JP2007196812A - 衝突検知センサ、車両制御装置、および適合車両型名判別方法 - Google Patents

衝突検知センサ、車両制御装置、および適合車両型名判別方法 Download PDF

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Masakazu Habu
雅和 土生
Toru Tateishi
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Abstract

【課題】車両の力学的特性に適合した導通条件とは異なる導通条件が設定された衝突検知センサを組み付けてしまうという誤組み付けを回避することができる衝突検知センサ、車両制御装置、および適合車両型名判別方法を提供する。
【解決手段】衝撃により端子aと端子bとの間が導通状態になる衝突検知センサ24において、端子aと端子bとの間に接続された抵抗素子38を備え、予め設定されている端子aと端子bとの間が導通状態となるための導通条件を、抵抗素子38の抵抗値に基づいて判別可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載される衝突検知センサ、そのような衝突検知センサが接続され車両の走行制御を行う車両制御装置、および衝突検知センサが搭載される適合車両の型名を判別するための方法に関する。
車両が衝突した際には、エアバッグ等の安全装置を稼働させたり、車両の走行制御を行う電気回路のスイッチを開放状態とすることが好ましい。そのため、一般に車両には衝突検知センサが設けられる。
図3に衝突検知センサ10の構成を示す。衝突検知センサ10は、センサ筐体12、振り子14、振り子軸16、導体片18、導体片固定部20、電極22、端子aおよび端子bを備えて構成される。センサ筐体12は、振り子軸16、導体片固定部20、電極22、端子aおよび端子bを固定する。センサ筐体12は絶縁体で形成される。振り子14は振り子軸16にそれを中心に回転可能なように取り付けられる。振り子14は振り子軸16を支点とした振り子運動を行う。導体片18は弾性の金属片で形成され、その一方の端は導体片固定部20を介してセンサ筐体12に固定される。センサ筐体12に固定される導体片18の端は端子aに接続される。電極22は端子bに接続される。
導体片18は、振り子14の振れ幅が所定値を超えない状態では電極22から離れた状態となる。このとき、端子aと端子bとの間は非導通状態となる。
衝突検知センサ10が衝撃を受け、振り子14の振れ幅が所定値を超えた場合には、導体片18は振り子14の振れによって電極22に接触し、端子aと端子bとの間が導通状態となる。
このような構成によれば、端子aと端子bとの間が導通状態であるか非導通状態であるかを検出することにより、衝突検知センサ10に衝撃が与えられたことを検出することができる。
特開2002−116822号公報 特開2004−239676号公報
衝突検知センサ10を車両に搭載した場合、車両の衝突によって衝突検知センサ10が受ける衝撃のエネルギーは、車両の質量、車両の重心、ボデーの剛性度等の力学的特性によって異なる。したがって、端子aと端子bとの間を導通状態とするために必要な衝突検知センサ10に与える最小限の衝撃エネルギー等の物理的条件(以下、導通条件とする。)は車両の力学的特性に基づいて決定される。導通条件は、振り子14の質量、導体片18の付勢力等に基づいて調整することができる。
工場においては、力学的特性が互いに異なる複数種の車両を同時に生産することが多い。そのため、複数種の導通条件が設定された衝突検知センサが予め準備される。このような状況の下、車両に衝突検知センサを組み付ける工程においては、車両の力学的特性に適合した導通条件とは異なる導通条件が設定された衝突検知センサを組み付けてしまうという誤組み付けの問題が生じていた。
本発明は、このような課題に対してなされたものであり、車両の力学的特性に適合した導通条件とは異なる導通条件が設定された衝突検知センサを組み付けてしまうという誤組み付けを回避することができる衝突検知センサ、車両制御装置、および適合車両型名判別方法を提供する。
本発明は、衝撃により第1の端子と第2の端子との間が導通状態になるスイッチを備え、車両に搭載される衝突検知センサにおいて、前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続された抵抗素子を備え、前記スイッチに対して予め設定されている前記第1の端子と前記第2の端子との間が導通状態となるための導通条件を、前記抵抗素子の抵抗値に基づいて判別可能としたことを特徴とする。
また、本発明に係る衝突検知センサにおいては、前記スイッチは、搭載される車両の力学的特性に応じて前記導通条件が設定される構成とすることが好適である。
また、本発明は、衝撃により第1の端子と第2の端子との間が導通状態になるスイッチを備え、車両に搭載される衝突検知センサにおいて、前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続された抵抗素子を備え、前記衝突検知センサを搭載すべき適合車両の型名を前記抵抗素子の抵抗値に基づいて判別可能としたことを特徴とする。
