JP2007193461A - 集合住宅用セキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】
マンション等の集合住宅で、居住者や居住者に許可された来客の通行人数と、実際にマンション内に入った人数とが異なる等、許可されない不正侵入を検知し威嚇する小規模・低コストなセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】
共用玄関で特定の者の出入りを許容する集合住宅用セキュリティシステムにおいて、通行者が集合住宅の住人であることを認証する居住者認証手段と、認証手段から開錠操作される自動ドアのドア制御手段と、自動ドアを通り抜ける方向と人数を検知する通行者検知手段とを有し、認証手段により認証が成功するとドア制御手段にドアの開錠を指示し、通行者検知手段に自動ドアを通る人数の検出開始を指示し、認証手段への開錠指示がN回であって、通行者検知手段がN人を超える数の人がドアを通過し集合住宅内へ立ち入ったことを検知した場合に、警報手段が異常発生の警報を発するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、集合住宅等の建築物における防犯用の共用玄関管理システムに関わる。
従来から、マンションや寮等の集合住宅では、建物入り口の共同玄関に、住居者固有の鍵や各住居からの遠隔操作によってのみ開錠可能なオートロック機能付きの自動ドアを設け、建物内に入れる人物を居住者及び居住者の許可した訪問者に制限して無用な外来者の侵入を防ぐセキュリティシステムが設置されている。しかし、上記システムにおいては、居住者や居住者の許可した来客の入退出時に自動ドアが開いた隙をついて、不審者が、その場に偶然居合わせたように装い、自動ドアを通り抜けて侵入する事件が起きている。
そのため、このような侵入防止をさらに強化するための方法として、特開平07−133683号公報では建物入り口のオートロック付き共用玄関に加え、更に各階にオートロック機能付きの共用玄関を設けた2段階侵入防止を行うシステムが開示されており、特開2002−348053は、共同玄関のオートロックと連動するエレベータのドア開閉制御により2段階で進入防止を行い、たとえ不審者が集合住宅入り口で、住民の入退出に乗じて侵入に成功しても、玄関ロビーより先には入れないように配慮したシステムが開示されている。
特開平07−133683号公報 特開2002−348053
しかしながら、上記のような2段階のオートロック付きドアを使うシステムは、エレベータや各階にエントランスを設けた大規模な高層マンションを想定したものであり、装置も大規模でシステム設置のコストも高い。また、侵入者を防ぐ障壁を多くすればするほどユーザにとっては面倒な手続きの多いシステムになりがちである。
本発明の課題は、前記オートロック付きのドアを備えた共用玄関に、ドアを通過して集合住宅内に立ち入る人の数を検出するセンサを設け、住居者固有の鍵や各住居からの遠隔操作による正規の開錠操作がN回行われた状態でドアが開いている間に、N人を超える人間がドアを通過して集合住宅内に立ち入った際は、不法侵入があったものとして警報を発し、さらに必要に応じて非常ベルや監視カメラシステム等の他のセキュリティ装置に連携することにより、侵入した不審者を威嚇する比較的小規模・低コストなセキュリティシステムを提供することである。
マンション等の集合住宅の共用玄関にて、該集合住宅の居住者および居住者の許可した訪問者のみ出入りを許容する集合住宅用セキュリティシステムであって、共用玄関には、電気信号にて開錠・施錠・開閉するオートロック機能付きの自動ドアと、各住戸に設置された住戸インターホンに接続されて、来客と入居者が対話するための信号を入力伝送する共用インターホンと、通行者が集合住宅の住人であることを認証する居住者認証手段と、該自動ドアを通り抜ける方向と通り抜けた人数を検知する通行者検知手段と、異常が起きた場合に異常を通知し警報を発生する警報手段と、前記自動ドアや警報手段等に制御信号を送りシステムを制御するコントローラとを設け、各住戸内には、前記共用インターホンと通信する住戸インターホンと、前記共用玄関のコントローラに接続し、各住居から遠隔操作で集合玄関の自動ドアの開閉を可能にする遠隔開錠装置を設置したシステムにおいて、集合住宅内に立ち入る通行者は、居住者の場合は居住者認証手段による認証を行うことにより正当な居住者が通行することをコントローラに通知する。
