JP3808111B2 - パチンコ機の大当り発生表示装置 - Google Patents

パチンコ機の大当り発生表示装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、遊技者に有利な大当り遊技の可能な、例えばパチンコ機、アレパチ機、アレンジボールなどと称呼されているパチンコ機における大当り発生表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機の中には、遊技球が始動口に入賞することにより役物を大当り動作して遊技者に有利な遊技状況を発生するようにしたものが知られている。この種のパチンコ機において、大当りが発生すると、遊技者は遊技球を遊技盤中の有利な領域に集中する傾向にあるが、遊技盤のどの位置が有利な領域であるのか知らない遊技経験の浅い遊技者のために、例えば、アタッカや電動チューリップなどの役物が遊技盤の右側に配置されている場合に、「大当りが発生したら遊技球を右打ちするように」との説明書きを付したものは存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記説明書きの付されたパチンコ機にあっても、遊技球の始動口への入賞から役物の大当り動作開始までの待ち時間を5〜6秒程度設定してあるのが一般的であるにもかかわらず、遊技経験の浅い遊技者は、そのことを知らずに、遊技球が始動口に入賞したら、右打ちをすれば大当りになると錯覚して、自分の持ち玉数を考えずに、遊技球を弾球し続け、役物が大当り動作を開始したときに持ち玉を打ち尽くしてパンクとなり、不愉快な思いを募らせることが指摘されている。
【0004】
そこで、この発明は大当り動作開始に対する予告を行い、品質信頼性を向上できるパチンコ機の大当り発生表示装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るパチンコ機の大当り発生表示装置は、大当り発生のきっかけを作るための始動口遊技者に有利な大当り動作を行う役物と、表示器と、制御装置とを備えたパチンコ機の大当り発生表示装置において、遊技球が始動口に入賞すると、制御装置が図柄可変を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に複数の図柄を可変表示した後に停止し、この停止した図柄が役物による遊技者に有利な大当り動作を行うための図柄に揃うと、制御装置が図柄の停止から役物の大当り動作開始までの待ち時間の予告を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に図柄の停止から役物の大当り動作開始までの時々刻々を変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示し、役物の大当り動作開始時期になると、制御装置が役物を制御し、役物が遊技者に有利な大当り動作を行うことを特徴とするか、または、図柄作動のきっかけを作るための図柄作動入口と、大当り発生のきっかけを作るための始動口と、普通電動役物と、遊技者に有利な大当り動作を行う役物と、表示器と、制御装置とを備えたパチンコ機の大当り発生表示装置において、遊技球が図柄作動入口に入賞すると、制御装置が表示器に対する図柄作動機能を発生し、表示器が表示画面に複数の図柄を可変表示した後に停止し、この停止した図柄が電動役物の動作を行うための図柄に揃うと、制御装置が電動役物を駆動し、遊技球が駆動中の電動役物の特定入賞領域に入賞すると、制御装置が始動口に対する始動口機能を発揮し、その始動機能の発揮中に遊技球が始動口に入賞すると、制御装置が始動口への遊技球の入賞から役物の大当り動作開始までの待ち時間の予告を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に始動口への遊技球の入賞から役物の大当り動作開始までの時々刻々と変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示し、役物の大当り動作開始時期になると、制御装置が役物を制御し、役物が遊技者に有利な大当り動作を行うことを特徴とするか、または、大当り発生のきっかけを作るための図柄作動ゲートと、遊技者に有利な大当り動作を行う役物と、表示器と、制御装置とを備えたパチンコ機の大当り発生表示装置において、遊技球が図柄作動ゲートを通過すると、制御装置が図柄可変を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に複数の図柄を可変表示した後に停止し、この停止した図柄が役物による遊技者に有利な大当り動作を行うための図柄に揃うと、制御装置が図柄の停止から役物の大当り動作開始までの待ち時間の予告を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に図柄の停止から役物の大当り動作開始までの時々刻々を変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示し、役物の大当り動作開始時期になると、制御装置が役物を制御し、役物が遊技者に有利な大当り動作を行うことを特徴とする。