JP2007190000A - 粉体の散布装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】農作物の栽培圃場内に、粉体状の生物農薬を均一に散布できる粉体の散布装置を提供する。
【解決手段】粉体の散布装置1は、散布筒4に穿設する散布孔5の口径が、散布筒4の長手方向の先端部に向って漸増するように形成されているから、送風機2の出力を調整することにより、各散布孔5から散布される粉体量が略同一となり粉体をより均一に散布できる。また、散布筒4の散布孔5を仰角45度で交互に向きを変えて穿設したから、地上から高い位置まで粉体流を噴出させて浮遊させることができ、粉体の散布の均一性をより高めることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、農作物の栽培圃場における粉体状の農薬等を均一に散布する散布装置に関するものである。
従来から農作物の栽培圃場においては、作物の葉、茎、花、果実等に発生する病気や害虫の発生を防ぐため化学殺菌または殺虫剤等の農薬が散布されている。一般的に散布用農薬の形態は、水溶液及び粉末であり、噴霧式散布装置若しくは散粉器を用いて発生が予測されるときに散布されている。
近年、微生物を粉末状にした生物農薬が開発され、その散布用資材の検討がなされている。農作物の施設栽培では周年栽培が行われ、冬季の寒い期間は温度を上げるため温風暖房装置を稼働させている。この温風暖房装置をそのまま利用して粉末の微生物農薬を施設内に散布する方法も提案されている(特開2001−302407号公報)。
しかしながら、上記した方法による生物農薬の散布は、期待する殺菌効果が得られない場合がある。具体的には、灰色かび病に対しては圃場の一部では効果があっても、他の場所では効果が認められない。また、効果があるはずの病害、例えば、キュウリ褐斑病菌(Corynespora)等に対しては、培地上では著しく高い抗菌活性を示すにもかかわらず、圃場では効果が全く認められないという効果が安定しない現象が発生している。この原因としては、暖房機温風装置の風量が場所によって一定でなく、均一な生物農薬の散布が行われないことが考えられる。
特開2001−302407号公報
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、農作物の栽培圃場内に、粉体状の生物農薬を均一に散布できる粉体の散布装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための請求項1に記載の粉体の散布装置は、送風機と、攪拌筒と、該攪拌筒よりも口径が小さい散布筒とからなり、前記送風機により密閉した攪拌筒内に送風し、送風圧力により該攪拌筒に投入された粉体を攪拌して粉体流を生じさせるとともに、攪拌筒に一端を連結し他端を閉じた前記散布筒に粉体流を圧送し、該散布筒の複数の散布孔から噴出させて粉体を散布することを特徴とする。
請求項2に記載の粉体の散布装置は、請求項1に記載の構成において、前記散布筒に形成する散布孔の口径を、該散布筒の長手方向の先端部に向って漸増させたことを特徴とする。
請求項3に記載の粉体の散布装置は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記散布孔を散布筒4の左右に仰角45度の範囲で交互に向きを変えて穿設したことを特徴とする。
請求項1に記載の粉体の散布装置によれば、送風機により密閉した攪拌筒内に送風すると、散布筒の口径が攪拌筒よりも小さいから、攪拌筒内に送風された空気が攪拌筒内で循環し、投入された粉体を攪拌して均一な密度の粉体流を生じる。この粉体流は攪拌筒に一端を連結し他端を閉じた散布筒に送出され、該散布筒の複数の散布孔から噴出して粉体が散布されるから、農作物の栽培圃場内に粉体状の生物農薬を均一に散布できる粉体の散布装置として最適となる。
請求項2に記載の粉体の散布装置によれば、散布筒に形成する散布孔の口径が散布筒の長手方向の先端部に向って漸増するように形成されているから、各散布孔から散布される粉体量が略同一となり、粉体をより均一に散布できる。
