JP2007521553A - URIへのUPnPAVメディアサーバ・オブジェクトIDの埋め込み - Google Patents

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Abstract

UPnP準拠のメディアレンダラ - コントロールポイントのコンビネーションが、UPnPコンテンツ・ディレクトリ・サービスで表現されるコンテンツアイテムの組織構成コンテキストを活用することを可能にする。この目的のため、そのコンビネーションは、コンテンツ・ディレクトリ・サービス・ディスクリプションを表すURIを、そのコンテンツアイテムを表すオブジェクトIDと共に受信することを可能にする。

Description

本発明は、UPnP AVネットワーク上で使用する方法、制御プログラム及び装置に関する。
ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ(UPnP)は、オープン・ネットワーク・アーキテクチャに向けて業界全体で取り組み中の開発仕様であり、分散型デバイスと多数のベンダから提供されるソフトウェアアプリケーションとの間での、簡単で、アドホックな通信を可能にするようデザインされている。UPnPは、インターネット技術を利用し、非監視型ホームネットワークに対して使用できるようそれを拡張するものである。UPnPは、ホームオートメーション、音声/映像、プリンタ、スマートフォンなどを含む家庭電化製品を制御することを目的としている。UPnPは、コントロールポイント(CP)と制御(対象の)デバイス(CD)とを区別する。CPは、例えば、PC上で起動するブラウザやワイヤレスパッドなど、制御デバイスにより提供される機能へのユーザによるアクセスを可能にするものを有する。
UPnPは、CPによるデバイスの検出及び制御のためのプロトコルを規定する。UPnPは、オーディオ・ビデオ・デバイスにより使用されるストリーミング機構を規定するものではない。検出及び制御プロトコルの中には、UPnPの仕様の一部となっているものもあるが、その一方でIETF(Internet Engineering Task Force:インターネット・エンジニアリング・タスク・フォース)により別個に標準化されたものもある。
CPとデバイスとの相互通信は、インターネットプロトコル(IP)に基く。しかしながら、UPnPは、非IPデバイスが、IP準拠デバイスで動作するソフトウェアコンポーネントにより代理されることを許可する。このようなコンポーネントは、制御デバイス(CD)プロキシとよばれ、代理されるデバイスに対するUPnP相互通信の翻訳及びフォワーディングに対する責任を負う。
UPnPデバイスは、最下層においてサービスを伴うサブデバイスの階層構造を持つ。デバイスとサービスとは共に標準化されたタイプを持つ。デバイスタイプは、サブデバイス又は含むことを許可されたサービスを決定する。サービスタイプは、含むことを許可されたサービスに関連するアクション及び状態変数を規定する。状態変数は、そのデバイスの状態をモデル化し、アクションは、その状態を変化させるためCPにより呼び起こされることができる。状態変数及びアクションのディスクリプション(description:記述)は、SCP(Service Control Protocol:サービス・コントロール・プロトコル)と呼ばれる。UPnPデバイスは、ディスクリプションそれ自身をXMLドキュメントの形式で提供する。このドキュメントは、特に、デバイスがサポートするサービスタイプを含む。オプションとして、デバイスはCPによる直接のUI制御のためのプレゼンテーションサーバを持つことができる。
UPnPは、DHCPサーバがなくてもIPデバイスが一意なアドレスを取得する手段を提供するAutoIP機能を現在利用している。UPnPは、UDPマルチキャストに基づく検出プロトコルを規定し、それはSSDP(Simple Service Discovery Protocol:シンプル・サービス・ディスカバリ・プロトコル)と呼ばれる。SSDPは、デバイスが提供するサービスの告知(announcement)をデバイスが定期的にマルチキャストすることに基づく。告知は、サービスアクションが送信されるべき、コントロールサーバのURLを含む。それに加えて、CPは、特定のデバイスタイプ、サービスタイプ又はインスタンスに関してUPnPネットワークに問い合わせをする場合がある。
