JP2007192490A - 空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】故障のため通信線に直流を給電している室内機の電源を遮断しても、システム全体の運転が不能となることを回避する。
【解決手段】ステップ308で給電回路8を通信線3に接続するまでの間、ステップ302,303、305の判定を繰り返し、他の室内機からの給電が無い状態、もしくは、給電中の室内機が断線している状態が所定の時間継続するとステップ308で給電回路8を通信線3に接続することにより、故障のため通信線に直流を給電している通信アドレスが最も小さい室内機の電源を遮断すると、給電中の室内機は断線したと判断され、故障していない残りの室内機の給電有無判定が他の室内機からの給電無しとなった場合と同じ扱いとなり、通信アドレスが2番目に小さい室内機から通信線に直流が給電され、ワイヤードリモコンの動作が再度可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する装置に関するものである。
従来、この種の空気調和機の制御装置としては、例えば、複数台の室内機に対して1個のワイヤードリモコンが共通に設けられるものがあり、この場合、通信アドレス0の室内機が通信線に直流を給電し、ワイヤードリモコンは通信線から直流を受電することで動作していた(特許文献1参照)。図5は特許文献1に記載された従来の空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャートを示すものである。図5において、ステップ501で通信アドレスが0であれば、ステップ502で給電回路接続信号がONとなり通信線に給電回路が接続される。ステップ501で通信アドレスが0でなければ、ステップ503で給電回路接続信号がOFFとなり通信線から給電回路が切断される。
特開平11−83130号公報
しかしながら、前記従来の構成では、故障のため通信アドレス0の室内機の電源を遮断すると、ワイヤードリモコンが動作しなくなり、故障していない残りの室内機も含めたシステム全体の運転が不能となることがあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、故障のため通信線に直流を給電している室内機の電源を遮断しても、システム全体の運転が不能とならない空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体の提供を目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機制御装置は、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定手段と、他の室内機からの給電無しの判定がアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電手段とを設けたものであり、上記手段はプログラムされたマイコンにより実現するものである。
また、本発明の空気調和機制御方法は、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定手順と、他の室内機からの給電無しの判定がアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電手順とを設けたものであり、上記手順はプログラムされたマイコンにより実現するものである。
また、本発明の空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体は、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定ステップと、他の室内機からの給電無しの判定がアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電ステップとを記録したものであり、上記ステップはプログラムされたマイコンにより実行されるものである。
これによって、故障のため通信線に直流を給電している通信アドレスが最も小さい室内
機の電源を遮断すると、給電中の室内機は断線したと判断され、故障していない残りの室内機の給電有無判定が他の室内機からの給電無しとなった場合と同じ扱いとなり、通信アドレスが2番目に小さい室内機から通信線に直流が給電されることとなる。
また、本発明の空気調和機制御装置は、通信線に直流を給電した後に他の室内機からの給電有りの判定となった場合に通信線への直流の給電を停止する給電停止手段を設けたものであり、上記手段はプログラムされたマイコンにより実現するものである。
また、本発明の空気調和機制御方法は、通信線に直流を給電した後に他の室内機からの給電有りの判定となった場合に通信線への直流の給電を停止する給電停止手順を設けたものであり、上記手順はプログラムされたマイコンにより実現するものである。
また、本発明の空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体は、通信線に直流を給電した後に他の室内機からの給電有りの判定となった場合に通信線への直流の給電を停止する給電停止ステップを記録したものであり、上記ステップはプログラムされたマイコンにより実行されるものである。