請求項3に記載の粉体の散布装置によれば、散布孔を散布筒4の左右に仰角45度の範囲で交互に向きを変えて穿設したから、地上から高い位置で広範囲に粉体を散布することができ、粉体の散布の均一性をより高めることが可能となる。
本発明の1実施例を添付図面を参照して説明する。図1は本実施例の粉体の散布装置1の概略の平面図である。散布装置1は、送風機2と、攪拌筒3と、該攪拌筒3よりも口径が小さい散布筒4とからなる。両端を閉じて密閉した攪拌筒3の長手方向の中央部に送風機2が配設されている。該攪拌筒3の長手方向と直交するように、複数の散布筒4が連結されている。各散布筒4には長手方向に沿って複数の散布孔5が、散布筒4の左右に仰角45度で交互に向きを変えて穿設されている。また、散布孔5の口径は、該散布筒4の長手方向の先端部に向って漸増させている。
上記構成の粉体の散布装置1は、送風機2により攪拌筒3内に送風する。このとき、散布筒4の口径が攪拌筒3よりも小さいから、送風された空気が該攪拌筒3内で循環し、送風機2に形成した粉体投入口2aから投入された粉体を攪拌して均一な密度の粉体流を生じさせるとともに、複数の散布筒4に粉体流を圧送し、該散布筒4の複数の散布孔5から仰角45度で上向きに噴出させて粉体を散布する。
散布筒4に穿設する散布孔5の口径が、散布筒4の長手方向の先端部に向って漸増するように形成されているから、送風機2の出力を調整することにより、各散布孔5から散布される粉体量が略同一となり粉体をより均一に散布できる。また、散布筒4の散布孔5を仰角45度の範囲で交互に向きを変えて穿設したから、地上から高い位置まで粉体流を噴出させて浮遊させることができ、粉体の散布の均一性をより高めることが可能となる。
上記の粉体の散布装置1の攪拌筒3は、口径が300〜1,000mmのものを使用する。また、散布筒4は、口径が100〜300mmのものを使用する。
攪拌筒3及び散布筒4の長さは、それぞれ栽培圃場11の広さに応じて決定する。散布孔5の口径は、散布筒4の長手方向の略中央部で、該散布筒4の口径の10分の1の10〜30mm程度とする。また、攪拌筒3との連結部に最も近い散布孔5の口径は10mm程度で、先端部の散布孔5の口径は40〜50mm程度とするとともに、左右に仰角45度の範囲で1〜2m毎に交互に向きを変えて穿設する。
散布する粉体は、最小粒径5μm、最大粒径130μmとして異なる粒径を混合し、その平均粒子径を40μmに設定することにより、最大の散布効果を奏することができる。また、散布孔5から吹き出す空気の風速は、攪拌筒3近くでは12〜15m/s、先端部では5〜6m/s程度となるように送風機2の出力を調整して、各散布孔5から散布される粉体流量が略一定になるようにする。
本発明の散布装置1は、栽培圃場11の地面に設置して使用するか、栽培圃場11の作物の上部若しくは高所に散布筒4を配設して使用する。以下、後者の場合について説明する。送風機2と攪拌筒3も地上もしくは高所に配設する。散布筒4は、栽培圃場11の内天井部に通して固定する。散布筒4は、原則的には作物の各畦12毎に設けるのが望ましいが、施設の間口6m程度であれば、散布筒4は1本でよく、間口が7mを超える場合は2本以上の散布筒4を用いる。
上記粉体の散布装置1は、タイマーにより送風機2の稼働時刻を予め設定して、散布時間と散布間隔を対象病害の種類または対象害虫の種類にあわせて散布回数を設定することが可能となる。
尚、栽培圃場11の施設の天井部に攪拌送風機を別途配置して、施設内の空気を流動させることにより高精度で均一に散布させることも可能である。また、この方法によって発生した風が乱流となり粉体を株間、葉裏等の通常の散布では付着しにくい位置にまで散布することが可能となる。さらに、小規模の圃場施設であれば、散布筒4を連結しないで、攪拌筒3の連結孔から直接散布することもできる。
上記した粉体の散布装置1を用いた各種の試験例を以下に説明する。この場合の散布装置1は、送風機2(風量3,000m/min)に密閉したポリフィルム製の攪拌筒(口径350mm)3を連結するとともに、該攪拌筒3の長手方向と直交するように、口径200mmのポリフィルム製の散布筒4を先端部を閉じて通気可能に取り付けた。散布筒4には長手方向に沿って2m毎に平均口径20mmの小孔を上向きにあけた。