また、本発明に係る衝突検知センサにおいては、前記スイッチは、前記第1の端子と前記第2の端子との間が導通状態となるための条件が、前記適合車両の力学的特性に応じて設定される構成とすることが好適である。
また、本発明は、衝撃により第1の端子と第2の端子との間が導通状態になるスイッチと、前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続された抵抗素子と、を備え、車両に搭載される衝突検知センサ、が接続され、前記車両の走行制御を行う車両制御装置において、前記衝突検知センサを搭載すべき適合車両の型名と走行制御を行う前記車両の型名とが一致するか否かを、前記抵抗素子の抵抗値の測定結果に基づいて判定することを特徴とする。
また、本発明に係る車両制御装置においては、前記スイッチは、前記第1の端子と前記第2の端子との間が導通状態になるための条件が、前記適合車両の力学的特性に応じて設定される構成とすることが好適である。
また、本発明は、衝撃により第1の端子と第2の端子との間が導通状態になるスイッチと、前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続された抵抗素子と、を備える衝突検知センサ、を搭載すべき適合車両の型名を、前記抵抗素子の抵抗値を測定することによって判別することを特徴とする。
本発明によれば、車両の力学的特性に適合した導通条件とは異なる導通条件が設定された衝突検知センサを組み付けてしまうという誤組み付けを回避することができる。また、衝突検知センサに接続される導線等の導通不良を検出することができる。
本発明の実施形態に係る車両駆動システム1について図1を参照して説明する。車両駆動システム1は、衝突検知センサ24、導線aLおよびbL、制御部26、操作部28、記憶部30、表示部32、動力源駆動回路34、検査表示部36を備える。
動力源駆動回路34は、制御部26による制御に基づいて車両を駆動するためのエンジン、電動機等の動力源を制御する。制御部26は、車両が操作部28の操作に従う走行状態となるよう動力源駆動回路34を制御することによって、エンジン、電動機等の動力源を制御する。
衝突検知センサ24は、センサ筐体12、振り子14、振り子軸16、導体片固定部20、導体片18、電極22、端子aおよび端子b、抵抗素子38を備えて構成される。図3の衝突検知センサ10と同一の構成部については同一の符号を付してその説明を省略する。
衝突検知センサ24の端子aと端子bとの間には抵抗素子38が接続される。端子aは導線aLを介して制御部26の端子cに接続され、端子bは導線bLを介して制御部26の端子dに接続される。
制御部26は、端子cと端子dとの間に所定の電圧を印加し、端子cおよび端子dに流れる電流を測定する。そして、当該所定の電圧と当該電流とに基づいて端子cおよび端子dから衝突検知センサ24の側をみた抵抗値を測定し、測定抵抗値として記憶部30に記憶させ、表示部32に測定抵抗値を表示する。
表示部32としては、車両の運転席に設けられたディスプレイ等を適用することができる。検査表示部36は、車両の生産工程下において制御部26に取り付けられ、生産工程終了後に制御部26から取り外される、専ら生産工程における検査のために用いられるものであるのに対し、表示部32は車両に常設されるものである。
車両が通常走行にある場合または停止している場合には、振り子14の振れ幅は所定値を超えない状態にあるため、端子aと端子bとの間は抵抗素子38が接続された状態となり、測定抵抗値は抵抗素子38の抵抗値となる。この状態において、導線aLまたは導線bLの断線、導線aLと端子aとの接続不良、導線aLと端子cとの接続不良、導線bLと端子bとの接続不良、導線bLと端子dとの接続不良等、衝突検知センサ10と制御部26との間の導通不良があると、測定抵抗値は無限大、すなわち開放値となる。したがって、記憶部30に記憶された測定抵抗値または表示部32に表示された測定抵抗値に基づいて衝突検知センサ10と制御部26との間の導通不良を発見することができる。
車両が衝突することにより衝突検知センサ24が衝撃を受け、振り子14の振れ幅が所定値を超えた場合には、導体片18は振り子14の振れによって電極22に接触し、端子aと端子bとの間は導通状態となり、測定抵抗値は0Ωに近い値となる。このとき、制御部26は、動力源駆動回路34を電力が供給されていない状態に制御し、エンジン、電動機等の動力源を非稼働状態とする。
このような構成によれば、車両を点検する者は、記憶部30に記憶された情報を参照することによってあるいは表示部32を参照することによって、衝突検知センサ10と制御部26との間に導通不良があることを知ることができる。また、車両が衝突した際には、動力源駆動回路34に電力が供給されない状態となり、動力源駆動回路34に高電圧が印加されない状態となることにより安全を期すことができる。