表示器による予告が数字の減算表示とその数字の意味を表す文字情報とで形成されたり、または、役物の大当り動作開始時期になると、制御装置が大当り開始の予告を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に役物による大当りが開始されることを予告するように表示したり、または、役物が大当り動作を開始すると、制御装置が大当り動作中を告げるように表示器を制御し、表示器が表示画面に役物による大当り動作中であることを告げるように表示したりしてもよい
【0006】
【作用】
この発明に係るパチンコ機の大当り発生表示装置によれば、遊技球の始動口への入賞に伴う表示器による複数の図柄の可変表示後に停止した図柄が役物による遊技者に有利な大当り動作を行うための図柄に揃うと、表示器が表示画面に図柄の停止から役物の大当り動作開始までの時々刻々を変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示するか、または、遊技球のが図柄作動入口への入賞に伴う表示器による複数の図柄を可変表示した後に停止した図柄が電動役物の動作を行うための図柄に揃うと、電動役物を駆動し、遊技球の駆動中の電動役物の特定入賞領域に入賞後に、始動口が始動口機能を発揮し、遊技球の始動機能の発揮中の始動口に入賞すると、表示器が表示画面に始動口への遊技球の入賞から役物の大当り動作開始までの時々刻々と変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示するか、または、遊技球の図柄作動ゲートへの通過に伴う表示器による複数の図柄の可変表示後に停止した図柄が役物による遊技者に有利な大当り動作を行うための図柄に揃うと、表示器が表示画面に図柄の停止から役物の大当り動作開始までの時々刻々を変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示するので、予告を見た遊技者が役物の大当り動作開始までの待ち時間を適切に認識できるという利点がある表示器による予告が数字の減算表示とその数字の意味を表す文字情報とで形成されたり、または、役物の大当り動作開始時期になると、表示器が表示画面に役物による大当りが開始されることを予告するように表示したり、または、役物が大当り動作を開始すると、表示器が表示画面に役物による大当り動作中であることを告げるように表示したりすれば、予告が何を意味しているのか一目瞭然となる。
【0007】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面とともに同一部分に同一符号を付して詳述する。
図1は実施例1の大当り発生表示装置を示すブロック図、図2は実施例1の大当り発生表示装置を示す構成図、図3は実施例1のフローチャート、図4は実施例1の予告から大当りまでの表示画面を示す図、図5は実施例2の大当り発生表示装置を示す構成図、図6は実施例2のフローチャート、図7は実施例3の大当り発生表示装置を示す構成図、図8は実施例3のフローチャート、図9は実施例3の予告から大当りまでの表示画面を示す図である。
【0008】
図1において、1は大当り発生のきっかけを作る始動口、2は始動口1に図外の遊技球が入賞することにより遊技者に有利な大当り動作を開始する例えばアタッカや電動チューリップなどのような役物、3は表示装置であって、これは制御部3a、表示器3bおよびメモリ3cを有し、制御部3aはメモリ3cに予め設定されたプログラムにしたがって動作するマイクロコンピュータに構成され、始動口1からの遊技球の入賞信号を受け取ることにより、メモリ3cに記憶された図柄制御データ3dにしたがい表示器3bに複数の図柄を可変表示して停止し、それらの停止した図柄の組み合わせが例えば仮想線で示した表示器3bの表示画面3b−1のように予め設定された組み合わせに揃うと、メモリ3cに記憶された予告数字データ3eの「5」、「4」、「3」、「2」、「1」および予告文字データ3f中の「役物開放まであと秒」との組み合わせにより、つまり、「役物開放まであと秒」の「あと」と「秒」との間に「5」〜「1」を時々刻々と組み合わせることにより、図柄の停止から役物2の大当り動作開始までの予告を仮想線で示した表示画面3b−2のように数字「5」〜「1」の減算表示を行い、役物2の動作開始時期になると、予告文字データ3f中の「開放!!」を表示器3bに文字表示するとともにメモリ3cに記憶された役物制御データ3gにしたがい役物2を大当り動作し、役物2の大当り動作中は予告文字データ3f中の「大当り」を表示器3bに文字表示する。