UPnPは、TCPに基づき、状態変数サブスクリプション及び変更通知機構(change notification mechanism)を規定するGENA(Generic Event Notification Architecture)を利用する。
CPは(SSDPを介して)使用したいサービスを検出した後、SCPアクションをコントロールサーバのURLに送信するか、又は状態変数を問い合わせることによりサービスを制御する。アクションは、HTTP POSTメッセージを使用して送信される。このようなメッセージのボディ(body:本体)は、SOAP(Simple Object Access Protocol)標準規格で規定される。SOAPは、XMLに基づく、リモート・プロシージャ・コール機構を規定する。
UPnP AV(音声/映像)の仕様は、TVセット、ビデオレコーダ、DVDプレイヤ、セットトップボックス(STB)、PCなどのUPnP AVデバイスと、関連するCPとの間の相互通信に関連する。UPnP AVの仕様は、メディアサーバ・デバイス、メディアレンダラ・デバイス、及びそれらのサービスを規定する。ネットワーク上のメディアサーバ(MS)は、AVコンテンツを格納し、ネットワーク上の他のデバイスにそれを提供する。コンテンツアイテムは、階層的に格納され、それは例えば、PC上での電子的ファイリングシステムにおけるファイルフォルダに似ている。ネットワーク上のメディアレンダラ(MR)は、MSに格納されたAVコンテンツを再生する。
UPnP AVネットワーク上での、コンテンツアイテム(静止画像、ビデオ、音声等)の選択及び再生に関して、MS、MR及びCPは、通常は次のようにしてお互いに相互通信する。ユーザが、MSにあるコンテンツをブラウズするためUPnP AV CPを使用する。ここで、各アイテムが組織に関するコンテキスト(organizational context:組織構成コンテキスト)、つまり、他のアイテム又はアイテムの一群との関係を表しディレクトリ構造に似たもので示される。CPは、特定のアイテムに関する論理的な親、兄弟姉妹等を決定し、これらについての情報を取得することができる。ユーザがMRにおいてレンダリング(rendered:画像表示)されるべき特定のアイテムを一旦選択したら、CPは、そのアイテムを特定のフォーマットで表現する適切なリソースを選択し、「ユニフォーム・リソース・アイデンティファイア(Uniform Resource Identifier)」、略称URIと呼ばれる、そのリソースを指し示すポインタをMRにフォワードする。URIは、ある種のフォーマット化された識別子であり、(インターネット)オブジェクトの名前がカプセル化され、それに名前空間の識別子がラベルとして付けられる。こうして、登録された名前空間における名前のユニバーサルな(universal)集合の一員、及び登録されたプロトコル又は名前空間を参照するアドレスのユニバーサルな集合の一員が作り出される。UPnP AVが規定されてきた過程の結果として、このURIは、MS構造に存在する論理的な前後関係(context)を失った。すなわち、もはや親、兄弟姉妹等を決定することはできない。MRは、アイテムをレンダリングするためこのURIを、提供された状態で使用する。
UPnPにおけるコネクションマネージャ(CM)は、AVデバイスのストリーミング能力をモデル化し、それらの能力をデバイス間で結びつけることを可能にするサービスタイプである。UPnP AVデバイスモデルによりストリーム(stream:流れ)を送信又は受信することが可能なデバイスはそれぞれ、CMサービスのインスタンスを1つ持つ。このサービスは、CPが以下のことを行うための機構を提供する:ソース/サーバデバイスとシンク(sink)/レンダラデバイスとの間の能力マッチングを行うこと;ネットワークで現在進行中の転送に関する情報を発見すること;及びデバイス間の接続を開始(setup)し、終了(teardown)することである。CMサービスは種々の種類のストリーミング機構、例えば、HTTPベースのストリーミング、RTSP/RTPベースのストリーミング及び1394ベースのストリーミングを適切に抽出する。CMは、接続確立時にCPが物理的なメディアインターコネクト技術から抽出を行うことを可能にする。
