JP2007196021A - 回胴式遊技機 - Google Patents

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Shigeo Kaneda
茂穂 金田
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Abstract

【課題】上皿から遊技機内へのパチンコ玉の連続高速強制投入を円滑に行うことができ、しかも上皿から吸い込まれた未投入パチンコ玉残数を確実に目で確認することが可能な回胴式遊技機を提供すること。
【解決手段】上皿に貯留したパチンコ玉を所定個数遊技機内に投入した後、各リールを回転させ、回転する各リールを停止ボタンを順次操作して停止させ、停止時における所定の図柄配列で賞球の払い出しが行なわれる回胴式遊技機であって、前記上皿の下流端に、上皿から流下するパチンコ玉を一次貯留する中間ホッパと、中間ホッパ内に貯留されるパチンコ玉を吸い込み、遊技機内へと所定個数連続的に強制投入するパチンコ玉投入装置とが内蔵され、かつ中間ホッパ内部は窓を介して外部から視認可能とされている。
【選択図】図10

Description

この発明は、パチンコ玉を使用して遊技する回胴式遊技機に係り、特に、上皿に貯留されたパチンコ玉をパチンコ玉投入装置を介して遊技機内へと所定個数連続的に強制投入するようにした回胴式遊技機に関する。
現在、ほとんどのパチンコ並びにパチスロの遊技ホールでは、パチンコ機とスロット機の双方が設置されており、CR機、現金機、羽根物等のパチンコ機は、パチンコ玉を使用して遊技を行ない、スロット機はメダルを使用して遊技を行なっているのが実情である。
ところで、最近、パチンコ、パチスロ業界において、法規や内規の改正等により、既存の遊技機のもつゲーム性への規制が緩和され、新たなゲーム性をもつ遊技機の開発が盛んに行なわれている。その一環として、パチンコ玉を使用して遊技を行なうスロット機が注目されている。
このパチンコ玉遊技タイプのスロット機の長所としては、遊技者サイドにおいては、パチンコ機からスロット機に移る場合、従来ではパチンコ玉を一旦清算し、新たにメダルを購入する必要があり、逆にスロット機からパチンコ機に移る場合についても同様の手間がかかり、パチンコ機において台移動自由の遊技場が多いことから、パチンコ機及びスロット機において持ち玉を共有できるという有利さがある。一方、ホール側においても、パチンコ機、スロット機双方において、パチンコ玉だけの取り扱いで済むため、管理が容易であるとともに、パチンコ玉(メダル)の洗浄・乾燥装置や循環供給装置等の設備費用を低減できるという利点がある。
ところで、この種のパチンコ玉遊技タイプのスロット機は、従前のメダル遊技タイプのスロット機と同様な換金率を要求されることから、1回の遊技毎に相当に多数のパチンコ玉を短時間で遊技機に投入せねばならず、従前のパチンコ遊技機のように、上皿からの自然流下によるパチンコ玉投入機構を採用することができない。一方、パチンコ玉の強制投入機構としては、種々の構造のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−189556号公報
しかしながら、上皿とパチンコ玉強制投入装置とを単に整列機能を有する傾斜玉流路で結ぶだけでは、玉流路の傾斜はかなり緩やかであることから、傾斜玉流路内で玉詰まりが発生すると、上皿には玉が相当数存在するのにも拘わらず、強制投入装置への玉供給が絶たれることから、遊技機へのパチンコ玉投入に支障を来し、遊技を中断せざるを得ない事態が生ずるという問題点が指摘された。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、上皿から遊技機内へのパチンコ玉の連続高速強制投入を円滑に行うことができ、しかも上皿から吸い込まれた未投入パチンコ玉残数を確実に目で確認することが可能な回胴式遊技機を提供することにある。
本発明の回胴式遊技機は、遊技機の本体パネルに複数列の回転式リールが回転可能に収容され、上皿に貯留したパチンコ玉を所定個数遊技機内に投入した後、各リールを回転させ、回転する各リールを停止ボタンを順次操作して停止させ、停止時における所定の図柄配列で賞球の払い出しが行なわれる回胴式遊技機であって、前記上皿の下流端に、上皿から流下するパチンコ玉を一次貯留する中間ホッパーと、中間ホッパー内に貯留されるパチンコ玉を吸い込み、遊技機内へと所定個数連続的に強制投入するパチンコ玉投入装置とが内蔵され、かつ中間ホッパー内部は窓を介して外部から視認可能とされている、ことを特徴とするものである。