【0009】
図2において、この実施例1における遊技盤4は前面に図外のデザイン図の描かれたほぼ方形に形成され、その前面には図外の発射装置により発射された遊技球を遊技領域に誘導するバンド4aを設置し、このバンド4a内における遊技領域の中央部には図1の表示器3bに相当する液晶や陰極線管などの表示器5、その周囲の遊技領域にはランプ風車6、風車7、一般入賞口8、図1の始動口1に相当する第1種始動口9、図1の役物2としてのアタッカ10、アウト口11、サイドランプ12および全体に点在する多数の遊技釘13を取り付け、バンド4a外における非遊技領域である上部左右に図外の賞球ランプおよび図外のストップランプを取り付け、以て、遊技盤4がパチンコ機のゲージ盤を構成し、この遊技盤4の裏面には図1の制御部3aおよびメモリ3cを含む制御装置14を設置してある。
【0010】
表示器5は合成樹脂からなる周壁の上辺部の前面に複数のメモリランプ15を備え、メモリランプ15は表示器5が1個の遊技球の第1種始動口9への入賞による図柄の可変表示から図柄停止およびアタッカ10の大当り動作終了までの大当り中における別の遊技球の第1種始動口9への入賞ごとに1個づつ点灯して第1種始動口9への入球数を表示する。
【0011】
アタッカ10は上中央部に下側を回転中心として上側が前後方向に開閉する開閉体16を有し、開閉体16の背部には中央の特定入賞領域(Vゾーン)17と左右の一般入賞領域18とを有し、開閉体16の左右には一般入賞口19を離間配置し、開閉体16の下方には「日」字形の発光セグメントからなるアタッカ入賞球数表示部20を離間配置してある。
【0012】
制御装置14は、表示器5の表示を制御する図柄表示制御部を、賞球ランプおよびストップランプの点滅、大当り発生によるサイドランプ12の点滅、遊技球の第1種始動口9への入賞によるアタッカ10の大当り動作による遊技制御を行う遊技制御部と別体に構成するかまたは遊技制御部と一体に構成している。
【0013】
この実施例1によれば、図外の電源が投入され、制御装置14が起動し、遊技盤4が遊技の可能な状態となり、その状態において、遊技者が図外の上皿セットに遊技球を入れて図外の発射装置を操作して遊技球を弾き、その弾かれた遊技球がバンド4aに沿い遊技領域に導かれ、その遊技球の上向きの推力がその遊技球の重力よりも小さくなることによって、遊技球は遊技領域を下方に向けて転がり、その転がる途中で表示器5、ランプ風車6、風車7、サイドランプ12および遊技釘13などに当たりながら一般入賞口8,19に入って定数の遊技球を図外の上皿セットに出玉(当たり球)として供給する定数供給球となったり、第1種始動口9に入って表示器5の図柄可変表示の始動球となったり、一般入賞口8,19や第1種始動口9に入らなかった遊技球はアウト口11に入ってアウト球となる。
【0014】
そして、第1種始動口9に遊技球が入賞した場合、図3のステップ301〜304に示すように、制御装置14が表示器5にそれぞれに異なる一連の図柄をあたかも回転しているように可変表示し、可変表示の開始から所定の経過時間後に、複数の図柄を同時または数秒程度の時間差を以て順に停止し、その停止した図柄が例えば同一図柄で3つ揃うと、制御装置14が表示器5に図4のa図〜e図に示すような図柄停止からアタッカ10の大当り動作開始までの予告を順に背景画と一緒に表示し、アタッカ10の大当り動作開始時期になると図4のf図に示すような「開放!!」を背景画と一緒に表示器5に表示するとともにアタッカ10を大当り動作し、このアタッカ10の大当り動作により、開閉体16が十数回開放して遊技者に有利な遊技となる一方、アタッカ10の大当り動作中は図4のg図〜h図に示すような「大当り」を背景画と一緒に表示器5に表示し、上記開閉体16の一回毎の開放動作中において、遊技球が一般入賞領域18および特定入賞領域17に入るごとに定数の当たり球供給となり、遊技球が特定入賞領域17に入ることにより開閉体16の開放動作を遊技球の一般入賞領域18および特定入賞領域17への入賞球数が例えば10個のような所定個数に達した時点あるいは30秒というような所定時間が経過した時点で一旦終わらせ新たに開放動作を開始する。