JP2007188853A - 表示装置 - Google Patents

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Akinari Takahashi
亮也 高橋
Kazumi Fujii
和美 藤井
Yasunori Kanehara
靖憲 金原
Kyoji Ikeda
恭二 池田
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Abstract

【課題】表示品位を低下させることなく、画素領域に沿った縦スジの発生を極力抑止する表示装置を提供する。
【解決手段】画素領域10Pと垂直駆動回路40の間には、それらを接続するゲート線GL及び保持容量線SCが配線されている。そして、画素領域10Pと垂直駆動回路40の間の領域であって、ゲート線GL及び保持容量線SCが形成されていない非パターン形成領域51を覆う遮光膜11Aが配置されている。遮光膜11Aは、表示画素PEL内に配置された遮光膜11Pと接続されている。また、遮光膜11Aは、接地線70を介して、接地電位Vssに接続されている。これにより、遮光膜11Aと、ゲート線GL及び保持容量線SCとの間に負荷容量が生じることを極力抑えると共に、縦スジの発生を極力抑止することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、表示装置に関し、特に、画素選択トランジスタを備えた複数の表示画素からなるアクティブマトリクス型の表示装置に関する。
近年、CRTやLCDに代わる表示装置として、有機エレクトロルミネッセンス素子(Organic Electro Luminescent Device:以降、「有機EL素子」と略称する)素子を用いた有機EL表示装置が開発されている。特に、表示画素を選択するスイッチング素子、及び有機EL素子を駆動させるスイッチング素子として、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:以降、単に「トランジスタ」と略称する)を備えたアクティブマトリクス型の有機EL表示装置が開発されている。
次に、アクティブマトリクス型の有機EL表示装置について、図面を参照して説明する。図10は、この有機EL表示装置を示す平面図である。また、図11は、この有機EL表示装置の表示画素の等価回路図である。図11では、表示パネルにマトリクス状に配置された複数の表示画素の中から、2つの表示画素PELのみを示している。
図10に示すように、ガラス基板10上に、後述する複数の表示画素を含む画素領域10Pが形成されている。画素領域10Pの水平方向の辺に隣接して、水平駆動回路30が配置されている。また、画素領域10Pの垂直方向に隣接して、垂直駆動回路40が配置されている。
次に、画素領域10Pを構成する表示画素の等価回路について説明する。図10に示すように、行方向に延びたゲート線GLと列方向に延びたデータ線DLの交差点の付近に、例えばNチャネル型の画素選択トランジスタTR1が配置されている。この画素選択トランジスタTR1のゲートは、ゲート線GLに接続されており、そのドレインは、データ線DLに接続されている。
データ線DLには水平駆動回路30から表示信号が出力される。ゲート線GLには垂直駆動回路40から出力されるハイレベルの画素選択信号が印加され、それに応じて画素選択トランジスタTR1がオンする。
画素選択トランジスタTR1のソースは、例えばPチャネル型の駆動トランジスタTR2のゲートに接続されている。駆動トランジスタTR2のソースは、正電源電位PVddに接続されている。駆動トランジスタTR2のドレインは発光素子である有機EL素子OLEDの陽極に接続されている。有機EL素子OLEDの陰極は負電源電位CVに接続されている。
また、駆動トランジスタTR2のゲートと保持容量線SCの間には保持容量Csが接続されている。一般的には、保持容量線SCは一定の電位に固定されている。保持容量Csは、画素選択トランジスタTR1を通して駆動トランジスタTR2のゲートに印加される表示信号を一水平期間保持する。
なお、本願に関連する技術文献としては、以下の特許文献が挙げられる。
特開2005−157263号公報
上述した表示装置は、ディジタルカメラ等の機器に組み込まれた場合、図10に示すように、画素領域10Pの垂直方向の辺に沿って、細い直線状の白色領域(以降、「縦スジ」と略称する)50,60が視認されるという問題が生じていた。