このような構成によれば、中間ホッパーと上皿とを結ぶパチンコ玉の流路は玉を整列する機能は不要であるから、その傾斜を急峻として玉詰まりし難い構造を採用することができ、一方中間ホッパーに貯留されるパチンコ玉はパチンコ玉投入装置へと吸い込まれた後、遊技機内へと所定個数連続的に強制投入されるため、上皿から遊技機内へのパチンコ玉の連続高速強制投入を円滑に行うことができる。しかも、中間ホッパー内部は窓を介して外部から視認可能とされているため、上皿から吸い込まれた中間ホッパー内の未投入パチンコ玉の有無を確実に目で確認することが可能となり、未投入パチンコ玉を遊技機内に残したまま客が席を立ってしまったり、ホール側において日々の玉集計に誤差を生ずると言った不都合を未然に防止することができる。
好ましい実施の態様においては、窓が透明な窓板により塞がれていてもよい。このような構成によれば、ホッパー内と外部とを確実に遮断したまま、上皿から吸い込まれた中間ホッパー内の未投入パチンコ玉の有無を確実に目で確認することが可能となる。
好ましい実施の形態においては、中間ホッパーの内部を照らす照明器を設けてもよい。このような構成によれば、上皿から吸い込まれた中間ホッパー内の未投入パチンコ玉の有無を一層確実に目で確認することが可能となる。
好ましい実施の態様においては、パチンコ玉投入装置の排出口から排出されるパチンコ玉は、貯留タンクに戻される回収用通路と、下皿内に戻される精算用通路の2系統の玉通路への送り出しが可能であり、遊技中は投入装置から排出されるパチンコ玉は、回収用通路に送られるとともに、遊技終了時、パチンコ玉を精算する際は、精算用レバーを操作することで、パチンコ玉投入装置が駆動し、中間ホッパー内に貯留されたパチンコ玉をパチンコ玉投入装置の排出口から排出し、精算用通路を通じて下皿内に戻すようにしてもよい。
このような構成によれば、上皿から吸い込まれた中間ホッパー内の未投入パチンコ玉の有無を確実に目で確認し、かつこれを所定の操作で下皿内に回収して遊技を終了することができる。
以上説明した通り、本発明に係る回胴式遊技機によれば、中間ホッパーと上皿とを結ぶパチンコ玉の流路は玉を整列する機能は不要であるから、その傾斜を急峻として玉詰まりし難い構造を採用することができ、一方中間ホッパーに貯留されるパチンコ玉はパチンコ玉投入装置へと吸い込まれた後、遊技機内へと所定個数連続的に強制投入されるため、上皿から遊技機内へのパチンコ玉の連続高速強制投入を円滑に行うことができる。しかも、中間ホッパー内部は窓を介して外部から視認可能とされているため、上皿から吸い込まれた中間ホッパー内の未投入パチンコ玉の有無を確実に目で確認することが可能となり、未投入パチンコ玉を遊技機内に残したまま客が席を立ってしまったり、ホール側において日々の玉集計に誤差を生ずると言った不都合を未然に防止することができる。
以下、本発明に係る回胴式遊技機の好適な実施の一形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係る回胴式遊技機の正面図、図2は同回胴式遊技機の裏面図を示す。図面において、回胴式遊技機10は、パチンコ機の島の木枠の前面側に開閉可能な前扉部分として取り付けられる本体パネル11を有する。この本体パネル11には、回転式ドラム(中央と左右の3列の回転式リール12a,12b,12c)が回転可能に収容されている。この本体パネル11には、前面側上部を覆う上部パネル13が前方向に開閉可能に取り付けられ、この上部パネル13は、回転式リール12a,12b,12cを遊技機10の前面側に臨ませるための窓部13aが中央に開設されており、遊技中の各種情報を表示する各種表示部13b,13c,13dが設けられている。
この上部パネル13の下方に位置する本体パネル11の表面には、上皿ユニット14、下皿15が上下に離隔して備え付けられている。上皿ユニット14には、パチンコ玉を貯留する上皿トレイ(上皿)14aが設けられており、上皿ユニット14の前面には、ゲーム内容を選択できるBETボタン16(1BETボタン16a、2BETボタン16b、MAXBETボタン16c)が設けられている。
これらのボタンは、具体的には、回転式リール12a,12b,12cの停止時における図柄配列のライン数の選択ボタンであり、1BETボタン16aは中央の横1列の1ライン、2BETボタン16bは上、中、下の横3列の3ライン、MAXBETボタン16cは上、中、下の横3列のラインに加えて斜め2列のラインを加えた5ラインをそれぞれ有効ラインとするためのものである。その他、上皿ユニット14には、回転式リール12を回転させるスタートレバー16d、並びに、BETボタン16、スタートレバー16dに対応する表示部が設けられている。
