JP2007188500A - ホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置およびその方法 - Google Patents

ホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置およびその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ホームネットワーク上に存在するUPnPおよびウェブサービスのプロトコルを変換して提供するミドルウェア装置を設けてUPnPおよびウェブサービス基盤の全ての装置間の互換性を支援する。
【解決手段】ミドルウェア装置は、ホームネットワーク上に存在するUPnPおよびウェブサービスから互いに異なるプロトコル基盤のディスカバリメッセージを受信し、前記ディスカバリメッセージの伝送を受信する装置が処理できるプロトコルによってディスカバリメッセージを変換するディスカバリ部と、前記UPnPおよびウェブサービスから要請された所定の装置のディスクリプションファイルを生成し、前記生成されたディスクリプションファイルを前記ディスクリプションファイルを要請した装置が処理することができるように変換して提供する。
【選択図】図4

Description

本発明はホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置およびその方法に関するものであって、より詳しくは、ホームネットワーク上に存在するUPnP(Universal Plug−and−Play)およびウェブサービスのプロトコルを変換して提供するミドルウェア装置を設けてUPnPおよびウェブサービス基盤の全ての装置間の互換性を支援するものである。
ホームネットワークのためのプロトコルの代表的なものとして、UPnPおよびウェブサービスがある。
UPnP技術は、全ての形態の知能製品、無線装置およびPCの同等階層ネットワークの連結(Peer−to−peer connectivity)のためのアーキテクチャである。UPnPは、自宅、小規模事業場(Small office)、公共場所またはインターネットに連結したアドホックネットワーク、あるいは、非管理ネットワーク(Unmanaged Network)に用いやすく、柔軟で、標準に基づいた連結性を与えるために設計された。UPnP技術は、TCP/IPおよびウェブ技術において途切れることのない近接通信(Proximity Networking)を可能にさせる分散開放ネットワーク(Distributed Open Network)アーキテクチャを提供する。UPnPデバイスアーキテクチャは、制御を行うデバイス(Control Point;以下、CPという)とCPの制御を受けるデバイス(Controlled Device;以下、CDという)との間の通信プロトコルを定義する。CPはクライアントに該当し、CDはサービスまたはサービスを提供するデバイスに該当する。UPnP基盤のネットワークでの通信は、ディスカバリ、ディスクリプション、制御およびイベンティング段階に分けることができる。以下、図2によって前記段階を詳しく説明する。
ウェブサービス技術は、アプリケーション開発者がウェブ上に公開されているサービスを用いて、さらに強力なアプリケーションを開発することができるようにする技術であって、インターネット上の分散コンピュータ環境を可能にする。ウェブサービス基盤のネットワーキング技術を構成する重要概念は、SOAP(Simple Object Access Protocol)、WSDL(Web Service Description Language)、UDDI(Universal Discovery Description and Integration)である。ウェブサービスは、有用な機能をSOAPという標準ウェブプロトコルを介してウェブユーザに公開する。SOAPは、メッセージのためのXMLフォーマットを定義する。ウェブサービスは、クライアントアプリケーションに必要なインターフェースを記述するために、WSDLというXML文書を提供する。WSDLは、ウェブサービスに対する要請メッセージが含むべき事項と応答メッセージがどのように表現しなければならないかを定義する。クライアントアプリケーションは、UDDIを介して必要なウェブサービスを探すことができる。
上述した通り、ウェブサービスおよびUPnP技術は、分散コンピュータ環境においてサービ間の連結性(Connectivity)および相互連動性(Interoperability)を提供するための技術という類似点がある。しかし、UPnPまたはウェブサービスなどの分散コンピュータのためのプロトコルは、各段階別に用いられるプロトコルの細部事項および表現形式に差異があって、相互互換されない問題点がある。
図1は、従来のホームネットワーク構成図である。
図に示す通り、ホームネットワーク上でのデバイスは、論理的に2種類に大きく分けることができる。1つはデバイス固有のサービスを提供し、ユーザの制御を受けるCD3a、3b、3cおよび3dであり、他の1つはユーザに自宅デバイスを制御できる機能を提供するCP1および2である。UPnPおよびウェブサービスは何れもCDとCPとのデバイス形態で自宅ホームネットワークを構成する。
しかし、UPnPまたはウェブサービス基盤のミドルウェアを搭載したデバイスがネットワーク上に混在する場合、UPnPを支援するデバイスとウェブサービスを支援するデバイスとは相互互換および通信できない。
ここで、サービス開発者は、ネットワークがUPnP技術基盤であるか、ウェブサービス技術基盤であるかを考慮してアプリケーションを開発しなければならない不便さがある。
図2Aないし図2Dは、従来のホームネットワーク上において、ディスカバリ、ディスクリプション、コントロールおよびイベンティング段階を行う過程を示す図である。
図2Aは、UPnPとウェブサービスのディスカバリ段階を示すものであって、図に示す通り、UPnPとウェブサービスデバイスとは何れもホームネットワーク環境においてディスカバリプロトコルとして動的マルチキャストディスカバリプロトコル(dynamic multicast discovery protocol)を用いる。
しかし、UPnPはHTTPヘッダ基盤のSSDP(Simple Service Discovery Protocol)を用い、ウェブサービスはウェブサービス基盤のWS−ディスかバリプロトコルを用いる。ここで、SSDPおよびWS−ディスカバリは何れも動的マルチキャストディスカバリプロトコルを基盤として相互類似するロジックを有しているが、互換性はない。
ディスカバリ段階は、二段階に大きく分けられる。1つはCPがホームネットワーク上で制御しようとするCDを探す過程(UPnPはadvertiseメッセージ伝送、ウェブサービスはhelloメッセージ伝送)であり、他の1つはCPがホームネットワーク上に入ってきて、自身の存在をCDに知らせる過程(UPnPはsearchメッセージ伝送、ウェブサービスはprobeメッセージ伝送)である。ここで、CPにはCDからユニキャスト応答メッセージ(UPnPはresponseメッセージ、ウェブサービスはprobe matchメッセージ)が伝送される。
また、ホームネットワーク上において、それ以上動作せずに出る段階では、UPnPおよびウェブサービスデバイスが何れも「byeメッセージ」を自宅CPにマルチキャストで送るようになる。
図2Bは、UPnPとウェブサービスのディスクリプション段階を示すものであって、図に示す通り、UPnPとウェブサービスとは、何れもデバイスと提供するサービスとのディスクリプションとしてXMLフォーマットを用いる。
しかし、UPnPはUPnPフォーラムで定めたデバイスディスクリプションテンプレートとサービスディスクリプションテンプレートとを用い、ウェブサービスデバイスはウェブサービスのサービスディスクリプション関連標準であるWSDLを用いる。ここで、UPnPとウェブサービスは、何れもXMLを基盤として相互類似するが互換性はない。
ディスクリプション段階は、CPが制御しようとするCDのデバイスおよびサービスのディスクリプション情報を獲得する過程である。
すなわち、UPnPとウェブサービスは、何れもディスカバリ段階を介して獲得した該当CDのディスクリプションURL情報を基盤として該当デバイスまたはサービスのディスクリプション情報を読み込むようになる。
図2Cは、UPnPとウェブサービスのコントロール段階を示すものであって、図に示す通り、UPnPとウェブサービスデバイスは何れも制御メッセージプロトコルとしてSOAPを用いる。しかし、UPnPはSOAP ver.1.1を、ウェブサービスデバイスはSOAP ver.1.2を基盤としているため、相互互換性に問題があり得る。
コントロール段階は、CPとCDとの間に制御命令をやり取りする段階であって、UPnPとウェブサービスは何れもSOAPメッセージプロトコルを用いる。また、要請メッセージに対する応答メッセージ形式からなる。