次に、上記縦スジの発生原因について図面を参照して説明する。図12は、図10の垂直駆動回路40に隣接する画素領域10Pの辺の近傍を示す部分拡大図である。即ち、図9は、2つの縦スジ50,60のうち、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間に視認される縦スジ50を示している。
図12に示すように、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間のガラス基板10上に、ゲート線GL及び保持容量線SCが、所定の間隔を有して互いに平行に配線されている。ここで、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間には、ゲート線GLと保持容量線SCとの間に、配線パターンが形成されていない領域(以降、「非パターン形成領域」と略称する)51が存在する。この非パターン形成領域を外光が透過して、さらにその領域を通して反射することによって、縦スジ50となって視認される。なお、他方の縦スジ60は、その領域には配線パターンが全く存在しない非パターン形成領域である。
このような縦スジの発生を回避するためには、縦スジ50,60となる領域の全面を覆うようにして、金属膜からなる遮光膜(いわゆるブラックマトリクス)を配置することが考えられる。しかしながら、この場合、配線パターンが全く存在しない領域である縦スジ60では問題とならないが、ゲート線GL及び保持容量線SCが存在する縦スジ50の領域の全体が遮光膜に覆われると、その遮光膜と、ゲート線GL及び保持容量線SCとの間に負荷容量が生じるという問題があった。この負荷容量を起因として表示信号の劣化もしくは歪みが生じ、結果として、画素領域の表示品位が低下する場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、画素領域の表示品位を低下させることなく、画素領域に沿った縦スジの発生を極力抑止する表示装置を提供するものである。
本発明の表示装置は、複数の表示画素からなる画素領域と、表示画素に接続された駆動信号線と、駆動信号線に駆動信号を供給する駆動回路と、前記画素領域と前記駆動回路との間に形成された前記駆動信号線とを備え、画素領域と駆動回路との間の領域であって駆動信号線が形成されていない領域を覆う遮光膜を備えていることを特徴とする。また、遮光膜は、駆動信号線が形成されていない領域のみを覆うものであってもよい。
また、本発明の表示装置は、複数の表示画素からなる画素領域と、前記表示画素に接続された駆動信号線と、前記駆動信号線に駆動信号を供給する駆動回路と、を備え、前記駆動信号線は前記画素領域と前記駆動回路との間に配線され、前記画素領域と前記駆動回路との間の領域を遮光する遮光部を有し、前記駆動信号線は前記画素領域と前記駆動回路との間に配線され、前記画素領域と前記駆動回路との間の領域を遮光する遮光部を有し、前記表示画素は、発光素子と、データ線と、前記データ線と交差するゲート線と、そのゲート線に所定の間隔を有して平行に延びる保持容量線と、前記ゲート線の電位に応じてオンする画素選択トランジスタと、前記画素選択トランジスタに接続された第1の電極及び前記保持容量線に接続された第2の電極からなる保持容量と、前記保持容量の電位に応じた所定の電流を前記発光素子に供給する駆動トランジスタと、前記駆動トランジスタの対向側で前記発光素子に接続された陰極を具備し、前記駆動信号線は前記ゲート線及び前記保持容量線であり、前記遮光部は、前記画素領域と前記駆動回路との間に配線された前記ゲート線及び前記保持容量線を、前記表示画素内に形成された前記ゲート線及び前記保持容
量線より線幅を広くした部分であることを特徴とする。
また、複数の表示画素からなる画素領域と、前記表示画素に接続された駆動信号線と、前記駆動信号線に駆動信号を供給する駆動回路と、を備え、前記駆動信号線は前記画素領域と前記駆動回路との間に配線され、前記画素領域と前記駆動回路との間の領域を遮光する遮光部を有し、前記遮光部は画素領域と駆動回路との間を覆うカラーフィルタであることを特徴とする。ここで、カラーフィルタは赤色カラーフィルタ、緑色カラーフィルタ、青色カラーフィルタのいずれか2層もしくは3層の積層構造からなるものであってもよい。