UPnPにおけるAVトランスポート(AVT)サービスは、CPがコンテンツのフローを制御することを許容するアクションを提供する。これは、例えば、再生、停止、一時停止、シーク(seek)といった操作を含む。CPは、AVTを用い、再生されるべきコンテンツを識別する。これは、所望のコンテンツ並びに選択されたプロトコル及びフォーマットに対してCDSより得られるURIをフォワードすることにより達成される。コンテンツの転送用プロトコルに依存して、MS又はMRのどちらかがAVTサービスのインスタンスを提供してもよい。選択されたプロトコルが「プル(pull)」モデル(例えば、HTTP GET)であれば、MRは、コンテンツのフロー制御(例えば、再生、停止、シーク)用にAVTのインスタンスを提供することが必要とされる。選択されたプロトコルが「プッシュ(push)」モデルであれば、サーバは、AVTのインスタンスを提供しなければならない。
UPnPアーキテクチャは、あるレベルの相互接続性に必要とされるデバイスの多くの側面について記載し、かつ規定するが、デバイス間のストリーミングに関しては何も規定していない。CMサービスの目的は、CPが理にかなった選択をし、優れたユーザインタフェースを提供し、並びに制御デバイス間でのストリームをUPnPアクションを介して開始(及び停止)することができるよう、デバイスに関するこれらの側面を明確にすることである。データパケットの実際のストリームは、例えば、SOAPのようなUPnPで定義されるプロトコルの外部で発生するが、SOAPがストリームの開始(及び停止)に使用される。
CMサービスは、2つのUPnP制御デバイスのストリーミング機構間での互換性を決定するためCPにより必要とされる情報として、「ProtocolInfo」の概念を規定する。例えば、それはデバイスによりサポートされる入力用又は出力用の転送プロトコルを含み、その転送プロトコルを介して送信又は受信されることができるコンテンツフォーマット(エンコード法)のような他の情報も含む。UPnPは、SOAPを介してデバイスを制御するためHTTPの使用を規定するが、UPnPは、UPnPネットワークにおけるすべての種類(音声及び映像)のストリーミングに対してHTTPが使用されることを要求するものではないことに留意されたい。UPnPにおいては、ProtocolInfoがコンテンツアイテムをレンダリングするのに使用されるネットワーク及びプロトコルを特定する。
用語「ProtocolInfo」は、次のようにフォーマットされた文字列を記述するのに使用される:
<protocol>’:’<network>’:’<contentFormat>’:’<additionalInfo>
ここで、4つの要素のそれぞれは、’*’、つまりワイルドカードとすることができる。CPは、<protocol>、<network>及び<contentFormat>要素に対する文字列比較処理を行って、protocol infoに対するマッチングを処理することができる。ここで、’*’つまりワイルドカードは、すべてにマッチするものとして処理される。<additionalInfo>部分は、MSとMRとの間ではマッチさせる必要がない。その目的は、帯域外ストリームをセットアップするのに必要な追加的な情報(例えば、1394アドレス)を伝達することにある。
CP及びMRは、物理的に1つのデバイスに結合されることができ、それはコンボデバイスと呼ばれる。MSに関する例で言えば、ビデオレコーダ、DVDプレイヤ、CDプレイヤ、デジタルカメラ又はカムコーダ、TVチューナ、セットトップボックス、PCが挙げられる。MRに関する例で言えば、TVディスプレイモニタ、スピーカ、PC及びMP3プレイヤなどである。UPnP AVデバイスモデルによるデータのストリームを送受信することができる各デバイスは、コネクションマネージャサービス(CM)のインスタンスを1つ有する。CMは、MSデバイスとMRデバイスとの間でCPが能力マッチングを行い;ネットワーク上で現在進行中の転送に関する情報を発見し;及びデバイス間の接続を開始及び終了する機構を提供する。CMはこうして、接続確立時にCPが物理的なメディアインターコネクト技術から抽出を行うことを可能にする。
