JP2007186060A - 車両用操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステアリングホイールを操舵軸の軸長方向に振動させることにより、車両の操舵への影響を抑えつつ、運転者に確実に警告を与えることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール12の回転操作を、ステアリング軸10を介して車両の舵取機構4に伝え、舵取機構4の動作により舵取りを行わせる車両用操舵装置において、走行状況センサ9により検出された走行状況に基づき警告の要否を判定し、警告要と判定されたときに、テレスコ駆動モータ6によりステアリングホイール12をステアリング軸10の軸長方向に振動させるよう構成している。これによりステアリングホイール12の回転操作に影響を与えることなく、運転者に確実に警告を与えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の走行状況に基づいて操舵部材を振動させることにより、運転者に警告を与えるように構成された車両用操舵装置に関する。
走行中の車両において、前後車両との間の距離、車線との位置関係、横加速度、車速等、種々の走行状況の情報は、安全に走行するために重要な情報であり、近年のセンサ技術の発達に伴い、種々の走行状況の情報をセンサにより検出することが可能となっている。これらの走行状況の情報に基づいて、前後車両の接近、車線からの逸脱、横滑り、過大な車速等、危険を伴う走行状況にあるとき、運転者に警告を与えることが考えられている。警告の手段としては、ランプの点灯、警告音の発生等、種々の手段があるが、確実に警告を与える一手段として、運転者が把持操作する操舵部材を振動させることが従来から提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の発明においては、電動パワーステアリング装置の操舵補助用のモータを加振手段として利用しており、障害物に車両が接近したときに、前記モータを間欠駆動し、操舵部材であるステアリングホイールを回転方向に振動させて、運転者に警告を与えるように構成してある。
特開平8−175413号公報
ところが、この構成においては、ステアリングホイールを回転方向に振動させているため、操舵に影響を与える可能性があり、微少な振動に抑える等、限定的な警告しか与えることができないという問題があった。また、警告を与えている間は操舵補助用のモータによる操舵の補助が制限されるため、警告を発する時間を長くとることができないという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ステアリングホイールを操舵軸の軸長方向に振動させることにより、車両の操舵への影響を抑えつつ、運転者に確実に警告を与えることができ、更には複数種の警告を与えることができる車両用操舵装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る車両用操舵装置は、車両の操舵部材の回転を、操舵軸を介して舵取機構に伝え、該舵取機構の動作により舵取りを行わせる車両用操舵装置において、前記操舵部材を前記操舵軸の軸長方向に振動させる加振手段と、前記車両の走行状況を示す情報を検出する検出手段と、該検出手段により検出された走行状況に基づき警告の要否を判定する判定手段と、該判定手段により警告要と判定されたときに、前記加振手段を動作させる制御手段とを備えることを特徴とする。
第2発明に係る車両用操舵装置は、第1発明における加振手段が、前記操舵部材を前記操舵軸の軸長方向に移動させる電動テレスコピック手段の駆動用モータを兼ねていることを特徴とする。
第3発明に係る車両用操舵装置は、前記車両の走行状況を示す情報を検出する複数の検出手段を備え、第1発明における判定手段が、前記検出手段により検出された走行状況に基づき複数種の警告の要否が判定でき、第1発明における制御手段が、判定された警告の種類に応じて前記操舵部材に与える振動の態様を変更すべく、前記加振手段を制御するように構成してあることを特徴とする。
第1発明によれば、操舵部材を操舵軸の軸長方向に振動させる加振手段を設けてあり、走行状況に基づき警告要と判定されたときに操舵部材の回転方向とは異なる操舵軸の軸長方向に操舵部材を振動させるようにしたから、操舵部材の回転操作に影響を与えることなく、運転者に確実に警告を与えることができる。
第2発明によれば、電動テレスコピック手段のモータを加振手段として兼用するから、専用の加振手段を追加する必要がなく、運転者に確実に警告を与えることができる。
第3発明によれば、複数種の警告の要否を判定し、警告の種類に応じて操舵部材に与える振動の態様(周波数、振幅等)を変更するよう加振手段を制御するから、運転者に適切な警告を与えることができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る車両用操舵装置の構成を示す模式図である。