本発明によれば、画素領域の表示品位を低下させることなく、画素領域に沿った縦スジの発生を極力抑止できる。また、そのような表示装置を、従来の表示装置の製造プロセスを用いて実現することができる。
次に、本発明の第1の実施形態に係る表示装置について説明する。なお、本実施形態の表示装置は、発光素子として有機エレクトロルミネッセンス素子(以降、「有機EL」素子と略称する)を用いるものとして説明する。また、この表示装置は、有機EL素子から発せられた表示光がガラス基板から放射される、いわゆるボトムエミッション型であるものとして説明する。
最初に、この表示装置の平面的な概略構成について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る表示装置を示す平面図である。なお、図10に示したものと同一の構成要素については同一の符号を付して説明する。
図1に示すように、複数の表示画素PELを含む画素領域10Pの水平方向の辺に隣接して水平駆動回路30が配置されている。また、画素領域10Pの垂直方向の辺に隣接して垂直駆動回路40が配置されている。
さらに、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間には、後述する遮光部として遮光膜11Aが配置されている。また、画素領域10Pの垂直方向に沿った辺のうち、垂直駆動回路40と隣接しない側の辺に沿って、遮光膜11Aと同様の材料からなる遮光膜11Cが配置されている。これらの遮光膜11A,11Cは金属膜からなる。遮光膜11A,11Cは、接地線70を介して、接地電位Vssに接続されている。
また、各表示画素PEL内には、遮光膜11Aと同様の材料からなる遮光膜11Pが配置されている。遮光膜11Pは、後述するように、各表示画素PELに配置された画素選択トランジスタTR1における外光の入射を起因とするリーク電流を抑止するための遮光膜である。この遮光膜11Pと、遮光膜11A及び遮光膜11Cとは互いに接続されており、同電位となっている。
次に、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間に配置された遮光膜11Aの平面的な構造について図面を参照して説明する。図2は、図1の垂直駆動回路40に隣接する画素領域10Pの辺の近傍を示す部分拡大図である。
図2に示すように、複数の表示画素PELを含む画素領域10Pと垂直駆動回路40との間のガラス基板10上において、ゲート線GL及び保持容量線SCを構成する配線パターンが形成されていない領域、即ちゲート線GLと保持容量線SCとの間の各非パターン形成領域51に、遮光膜11Aが形成されている。遮光膜11Aは、例えばモリブデン等
の金属膜からなる。遮光膜11Aがモリブデンからなる場合、その膜厚は、例えば約0.1μm以上である。この膜厚によれば、外光等に対する遮光の効果を得ることができる。なお、遮光膜11Aは、上記遮光機能を有していれば、モリブデン以外の金属膜からなるものであってもよい。
ここで、各非パターン形成領域51に形成された遮光膜11Aは、配線のデザインルールの最小線幅(例えば3μm〜6μm)を有したパターンによって互いに接続されている。さらに、遮光膜11Aは、接地線70を介して接地電位Vssに接続されている。
なお、垂直駆動回路40と隣接する画素領域10Pの辺と対向する辺に隣接した領域では、不図示の非パターン形成領域を覆うようにして、遮光膜11Aと同様の材料からなり接地線70を介して接地電位に接続された遮光膜11Cが形成されている。
次に、本実施形態の表示装置の断面構造について説明する。図3(A)は、図2のX−X線に沿った断面図であり、遮光膜11Aに覆われたゲート線GL及び保持容量線SCの近傍を示している。また、図3(B)は、図2のY−Y線に沿った断面であり、後述する有機EL素子OLED及び駆動トランジスタTR2の近傍を示している。また、図3(C)は、図2のY−Y線に沿った断面であり、後述する画素選択トランジスタTR1の近傍を示している。なお、図3(B)及び図3(C)は、複数の表示画素PELの中の1つを示すものである。また、この表示画素PELの等価回路は、図11に示したものと同様である。
