JP2007197077A - 物品挿入機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】カートン内に収容する物品が損傷を受けることなく、しかも、折り畳まれた添付文書を綺麗に折り曲げた状態でカートン内に挿入することができる物品挿入機構を提供する。
【解決手段】バケットコンベア5のバケット5aに収容された物品MをカートンCの胴部に押し込むプッシャ10と、カートンCにおける胴部の一方の開口端付近に固定設置された添付文書折曲用の上側折曲部材21及び上側折曲部材22からなる折曲部材20と、バケットコンベア5と折曲部材20との間に配設された固定ガイド31及び可動ガイド32を有する物品導入ガイド30とを備えており、帯状の添付文書Dを可動ガイド32によってカートンC側に押し出し、可動ガイド32と上側折曲部材21及び下側折曲部材22との間に挟み込むことにより、添付文書Dを略コ字状に折り曲げた後、この添付文書Dを物品MによってカートンC内に押し込むようになっている。
【選択図】 図3

Description

この発明は、物品と共にその物品の添付文書をカートン内に挿入する物品挿入機構に関する。
例えば、薬品には、通常、使用上の注意、効能、用法、有効成分等を書き記した「効能書き」と呼ばれる添付文書が添えられており、こういった添付文書を折り畳んだ状態で、薬品が瓶容器等に収容された薬品包装体と共に個装用のカートン等に収容した状態で出荷、販売されるのが一般的である。
ところで、このように薬品包装体と共に添付文書を箱詰めするカートナーは、通常、薬品挿入位置に供給されるカートン内に薬品包装体をプッシャで押し込むようになっており、薬品包装体をカートン内に押し込む際、図9(a)〜(c)に示すように、折り畳まれた状態で供給される添付文書Dを薬品包装体Mで直接カートンC内に押し込んだり、図10(a)〜(c)に示すように、薬品包装体Mで添付文書Dを折曲部材Gに押し当てることによって所定状態(例えば、コ字状)に折り曲げながら、カートンC内に押し込んだりするようになっている。なお、図9及び図10における符号Pはプッシャを示している。
特開2000−219222号公報 特開平8−58749号公報
上述したように、薬品包装体Mで添付文書Dを直接カートンC内に押し込んだり、薬品包装体Mで添付文書Dを折曲部材Gに押し当てることによって折り曲げながら、カートンC内に押し込んだりするカートナーの場合、薬品が瓶容器等に収容された剛性のある薬品包装体であれば、特に問題が発生することはないが、例えば、カプセルやタブレット状の薬品をプレススルーパック(PTP)した薬品包装体や、軟膏等の粘性体である薬品を金属チューブに充填した薬品包装体の場合は、薬品包装体自体が柔軟性を有しているので、こういった薬品包装体Mで添付文書DをカートンCや折曲部材Gに押し付けて所定状態に折り曲げながらカートンC内に押し込もうとすると、添付文書Dを折り曲げる際の抵抗に負けて、カプセルやタブレット状の薬品を包装しているPTPシートが折れ曲がったり、折り曲げることによって閉塞されている金属チューブにおける内容物の充填口である尻部が押されて、内容物である軟膏等の薬品が金属チューブの尻部から外部へ流出するおそれがある。
特に、近年は、薬品等の添付文書への記載情報が多くなり、添付文書自体が大型化しているので、カートンに収容するためには添付文書を幾重にも折り畳まなければならず、折り畳んだ添付文書の折曲抵抗が大きくなっている。従って、薬品包装体自体で添付文書を押して折り曲げる場合、柔軟性のある薬品包装体が損傷を受けやすいといった問題がある。
