JP2007196116A - 加圧浮上装置 - Google Patents

加圧浮上装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007196116A
JP2007196116A JP2006016542A JP2006016542A JP2007196116A JP 2007196116 A JP2007196116 A JP 2007196116A JP 2006016542 A JP2006016542 A JP 2006016542A JP 2006016542 A JP2006016542 A JP 2006016542A JP 2007196116 A JP2007196116 A JP 2007196116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed well
baffle
annular
tank
baffles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006016542A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4760398B2 (ja
Inventor
Mitsuharu Terajima
光春 寺嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP2006016542A priority Critical patent/JP4760398B2/ja
Publication of JP2007196116A publication Critical patent/JP2007196116A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4760398B2 publication Critical patent/JP4760398B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Removal Of Floating Material (AREA)

Abstract

【課題】フロックに微細気泡が効率よく付着すると共に、フィードウェルから流出した原水が短絡的に槽外へ流出することが防止され、これにより効率よく浮上分離処理を行うことができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】槽体1及び内槽2よりなる浮上槽と、該浮上槽内に設けられた、上部が開放したフィードウェル10とを備えてなる加圧浮上装置であって、微細気泡を含む原水は、該フィードウェル10の下部に供給され、該フィードウェル10内を上昇して上部開口から該浮上槽内に導入される加圧浮上装置において、該フィードウェルの上部を取り巻いて環状のバッフル20を設置したことを特徴とする加圧浮上装置。
【選択図】図1

