JP2007186249A - 乾燥剤容器と乾燥剤容器入り乾燥材の処分方法 - Google Patents

乾燥剤容器と乾燥剤容器入り乾燥材の処分方法 Download PDF

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Abstract

【課題】乾燥剤の微小な粉末が、乾燥剤の容器の通気孔や不織布の目から飛び出すことがある。これは、精密機械に悪影響を及ぼす。また、食品の場合には衛生上の問題がある。これを解決する。
【解決手段】気中の水分を吸収する乾燥剤13を収納した、生分解性プラスチックからなる乾燥剤容器10を使用する。生分解性プラスチックからなる容器であるから、廃棄処分する時に環境に優しい。しかも、通気性があるから、乾燥剤の機能を損なわずに乾燥剤を封入して、飛散による弊害を防止できる。また、生分解性プラスチックは加水分解して劣化するが、乾燥剤により劣化を遅れさせることができる。容器の肉厚を調整すれば、乾燥剤の吸湿機能を適度に調節できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、精密部品や食品等の輸送時に使用される乾燥剤を安全に収納するための乾燥剤容器と、乾燥剤容器入り乾燥材の処分方法に関する。
例えば、プリンタ等の湿気の浸入を嫌う精密機械を輸送する時は、梱包時に包装の中に乾燥剤を封入する。また、精密機器を収納する容器に乾燥剤を封入したものも開発されている(特許文献1参照)。
特開2005−104580号公報
ここで、従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
乾燥剤の効力を発揮させるためには、乾燥剤を密封するわけにはいかない。乾燥剤を封入した袋には、微小な通気孔を開けておくか、不織布のような通気性のシートを被せる。しかしながら、乾燥剤の微小な粉末が通気孔や不織布の目から飛び出すことがある。これは、精密機械に悪影響を及ぼす。また、食品の場合には衛生上の問題がある。本発明は以上の点に着目してなされたもので、環境に易しく、乾燥剤の飛び散り等のない、乾燥剤容器と乾燥剤容器入り乾燥材の処分方法を提供することを目的とする。
本発明の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉 気中の水分を吸収する乾燥剤を収納した、生分解性プラスチックからなることを特徴とする乾燥剤容器。
生分解性プラスチックからなる容器であるから、廃棄処分する時に環境に優しい。しかも、通気性があるから、乾燥剤の機能を損なわずに乾燥剤を封入して、飛散による弊害を防止できる。また、生分解性プラスチックは加水分解して劣化するが、乾燥剤により容器の劣化を遅れさせることができる。乾燥剤の機能が低下すると容器の劣化も同時進行するから、交換時期もよくわかる。
〈構成2〉 構成1に記載の乾燥剤容器において、乾燥剤とともに、気体もしくは弾性体を封入した袋状体の生分解性プラスチックからなることを特徴とする乾燥剤容器。
例えば、生分解性プラスチックを風船状に成型し、その中に適量の乾燥剤を収納する。これにより、梱包用のクッションとして機能し、乾燥剤も同時に梱包することができる。
〈構成3〉 構成1に記載の乾燥剤容器において、乾燥剤を練り込んだ生分解性プラスチックを成型してなることを特徴とする乾燥剤容器。
乾燥剤を練り込んだ生分解性プラスチックを押し出し成型やプレス成型をして得た成型体は、任意の形状で利用できる。乾燥剤を希望する場所に均一に配置することができる。
〈構成4〉 構成3に記載の乾燥剤容器において、生分解性プラスチックは、容器状に成型されていることを特徴とする乾燥剤容器。
乾燥剤を封入した生分解性プラスチック製の容器は、各種の製品を乾燥雰囲気に収容できる。
〈構成5〉 構成3に記載の乾燥剤容器において、前記生分解性プラスチックを成型してなる成形体には、多数の孔を設けたことを特徴とする乾燥剤容器。
多数の孔を設けることにより、表面積が増大し、乾燥剤による乾燥効果が高まる。
〈構成6〉 構成3に記載の乾燥剤容器において、成形体は、紐状体からなることを特徴とする乾燥剤容器。