また外から居住者宅を訪れた訪問者は共用インターホンから訪問先の住戸インターホン経由で居住者と対話し、居住者に各住戸内の遠隔開錠装置を操作してもらうことにより居住者に許可された正当な訪問者が通行することをコントローラに通知する。
該通知を受けたコントローラは自動ドアを開き通行可能にすると共に、通行者検知手段に前記自動ドアを通り抜けて実際に集合住宅内に立ち入った人の数を検出させる。そして、前記一回の通知により開いたドアを二人以上の人間が通過し集合住宅内への立ち入りが行われたことを検知した時に、警報手段が異常を通知するよう動作する。
本発明によれば、居住者や居住者に許可された来客がマンション内に入る際や外に出る際の隙を突いて不正侵入した不審者を検知し威嚇する比較的小規模・低コストなシステムを構成することができる。
本発明によれば、小規模・低コストなセキュリティシステムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明を適用した分譲マンション等の建物における装置レイアウト例を表す図である。
一般的に、集合住宅における不審者入館防止を目的としたセキュリティシステムは、誰でも自由に出入りできるエントランス1と居住者及び居住者の許可した来訪者しか入れないロビー2との境目に設置されたオートロック式の自動ドア3を、居住者以外は開けられないようにすることで不審者の館内への侵入を防ぐ構成である。
また、ユーザの面倒な手続きを省くため、マンション内から外に出る場合は居住者であることの認証を行わないで通過可能となっている。本システムも上記構成については従来例と同様である。
コントローラ4は、本セキュリティシステム全体を制御する装置である。コントローラ4は通行者が自動ドア3を通過しようとする際、該通行者が居住者であるか否かを判定する手段を備え、居住者である場合のみ自動ドア3へ開錠を指示する信号を送る。該送られた開錠信号をトリガとして自動ドア3のロックが外れ、駆動モータが動作し、一定時間ドアが開くことになる。
通行者が居住者であるか否かを判定する具体的な方法及び装置として、特定の鍵を差し込むと開錠することのできる電子錠や、該鍵と錠前の代わりにICカードとカードリーダにより開錠するなど、居住者しか持ち得ない物を所有しているか否かで認証するシステム、また、最近では、指紋や指静脈など居住者の生態情報を予め登録し、指紋読み取り機や静脈読み取り機から読み込んだ通行者のデータの認証を行って判定する生態認証装置などがある。
本発明のコントローラ4においては、居住者であることの判定の方式や装置に関しては特に限定しない。何らかの方式及び装置により、通行希望者が居住者であることを証明するためのデータを入力し、該入力データを判定処理して居住者であると認証された場合のみ、自動ドア3を一定期間通行可能な状態に移行する動作を行う。
ただし説明の都合上、図1の例では居住者は居住者ICカードを所有し、該ICカードの居住者情報をカードリーダにて読み込み、読み込んだ情報が正規のカードを示すものである場合に自動ドア3を開けるものとする。
共用インターホン5は、来訪者が所望の訪問先居住者を呼出し、マンション内への立ち入り許可を得るための訪問者用のインターホンである。戸別インターホン6は、マンション内の各住戸内に設置され、共用インターホン5と通信できる。各住戸内には、戸別インターホン6と共に、前記コントローラ4と接続する遠隔開錠装置7が設置される。
居住者が住戸インターホン6により来訪者を確認し、遠隔開錠装置7の開錠許可ボタンを操作すると、該操作を行ったことを示す信号がコントローラ4に送られ、該信号を受け取ったコントローラ4は、前記居住者が通過するときと同様に自動ドア3に開錠を指示する信号を送り、自動ドア3が開いて訪問者がマンション内に入ることができる。