上皿ユニット14の表面中央には、左右及び中央の3列の回転式リール12a,12b,12cを個々に停止させるための停止ボタン17a,17b,17cが設けられている。ここで、停止ボタン17aはリール12aを、停止ボタン17bはリール12bを、そして停止ボタン17cはリール12cを停止させるようにそれぞれが対応付けられている。更に、上皿ユニット14の前面右側部分には、遊技を終了した際、上皿トレイ14a内のパチンコ玉を下皿15に移すための精算用レバー18が設けられている。
次いで、この回胴式遊技機10の遊技内容について、簡単に説明すると、有効ライン数を選択するBETボタン16a,16b,16cのいずれかを操作すれば、上皿ユニット14に予め貯留されているパチンコ玉はBET数に応じた必要個数が遊技機10内に取り込まれると同時に、スタートレバー16dの操作で3列の回転式リール12a,12b,12cが順次回転する。そして、遊技者は任意のタイミングで停止ボタン17a,17b,17cを操作して、各回転式リール12a,12b,12cを停止させて、停止した図柄配列が特定の図柄配列に一致すれば賞球が行なわれることになる。
次に、図2において、本体パネル11裏面側の構成について説明する。本体パネル11の裏面側ほぼ中央には、バックカバー12dが取り付けられている。このバックカバー12dは、3列の回転式リール12a,12b,12cの背面側を保護している。そして、その他の本体パネル11の裏面側スペースは主回路基板19a、サブ回路基板19b、ブレーキ基板19c、中継基板19d、外部信号基板19e等の各種基板が取り付けられるとともに、本体パネル11の裏面上部側には、パチンコ玉を貯留するホッパー20とホッパー20の下流端に上記ホッパー20と一体化されたパチンコ玉払出装置21が設けられている。
図示しないパチンコ玉の供給タンクから遊技機10に供給されるパチンコ玉は、ホッパー20に貯留され、賞球指令があった時、パチンコ玉払出装置21のモーター21aが駆動され、ホッパー20の下流端のパチンコ玉払出装置21からパチンコ玉通路22に賞球指令にて規定される個数の賞球玉が高速で払い出される。尚、図面では、サブ回路基板19bで覆われているが、パチンコ玉通路22は、上皿ユニット14の上皿トレイ14aに流下させる賞球側通路と回収側通路とに分岐しており、レバーの開閉操作により、賞球側通路と回収側通路とにパチンコ玉が振り分け制御される。そして、賞球側通路は、上皿ユニット14の上皿トレイ14aに賞球玉を供給するとともに、上皿トレイ14aが満杯になった場合には、開口を通して下皿15内にパチンコ玉が貯留される。また、賞球時以外は、回収側通路を通じてパチンコ玉は島の供給タンクに回収される。
次に、遊技者が遊技を行なう場合のパチンコ玉の投入処理について説明する。遊技者が上皿ユニット14の上皿トレイ14aにパチンコ玉を貯留すれば、上皿トレイ14aと連通する下流端側の上皿側ホッパー(中間ホッパー)23にパチンコ玉が貯留される。そして、この中間ホッパー23の下部にこのホッパー23と一体にパチンコ玉投入装置30が本体パネル11裏面の所定位置に取り付けられている。そして、図3に示すように、遊技に必要なパチンコ玉をパチンコ玉投入装置30で計数処理した後、投入装置30の排出口側に設けられた玉通路24にパチンコ玉が排出される。更に、この玉通路24は、下皿側玉通路25と回収側玉通路26とに振り分けられており、レバー27の開閉操作により、ゲーム中は回収側玉通路26側にパチンコ玉が流れ、精算時に限り下皿側玉通路25を通じて下皿15にパチンコ玉が貯留されるように、カム手段を備えた振り分けモーター28によりレバー27が制御される。尚、上記モーター28に替えて、ソレノイドを採用しても良い。
この実施形態にあっては、このパチンコ玉投入装置30はコンパクトに構成されるとともに、パチンコ玉の高速連続投入を可能とすることで、遊技のスピードアップを図っている。すなわち、このコンパクトな構成により、図2に示される各種回路基板19のレイアウトの自由度を高めることができるとともに、ガイドレール等のパチンコ玉ガイド機構、整列機構を省略することができるため、本体パネル11へのパチンコ玉投入装置30の取り付けも簡単に行なえる。また、上皿での玉詰まり等がなく、中間ホッパー23内に貯留されているパチンコ玉を高速で連続投入できることから、遊技スピードを速めることができる。