紐状体をしていると、梱包材として、様々な場所に詰め込むことができる。また、箱の隅等の乾燥効果を高めることができる。
〈構成7〉 構成3に記載の乾燥剤容器において、2枚の生分解性プラスチックシートを貼り合わせて形成された多数の空隙に、乾燥剤を収容したことを特徴とする乾燥剤容器。
2枚の生分解性プラスチックシートを貼り合わせて多数の空隙を形成すると、広い面積に乾燥剤を分散配置できる。また、シートの厚みを調整して、乾燥効果を高めることができる。
〈構成8〉 構成3に記載の乾燥剤容器において、乾燥剤は、生分解性プラスチック成形体の表面近傍に集中的に埋設もしくは固定されていることを特徴とする乾燥剤容器。
生分解性プラスチック成形体の表面近傍に集中的に埋設することで、乾燥剤が期中の水分を吸収し易くすることができる。
〈構成9〉 気中の水分を吸収する乾燥剤を収納した、生分解性プラスチックからなる乾燥剤容器を、気中に十分な水分の存在する雰囲気で加熱して、生分解性プラスチックを分解し、上記乾燥材を分離して、残渣を廃棄することを特徴とする乾燥剤容器入り乾燥材の処分方法。
生分解性プラスチックを容器として使用した乾燥剤は、生分解性プラスチックを熱分解させてから分離すると、容易に分離できる。生分解性プラスチックは分解して廃棄し、乾燥剤は再利用するので、資源を有効に使用できる。
本発明では、乾燥剤容器に、例えば、とうもろこし等を原料として製造される生分解性プラスチックを利用する。生分解性プラスチックは、分解しても二酸化炭素を排出しない。こうしたカーボンニュートラル特性を有する材料は、環境保護の見地から利用促進が図られている。従って、消耗品的に使用されて後に廃棄される乾燥剤の容器として適する。しかも、常温では安定しており、製造された直後は透明体であり、シリカゲル等の乾燥剤の乾燥度の確認が可能である。また、分子構造上、水分を透過させるという性質を有するから、乾燥剤を封入しても乾燥剤の機能を損なわない。透湿性のある材料であり、孔を開けないでよいから、乾燥剤の粉末が外に飛び出すことがない。故に、同梱されている製品や食品に悪影響を及ぼさない。容器の肉厚を調整すれば、乾燥剤の吸湿機能を適度に調節できる。以下、本発明の実施の形態を実施例ごとに詳細に説明する。
図1は、実施例1の乾燥剤容器を示す図で、(a)は斜視図、(b)は分解斜視図である。
図1(a)に示す乾燥剤容器10は、2枚のフィルムを重ねて構成されたもので、内部に乾燥剤13を収容している。図1(b)に示すように、フィルム11には凹部12が形成されており、ここに乾燥剤13が所定量収容されている。このフィルム11にフィルム14を貼り付けて乾燥剤13を密封する。フィルム11とフィルム14とは、生分解性プラスチックからなる。
乾燥剤13は、フィルム11と14の通気性を利用して気中の水分を吸収する。通気孔を設ける必要はない。容器全体に通気性を有するから、どのような向きで使用しても乾燥剤としての機能を損なわない。従って、例えば、精密機器をダンボール箱に梱包して収納する際に、乾燥剤容器の向きを考慮することなく、箱の隙間に乾燥剤容器を配置することができる。なお、必要な通気性を確保するために、フィルム11や14の肉厚を適度に選定する。乾燥剤の機能を強力に発揮させるならば、十分に薄いフィルムを使用する。乾燥剤の機能を緩やかに長期間持続させるならば、ある程度厚みのあるフィルムを使用する。この肉厚選定は実験データによればよい。
例えば、従来のように微小な孔を開けた容器を使用した場合には、容器に設けた孔がダンボール箱や梱包材などに押しつけられて塞がったような時、吸湿機能が損なわれる。しかも、航空便で運搬された時に気圧の低下によって容器内部の圧力が高まり、容器が破裂することもある。容器が破裂すると、中に収納された乾燥剤が飛び散る。これが例えば、精密機器の内部に入り込むと、機器の故障の原因になる。また、食品については、食品の容器などに乾燥剤の粉末が付着し、衛生上の問題も生じる。この実施例のように、乾燥剤容器を生分解性プラスチックで構成すれば、全体が適度な通気性を持つ。ダンボール箱などにどのような状態で収納されても、乾燥剤の乾燥機能を損なわない。また、通気性があるから、気圧が低くなっても内部の圧力が急激に高まることはなく、破裂を免れる。