図2Dは、UPnPとウェブサービスのイベンティング段階を示すものであって、図に示す通り、UPnPとウェブサービスデバイスのイベンティングロジックは相互類似するが、UPnPはHTTPヘッダ基盤のGENA(Generic Event Notification Architecture)を用い、ウェブサービスデバイスはウェブサービスのイベンティング関連標準であるWS−イベンティングを用いることによって相互互換性はない。
イベンティング段階は、CPがCDから該当イベントメッセージを受けることであって、イベントメッセージをCPが受けるためには、サブスクリプション段階を介してCPがCDに登録をしなければならない。
この後、CDが状態変化および特定イベンティング状況が発生した場合、イベントメッセージが登録されたCPに伝送するようになる。ここで、CPはサブスクリプション段階においてタイムアウト設定などができ、タイムアウト時間内にリニューアル要請をすることができる。また、CDからこれ以上イベントメッセージが伝送されることを望まない場合、取消要請ができる。
しかし、UPnPとウェブサービスデバイス間の相互互換性がないため、自宅ホームネットワーク上にUPnPとウェブサービスデバイスが存在する場合、UPnP CPはウェブサービスデバイスを制御できず、ウェブサービスCPはUPnP CDを制御することができない。また、UPnP CDとウェブサービスデバイス間の互換性にも問題になる。
特許文献1では、UPnP接続技術をアドレッシング、ディスカバリ、ディスクリプション、コントロールおよびプレゼンテーションの段階で区分し、ホームサーバミドルウェアが外部ネットワーク上の接続媒体とウェブサービス通信をするためのコミュニケーションマネージャモジュール、UPnP規格メッセージをウェブサービス接続規格であるウェブサービスメッセージで相互変換するコンバータモジュール、該当製品のサービス詳細情報を記載したディスクリプションマネージャモジュール、アプリケーションマネージャモジュールなどを備えるホームサーバシステムを開始しているが、これはホームネットワーク上に存在するUPnPおよびウェブサービスと共に相互互換されないデバイス間の互換性を提供する技術を提示していない。
韓国特許公開第2004−073864号公報
本発明は、ホームネットワーク上に存在するUPnPおよびウェブサービスのプロトコルを変換して提供するミドルウェア装置にてUPnPおよびウェブサービス基盤の全ての装置間の互換性を支援することにその目的がある。
本発明の目的は以上で言及した目的に制限されず、言及されないまた他の目的は下記から当業者に明確に理解できる。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置は、ホームネットワーク上に存在するUPnPおよびウェブサービスから互いに異なるプロトコル基盤のディスカバリメッセージを受信し、前記ディスカバリメッセージの伝送を受信する装置が処理できるプロトコルによってディスカバリメッセージを変換するディスカバリ部と、前記UPnPおよびウェブサービスから要請された所定の装置のディスクリプションファイルを生成し、前記生成されたディスクリプションファイルを前記ディスクリプションファイルを要請した装置が処理することができるように変換して提供するディスクリプション部と、前記ディスカバリメッセージおよびディスクリプションファイルに基づいてホームネットワーク上に存在する装置の情報およびサービス情報を管理する情報管理部とを含む。
また、本発明の他の態様に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法は、ホームネットワーク上に存在するUPnP CPおよびウェブサービスCPから伝送されるディスカバリメッセージを受信するステップと、前記伝送されたディスカバリメッセージがUPnP基盤であるかウェブサービス基盤であるかを判断するステップと、前記判断の結果、前記伝送されたディスカバリメッセージがUPnP基盤である場合、前記ディスカバリメッセージをウェブサービス基盤のディスカバリメッセージに変換するステップとを含む。
また、本発明のまた他の態様に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法は、ホームネットワーク上に存在するUPnP CPおよびウェブサービスCPから伝送されるディスクリプションメッセージを受信するステップと、前記伝送されたディスクリプションメッセージがUPnP基盤であるかウェブサービス基盤であるかを判断するステップと、前記ディスクリプションメッセージが伝送される所定のCDの情報を検索するステップと、前記判断の結果、ディスクリプションメッセージがUPnP基盤であり、前記検索の結果、前記CDがウェブサービス基盤である場合、前記伝送されたディスクリプションメッセージをウェブサービス基盤のディスクリプションメッセージに変換するステップとを含む。
本発明のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置およびその方法によれば次のような効果が1つあるいはそれ以上ある。
ホームネットワーク上に存在するUPnPおよびウェブサービスのプロトコルを変換するミドルウェア装置を介してUPnPおよびウェブサービス基盤の全ての装置間の互換性を提供できる長所がある。
また、UPnPおよびウェブサービスのプロトコルを変換してホームネットワーク上に存在する装置に伝送することによって、基本のUPnP基盤の装置およびウェブサービス基盤の装置をそのまま用いることができる長所がある。
その他、実施形態の具体的な事項は、詳細な説明および図面に含まれている。
本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付する図面と共に詳細に後述している実施形態を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示する実施形態に限定されず、互いに異なる多様な形態によって実現することができ、単に本実施形態は本発明の開示を完全なものとし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供しているものであって、本発明は請求項の範疇によってのみ定義されるものである。明細書全体に亘って、同一参照符号は同一の構成要素を示す。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図3は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置を含むホームネットワークシステムを示す図である。
図に示す通り、ホームネットワークシステム構造は、多数のUPnP基盤の装置210,220,230,240および多数のウェブサービス基盤の装置310,320がネットワークに連結され、UPnPおよびウェブサービスを何れも支援するミドルウェア装置100が位置づけられた構造である。ここで、UPnP基盤のCPは、DTV210であり、UPnP基盤のCDはホーム・シアター220、DVDプレーヤ230および電子レンジ240である。また、ウェブサービス基盤のCPはノートパソコン310であり、ウェブサービス基盤のCDはプリンタ320である。
したがって、ミドルウェア装置100は、ホームネットワーク上に存在する全ての装置が相互通信するようにUPnPプロトコルおよびウェブサービスプロトコルを変換して伝送する。ここで、ホームネットワーク内に存在するUPnPおよびウェブサービス基盤の全ての装置は相互互換することができる。
図4は本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置の内部ブロック図である。
図に示す通り、ミドルウェア装置100は、ディスカバリ部110、ディスクリプション部120、コントロール部130、イベンティング部140および情報管理部150を含んで構成される。
本発明の実施形態に係るミドルウェア装置100は、TCP/IP基盤のネットワークミドルウェアとしてUPnPとウェブサービスの統合ソリューションを提供する。したがって、UPnPとウェブサービスにSOAPという同一のメッセージプロトコルを用いる制御ステップを提供し、ディスカバリ段階、ディスクリプション段階、イベンティング段階ではUPnPとウェブサービスを同時に支援する機能を提供する。
この時、本実施形態で用いられる「〜部」という用語は、ソフトウェア、または、FPGA、または、ASICのようなハードウェア構成要素を意味し、「〜部」は何かの役割を行う。ところが「〜部」はソフトウェア、または、ハードウェアに限定される意味ではない。「〜部」はアドレッシングできる格納媒体にあるように構成することもでき、1つ、あるいは、それ以上のプロセッサを再生させるように構成することもできる。従って、一例として「〜部」はソフトウェア構成要素、オブジェクト指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素、および、タスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバ、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、および、変数を含む。構成要素と「〜部」との中で提供されている機能は、さらに小さい数の構成要素および「〜部」によって結合されたり、追加的な構成要素と「〜部」にさらに分離したりすることができる。それだけでなく、構成要素および「〜部」は、デバイスまたは保安マルチメディアカード内の1つ、または、それ以上のCPUを再生させるように実現することもできる。