通行者検出ゲート8は通行者の人数と通行方向すなわちマンションに入館したのか退館したのかを検地するための複数のセンサを備え、自動ドア3を通過してマンション内に出入りする人の数を算出するためのデータをコントローラ4に提供する。監視カメラ9は異常発生の際にコントローラ4からの指示で自動ドア付近やロビーの状況映像を撮影、記録する。
図2はコントローラ4のブロック構成図である。コントローラ4は、ICカードリーダ等の居住者認証部401、自動ドア3に開閉を指示する制御信号を送るドアインタフェース部402、遠隔開錠装置7と通信する子機通信部403、通行者検出ゲート8のセンサからの検知データを受け取るセンサインタフェース部404、異常発生等の際に警報音を発生する警報部405、監視カメラ9に撮影や映像の記録・転送等の制御信号を送るカメラインタフェース部406、入力ボタン等の入力部407と、ISDN(Integrated Services Digital Network)などの公衆回線を経由してインターネット等の外のネットワークに接続するゲートウェイ部408と、システム全体をコントロールするMPU(Micro Processor Unit)409、及びMPUが処理するプログラムや認証データ等を格納するフラッシュメモリやハードディスク、またプログラムのワークエリアとなるRAM(Random Access Memory)等からなるメモリ部410、LED等の並んだ表示部411から成る。
図3はコントローラ4のメモリ部410記憶されている本システムのセキュリティプログラムのフローチャートである。以下、コントローラ4により実行される本セキュリティシステムの動作を説明する。
コントローラ4のMPU25は、通常、自動ドア3を閉じて施錠した状態で、通行者検出ゲート8のセンサやICカードリーダ、遠隔開錠装置からの情報が入力されてきていないかを監視している。
通行者検出ゲート8には、ゲートの側面や床部分に複数個の距離センサや重量センサが配置されており、該センサ群の検知データはセンサインタフェース部404のバッファに格納される。ステップ1001でMPUは該バッファにセンサ検知情報があれば、該データを読み解析を行う。前記バッファ内に時系列的に通知された該センサ群の検知データを解析することによって、閉まっている自動ドア3へのマンション内から外へ出ようとする通行者の接近を検知したり、またドアが開いた際に実際に通行した者の通行方向と数、すなわち、マンションのロビー2からエントランス1に出でいく人数、逆にエントランス1からロビー2に入っていく人数とを算出したりすることができる。
前述したように、本自動ドアは、マンション内に入る際には正規の開錠操作を必要とするが、出て行く場合は何も手続きが必要ないため、ステップ1001で、外に出ようとする通行者を検知した場合はドアを開けるステップ1101に進み、マンション内に入ろうとする通行者を検知した場合、あるいは通行者を検知していない場合は、ドアを閉じたままステップ1002に進む。ステップ1002はマンション入居者の遠隔開錠装置7からの入力が来ていないか、すなわち、入居者に許可された来客通行者の数を確かめるステップである。各住居に置かれた遠隔開錠装置7から送られた開錠依頼信号は子機通信部403内のバッファに蓄えられる。MPUは該蓄えられたデータで未処理の依頼信号があれば読み出し、ステップ1003で依頼数を来客通行数としてカウントする。なお読み出した信号は処理済のフラグを立てる。
ステップ1004で居住者認証部401にICカードリーダからの認証情報がないか、すなわち、居住者が通行しようとしていないかを確かめる。居住者認証部401には、居住者の正規の開錠操作が行われた回数、すなわち居住者用ICカードをICカードリーダに読み込ませ、該カードが確かに居住者のものと認証した情報をバッファに保存している。MPUは該蓄えられたデータで未処理の認証情報があれば読み出し、読み出した情報については処理済のフラグを立てる。ステップ1005で、該読み出した認証情報の数を居住者通行数として、先のステップ1003で確認した来客通行数に加算し、通行者数として記録する。すなわち通行者数は、来客通行数+居住者通行数であり、これから自動ドア3を通ってマンション内に入ってくる正規の開錠手続きを行った人数を示すことになる。通行者数はドアが閉じられる度に0に初期化される。