Description

本発明は懸濁物質(SS)を含んだ水から該SSを加圧浮上分離処理する装置に係り、特に、簡易な設備で浮上槽の水面積負荷を高めることができ、これにより装置設備の小型化、処理効率の向上を図ることができる加圧浮上装置に関する。
SSを含んだ水の処理法の一種として、原水に加圧水を混合して浮上槽に供給し、槽内で原水中のSSをマイクロエアに吸着させて水面に浮上させ、これをスカムレーキ(スキマー)によって掻き寄せて排出する加圧浮上処理方法がある。この加圧浮上処理方法に用いられる浮上槽には角型と丸型とがあるが、多くの場合、設置面積の低減や浮上スカムの排泥効率の向上等の面から、丸型が採用されている。
丸型加圧浮上装置においては、原水と加圧水との混合水(以下、単に「混合水」ということがある。)は、浮上槽底部から、槽内部に設けられたフィードウェルを通して槽上部に供給される(例えば特開2000−176437号)。
特開2000−176437号
加圧浮上処理方法により良好な水質の処理水を安定かつ確実に得るためには、加圧水から発生するマイクロエアが原水中のSSに効率的に吸着することが重要な条件となる。
本発明は、フロックに微細気泡が効率よく付着すると共に、フィードウェルから流出した原水が短絡的に槽外へ流出することが防止され、これにより効率よく浮上分離処理を行うことができる加圧浮上装置を提供することを目的とする。
請求項1の加圧浮上装置は、浮上槽と、該浮上槽内に設けられた、上部が開放したフィードウェルとを備えてなり、微細気泡を含む原水は、該フィードウェルの下部に供給され、該フィードウェル内を上昇して上部開口から該浮上槽内に導入される加圧浮上装置において、該フィードウェルの上部を取り巻く環状のバッフルを設置したことを特徴とするものである。
請求項2の加圧浮上装置は、請求項1において、該バッフルは、上下高さを異ならせて等径の環状バッフルを複数本同軸状に設けた縦列を、前記フィードウェルからの距離を異ならせて同軸状に複数列設けたものであり、隣接する2列の縦列のうち、該フィードウェルからの距離が遠い側の縦列を構成する少なくとも1本の環状バッフルが、該フィードウェルからの距離が近い側の縦列を構成する隣接した2本の環状バッフルの略中間高さに配置されていることを特徴とするものである。
請求項3の加圧浮上装置は、請求項1において、該バッフルは、上下高さを異ならせて等径の環状バッフルを複数本同軸状に設けた縦列を、前記フィードウェルからの距離を異ならせて同軸状に複数列設けたものであり、隣接する2列の縦列のうち、該フィードウェルからの距離が遠い側の縦列を構成する少なくとも1本の環状バッフルが、該フィードウェルからの距離が近い側の縦列を構成する隣接した2本の環状バッフルのうちの下方の環状バッフルの高さよりも、該隣接した2本の環状バッフルの間隔の0〜1/3倍の距離だけ低い位置に配置されていることを特徴とするものである。
請求項4の加圧浮上装置は、請求項1において、前記バッフルは円環形であることを特徴とするものである。
請求項5の加圧浮上装置は、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記フィードウェルが前記槽体の中央に配置され、該フィードウェルと同軸状に回転式スカムスキマーが設けられており、前記環状バッフルは、非円形であり、該スカムスキマーに支持され、該スカムスキマーと一体に回転可能となっていることを特徴とするものである。
請求項6の加圧浮上装置は、請求項1ないし5のいずれか1項において、微細気泡を含む原水を前記フィードウェルに流入させる原水流入管が、フィードウェルに対し略接線方向に接続されていることを特徴とするものである。
本発明の加圧浮上装置では、フィードウェルの上部を取り巻くように環状のバッフルを設けている。フィードウェルから流出した原水がこのバッフルに当たることにより微細気泡とフロックとの会合頻度が高くなり、フロックへの微細気泡の付着量が増加する。また、このバッフルを設けたことにより、フィードウェルから流出した原水の放射方向への流速が小さくなると共に、流れが一様になる。このような効果が相乗することにより、本発明によると効率よく浮上分離処理が行われるようになる。
なお、請求項2のようにバッフルを構成した場合には、フィードウェルから流出した原水がバッフルによって十分に分散される。
バッフルを請求項3のように構成した場合には、フィードウェルから流出し放射方向かつ斜め下方へ向って流れる原水流れが十分に分散される。
バッフルは円環形であることが好ましいが、非円環形(例えば多角形)であってもよい。非円環形のバッフルの場合、フィードウェルからバッフルの各部分までの距離が分布を有することになる。非円環形のバッフルをフィードウェルと同軸的に回転させるならば、フィードウェルからバッフルの各部分までの距離が、経時的に見て均等化されるので、円環形バッフルと略同等の効果を得ることができる。
原水流入管がフィードウェルに対して接線方向に流入する加圧浮上装置では、図5(a)に示すようにフィードウェル内の流れの影響で、浮上槽内の流れに偏流が生じてしまう。本発明の環状バッフルは、フィードウェルから浮上槽への水の流れを一様化させる効果があり、偏流を弱めることができるため、このような加圧浮上装置においては、その効果が顕著である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図(a)は実施の形態に係る加圧浮上装置の縦断面図、第1図(b)はこの加圧浮上装置の平面図(ただしスカムレーキは図示略)である。第2図はバッフルの配列を説明する断面図である。
この加圧浮上装置では、浮上槽の円形の槽体1の内周に沿って内槽2が設けられ、槽体1と内槽2との間を処理水が上昇可能となっている。この槽体1の中心部にフィードウェル10が立設されており、このフィードウェル10に原水流入管3が接線方向に接続され、この原水流入管3に加圧水流入管4が接続されている。
