JP2007195795A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技領域1aの略中央にセンタケース3を配設し、その下方に遊技球の入賞により補助遊技を始動可能な始動入賞口51を配設し、遊技領域の上方一側方の遊技球導入口1jから導入された遊技球で遊技を行う遊技機において、センタケース上部の鎧部3dは、中央上部又は中央上部からみて遊技球導入口側と反対側の所定位置から遊技球導入口側の側方上部にかけて下り傾斜した傾斜部3eを形成し、鎧部上部のどの位置を狙って遊技球を発射すれば始動入賞口への遊技球の入賞率が相対的に高いかを報知する狙い位置報知手段41を備えた。
【選択図】図1
Description
前記センタケース上部の鎧部は、中央上部又は中央上部からみて前記遊技球導入口側と反対側の所定位置から前記遊技球導入口側の側方上部にかけて下り傾斜した傾斜部を形成し、
前記鎧部上部のどの位置を狙って遊技球を発射すれば前記始動入賞口への遊技球の入賞率が相対的に高いかを報知する狙い位置報知手段を備えたことを特徴とする。
また、「鎧部」は、遊技盤の盤面から前方に突出して遊技球が下方へ流下するのを遮るものである。
また、「中央上部からみて遊技球導入口側と反対側の所定位置」としては、中央上部からみて遊技球導入口側と反対側の鎧部の端部や、該端部と前記中央上部間の途中位置を含むものとする。
また、遊技球を発射する際の狙い箇所としては、鎧部を直接狙う場合と、鎧部の上方の釘間を狙う場合とがあるが、「鎧部上部」はその両方を包含するものである。
また、「狙い位置報知手段」としては、画像表示器で該当箇所を指示する画像を表示するものや、鎧部に印刷やシールで該当箇所を指示するものや、取り付けベースに印刷やシールで指示したり、発光部材を発光指示するものが挙げられる。
前記狙い位置報知手段は、前記複数の狙い表示領域の何れかを指示することで前記入賞率の高い狙い位置を報知することを特徴とする。
前記狙い位置報知手段は、前記画像表示器に前記複数の狙い表示領域のうちの何れか1つを指示する画像を表示することを特徴とする。
前記検出手段からの検出信号に基づき、前記傾斜部の各検出領域の検出状態を監視する監視手段と、
前記監視手段による監視結果に基づき、現在の傾斜部における遊技球の衝突状況を遊技者が認識可能に報知する衝突状況報知手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記算出手段で算出された最新の入賞率を表示する最新入賞率表示手段を備えたことを特徴とする。
前記検出手段からの検出信号に基づき、前記傾斜部の各検出領域の検出状態を監視する監視手段と、
前記始動入賞口への遊技球の入賞率を算出する算出手段と、
前記監視手段による監視結果および前記算出手段による算出結果に基づき、各検出領域への遊技球の衝突率が相対的に高くなるように発射した場合毎の前記入賞率をデータ収集するデータ収集手段と、
を備え、
前記狙い位置報知手段は、前記データ収集手段により収集されたデータに基づき、最も前記入賞率が高い狙い位置を報知することを特徴とする。
本実施形態は、本発明に係る遊技機の適例としてのパチンコ遊技機について図1〜図3を参照して説明を行うものである。
また、一般入賞口1bに対応して、一般入賞口1bに入賞した遊技球を検出する一般入賞口センサ11(図2に図示)が設けられている。
また、遊技盤1においては、センタケース3の下方に遊技球の入賞により補助遊技を始動可能にする、すなわち特図の変動表示ゲームを開始する権利を付与する始動入賞口51が設けられ、この始動入賞口51の下に大入賞口61を有する変動入賞装置6が設けられている。
また、遊技盤1には、始動入賞口51に遊技球が始動入賞して特図の変動表示ゲームが未処理となっている未処理回数(特図始動記憶数)を表示する特図記憶表示器71が設けられている。本実施形態の特図記憶表示器71は、特図表示器7の左側に配置された2つのLEDから構成されており、当該2つのLEDの点灯状態や点灯する色等で特図始動記憶数(ここでは、0〜上限数である4まで)を表示するようになっている。
また、遊技盤1には、特図の変動表示ゲームの結果として導出された遊技状態(後述する通常遊技状態、確変状態、時短状態等)を表示する特図状態表示器72が設けられている。本実施形態の特図状態表示器72は、特図表示器7の右側に配置された2つのLEDから構成されており、当該2つのLEDの点灯状態や点灯する色等で現在の遊技状態を表示するようになっている。