問題は、MRが次にレンダリングされるべきアイテムを決定することができないことにある。MRは、リソースに対するポインタを1つ与えられるだけであり、一旦それが再生されると、CPはレンダリングされるべき新しいアイテムにそれを手渡さなくてはならない。これは、ネットワーク上にCPが継続して存在することを必要とする。UPnP AV仕様により提案される一般的なソリューションは、メディアサーバにプレイリストを追加するというものである。これは、通常アイテムのシーケンシャルなリストを特定することで、特定のアイテムに対するいくつかの前後関係を回復させる。
UPnP AV仕様は既に、コンテンツディレクトリサービス(CDS)が特定される態様に関してAVコンテンツアイテムに対するコンテキストをいかに取得するかについて説明している。CDSは、MSから利用可能なAVコンテンツを明らかにし、CPがそのAVコンテンツについての情報を発見することができるようにする。CDSに応じてホームネットワークにおける多くのデバイスが、他のデバイスがアクセスできる様々な種類のコンテンツを含む。ユーザがこのコンテンツを楽しむには、彼/彼女はMSに格納されたオブジェクトをブラウズすることができ、特定の1つを選択することができ、それが適切なレンダリングデバイスに再生出力されるようにすることができなければならない。ユーザがUIデバイスからこれらの操作を開始できることが非常に望ましい。多くの場合、これらのUIデバイスは、レンダリングデバイスに組み込まれているUIか、無線PDAやタブレットといったスタンドアロン型のUIデバイスのどちらかである。いずれにせよ、ユーザがコンテンツを含むデバイスと直接相互作用することは起こりそうもない。この能力を可能とするために、UIデバイスがMSにあるコンテンツをブラウズし、個々のコンテンツオブジェクトについての詳細な情報を得るための一定の機構を提供する必要がある。これがCDSの目的である。更に、クライアント(例えばUIデバイス)がMSにより提供可能な個々のオブジェクトの位置を特定し、可能であれば格納することができるルックアップ/ストレージサービスを、CDSは提供する。例えば、CDSはMP3プレイヤに格納される曲のリスト、様々なスライドショーを有する静止画像のリスト、DVDジュークボックスに格納された映画のリスト、EPGとして提供される、現在放映中のTVショーのリスト、CDジュークボックスに格納される曲のリスト、PVR(パーソナル・ビデオ・レコーダ)に格納される番組のリストなどを列挙するのに使用されることができる。ほぼあらゆる種類のコンテンツがCDSを介して列挙されることができる。
本発明者は、CDSに存在するアイテムの組織構成コンテキストを用いてコンテンツアイテムを自動的に再生することを可能にするMR-CPコンビネーションデバイスを提案する。
より詳細には、本発明は、UPnPコンテンツ・ディレクトリ・サービス、即ちMSでのブラウジング機能を実現するサービスで表現されるようなコンテンツアイテムの組織構成コンテキストを、UPnP準拠のメディアレンダラ - コントロールポイント・コンビネーションが使用することを可能にする方法に関する。その方法は、そのコンビネーションがコンテンツ・ディレクトリ・サービスを表すURIを受信することを可能にすることを有する。好ましくは、その方法は、そのコンビネーションがURIと共に、例えば、ユーザによりCPを介して従来の態様で初期選択されたアイテムのようなコンテンツアイテムを表すオブジェクトIDを受信することを可能にすることを有する。そのオブジェクトIDに関連付けられたコンテンツアイテムは、コンテンツに対するリファレンス(reference)、例えば、論理的に次の(又は以前の)コンテンツアイテムが何であるかを決定するためのリファレンスを提供する。その方法は、更に、そのコンビネーションが、ストリーミングプロトコルを用いてストリームされる(streamed:流される)予定のコンテンツアイテムを表す追加的なURIを取得することを可能にするため、コンテンツアイテムと組織構成コンテキストとを参照するProtocolInfo文字列を提供することを有する。