まず、遮光膜11Aの近傍の断面構造について説明する。図3(A)に示すように、ガラス基板10上であって、ゲート線GL及び保持容量線SCと重畳しない領域、即ち非パターン形成領域51に、遮光膜11Aが形成されている。さらに、ガラス基板10上には、遮光膜11Aを覆うようにして、例えばシリコン酸化膜もしくはシリコン窒化膜からなるバッファ膜BFが形成されている。バッファ膜BF上には、後述する画素選択トランジスタTR1及び駆動トランジスタTR2のゲート絶縁膜13が形成されている。
そして、ゲート絶縁膜13上であって遮光膜11Aと重畳しない領域には、ゲート線GL及び保持容量線SCが形成されている。さらに、ゲート絶縁膜13上には、ゲート線GL及び保持容量線SCを覆う層間絶縁膜16が形成されている。ゲート線GL及び保持容量線SC上の層間絶縁膜16には、コンタクトホールが設けられている。そして、これらのコンタクトホールを介して、ゲート線GL及び保持容量線SCとそれぞれ接続された金属層17が形成されている。これらの金属層17は、ゲート線GL及び保持容量線SCよりも導電率の高い金属、例えばアルミニウムからなり、ゲート線GL及び保持容量線SCの配線負荷を低くする機能を有している。なお、これらの金属層17の形成位置は、局所的なものであってもよく、図2のX−X線で参照される位置に限定されない。もしくは、金属層17は形成されなくともよい。
さらに、層間絶縁膜16上には、金属層17を覆うパッシベーション膜19が形成されている。パッシベーション膜19上には、例えば感光性有機材料からなる第1の平坦化膜22が形成されている。
次に、画素領域10Pの表示画素PELの詳細な構造について説明する。まず、有機EL素子及び駆動トランジスタTR2の形成領域について説明すると、図3(B)に示すように、ガラス基板10上に、バッファ膜BFが形成されており、さらに、バッファ膜BFの一部上には、例えばポリシリコン膜からなる能動層12Aが形成されている。能動層12Aを覆うようにして、ゲート絶縁膜13が形成されている。能動層12A上のゲート絶縁膜13上には、ゲート電極15Aが形成されている。また、ゲート電極15Aを覆うよ
うにして、層間絶縁膜16が形成されている。
さらに、能動層12Aのドレイン12Ad上及びソース12As上の層間絶縁膜16には、コンタクトホールが設けられている。層間絶縁膜16上には、これらのコンタクトホール通してドレイン12Ad及びソース12Asとそれぞれ接続されたドレイン電極18Ad及びソース電極18Asが形成されている。また、層間絶縁膜16上には、ドレイン電極18Ad及びソース電極18Asを覆うパッシベーション膜19が形成されている。
さらに、後述する有機EL素子OLEDの発光層25の下方の領域におけるパッシベーション膜19上では、樹脂と顔料等からなる第1のカラーフィルタ20が形成されている。この第1のカラーフィルタ20は、赤色、緑色、青色のいずれかの特定の波長の光を透過するものである。さらに、パッシベーション膜19上には、第1のカラーフィルタ20を覆う第1の平坦化膜22及び第2の平坦化膜24が形成されている。第1の平坦化膜22及び第2の平坦化膜24は、例えば感光性有機材料からなる。
ドレイン電極18Adの上方の第1の平坦化膜22には、コンタクトホールが設けられている。第1の平坦化膜22上には、このコンタクトホールを通してドレイン電極18Adと接続された陽極23が形成されている。陽極23は、透明電極であり、例えばITO(Indium Tin Oxide)からなる。
また、第1の平坦化膜22上には、陽極23を露出する開口部が設けられた第2の平坦化膜24が形成されている。上記開口部で露出する陽極23の領域は、発光領域に対応する。上記開口部で露出する陽極23上には、有機EL材料からなる発光層25が形成されている。そして、第2の平坦化膜24及び発光層25を覆う陰極26が形成されている。陰極26は、光を反射する金属材料からなり、例えばアルミニウムからなる。
次に、画素トランジスタTR1の形成領域について説明すると、図3(C)に示すように、基板10上に、遮光膜11Aと接続された遮光膜11Pが形成されている。遮光膜11Pは、遮光膜11Aもしくは遮光膜11Cと接続されている。遮光膜11Pは、バッファ膜BFに覆われている。
遮光膜11P上を含むバッファ膜BF上には、能動層12Aと同様の材料からなる能動層12Bが形成されている。また、バッファ膜BF上には、能動層12Bを覆うゲート絶縁膜13が形成されている。
能動層12B上のゲート絶縁膜13上には、ゲート電極15Aと同様の材料からなるゲート電極15Bが形成されている。また、ゲート絶縁膜13上には、ゲート電極15Bを覆う層間絶縁膜16が形成されている。