図中1は、ステアリングコラムであり、該ステアリングコラム1は、筒形をなすコラムハウジング11と、該コラムハウジング11の内部に回転自在に支持されたステアリング軸10とを備え、車体に固定されたアッパブラケット2及びロアブラケット3によりコラムハウジング11の中途部及び一側端部を夫々支えて、ロアブラケット3による支持側を前下方に向けた傾斜姿勢にて車室の内部に取付けられている。
コラムハウジング11の上部に突出するステアリング軸10の上端部には、操舵部材としてのステアリングホイール12が、車室内部の運転者の前方に対面し、把持操作が可能なように嵌着固定されている。またコラムハウジング11の下部に突出するステアリング軸10の下端部は、車室の前方外部に配された舵取機構4の入力軸40に、軸心を交叉及び偏心させて対向させてあり、これらは両端に自在継手50,50を備える中間軸5を介して回転伝達可能に連結されている。
以上の構成により、操舵のために運転者がステアリングホイール12に操舵トルクを加えた場合、この操舵トルクが、ステアリング軸10及び中間軸5を介して舵取機構4の入力軸40に伝達され、該舵取機構4の動作により舵取りが実行される。
なお図1に示す車両用操舵装置は、コラムハウジング11の下端部近傍に操舵補助用のモータ13を備え、また該モータ13よりも上位置のコラムハウジング11の内部にトルクセンサ14を備えており、ステアリングホイール12に加えられる操舵トルクをトルクセンサ14により検出し、この検出トルクに基づいて駆動されるモータ13の回転力をコラムハウジング11内部のステアリング軸10に伝え、前述の如く行われる操舵を補助する電動パワーステアリング装置として構成されている。但し、以下に示す本発明の特徴的な構成は、運転者によりステアリングホイール12に加えられる操舵トルクのみによって操舵を行わせるマニュアル式のステアリング装置にも適用可能であり、また舵取機構4に付設された油圧シリンダの発生力により操舵を補助する油圧パワーステアリング装置にも適用可能である。
図2は、アッパブラケット2による支持部近傍の拡大図であり、この支持部近傍には、テレスコ駆動モータ6とテレスコ駆動ギヤ61とテレスコ駆動ラック62とを備える電動テレスコピック手段が設けられている。
コラムハウジング11は、適長に亘って内外に嵌め合わされた内筒11a及び外筒11bを備え、またコラムハウジング11の内部に支持されたステアリング軸10も同様の嵌合部を備えており、夫々の嵌合部はコラムハウジング11の軸長方向に嵌め合い長さ可変に構成されている。コラムハウジング11の中途部を支持するアッパブラケット2は、該アッパブラケット2の固定端から下方に突出する矩形をした上下一対の支持板21a,21bを備えている。これらの支持板21a,21bには、アッパブラケット2の固定端と平行をなして延設された長孔22,22が夫々適長に亘って形成されている。
これらの長孔22,22には、コラムハウジング11の外筒11bの周面に径方向外向きに突設された支持ピン23,23が、夫々の長孔22,22の長手方向に摺動可能に挿通されている。コラムハウジング11の内筒11aは、ロアブラケット3により固定支持されている。この構成により、外筒11bは長孔22,22の長さ範囲で軸長方向に移動可能であり、この移動によりステアリング軸10の上端部に固定されたステアリングホイール12を前後方向に位置調節(テレスコ調節)することができる。
テレスコ駆動モータ6は、上位置に設けられた支持板21aに取付けてあり、斜め下方に延びるテレスコ駆動モータ6の出力端には、適長のウォーム60が形成されている。テレスコ駆動ギヤ61は、支持板21aの下端近傍に支持板21aと直交する軸周りに回転可能に取付けてあり、ウォーム60に噛合させてある。
テレスコ駆動ラック62は、コラムハウジング11の外筒11bに軸長方向の適長に亘って延設されている。テレスコ駆動ラック62の上部外面には、略全長に亘ってラック歯が形成されており、このラック歯にテレスコ駆動ギヤ61を噛合させてある。
このように構成された電動テレスコピック手段においては、テレスコ駆動モータ6が回転駆動された場合、テレスコ駆動モータ6の回転がテレスコ駆動ギヤ61に減速伝動され、テレスコ駆動ギヤ61の回転が、テレスコ駆動ラック62のラック歯との噛合部において、コラムハウジング11の軸長方向の移動に変換される。これにより外筒11bに軸長方向の移動力が加わり、外筒11bは、支持ピン23,23が挿通された長孔22,22をガイドとして、図2中に白抜矢符で示すようにコラムハウジング11の軸長方向に移動する。この移動に伴い、ステアリングホイール12は前述したようにテレスコ調節される。一方、テレスコ駆動モータ6が回転駆動されない場合は、テレスコ駆動モータ6は回転しないので外筒11bに移動力は加わらず、またテレスコ駆動モータ6のウォーム60、テレスコ駆動ギヤ61及びテレスコ駆動ラック62とが相互に噛合しているため、ステアリングホイール12は現状位置に保持される。