本システムは、一回の正規の開錠手続きにより開いた自動ドアを通り立ち入ることができるのは一人だけであり、もし二人以上が立ち入ったことを検知したときは不正進入があったとみなす。すなわち、正規の開錠手続きを行った回数を、正当な立ち入り権利を持つ通行者の数(=通行者数)として設定し、該通行者数と実際に通過した人数とを比較して不審者進入検知動作を行う。そのため、ユーザは、例えば来客が2名の場合は、遠隔開錠装置7の開錠許可ボタンを2回押し、また来客と共にマンション内に入るときは、ICカードを来客数分だけ追加してカードリーダに読み込ませ、自動ドア3を通過して集合住宅内に立ち入る人数をコントローラに入力する必要がある。なお、この立ち入る人数の入力は、ICカードリーダやインターホン等に人数を入力するための数字ボタンを設けてユーザに操作させ、コントローラに通知してもよい。
ステップ1006で通行者数が1以上、すなわち居住者または居住者許可された通行者がある場合は、ステップ1007の開錠操作に進み、自動ドア3が開く。そしてステップ1008で、MPU25は自動ドアを通過しエントランス1からロビー2へ入ってくる人数を通行者検出ゲート8のセンサ情報を解析して検出する。
そしてマンションの外から中への通行者を検出するたびに、ステップ1009で通行数から実際に入ったロビーに入った人数を引いていく。そこで、ステップ1010で通行者数<0となった場合は、正規の通行者以外の人が通った、すなわち不正侵入があったと見なし、ステップ1104へと進む。
ステップ1104から1106は、不法侵入者を検知した場合の警報状態のループである。MPU409は侵入者を撃退するため、ステップ1104でスピーカを備えた警報部405から大音響でサイレンを鳴らし、ステップ1105では監視カメラ9の撮影映像をカメラインタフェース部406から取り込んで、後に警察等が捜査する場合の証拠として記録し、同時にゲートウェイ部408を経由してマンション内に設置されたのLANや、あるいはインターネットに接続、前記撮影映像を管理人室やサービスセンタに送る。また、各住戸のインターホンに画像表示機能があれば、該インターホンのネットワークを経由して全住戸にロビーの映像を送り、住人の誰かが警察等に通報できるようにしてもよい。
この処理は、入力部407から警報状態の解除が指示されるまで継続する。ステップ1106で警報の解除信号入力を検出すると、ステップ1107で警報部のサイレンとカメラの撮影停止を行い、ステップ1000に戻ってドアを閉じて施錠し、通行者数のカウンタを0に戻す。
以上のようにして、マンション居住者および居住者から許可された来訪者が、自動ドア3を通過する際、悪意の来訪者が後に続いて建物内に入ることを検知し、警報を発することができる。
また、不審者の侵入は、居住者あるいは訪問者がマンションに入る際だけではなく、当然マンション内から入居者あるいは訪問者が出てゆく際に自動ドア3が開く隙を突いて行われる場合もある。ステップ1101から1103は、そのような侵入を検出するステップである。
前述のように、本システムは、通常、通行者数0のまま、ステップ1001〜1006をループしており、ステップ1001で、マンション内から外に出る通行者が通行者検出ゲート8に入ると、ゲート内に配置したセンサのデータ情報を解析したMPU25は、マンションから外に出たい人が通行することを認知し、ステップ1101で自動ドア3を開く。
そして、ドアが開いている間、ステップ1102で、MPU25は通行者検出ゲート8のセンサからの検知データの解析を続け、エントランス1からロビー2への進行方向が無いか、すなわち、住人が外出する際にドアが開いた隙を狙って不法侵入してくるものが無いかを監視している。もし一回でもエントランスからロビー方向への通過が検知されれば、ステップ1104に飛び、前述した警報状態のループに入る。