さらに、能動層12Bのドレイン12Bd上及びソース12Bs上の層間絶縁膜16には、コンタクトホールが設けられている。層間絶縁膜16上には、これらのコンタクトホールを通してドレイン12Bd及びソース12Bsとそれぞれ接続されたドレイン電極18Bd及びソース電極18Bsが形成されている。また、層間絶縁膜16上には、ドレイン電極18Bd及びソース電極18Bsを覆うパッシベーション膜19が形成されている。パッシベーション膜19上には、第1の平坦化膜22、第2の平坦化膜24、及び陰極26が形成されている。
上述したように、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間の領域では、遮光膜11Aが各非パターン形成領域51を覆うため、外光がこの領域を透過することがない。従って、従来例にみられたような縦スジ50が発生することを抑止することができる。また、遮
光膜11Cにより、従来例のような縦スジ60が発生することを抑止することができる。
また、金属膜からなる遮光膜11Aは、ゲート線GL及び保持容量線SCと重畳しないため、遮光膜11Aと、ゲート線GL及び保持容量線SCとの間に負荷容量が生じることを、極力回避できる。そのため、その負荷容量を起因とした表示信号の劣化もしくは歪みを極力回避できる。
さらに、遮光膜11A,11Cは接地電位Vssに接続されているため、画素選択トランジスタTR1もしくは駆動トランジスタTR2に対する電気的な悪影響の発生が極力抑止される。仮に、遮光膜11A,11Cが接地電位Vssに接続されていない場合、その遮光膜11A,11Cの存在によって、ガラス基板10上にいわゆるバックゲート効果(ガラス基板がゲートしての機能する現象)が生じ、画素選択トランジスタTR1もしくは駆動トランジスタTR2の電気的特性にばらつきが生じる恐れがある。しかし、本実施形態では、遮光膜11A,11Cを接地電位Vssに接続することにより、そのような問題を極力解消することができる。
なお、遮光膜11A,11Cは、接地電位Vssに限定されず、接地電位Vss以外の一定電位に接続されるものであってもよい。また、各非パターン形成領域51の各遮光膜11A、もしくは各遮光膜11Cは電気的にフローティング状態であってもよい。
なお、上述した非パターン形成領域51を縦スジとして視認させない方策として、遮光膜11Aの替わりに、表示画素PELに形成されるものと同様のカラーフィルタを用いてもよい。次に、この場合の実施形態として、本発明の第2の実施形態について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る表示装置を示す平面図であり、図1の垂直駆動回路40に隣接する画素領域10Pの辺の近傍を示す部分拡大図である。ただし、図1とは異なり、ガラス基板10上に遮光膜11A,11Cは形成されていないものとする。その他の構成要素については、第1の実施形態と同様である。また、図5は、図4のZ−Z線に沿った断面図であり、ゲート線GL及び保持容量線SCの近傍を示している。
なお、図4及び図5では、図1乃至図3と同一の構成要素については同一の符号を付して説明を行うものとする。また、表示画素PELは、第1の実施形態の図3(B)及び図3(C)に示したものと同様の構成を有している。
まず、この表示装置の平面的な構造について図面を参照して説明する。図4に示すように、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間の領域において、ゲート線GL上、保持容量線SC上、及び非パターン形成領域51上を含む全領域を覆う遮光部として第2のカラーフィルタ21が形成されている。また、垂直駆動回路40と隣接する画素領域10Pの辺と対向する辺に沿った不図示の非パターン形成領域においても、第2のカラーフィルタ21が形成されている。
次に、第2のカラーフィルタ21の断面構造について図面を参照して説明すると、図5に示すように、ガラス基板10上に、例えばシリコン酸化膜もしくはシリコン窒化膜からなるバッファ膜BFが形成されている。バッファ膜BF上には、画素選択トランジスタTR1及び駆動トランジスタTR2のゲート絶縁膜13が形成されている。