次いで、このパチンコ玉投入装置30の具体的な構成及びパチンコ玉の投入処理工程について説明する。図4はパチンコ玉投入装置の外観図であり、図5はパチンコ玉投入装置30の分解斜視図である。
図面において、パチンコ玉投入装置30は、本体ベース31と、この本体ベース31の上側にビス止めされるベース板32と、本体ベース31とベース板32との間に収容されたサブディスク33及び中間ギア34の大径ギア34aとを有している。
中間ギア34の大径ギア34aは、ベース板32に取り付けられるモーター35のピニオン35aと噛合しており、中間ギア34の小径ギア34bは、ディスク36の外周歯部36aと噛合している。
サブディスク33及びディスク36は、同軸上で独立して回転可能に支持されているが、後述するように、サブディスク33は、ディスク36の回転に追随して同一回転方向に回転する。尚、図中符号35bはモーター35のハーネスを示す。また、中間ホッパー23は、ディスク36の周囲を覆うように、本体ベース31に取付支持されている。
サブディスク33は、上下側にそれぞれホルダ33a,33bを備え、サブディスク33と上側ホルダ33bとの間に軸受33cが介装されている。同様に、ディスク36の下面に軸受機能を備えたディスク軸36b、皿ワッシャー36c、軸受押さえ36dが介装され、ボタンキャップ37を本体ベース31の下面側から捻じ込むことにより、サブディスク33、ディスク36が軸受33c、ディスク軸36bを介して独立して回転自在に本体ベース31に支持されている。
更に詳しくは、ディスク36の上面中央は、なだらかな椀状部36eに成形され、かつ放射状のガイド凸条が設けられているため、ディスク36の回転時、その周囲の収容孔36fにパチンコ玉が即座に整列収容されるようになっている。また、ディスク36の収容孔36f内のパチンコ玉をサブディスク33側に送り込む(吸い込む)ために、ベース板32のガイド溝32aは途中から幅広ガイド溝32bとして形成されており、ディスク36、サブディスク33の回転中、この幅広ガイド溝32bを通じてパチンコ玉がディスク36の収容孔36fからサブディスク33側に落とされ(吸い込まれ)、サブディスク33の送り出しピン33dがパチンコ玉を送り出す機能をもつ。
上記ディスク36の回転に追随して、ディスク36の収容孔36f内にサブディスク33の送り出しピン33dの先端が入り込み、ディスク36の回転力を送り出しピン33dを通じてサブディスク33の回転力に伝達するとともに、送り出しピン33dがサブディスク33上に収容されるパチンコ玉を排出口側に高速で送り出すことになる。
更に詳しくは、ベース板32の上面に位置するディスク36の回転がサブディスク33に送り出しピン33dを介して伝わるためには、サブディスク33はディスク36と平行ではなく、やや傾斜した状態に本体ベース31内に収容されている。よって、送り出しピン33dは、ガイド溝32a、幅広ガイド溝32bの端末と干渉しないように配慮されている。
そして、本発明に使用するパチンコ玉投入装置30では、高速で処理されるパチンコ玉を精度良く計数できるようにアクチュエーター38が設けられている。このアクチュエーター38は、レバー38aが本体ベース31に軸受38bを介して揺動可能に取り付けられ、このレバー38aの一方端側にカウントローラー38cが取り付けられ、他方端側にコイルバネ38dが設けられている。この時、カウントローラー38cがパチンコ玉の通路幅を狭める方向にコイルバネ38dによりバネ付勢されている。尚、符号38eはアクチュエーターカバーを示す。
そして、パチンコ玉を排出する際には、送り出しピン33dにより押圧されるパチンコ玉がカウントローラー38cを押し込み、コイルバネ38dのバネ圧に抗してカウントローラー38cが後退することでパチンコ玉が弾発的に排出される。また、カウントローラー38cの後退時、レバー38aが揺動し、レバー38aの揺動動作を検知するセンサ39が本体ベース31に取り付けられている。従って、パチンコ玉を高速で排出する際、センサ39により計数され、高速度での計数処理が可能となる。加えて、パチンコ玉の精度の良い排出を行なうために、排出口には、玉ナイフ40、ワイパー41が設けられている。尚、図中符号42はワイパー押さえであり、符号43は本体ベース31のパチンコ玉排出口に取り付けられる出口ガイド板を示す。