(試験例1)
うどんこ病の拮抗微生物剤タラロマイセス・フラバス製剤(タラロマイセス菌胞子とタルクを混ぜた粉体で10CFU/g)100gを、散布装置1によりイチゴ栽培施設内で、高設ベンチ栽培イチゴに対して散布した。ベンチの高さは1.2mで長さは35mである。イチゴ栽培ベンチの端に散布装置1の送風機2を設置する。散布筒4はイチゴの栽培ベンチとベンチの間に通した。
そして、毎日午後7時から翌朝7時まで2時間間隔で、1回20分間送風して上記微生物農薬を散布した。微生物農薬は、送風装置の送風機の前に0.5m目合いの袋に入れて吊した。この実験を1月から3月まで毎日行った。散布開始と同時に、施設圃場内各所にストレプトマイシン添加PDA培地(9cmシャーレ)を1時間暴露させて回収し、27℃の恒温室内で4日間培養して発生する黄色コロニーを数えた(表1参照)。また、うどんこ病の発病葉率を1ヶ月毎に調べた(表2参照)。
Figure 2007190000
区分A〜Fは施設内の同一位置を示す。10回散布区の1000は1000以上を示す。
この結果、PAD培地上に形成されたタラロマイセス属菌のコロニー数は手前(区分A〜D)で多く、先端(区分E,F)でやや少なかった。しかし、末端の孔を50mmと大きくし毎日の散布回数を多くすると均一になり、10回程度散布すると1000コロニー以上でこの差はなくなった。
Figure 2007190000
表2に示すように、うどんこ病の発病は処理区では認められなかった。
(試験2)
次に、1ブロック(面積1.2アール、間口6m)に1本のみの上記散布筒4を配置した区、2本配置した区及び1本のみで扇風機を設置した区(空気の流れを作る)を設置して散布精度を比較する実験を行なった(表3参照)。
Figure 2007190000
この結果、散布筒4が2本の区分では、400コロニー(90mmシャーレ))近い数が認められ均一に散布された。また散布筒4が1本で扇風機を組み合わせた場合でも均一に散布された。従って、均一に散布するには、面積に応じた散布筒4の配置が必要であり、本試験に置いては6mに2本の割合で配置するか、6mに1本で扇風機を併用すると均一に散布できることが判明した。
(試験3)
次に、攪拌筒3として口径500mmのポリフィルム筒を、また散布筒4として口径300mmのポリフィルム筒を用いて風速の影響を試験した。何も栽培していない施設内で、攪拌筒3を送風機(7,000m/min)2に取り付け送風した。バチルス・ズブチリス菌と粒径5〜130μmのタルクを体積比で同量混合した微生物農薬(菌濃度1010cfu/g)( 以下、バチルス剤という。)を1回当たり40g/10アールを投入して散布した。
散布筒4の散布孔5の口径を20,30,40,50,60mmとし、風速を3,5,79,12,15及び20m/secとして、散布筒4からの2mの距離での散布量を調べた(表4参照)。
Figure 2007190000
350は350以上を示す。多すぎて計測不能のため。
上記表4により、風速が低い場合は、散布孔5の口径を大きくする必要があり、口径が30mmでは9m/sec以上の風速が、50mmでは7m/sec以上が必要であることがわかる。
(試験4)
試験4として散布する粉体の粒径と高さ別の散布状態の関係を調べた。上記バチリス剤の各粒径のものに対して、風速を10m/secとして散布した後、地上からの高さを0,20,50,80,100,120,180及び200cmとした位置に、ワセリンを塗布したスライドグラスを置き散布後に回収して、ワセリン上に落花したタルク粒径を顕微鏡下でミクロメーターを用いて調べた(表5参照)。
Figure 2007190000
表5により、粒径20μm以下の粒子はいずれの高さでも認められた。粒径40μmの粒子は高さ180cmでやや減少し、粒径60μmの粒子は20cmの高さから少なくなった。さらに粒径が80μmを越えると顕著に高所への到達数が減少した。これらの結果から、粒径の異なるものを混ぜて使用することにより低位置と高位置に散布でき、微生物農薬の防除効果を高めることができる。
(試験5)
