JP2007185444A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 マイクロホンを備えた外部の装置に入力され、当該装置において特定データに基づく特定音が含まれると判断された場合に、当該装置において特定の演出が実行される音を出力可能なスピーカを備えた遊技機であって、外部の装置に特定の演出を実行させる契機となる特定音を示す特定データを記憶する記憶手段と、記憶手段から特定データを抽出する抽出手段と、所定の条件が満たされたことを契機として、抽出手段が抽出した特定データに基づいた音を、スピーカから出力する制御を行う音出力制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
【選択図】 図1
Description
また、当該遊技機で遊技を行う遊技者が、遊技店内の活気を感じたり、期待感を高めたりすることができても、遊技店内全体としての活気を維持したり、未だ大当たりとならない遊技者の期待感を高めたりするといった効果を得ることはできないといった問題があった。
(1) マイクロホンを備えた外部の装置に入力され、当該装置において特定データに基づく特定音が含まれると判断された場合に、当該装置において特定の演出が実行される音を出力可能なスピーカを備えた遊技機であって、
上記外部の装置に特定の演出を実行させる契機となる特定音を示す特定データを記憶する記憶手段と、
上記記憶手段から特定データを抽出する抽出手段と、
所定の条件が満たされたことを契機として、上記抽出手段が抽出した特定データに基づいた音を、上記スピーカから出力する制御を行う音出力制御手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
前記外部の装置に特定の演出を実行させる契機となる特定音を示す特定データを記憶する記憶部と、
演出動作を制御する制御部とを有し、前記制御部は、前記記憶部から制御プログラムを読み出して実行することにより、前記記憶部から特定データを抽出する処理と、所定の条件が満たされたことを契機として、抽出した特定データに基づいた音を、上記スピーカから出力する制御処理を実行することを特徴とする遊技機である。
このように、(1)の発明によれば、1の遊技機において、所定の条件が満たされると、まるで、その周囲の装置が共鳴するように演出を行うといった全く新しい演出を行うことができ、遊技機店内の他の遊技者をも巻き込んだ演出により、遊技店内全体としての活気や、未だ所定の条件を満たすことができない(例えば、大当たりとならない)遊技者の期待感を高めることが可能となる。
また、演出音とは無関係に特定音を出力するため、特定音を含む演出音データと特定音を含まない演出音データとを予め記憶させておくことや、演出音データを加工して特定音が含まれる演出音データを生成する処理を行うことを不要とすることができる。従って、演出に関する処理を変更することなく、特定音を出力する処理のみを導入するという、簡便な手法により、当該演出を導入することができる。
さらに、スピーカから出力された音が、マイクロホンを備えた遊技店内の設備装置により集音される構成とすれば、当該設備装置では、所定の音楽又は音声を店内に流す演出や、当該音を発した遊技機の方向にスポットライトを照射する演出等を実行することができる。
(2) 上記(1)に記載の遊技機であって、
上記記憶手段は、上記外部の装置に特定の演出を実行させる契機となる特定音の波形を示す特定データを記憶することを特徴とする。
(3) 上記(2)に記載の遊技機であって、
上記記憶手段は、特定の可聴外の音の波形を示す特定データを記憶することを特徴とする。
なお、可聴外の音とは、一般的に人間が音として認識可能な20Hz〜20000Hz以外の周波数の音をいうが、出力される態様によっては、必ずしも20Hz〜20000Hz以外の周波数であることを要しない。すなわち、本発明において、可聴外の音には、例えば、大音量の音の後に、小音量の音が出力された場合には、人間には認識することができないといったように、人間が認識することができない態様で出力される音も含まれる。
(4) 上記(2)又は(3)の遊技機であって、
遊技店内に設置された遊技機を識別する識別データを記憶する識別データ記憶手段
を備え、
上記記憶手段は、上記識別データに対応する特定の波形を示す特定データを記憶することを特徴とする。
(5) 上記(4)に記載の遊技機であって、
識別データを入力するためのインターフェイス
を備えたことを特徴とする。
(6) マイクロホンを備えた外部の装置に入力され、当該装置において特定データに基づく特定の音声が含まれると判断された場合に、当該装置において特定の演出が実行される音を出力可能なスピーカを備えた遊技機であって、
上記外部の装置に特定の演出を実行させる契機となる特定の音声を示す特定データを記憶する記憶手段と、
上記記憶手段から特定データを抽出する抽出手段と、
所定の条件が満たされたことを契機として、上記抽出手段が抽出した特定データに基づいた音声を、前記スピーカから出力する制御を行う音出力制御手段と
を備えたことを特徴とする。
出を実行することが可能であり、遊技店内全体としての活気や、未だ大当たりとならない遊技者の期待感を高めることが可能な遊技機を提供することができる。