開閉体16の開放時間が所定時間に達するかまたは遊技球がアタッカ入賞球数表示部20によりカウント表示された例えば10個のような所定個数に達するまでに特定入賞領域17に入らない場合や、開閉体16の開放回数が所定の十数回に達しかつ開閉体16の開放時間が所定時間に達するかまたは遊技球がアタッカ入賞球数表示部20によりカウント表示された例えば10個のような所定個数に達した場合、その時点でアタッカ10の大当り動作を終了する一方、上記遊技球の第1種始動口9への入賞から図柄可変表示停止またはアタッカ10の大当り動作終了までの間に、別の遊技球が第1種始動口9に入賞したことで複数のメモリランプ15のうちの一つ以上が点灯している場合には、その点灯の一つが消灯すると同時に、表示器5での図柄可変表示が再開する。
【0015】
要するに、この実施例1によれば、遊技球が第1種始動口9に入賞すると、表示器5が複数の図柄を可変表示して停止し、その停止した図柄の組み合わせが予め設定された組み合わせになると、図3のステップ303に示すように、表示器5がその図柄の停止からアタッカ10の大当り動作開始までの待ち時間の予告を表示するから、遊技者が表示器5で時々刻々と変化する予告を見て開閉体16の大当り動作開始までの待ち時間を認識することができ、よって、遊技者は、遊技球の第1種始動口9への入賞からアタッカ10の大当り動作開始までの待ち時間終了まで、つまり遊技球の第1種始動口9への入賞から表示器5に「開放!!」が表示されるまでの間、図外の発射装置の玉打ち操作を中断し、遊技球を図外の上皿セットから遊技盤4の遊技領域に無駄に打ち出す遊技球の無駄打ちを止めることができる一方、表示器5に表示された「開放!!」を視認したら、図外の発射装置を操作して遊技球を図外の上皿セットからアタッカ10が配置された部分である遊技盤4の遊技領域に有効に打ち出し、アタッカ10の大当り動作に伴う有利な遊技を満喫することができる。
【0016】
しかも、この実施例1によれば、図4のa図〜e図に示すように、表示器5に表示された予告を「5」〜「1」の数字の減算表示と「アタッカー開放まであと秒」の文字情報との組み合わせで形成してあるから、表示器5の予告を認識した遊技者は、その予告が何を意味しているのかを一目瞭然に理解することができる。
【0017】
また、この実施例1によれば、図2に示すように、図柄可変表示と予告表示とを遊技盤4の中央部に設置した表示器5で一体不可分に行う構成としたから、例えば図柄可変表示用の表示器と予告表示用の表示器とを遊技盤4の別々の位置に設置した場合に比べ、遊技盤4の遊技領域を広く活用することができる。
【0018】
図5において、実施例2における遊技盤4の前面にはバンド4a、表示器5、ランプ風車6、風車7、一般入賞口8、アウト口11、サイドランプ12、遊技釘13、図外の賞球ランプおよび図外のストップランプに加え、図柄作動入口25、図柄作動出口26、普通電動役物27、第3種始動口28、図1に示す役物2としてのアタッカ29を取り付け、遊技盤4の裏面にはマイクロコンピュータに構成された制御装置30を設置してある。
【0019】
図柄作動入口25は遊技球を遊技盤4の前面から裏面に誘導し、図柄作動出口26は図柄作動入口25から遊技盤4の裏面に誘導された遊技球を遊技盤4の前面に誘導して遊技領域に導出するものである。
【0020】
表示器5の周壁の上辺部の裏面には天入賞口31を有し、周壁の上辺部の前面にはアタッカ入賞球数表示部20を有し、周壁の下辺部には複数のメモリランプ15を有する。
【0021】
普通電動役物27は最上部に位置する入口27aと、入口27aの下方で前後方向に往復駆動するスライド部材27bと、スライド部材27bの中央部に上下方向に貫通形成された特定導入孔27cと、特定導入孔27cの両側でスライド部材27bに上下方向に貫通形成された一般導入孔27dと、スライド部材27bの下方に静止するように配置された特定入賞領域27eと、特定入賞領域27eの両側で静止するように配置された一般入賞領域27fとを備え、表示器5において可変表示後に停止した複数の図柄が例えば同一図柄で3つ揃うと、制御装置30の役物制御動作により、スライド部材27bが往復駆動し、そのスライド部材27bが前方に往動したとき、スライド部材27bの特定導入孔27cが入口27aと特定入賞領域27eとに上下で同一垂線上配置となって特定入賞領域27eを開放し、そのとき遊技球が入口27aに入ると、その入口27aに入った遊技球を入口27aの真下に位置するスライド部材27bの特定導入孔27cから特定入賞領域27eに入賞し、これとは逆に、スライド部材27bが後方に復動したとき、スライド部材27bが特定入賞領域27eを閉止し、スライド部材27bの一般導入孔27dが一般入賞領域27fに接続され、そのとき遊技球が入口27aに入ると、その入口27aに入った遊技球が入口27aの真下に位置するスライド部材27bの山形の上面に沿って左右のいずれかに落下して一般導入孔27dから一般入賞領域27fに入る。