次いで、図6,図7に基づいて、パチンコ玉投入装置30内でのパチンコ玉Pの流れについて説明する。パチンコ玉Pは、上皿ユニット14の上皿トレイ14aから中間ホッパー23内に流れ、パチンコ玉投入装置30のパチンコ玉貯留部である中間ホッパー(中間ホッパー)23内に位置するディスク36上に収容される。ディスク36の回転により、収容された一部のパチンコ玉Pは中央の椀状部36eからその周囲の収容孔36f内に環状に整列収容される。そして、その一部はベース板32の幅広ガイド溝32bを通じてサブディスク33上に落ち込み(すなわち、吸い込まれ)、隣接する送り出しピン33d間に収容されることになる。更に、ディスク36の回転駆動については、パチンコ玉Pの投入個数に応じてモーター35が所定の回転数だけ回転する。モーター35の回転は、ピニオン35aを介して中間ギア34の大径ギア34aに伝達され、この中間ギア34の大径ギア34aと同軸上の小径ギア34bがディスク36をモーター35の回転数に応じて回転させる。
そして、ディスク36の回転により、サブディスク33の送り出しピン33dが押圧され、サブディスク33が回転し、送り出しピン33dがパチンコ玉Pを図中反時計廻り方向に回転させる。図6はパチンコ玉Pの排出前の状態を示しており、この時、カウントローラー38cによりパチンコ玉Pが不用意に排出されることがない。尚、図6,図7において、アクチュエーター38のレバー38aを斜線で示す。
図7はパチンコ玉Pが排出される計数時の状態を示しており、玉ナイフ40と送り出しピン33dによりパチンコ玉Pが押圧され、アクチュエーター38においてコイルバネ38dのバネ圧に抗してカウントローラー38cが後退することで通路幅が広くなり、弾発的にパチンコ玉Pがはじき出されることになる。そして、この時のレバー38aの揺動動作をセンサ39が検知して、排出時のパチンコ玉Pの計数を行なう。
そして、このパチンコ玉投入装置30では、回転しているディスク36上には、パチンコ玉が常に収容され、収容孔36fからパチンコ玉がサブディスク33側に移行しても、新たなパチンコ玉が収容孔36f内に収容され(吸い込まれ)るため、ディスク36が回転している間は連続して多量のパチンコ玉を投入処理することができる。
尚、この実施例では、1BETボタン16aを操作した場合、モーター35が半回転して5個のパチンコ玉が計数処理され、2BETボタン16bを操作した場合、モーター35が1回転して10個のパチンコ玉が計数処理され、MAXBETボタン16cを操作した場合、モーター35が1.5回転して、15個のパチンコ玉が計数処理される。
従って、本発明に係るパチンコ玉投入装置30は、ディスク36、サブディスク33を中心としたパチンコ玉を環状に整列させる整列機構を備えるとともに、モーター35の回転により、ディスク36、サブディスク33を回転させて、送り出しピン33dとアクチュエーター38との協働作用によりパチンコ玉を高速で計数可能としたため、単位時間に多くのパチンコ玉を投入処理することができる。従って、パチンコ玉の投入効率を高めることができるとともに、スペース的に不利な従来のパチンコ玉整列機構を廃止でき、コンパクトな構成であるため、スペース性能にも優れる。
また、パチンコ玉投入装置30により計数されたパチンコ玉の数値としては、上部パネル13に設けられている3箇所の表示部13b,13c,13dのうち、中央側の表示部13bにパチンコ玉の現有個数の表示がされる。パチンコ玉の現有個数としては、中間ホッパー23内のパチンコ玉の流入個数(別途センサで検出)から、パチンコ玉投入装置30で計数されたパチンコ玉の個数を減じた数値が表示される。更に、他の表示部13c,13dにはそれぞれ大当たり残度数、パチンコ玉の払出個数が表示される。
次いで、パチンコ玉投入装置30のフローチャートについて、図8を基に説明する。まず、モードが精算モードか投入モードかのいずれかを判別し(ステップ100)、投入モードであれば、投入装置30から排出されるパチンコ玉を回収側玉通路26に回収するために振り分けモーター28を回収側にする(ステップ110)。次いで、投入信号の有無を判別し(ステップ120)、投入信号がある場合、中間ホッパー23に玉があるかどうかを判別し、中間ホッパー23にパチンコ玉がない場合は、投入装置30の起動をOFFとする(ステップ140)。また、中間ホッパー23にパチンコ玉がある場合は、投入装置30のモーターを起動させる(ステップ150)。そして、投入装置30により規定個数のパチンコ玉を計数できたかどうかを判別し(ステップ160)、規定個数のパチンコ玉の計数がなされた場合は、投入装置30の起動をOFFとする(ステップ170)。また、投入装置30により計数が規定個数に満たない場合は、終了となる。