そして、ゲート絶縁膜13上には、ゲート線GL及び保持容量線SCが形成されている。さらに、ゲート絶縁膜13上には、ゲート線GL及び保持容量線SCを覆う層間絶縁膜16が形成されている。ゲート線GL及び保持容量線SC上の層間絶縁膜16には、コンタクトホールが設けられている。そして、これらのコンタクトホールを介して、ゲート線
GL及び保持容量線SCとそれぞれ接続された金属層17が形成されている。これらの金属層17は、ゲート線GL及び保持容量線SCよりも導電率の高い金属、例えばアルミニウムからなり、ゲート線GL及び保持容量線SCの配線負荷を低くする機能を有している。
さらに、層間絶縁膜16上には、金属層17を覆うパッシベーション膜19が形成されている。そして、パッシベーション膜19の全面上には、樹脂と顔料等からなる第2のカラーフィルタ21が形成されている。第2のカラーフィルタ21は、赤色に対応した特定の波長(例えば約780nm)の光を透過させる赤色カラーフィルタ21r、緑色に対応した特定の波長(例えば約570nm)の光を透過させる緑色カラーフィルタ21g、青色に対応した特定の波長(例えば約460nm)の光を透過させる青色カラーフィルタ21bのいずれか2層、もしくはそれらの全ての層による積層構造からなる。さらにいえば、第2のカラーフィルタ21は、上記以外の特定の波長の光を透過させるカラーフィルタを含んでもよい。第2のカラーフィルタの膜厚は、例えば約1.4μm〜5.4μmである。第2のカラーフィルタ21上には、例えば感光性有機材料からなる第1の平坦化膜22が形成されている。
上記構成により、非パターン形成領域51を通して第2のカラーフィルタ21に入射した外光は、第2のカラーフィルタ21の上記各色に対するフィルタ機能により視認されにくい波長に変化し、ガラス基板10の方向へ反射する。即ち、非パターン形成領域51は視認されにくくなる。結果として、従来例のような縦スジ50の発生が極力抑止される。
また、第1のカラーフィルタ20及び第2のカラーフィルタ21は、同一の工程及び同一の材料を用いて形成することができる。そのため、第1の実施形態の遮光膜11A,11Cのように、金属膜の形成工程及びパターニング工程を必要としない。即ち、本実施形態の表示装置は、従来の表示装置の製造プロセスのみにより製造することができる。
なお、上記第1及び第2の実施形態は、同一の表示装置において実施されてもよい。次に、この場合における本発明の第3の実施形態について図面を参照して説明する。図6は、本発明の第3の実施形態に係る表示装置を示す断面図であり、図2のX−X線もしくは図4のZ−Z線に対応した断面を示している。なお、図6では、図1乃至図5と同様の構成要素については同一の符号を付して説明を行う。
図6に示すように、図3(A)に示した第1の実施形態の構成に加えて、パッシベーション膜19上に、図5に示した第2の実施形態の第2のカラーフィルタ21が形成されている。
この構成により、仮に、パターニング時のマスクのずれ等により遮光膜11A、ゲート線GL、もしくは保持容量線SCが正確なパターンを有して形成されなかったとしても、遮光膜11Aと、ゲート線GL及び保持容量線SCとの間の平面的な隙間において、極力遮光を行うことができる。
次に、本発明の第4の実施形態について図面を参照して説明する。図7は、図1の垂直駆動回路40に隣接する画素領域10Pの辺の近傍を示す部分拡大図である。
図7に示すように、複数の表示画素PELを含む画素領域10Pと垂直駆動回路40との間のガラス基板10上において、遮光部として、ゲート線GL及び保持容量線SCを構成する配線パターンが形成されていない領域を遮光するように、配線の幅を広くして形成されている。
図8は、図7のW−W線に沿った断面図であり、ゲート線GL及び保持容量線SCの近傍を示している。図8に示すように、ガラス基板10上に、例えばシリコン酸化膜もしくはシリコン窒化膜からなるバッファ膜BFが形成されている。バッファ膜BF上には、画素選択トランジスタTR1及び駆動トランジスタTR2のゲート絶縁膜13が形成されている。そして、さらに、ゲート絶縁膜13上には、ゲート線GL及び保持容量線SCを覆う層間絶縁膜16が互いに接触しない程度の幅をもって形成されている。ゲート線GL及び保持容量線SC上の層間絶縁膜16には、コンタクトホールが設けられている。そして、これらのコンタクトホールを介して、ゲート線GL及び保持容量線SCとそれぞれ接続された金属層17が形成されている。これらの金属層17は、ゲート線GL及び保持容量線SCよりも導電率の高い金属、例えばアルミニウムからなり、ゲート線GL及び保持容量線SCの配線負荷を低くする機能を有している。また、表示画素PELは、第1の実施形態の図3(B)及び図3(C)に示したものと同様の構成を有している。