【0022】
第3種始動口28は普通電動役物27の特定入賞領域27eに遊技球が入賞すると、制御装置30の役物制御動作により、アタッカ29を大当り動作するきっかけを作るための始動口機能を発揮し、そのアタッカ29の1回の大当り動作が終了してから特定入賞領域27eに遊技球が入賞するまでの間、つまり特定入賞領域27eに遊技球が入賞していないときは、一般入賞口と同様の働きをする。
【0023】
制御装置30は表示器5の表示制御、賞球ランプ、ストップランプ、サイドランプ12、メモリランプ15およびアタッカ入賞球数表示部20の点滅表示制御に加えて、普通電動役物27、第3種始動口28およびアタッカ29の駆動制御を行う。
【0024】
この実施例2によれば、図外の電源投入による遊技盤4の遊技の可能な状態において、図6のステップ601〜606に示すように、遊技球が図柄作動入口25に入賞して図柄作動出口26から遊技領域に導出されることにより、制御装置30が図柄作動機能を発生し、表示器5に複数の図柄を可変表示して停止し、その停止した図柄が揃うと、普通電動役物27のスライド部材27bを所定回数往復駆動し、その往復駆動中に上記とは別の遊技球が普通電動役物27の特定入賞領域27eに入賞すると、制御装置30が第3種始動口28の始動口機能を発揮し、その始動口機能が発揮されているときに、上記とはさらに別の遊技球が第3種始動口28に入賞すると、制御装置30が表示器5に第3種始動口28への遊技球の入賞からアタッカ29の大当り動作開始までの待ち時間の予告、アタッカ29の大当り動作開始予告、およびアタッカ29の大当り動作中を順に表示する(図4参照)。
【0025】
結果として、この実施例2によれば、第3種始動口28の始動口機能が発揮されている間に、遊技球が第3種始動口28に入賞すると、表示器5がその第3種始動口28への遊技球の入賞からアタッカ29の大当り動作開始までの待ち時間の予告を表示するから、遊技者が表示器5で時々刻々と変化する予告を見てアタッカ29の大当り動作開始までの待ち時間を認識することができ、よって、遊技者は、遊技球の第3種始動口28への入賞からアタッカ29の大当り動作開始までの待ち時間終了まで、つまり遊技球の第3種始動口28への入賞から表示器5に「開放!!」が表示されるまでの間、図外の発射装置の玉打ち操作を中断し、遊技球を図外の上皿セットから遊技盤4の遊技領域に無駄に打ち出す遊技球の無駄打ちを止めることができる一方、表示器5に表示された「開放!!」を視認したら、図外の発射装置を操作して遊技球を図外の上皿セットから遊技盤4の遊技領域に有効に打ち出し、アタッカ29の大当り動作に伴う有利な遊技を満喫することができる。
【0026】
この実施例2では第3種始動口28が図1に示す始動口1に相当するものとして説明したが、第3種始動口28への遊技球の入賞からアタッカ29の開放開始までの時間が少なく、アタッカ29が第3種始動口28への遊技球の入賞とほぼ同時に開放し、普通電動役物27のスライド部材27aが表示器5による停止図柄の揃いから所定の経過時間後に前後方向に開放動作するように遊技制御を設定した場合には、図柄作動入口25および図柄作動出口26を図1に示す始動口1に相当するものと見なし、図6のステップ605に示す大当り開放までの予告に代えて、ステップ602〜603に開示した表示器5が停止しその停止図柄が揃ったら、表示器5が大当りの予告を表示しても同様に適用できる。
【0027】
図7において、実施例3における遊技盤4の前面にはバンド4a、ランプ風車6、風車7、一般入賞口8、アウト口11、サイドランプ12、遊技釘13、図外の賞球ランプおよび図外のストップランプに加え、第1表示器35、第2表示器36、遊技球が遊技盤4の前面で上下方向に通過する図柄作動ゲート37、図1に示す役物2に相当する第1電動チューリップ38、第2電動チューリップ39、第3電動チューリップ40、第2電動チューリップ39の入賞口41および第3電動チューリップ40の入賞口42を設け、第1表示器35の周壁の上辺部の前面には上記第2表示器36、複数の第1メモリランプ43および複数の第2メモリランプ44を有し、右側下部の一般入賞口8の前面には発光セグメント表示器45を有し、遊技盤4の裏面にはマイクロコンピュータに構成された制御装置46を設置してある。