このパチスロ遊技装置1は、コイン、メダル又はトークン等の他、遊技者に付与されたか、若しくは、付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技を行うことが可能な遊技機であるが、以下においては、メダルを用いるものとして説明することとする。
この貯留メダル精算スイッチ14の切り替えにより「払い出し」が選択された場合には、正面下部のメダル払出口15からメダルが払い出され、払い出されたメダルはメダル受部16に溜められる。一方、「クレジット」が選択された場合には、パチスロ遊技装置1が備えるメモリ(例えば、後述するRAM43等)にメダル数がクレジットとして記憶される。
台座部10の前面部の右寄りには、さらに、ドア開閉及び打ち止め解除装置29が設けられており、所定の鍵をこのドア開閉及び打ち止め解除装置29の鍵穴に差し込み、右に回すことにより前面ドアの開閉を行い、左に回すことにより打ち止め解除を行う。
図2に示すように、液晶表示装置5の背面側には、各々の外周面に複数の識別情報である図柄が描かれた3個の回転リール3(3L、3C、3R)が回転可能に横一列に設けられている。
液晶表示装置5は、保護ガラス32と表示板33とからなる正面パネル31、透明液晶パネル34、導光板35、反射フィルム36、所謂白色光源である蛍光ランプ37a、37b、38a、38b、ランプホルダ39a〜39h、及び、透明液晶パネル駆動用のICを搭載したテーブルキャリアパッケージ(TCP)からなり、TCPは、透明液晶パネル34の端子部に接続したフレキシブル基板(図示せず)等により構成される。
なお、表示板33の裏面側に配置される各種ランプ及び各種表示部を動作させる電気回路等は図示していない。
この透明液晶パネル34の表示モードは、ノーマリーホワイトに設定されている。ノーマリーホワイトとは、液晶を駆動していない状態で白表示(表示面側に透過した光が外部より視認可能である)となる構成である。ノーマリーホワイトに構成された透明液晶パネル34を採用することにより、液晶を駆動することができない事態が生じた場合であっても、回転リール3L、3C、3Rに表示された図柄等の識別情報の可変表示及び停止表示を視認することができ、遊技を継続することができる。すなわち、そのような事態が発生した場合でも、回転リール3L、3C、3Rに表示された識別情報の変動表示態様及び停止表示態様を中心とした遊技を行うことができる。
従って、反射フィルム36の非反射領域36Bに対応する液晶表示装置5の領域は、液晶を駆動しているか否かによって、透明/非透明の状態に切り替わる領域であり、反射フィルム36の反射領域36Aに対応する液晶表示装置の領域は、液晶を駆動しているか否かに拘わらず非透明状態となる。
主制御回路81は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ40を主たる構成要素とするものである。マイクロコンピュータ40は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU41と、ROM42及びRAM43とを含む。CPU41には、基準クロックパルスを設定するクロックパルス発生回路144及び分周器145と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器146及びサンプリング回路147とが接続されている。なお、乱数サンプリングのための手段として、CPU41の動作プログラム上で乱数のサンプリングを実行するように構成してもよい。
演出開始コマンドは、3つの回転リール3の回転開始時に液晶表示装置5に演出画像を表示させ、スピーカ21に当該演出に関する音声を出力させるためのコマンドである。終了演出コマンドは、3つの回転リール3が全て停止した際に液晶表示装置5に演出画像を表示させ、スピーカ21に当該終了演出に関する音声を出力させるためのコマンドである。
また、RB、BBの設定又は解除に関するコマンドも、ROM42に格納されており、当該コマンドによってRB又はBBの設定又は解除が副制御回路82に通知される。なお、RB、BBの設定又は解除に関するコマンドにかえて、液晶表示装置5に対する表示制御に関する各種のコマンドに、RB又はBBの実行中であることを示すデータを含めることとしてもよい。
払出完了信号回路61は、メダル検出部50Sの計数値(ホッパー50から払い出されたメダルの枚数)が指定された枚数に達したとき、メダル払出完了信号を発生する。CPU41がこのメダル払出完了信号を受信すると、ホッパー駆動回路51を介してホッパー50の駆動を停止し、メダルの払出を完了させる。このメダル検出部50Sは、ホッパー50から払い出されるメダルを検出するための物理センサ等からなるメダルセンサを備えており、このメダルセンサにより払い出されるメダルの枚数の計数を行うことができる。
一方、貯留メダル精算スイッチ14の切り替えにより「クレジット」が選択されているときには、払い出されるべきメダルの数がクレジットとしてRAM43に記憶されることになる。
副制御回路82は、主制御回路81からの制御指令(コマンド)に基づいて、液晶表示装置5の表示制御及びスピーカ21L、21Rからの音の出力制御を行う。
尚、本実施形態においては、主制御回路81から副制御回路82に対してコマンドを供給するとともに、副制御回路82から主制御回路81に対して信号を供給できないように構成したが、これに限らず、副制御回路82から主制御回路81に対して信号を送信できるように構成してもよい。