本実施形態に係る衝突検知センサ24が備える抵抗素子38の抵抗値は、当該衝突検知センサ24の導通条件に対応付けて定めた値とすることが好適である。抵抗素子38は、衝突検知センサ10と制御部26との間の導通不良があることを検出するためのものであるため、衝突検知センサ24の導通条件とは無関係にその値を決定することができる。
例えば、導通条件が、端子aと端子bとの間を導通状態とするために必要な衝突検知センサ24に与える最小限の衝撃エネルギー(導通衝撃エネルギーとする。)として定義されており、それぞれ導通衝撃エネルギーが互いに異なる10種類の衝突検知センサ24が生産される場合についてとりあげる。
この場合、導通衝撃エネルギーがE1の衝突検知センサ24対しては抵抗値r1の抵抗素子38を使用し、導通衝撃エネルギーがE2の衝突検知センサ24に対しては抵抗値r2の抵抗素子38を使用し、・・・・、導通衝撃エネルギーE10の衝突検知センサ24に対しては抵抗値r10の抵抗素子38を使用する、というように導通衝撃エネルギーが互いに異なる衝突検知センサ24に対しては互いに異なる抵抗値の抵抗素子38を使用することとする。
いま、車両を生産する工場において、それぞれ力学的特性が互いに異なる型番Model−1〜Model−10の10種類の型の車両が生産されているものとする。更に、型番Model−1の車両には導通衝撃エネルギーがE1の衝突検知センサ24を搭載し、型番Model−2の車両には導通衝撃エネルギーがE2の衝突検知センサ24を搭載し、・・・・、型番がModel−10の車両には導通衝撃エネルギーがE10の衝突検知センサ24を搭載する、という設計仕様が定められているものとする。
この場合、型番Model−1の車両には抵抗値r1の抵抗素子38を使用した衝突検知センサ24を搭載し、型番がModel−2の車両には抵抗値r2の抵抗素子38を使用した衝突検知センサ24を搭載し、・・・・、型番がModel−10の車両には抵抗値r10の抵抗素子38を使用した衝突検知センサ24を搭載することとなる。
このように衝突検知センサ24が備える抵抗素子38の抵抗値を、当該衝突検知センサ24の導通条件に対応付けて定めた値とすることによって、車両の型番と、当該型番が与えられた車両に搭載すべき衝突検知センサ24が備える抵抗素子38の抵抗値との対応関係が定まる。これによって、衝突検知センサ24が搭載されるべき適合車両の型番を、抵抗素子38の抵抗値を測定することによって判別することが可能となる。また、組み付けようとする衝突検知センサ24が車両に適合するものであるかを、当該衝突検知センサ24が備える抵抗素子38の抵抗値を測定することによって判別することが可能となる。
本実施形態に係る衝突検知センサ24が備える抵抗素子38の抵抗値は、衝突検知センサ24が搭載される車両の設計仕様、すなわち衝突検知センサ24が搭載される車両の型番に直接対応付けることも可能である。
例えば、車両を生産する工場において、それぞれ力学的特性が互いに異なる型番Model−1〜Model−10の10種類の型の車両が生産されているものとする。型番Model−1の車両〜型番Model−10の車両のそれぞれの力学的特性は互いに異なるため、これらには互いに導通条件の異なる衝突検知センサ24が搭載されることとなる。
車両の設計者は、型番Model−1の車両に搭載する衝突検知センサ24対しては抵抗値R1の抵抗素子38を使用し、型番がModel−2の車両に搭載する衝突検知センサ24に対しては抵抗値R2の抵抗素子38を使用し、・・・・、型番がModel−10の車両に搭載する衝突検知センサ24に対しては抵抗値R10の抵抗素子38を使用する、というように搭載される車両の型番が互いに異なる衝突検知センサ24に対しては互いに異なる抵抗値の抵抗素子38を使用する旨を予め規定しておく。すなわち、車両の型番に対して抵抗素子38の抵抗値を予め対応付けておく。
このように抵抗素子38の抵抗値を対応付けることによって、衝突検知センサ24が搭載されるべき適合車両の型番を、抵抗素子38の抵抗値を測定することによって判別することが可能となる。また、組み付けようとする衝突検知センサ24が、車両に適合するものであるかを、当該衝突検知センサ24が備える抵抗素子38の抵抗値を測定することによって判別することが可能となる。
衝突検知センサ24を組み付ける工程において衝突検知センサ24が車両に組み付けられると、制御部26は、端子cと端子dとの間の測定抵抗値を検査表示部36に表示する。作業者は、検査表示部36に表示された測定抵抗値が工程下の車両の型番に対応付けられた抵抗値と一致するか否かを確認する。検査表示部36に表示された測定抵抗値が、工程下の車両の型番に対応付けられた抵抗値と一致しない場合には、工程下の車両に適合しない衝突検知センサ24が組み付けられているため、直ちに適合する衝突検知センサ24を組み付け直すこととすればよい。
また、測定抵抗値が工程下の車両の型番に対応付けられた抵抗値と一致するか否かを制御部26において判定し、適合する衝突検知センサ24が組み付けられたか否かを検査表示部36に表示する構成とすることもできる。この場合、記憶部30に工程下の車両の型番に対応付けられた抵抗値を記憶しておき、測定抵抗値と記憶部30に記憶された抵抗値とを比較する処理を制御部26に実行させればよい。