【0028】
発光セグメント表示器45は、制御装置46の役物制御動作により、表示器5における停止した図柄が揃った際の当たり図柄の種類を、例えば停止した3つの図柄が「1,1,1」で揃った場合は「1」、「2,2,2」で揃った場合は「2」というように表示する一方、第2電動チューリップ39の残り開放回数を表示する、2種類の表示を行う。
【0029】
この実施例3によれば、図外の電源投入による遊技盤4の遊技の可能な状態において、図8のステップ801〜808に示すように、遊技球が図柄作動ゲート37を通過することにより、第1表示器35に複数の図柄を可変表示して停止し、その停止した図柄が揃うと、制御装置46により図柄が揃った時点から第1電動チューリップ38の大当り動作開始までの待ち時間の予告、第1電動チューリップ38の大当り動作開始予告、および第1電動チューリップ38の大当り動作中を順に表示する。
【0030】
上記第1表示器35における第1電動チューリップ38の大当りの待ち時間予告表示を経た大当り動作開始予告表示とともに、第1電動チューリップ38が例えば6秒程度などの所定時間開放し、それに引き続き、第1表示器35に第1電動チューリップ38の大当り動作中の表示が行われ、開放中に第1電動チューリップ38に遊技球が入賞すると、第2表示器36が図柄を可変表示する一方、その第1電動チューリップ38の開放中に1個以上の遊技球が第1電動チューリップ38に入賞すると、第2メモリランプ44がその入賞球数に応じた数だけ点灯し、第2表示器36が予め設定された特定図柄で停止すると、第2電動チューリップ39が実線示から点線示のように例えば1.5秒程度などの所定時間の開放を例えば4回などのように数回繰り返す。
【0031】
そして、第2電動チューリップ39の各開放ごとに、遊技球が1個以上第2電動チューリップ39の入賞口41に入賞すると、その第2電動チューリップ39への遊技球の入賞ごとに、第3電動チューリップ40が例えば6秒程度などの所定時間開放する。そしてこの動作を1組とする第2電動チューリップ39および第3電動チューリップ40の所定回数の交互開閉は第2メモリランプ44の1個の点灯につき1個行われ、例えば、第2メモリランプ44が4個点灯していれば、第2電動チューリップ39および第3電動チューリップ40の所定回数の交互開閉を初回を含めて合計5回繰り返し、これによって、上記図柄作動ゲート37への遊技球の入賞から第1・第2表示器35,36での図柄可変表示停止、第1・第2・第3電動チューリップ38〜40の開閉動作までの一連の大当り動作が終了する。
【0032】
また、上記第1表示器35で可変表示して停止した図柄が予め設定された確率変動図柄で揃った場合は、一連の大当り動作の終了後に、第1表示器35における停止図柄が揃う確率が例えば10倍となるように変動され、次回の大当りが出やすくなる。
【0033】
また、第1表示器35での図柄停止が確率変動図柄で連続した場合は、そのまま10倍の確率変動状態を継続し、それ以外の場合は第1表示器35における停止図柄が揃う確率は通常の確率に戻る。
【0034】
さらに、図柄作動ゲート37への遊技球の通過から第1・第2表示器35,36での図柄可変表示停止、第1・第2・第3電動チューリップ38〜40の開閉動作までの一連の大当り動作中において、第1メモリランプ43が点灯していても、第1表示器35は図柄可変表示停止を行わず、一連の大当り動作の終了後に、第1表示器35が図柄可変表示停止を再開する。
【0035】
要するに、この実施例3によれば、遊技球が図柄作動ゲート37に通過し、第1表示器35が図柄を可変表示して停止し、その停止した図柄が予め設定された図柄に揃うと、第1表示器35がその図柄の停止から第1電動チューリップ38の大当り動作開始までの待ち時間の予告を図9のa図〜e図に示すように順に背景画と一緒に表示し、第1電動チューリップ38の大当り動作開始時期になると、第1表示器35が図9のf図に示すような「開放!!」を背景画と一緒に表示するとともに、第1電動チューリップ38が大当り動作し、この第1電動チューリップ38の大当り動作により、第1電動チューリップ38に遊技球が入りやすくなり、遊技者に有利な遊技となる一方、第1電動チューリップ38の大当り動作中は図9のg図〜h図に示すような「大当り」を背景画と一緒に第1表示器35に表示するから、遊技者が第1表示器35で時々刻々と変化する予告を見て第1電動チューリップ38の大当り動作開始までの待ち時間を認識することができ、よって、遊技者は、遊技球の図柄作動ゲート37への通過から第1電動チューリップ38の大当り動作開始までの待ち時間終了まで、つまり遊技球の第1電動チューリップ38への入賞から第1表示器35に「開放!!」