このような電動テレスコピック手段のテレスコ駆動モータ6は、図1に示すように、テレスコ制御部7から与えられる制御指令によって駆動される。テレスコ制御部7には、テレスコ調節用のスイッチ8の信号が与えられており、また車両の適宜部位に配された距離検出センサ、横加速度センサ、車速センサ等の走行状況センサ9による前後車両との距離、横加速度、車速等の走行状況の検出値が与えられている。テレスコ制御部7は、運転者によるスイッチ8の操作に応じたテレスコ調節動作と、走行状況センサ9の検出結果に基づく警告動作とを行う。
テレスコ制御部7によるテレスコ調節動作は、運転者がステアリングホイール12を前方又は後方に移動させるために行うスイッチ8の操作に応じて、テレスコ制御部7がスイッチ8により発せられる信号を取込み、該信号に基づいてテレスコ駆動モータ6に制御指令を発し、該テレスコ駆動モータ6を正転又は逆転させてステアリングホイール12を前方又は後方に移動させる公知の動作である。
テレスコ制御部7による警告動作は、運転者に警告を与えるために、車両の走行状況センサ9の検出値に基づいてテレスコ駆動モータ6を駆動し、ステアリングホイール12をステアリング軸10の軸長方向に振動させる動作であり、以下に示すようになされる。
図3は、テレスコ制御部7による警告動作の内容を示すフローチャートである。以下、走行状況センサ9として距離検出センサを用い、この走行状況センサ9により検出される前後車両との間の距離に基づいてなされる警告動作を例に説明する。走行状況センサ9としての距離検出センサは、例えば車両の前後角部に夫々備えられており、夫々の位置と対象物(車両)との距離に対応する出力を発するセンサである。この距離検出センサは、例えば超音波センサ、赤外線センサのように、超音波又は赤外線を発信し、近接する他の車両からの反射波を受信して該車両との距離を検出するセンサを用いることができる。
テレスコ制御部7は、走行状況センサ9の検出値を所定のサンプリング周期にて取込み(ステップS1)、取込まれた走行状況の検出値により、他の車両との距離LがL1 以下であるか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2での判定に用いるL1 は、軽度の危険を伴う距離として予め設定された基準値である。他の車両との距離LがL1 以下である場合(ステップS2:YES)、テレスコ制御部7は、軽度の危険を伴う距離内に他の車両があると認識し、運転者への警告が必要と判定して、次のステップS3に進む。一方、他の車両との距離LがL1 よりも大である場合(ステップS2:NO)、テレスコ制御部7は、軽度の危険を伴う距離内に他の車両がないと認識し、運転者への警告が不要と判定して、後述のテレスコ駆動モータ6の駆動による警告を行わずにその動作を終了する。
次いでテレスコ制御部7は、他の車両との距離LがL2 以下であるか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3での判定に用いるL2 は、重度の危険を伴う距離として予め設定されたしきい値であり、L1 よりも小さい値である。他の車両との距離LがL2 以下である場合(ステップS3:YES)、テレスコ制御部7は、重度の危険を伴う距離内に他の車両があると認識し、運転者への緊急の警告が必要と判定して、高レベルの警告を選定し、ステップS4に進む。一方、他の車両との距離LがL2 よりも大である場合(ステップS3:NO)、テレスコ制御部7は、重度の危険を伴う距離内ではないが、軽度の危険を伴う距離内に他の車両があると認識し、運転者への緊急の警告は不要と判定して、低レベルの警告を選定し、ステップS5に進む。
そして高レベルの警告が選定された場合、テレスコ制御部7は、テレスコ駆動モータ6の回転速度Vを高回転速度VH に設定し(ステップS4)、低レベルの警告が選定された場合、テレスコ制御部7は、テレスコ駆動モータ6の回転速度Vを低回転速度VL に設定して(ステップS5)、夫々の回転速度にてテレスコ駆動モータ6を駆動する(ステップS6)。なお、このテレスコ駆動モータ6の駆動は、予め設定された一定の回転範囲にて正逆回転するように行われる。