そこで、この発明の課題は、カートン内に収容する物品が損傷を受けることなく、しかも、折り畳まれた添付文書を綺麗に折り曲げた状態でカートン内に挿入することができる物品挿入機構を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、 物品挿入位置において、物品と共にその物品の添付文書をカートンに挿入する物品挿入機構であって、物品挿入位置に供給される前記カートンの開口端付近に設置された添付文書折曲用の固定側折曲部材と、前記固定側折曲部材の物品挿入側に供給された添付文書を前記固定側折曲部材に押し当てることにより、前記固定側折曲部材と協働して、添付文書を所定状態に折り曲げる可動側折曲部材と、物品挿入位置に供給される物品をカートンに押し込むプッシャとを備え、前記プッシャによって物品をカートンに押し込む際、前記固定側折曲部材及び前記可動側折曲部材によって所定状態に折り曲げられた添付文書を、物品によってカートンに押し込むようにしたことを特徴とする物品挿入機構を提供するものである。
以上のように、請求項1にかかる発明の物品挿入機構では、固定側折曲部材の物品挿入側に供給された添付文書を可動側折曲部材で固定側折曲部材に押し当てることにより、固定側折曲部材と可動側折曲部材とが協働して、添付文書を所定状態に折り曲げるようになっているので、物品で添付文書を直接カートン内に押し込んだり、物品で添付文書を折曲部材に押し当てることによって折り曲げながら、カートン内に押し込んだりする従来の物品挿入機構に比べて、カートン内に収容する物品が損傷を受けにくく、添付文書自体も綺麗に折り曲げられた状態でカートン内に挿入することができる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の物品挿入機構が搭載されたカートナー1を示している。このカートナー1は、錠剤薬品をプレススルーパック(PTP)した薬品包装体(以下、物品という。)を、その添付文書と共にカートンCに箱詰めするものであり、同図(a)、(b)に示すように、カートンCを折り畳んだ状態で集積するカートンストッカ2と、幾重にも折り畳まれた帯状の添付文書を集積する文書ストッカ3と、物品供給装置4によって供給される物品を物品挿入位置αまで搬送するバケットコンベア5と、カートンストッカ2から取り出して胴部を角筒状に整形したカートンCを、物品挿入位置αを経由して下流側に搬送するカートンコンベア6と、物品挿入位置αにおいて、文書ストッカ3から取り出して、図示しない文書供給装置によって供給される添付文書を、バケットコンベア5によって搬送されてくる物品と共に、カートンコンベア6によって搬送されてくるカートンC内に挿入する物品挿入機構7とを備えている。なお、このカートナー1では、バケットコンベア5及びカートンコンベア6を停止させた状態で、物品挿入機構7による物品及び添付文書のカートンC内への挿入作業を行うようになっており、物品及び添付文書が挿入されたカートンCを、カートンコンベア6によって搬送しながら、蓋フラップ等を折り曲げてカートンCの胴部の両端開口部を閉塞するようになっている。
前記カートンコンベア6は、図2及び図3に示すように、カートンCを上下に挟み込んだ状態で、それぞれ循環移動する上側の3本の無端ベルト6a及び下側の2本の無端ベルト6aと、これらの無端ベルト6aにそれぞれ取り付けられた多数の保持爪6bとから構成されており、カートンCの前端側(物品Mが挿入される開口端側)については、図2(a)〜(c)に示すように、保持爪6bによって、搬送方向の上流側及び下流側の上側コーナ部と搬送方向の上流側の下側コーナ部とをそれぞれ支持すると共に、カートンCの後端側については、同図(a)、(b)、(d)に示すように、搬送方向の下流側の上側コーナ部と搬送方向の上流側の下側コーナ部とをそれぞれ支持することで、角筒状に整形されたの胴部形状を保持しながら、カートンCを搬送するようになっている。
前記物品挿入機構7は、図3〜図6に示すように、物品挿入位置αに停止したバケットコンベア5のバケット5aに収容された物品Mを、カートンコンベア6に保持された状態で、物品挿入位置αに停止したカートンCの胴部に押し込むプッシャ10と、物品挿入位置αに停止したカートンCにおける胴部の一方の開口端付近に固定設置された添付文書折曲用の折曲部材20と、物品挿入位置αにおけるバケットコンベア5と折曲部材20との間に配設された物品導入ガイド30とを備えており、帯状の添付文書Dは、折曲部材20のバケットコンベア5側において、一対の搬送ベルトユニット8aに挟み込まれた状態で、上方から垂直状態で供給され、その下方に設置されている一対の上側ガイドローラ8b及び一対の下側ガイドローラ8cの間に進入した状態で停止するようになっている。