また、普図状態表示器84は、普図表示器8の右側に配置された2つのLEDから構成されており、当該2つのLEDの点灯状態や点灯する色等で現在の普通電動役物の状態を表示するようになっている。
以上のことから、センタケース3は、鎧部3dの下方に始動入賞口51への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報を変動表示する画像表示器としての液晶表示装置31を備えたこととなる。
以上のことから、センタケース3上部の鎧部3dは、中央上部又は中央上部からみて遊技球導入口1j側と反対側の所定位置(中央上部からみて遊技球導入口1j側と反対側の鎧部3dの端部や、該端部と中央上部間の途中位置)から遊技球導入口1j側の側方上部にかけて下り傾斜した傾斜部3eを形成したこととなる。
また、特図表示器7と液晶表示装置31で、実質的に同じ変動表示ゲームがほぼ同時に開始されてほぼ同時に終了されるが、例えば、特図表示器7の方が僅かに早く変動表示ゲームを開始して僅かに早く終了しても良いし、その逆でも良い。
なお、遊技機に特図表示器7を備えずに、液晶表示装置31のみで特図の変動表示ゲームを実行するようになっていても良い。
また、遊技機には、光による演出を行うための装飾ランプ、LED1d(図2に図示)、音声を出力するためのスピーカ14(図2に図示)等が設けられている。
なお、遊技制御装置9、演出制御装置10は、遊技盤の裏面側に設けられている。
このうち、CPU91aは、制御部、演算部を備え、演算制御を行う他、特図や普図の変動表示ゲームに関連する各種乱数値なども生成している。各種乱数値には、特図変動表示ゲームの大当り判定用乱数値、普図変動表示ゲームの当り判定用乱数値、特図変動表示ゲームの停止図柄の決定に用いられる図柄決定用乱数値、特図変動表示ゲームにおける基本変動パターン(各種リーチやリーチ無しの変動表示における変動表示ゲームの実行時間等を含む)の種類の決定に用いられる基本変動パターン決定用乱数値などが含まれる。
また、特図変動表示ゲームの結果を表示する特図表示器7、未処理の特図変動表示ゲームの回数を表示する特図記憶表示器71、普図変動表示ゲームの結果を表示する普図表示器8、未処理の普図変動表示ゲームの回数を表示する普図記憶表示器82などにも出力されている。
この比較により、遊技制御装置9のCPU91aは、特図変動表示ゲームを大当りとして特別遊技状態を発生するか否か(大当りに当選か否か)、等を決定する。なお、特図変動表示ゲームの大当り決定用に抽出された乱数値が、特図変動表示ゲーム用に記憶されている大当り判定値と一致する場合に、特図変動表示ゲームが大当りとされる。そして、特図変動表示ゲームが大当りとされた際には、特図変動表示ゲーム終了後、後述のサイクル遊技として、可動部材用ソレノイド64を作動させて変動入賞装置6を開放状態とする。
なお、例えば、特図始動記憶に空きがない場合、すなわち、特図始動記憶数が予め設定された上限となっている場合には、各種乱数値の抽出を行わない。
この比較により、遊技制御装置9のCPU91aは、普図変動表示ゲームを当りとして普通電動役物を作動させるか否かを決定する。なお、普図変動表示ゲームの当り決定用に抽出された乱数値が、普図変動表示ゲーム用に記憶されている当り判定値と一致する場合に、普図変動表示ゲームが当りとされる。
そして、普図変動表示ゲームが当りとされた際には、普図変動表示ゲーム終了後、普電用ソレノイド55を作動させて普通変動役物を所定時間開放して、普通電動役物が設けられた始動入賞口51を遊技球が入賞しやすい状態とする。
なお、例えば、普図始動記憶に空きがない場合、すなわち、普図始動記憶数が予め設定された上限となっている場合には、普図変動表示ゲームの乱数値の抽出を行わない。
なお、狙い位置報知画像41による狙い位置の報知は、遊技中常に表示されるようになっていても良いし、遊技者による操作スイッチ等の操作時のみ一定時間表示されるようになっていても良いし、また、後述する演出制御装置10による計算の結果、最も入賞率が高い狙い位置の変更があったときに自動的に一定時間表示されるようになっていても良い。
また、釘間ではなく鎧部3dを狙い位置とする場合には、遊技球を鎧部3dの狙い位置に直接衝突させるように狙わせる場合(釘等の障害物により実際に遊技球が鎧部3dに当たる位置は狙い位置になるとは限らない)と、遊技球を鎧部3dの上方の釘に一旦当ててから最終的に鎧部の狙い位置に遊技球が衝突するように狙わせる場合とがあるが、本実施形態では、後者で設定されている。