ステップS4の高レベルの警告では、テレスコ制御部7はテレスコ駆動モータ6の回転速度Vを高回転速度VH に設定しており、これによりテレスコ駆動モータ6は短い周期にて回転方向を切り替えるよう駆動され、上述したように伝動構成されたコラムハウジング11の外筒11bも同様に短い周期にて往復移動させられることになる。この結果、ステアリングホイール12はステアリング軸10の軸長方向に高周波数で振動させられることになる。ステップS5の低レベルの警告では、テレスコ制御部7はテレスコ駆動モータ6の回転速度Vを低回転速度VL に設定しており、これによりテレスコ駆動モータ6は長い周期にて回転方向を切り替えるよう駆動され、コラムハウジング11の外筒11bも同様に長い周期にて往復移動させられることになる。この結果、ステアリングホイール12はステアリング軸10の軸長方向に低周波数で振動させられることになる。
なお以上の実施の形態では、テレスコ制御部7は、テレスコ駆動モータ6の回転速度Vを変更することにより、警告レベルに応じてステアリングホイール12を異なる周波数で振動させる警告動作を行うとしたが、もちろん警告レベルに応じて異なる振幅で振動させる警告動作を行うとしても構わない。この場合、テレスコ制御部7は、テレスコ駆動モータ6の正逆回転する回転範囲を警告レベルに応じて変更するように動作する。また走行状況として前後車両との間の距離についてのみ述べたが、車線との位置関係、横加速度、車速等、他の走行状況の検出結果に基づいて、夫々の警告の要否を判定し、同様の警告動作を行わせることができる。更に警告レベルを数段階に細かく分けて、これらの走行状況の種類及び程度に応じて細かく警告レベルを割り振って、割り振られた警告レベルに応じてステアリングホイール12に与える振動の周波数及び振幅の一方又は両方を変える警告動作を行わせるとしてもよい。
このように本発明に係る車両用操舵装置においては、走行状況センサ9による車両の走行状況の検出値に基づき運転者への警告要と判定されたときに、テレスコ駆動モータ6によりステアリングホイール12をステアリング軸10の軸長方向に振動させているため、ステアリングホイール12の回転操作に影響を与えることなく、運転者に確実に警告を与えることができる。更に警告レベルに応じて、テレスコ駆動モータ6の回転速度及び回転範囲の一方又は両方を変更し、ステアリングホイール12に与える振動の周波数及び振幅の一方又は両方を変更しているため、車両の走行状況に応じて運転者に適切な警告を与えることができる。また既設の電動テレスコピック手段のテレスコ駆動モータ6を加振手段として利用しているため、専用の加振手段の追加が不要であり、ソフトウェアの変更のみにより容易に対応ができる。
なお以上の実施の形態では、テレスコ駆動モータ6を加振手段として利用する適用例について述べたが、ステアリングホイール12を振動させるための専用の加振手段を設置してもよい。
本発明に係る車両用操舵装置の構成を示す模式図である。 アッパブラケットによる支持部近傍の拡大図である。 テレスコ制御部による警告動作の内容を示すフローチャートである。
符号の説明
4 舵取機構、6 テレスコ駆動モータ(加振手段,駆動用モータ)、7 テレスコ制御部(判定手段,制御手段)、9 走行状況センサ(検出手段)、10 ステアリング軸(操舵軸)、12 ステアリングホイール(操舵部材)

Claims (3)

  1. 車両の操舵部材の回転を、操舵軸を介して舵取機構に伝え、該舵取機構の動作により舵取りを行わせる車両用操舵装置において、前記操舵部材を前記操舵軸の軸長方向に振動させる加振手段と、前記車両の走行状況を示す情報を検出する検出手段と、該検出手段により検出された走行状況に基づき警告の要否を判定する判定手段と、該判定手段により警告要と判定されたときに、前記加振手段を動作させる制御手段とを備えることを特徴とする車両用操舵装置。
  2. 前記加振手段は、前記操舵部材を前記操舵軸の軸長方向に移動させる電動テレスコピック手段の駆動用モータを兼ねていることを特徴とする請求項1に記載の車両用操舵装置。
  3. 前記車両の走行状況を示す情報を検出する複数の検出手段を備え、前記判定手段は、前記検出手段により検出された走行状況に基づき複数種の警告の要否が判定でき、前記制御手段は、判定された警告の種類に応じて前記操舵部材に与える振動の態様を変更すべく、前記加振手段を制御するように構成してあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用操舵装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016047717A (ja) * 2013-10-23 2016-04-07 株式会社ジェイテクト 車両用警報装置
JP2017074901A (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 日産自動車株式会社 操舵装置及びその制御方法
JP2017144779A (ja) * 2016-02-15 2017-08-24 株式会社ジェイテクト 車両用警報装置

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