ディスカバリ部110は、UPnPおよびウェブサービスのディスカバリメッセージを区分し、ディスカバリメッセージをUPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換する。すなわち、UPnPを用いる装置およびウェブサービスを用いる装置と何れも通信できるメカニズムを提供する。
例えば、UPnPディスカバリ段階は、2種類に大きく分けることができる。第一は新しいCDがネットワークに参加する場合であり、第二は新しいCPがネットワークに参加する場合である。
すなわち、新しいCDがネットワークに参加する場合、CDは自身の存在を知らせるために基本的な情報を含んだメッセージをマルチキャストする。ここで、基本的な情報とはCDを提供するデバイスに関する詳細情報(Description)のURL、デバイスの類型、お知らせメッセージの有効時間(Expire time)などを含む。
反面、新しいCPがネットワークに参加する場合、CPが用いようとするCDを探すメッセージをマルチキャストすれば、該当するCDがメッセージをマルチキャストしたCPに応答メッセージを伝送する。前記のようなメカニズムは、ウェブサービスにも同一に適用する。
しかし、UPnPはマルチキャストディスカバリメカニズムを提供するプロトコルとしてHTTP基盤のSSDPを用い、ウェブサービスはXML基盤のWS−ディスカバリを用いる。ここで、ディスカバリ部110は、ディスカバリメッセージ関連UPnPとウェブサービス相互間のメッセージ変換を処理する。以下、図5によってディスカバリ部110の細部構造を説明する。
ディスクリプション部120は、UPnPおよびウェブサービスのディスクリプションXMLファイルを生成し、ディスクリプションXMLファイルをUPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換する。すなわち、UPnPおよびウェブサービスのディスクリプション段階を全て支援する。
例えば、ディスクリプション部120は、ディスカバリ部110を介して探したCDの詳細情報を提供する。ディスクリプション段階において、UPnPはデバイスとサービスを一定のフォーマットで定義したデバイス/サービステンプレートとして表現し、ウェブサービスはWSDLでサービスの詳細情報を表現する。デバイス/サービステンプレートとWSDLは、何れもXML形式や細部表現形式にあたって多くの差異がある。
したがって、ディスクリプション部120は、ディスクリプションXMLファイルをUPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換して提供し、ここでCPには該当CDのディスクリプション情報が提供される。以下、図6によってディスクリプション部120の細部構造を説明する。
コントロール部130は、UPnPおよびウェブサービス間の互いに異なるコントロールSOAPメッセージをUPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換し、変換されたメッセージを該当CDに伝送する。以下、図7によってコントロール部130の細部構造を説明する。
イベンティング部140は、UPnPおよびウェブサービス間の他のイベンティングメッセージをUPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換し、装置/サービス情報リスト処理部153の該当CD情報に基づいて対応するCDまたはCPに変換されたイベンティングメッセージを伝送する。
例えば、CPが用いようとするCDの状態変化を知ろうとする場合、ミドルウェア装置100はディスカバリ段階において獲得したCDに関する情報のうちイベンティングURLによって登録要請メッセージを生成して伝送する。次に、CDは、登録要請メッセージを送ったCPを登録した後、CDの状態が変わるごとに登録されたCPに状態変化に関する情報を含んだイベントメッセージを伝送する。
UPnPは、イベンティング段階のためのプロトコルとしてGENAを用い、ウェブサービスはWS−イベンティングプロトコルを用いる。二つのプロトコルは、類似するメカニズムを提供するが、該当メッセージフォーマットおよび細部事項にあたって差異がある。ここで、イベンティング部140は、UPnPおよびウェブサービスを何れも支援するイベントメッセージを提供する。以下、図8によってイベンティング部140に対する細部構造を説明する。
情報管理部150は、ホームネットワーク上に存在するCDの装置およびサービス情報を管理するものであって、装置情報リスト151、サービス情報リスト152および装置/サービス情報リスト管理部153を含んで構成される。
装置情報リスト151およびサービス情報リスト152は、ホームネットワーク上に存在するCDの情報および該当CDが提供するサービス情報をリストとして格納する。ここで、該当情報は、UPnPおよびウェブサービスに従属的な構造を有さず、各装置またはサービスがUPnPおよびウェブサービス基盤であるかに対する情報を有している。
装置/サービス情報リスト管理部153は、ホームネットワーク上に存在するCDの情報および該当CDが提供するサービス情報を格納しているリスト150,160を管理する。
また、装置/サービス情報リスト管理部153は、ディスカバリ部110から伝送された要請により装置情報リスト151およびサービス情報リスト152を持続的にアップデートする。
図5は、図4に示したミドルウェア装置のディスカバリ部の内部ブロック図である。
図に示す通り、ディスカバリ部110はTCP/IP111、ポート112,113、ディスカバリ管理部114およびディスカバリメッセージ変換処理部115を含んで構成される。
TCP/IP111および下位通信レイヤー(マルチキャストチャンネル、ポート112,113)は、UPnPおよびウェブサービスのマルチキャストとユニキャストのメッセージを送受信する。
ディスカバリ管理部114は、UPnPおよびウェブサービスのディスカバリメッセージを区分し、装置/サービス情報リスト処理部153に所定の装置のディスカバリ情報を登録する。
すなわち、下位通信レイヤーまたは各メッセージの特性(例えば、UPnPはHTTPヘッダ基盤、ウェブサービスはSOAP基盤)によりUPnPまたはウェブサービスを区分する。
ディスカバリメッセージ変換処理部115は、ディスカバリメッセージをUPnPおよびウェブサービスで処理することができるように変換する。ここで、ディスカバリメッセージ変換処理部115は、UPnPとウェブサービスおよび各々のバージョンによって差異のあり得るプロトコルを管理しながら、アップデートすることができる。
例えば、マルチキャストチャンネルから受信されたメッセージがAlive(またはHello)メッセージである場合、メッセージ内のCD情報を情報管理部150に伝送する。ここで、SSDPメッセージの場合、ポート1900 112に受信され、WS−ディスカバリメッセージである場合、ポート3702 113に受信される。したがって、ディスカバリ段階においてマルチキャストされるメッセージは、用いるポートによりSSDPメッセージとWS−ディスカバリメッセージに区分することができる。また、UPnP基盤では「Aliveメッセージ」を、ウェブサービス基盤では「Helloメッセージ」を伝送する。
次に、情報管理部150は、該当CDが登録されているかをチェックし、チェックの結果、該当CDが登録されていない場合、ディスカバリメッセージを基盤として該当CDのディスクリプション情報を読み込んで装置/サービス情報リスト151,152に登録する。
また、マルチキャストチャンネルから受信されたメッセージがAlive(またはHello)メッセージであり、情報管理部150に登録されている場合、情報管理部150から該当CDのディスカバリ関連情報を要請した後、ディスカバリメッセージ変換処理部115に登録されたプロトコルにより該当「Alive(またはHello)メッセージ」を、UPnPはウェブサービスで支援するメッセージプロトコルに変換し、ウェブサービスはUPnPで支援するプロトコルに変換して、ホームネットワーク上にマルチキャストする。
さらに、マルチキャストチャンネルから受信されたメッセージがSearch(またはProbe)メッセージである場合、メッセージ内のCD情報を情報管理部150に伝送する。
ここで、情報管理部150は、一致するCDがあるかをチェックし、チェックの結果、現在登録されたCDがない場合、情報管理部150はSearch(またはProbe)メッセージをマルチキャストした後、該当CDを登録する過程を経る。ここで、UPnP基盤では「Searchメッセージ」を、ウェブサービス基盤では「Probeメッセージ」を伝送する。