これによって、通信アドレスの差により生じる各室内機の電源投入から給電開始までの時間の差が電源投入時間の差で相殺され複数台の室内機が通信線に直流を同時に給電すると、給電中の室内機が互いに他の室内機からも給電されていることを検出し、給電を停止して給電の判定を最初からやり直すこととなる。
本発明の空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体は、故障のため通信線に直流を給電している室内機の電源を遮断しても、システム全体の運転が不能となることを回避することができる。
第1の発明は、プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する装置であって、ワイヤードリモコンを接続する1対の通信線に複数台接続された室内機を識別するための通信アドレスを決定するアドレス決定手段と、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定手段と、給電有無判定手段による他の室内機からの給電無しの判定がアドレス決定手段で決定したアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電手段とを備えたことにより、故障のため通信線に直流を給電している通信アドレスが最も小さい室内機の電源を遮断すると、給電中の室内機は断線したと判断され、故障していない残りの室内機の給電有無判定が他の室内機からの給電無しとなった場合と同じ扱いとなり、通信アドレスが2番目に小さい室内機から通信線に直流が給電され、ワイヤードリモコンの動作が再度可能となり、給電電圧を検出するためのハードウェアを追加することなくシステム全体の運転が不能となることを回避することができる。
第2の発明は、プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する方法であって、ワイヤードリモコンを接続する1対の通信線に複数台接続された室内機を識別するための通信アドレスを決定するアドレス決定手順と、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定手順と、給電有無判定手順における他の室内機からの給電無しの判定がアドレス決定手順で決定したアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電手順とを含むことにより、故障のため通信線に直流を給電している通信アドレスが最も小さい室内機の電源を遮断すると、給電中の室内機は断線したと判断され、故障していない残りの室内機の給電有無判定が他の室内機からの給電無しとなった場合と同じ扱いとなり、通信アドレスが2番目に小
さい室内機から通信線に直流が給電され、ワイヤードリモコンの動作が再度可能となり、給電電圧を検出するためのハードウェアを追加することなくシステム全体の運転が不能となることを回避することができる。
第3の発明は、マイコンによって空気調和機を制御するためのプログラムを記録した媒体であって、ワイヤードリモコンを接続する1対の通信線に複数台接続された室内機を識別するための通信アドレスを決定するアドレス決定ステップと、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定ステップと、給電有無判定ステップにおける他の室内機からの給電無しの判定がアドレス決定ステップで決定したアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電ステップとを有することにより、故障のため通信線に直流を給電している通信アドレスが最も小さい室内機の電源を遮断すると、給電中の室内機は断線したと判断され、故障していない残りの室内機の給電有無判定が他の室内機からの給電無しとなった場合と同じ扱いとなり、通信アドレスが2番目に小さい室内機から通信線に直流が給電され、ワイヤードリモコンの動作が再度可能となり、給電電圧を検出するためのハードウェアを追加することなくシステム全体の運転が不能となることを回避することができる。
第4の発明は、特に、第1の発明に加えて、給電手段で通信線に直流を給電した後に給電有無判定手段による判定が他の室内機からの給電有りとなった場合に通信線への直流の給電を停止する給電停止手段を備えたことにより、通信アドレスの差により生じる各室内機の電源投入から給電開始までの時間の差が電源投入時間の差で相殺され複数台の室内機が通信線に直流を同時に給電すると、給電中の室内機が互いに他の室内機からも給電されていることを検出し給電を停止して給電の判定を最初からやり直すこととなり、複数台の室内機からの同時給電を防止し通信の安定性を損わずに確実な給電を行うことができる。
第5の発明は、特に、第2の発明に加えて、給電手順で通信線に直流を給電した後に給電有無判定手順における判定が他の室内機からの給電有りとなった場合に通信線への直流の給電を停止する給電停止手順を含むことにより、通信アドレスの差により生じる各室内機の電源投入から給電開始までの時間の差が電源投入時間の差で相殺され複数台の室内機が通信線に直流を同時に給電すると、給電中の室内機が互いに他の室内機からも給電されていることを検出し給電を停止して給電の判定を最初からやり直すこととなり、複数台の室内機からの同時給電を防止し通信の安定性を損わずに確実な給電を行うことができる。