が表示されるまでの間、図外の発射装置の玉打ち操作を中断し、遊技球を図外の上皿セットから遊技盤4の遊技領域に無駄に打ち出す遊技球の無駄打ちを止めることができる一方、第1表示器35に表示された「開放!!」を視認したら、図外の発射装置を操作して遊技球を図外の上皿セットから第1電動チューリップ38が配置された部分である遊技盤4の遊技領域に有効に打ち出し、第1電動チューリップ38の大当り動作に伴う有利な遊技を満喫することができる。
【0036】
実施例1〜3では表示器5または第1表示器35が複数の図柄を可変表示する場合を図示して説明したが、表示器5または第1表示器35が一組の一連の図柄を可変表示し、その停止した一つの図柄が予め設定された特定図柄になると、大当りを発生したり、または、実施例1〜3では表示器5または第1表示器35で複数の可変表示された図柄が停止し、その停止した図柄が3つ揃うと、大当りを発生した場合を例として説明したが、停止した複数の図柄の組み合わせが予め設定された組み合わせになると、大当りを発生することも可能である。さらに、所定の入賞口に遊技球が入賞することにより大当りが直接発生するようにしてもよい。
【0037】
なお、図2、図5および図7において、図を簡素化するために、遊技釘13はその一部として天部にのみ図示してある。
【0038】
【発明の効果】
この発明によれば、次のような効果が有る。
技球の始動口への入賞に伴う表示器による複数の図柄の可変表示後に停止した図柄が役物による遊技者に有利な大当り動作を行うための図柄に揃うと、表示器が表示画面に図柄の停止から役物の大当り動作開始までの時々刻々を変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示するか、または、遊技球のが図柄作動入口への入賞に伴う表示器による複数の図柄を可変表示した後に停止した図柄が電動役物の動作を行うための図柄に揃うと、電動役物を駆動し、遊技球の駆動中の電動役物の特定入賞領域に入賞後に、始動口が始動口機能を発揮し、遊技球の始動機能の発揮中の始動口に入賞すると、表示器が表示画面に始動口への遊技球の入賞から役物の大当り動作開始までの時々刻々と変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示するか、または、遊技球の図柄作動ゲートへの通過に伴う表示器による複数の図柄の可変表示後に停止した図柄が役物による遊技者に有利な大当り動作を行うための図柄に揃うと、表示器が表示画面に図柄の停止から役物の大当り動作開始までの時々刻々を変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示するから、予告を見た遊技者が役物の大当り動作開始までの待ち時間を適切に認識でき、以て、遊技者に有利な大当り遊技の可能なパチンコ機の品質信頼性を向上することができる。表示器による予告が数字の減算表示とその数字の意味を表す文字情報とで形成されたり、または、役物の大当り動作開始時期になると、表示器が表示画面に役物による大当りが開始されることを予告するように表示したり、または、役物が大当り動作を開始すると、表示器が表示画面に役物による大当り動作中であることを告げるように表示したりすれば、表示器の予告を見た遊技者は、その予告が何を意味しているのかを、一目瞭然に理解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の大当り発生表示装置を示すブロック図。
【図2】 実施例1の大当り発生表示装置を示す構成図。
【図3】 実施例1のフローチャート。
【図4】 実施例1の予告から大当りまでの表示画面を示す図。
【図5】 実施例2の大当り発生表示装置を示す構成図。
【図6】 実施例2のフローチャート。
【図7】 実施例3の大当り発生表示装置を示す構成図。
【図8】 実施例3のフローチャート。
【図9】 実施例3の予告から大当りまでの表示画面を示す図。
【符号の説明】
1 始動口
2 役物
3 制御装置
3a 制御部
3b 表示器
3c メモリ
3e 予告数字データ
3f 予告文字データ
5 表示器
9 第1種始動口
10 アタッカ
14 制御装置
25 図柄作動入口
26 図柄作動出口
29 アタッカ
35 第1表示器
36 第2表示器