また、マルチキャストチャンネルから受信されたメッセージがSearch(またはProbe)メッセージであり、該当CDが情報管理部150に登録されている場合、情報管理部150から該当CDのディスカバリ関連情報を要請した後、ディスカバリメッセージ変換処理部115に登録されたプロトコルにより該当Search(またはProbe)メッセージに対する応答メッセージを、UPnPはウェブサービスで支援するメッセージプロトコルに変換し、ウェブサービスはUPnPで支援するメッセージプロトコルに変換した後、Search(またはProbe)メッセージを送ったCPに伝送する。
図6は、図4に示したミドルウェア装置のディスクリプション部の内部ブロック図である。
図に示す通り、ディスクリプション部120は、TCP/IP121、ディスクリプション管理部122およびディスクリプションファイル変換処理部123を含んで構成される。
TCP/IP121は、HTTPを基盤としてディスクリプション情報を所定のCPの要請により提供する。
ディスクリプション管理部122は、情報管理部150の該当CD情報に基づいてUPnPおよびウェブサービスのディスクリプションXMLファイルを生成し、生成されたディスクリプションXMLファイルを該当CPに提供する。ここで、ディスクリプション管理部122は、該当CDが支援するプロトコルによってディスクリプションXMLファイルを生成する。
ディスクリプションファイル変換処理部123は、ディスクリプションXMLファイルをUPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換する。ここで、ディスクリプションファイル変換処理部123は、UPnP、ウェブサービスおよび各々のバージョンによって差異のあり得る装置またはサービスディスクリプション変換プロトコルを管理およびアップデートすることができる。
図7は、図4に示したミドルウェア装置のコントロール部の内部ブロック図である。
図に示す通り、コントロール部130は、TCP/IP131、コントロール管理部132およびコントロールメッセージ変換処理部133を含んで構成される。
TCP/IP131は、HTTPを基盤としてHTTPポストメッセージを送受信する機能を提供する。
コントロール管理部132は、UPnPおよびウェブサービス間の互いに異なるコントロールSOAPメッセージをコントロールメッセージ変換処理部133を介して変換し、装置/サービス情報リスト処理部153の該当CD情報に基づいて対応するCDまたはCPに変換された制御SOAPメッセージを伝送する。
コントロールメッセージ変換処理部133は、UPnPおよびウェブサービス間の他のコントロールSOAPメッセージをUPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換する。また、コントロールメッセージ変換処理部133は、コントロールメッセージの変換プロトコルを管理およびアップデートする。
図8は、図4に示したミドルウェア装置のイベンティング部の内部ブロック図である。
図に示す通り、イベンティング部140は、TCP/IP141、イベンティング管理部142およびイベンティングメッセージ変換処理部143を含んで構成される。
TCP/IP141は、HTTPを基盤としてHTTPポストメッセージを送受信する機能を提供する。
イベンティング管理部142は、UPnPおよびウェブサービス間の互いに異なるイベンティングメッセージをイベンティングメッセージ変換処理部143を介して変換し、装置/サービス情報リスト処理部153の該当CD情報に基づいて対応するCDまたはCPに変換されたイベンティングメッセージを伝送する。
イベンティングメッセージ変換処理部143は、UPnPおよびウェブサービス間の互いに異なるイベンティングメッセージをUPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換する。また、イベンティングメッセージ変換処理部143はイベンティングメッセージの変換プロトコルを管理およびアップデートする。
図9は、図4に示したミドルウェア装置の情報管理部内の装置/サービス情報リスト管理部において情報を形成する過程を示す図である。
図に示す通り、装置/サービス情報リスト管理部153は、ディスカバリ過程を介して所定の装置のディスクリプションを獲得できる情報が伝えられれば、装置/サービス情報生成部153aにより全てのメタデータ情報を生成する。
装置/サービス情報生成部153aは、装置ディスクリプション情報を獲得して装置メタデータを構成する。ここで、装置メタデータは、UPnPおよびウェブサービスフォーマットに独立的に該当装置と関連して獲得できる全ての情報をいう。ここで、装置/サービス情報生成部153aは、ディスカバリメッセージ、ディスクリプションメッセージ、コントロールメッセージおよびイベンティングメッセージを生成する。
すなわち、装置/サービス情報生成部153aは、各装置/サービスメタデータと連係して、ディスカバリ段階で提供されている情報に基づいてディスカバリメタデータを構成する。ここで、ディスカバリメタデータは、UPnPとウェブサービスフォーマットに独立的に該当装置またはサービスのディスカバリメカニズムと関連して獲得できる全ての情報をいう。
例えば、装置/サービス情報生成部153aにディスカバリ管理部114がAliveメッセージ(またはHelloメッセージ)に対する応答メッセージの生成を要請する。
ここで、装置/サービス情報生成部153aは、UPnPである場合にSSDPプロトコルによるディスカバリメッセージフォーマットを、ウェブサービスである場合にWS−ディスカバリプロトコルによるディスカバリメッセージフォーマットを生成する。ここで、該当フォーマットは、ディスカバリメタデータを介して運んで来る。
次に、生成されたディスカバリメッセージフォーマットに基づいてディスカバリメッセージを生成する。
また、装置/サービス情報生成部153aは、各装置/サービスメタデータと連係してディスクリプションメタデータを構成し、サービスメタデータと連係してイベンティングメタデータを構成する。ここで、ディスクリプションメタデータは、UPnPとウェブサービスフォーマットに独立的に該当装置またはサービスのディスクリプションメカニズムと関連して獲得できる全ての情報をいう。一方、UPnPおよびウェブサービスで装置はイベンティングメカニズムを支援しない。すなわち、イベンティングはサービスにのみ適用される。
例えば、CPが所定のCDのディスクリプション情報を要請すれば、ディスクリプション管理部122は、要請メッセージに基づいてUPnP XMLディスクリプションであるかまたはウェブサービス基盤のWS−ディスクリプションであるかをチェックする。
次に、装置/サービス情報生成部153aは、ディスクリプション管理部122に基づいて要請されたディスクリプション情報がUPnP関連の場合、ディスクリプションメタデータを基盤としてUPnP XMLディスクリプション情報を生成し、要請されたディスクリプション情報がWSD関連の場合、ディスクリプションメタデータを基盤として要請によるウェブサービス関連のWS−ディスクリプションを生成する。
さらに、装置/サービス情報生成部153aは、装置ディスクリプション内のサービスディスクリプション情報を獲得でき、データを基盤としてサービスディスクリプション情報を獲得してサービスメタデータを構成する。ここで、サービスは、各々の装置により複数のサービスディスクリプション情報を提供することができる。したがって、特定装置とこれに伴うサービスリストは関連関係にあって、前記関連関係は装置メタデータとサービスメタデータに表示される。
図10は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のディスカバリメッセージの例を示す図である。ここで、図10Aは、UPnPのAliveメッセージを示す図であり、図10BはウェブサービスのHelloメッセージを示す図である。
図10Aに示す通り、図面上に表示された各部分はディスカバリメタデータを構成する必須情報であり、残りの部分はUPnPフレームワークで基本的に支援する定義された、またはフレームワークにより生成される情報である。
例えば、UPnP SSDPメッセージのLOCATIONヘッダ(1)に.XMLで終わるURLを有するようになり、NTSヘッダ(2)にSSDP:aliveが明示されている。また、SERVERヘッダ(3)にはUPnP/1.0タグが明示されている。ここで、メッセージのヘッダの部分を分析してUPnP SSDPメッセージであることが分かる。
図10Bに示す通り、図面上に表示された各部分(09,21,25,29)は、ディスカバリメタデータを構成する必須情報であり、残り部分はウェブサービスフレームワークで基本的に支援する定義された、またはフレームワークにより生成される情報である。