以上のようにして、マンション居住者や居住者から許可された来訪者が、マンション内に出入りする際、その通過のために開いた自動ドア3を通って悪意の来訪者が建物内に入ることを検知し、警報を発することができる。
本発明の一実施例による分譲マンション等の建物における装置レイアウト例を示す図。 図1のシステムのコントローラ4及び他装置との接続を示すブロック構成図。 図1のシステム上で実行されるセキュリティプログラムのフローチャート。
符号の説明
1…エントランス
2…ロビー
3…自動ドア
4…コントローラ
5・・・共用インターホン
6・・・住戸インターホン
7・・・遠隔開錠装置
8・・・通行者検出ゲート
9・・・監視カメラ
401・・・コントローラ4の居住者認証部
402・・・コントローラ4のドアインタフェース部
403・・・コントローラ4の子機通信部
404・・・コントローラ4のセンサインタフェース部
405・・・コントローラ4の警報発生部
406・・・コントローラ4のカメラインタフェース部
407・・・コントローラ4の入力部
408・・・コントローラ4のゲートウェイ部
409・・・コントローラ4のマイクロプロセッサユニット(MPU)
410・・・コントローラ4のリードオンリーメモリやランダムアクセスメモリ(RAM)等のメモリ部 411・・・コントローラ4の表示部

Claims (2)

  1. マンション等の集合住宅の共用玄関にて特定の者の出入りを許容する集合住宅用セキュリティシステムであって、
    共用玄関には、通行者が集合住宅の住人であることを認証する居住者認証手段と、
    該居住者認証手段からの開錠操作によって開錠可能なオートロック機能付きの自動ドアのドア制御手段と、
    該自動ドアを通り抜ける方向と通り抜けた人数を検知する通行者検知手段と、
    異常が起きた場合に異常を通知し警報を発生する警報手段とを設け、
    前記居住者認証手段は居住者からの依頼で居住者であることの認証処理を行い、認証が成功するとドア制御手段にドアの開錠を指示し、該開錠の指示を受けたドア制御手段は自動ドアを開き、通行者検知手段に該自動ドアを通って集合住宅内に立ち入る人の数の検出開始を指示し、前記居住者認証手段によるドア制御手段への開錠指示がN回であったとき、通行者検知手段がN人を超える数の人がドアを通過し集合住宅内へ立ち入ったことを検知した場合に、警報手段が異常発生の警報を発する動作を行うことを特徴とするセキュリティシステム。
  2. 前記共用玄関には、各住戸に設置された住戸インターホンに接続され、来客と入居者が対話するための信号を入力伝送する共用インターホンを設け、各住戸内には、前記住戸インターホンと、共用玄関に設置されたドア制御手段に接続され、各住居から指示を送って遠隔操作で集合玄関の自動ドアの開錠を行わせる遠隔開錠手段を設け、訪問者は、前記共用インターホンを使って訪問先の住戸インターホンを呼び出して居住者に来意を告げ、居住者が各住戸内の遠隔開錠手段を操作することによりドア制御手段にドアの開錠指示を通知し、該開錠の指示を受けたドア制御手段は自動ドアを開き、通行者検知手段に該自動ドアを通って集合住宅内に立ち入る人の数の検出開始を指示し、前記遠隔開錠手段によるドア制御手段への開錠指示の通知がN回であったとき、通行者検知手段がN人を超える数の人がドアを通過し集合住宅内へ立ち入ったことを検知した場合に、警報手段が異常発生の警報を発する動作を行うことを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102633901B1 (ko) * 2023-06-08 2024-02-06 (주)서전종합전기 공동주택 정보통신망 보호 시스템 제공방법
KR102634527B1 (ko) * 2023-06-08 2024-02-07 (주)서전종합전기 공동주택 정보통신망 보호 시스템

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