前記プッシャ10は、図5に示すように、バケットコンベア5を横断するように、その上方に配設されたスライドレール11と、このスライドレール11に移動自在に支持されたスライダ12と、物品Mに当接する先端部13aがカートンコンベア6側に伸び出すように、スライダ12に取り付けられたコ字状のプッシャ本体13と、このプッシャ本体13を、実線で示す位置と二点鎖線で示す位置との間で、スライドレール11に沿って進退させる駆動ユニット14とを備えており、駆動ユニット14は、カートンコンベア6側に設置されたモータ15と、このモータ15の回転軸に取り付けられた駆動プーリ16と、スライドレール11におけるモータ15と反対側の端部の上方に支持された従動プーリ17と、駆動プーリ16及び従動プーリ17に掛け渡された無端状のタイミングベルト18と、このタイミングベルト18の経路を規制するガイドローラ19a、19bとから構成されている。
前記折曲部材20は、図3に示すように、物品挿入位置αに停止したカートンCの物品挿入口に下端が僅かに張り出すように、物品挿入口の上縁側に設置された上側折曲部材21と、カートンCの物品挿入口に上端が僅かに張り出すように、物品挿入口の下縁側に設置された下側折曲部材22とから構成されており、両者の間隔が、バケットコンベア5側に向かって広がるように、上側折曲部材21の下端角部及び下側折曲部材22の上端角部がR状に形成されている。
前記物品導入ガイド30は、図3、図4及び図6に示すように、バケットコンベア5側に固定設置された固定ガイド31と、先端側が折曲部材20の上側折曲部材21及び下側折曲部材22の間に進入することができるように、固定ガイド31に進退可能に外嵌めされた筒状の可動ガイド32と、この可動ガイド32を、図6における実線で示す位置と二点鎖線で示す位置との間で進退させる移動機構34及び駆動ユニット35とを備えており、可動ガイド32は、物品をカートンC内に導入するガイドとしての役割だけでなく、本願発明における可動側折曲部材としての役割も果たすようになっている。
前記可動ガイド32は、図3及び図4に示すように、その先端側の上端縁32b及び下端縁32cが突出するように、先端側の両側壁が切り欠かれた切欠部32aを有していると共に、可動ガイド32の基端部には、その両側にカートンCのサイドフラップSFを外側に押し広げることができる拡開爪33が揺動自在に支持されており、それぞれの拡開爪33は、ばね33aによって、その先端側が相互に接近する方向に付勢されている。従って、可動ガイド32が、図6に実線で示す位置に前進している状態では、図4に実線で示すように、拡開爪33の先端が、可動ガイド32の先端部の両側面に形成された切欠部32aから可動ガイド32の内側に入り込んだ状態になっているが、可動ガイド32が、図6に二点鎖線で示す位置に後退している状態では、図4に二点鎖線で示すように、拡開爪33の先端が、固定ガイド31の側面に当接した状態となっている。
前記移動機構34は、図6に示すように、固定ガイド31及び可動ガイド32の下方側において、バケットコンベア5とカートンコンベア6との間に設置されたスライドレール34aと、このスライドレール34aに移動自在に支持されたスライダ34bと、このスライダ34bと可動ガイド32とを連結する連結部材34cとを備えており、スライダ34bがスライドレール34aに沿って進退することで、可動ガイド32が進退するようになっている。
前記駆動ユニット35は、下端が支持部に回動自在に支持された第1リンク36aと、この第1リンク36aの上端とスライダ34bとを連結する略水平な第2リンク36bと、第1リンク36aの下端を支点として揺動させるカム機構37とを備えており、カム機構37は、所定形状のカム溝38aを有する回転円盤38と、第1リンク36aに取り付けられた、カム溝38aに嵌り込むカムフォロア39とから構成されている。従って、図示しない駆動手段によって、回転円盤38を回転させると、カム溝38aに嵌り込んでいるカムフォロア39を取り付けた第1リンク36aが揺動し、それに伴って、第2リンク36bが進退するので、第2リンク36bに連結されているスライダ34bがスライドレール34aに沿って進退し、これに伴って、可動ガイド32が進退するようになっている。