例えば、WS−ディスカバリメッセージには、ヘッダ部分のアクション部分(09)を介してWS−ディスカバリメッセージであることが分かる。
図11は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のコントロールメッセージの例を示す図である。ここで、図11Aは、UPnP SOAPコントロールメッセージを示す図であり、図11BはウェブサービスSOAPコントロールメッセージを示す図である。
図に示す通り、UPnPとウェブサービスは何れもSOAPメッセージプロトコルを用いる。しかし、UPnPおよびウェブサービスのSOAPメッセージフォーマットは図示された例に示す通り相当な差異があることが分かる。
例えば、UPnPとウェブサービスは同じプロトコルを用いるが、他のフォーマットを用いる。しかし、フォーマットが異なるだけ、内部に含まれて伝えられる情報は異ならない。すなわち、ウェブサービスがUPnP装置アーキテクチャバージョン2.0に進める場合、UPnP Working Committeeで定義したサービス説明書により各要素(element)値が定義される。
図12は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のイベンティングメッセージの例を示す図である。ここで、図12AはUPnP GENAサブスクリプションメッセージを示す図であり、図12Bはウェブサービスイベンティングサブスクリプションメッセージを示す図である。
図に示す通り、表示された部分はサブスクライブ要請時に必要な情報であり、残り部分は各プロトコルにより生成される部分である。特に、WS−イベンティング部分では、SOAPヘッダの部分に関連動作に対する情報およびアドレス情報がウェブサービス標準に合わせて提供され、フィルタ機能など追加オプションを設定することができる。ここで、該当オプションは、各プロトコルにより無視または支援しないことを該当CPに知らせることができる。
図13は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうちディスカバリAlive(またはHello)メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。
まず、ディスカバリ管理部114には、自宅ホームネットワーク上に存在するUPnP CPまたはウェブサービスCPから制御しようとするCDを探すディスカバリメッセージ(例えば、UPnP CPはAliveメッセージ、ウェブサービスCPはHelloメッセージ)がマルチキャストチャンネルを介して伝送される(S1300)。
ディスカバリ管理部114は、伝送されたディスカバリメッセージがUPnPディスカバリメッセージであるか、ウェブサービスメッセージであるかをチェックする。ここで、UPnPはSSDP形式であり、ウェブサービスはWS−ディスカバリ形式を有する。また、SSDPメッセージの場合「ポート1900」に伝送され、WS−ディスカバリメッセージの場合「ポート3702」で受信されるため、用いられるポートによりメッセージがUPnPディスカバリメッセージであるか、ウェブサービスメッセージであるかをチェックすることができる。
チェックの結果、UPnPディスカバリメッセージである場合(S1302)、ディスカバリ管理部114はSSDPメッセージ内の装置/サービスディスクリプションURL情報を獲得し(S1304)、獲得されたディスクリプションURL情報を装置/サービス情報リスト管理部153に伝送する。
次に、装置/サービス情報リスト管理部153は、ディスカバリ管理部114から伝えられた情報に基づいて現在管理されている装置/サービス情報リストに該当CPの登録可否をチェックする(S1306)。
チェックの結果、装置/サービス情報リストに該当CPが存在する場合(S1308)、装置/サービス情報リスト管理部153に該当CPの情報を格納しない。次に、ディスカバリ管理部114は、受信されたSSDP Aliveメッセージをディスカバリメッセージ変換処理部115を介してWS−ディスカバリHelloメッセージに変換し、変換されたHelloメッセージをマルチキャストする(S1310)。
チェックの結果、装置/サービス情報リストに該当CPが存在しない場合(S1308)、装置/サービス情報リスト管理部153は該当CPのUPnP装置/サービスXMLディスクリプション情報をパーシング(parsing)し、前記ディスクリプションを基盤としてUPnPとウェブサーバに独立的な装置/サービス情報を生成する(S1312)。次に、生成された装置/サービス情報は、装置情報リスト151およびサービス情報リスト152に格納する(S1314)。
一方、ディスカバリ管理部114のチェックの結果、伝送されたディスカバリメッセージがウェブサービスメッセージである場合(S1321)、ディスカバリ管理部114はWS−ディスカバリメッセージ内の装置/サービスディスクリプションURL情報を獲得し(S1322)、獲得されたディスクリプションURL情報を装置/サービス情報リスト管理部153に伝送する(図13B参照)。
次に、装置/サービス情報リスト管理部153は、ディスカバリ管理部114から伝えられた情報に基づいて現在管理されている装置/サービス情報リストに該当CPの登録可否をチェックする(S1324)。
チェックの結果、装置/サービス情報リストに該当CPが存在する場合(S1326)、装置/サービス情報リスト管理部153に該当CPの情報を格納しない。次に、ディスカバリ管理部114は、受信されたWS−ディスカバリHelloメッセージをディスカバリメッセージ変換処理部115を介してSSDP Aliveメッセージに変換し、変換されたAliveメッセージをマルチキャストする(S1328)。
チェックの結果、装置/サービス情報リストに該当CPが存在しない場合(S1326)、装置/サービス情報リスト管理部153はWSDLを検索してパーシング(parsing)し、前記WSDLを基盤としてUPnPとウェブサーバに独立的な装置/サービス情報を生成する(S1330)。次に、生成された装置/サービス情報は、装置情報リスト151およびサービス情報リスト152に追加格納する(S1332)。
図14は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうちディスカバリSearch(またはProbe)メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。
まず、ディスカバリ管理部114には、自宅ホームネットワーク上に存在するUPnP CPまたはウェブサービスCPからディスカバリメッセージ(例えば、UPnP CPはSearchメッセージ、ウェブサービスCPはProbeメッセージ)がマルチキャストチャンネルを介して伝送される(S1400)。
次に、ディスカバリ管理部114は、伝送されたディスカバリメッセージがUPnPディスカバリメッセージであるか、ウェブサービスメッセージであるかをチェックする。ここで、UPnPはSSDP形式であり、ウェブサービスはWS−ディスカバリ形式である。
チェックの結果、UPnPディスカバリメッセージである場合(S1402)、ディスカバリ管理部114はSSDPメッセージからUUID情報を抽出し(S1404)、抽出されたUUID情報を装置/サービス情報リスト管理部153に伝送する。
次に、装置/サービス情報リスト管理部153は、ディスカバリ管理部114から伝えられた情報に基づいて現在管理されている装置/サービス情報リストに該当CPの登録可否をチェックする(S1406)。
チェックの結果、装置/サービス情報リストに該当CPが存在する場合(S1408)、装置/サービス情報リスト管理部153は該当CP情報を格納せずに終了する。
チェックの結果、装置/サービス情報リストに該当CPが存在しない場合(S1408)、ディスカバリ管理部114は装置/サービス情報リスト管理部153にSSDP情報を提供し、これに装置/サービス情報リスト管理部153はSSDP情報に基づいて該当装置/サービス情報を生成および装置/サービス情報リスト151,152に格納する(S1410、S1412)。
次に、伝送されたUPnPディスカバリメッセージをWS−ディスカバリメッセージに変換してマルチキャストする(S1414)。
一方、ディスカバリ管理部114のチェックの結果、伝送されたディスカバリメッセージがウェブサービスメッセージである場合(S1421)、ディスカバリ管理部114はWS−ディスカバリメッセージから「EndpointReference.Address」情報を抽出し(S1422)、抽出された情報を装置/サービス情報リスト管理部153に伝送する(図14B参照)。
次に、装置/サービス情報リスト管理部153は、ディスカバリ管理部114から伝えられた情報に基づいて現在管理されている装置/サービス情報リストに該当CPの登録可否をチェックする(S1424)。
チェックの結果、装置/サービス情報リストに該当CPが存在する場合(S1426)、装置/サービス情報リスト管理部153は該当CP情報を格納せずに終了する。