CDSディスクリプションURIは、CPがMSをブラウズするのにすべて必要な情報を取得することを可能にする。MRはここで、MSにコンタクトしてオブジェクトIDで表現される選択されたコンテンツアイテムについての必要な情報を取得するため、その組み込みCPとURIに埋め込まれた情報とを用いる。すると、そのCPを介して、MRはその選択されたアイテムの完全なコンテキストを取得し、そのアイテムの親、子をブラウズすることができる。この時点で、MRにローカル(local)なCPが、要求されたアイテムの再生を引き継ぎ、その再生が、デバイスCPのローカルな制御を介してユーザにより開始されたかのように制御する。MRが論理的に次のコンテンツアイテムの取得及び再生を要求されるとき、例えば、ユーザにより手動で、MR-CPコンビネーションデバイスのローカルな制御を介して、又はMRで動作する任意の外部CPを介して要求されるとき、MRは、その適切なアイテムを取得するため、その組み込みCPを再び用いる。同様に、MRは組織構成コンテキストを活用するその組み込みCPと適切な制御ソフトウェアとを用い、ランダムに、年代順に、アルファベット順にといった様にアイテムを再生するよう指示を受けることができる。
UPnP AV仕様は、企業がその協業他社と製品を差別化することができるようにするベンダ特有の拡張を許容する。そこで、CDSディスクリプションURIは、好ましくは、ProtocolInfo文字列を用いてUPnPで識別される独自仕様のプロトコルを実現する。UPnPにおいて、ProtocolInfoは、コンテンツアイテムをレンダリングするために使用されるネットワーク及びプロトコルを特定する。本発明において、ProtocolInfoはその組織構成コンテキスト内の選択されたコンテンツアイテムの取得を参照する。このコンテキストを用いて、MR-CPコンビネーションデバイスは、実際のURI及び実際のプロトコルを選択することができる。
本発明の更なる実現は、UPnPコンテンツ・ディレクトリ・サービスで表現される、コンテンツアイテムの組織構成コンテキストを活用するよう構成されるUPnP準拠のメディアレンダラ &#8211; コントロールポイント・コンビネーションを有する電子デバイスに関連する。そのデバイスは、コンテンツディレクトリのディスクリプションを表すURIを、好ましくは、そのコンテンツアイテムのオブジェクトIDと共に処理するよう構成される。好ましくは、そのコンビネーションは、独自仕様のプロトコルによりストリームされるコンテンツアイテムを処理するよう構成される。
本発明の別の実現は、メディアレンダラがUPnPコンテンツ・ディレクトリ・サービスで表現される、コンテンツアイテムの組織構成コンテキストを活用することを可能にするUPnP準拠のメディアレンダラ - コントロールポイント・コンビネーションにインストールするための制御プログラムに関する。そのプログラムは、コンテンツディレクトリのディスクリプションを表すURIを、好ましくは、そのコンテンツアイテムのオブジェクトIDと共に処理するよう構成される。
従って、本発明は、特殊なURI及びプロトコルを、好ましくは独自仕様のものを、MS又はCPに追加する。MR-CPコンビネーションデバイスは、そのコンビネーションデバイスのMRとCPとの間の閉じた環境でこのURIを翻訳することを可能にされる。MR-CPコンビネーションデバイスは、CDSで表現されたコンテンツアイテムのコンテキストに関するアクションを呼び起こすためCDSインタフェースを再利用する。本発明のアプローチは、例えば、UPnPにおけるプレイリスト機能を置き換えるために使われることができる。本発明は、ユーザが任意のCPからコンテンツアイテムを決定することも可能にする。例えば、MR-CPコンビネーションデバイスにおける情報に基づき、CDSで表現される組織構成におけるコンテンツアイテムの位置へブラウジングバック(browsing back:後退閲覧、後退参照)することを可能にする。更に、本発明は、MR-CPコンビネーションデバイスにおけるCPが、MRの能力、UPnPディレクトリにおける情報で表現されるCDS及びMR-CPコンビネーションデバイスの正確な能力に関するより詳細な情報に基づきCDSでのより適切なリソースを選択することを可能にする。この選択は通常、MR-CPコンビネーションデバイス自身に利用可能な情報より少ない情報に基づき外部のCPにより実行される。例えば、MR-CPコンビネーションデバイスは、そのデバイスのレンダリング能力に、より好適に適応した画像解像度を持つリソースを選択することができる。外部CPは普通、このような選択をするためUPnPを介して十分な情報を得ることができない。
本発明は、以下の例示を介し、以下の対応図面を参照することにより更に詳細に説明される。
図面において、同じ参照番号は同様な又は対応する機能を示している。