図2は、実施例2の乾燥剤容器を示す説明図である。
この実施例では、弾力性のある乾燥剤容器を紹介する。例えば、ダンボール箱の中に精密機械を収納して輸送する場合、発泡スチロールなどの緩衝材で精密機器を支持する。さらに、空隙に弾力性の材料を挟み込む。図2(a)に示した乾燥剤容器は、内部に空気を封入した袋状態からなる。この容器20は、よく知られた筒状の風船に似た形状をしている。乾燥剤13が大きく移動しないように、各部に隔壁21が設けられている。図2(b)は、図2(a)に示した乾燥剤容器20のA−A線に沿う断面図を示す。
生分解性プラスチックは通気性のある材料であるから、ゴム風船ほど強い反発力はない。自身の剛性でその形状を維持している。しかしながら、内部に封入された空気は、急激な圧縮力に対して一定の反発力を及ぼす。従って、ダンボール箱等の内部に収容された精密機器の衝撃緩和には十分に役立つ。また、狭い隙間に押し込めば、外部の圧力によって変形し、無理なく、隙間を埋める。従って、弾力性を持つパッキングとして役立つと共に、内部に収容された乾燥剤により、除湿機能を発揮する。
この実施例の容器の形状は、図に示すようなチューブ状でなくてよい。例えば、箱状のものでも、円柱状のものでも構わない。使用される場所に応じた任意の形状とし、その内部に気体もしくは弾性体を封入した袋状体構造とすれば、上記の機能を発揮する。例えば、精密機器運送の際に多用されている、発泡スチロール性の緩衝材に変わる形状のものであってもよい。軽い力で潰れるのを防止するために、十分ぶ厚い外壁を備えるものにしてもよい。いずれの場合にも、空気などを封入した状態で一定の形状にしておくと、パッキングとして及び緩衝材として良好に機能する。空気以外の流体を封入しても構わない。
図2(c)は、2枚の生分解性プラスチックシート31と32を貼り合わせて、その間に乾燥剤13を収容したものである。2枚のシート31と32の間には、ちょうど半球状の多数の空隙が形成されている。図2(d)は、その上方から見た斜視図を示す。半球状の空隙を形成したクッション性のシートは梱包材として広く知られている。この空隙の中に乾燥剤13を適量ずつ収容する。シート31や32が通気性を有するから、内部に収容された乾燥剤13が気中の水分を吸収する機能を発揮する。故に、梱包時のクッション材として機能すると共に乾燥剤としての機能も果たす。特に広い面積に乾燥剤を分散配置できるから、隅々まで乾燥能力を発揮できるという効果がある。
図3は、実施例3の乾燥剤容器を示す説明図である。
この実施例の容器は、乾燥剤を練り込んだ生分解性プラスチックを成型したものである。全体が容器状に成型されている。図3(a)は、同(b)に示すような箱状の乾燥剤容器の横断面図である。この乾燥剤容器22の側壁も底の部分も、乾燥剤13を練り込んだ生分解性プラスチックを成型したものである。容器自体が乾燥能力を持つため極めて取扱いが簡便になる。しかも、容器に乾燥剤が練り込まれているから、乾燥剤が飛び散るといった問題が全くなくなる。
乾燥剤容器は、内部に収容するものの形状に応じて自由な形にして構わない。また、このような構成は、容器の蓋だけに採用してもよいし、容器部分と蓋の部分の両方に採用しても構わない。図3(c)は、同(d)に示すようなトレイ状の乾燥剤容器の縦断面図である。食品などを収容するトレイに、乾燥剤13を練り込んだ生分解性プラスチックを使用する。この容器23の上に乾燥対象となる様々なものを乗せて、例えば、ラップフィルムを被せる。これによって乾燥剤を入れた容器としての機能を持つ。
図3(e)は、同(f)に示すような箱状の乾燥剤容器の横断面図である。この例は、容器24の壁面や底面の内側にのみ乾燥剤13を練り込んだ例を示す。容器24の内部に乾燥対象となるものを収容する。従って、乾燥剤13を可能な限り内側に配置するようにして成型した。このようにすれば、乾燥剤13の吸湿機能が内部に収納されたものに対して有効に効率良く発揮される。この例についても容器の形状は、自由に選択できる。収納するものの形状に合わせればよい。
図4は、実施例4の乾燥剤容器を示す説明図である。