37 図柄作動ゲート
38 第1電動チューリップ
39 第2電動チューリップ
40 第3電動チューリップ
46 制御装置

Claims (6)

  1. 大当り発生のきっかけを作るための始動口と、遊技者に有利な大当り動作を行う役物と、表示器と、制御装置とを備えたパチンコ機の大当り発生表示装置において、遊技球が始動口に入賞すると、制御装置が図柄可変を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に複数の図柄を可変表示した後に停止し、この停止した図柄が役物による遊技者に有利な大当り動作を行うための図柄に揃うと、制御装置が図柄の停止から役物の大当り動作開始までの待ち時間の予告を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に図柄の停止から役物の大当り動作開始までの時々刻々を変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示し、役物の大当り動作開始時期になると、制御装置が役物を制御し、役物が遊技者に有利な大当り動作を行うことを特徴とするパチンコ機の大当り発生表示装置。
  2. 図柄作動のきっかけを作るための図柄作動入口と、大当り発生のきっかけを作るための始動口と、普通電動役物と、遊技者に有利な大当り動作を行う役物と、表示器と、制御装置とを備えたパチンコ機の大当り発生表示装置において、遊技球が図柄作動入口に入賞すると、制御装置が表示器に対する図柄作動機能を発生し、表示器が表示画面に複数の図柄を可変表示した後に停止し、この停止した図柄が電動役物の動作を行うための図柄に揃うと、制御装置が電動役物を駆動し、遊技球が駆動中の電動役物の特定入賞領域に入賞すると、制御装置が始動口に対する始動口機能を発揮し、その始動機能の発揮中に遊技球が始動口に入賞すると、制御装置が始動口への遊技球の入賞から役物の大当り動作開始までの待ち時間の予告を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に始動口への遊技球の入賞から役物の大当り動作開始までの時々刻々と変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示し、役物の大当り動作開始時期になると、制御装置が役物を制御し、役物が遊技者に有利な大当り動作を行うことを特徴とするパチンコ機の大当り発生表示装置。
  3. 大当り発生のきっかけを作るための図柄作動ゲートと、遊技者に有利な大当り動作を行う役物と、表示器と、制御装置とを備えたパチンコ機の大当り発生表示装置において、遊技球が図柄作動ゲートを通過すると、制御装置が図柄可変を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に複数の図柄を可変表示した後に停止し、この停止した図柄が役物による遊技者に有利な大当り動作を行うための図柄に揃うと、制御装置が図柄の停止から役物の大当り動作開始までの待ち時間の予告を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に図柄の停止から役物の大当り動作開始までの時々刻々を変化する待ち時間を予告するように当該待ち時間を表現する数値を減算表示し、役物の大当り動作開始時期になると、制御装置が役物を制御し、役物が遊技者に有利な大当り動作を行うことを特徴とするパチンコ機の大当り発生表示装置。
  4. 表示器による予告が数字の減算表示とその数字の意味を表す文字情報とで形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の1つに記載のパチンコ機の大当り発生表示装置。
  5. 役物の大当り動作開始時期になると、制御装置が大当り開始の予告を行うように表示器を制御し、表示器が表示画面に役物による大当りが開始されることを予告するように表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3の1つに記載のパチンコ機の大当り発生表示装置。
  6. 役物が大当り動作を開始すると、制御装置が大当り動作中を告げるように表示器を制御し、表示器が表示画面に役物による大当り動作中であることを告げるように表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3の1つに記載のパチンコ機の大当り発生表示装置。
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