上述したように、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間の領域では、ゲート線GL及び保持容量線SCが各非パターン形成領域51を覆うように形成されるため、外光がこの領域を透過することがない。従って、従来例にみられたような縦スジ50が発生することを抑制することができる。
さらに、ゲート線GLと保持容量線SCとの間の幅は、極力小さくすることで、縦スジをさらに抑制することができる。しかし、ゲート線GLと保持容量線SCとの間の幅が小さすぎるとマスクずれ等で、接触する可能性があるため、遮光効果と両立するためにはゲート線GLと保持容量線SCとの間の幅は1〜4μm程度が好ましい。
なお、図9に示すように、画素領域10Pの上部と、画素領域10Pと垂直駆動回路40との間の領域の画素領域付近の上部には陰極26が形成される。
この陰極26は、ゲート線GLと保持容量線SCと重畳すると、負荷容量が生じるという問題があるため、この負荷容量を起因として表示信号の劣化もしくは歪みが生じ、結果として、画素領域の表示品位が低下する場合がある。
そのため、陰極26と重畳する部分のゲート線GLと保持容量線SCの線幅は、陰極と重畳しない部分のゲート線GLと保持容量線SCの線幅より細く形成することが好ましい。具体的には、陰極26と重畳するゲート線GLと保持容量線SCの線幅は画素領域10Pに形成されるゲート線GLと保持容量線SC(不図示)と同様の線幅が好ましい。
また、第4実施例では、ゲート線GL及び保持容量線SCを構成する配線パターンが配線の幅を広くして形成されているが、上層に形成されている金属層17の配線や、陰極26、PVDD線等の金属を大きく形成しても同様の効果を得られる。
さらに、第4実施例は、上記第1、第2、第3実施例とを1つ以上組合すことにより、更に縦スジを抑制することができる。
なお、上記第1、第2、第3及び第4の実施形態に係る表示装置は、ボトムエミッション型であるとしたが、本発明はこれに限定されない。即ち、図示しないが、本発明は、陰極として形成される透明電極から有機EL素子OLEDの表示光が放射されるトップエミッション型である場合についても適用される。また、本発明は、有機EL素子OLEDの替わりに、無機EL素子が用いられる場合についても適用される。
さらにいえば、図示しないが、上記第1、第2、第3及び第4の実施形態の表示画素PELは、有機EL素子もしくは無機EL素子を光源せず、その他の光源を用いたものであ
ってもよい。例えば、表示画素PELは、一対の電極に挟まれた液晶層を有した液晶表示画素であってもよい。
また、上記第1、第2、第3及び第4の実施形態は、垂直駆動回路40に隣接する画素領域10Pの辺、及びその辺と対向する辺に沿った領域を遮光するものであるが、本発明はこれに限定されない。即ち、図示しないが、水平駆動回路30に隣接する画素領域10Pの辺、もしくはそれと対向する辺に沿った非パターン形成領域を遮光してもよい。
本発明の第1の実施形態に係る表示装置を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る表示装置を示す平面図である。 図2のX−X線及びY−Y線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る表示装置を示す平面図である。 図4のZ−Z線に沿った断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る表示装置を示す断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る表示装置を示す平面図である。 本発明の第4の実施形態に係る表示装置を示す断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る表示装置を示す平面図である。 従来例に係る有機EL表示装置を示す平面図である。 従来例に係る有機EL表示装置の表示画素の等価回路図である。 従来例に係る有機EL表示装置を示す平面図である。
符号の説明
10 ガラス基板 10P 画素領域
11A,11C,11P 遮光膜 12A,12B 能動層