図1は、従来のUPnP AVシステム100、例えばホームネットワークのブロック図である。システム100は、MR102、MS104及びAV CP106を有する。MR102は、静止画像、ビデオクリップ、音声ファイル等の電子コンテンツをレンダリングすることのできるデバイス又はサービスである。MS104は、コンテンツを格納し、これをネットワーク100上の他のデバイス又はサービスに提供するデバイスである。CP106は、ネットワーク100において、MS104のようなMS及びMR102のようなMRの位置を特定するよう動作する。CP106は、MR102及びMS104におけるアクションを呼び起こすよう動作する。より詳細には、MS104は、MR102と共働し、CP106がMS104内のAVコンテンツ(例えば映像、音声、画像等)を発見できるようにし、MR102にそのコンテンツがレンダリングされるようにする。まず、CP106はネットワーク100上でMS104とMR102とを検出する。CP106は、コンテンツの所望の要素、例えば、楽曲、プレイリスト、映画等の位置を特定するためMS104にコンタクトする。コンテンツが識別された後、CP106は、MS104からMR102へコンテンツを転送するための転送プロトコルとデータフォーマットとを決定する。そして、CP106は、再生、一時停止、停止といったアクションを介してそのコンテンツの転送を制御する。コンテンツの実際の転送は、MS104及びMR102の制御下においてCP106及びUPnPとは独立して行われる。CP106は、コンテンツの転送を開始するのにUPnPを使用するが、その転送はUPnP以外のプロトコルを使用する。
ネットワーク100において、コンテンツアイテムは階層的に格納され、電子ファイルシステムにおけるフォルダに似ている。この階層構造に関して、UPnP AVコンテンツ・ディレクトリ・サービス(CDS)108は、関連付けられたMS104を介して、リソース110、112、…、114から利用可能なコンテンツを列挙する。CDS108は、クラス階層を明らかにし、それはその階層から取得可能なすべてのオブジェクトを識別するのに使用される。各クラスは、所定のシンタックス(syntax:構文)を備える文字列を使用して名前付けされる。各クラス定義は、リスト状のプロパティを含む。プロパティには必須のものもあるが、オプションのものもある。あるプロパティは、あるクラスに対して「multi-valued」である。これは、そのクラスのXMLインスタンスにおいて、そのプロパティが1回以上生じてよいことを意味する。別のクラスから派生したクラスは、基礎となるクラスに必要なプロパティをすべて含んでいなければならない。サブクラスの定義では、基礎となるクラスにおいてオプションのプロパティのいくつかを必須とすることができる。各プロパティは、XMLエレメント又はXMLアトリビュートのいずれかとしてXMLで表現されるであろう。
ネットワーク100のユーザは、組織化された態様でCDS108により提供されるので、CP106を介して、MS104から利用可能なコンテンツの在庫にアクセスすることができる。即ち、コンテンツアイテムの組織構成コンテキストはCP106に対してアクセスされることが可能な状態にある。ユーザがMR102でレンダリングされる特定のコンテンツアイテムを選択するとき、CP106は、MR102へこの特定のアイテムに対するポインタをフォワードする。このポインタは、通常ユニフォーム・リソース・インディケータ(URI)と呼ばれる。MR102は、このURIを用いてMS104からこのアイテムを取得する。このURIは、前後関係又は組織構成に関する情報はもはや含まず、CDS108におけるアイテムを表わす。従って、現在のアイテムのレンダリングが完了した後、MR102が次のアイテムのレンダリングをすることができるためには、CP106が次のURIをフォワードすることになる。これは、しかしながら、CP106が始終機能的に存在しているべきであることを要求する。UPnP仕様は、MS104におけるプレイリストを許可する。それは、収集されたコンテンツアイテムがそのプレイリストの処理中CP106の介入なしにシーケンシャルにレンダリングされるのに利用可能な状態にしておくためである。プレイリスト自身は、それ自身のURIを持つ。