次いで、投入モードが精算モードである場合には、投入装置30から排出されるパチンコ玉を顧客の下皿15側に振り分けるために振り分けモーター28を下皿側にする(ステップ180)。そして、中間ホッパー23にパチンコ玉があるかどうかを判別し(ステップ190)、パチンコ玉がある場合には投入装置30の起動をONとする(ステップ200)。一方、中間ホッパー23に玉がない場合には、投入装置30の起動をOFFとし(ステップ210)、振り分けモーター28を回収側にセットする(ステップ220)。
以上が投入装置30によるパチンコ玉処理のフローチャートである。また、遊技者がプレイを終了した時は、上述したように、中間ホッパー23内に貯留されたパチンコ玉は投入装置30を通じて下皿15側に戻されるが、この操作については、精算用レバー18を操作すれば、投入装置30のモーター35が駆動し、上皿側の全てのパチンコ玉が下皿15内に戻される。
本発明に係る回胴式遊技機に使用するパチンコ玉投入装置の玉処理におけるフローチャートは、実施例で説明したフローチャートに限定されることなく、適宜変更しても良い。例えば、玉通路振り分け手段は、モーター以外にもソレノイド駆動を採用することができる。
次に、中間ホッパー内に貯留された未投入パチンコ玉の有無を確実に目で確認することを可能とするための構成について詳細に説明する。中間ホッパの残り玉確認窓の配置を示す上皿ユニット部の正面図が図9に示されている。同図に示されるように、この実施形態の遊技機にあっては、上皿ユニット14と対向する本体ユニットのプラスチック製の正面パネル11aには窓孔50が開設されており、この窓孔50は透明な窓板51により塞がれている。そして、後述するように、この窓板51を透して遊技者は遊技機に内蔵された中間ホッパー23の内部を目で確認することができるようになっている。
なお、図において、Pはパチンコ玉、16aは1BETボタン、16bは2BETボタン、16cはMAX BETボタン、14は上皿ユニット、14aはパチンコ玉貯留される上皿トレイである。
中間ホッパーと残り玉確認窓との位置関係を示す側断面図が図10に、同背面図ず図11にそれぞれ示されている。それらの図から明らかなように、中間ホッパー54を有するパチンコ玉投入装置30のユニットは、本体パネル11を構成する木板に明けられた開口57に嵌め込まれるようにして、本体パネル11にビス止め固定されている。このユニットは、先に詳述したように、パチンコ玉投入装置30と、駆動用モータ35と、中間ホッパー23とを一体化して構成される。
ホッパー23の上面開口を塞ぐホッパカバー54には、ホッパー内部を視認させるため比較的大きめの穴(図示せず)が開口形成されている。この穴入口部と上皿トレイ14aの下流端との間には両者間を連通する蛇腹状の玉ガイド52が設けられている。この玉ガイド52に対しては、玉整列機能は要求されないので、その経路乃至傾斜角度は玉詰まりを特に考慮することなく任意に設計することができる。そして、この玉ガイド52を介して、パチンコ玉Pは上皿トレイ14aの下流端から中間ホッパー23へと送られ、中間ホッパー23内に貯留される。
ここで重要な点は、図10及び図11において、一点鎖線で示される遊技者の視線55から明らかなように、窓孔50と中間ホッパー23との位置関係は、窓孔50に嵌め込まれた透明窓板51を介して、遊技者が中間ホッパー23の内部を目で確認できるような位置関係となっている点である。
図12には、本実施形態における上皿トレイ14aと窓孔50と中間ホッパー23との位置関係をより詳細に説明するための図が示されている。同図にて示されるように、上皿トレイ14aの一端にはパチンコ玉供給口60が設けられており、他端には玉ガイド52が設置されている。上皿トレイ14aはパチンコ玉供給口60側から玉ガイド52側に向かって所定角度の傾斜を有するように構成されており、供給口60から上皿トレイ14aへと供給されるパチンコ玉は自然に玉ガイド52(下流端側)に向かうように構成されている。そして、中間ホッパー23は、上皿トレイ14aの下流端側に設置されており、玉ガイド52によって上皿トレイ14aと連結されている。中間ホッパー23は上皿トレイ14aよりも低い位置に設置され、供給されるパチンコ玉Pが上皿トレイ14a、並びに玉ガイド52を通って中間ホッパー23へと無理なく導かれるようにそれぞれが位置決めされている。このような構成により、パチンコ玉供給口60から上皿トレイ14aに供給されるパチンコ玉Pは玉ガイド52が設置されている下流端へと移動し、玉ガイド52を介して中間ホッパー23の内部へと導かれる。また、中間ホッパー23には、そのようにして導かれたパチンコ玉Pが中間ホッパー23からあふれ出してしまうことのないように、透明板61によってその上面が覆われている。この透明板61には、玉ガイド52を挿入し、上皿トレイ14aと中間ホッパー23とを連通させるために、玉ガイド52の直径よりやや大きめの開口部が形成されている。