図4(a)は、乾燥剤13を練り込んだ発泡成型体25の例を示す。この成型体25は、多数の孔35を有する。独立気泡による発泡でもよいし、連続気泡による発泡でもよい。これにより、生分解性プラスチック全体の通気性が高まる。故に、ブロック状にして内部に均一に乾燥剤13を練り込んだとしても、深い場所に練り込まれた乾燥剤13の吸湿機能を十分に発揮させることができる。
図4(b)は、生分解性プラスチック成型体26の表面近傍に乾燥剤13を集中的に埋設したものである。乾燥させる対象物に乾燥剤13を集中させた側を向ければ、高い乾燥機能を発揮させることができる。また、ブロック状であるから取扱いが簡単である。もちろん、シート状に成型したものでも構わない。乾燥剤13を集中させた側を内側にして機材を包囲することによって、効率的な乾燥機能を発揮できる。表面近傍に乾燥剤13を固定するだけで、埋設しなくても構わない。乾燥剤13の飛散防止には十分である。
図4(c)は、繊維状に細く成型して綿状に生分解性プラスチックを集合したものである。その繊維27にも乾燥剤13が練り込まれている。このようにすることで、乾燥剤が収容された綿状体を形成できる。これも梱包用のクッション材や隙間充填材として広く利用することができる。図4(d)は、紐状の成型体28である。ここに、乾燥剤13が埋め込まれている。対象物に巻き付けたり、隙間に差し込んだり、様々な使い方ができる。
図5は、実施例5の乾燥剤容器を示す説明図である。
上記のような乾燥剤容器10は、生分解性プラスチックから構成したので廃棄処理をする時に、自然環境を保護することができる。具体的には、まず、熱処理装置40で、容器10ごと乾燥剤を加熱処理する。加湿するとさらに処理が促進される。これにより生分解性プラスチックが加水分解する。分解した生分解性プラスチックは、外力を加えると粉状になる。ここで、例えば、乾燥剤13と生分解性プラスチックの残渣38を、ふるいのような濾し装置41で分離する。乾燥剤は、乾燥処理をすることによって再利用できる。従って、本発明によれば、廃棄物が極めて少なくしかも自然環境を汚すことのない乾燥剤を提供することができる。
実施例1の乾燥剤容器を示す説明図。 実施例2の乾燥剤容器を示す説明図。 実施例3の乾燥剤容器を示す説明図。 実施例4の乾燥剤容器を示す説明図。 実施例5の乾燥剤容器を示す説明図。
符号の説明
10 乾燥剤容器、13 乾燥剤、11 フィルム、12 凹部、14 フィルム

Claims (9)

  1. 気中の水分を吸収する乾燥剤を収納した、生分解性プラスチックからなることを特徴とする乾燥剤容器。
  2. 請求項1に記載の乾燥剤容器において、
    前記乾燥剤とともに、気体もしくは弾性体を封入した袋状体の生分解性プラスチックからなることを特徴とする乾燥剤容器。
  3. 請求項1に記載の乾燥剤容器において、
    前記乾燥剤を練り込んだ前記生分解性プラスチックを成型してなることを特徴とする乾燥剤容器。
  4. 請求項3に記載の乾燥剤容器において、
    前記生分解性プラスチックは、容器状に成型されていることを特徴とする乾燥剤容器。
  5. 請求項3に記載の乾燥剤容器において、
    前記生分解性プラスチックを成型してなる成形体には、多数の孔を設けたことを特徴とする乾燥剤容器。
  6. 請求項3に記載の乾燥剤容器において、
    前記生分解性プラスチックを成型してなる成形体は、紐状体からなることを特徴とする乾燥剤容器。
  7. 請求項3に記載の乾燥剤容器において、
    2枚の前記生分解性プラスチックシートを貼り合わせて形成された多数の空隙に、乾燥剤を収容したことを特徴とする乾燥剤容器。
  8. 請求項3に記載の乾燥剤容器において、
    前記乾燥剤は、生分解性プラスチック成形体の表面近傍に集中的に埋設もしくは固定されていることを特徴とする乾燥剤容器。
  9. 気中の水分を吸収する乾燥剤を収納した、生分解性プラスチックからなる乾燥剤容器を、
    気中に十分な水分の存在する雰囲気で加熱して、生分解性プラスチックを分解し、
    前記乾燥材を分離して、残渣を廃棄することを特徴とする乾燥剤容器入り乾燥材の処分方法。
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