以上のように構成された物品挿入機構7による物品MのカートンCへの挿入動作について、図7及び図8を参照しながら説明する。まず、図7(a)及び図8(a)に示すように、バケットコンベア5及びカートンコンベア6によって、物品MとカートンCとが物品挿入位置αに搬送されてきた時点では、可動ガイド32が固定ガイド31側に退避しており、搬送ベルトユニット8aによって供給された帯状の添付文書Dが、一対の上側ガイドローラ8b及び一対の下側ガイドローラ8cの間に進入した状態で停止している。なお、この時点では、上側折曲部材21及び下側折曲部材22によって、カートンCにおける物品挿入口側の上下の蓋フラップが起こされており、可動ガイド32に取り付けられている拡開爪33の先端は、可動ガイド32の切欠部32aに位置している固定ガイド31の先端部の側壁に当接した状態となっている。
続いて、図7(b)及び図8(b)に示すように、可動ガイド32がカートンC側に前進し、上側折曲部材21及び下側折曲部材22の間に進入するが、可動ガイド32が上側ガイドローラ8b及び下側ガイドローラ8c間を通過する際に、帯状の添付文書Dの上下方向の中央部が可動ガイド32(上端縁32b及び下端縁32c)によってカートンC側に押し出され、可動ガイド32(上端縁32b及び下端縁32c)と上側折曲部材21及び下側折曲部材22との間に挟み込まれることにより、添付文書Dが略コ字状に折り曲げられる。また、可動ガイド32が固定ガイド31から押し出されると、可動ガイド32における切欠部32aの形成位置に固定ガイド31が存在しなくなるので、拡開爪33の先端が、可動ガイド32の切欠部32aから可動ガイド32の内側に入り込んだ状態となり、可動ガイド32が上側折曲部材21及び下側折曲部材22の間に進入する際、カートンCにおける物品挿入口側の左右のフラップに引っかかることなく、左右のフラップの基端部付近まで確実に進入することができる。
最後に、図7(c)及び図8(c)に示すように、プッシャ10が作動し、プッシャ本体13の先端部13aが固定ガイド31及び可動ガイド32を通ってカートンCの物品挿入口まで移動するので、物品Mがバケット5aから押し出され、固定ガイド31及び可動ガイド32を通ってカートンC内に挿入される。なお、物品Mが可動ガイド32からカートンC内に押し出されるとき、可動ガイド32の切欠部32aから可動ガイド32の内側に入り込んだ状態となっている拡開爪33の先端部が、物品Mによって外側に押し広げられるので、物品MをカートンCに挿入する際に拡開爪33が障害となることはない。
以上のように、この物品挿入機構7では、帯状の添付文書Dの上下方向の中央部を可動ガイド32によってカートンC側に押し出し、可動ガイド32と上側折曲部材21及び下側折曲部材22との間に挟み込むことにより、添付文書Dを略コ字状に折り曲げた後、この添付文書Dを物品MによってカートンC内に押し込むようにしたので、添付文書Dを折り曲げる際の抵抗が物品Mにかかることがなく、物品で添付文書を直接カートン内に押し込んだり、物品で添付文書を折曲部材に押し当てることによって折り曲げながら、カートン内に押し込んだりする従来の物品挿入機構に比べて、カートンC内に収容する物品Mが損傷を受けにくく、添付文書D自体も綺麗に折り曲げた状態でカートンC内に挿入することができる。
また、この物品挿入機構7では、物品Mの移動経路を筒状の固定ガイド31及び可動ガイド32によって取り囲むようにしているので、幾重にも折り畳んだ添付文書Dをコ字状に折り曲げたとき、その両端部が広がって物品Mの移動経路に張り出すことがなく、物品Mで添付文書Dを円滑かつ確実にカートンC内に押し込むことができる。