原水と加圧水は流入管3,4よりフィードウェル10を通って浮上槽内に流入して固液分離が行われる。処理水は内槽2の下端を回り込んで内槽2と槽体1との間を上昇し、処理水トラフ5より排出される。一方、浮上スカムはスカムレーキ(スキマー)6により掻き寄せられてスカムボックス8に落とし込まれ、排出口(図示せず。)から排出される。7はスカムレーキ6の駆動用のモータを示す。
フィードウェル10の上部を取り巻くように、円環状のバッフル20が同軸状に複数本設けられている。
このバッフル20は、支持部材を介してフィードウェル10又はスカムレーキ6に支持されている。
この実施の形態では、バッフル20は、いずれも円環形であり、最も内周側すなわちフィードウェル10側に上下2段に配置された第1列Cのバッフル20と、その外周側に隣接して上下2段に配置された第2列Cのバッフル20と、フィードウェル10から最も離隔した最外周に上下2段に配置された第3列Cのバッフル20とで構成されている。
この実施の形態では、バッフル20は千鳥配列となっている。即ち、第2列Cのバッフル20のうち下段のものは、第1列Cのバッフル20,20の略中間高さに位置し、上段のものは第1列のバッフル20よりも上位に位置している。第3列Cのバッフル20は、第1列Cのバッフル20と同一高さに位置している。
,C,Cのいずれにおいても、バッフル20同士の上下間隔は略同一である。
バッフル20はパイプ又は中実棒状体よりなることが好ましい。バッフル20の太さ(直径)は10〜100mm特に20〜60mm程度が好適である。各列C,C,Cの相互間隔は20〜300mm特に50〜200mm程度が好適である。バッフル20の上下間隔は20〜300mm特に50〜200mm程度が好適である。
この第2図の千鳥配列の場合、フィードウェル10から放射方向に向って流れる水とバッフル20との接触頻度が高く、フロックに対し微細気泡が効率よく付着する。
従って、この加圧浮上装置によれば、フィードウェル10内を上昇してその上端から浮上槽内に流入した混合水は、バッフル20によって分散され、フロックに微細気泡が十分に付着し、効率よく浮上分離される。また、混合水が短絡的に槽外に流出することも防止され、十分に浮上分離処理を行うことができる。
この実施の形態におけるバッフル20の本数は一例であり、これに限定されるものではない。バッフル20の列の数は2〜10特に3〜5程度が好適である。1つの列におけるバッフル20の上下方向の数は2〜10程度が好適である。フィードウェル10に最も近い最内周列におけるバッフル20の数は2〜4程度が好適であり、第2列以降ではそれよりも0〜8本程度多くするようにするのが好ましい。
[バッフル20の別の配置例]
フィードウェル10からは水が上方に向って流出するので、フィードウェルの上端の水深がやや深い場合などには、フィードウェルから流出した水が斜め上方に向って流れることがある。
このような場合には、第3図に示すように、最外周の列Cのバッフル20をそれよりも内周側の列C,Cのバッフル20よりも上位に配置してもよい。この場合、第3列Cの下側のバッフル20は、第2列のバッフルの上下の中間に位置する。また、第3列Cの上側のバッフル20は第2列の上位のバッフル20よりも上方に位置する。
なお、第2列Cのバッフル20を第3列Cのバッフル20と同様に第1列Cのバッフルよりも上位に配置してもよい。
[バッフル20のさらに別の配置例]
槽体の外周に近づくほど水は沈降する傾向があるので、最外周列、例えば第3列のバッフル20をそれよりも1つだけ内周側の第2列のバッフル20の高さよりも、第2列の各バッフルの間隔Hの0〜1/3倍(例えば、Hの1/4倍)の距離だけ低い位置に配置してもよい。
[円環形バッフルの効果]
上記実施の形態ではバッフル20は円環状であり、バッフル20の周方向においてバッフル20とフィードウェル10との距離は一定である。即ち、フィードウェル10から見て等方的である。従って、フィードウェル10からいずれの方向に向って流出した水も略均等に処理される。
[非円環形バッフル]
本発明では、円環状のバッフルの代りに多角形、例えば六角形や八角形のバッフルを設置してもよい。この多角形のバッフルは、直棒材を繋ぎ合わせるだけで容易に製造することができる。
この多角形のバッフルは、バッフルの各部位とフィードウェル10との距離がフィードウェル10の周方向において分布する。即ち、多角形のバッフルはフィードウェル10から見て等方的ではない。例えば、多角形の頂点とフィードウェル10との距離が最大であり、多角形の辺の中点とフィードウェル10との距離が最小である。
このように非等方的なバッフルの場合、フィードウェルから流出した水に対し均等な処理が与えられるようにするために、バッフルをスカムレーキ6に吊支し、スカムレーキ6と一体にバッフルをフィードウェル10周りに回転させるのが好ましい。
なお、図4は六角形のバッフル26を3列に配置した加圧浮上装置の一例を示す平面図である(スカムレーキは図示略)。
[さらに異なる態様]
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態をもとりうる。例えば、バッフル20の断面形状は角形や楕円形であってもよい。また、浮上槽の円周面に沿うバッフルをさらに配置してもよい。浮上槽は内槽を有しないものであってもよい。
実施の形態に係る加圧浮上装置の断面図と平面図である。 実施の形態におけるバッフル配置図である。 別の実施の形態におけるバッフル配置図である。 異なる実施の形態におけるバッフル配置図である。 浮上槽内の水の流れを説明する平面図である。
符号の説明
1 槽体
2 内槽
3 原水流入管
4 加圧水流入管
5 処理水トラフ
6 スカムレーキ(スキマー)
8 スカムボックス
10 フィードウェル
20,26 バッフル