図2は、本発明によるUPnPシステム200のブロック図である。図1と比較して、システム200に存在する大きな差異は、UPnP CPの機能204の少なくとも一部も収容するMR202を持つことである。例えば、MR202は、MR-CPコンビネーションデバイスである。処理は次のように行われる。システム100と同様、ユーザは、CP106を介してCDS108をブラウズし、MR202でレンダリングされる特定のコンテンツアイテムを選択することができる。本発明によるシステム200においては、特定のコンテンツアイテムを選択することが、結果としてCP106が特別なURIをMR202にフォワードすることをもたらす。この特別なURIは、選択されたコンテンツアイテムの識別子つまりオブジェクトIDを有するが、加えて、CDS108のURIも有する。先に述べたように、CDS108は、MS104をブラウズするのに必要な機能を実現するサービスである。その特別なURIの構文は、<CDS service description URI>?<objectID>であり、その一例を挙げれば、http://10.0.0.2/cdsdesc.xml?trackid2154である。一般に、CDSサービスディスクリプションURIは、ブラウジングをサポートするのに必要なMSからすべての情報をCPが取得できるようにする。
CP106は、MR202がUPnP AVで規定される通常の機構を用いてこの特別なURIをレンダリングすることができるか決定する。MR202は、そのサポートされるプロトコルで、このタイプのURI(より詳細には、このタイプのプロトコル)を識別するProtocolInfo(前述参照)と呼ばれる文字列を告知する。その特別なURIは、ベンダに特有なプロトコルを表し、www.philips.com:*:upnp/objectref:*として告知されるだろう。
MR202は、ここで組み込みCP204と特別なURIに埋め込まれた情報とを用い、選択されたアイテムについての情報を取得するためMS104にコンタクトする。その取得において、CP204は、完全なコンテキストを取得することができ、その選択されたアイテムの親及び兄弟姉妹をブラウズすることができる。この時点で、MR202によりCP204が使用され、選択されたコンテンツアイテムの再生を、その再生がユーザによりCP204のローカルコントロールを介して開始されたかのように処理することになる。CP204は、それ以降残りの再生論理を処理する。CP106は、ネットワーク200に残ることができるが、必ずしもそうである必要はない。それは、UPnP AVで規定される通常の機構を介して、MR202の状態が通知され続け、結果として、CP204により成される追加的なアクションが通知され続ける。ユーザは、MR202に関する更なるアクションを始動させるため、CP106又はCP204のどちらかを使用することができる。そこで、もしMR202がCP106又はCP204から、CDS108での組織構成に応じて、例えば、最初に選択されたアイテムに属するコンテナ(container:内容物)のより多くのアイテムをランダムに再生したい又は次のアイテム若しくは以前のアイテムを再生したいといったリクエストを受信すると、MR202は、そのCP204を再び使用し、MS104から適切なアイテムを取得する。
本発明は、この自動的な、コンテキストドリブンの(content-driven:コンテキストに引っ張られる)再生機能を既存のUPnPネットワークに簡単な方法で追加することを許容する。AV CP204は、MR202に一体化されるべきである。MS104は、特別なURIをそのリソースリストに追加することにより修正される。MS104がこの修正をサポートしない場合、外部CP106は、本発明によるこのようなURIを生成し、それをMR202へフォワードすることができる。
CP106がCP204に制御を譲った後、CP106はもはやMR202と相互通信する必要がないことに留意されたい。CP204は、次の(又は以前の、等)コンテンツアイテムの選択にあたり、自己解決できることになる。ユーザは、しかしながら、論理的に次のアイテムを再生するようMR202にリクエストするためにCP106を使用し続けることができる。CP106がMR202に「次」のリクエストを送信し、次のアイテムが実際何であるかを決定するためMR202がCP204を使用すれば十分である。
更に、MR202とCP204とのコンビネーションは、ユーザが、外部CP106で彼/彼女が中止(leave off)した箇所をブラウズし続けることを許容する。特別なURIにおける情報は、以前に選択されたアイテムのコンテキスト、即ち、CDSのディレクトリ構造に関する図を、まるでそれがMR202での再生のためそのアイテムが選択された瞬間であるかのように、ユーザに提供するのに使用されることができる。