そして、本実施形態の狙い位置報知画像41は、液晶表示装置31に狙い表示領域42のうちの何れか1つを指示する画像を表示するようになっており、狙い位置の画像表示位置を変更する際には、狙い表示領域の単位で移動するようになっている。すなわち、5つの狙い表示領域42に区画された本実施形態では、狙い位置は当該5箇所のうちの何れかとなり、狙い位置報知画像41が指示する位置も当該5箇所の狙い位置のうちの何れかとなる。
以上のことから、本実施形態の狙い位置報知手段は、液晶表示装置(画像表示器)31に複数の狙い表示領域42のうちの何れか1つを指示する画像を表示することとなる。
具体的には、各狙い表示領域42における傾斜部3eの上面又は上面付近(以下、検出領域43aと呼ぶ)に、それぞれの検出領域43aに対する遊技球Tの衝突を検知する衝突検出センサ(圧力センサ)43が検出手段として備えられている。また、本実施形態の演出制御装置10には、傾斜部3eの各検出領域43aに対する遊技球衝突の検出状態を監視する監視手段を含んでいる。
そのため、入力回路により最初に衝突した遊技球のみを検出できるようにしている。具体的には、衝突検出センサ43により最初に遊技球が検出領域43aに衝突したとの検出信号が監視手段に送信されてから所定時間(遊技球が傾斜部3eから左右方向に離れるまでの大体の時間)は、衝突検出センサ43からの遊技球の検出信号を受け付けないようにする方法が挙げられる。
また、後述する入賞率の算出においては、確実な計算を行うため、傾斜部3eへの衝突数に対する始動入賞口51への入賞を計算するのではなく、発射装置からの発射球数又は遊技球導入口1jを通過した遊技球数に対する始動入賞口51への入賞を計算することが望ましい。
また、再度の衝突による検出信号をCPUに入力しないようにフィルタ回路を備えても良い。
具体的には、まず、本実施形態の演出制御装置10は、鎧部3dの傾斜部3eに遊技球Tが100回衝突する間に始動入賞口51に遊技球Tが何個入賞するかを計測して、傾斜部3eへの遊技球の衝突回数に対する始動入賞口51への遊技球Tの入賞率を算出する算出手段を含んでいる。当該算出手段は、傾斜部3eの各検出領域43aの衝突検出センサ43から遊技球Tの検出信号を取得し、傾斜部3eへの遊技球の衝突回数をカウントすると共に、始動入賞口51の特図始動入賞口センサ511からの始動入賞信号を遊技制御装置9を介して取得し、入賞回数をカウントしている。そして、傾斜部3eへの遊技球の衝突回数が100回に達したら、その間の始動入賞口51への遊技球の入賞回数を下記の式のAに当てはめて、始動入賞口51への遊技球の入賞率を算出する。
式:入賞率(%)=始動入賞口への入賞回数(A回)/傾斜部への遊技球の衝突回数(100回)×100
さらに、2つの7セグ型LEDの下方には、入賞率アップダウン表示器45aとして上向きを示す三角のLED「△」と下向きを示す三角のLED「▽」が備えられている。そして、演出制御装置10の算出手段からの指示により入賞率を最新のものに更新する際に、最新の入賞率が前回の入賞率よりも上がっている場合には、入賞率表示器45に最新の入賞率を表示すると共に、入賞率アップダウン表示器45aのうち上向きの三角のLEDを点灯させ、最新の入賞率が前回の入賞率よりも下がっている場合には、入賞率表示器45に最新の入賞率を表示すると共に、入賞率アップダウン表示器45aのうち下向きの三角のLEDを点灯させる。また、最新の入賞率が前回の入賞率と同じ場合には、入賞率表示器45に最新の入賞率(前回の入賞率と同じ入賞率)を表示し、入賞率アップダウン表示器45aは上向きの三角のLED、下向きの三角のLED共に消灯させる。
そして、遊技制御装置9の制御により、遊技領域1a内に打ち込まれた遊技球が、一般入賞口1b、始動入賞口51、変動入賞装置6の大入賞口61の何れかに入賞し、一般入賞口センサ11、特図始動入賞口センサ511、大入賞口センサ63に入賞した遊技球が検出されたことに基づき、排出装置から、それぞれの入賞口に対応した所定数の賞球が上皿に排出される(払い出される)ようになっている。
また、遊技制御装置9の制御により、遊技領域内に打ち込まれた遊技球が、普図始動ゲート81内を通過すると、普図始動ゲートセンサ83に遊技球が検出されたことに基づき、普図表示器8において普図変動表示ゲームが行われる。