Claims (6)

  1. 浮上槽と、
    該浮上槽内に設けられた、上部が開放したフィードウェルと
    を備えてなり、
    微細気泡を含む原水は、該フィードウェルの下部に供給され、該フィードウェル内を上昇して上部開口から該浮上槽内に導入される加圧浮上装置において、
    該フィードウェルの上部を取り巻く環状のバッフルを設置したことを特徴とする加圧浮上装置。
  2. 請求項1において、該バッフルは、上下高さを異ならせて等径の環状バッフルを複数本同軸状に設けた縦列を、前記フィードウェルからの距離を異ならせて同軸状に複数列設けたものであり、隣接する2列の縦列のうち、該フィードウェルからの距離が遠い側の縦列を構成する少なくとも1本の環状バッフルが、該フィードウェルからの距離が近い側の縦列を構成する隣接した2本の環状バッフルの略中間高さに配置されていることを特徴とする加圧浮上装置。
  3. 請求項1において、該バッフルは、上下高さを異ならせて等径の環状バッフルを複数本同軸状に設けた縦列を、前記フィードウェルからの距離を異ならせて同軸状に複数列設けたものであり、隣接する2列の縦列のうち、該フィードウェルからの距離が遠い側の縦列を構成する少なくとも1本の環状バッフルが、該フィードウェルからの距離が近い側の縦列を構成する隣接した2本の環状バッフルのうちの下方の環状バッフルの高さよりも、該隣接した2本の環状バッフルの間隔の0〜1/3倍の距離だけ低い位置に配置されていることを特徴とする加圧浮上装置。
  4. 請求項1において、前記バッフルは円環形であることを特徴とする加圧浮上装置。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記フィードウェルが前記槽体の中央に配置され、該フィードウェルと同軸状に回転式スカムスキマーが設けられており、
    前記環状バッフルは、非円形であり、該スカムスキマーに支持され、該スカムスキマーと一体に回転可能となっていることを特徴とする加圧浮上装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、微細気泡を含む原水を前記フィードウェルに流入させる原水流入管が、フィードウェルに対し略接線方向に接続されていることを特徴とする加圧浮上装置。
JP2006016542A 2006-01-25 2006-01-25 加圧浮上装置 Active JP4760398B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006016542A JP4760398B2 (ja) 2006-01-25 2006-01-25 加圧浮上装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006016542A JP4760398B2 (ja) 2006-01-25 2006-01-25 加圧浮上装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007196116A true JP2007196116A (ja) 2007-08-09
JP4760398B2 JP4760398B2 (ja) 2011-08-31

Family

ID=38451241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006016542A Active JP4760398B2 (ja) 2006-01-25 2006-01-25 加圧浮上装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4760398B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102079553A (zh) * 2010-12-02 2011-06-01 广州益方田园环保科技开发有限公司 一种用于工业废水处理的浅层气浮机及其处理工艺
US20140224745A1 (en) * 2011-09-03 2014-08-14 Enhydra Ltd Flotation apparatus
JP7381802B1 (ja) 2023-07-26 2023-11-16 義▲隆▼ 小櫻 濁水処理設備を用いた常圧浮上処理方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51136561U (ja) * 1975-04-25 1976-11-04
JPS5990687A (ja) * 1982-11-15 1984-05-25 Nikorusu:Kk 加圧浮上分離装置
JPH081146A (ja) * 1994-06-24 1996-01-09 Tonen Corp 浮上分離による廃水処理方法
JP2002119957A (ja) * 2000-10-17 2002-04-23 Kurita Water Ind Ltd 加圧浮上装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51136561U (ja) * 1975-04-25 1976-11-04
JPS5990687A (ja) * 1982-11-15 1984-05-25 Nikorusu:Kk 加圧浮上分離装置
JPH081146A (ja) * 1994-06-24 1996-01-09 Tonen Corp 浮上分離による廃水処理方法
JP2002119957A (ja) * 2000-10-17 2002-04-23 Kurita Water Ind Ltd 加圧浮上装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102079553A (zh) * 2010-12-02 2011-06-01 广州益方田园环保科技开发有限公司 一种用于工业废水处理的浅层气浮机及其处理工艺
US20140224745A1 (en) * 2011-09-03 2014-08-14 Enhydra Ltd Flotation apparatus
JP7381802B1 (ja) 2023-07-26 2023-11-16 義▲隆▼ 小櫻 濁水処理設備を用いた常圧浮上処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4760398B2 (ja) 2011-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6276537B1 (en) Enhanced flocculation and energy dissipation feedwell assembly for water and wastewater treatment clarifiers
JP6601475B2 (ja) 沈殿槽
KR102240363B1 (ko) 선회류를 이용한 가압부상 장치
JP6325722B2 (ja) 沈殿槽及び流入管ユニット
JP4720709B2 (ja) 生物反応器
JP4760398B2 (ja) 加圧浮上装置
KR101397235B1 (ko) 가압 부상 장치
US8173017B2 (en) Single-cell mechanical flotation system
CN101863562B (zh) 高梯度聚结气浮对含聚污水处理方法及装置
JP5239653B2 (ja) 加圧浮上処理方法
JP5478843B2 (ja) 回転分離装置
JP4775158B2 (ja) 加圧浮上装置
JP4775157B2 (ja) 加圧浮上装置
KR100951103B1 (ko) 폐수처리설비용 침전조
JP2004202319A (ja) 分離装置
EP3207972A1 (en) Apparatus and method for increasing uniform effluent flow through a waste water treatment system
JP5696398B2 (ja) 浮上分離装置
US20160243471A1 (en) Apparatus and method for increasing uniform effluent flow through a waste water treatment system
JP4962633B2 (ja) 生物反応器
JP6536657B2 (ja) 沈殿槽
JP6583388B2 (ja) 沈殿槽
JP2001300514A (ja) 加圧浮上装置
JP2006272253A (ja) 沈殿槽
JP2011092943A5 (ja)
JP4720242B2 (ja) 沈殿槽

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110523

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4760398

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250