13 ゲート絶縁膜 15A,15B ゲート電極
16 層間絶縁膜 17 金属層
18Ad,18Bd ドレイン電極 18As,18Bd ソース電極
19 パッシベーション膜 20 第1のカラーフィルタ
21 第2のカラーフィルタ 22 第1の平坦化膜
23 陽極 24 第2の平坦化膜
25 発光層 26 陰極
30 垂直駆動回路 40 水平駆動回路 50,60 縦スジ
51 非パターン形成領域 70 接地線
GL 走査線 DL データ線 SC 保持容量線
PEL 表示画素 Cs 保持容量 TR1 画素選択トランジスタ
TR2 駆動トランジスタ OLED 有機EL素子

Claims (12)

  1. 複数の表示画素からなる画素領域と、前記表示画素に接続された駆動信号線と、前記駆動信号線に駆動信号を供給する駆動回路と、前記画素領域と前記駆動回路との間に形成された前記駆動信号線とを備え、
    前記画素領域と前記駆動回路との間の領域を遮光する遮光部を有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記遮光部は、前記画素領域と前記駆動回路との間の領域であって前記駆動信号線が形成されていない領域を覆う遮光膜であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記遮光膜は金属からなり、接地電位に保持されていることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  4. 前記遮光部は、前記駆動信号線が形成されていない領域のみを覆うことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  5. 前記表示画素は、発光素子と、データ線と、前記データ線と交差するゲート線と、そのゲート線に所定の間隔を有して平行に延びる保持容量線と、前記ゲート線の電位に応じてオンする画素選択トランジスタと、前記画素選択トランジスタに接続された第1の電極及び前記保持容量線に接続された第2の電極からなる保持容量と、前記保持容量の電位に応じた所定の電流を前記発光素子に供給する駆動トランジスタと、前記駆動トランジスタの対向側で前記発光素子に接続された陰極を具備し、
    前記駆動信号線は前記ゲート線及び前記保持容量線であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置。
  6. 前記表示画素は、画素用遮光膜を具備し、前記画素用遮光膜は、前記遮光膜と接続されていることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記遮光部は、前記画素領域と前記駆動回路との間に配線された前記ゲート線及び前記保持容量線を、前記表示画素内に形成された前記ゲート線及び前記保持容量線より線幅を広くした部分であることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  8. 前記画素領域と前記駆動回路との間に配線された前記ゲート線と前記保持容量線は前記陰極と重畳している部分は前記陰極と重畳していない部分よりも細いことを特徴とする請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記画素領域と前記駆動回路との間に配線された前記ゲート線と前記保持容量線との間の領域は1μm以上4μm以下の幅であることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の表示装置。
  10. 前記遮光部は、前記画素領域と前記駆動回路との間を覆うカラーフィルタであることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の表示装置。
  11. 前記カラーフィルタは、赤色カラーフィルタ、緑色カラーフィルタ、青色カラーフィルタのいずれか2層、もしくは3層の積層構造からなることを特徴とする請求項10に記載の表示装置。
  12. 前記発光素子は、有機エレクトロルミネッセンス素子であることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の表示装置。
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