試験5として、散布距離と散布精度の関係を調べた。間口6mのトマト栽培施設内の中央畦間に、口径500mmの散布筒4を配置する。そして、バチルス剤10g/10アールを風速10m/secで散布した。散布筒4から10,50,100,150,200,250及び280cmの位置に、NA培地を30分間暴露しバチルス剤の散布精度を調べた。
尚、トマト株の草丈は約1.5mであった。
次に、散布筒4を施設内の株上部の天井近くに配置し、同様にしてバチルス剤を散布した。なお、散布筒4に穿設する散布孔5は、1m間隔に真上、1m間隔に千鳥に真横、45℃上方向に1m間隔に千鳥とした。風速は10m/secとし、散布筒4から10,50,100,150,200,250及び280cmの位置に、NA培地を30分間暴露しバチルス剤の散布精度を調べた(表6参照)。
Figure 2007190000
表6により、畦間に散布筒4を配置して散布すると、散布筒4から50cmの位置では500cfu/シャーレが認められた。100cmを越えると少なくなり、200cmを越えるとさらに少なくなった。このように草丈の高い作物では、上に向けて散布する必要があり、しかも、遠方への散布はトマト株に阻まれて困難となるため、上方向からの散布方法が必要と考えられる。また、株上部に散布筒4を配置した場合、距離250cmを越えるとやや少なくなるものの、300cmまでは十分な散布量であった(表7参照)。
尚、散布筒4に近いほど大きい粒径の粒子が多かった。
Figure 2007190000
(試験6)
試験6としては、微生物農薬の散布量別の効果を調べた。大型鱗翅目害虫であるハスモンヨトウ及びオオタバコガの天敵微生物殺虫剤であるBT剤(商品名 バシレックス粉剤)を定植30日後のトマト株上に配置した散布筒4を用いて散布した。BT剤の散布は、ハスモンヨトウの2齢幼虫の発生を確認した後、10,50,100,200及び300gを60分間をかけて一度に行った。散布2日後の幼虫の生死を調べた(表8参照)。
Figure 2007190000
表8により、死亡が認められたのは散布量100gの散布区からで、散布量50gでは死亡しなかった。また、散布量200gと300g区では死亡虫が多くなった。本発明装置による散布では、不均一な散布をなくすためBT剤のような大量に散布しないと効果がない殺虫剤でも有効であることが判明した。このことは散布方法と菌濃度とが大きく関係していると考えられる。
以上の各試験例で説明したように、本発明の粉体の散布装置は、栽培圃場11内で散布筒4を効率的に配置し、散布孔5の口径を散布筒4の長手方向の先端部に向って漸増させるとともに、散布筒4の左右に仰角45度で交互に向きを変えて穿設する等により、粉体の散布精度を高め、栽培圃場11内のあらゆる場所に均一にかつ高精度に散布させることができる。
従って、微生物殺菌剤による植物病害の防除効果を安定して高めることができるとともに、天敵微生物による害虫の死亡率を高めることができる。また、その他の粉体の散布においても同様に均一な散布が可能となる。さらに、このような粉体の均一な散布による病害虫の防除は、優れた省力効果をもたらすことができる。
粉体の散布装置の概略の平面図である。 散布筒に穿設する散布孔を示した平面図である。 散布筒の断面図である。
符号の説明
1 散布装置
2 送風機
3 攪拌筒
4 散布筒
5 散布孔

Claims (3)

  1. 送風機と、攪拌筒と、該攪拌筒よりも口径が小さい散布筒とからなり、
    前記送風機により密閉した攪拌筒内に送風し、送風圧力により該攪拌筒に投入された粉体を攪拌して粉体流を生じさせるとともに、攪拌筒に一端を連結し他端を閉じた前記散布筒に粉体流を圧送し、該散布筒の複数の散布孔から噴出させて粉体を散布することを特徴とする粉体の散布装置。
  2. 前記散布筒に形成する散布孔の口径を、該散布筒の長手方向の先端部に向って漸増させたことを特徴とする請求項1に記載の粉体の散布装置。
  3. 前記散布孔を散布筒4の左右に仰角45度の範囲で交互に向きを変えて穿設したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の粉体の散布装置。
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