第6の発明は、特に、第3の発明に加えて、給電ステップで通信線に直流を給電した後に給電有無判定ステップにおける判定が他の室内機からの給電有りとなった場合に通信線への直流の給電を停止する給電停止ステップを有することにより、通信アドレスの差により生じる各室内機の電源投入から給電開始までの時間の差が電源投入時間の差で相殺され複数台の室内機が通信線に直流を同時に給電すると、給電中の室内機が互いに他の室内機からも給電されていることを検出し給電を停止して給電の判定を最初からやり直すこととなり、複数台の室内機からの同時給電を防止し通信の安定性を損わずに確実な給電を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1と2における空気調和機制御装置のシステム構成図、図2は、本発明の実施の形態1と2における空気調和機制御装置のハードウェアブロック図、図3は、本発明の実施の形態1における空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャートである。
図1において、1はワイヤードリモコン、2A〜2Dは室内機、3はワイヤードリモコン1と複数台の室内機2A〜2Dを接続する1対の通信線であり、ワイヤードリモコン1は室内機2A〜2Dの何れか1台より通信線3に給電された直流を電源として動作し、室内機2A〜2Dと双方向に通信を行い、運転操作を行うものである。
図2において、4はマイコン、5はマイコンが実行するプログラム、6は通信線3上で室内機2A〜2Dを識別するための通信アドレスを設定するアドレス設定スイッチ、7は通信線3に接続されワイヤードリモコンと双方向に通信を行うための送受信回路、8は通信線3に直流を給電する給電回路、9は給電回路8を通信線3に接続/切断するためのスイッチング回路である。
以下、図3のフローチャートに従い図2に示すプログラム5の動作を説明する。
マイコン4は、初めに、ステップ301でスイッチング回路9への出力をOFFして給電回路8を通信線3から切断する。次に、ステップ302で送受信回路7により受信した他の室内機の給電情報コマンドを解析し、他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する。このとき、他の室内機からの給電有りと判定した場合は、ステップ303で給電中の室内機が断線していないかを確認し、断線していなければステップ304に進んで給電遅延タイマーを停止してカウントをクリア、ステップ302に戻る。ステップ303で給電中の室内機が断線していればステップ305に進む。また、ステップ302で他の室内機からの給電無しと判定した場合も同様にステップ305に進む。ステップ305では給電遅延タイマーのカウントをチェックし、給電遅延タイマーのカウントがアドレス設定スイッチ6で設定されたアドレス値の10倍の秒数に到達していなければステップ306で給電遅延タイマーを動作させてカウントを開始し、ステップ302に戻る。ステップ305で給電遅延タイマーのカウントがアドレス値の10倍の秒数に到達していればステップ307に進んで給電遅延タイマーを停止してカウントを保持、ステップ308でスイッチング回路9への出力をONして給電回路8を通信線3に接続する。
以上のように、本実施の形態においては、ステップ308で給電回路8を通信線3に接続するまでの間、ステップ302,303、305の判定を繰り返し、他の室内機からの給電が無い状態、もしくは、給電中の室内機が断線している状態が所定の時間継続するとステップ308で給電回路8を通信線3に接続することにより、故障のため通信線に直流を給電している通信アドレスが最も小さい室内機の電源を遮断すると、給電中の室内機は断線したと判断され、故障していない残りの室内機の給電有無判定が他の室内機からの給電無しとなった場合と同じ扱いとなり、通信アドレスが2番目に小さい室内機から通信線に直流が給電され、ワイヤードリモコンの動作が再度可能となり、給電電圧を検出するためのハードウェアを追加することなくシステム全体の運転が不能となることを回避することができる。
なお、本実施の形態においてマイコン4は1つに限定されるものではなく、複数のマイコンが機能を分担して必要な情報を通信し上記プログラムを実行しても良い。また、通信線3上で室内機2A〜2Dを識別するための通信アドレスは、アドレス設定スイッチ6で設定するとしているが、マイコンが実行するプログラムにより自動で設定されても良い。また、305での給電遅延タイマーのカウントの到達判定時間は一例であり、本発明を限定するものではない。
また、本実施の形態は第1の発明の実施の形態であるが、第2,3の発明の内容も含まれる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャートである。
以下、図4のフローチャートに従い図2に示すプログラム5の動作を説明する。なお、実施の形態1と同一のステップについては、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
マイコン4は、ステップ308でスイッチング回路9への出力をONして給電回路8を通信線3に接続した後もステップ302に戻る。また、ステップ304、306からステップ302に戻る際にステップ309でスイッチング回路9への出力をOFFして給電回路8を通信線3から切断する。
以上のように、本実施の形態においては、ステップ308で給電回路8を通信線3に接続した後も、ステップ302,303、305の判定を繰り返し、他の室内機からの給電が有り、その室内機が断線していなければステップ309で給電回路8を通信線3から切断することにより、通信アドレスの差により生じる各室内機の電源投入から給電開始までの時間の差が電源投入時間の差で相殺され複数台の室内機が通信線に直流を同時に給電すると、給電中の室内機が互いに他の室内機からも給電されていることを検出し給電を停止して給電の判定を最初からやり直すこととなり、複数台の室内機からの同時給電を防止し通信の安定性を損わずに確実な給電を行うことができる。
なお、本実施の形態においてマイコン4は1つに限定されるものではなく、複数のマイコンが機能を分担して必要な情報を通信し上記プログラムを実行しても良い。
また、本実施の形態は第4の発明の実施の形態であるが、第5,6の発明の内容も含まれる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機制御装置および空気調和機制御方法ならびに空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体は、故障のため通信線に直流を給電している室内機の電源を遮断しても、システム全体の運転が不能となることを回避することが可能となるので、通信線を媒体としてデータ通信を行う空気調和機集中制御システムにおいて通信線から直流を受電して動作する集中制御装置への給電等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1と2における空気調和機制御装置のシステム構成図 本発明の実施の形態1と2における空気調和機制御装置のハードウェアブロック図 本発明の実施の形態1における空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャート 本発明の実施の形態2における空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャート 従来の空気調和機制御装置のマイコンが実行するプログラムのフローチャート
符号の説明
1 ワイヤードリモコン
2A〜2D 室内機
3 通信線
4 マイコン
5 プログラム
6 アドレス設定スイッチ
7 送受信回路
8 給電回路
9 スイッチング回路

Claims (6)

  1. プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する装置であって、ワイヤードリモコンを接続する1対の通信線に複数台接続された室内機を識別するための通信アドレスを決定するアドレス決定手段と、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定手段と、前記給電有無判定手段による他の室内機からの給電無しの判定が前記アドレス決定手段で決定したアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電手段とを備えたことを特徴とする空気調和機制御装置。
  2. プログラムされたマイコンによって空気調和機を制御する方法であって、ワイヤードリモコンを接続する1対の通信線に複数台接続された室内機を識別するための通信アドレスを決定するアドレス決定手順と、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定手順と、前記給電有無判定手順における他の室内機からの給電無しの判定が前記アドレス決定手順で決定したアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電手順とを含むことを特徴とする空気調和機制御方法。
  3. マイコンによって空気調和機を制御するためのプログラムを記録した媒体であって、ワイヤードリモコンを接続する1対の通信線に複数台接続された室内機を識別するための通信アドレスを決定するアドレス決定ステップと、給電情報コマンドの受信により他の室内機からの通信線への直流給電の有無を判定する給電有無判定ステップと、前記給電有無判定ステップにおける他の室内機からの給電無しの判定が前記アドレス決定ステップで決定したアドレス値に比例した所定の時間継続した場合に通信線に直流を給電する給電ステップとを有することを特徴とする空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体。
  4. 給電手段で通信線に直流を給電した後に給電有無判定手段による判定が他の室内機からの給電有りとなった場合に、通信線への直流の給電を停止する給電停止手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機制御装置。
  5. 給電手順で通信線に直流を給電した後に給電有無判定手順における判定が他の室内機からの給電有りとなった場合に、通信線への直流の給電を停止する給電停止手順を含むことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機制御方法。
  6. 給電ステップで通信線に直流を給電した後に給電有無判定ステップにおける判定が他の室内機からの給電有りとなった場合に、通信線への直流の給電を停止する給電停止ステップを有することを特徴とする請求項3に記載の空気調和機制御プログラムを記録した記録媒体。
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