なお、検査表示部36としては、ディスプレイを備える電子計算機を適用し、制御部26への接続および制御部26からの取り外しが可能な構成とすることができる。この場合、車両の生産工程下においては電子計算機を制御部26へ接続し、車両の生産工程終了後に電子計算機を制御部26から取り外すこととすればよい。
上記では、制御部26が、端子cと端子dとの間の電圧と、端子cおよび端子dに流れる電流に基づいて測定抵抗値を取得する構成についてとりあげた。このような構成の他、図2に示す車両駆動システム2のように、定電圧源40と端子cとの間にプルアップ抵抗素子42を接続し、端子dを接地導体44に接続した構成も可能である。定電圧源40の低電位側の端子は接地導体44に接続される。接地導体44としては車両のボデー等を適用することができる。プルアップ抵抗素子42の抵抗値、定電圧源40の出力電圧、端子cおよび端子dから制御部26側をみた内部抵抗、および端子cと端子dとの間の開放電圧が既知であれば、端子cと端子dとの間に現れる電圧に基づいて、端子cおよび端子dから衝突検知センサ24側をみた抵抗値を測定することができる。
なお、本実施形態では、車両が衝突した際に動力源駆動回路34に電力が供給されない状態とするために衝突検知センサ24を適用しているが、車両が衝突した際にエアバッグ等の安全装置を起動させるために衝突検知センサ24を適用することもできる。
本発明の実施形態に係る車両駆動システムの構成を示す図である。 定電圧源とプルアップ抵抗素子を用いる構成とした車両駆動システムの構成を示す図である。 衝突検知センサの構成を示す図である。
符号の説明
1,2 車両駆動システム、10,24 衝突検知センサ、12 センサ筐体、14 振り子、16 振り子軸、18 導体片、20 導体片固定部、22 電極、26 制御部、28 操作部、30 記憶部、32 表示部、34 動力源駆動回路、36 検査表示部、38 抵抗素子、40 定電圧源、42、プルアップ抵抗素子、44 接地導体、a,b,c,d 端子、aL,bL 導線。

Claims (7)

  1. 衝撃により第1の端子と第2の端子との間が導通状態になるスイッチを備え、車両に搭載される衝突検知センサにおいて、
    前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続された抵抗素子を備え、
    前記スイッチに対して予め設定されている前記第1の端子と前記第2の端子との間が導通状態となるための導通条件を、前記抵抗素子の抵抗値に基づいて判別可能としたことを特徴とする衝突検知センサ。
  2. 請求項1に記載の衝突検知センサにおいて、
    前記スイッチは、搭載される車両の力学的特性に応じて前記導通条件が設定されていることを特徴とする衝突検知センサ。
  3. 衝撃により第1の端子と第2の端子との間が導通状態になるスイッチを備え、車両に搭載される衝突検知センサにおいて、
    前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続された抵抗素子を備え、
    前記衝突検知センサを搭載すべき適合車両の型名を前記抵抗素子の抵抗値に基づいて判別可能としたことを特徴とする衝突検知センサ。
  4. 請求項3に記載の衝突検知センサにおいて、
    前記スイッチは、前記第1の端子と前記第2の端子との間が導通状態となるための条件が、前記適合車両の力学的特性に応じて設定されていることを特徴とする衝突検知センサ。
  5. 衝撃により第1の端子と第2の端子との間が導通状態になるスイッチと、
    前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続された抵抗素子と、
    を備え、車両に搭載される衝突検知センサ、
    が接続され、前記車両の走行制御を行う車両制御装置において、
    前記衝突検知センサを搭載すべき適合車両の型名と走行制御を行う前記車両の型名とが一致するか否かを、前記抵抗素子の抵抗値の測定結果に基づいて判定することを特徴とする車両制御装置。
  6. 請求項5に記載の車両制御装置において、
    前記スイッチは、前記第1の端子と前記第2の端子との間が導通状態になるための条件が、前記適合車両の力学的特性に応じて設定されていることを特徴とする車両制御装置。
  7. 衝撃により第1の端子と第2の端子との間が導通状態になるスイッチと、
    前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続された抵抗素子と、
    を備える衝突検知センサ、
    を搭載すべき適合車両の型名を、前記抵抗素子の抵抗値を測定することによって判別することを特徴とする適合車両型名判別方法。
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