継器として利用可能な待機状態の場合に、当該待機状態の通信装置を前記切り替えの制御対象にする
請求項11に記載の電力線通信経路制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006014774A JP4692298B2 (ja) | 2006-01-24 | 2006-01-24 | 電力線通信システムおよび電力線通信経路制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006014774A JP4692298B2 (ja) | 2006-01-24 | 2006-01-24 | 電力線通信システムおよび電力線通信経路制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007201583A true JP2007201583A (ja) | 2007-08-09 |
JP4692298B2 JP4692298B2 (ja) | 2011-06-01 |
Family
ID=38455750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006014774A Expired - Fee Related JP4692298B2 (ja) | 2006-01-24 | 2006-01-24 | 電力線通信システムおよび電力線通信経路制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4692298B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08186526A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Omron Corp | 電力線データ伝送システム,電力線データ伝送方法およびこれら伝送システムまたは伝送方法を使用した通信装置 |
JP2002176441A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Fujitsu Ltd | 通信装置 |
JP2005045711A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | 機器監視制御システム |
JP2005341231A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ルーティング方法およびそれを利用した無線装置 |
-
2006
- 2006-01-24 JP JP2006014774A patent/JP4692298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08186526A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Omron Corp | 電力線データ伝送システム,電力線データ伝送方法およびこれら伝送システムまたは伝送方法を使用した通信装置 |
JP2002176441A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Fujitsu Ltd | 通信装置 |
JP2005045711A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | 機器監視制御システム |
JP2005341231A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Sanyo Electric Co Ltd | ルーティング方法およびそれを利用した無線装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4692298B2 (ja) | 2011-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7245625B2 (en) | Network-to-network adaptor for power line communications | |
US20100117858A1 (en) | Method and system for cost-effective power line communications for sensor data collection | |
US8406239B2 (en) | Multi-wideband communications over multiple mediums | |
JP5921578B2 (ja) | 電力線通信におけるチャネル選択 | |
US20120243621A1 (en) | Multi-Wideband Communications over Multiple Mediums within a Network | |
US20110018704A1 (en) | System, Device and Method for Providing Power Line Communications | |
KR20070108527A (ko) | 전력선 통신망 브리지 | |
US20080129468A1 (en) | Power Line Communication System | |
US9325374B2 (en) | Powerline communication diversity coupling technique | |
US20100039242A1 (en) | Apparatus and method for data communication over power lines | |
US20060193336A1 (en) | Local area network above cable television methods and devices | |
JP2011114443A (ja) | 通信装置および電力量計 | |
US7816803B1 (en) | Power line control system | |
JP4692298B2 (ja) | 電力線通信システムおよび電力線通信経路制御方法 | |
JP5286514B2 (ja) | 電力線搬送通信システム | |
KR101711235B1 (ko) | 전력선 통신 시스템에서 사용을 위한 장치 및 전력선 통신 시스템 | |
JP4299607B2 (ja) | 電力線通信用受信機 | |
US20140064420A1 (en) | Method and System for Power Management in a Network Device Based on Multi-protocol Detection | |
JP2016521525A (ja) | 電力線通信システムにおける選択ダイバーシティ | |
JP4385792B2 (ja) | 電力線通信端末装置、電力線通信方法及び電力線通信システム | |
JP2003347976A (ja) | 電力線通信中継器 | |
JP5347130B2 (ja) | 通信システム | |
WO2014156156A1 (ja) | 電力量計、電力量計量システム | |
US20140056369A1 (en) | Control Traffic Overhead Reduction during Network Setup in PLC Networks | |
CN108111792B (zh) | 实现lte通讯和卫星视频传输的设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |