JP2007192379A - スプロケット構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】スプロケット自体の強度を確保しつつ、スプロケットと軸部材との結合強度も確保できるスプロケット構造を提供する。
【解決手段】軸部材11に焼嵌するスプロケット構造において、スプロケット17に歯部22と、歯部22の径方向の厚みと同等の径方向の厚みを有するつば部24と、歯部22とつば部24との間に溝部25とを設け、つば部24の軸方向の幅は歯部22の軸方向の幅よりも狭くした。
【選択図】図1

Description

本発明は、軸部材に焼嵌するスプロケットの構造に関する。
従来、エンジンのクランクシャフトには、スプロケットが取り付けられ、このスプロケットに金属製のタイミングチェーンやゴム及びグラスファイバコード等からなるタイミングベルトを掛けてカムシャフト側へ動力を伝達してバルブを駆動する構造が知られている。このような構造の一例が下記特許文献1に開示されている。
特開2004−60608号公報
上記特許文献1では、クランクシャフトのスプロッケットが取り付けられる部分をスプライン軸とし、ここにスプロケットを嵌入することにより、クランクシャフトとスプロケットを結合している。
また、上記以外の方法として、クランクシャフトとスプロケットとを焼嵌して結合する方法もある。この方法は、クランクシャフトの外径よりも若干小さな内径を有するスプロケットを加熱して膨張させ、この膨張したスプロケットをクランクシャフトに嵌入した上でスプロケットを冷却して収縮させることにより、これらを強固に結合させるものである。
しかしながら、上記特許文献1に開示されているクランクシャフトとスプロケットとを結合する構造では、スプロケットが取り付けられる部分がスプライン軸であるため、クランクシャフトとスプロケットとの結合強度と、それぞれの部品自体の強度を両立させる場合、スプロケット径方向の厚みが大きくなることにより歯数が増加し、それに従ってカムスプロケットが大型化することによってエンジンが大型化してしまう。
また、従来のスプロケットをクランクシャフトに焼嵌して結合する方法では、スプロケットの径方向の厚みの薄くなっている歯底の部分に応力が集中し、この部分が脆弱部となる傾向があり、より強度を向上させることが望まれている。
これらのことから、本発明は、スプロケット自体の強度を確保しつつ、スプロケットとクランクシャフトとの結合強度も確保できるスプロケット構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明(請求項1に対応)に係るスプロケット構造は、軸部材に焼嵌するスプロケット構造において、前記スプロケットは歯部と、前記歯部の径方向の厚みと同等の径方向の厚みを有するつば部と、前記歯部と前記つば部との間に設けられる溝部とを有し、前記つば部の軸方向の幅は前記歯部の軸方向の幅よりも狭いことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明(請求項2に対応)に係るスプロケット構造は、第1の発明に係るスプロケット構造において、前記つば部の軸方向の幅は、前記溝部の軸方向の幅よりも広いことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明(請求項3に対応)に係るスプロケット構造は、第1の発明又は第2の発明に係るスプロケット構造において、前記軸部材は、エンジンのクランクシャフトであることを特徴とする。
第1の発明に係るスプロケット構造によれば、スプロケットは、歯部と、歯部の径方向の厚みと同等の径方向の厚みを有するつば部と、歯部とつば部との間に設けられる溝部とを有し、つば部の軸方向の幅は歯部の軸方向の幅よりも狭いことにより、スプロケットを焼嵌した際の締結力が均一化され、歯底の部分への応力集中による破損を防ぐことができるため、スプロケットの強度および取付強度を向上させることができる。また、つば部の軸方向の幅は狭くなっているため、スプロケットの取り付けスペースを容易に確保することができる。
第2の発明に係るスプロケット構造によれば、つば部の軸方向の幅は、溝部の軸方向の幅よりも広いことにより、スプロケットの歯部とつば部とを近接させ、歯底への応力集中を防ぐことができる。
第3の発明に係るスプロケット構造によれば、クランクシャフトからカムシャフト側へ確実に動力を伝達することができる。
本発明に係るスプロケット構造の一実施形態について、図1から図5を用いて説明する。図1は本実施形態に係るクランクシャフトスプロケットの斜視図、図2は取り付け前のクランクシャフトスプロケットの斜視図、図3は取り付け後のクランクシャフトスプロケットの斜視図、図4は本実施形態に係るクランクシャフトスプロケットが設置されるエンジンの斜視図、図5は図4に示すA−A断面での断面図、図6は図1に示すB−B断面での断面図である。
図4に示すように、自動車等に搭載されるエンジン10には、動力の出力軸であるクランクシャフト11からコンプレッサやオルタネータ等の補器類に動力を伝達するクランクシャフトプーリ12が設置されている。このクランクシャフトプーリ12はクランクシャフト11の端部にクランクプーリボルト13でボルト締めして結合されている。本実施形態では、クランクシャフト11が課題を解決するための手段に記載する軸部材である。
図5に示すように、クランクシャフト11はエンジン10のエンジンブロック14を貫通して突出している。クランクシャフト11の端部11aは円筒状になっており、外径はエンジンブロック14を貫通している中間部11bより細くなっている。クランクシャフト11とエンジンブロック14との接触部15はジャーナルベアリング16によりクランクシャフト11を回転自在に支持しており、シール部材26によりエンジンオイルが外部に漏れることを防いでいる。
クランクシャフトスプロケット17を所定の位置に設置させるクランクシャフトスプロケットスペーサ18は、クランクシャフト11の中間部11bの側面11cに接触して設置されている。
クランクシャフトスプロケットスペーサ18の隣(図5中、左側)には、カムシャフト側に動力を伝達するタイミングチェーン19を設置するためのクランクシャフトスプロケット17が設置されている。本実施形態では、クランクシャフトスプロケット17が課題を解決するための手段に記載するスプロケットである。
エンジンブロック14の外側(図5中、左側)には、タイミングチェーン19を保護するチェーンケース20が設置されている。クランクシャフト11はチェーンケース20を貫通して外側に突出している。クランクシャフト11には軸方向にネジ溝21が穿孔されている。クランクシャフト11の最端部11dにクランクシャフトプーリ12を設置した上で、ねじ溝21にクランクプーリボルト13をねじ込んで、クランクシャフトプーリ12をクランクシャフト11の最端部11dに結合している。
次に、本実施形態に係るクランクシャフトスプロケットの構造について説明する。図1に示すように、クランクシャフトスプロケット17は円筒状になっており、表面にはタイミングチェーン19と噛み合う歯部22が設けられている。
図6に示すように、歯部22と隣接して、歯部22の径方向の厚みが最も厚い頂部23の径方向の厚みと同じ厚みを有するつば部24が設けられている。つば部24の軸方向の幅は歯部22の軸方向の幅より狭くなっている。
また、歯部22とつば部24との間は溝部25が設けられており、つば部24の軸方向の幅は溝部25の軸方向の幅よりも広くなっている。さらに、溝部25の径方向の厚みは、歯部22の径方向の厚みが最も薄い歯底26(図1参照)の厚みよりもわずかに薄くなっている。
次に、本実施形態に係るクランクシャフトスプロケット17のクランクシャフト11への取り付け方法について説明する。図2に示すように、クランクシャフト11の端部11aには、クランクシャフトスプロケットスペーサ18を嵌入し、次にクランクシャフトスプロケット17を嵌入する。この際、クランクシャフトスプロケット17は加熱されて熱膨張した状態である。
図3に示すように、クランクシャフトスプロケット17はクランクシャフトスプロケットスペーサ18により、クランクシャフト11の端部11aの所定の位置に設置することができる。この位置で熱膨張していたクランクシャフトスプロケット17が冷却されて収縮し、クランクシャフト11と強固に結合する。このように、クランクシャフトスプロケット17は焼嵌によりクランクシャフト11に結合される。
本実施形態にかかるクランクシャフトスプロケットの構造によれば、クランクシャフトスプロケット17に歯部22を設け、クランクシャフトスプロケット17に歯部22の径方向の厚みと同等の径方向の厚みを有するつば部24を設け、歯部とつば部との間に溝部25を設け、つば部24の軸方向の幅は歯部22の軸方向の幅よりも狭くすることにより、クランクシャフトスプロケット17を焼嵌した際の締結力が均一化され、歯底26の部分への応力集中による破損を防ぐことができるため、クランクシャフトスプロケット17の強度および取付強度を向上させることができる。
また、クランクシャフトからカムシャフト側へ確実に動力を伝達することができる。さらに、つば部24の軸方向の幅は狭くなっているため、クランクシャフトスプロケット17の取り付けスペースを容易に確保することができる。
また、つば部24の軸方向の幅は、溝部25の軸方向の幅よりも広くすることにより、クランクシャフトスプロケット17の歯部22とつば部24とを近接させ、歯底26への応力集中を防ぐことができる。
本実施形態に係るクランクシャフトスプロケットの斜視図である。 取り付け前のクランクシャフトスプロケットの斜視図である。 取り付け後のクランクシャフトスプロケットの斜視図である。 本実施形態に係るクランクシャフトスプロケットが設置されるエンジンの斜視図である。 図4に示すA−A断面での断面図である。 図1に示すB−B断面での断面図である。
符号の説明
10 エンジン
11 クランクシャフト(軸部材)
12 クランクシャフトプーリ
13 クランクプーリボルト
14 エンジンブロック
15 接触部
16 ジャーナルベアリング
17 クランクシャフトスプロケット(スプロケット)
18 クランクシャフトスプロケットスペーサ
19 タイミングチェーン
20 チェーンケース
21 ねじ溝
22 歯部
23 頂部
24 つば部
25 溝部
26 シール部材

Claims (3)

  1. 軸部材に焼嵌するスプロケット構造において、
    前記スプロケットは歯部と、
    前記歯部の径方向の厚みと同等の径方向の厚みを有するつば部と、
    前記歯部と前記つば部との間に設けられる溝部とを有し、
    前記つば部の軸方向の幅は前記歯部の軸方向の幅よりも狭い
    ことを特徴とするスプロケット構造。
  2. 請求項1に記載するスプロケット構造において、
    前記つば部の軸方向の幅は、前記溝部の軸方向の幅よりも広い
    ことを特徴とするスプロケット構造。
  3. 請求項1又は請求項2に係るスプロケット構造において、
    前記軸部材は、エンジンのクランクシャフトである
    ことを特徴とするスプロケット構造。
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