また、同図にて示されるように、上皿トレイ14aにおけるパチンコ玉の下流端側経路には窓孔50が開設されており、この窓孔50にはガラスやプラスチック等の透明板がはめ込まれる。この窓孔50の開設位置については、後述するように、遊技者が窓孔50を見ることによって、中間ホッパー23の内部が視認できるような位置とされる。
また、本実施形態における回動式遊技機の外観斜視図が図13に示されている。なお、同図における各種構成要素は、先に図1を参照して説明したものと同一であるため、対応する部位には同じ符号を付与して説明を省略する。同図にて示されるように、一点鎖線の円Aにて囲まれている箇所に、図1の正面図では上皿ユニット14の陰に隠れて見えなかった窓孔50(透明窓板51がはめ込まれている)が設けられている。
そして、図14には、上記図13における一点鎖線の円Aにて囲まれている部位を拡大し、中間ホッパー23内における未投入パチンコ玉の有無を示す説明図が示されている。同図においては、遊技者の視点から透明窓板51を見た場合に、その透明窓板51を介して中間ホッパー23の内部が視認可能であることを示しており、図14(a)は、中間ホッパー23内にまだ未投入のパチンコ玉Pが残っている状態を示し、図14(b)は、中間ホッパー23内に未投入のパチンコ玉が存在しない状態を示している。これらの図にて示されるように、中間ホッパー23は、透明窓板51に臨むように位置決めされているため、遊技者はこの透明窓板51を見ることによって、その奥に位置する中間ホッパー23の内部を視認することが可能となる。このとき、快適に遊技を行えるように、通常遊技者の目線は、回転式リール12a、12b、12cが収容される窓部13a付近の高さとなるようにされているため、透明窓板51を見るときにはやや下を見るような目線となる。そのため、透明窓板51よりも低い位置に設置される中間ホッパー23の内部を視認することが可能となる。同時に、上皿トレイ14aから円滑にパチンコ玉Pが中間ホッパー23へと導かれるように、玉ガイド52の傾斜を確保することが可能となる。そして、中間ホッパー23の内部に未投入パチンコ玉Pが存在する場合には、同図(a)にて示されるように、中間ホッパー23内にパチンコ玉Pが残留している状態を一見にして視認することができる。また、中間ホッパー23内に未投入パチンコ玉が存在しない場合においても、同図(b)にて示されるように、同様に透明窓51を介して中間ホッパー23内に未投入パチンコ玉が存在しない状態を容易に確認することが可能となる。このような構成としたことにより、遊技者が中間ホッパー23内における未投入のパチンコ玉の有無を容易に確認することが可能となる。
加えて、図10並びに図11にて示されるように、中間ホッパー23の上方適宜位置には照明器として機能する発光ダイオード(LED)53が取付られており、この発光ダイオード53により中間ホッパー23の内部が明るく照らされる。このような構成とすることにより、中間ホッパー23内のパチンコ玉Pの有無をより一層容易に確認することが可能となる。なお、発光ダイオードとしては、この例では視認性の良好な赤色発光ダイオードが採用されている。そのため、この実施形態によれば、遊技者はいつでも容易に中間ホッパー23内に未投入パチンコ玉の有無を目で確認することができ、これにより未投入パチンコ玉を遊技機内に残したまま客が席を立ってしまったり、ホール側において日々の玉集計に誤差を生ずると言った不都合を未然に防止することができる。
殊に、この種のパチンコ玉遊技タイプのスロット機にあっては、1回の遊技に対して予め決められた複数個のパチンコ玉が必要であることから、一般には、中間ホッパー23内のパチンコ玉個数が規定個数に満たない場合には、遊技不能に制御することが多く、その場合、遊技者はパチンコ玉残数がゼロと勘違いして席を立ちがちであるところ、このように中間ホッパー23の内部が視認可能であれば、そのような不都合を未然に防止できる効果が期待される。
本発明によれば、中間ホッパーと上皿とを結ぶパチンコ玉の流路は玉を整列する機能は不要であるから、その傾斜を急峻として玉詰まりし難い構造を採用することができ、一方中間ホッパーに貯留されるパチンコ玉はパチンコ玉投入装置へと吸い込まれた後、遊技機内へと所定個数連続的に強制投入されるため、上皿から遊技機内へのパチンコ玉の連続高速強制投入を円滑に行うことができる。しかも、中間ホッパー内部は窓を介して外部から視認可能とされているため、上皿から吸い込まれた中間ホッパー内の未投入パチンコ玉の有無を確実に目で確認することが可能となり、未投入パチンコ玉を遊技機内に残したまま客が席を立ってしまったり、ホール側において日々の玉集計に誤差を生ずると言った不都合を未然に防止することができる。