チェックの結果、装置/サービス情報リストに該当CPが存在しない場合(S1426)、装置/サービス情報リスト管理部153はWS−ディスカバリ情報を基盤として該当装置/サービス情報を生成および装置/サービス情報リスト151,152に追加格納する(S1428、S1430)。
次に、伝送されたWS−ディスカバリメッセージをUPnPディスカバリメッセージに変換してマルチキャストする(S1432)。
図15は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうちディスクリプション過程を示すフローチャートである。
まず、ディスクリプション管理部122には、ホームネットワークに存在するCPからディスクリプションを得るためのディスクリプション要請メッセージが伝送される(S1500)。
次に、ディスクリプション管理部122は、伝送されたディスクリプション要請メッセージがUPnP XMLディスクリプション要請メッセージであるか、ウェブサービスのWSDL要請メッセージであるかをチェックする(S1510)。
チェックの結果、UPnP XMLディスクリプション要請メッセージである場合、ディスクリプションファイル変換処理部123は装置/サービス情報リスト管理部153に該当CDの検索を要請し、これに装置/サービス情報リスト管理部153は該当CDを検索する(S1520)。
検索の結果、該当CDが本来ウェブサービスを支援するCDである場合、装置/サービス情報ディスクリプションファイル変換処理部123を介してUPnP XMLディスクリプションファイルに変換する(S1530)。
次に、ディスクリプション管理部122は、変換されたディスクリプション応答メッセージ(例えば、UPnP XMLディスクリプションファイル)で答える(S1540)。
一方、チェックの結果、WSDL要請メッセージである場合(S1550)、ディスクリプションファイル変換処理部123は装置/サービス情報リスト管理部153に該当CDの検索を要請し、これに装置/サービス情報リスト管理部153は該当CDを検索する(S1560)。
検索の結果、CDが本来UPnPを支援するCDである場合、該当装置/サービス情報に基づいてディスクリプションファイル変換処理部123を介してWSDLファイルに変換する(S1570)。
次に、ディスクリプション管理部122は、変換されたディスクリプション応答メッセージ(例えば、WSDLファイル)で答える(S1540)。
図16は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、コントロール過程を示すフローチャートである。ここで、コントロール過程は、コントロール要請メッセージを処理する過程と、コントロール応答メッセージを処理する過程に区分される。
図16Aは、コントロール要請メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。
まず、ホームネットワーク上に存在するCPからコントロール要請メッセージが伝送されれば(S1600)、コントロール管理部132は該当メッセージがUPnPおよびウェブサービスコントロールメッセージであるかをチェックする。ここで、装置/サービスディスクリプションにはコントロール動作を受信できる情報が含まれていて、該当CDのディスクリプションに基づいてUPnPまたはウェブサービスコントロール要請メッセージであるかを区分することができる。
チェックの結果、UPnPコントロール要請メッセージである場合(S1602)、コントロール管理部132はコントロール要請メッセージを伝送したCPが制御しようとするCDがUPnP基盤であるかウェブサービス基盤であるかを検索する(S1604)。
検索の結果、該当CDがウェブサービス基盤である場合(S1606)、コントロールメッセージ変換処理部133は該当UPnPコントロール要請をウェブサービスコントロール要請メッセージに変換する(S1608)。
次に、コントロール管理部132は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して該当CDのコントロール要請受信URL情報を検索し、検索されたURLに変換された要請メッセージを伝送する(S1610)。
チェックの結果、ウェブサービスコントロール要請メッセージである場合(S1612)、コントロール管理部132はコントロール要請メッセージを伝送したCPが制御しようとするCDがUPnP基盤であるかウェブサービス基盤であるかを検索する(S1614)。
検索の結果、該当CDがUPnP基盤である場合(S1614)、コントロールメッセージ変換処理部133は該当UPnPコントロール要請をウェブサービスコントロール要請メッセージに変換する(S1616)。
次に、コントロール管理部132は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して該当CDのコントロール要請受信URL情報を検索し、検索されたURLに変換された要請メッセージを伝送する(S1610)。
図16Bは、コントロール応答メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。
まず、コントロール要請メッセージ処理動作を行った後、ホームネットワーク上に存在するCDに伝送された要請メッセージに対する応答メッセージが伝送される(S1620)。
ここで、コントロール管理部132は、該当応答メッセージがUPnPメッセージであるか、ウェブサービスメッセージであるかをチェックする。
チェックの結果、UPnPコントロール応答メッセージである場合(S1622)、コントロール管理部132は該当応答メッセージが伝送されるCPがUPnP基盤であるか、ウェブサービス基盤であるかを検索する(S1624)。
検索の結果、該当CPがウェブサービス基盤である場合(S1626)、コントロールメッセージ変換処理部133は該当UPnPコントロール応答メッセージをウェブサービスコントロール応答メッセージに変換する(S1628)。
次に、コントロール管理部132は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して以前のコントロール要請メッセージを伝送したCPのURL情報を検索し、検索されたURLに変換された要請メッセージを伝送する(S1630)。ここで、コントロール要請CPのURL情報は、コントロール要請メッセージ処理動作のうち、臨時的に格納されてコントロール応答メッセージ処理動作において用いられる。
チェックの結果、ウェブサービスコントロール応答メッセージである場合(S1632)、コントロール管理部132は該当応答メッセージが伝送されるCPがUPnP基盤であるか、ウェブサービス基盤であるかを検索する。
検索の結果、該当CPがUPnP基盤である場合(S1634)、コントロールメッセージ変換処理部133は該当ウェブサービスコントロール応答メッセージをUPnPコントロール応答メッセージに変換する(S1636)。
次に、コントロール管理部132は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して以前のコントロール要請メッセージを伝送したCPのURL情報を検索し、検索されたURLに変換された要請メッセージを伝送する(S1630)。
図17は、本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、イベンティング過程を示すフローチャートである。ここで、イベンティング過程は、サブスクリプション要請メッセージを処理する過程と、サブスクリプション応答メッセージを処理する過程に区分される。
図17Aはサブスクリプション要請メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。
まず、イベンティング管理部142は、ホームネットワーク上に存在するCPから伝送されたイベントサブスクリプション要請メッセージを受信し(S1700)、受信されたイベントサブスクリプション要請メッセージがGENAまたはWS−イベンティングメッセージであるかをチェックする。
チェックの結果、受信されたイベントサブスクリプション要請メッセージがUPnPのGENAメッセージである場合(S1702)、イベンティングメッセージ変換処理部143は装置/サービス情報リスト管理部153に該当CDの情報を要請し(S1704)、要請により伝送されたCDの情報に基づいて該当CDがUPnP基盤であるか、ウェブサービス基盤であるかをチェックする。
チェックの結果、該当CDがウェブサービス基盤である場合(S1706)、イベンティングメッセージ変換処理部143は該当UPnP GENAサブスクリプション要請メッセージをWS−イベンティングサブスクリプション要請メッセージに変換する(S1708)。
次に、イベンティング管理部142は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して該当CDのサブスクリプション要請受信URL情報を検索し、検索されたURLに変換されたサブスクリプション要請メッセージを伝送する(S1710)。