この普図変動表示ゲームの結果、普図表示器8における停止表示が特別(当り)の結果態様となれば、普図変動表示ゲームが当りとなって、普通電動役物の開閉部材54が、普電用ソレノイド55によって所定時間(例えば、0.5秒間)開放される。これにより、例えば、始動入賞口51に遊技球が入賞しやすくなり、特図変動表示ゲームの始動が容易となる。
特定遊技状態には、例えば、普図時間短縮(普図時短)状態、普図確率変動(普図確変)状態、特図確率変動(特図確変)状態などの複数の種類があるが、本実施形態の遊技機1では、これらのうちの特図確変状態及び普図時短状態が発生するようになっている。
そして、特図変動表示ゲームの特別結果のうち、予め定められた特定結果態様の特別結果となった場合は、特別遊技状態の終了後に特図確変状態が発生し、それ以外の特別結果となった場合は、普図時短状態が発生するようになっている。
なお、普図確変状態は、普図変動表示ゲームの当り結果となる確率が通常状態より高くなるように制御され、それに加えて開閉部材54が普図時短状態と同様に制御される状態である。
そして、特定遊技状態においては、通常状態と同様に変動入賞装置6は閉じた状態に保持される。
また、普図時短状態は、特定結果態様以外の特別結果となった場合に発生した特別遊技状態の終了後に発生し、普図時短状態中に実行された特別変動表示ゲームの回数が規定回数(例えば、100回)となった場合に終了する。なお、特図変動表示ゲームが所定回数となる前に特別遊技状態が発生した場合にも終了する。
さらに、特図確変状態中に実行された特図変動表示ゲームの回数が規定回数(所定回数)となった場合に終了するようにしても良い。例えば、特別遊技状態終了後、特定遊技状態のうちの特図確変状態を特図変動表示ゲームが規定回数実行されるまで発生させ、その後に、特定遊技状態のうちの普図時短状態を発生させるようにしても良い。
本変形例は、基本的に前記した実施形態の遊技機と同様の構成を有しており、同様の構成については同じ符号を付して説明を省略する。
なお、狙い位置報知手段としては、前記した液晶表示装置31の狙い位置報知画像41のみが設けられていて狙い位置の報知を行うようになっていても良いし、狙い位置報知画像41の代わりに当該発光部材46が設けられていて狙い位置の報知を行うようになっていても良いし、また、狙い位置報知画像41と発光部材46の双方が設けられていて双方で一緒に狙い位置報知を行うようになっていても良い。
なお、本実施形態の遊技機は、基本的に第1の実施形態の遊技機と同様の構成を有しており、同様の構成については同じ符号を付して説明を省略し、第1の実施形態の遊技機と相違する部分を中心に説明する。
なお、1つの検出領域43aへの遊技球の衝突率が相対的に高くなるように発射した場合としては、1つの検出領域43aを直接狙って遊技球を発射して当該検出領域43aに衝突する確率を相対的に高くした場合と、衝突させたい1つの検出領域43aを直接狙わずに最終的に当該検出領域43aに遊技球が衝突する確率が高くなるように間接的に狙った場合とを含むものとする。
また、本実施形態では、図5及び図6に示すように、傾斜部3eの検出領域43a毎に、当該対応する検出領域43aへの遊技球の衝突率が相対的に高くなるように発射した場合に算出手段で算出された入賞率を表示する個別入賞率表示手段としての個数表示器47を備えている。
また、傾斜部3e全体の衝突個数の合計値が100個に到達していない場合には、ステップS5,S6,S7は飛ばして、圧力センサからの信号を待機する処理に戻る。
表示態様更新処理では、まず、算出手段により、入賞率表示器45の値を現在の始動入賞カウンタの値に更新する(ステップS11)。すなわち、傾斜部3eへの遊技球の衝突回数が100回に達しているので、その間の始動入賞口51への遊技球の入賞回数(始動入賞カウンタの値)を下記の式のAに当てはめて、始動入賞口51への遊技球の現在の入賞率を算出し、入賞率表示器45及びデータ収集手段の値を更新する。
式:入賞率(%)=始動入賞口への入賞回数(A回)/傾斜部への遊技球の衝突回数(100回)×100
また、ステップS13において、現在値より今回値の方が小さい場合は、ステップS14は行わずにステップS15を行い、その後、図7の鎧部表示処理のはじめに戻る。
このような処理を行うことで、各検出領域を狙って遊技球の発射を行った場合の始動入賞率を各検出領域毎に算出することが可能となる。
なお、ここでは、遊技者の演出操作スイッチ13の操作時のみ一定時間狙い位置報知画像41を表示するようになっているが、これに限るものではなく、表示態様更新処理の中に組み込まれていて、自動的に一定時間狙い位置報知画像41の表示が行われるようになっていても良い。また、狙い位置報知画像41の表示時間についても適宜で良く、常に表示していても良いし、遊技者が演出操作スイッチ13を1度押してからもう1度押すまではずっと表示されていても良い。