本発明に係る回胴式遊技機の一実施例を示す正面図である。 図1に示す回胴式遊技機の裏面図である。 図1に示す回胴式遊技機における投入装置で計数されたパチンコ玉の流れを示す説明図である。 図1に示す回胴式遊技機に使用されるパチンコ玉投入装置を示す外観図である。 図1に示す回胴式遊技機に使用されるパチンコ玉投入装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明に係る回胴式遊技機に使用するパチンコ玉投入装置におけるパチンコ玉計数前の状態を示す説明図である。 本発明に係る回胴式遊技機に使用するパチンコ玉投入装置におけるパチンコ玉計数時の状態を示す説明図である。 本発明に係る回胴式遊技機のパチンコ玉投入装置におけるパチンコ玉の投入処理工程を示すフローチャートである。 中間ホッパーの残り玉確認窓の配置を示す上皿ユニット部の正面図である。 中間ホッパーと残り玉確認窓との位置関係を示す側断面図である。 中間ホッパーと残り玉確認窓との位置関係を示す背面図である。 上皿トレイと中間ホッパーとの位置関係を示す説明図である。 本発明に係る回胴式遊技機の外観斜視図である。 中間ホッパー内における未投入パチンコ玉の有無を示す説明図である。
符号の説明
10 回胴式遊技機
11 本体パネル
12a,12b,12c リール
14 上皿ユニット
14a 上皿トレイ
15 下皿
16a,16b,16c BETボタン
16d スタートボタン
17a,17b,17c 停止ボタン
18 精算用レバー
20 ホッパー
21 パチンコ玉払出装置
23 上皿側ホッパー
24 パチンコ玉通路
25 下皿側玉通路
26 回収側玉通路
27 レバー
28 振り分けモーター
30 パチンコ玉投入装置
31 本体ベース
32 ベース板
32a ガイド溝
32b 幅広ガイド溝
33 サブディスク
33c 軸受
33d 送り出しピン
34 中間ギア
34a 大径ギア
34b 小径ギア
35 モーター
35a ピニオン
36 ディスク
36a 外周歯部
36b ディスク軸
36f パチンコ玉収容孔
38 アクチュエーター
38a レバー
38c カウントローラー
38d コイルバネ
39 センサ
40 玉ナイフ
41 ワイパー
43 パチンコ玉出口ガイド板
50 窓孔
51 透明窓板
52 蛇腹状玉ガイド
53 発光ダイオード
54 ホッパカバー
55 遊技者の視線
56 ブレーキ基板
57 開口

Claims (4)

  1. 遊技機の本体パネルに複数列の回転式リールが回転可能に収容され、上皿に貯留したパチンコ玉を所定個数遊技機内に投入した後、各リールを回転させ、回転する各リールを停止ボタンを順次操作して停止させ、停止時における所定の図柄配列で賞球の払い出しが行なわれる回胴式遊技機であって、
    前記上皿の下流端に、上皿から流下するパチンコ玉を一次貯留する中間ホッパーと、中間ホッパー内に貯留されるパチンコ玉を吸い込み、遊技機内へと所定個数連続的に強制投入するパチンコ玉投入装置とが内蔵され、かつ中間ホッパー内部は窓を介して外部から視認可能とされている、ことを特徴とする回胴式遊技機。
  2. 窓が透明な窓板により塞がれている、ことを特徴とする請求項1に記載の回胴式遊技機。
  3. 中間ホッパーの内部を照らす照明器を有する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の回胴式遊技機。
  4. パチンコ玉投入装置の排出口から排出されるパチンコ玉は、貯留タンクに戻される回収用通路と、下皿内に戻される精算用通路の2系統の玉通路への送り出しが可能であり、遊技中は投入装置から排出されるパチンコ玉は、回収用通路に送られるとともに、遊技終了時、パチンコ玉を精算する際は、精算用レバーを操作することで、パチンコ玉投入装置が駆動し、中間ホッパー内に貯留されたパチンコ玉をパチンコ玉投入装置の排出口から排出し、精算用通路を通じて下皿内に戻すようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の回胴式遊技機。
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