システム200は、また、追加的なCP206を有する。上述されたように、CP106は、CDS108のURIにも含まれる特別なURIにおけるオブジェクトIDにより指示される、選択されたコンテンツアイテムの再生を開始するのに使用された。特別なURIとProtocolInfo文字列とを使用することで、CP206は選択されたコンテンツアイテムのコンテキストを取得することも可能にされる。これをするために、CP206は、CMサービスとAVTサービスとを介してMR202へリクエストを送信する。すると本発明によれば、CP206はMR202で再生されるコンテンツアイテムのコンテキストを再生成することが可能になる。これは、ネットワーク202においてユーザが異なるCP間を移動する場合のシナリオに使用されることができる。
従来のUPnP AVシステムのブロック図である。 本発明におけるUPnP AVシステムのブロック図である。

Claims (12)

  1. UPnP準拠のメディアレンダラ - コントロールポイント・コンビネーションが、UPnPコンテンツ・ディレクトリ・サービスで表現される、コンテンツアイテムの組織に関するコンテキストを使用することを可能にする方法であって、前記コンビネーションがコンテンツ・ディレクトリ・サービス・ディスクリプションを表すURIを受信することを可能にすることを有する方法。
  2. 前記コンビネーションは、前記コンテンツアイテムを表すオブジェクトIDと共に、前記URIを受信することを可能にすることを有する請求項1に記載の方法。
  3. ストリーミングプロトコルを用いてストリームされる前記コンテンツアイテムを表す追加的なURIを、前記コンビネーションが取得することを可能にするため、前記コンテンツアイテムと前記組織に関するコンテキストとを参照するProtocolInfo文字列を提供することを有する請求項1に記載の方法。
  4. 前記ストリーミングプロトコルは独自仕様である、請求項3に記載の方法。
  5. UPnPコンテンツ・ディレクトリ・サービスで表現される、コンテンツアイテムの組織に関するコンテキストを活用するよう構成されるUPnP準拠のメディアレンダラ - コントロールポイント・コンビネーションを有する電子デバイスであって、該デバイスが、前記コンテンツ・ディレクトリ・ディスクリプションを表すURIを処理するよう構成される、電子デバイス。
  6. 前記URIと共に、前記コンテンツアイテムを表すオブジェクトIDを処理するよう構成される、請求項5に記載のデバイス。
  7. ストリーミングプロトコルを用いてストリームされる前記コンテンツアイテムを表す追加的なURIを、前記コンビネーションが取得することを可能にするため、前記コンテンツアイテムと前記組織に関するコンテキストとを参照するProtocolInfo文字列を処理するよう構成される、請求項5に記載のデバイス。
  8. 独自仕様の前記ストリーミングプロトコルを実現するよう構成される、請求項7に記載のデバイス。
  9. UPnP準拠のメディアレンダラ - コントロールポイント・コンビネーションにインストールされ、前記メディアレンダラが、UPnPコンテンツ・ディレクトリ・サービスで表現される、コンテンツアイテムの組織に関するコンテキストを活用することを可能にする制御プログラムであって、該プログラムが前記コンテンツ・ディレクトリ・ディスクリプションを表すURIを処理するよう構成される、制御プログラム。
  10. 前記URIと共に、前記コンテンツアイテムを表すオブジェクトIDを処理するよう構成される、請求項9に記載の制御プログラム。
  11. ストリーミングプロトコルを用いてストリームされる前記コンテンツアイテムを表す追加的なURIを、前記コンビネーションが取得することを可能にするため、前記コンテンツアイテムと前記組織に関するコンテキストとを参照するProtocolInfo文字列を処理するよう構成される、請求項9に記載の制御プログラム。
  12. 独自仕様の前記ストリーミングプロトコルを実現するために制御するよう構成される、請求項11に記載の制御プログラム。
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