チェックの結果、受信されたイベントサブスクリプション要請メッセージがウェブサービスのWS−イベンティングメッセージである場合(S1712)、イベンティングメッセージ変換処理部143は装置/サービス情報リスト管理部153に該当CDの情報を要請し、要請により伝送されたCDの情報に基づいて該当CDがUPnP基盤であるか、ウェブサービス基盤であるかをチェックする。
チェックの結果、該当CDがUPnP基盤である場合(S1714)、イベンティングメッセージ変換処理部143は該当WS−イベンティングサブスクリプション要請メッセージをUPnP GENAサブスクリプション要請メッセージに変換する(S1716)。
次に、イベンティング管理部142は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して該当CDのサブスクリプション要請受信URL情報を検索し、変換されたサブスクリプション要請メッセージを検索された該当URLに伝送する(S1710)。
図17Bは、サブスクリプション応答メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。
まず、イベンティング管理部142には、サブスクリプション要請メッセージを処理する過程を行ってCDに伝送されたサブスクリプション要請メッセージに対する応答メッセージが伝送される(S1720)。ここで、イベンティング管理部142は、該当イベントサブスクリプション応答メッセージがGENAまたはWS−イベンティングメッセージであるかをチェックする。
チェックの結果、伝送された応答メッセージがUPnPのGENAメッセージである場合(S1722)、イベンティングメッセージ変換処理部143は装置/サービス情報リスト管理部153に応答メッセージが伝送されるCPの情報を要請し(S1724)、要請により伝送されたCPの情報に基づいて該当CPがUPnP基盤であるか、ウェブサービス基盤であるかをチェックする。
チェックの結果、該当CPがウェブサービス基盤である場合(S1726)、イベンティングメッセージ変換処理部143は該当UPnP GENAサブスクリプション応答メッセージをWS−イベンティングサブスクリプション応答メッセージに変換する(S1728)。
次に、イベンティング管理部142は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して以前のサブスクリプション要請メッセージを伝送したCPのURL情報を検索し、検索されたURLに変換された応答メッセージを伝送する(S1730)。ここで、サブスクリプション要請メッセージを伝送したCPのURL情報はサブスクリプション応答メッセージを基盤として該当装置/サービス情報内のサブスクリプションリストに追加されなければならない。以後、通報メッセージがCDから伝送される場合、該当サブスクリプションリストに登録されたCPに該当通報メッセージを伝送するようになる。以下、図17Cによって通報メッセージを処理する過程を説明する。
チェックの結果、伝送された応答メッセージがウェブサービスのWS−イベンティングメッセージである場合(S1732)、イベンティングメッセージ変換処理部143は装置/サービス情報リスト管理部153に該当CPの情報を要請し、要請により伝送されたCPの情報に基づいてUPnP基盤であるか、ウェブサービス基盤であるかをチェックする。
チェックの結果、該当CPがUPnP基盤である場合(S1734)、イベンティングメッセージ変換処理部143は該当WS−イベンティングサブスクリプション応答メッセージをUPnP GENAサブスクリプション応答メッセージに変換する(S1736)。
次に、イベンティング管理部142は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して以前のサブスクリプション要請メッセージを伝送したCPのURL情報を検索し、検索されたURLに変換された応答メッセージを伝送する(S1730)。
図17Cは、通報メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。
まず、イベンティング管理部142には、ホームネットワーク上に存在するCDから通報メッセージが伝送される(S1750)。ここで、イベンティング管理部142は、該当通報メッセージがGENAまたはWS−イベンティングメッセージであるかをチェックする。
チェックの結果、伝送された通報メッセージがUPnPのGENAメッセージである場合(S1752)、イベンティングメッセージ変換処理部143は装置/サービス情報リスト管理部153に通報メッセージが伝送されるCPの情報を要請し(S1754)、要請された情報に基づいて該当CPがUPnP基盤であるか、ウェブサービス基盤であるかをチェックする。
チェックの結果、該当CPがウェブサービス基盤である場合(S1756)、イベンティングメッセージ変換処理部143はCDから伝送されたUPnP GENA通報メッセージをWS−イベンティング通報メッセージに変換する(S1758)。
次に、イベンティング管理部142は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して該当装置/サービス情報を検索し、検索された情報内のサブスクリプションリストに登録されたCPに通報メッセージを伝送する(S1760)。
チェックの結果、伝送された通報メッセージがウェブサービスのWS−イベンティングメッセージである場合(S1762)、イベンティングメッセージ変換処理部143は通報メッセージが伝送されたCPがUPnP基盤であるか、ウェブサービス基盤であるかをチェックする。
チェックの結果、CPがUPnP基盤である場合(S1764)、イベンティングメッセージ変換処理部143はCDから伝送されたWS−イベンティング通報メッセージをUPnP GENA通報メッセージに変換する(S1768)。
次に、イベンティング管理部142は、装置/サービス情報リスト管理部153を介して該当装置/サービス情報を検索し、検索された情報内のサブスクリプションリストに登録されたCPに通報メッセージを伝送する(S1756)。
以上添付した図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者は本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更せず、他の具体的な形態によって実施し得るということが理解することができる。従って、以上にて記述した実施形態は全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないことを理解しなければならない。
従来のホームネットワーク構成図を示す図である。 従来のホームネットワーク上でディスカバリ、ディスクリプション、コントロールおよびイベンティング段階を行う過程を示す図である。 従来のホームネットワーク上でディスカバリ、ディスクリプション、コントロールおよびイベンティング段階を行う過程を示す図である。 従来のホームネットワーク上でディスカバリ、ディスクリプション、コントロールおよびイベンティング段階を行う過程を示す図である。 従来のホームネットワーク上でディスカバリ、ディスクリプション、コントロールおよびイベンティング段階を行う過程を示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置を含むホームネットワークシステムを示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置の内部ブロック図を示す図である。 図4に示したミドルウェア装置のディスカバリ部の内部ブロック図を示す図である。 図4に示したミドルウェア装置のディスクリプション部の内部ブロック図を示す図である。 図4に示したミドルウェア装置のコントロール部の内部ブロック図を示す図である。 図4に示したミドルウェア装置のイベンティング部の内部ブロック図を示す図である。 図4に示したミドルウェア装置の情報管理部内の装置/サービス情報リスト管理部において情報を形成する過程を示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のディスカバリメッセージの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のディスカバリメッセージの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のコントロールメッセージの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のコントロールメッセージの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のイベンティングメッセージの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置のイベンティングメッセージの例を示す図である。