なお、上述した実施形態では、物品導入ガイド30を構成している可動ガイド32を、本発明における可動側折曲部材として使用しているが、これに限定されるものではなく、独立した可動側折曲部材を別途設けることも可能である。
また、上述した実施形態では、物品Mを搬送するバケットコンベア5とカートンCを搬送するカートンコンベア6とを停止させた状態でカートンCへの物品Mの挿入を行う間歇運転タイプのカートナー1に本発明の物品挿入機構を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、物品とカートンとを共に搬送しながら、カートンへの物品の挿入を行う連続運転タイプのカートナーについても、本発明の物品挿入機構を適用することができることはいうまでもない。
また、上述した実施形態では、錠剤薬品をプレススルーパック(PTP)した薬品包装体を、その添付文書と共にカートンに箱詰めするカートナーについて説明したが、これに限定されるものではなく、軟膏等の薬品を金属チューブに充填した薬品包装体等、種々の柔軟な物品を添付文書と共にカートンに箱詰めする場合に本発明の物品挿入機構を適用することができる。
(a)はこの発明にかかる物品挿入機構の一実施形態が搭載されたカートナーを示す平面図、(b)は同上のカートナーを示す側面図である。 (a)は同上のカートナーに搭載されているカートンコンベアにおけるカートンの上側に配設されている搬送ベルトの配置状態及びその搬送ベルトへの保持爪の取付状態を示す平面図、(b)は同上のカートンコンベアにおけるカートンの下側に配設されている搬送ベルトの配置状態及びその搬送ベルトへの保持爪の取付状態を示す平面図、(c)は同上のカートンコンベアをカートンの物品挿入口側から視た側面図、(d)は同上のカートンコンベアをカートンの物品挿入口の反対側から視た側面図である。 同上の物品挿入機構を示す概略側面図である。 同上の物品挿入機構を示す概略平面図である。 同上の物品挿入機構を構成しているプッシャを示す概略側面図である。 同上の物品挿入機構を構成している物品導入ガイドを示す概略側面図である。 (a)〜(c)は同上の物品挿入機構の動作を説明するための動作説明図(平面図)である。 (a)〜(c)は同上の物品挿入機構の動作を説明するための動作説明図(側面図)である。 (a)〜(c)は従来の物品挿入機構の動作を示す動作説明図(側面図)である。 (a)〜(c)は従来の他の物品挿入機構の動作を示す動作説明図(側面図)である。
符号の説明
1 カートナー
2 カートンストッカ
3 文書ストッカ
4 物品供給装置
5 バケットコンベア
5a バケット
6 カートンコンベア
6a 無端ベルト
6b 保持爪
7 物品挿入機構
8a 搬送ベルトユニット
8b 上側ガイドローラ
8c 下側ガイドローラ
10 プッシャ
11 スライドレール
12 スライダ
13 プッシャ本体
14 駆動ユニット
20 折曲部材(固定側折曲部材)
21 上側折曲部材
22 下側折曲部材
30 物品導入ガイド
31 固定ガイド
32 可動ガイド(可動側折曲部材)
33 拡開爪
34 移動機構
35 駆動ユニット
C カートン
D 添付文書
M 物品

Claims (1)

  1. 物品挿入位置において、物品と共にその物品の添付文書をカートンに挿入する物品挿入機構であって、
    物品挿入位置に供給される前記カートンの開口端付近に設置された添付文書折曲用の固定側折曲部材と、
    前記固定側折曲部材の物品挿入側に供給された添付文書を前記固定側折曲部材に押し当てることにより、前記固定側折曲部材と協働して、添付文書を所定状態に折り曲げる可動側折曲部材と、
    物品挿入位置に供給される物品をカートンに押し込むプッシャと
    を備え、
    前記プッシャによって物品をカートンに押し込む際、前記固定側折曲部材及び前記可動側折曲部材によって所定状態に折り曲げられた添付文書を、物品によってカートンに押し込むようにしたことを特徴とする物品挿入機構。
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