1a 遊技領域
1j 遊技球導入口
2 遊技領域区画壁
3 センタケース
3d 鎧部
3e 傾斜部
31 液晶表示装置(画像表示器)
32 表示面
51 始動入賞口
54 開閉部材
6 変動入賞装置
61 大入賞口
62 可動部材
7 特図表示器
8 普図表示器
81 普図始動ゲート
9 遊技制御装置
10 演出制御装置(監視手段、算出手段、データ収集手段)
41 狙い位置報知画像(狙い位置報知手段)
42 狙い表示領域
43 衝突検出センサ(検出手段)
43a 検出領域
44 衝突部LED(衝突状況報知手段)
45 入賞率表示器(最新入賞率表示手段)
46 発光部材(狙い位置報知手段)
47 個数表示器(個別入賞率表示手段)
K 障害釘
T 遊技球
Claims (7)
- 遊技領域の略中央にセンタケースを配設するとともに、該センタケースの下方に遊技球の入賞により補助遊技を始動可能な始動入賞口を配設し、遊技領域の上方一側方の遊技球導入口から導入された遊技球により遊技を行うように構成された遊技機において、
前記センタケース上部の鎧部は、中央上部又は中央上部からみて前記遊技球導入口側と反対側の所定位置から前記遊技球導入口側の側方上部にかけて下り傾斜した傾斜部を形成し、
前記鎧部上部のどの位置を狙って遊技球を発射すれば前記始動入賞口への遊技球の入賞率が相対的に高いかを報知する狙い位置報知手段を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記鎧部に、前記傾斜部の左右方向に沿って複数に区画された複数の狙い表示領域を形成し、
前記狙い位置報知手段は、前記複数の狙い表示領域の何れかを指示することで前記入賞率の高い狙い位置を報知することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記センタケースは、前記鎧部の下方に前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき複数の識別情報を変動表示する画像表示器を備え、
前記狙い位置報知手段は、前記画像表示器に前記複数の狙い表示領域のうちの何れか1つを指示する画像を表示することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記傾斜部には、発射された遊技球の当該傾斜部への衝突位置を検出可能な複数の検出手段を左右方向に並設し、
前記検出手段からの検出信号に基づき、前記傾斜部の各検出領域の検出状態を監視する監視手段と、
前記監視手段による監視結果に基づき、現在の傾斜部における遊技球の衝突状況を遊技者が認識可能に報知する衝突状況報知手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の遊技機。 - 前記始動入賞口への遊技球の入賞率を算出する算出手段を備え、
前記算出手段で算出された最新の入賞率を表示する最新入賞率表示手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の遊技機。 - 前記傾斜部には、発射された遊技球の当該傾斜部への衝突位置を検出可能な複数の検出手段を左右方向に並設し、
前記検出手段からの検出信号に基づき、前記傾斜部の各検出領域の検出状態を監視する監視手段と、
前記始動入賞口への遊技球の入賞率を算出する算出手段と、
前記監視手段による監視結果および前記算出手段による算出結果に基づき、各検出領域への遊技球の衝突率が相対的に高くなるように発射した場合毎の前記入賞率をデータ収集するデータ収集手段と、
を備え、
前記狙い位置報知手段は、前記データ収集手段により収集されたデータに基づき、最も前記入賞率が高い狙い位置を報知することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載の遊技機。 - 前記傾斜部の検出領域毎に、当該対応する検出領域への遊技球の衝突率が相対的に高くなるように発射した場合に前記算出手段で算出された入賞率を表示する個別入賞率表示手段を備えたことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
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