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、ディスカバリAlive(またはHello)メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、ディスカバリAlive(またはHello)メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうちディスカバリSearch(またはProbe)メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうちディスカバリSearch(またはProbe)メッセージを処理する過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、ディスクリプション過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、コントロール過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、コントロール過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、イベンティング過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、イベンティング過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法のうち、イベンティング過程を示すフローチャートである。
符号の説明
100 ミドルウェア装置
110 ディスカバリ部
120 ディスクリプション部
130 コントロール部
140 イベンティング部
150 情報管理部

Claims (12)

  1. ホームネットワーク上に存在するUPnPおよびウェブサービスから互いに異なるプロトコル基盤のディスカバリメッセージを受信し、前記ディスカバリメッセージを受信する装置が処理できるプロトコルによってディスカバリメッセージを変換するディスカバリ部と、
    前記UPnPおよびウェブサービスから要請された所定の装置のディスクリプションファイルを生成し、前記生成されたディスクリプションファイルを、前記ディスクリプションファイルを要請した装置が処理することができるように変換して提供するディスクリプション部と、
    前記ディスカバリメッセージおよびディスクリプションファイルに基づいてホームネットワーク上に存在する装置の情報およびサービス情報を管理する情報管理部とを含むホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置。
  2. 前記ディスカバリ部は、
    前記UPnPおよびウェブサービスから伝送されたディスカバリメッセージのプロトコルを区分し、前記伝送されたディスカバリメッセージを前記情報管理部に格納するディスカバリ管理部と、
    前記受信されたディスカバリメッセージを前記UPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換するディスカバリメッセージ変換処理部とを含む請求項1に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置。
  3. 前記ディスクリプション部は、
    前記UPnPおよびウェブサービスから要請された所定の装置のディスクリプションファイルを生成し、生成されたディスクリプションファイルを前記情報管理部に格納するディスクリプション管理部と、
    前記生成されたディスクリプションファイルを前記UPnPおよびウェブサービスが処理することができるように変換するディスクリプションファイル変換処理部とを含む請求項1に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置。
  4. 前記情報管理部は、
    前記ディスカバリ部および前記ディスクリプション部から伝送されたホームネットワーク上に存在する装置の情報およびサービス情報を格納する装置/サービス情報リストと、
    前記装置/サービス情報リストの管理および前記ディスカバリ部および前記装置/サービス情報リストの情報のアップデートを行う装置/サービス情報リスト管理部とを含む請求項1に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置。
  5. 前記UPnPおよびウェブサービスから互いに異なるプロトコル基盤のコントロールメッセージを受信し、前記コントロールメッセージの伝送を受信する装置が処理できるプロトコルによってコントロールメッセージを変換して提供するコントロール部を含む請求項1に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置。
  6. 前記UPnPおよびウェブサービスから互いに異なるプロトコル基盤のイベンティングメッセージを受信し、前記イベンティングメッセージを受信する装置が処理できるプロトコルによってイベンティングメッセージを変換して提供するイベンティング部を含む請求項1に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援するミドルウェア装置。
  7. ホームネットワーク上に存在するUPnP CPおよびウェブサービスCPから伝送されるディスカバリメッセージを受信するステップと、
    前記伝送されたディスカバリメッセージがUPnP基盤であるかウェブサービス基盤であるかを判断するステップと、
    前記判断の結果、前記伝送されたディスカバリメッセージがUPnP基盤である場合、前記ディスカバリメッセージをウェブサービス基盤のディスカバリメッセージに変換するステップとを含むホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法。
  8. 前記ディスカバリメッセージを伝送した装置の登録可否を判断するステップと、
    前記判断の結果、登録されていない場合、前記ディスカバリメッセージを伝送した装置の情報を生成および格納するステップとを含む請求項7に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法。
  9. 前記ディスカバリメッセージがAlive/HelloメッセージおよびSearch/Probeメッセージである請求項7に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法。
  10. ホームネットワーク上に存在するUPnP CPおよびウェブサービスCPから伝送されるディスクリプションメッセージを受信するステップと、
    前記伝送されたディスクリプションメッセージがUPnP基盤であるかウェブサービス基盤であるかを判断するステップと、
    前記ディスクリプションメッセージが伝送される所定のCDの情報を検索するステップと、
    前記判断の結果、ディスクリプションメッセージがUPnP基盤であり、前記検索の結果、前記CDがウェブサービス基盤である場合、前記伝送されたディスクリプションメッセージをウェブサービス基盤のディスクリプションメッセージに変換するステップとを含むホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法。
  11. 前記ホームネットワーク上に存在するUPnP CPおよびウェブサービスCPから伝送されるコントロールメッセージを受信した場合、
    前記伝送されたコントロールメッセージがUPnP基盤であるかウェブサービス基盤であるかを判断するステップと、
    前記コントロールメッセージが伝送される所定のCDの情報を検索するステップと、
    前記判断の結果、ディスクリプションメッセージがUPnP基盤であり、前記検索の結果、前記CDがウェブサービス基盤である場合、前記伝送されたコントロールメッセージをウェブサービス基盤のコントロールメッセージに変換するステップとを含む請求項10に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法。
  12. 前記ホームネットワーク上に存在するUPnP CPおよびウェブサービスCPから伝送されるイベントメッセージを受信した場合、
    前記伝送されたコントロールメッセージがUPnP基盤であるかウェブサービス基盤であるかを判断するステップと、
    前記イベントメッセージが伝送される所定のCDの情報を検索するステップと、
    前記判断の結果、ディスクリプションメッセージがUPnP基盤であり、前記検索の結果、前記CDがウェブサービス基盤である場合、前記伝送されたイベントメッセージをウェブサービス基盤のイベントメッセージに変換するステップとを含む請求項10に記載のホームネットワークにおけるデバイス間の互換性を支援する方法。
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