データ入力用インターフェイス92としては、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポートやRS−232Cポートが挙げられるが、本発明においては、外部装置と接続可能であれば、特に限定されるものではない。本実施形態においては、有線での接続により識別データを入力する場合について説明するが、本発明は、これに限定されず、例えば、赤外線通信による接続等、無線による接続であってもよい。
図7(b)は、演出音データが示す波形の一例を示す図である。演出音データが示す波形は、図7(b)に示すように、f0より右側(高周波数側)には、波形を有していない。図7(b)に示すような波形を有する演出音が出力されている際に、図7(a)に示すような波形を有する可聴外の音が出力された場合には、図7(c)に示すような波形を有する音が出力されることとなる。
さらに、音源IC232は、BB用の演出パターンデータの供給を受けている場合には、音声データROM234から特定データを読み出す。例えば、音源IC232は、図7(a)に示す波形を示す特定データを読み出す。音声データROM234には、特定データが複数記憶されており、音源IC232は、ワークRAM210に記憶された識別データを参照し、パチスロ遊技装置1の識別データに応じた特定データを読み出す。すなわち、当該パチスロ遊技装置1においてBBゲームが発生すると、例えば、図7(a)に示す波形を示す特定データが読み出される一方、他のパチスロ遊技装置1においてBBゲームが発生すると、図7(a)に示す波形を示す特定データとは異なる特定データ(中心周波数がf1とは異なる波形を示す特定データ)が読み出される。
また、音源IC232は、読み出した演出音データ又は特定データを所定の音信号に変換し、その音信号をAMP236に供給する。AMP236は、音信号を増幅させ、スピーカ21(21L及び21R)から音を出力する。従って、当該音の入力があった他のパチスロ遊技装置1では、当該音に含まれる可聴外の音に基づいて、どのパチスロ遊技装置1の識別データに基づく特定音であるかを判断することとなる。
特定演出画像データは、マイクロホン44から特定音が入力された場合にのみ表示される画像(例えば、図2に示した花火画像93aや報知画像93b)に関する画像データである。通常演出画像データは、マイクロホン44から特定音が入力されていない場合に表示される画像に関する画像データである。
このサブルーチンは、予め実行されているメインルーチンから所定のタイミングで呼び出されて実行されるものである。
また、ステップS121において、メダルが投入されたと判断した場合、又は、ステップS123の処理が実行された場合には、CPU41は、スタートレバー6が操作されたか否かを判断する(ステップS124)。すなわち、CPU41は、スタートスイッチ6Sからの入力信号を受信したか否かを判断するのである。
ステップS125の処理を実行した後、CPU41は、処理をステップS126に移す。
ステップS126の処理を実行した後、CPU41は、処理をステップS128に移す。
メダルの払出があると判断した場合、CPU41は、遊技状態及び入賞役に応じた枚数のメダルの貯留又は払出を行う(ステップS139)。メダルの貯留を行う場合には、CPU41は、RAM43に記憶されたクレジット数を加算する処理を行う。一方、メダルの払出を行う場合には、CPU41は、払出指令信号をホッパー駆動回路51に送信してホッパー50から所定枚数のメダルの払出を行う。その際、メダル検出部50Sは、ホッパー50から払い出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達したときに、メダル払出完了信号がCPU41に入力される。これにより、CPU41は、ホッパー駆動回路51を介してホッパー50の駆動を停止し、メダルの払出処理を終了する。
ステップS149において、RBが終了していないと判断した場合、又は、ステップS151の処理を実行した場合、本サブルーチンを終了する。
まず、ステップS180において、サブCPU206は、マイクロホン44から入力された入力音に基づいて生成された出力波形データを信号処理回路44aから受信する。
まず、ステップS200において、サブCPU206は、演出開始コマンドを受信したか否かを判断する。演出開始コマンドを受信していないと判断した場合、処理をステップS210に移す。一方、演出開始コマンドを受信したと判断した場合、処理をステップS201に移す。
一方、特定音検出フラグがセットされていないと判断した場合、サブCPU206は、特定演出パターンのなかから、当該コマンドに対応した演出パターンを選択する(ステップS203)。サブCPU206は、RBフラグがセットされている場合には、RB用の通常演出パターンを選択する。また、BBフラグがセットされている場合には、BB用の通常特定演出パターンを選択する。
一方、特定音検出フラグがセットされていないと判断した場合、サブCPU206は、終了通常演出パターンのなかから、当該コマンドに対応した演出パターンを選択する(ステップS203)。サブCPU206は、RBフラグがセットされている場合には、RB用の終了通常演出パターンを選択する。また、BBフラグがセットされている場合には、BB用の終了通常特定演出パターンを選択する。
音源IC232は、サブCPU206から供給される各種のデータに対応した音を生成する。
音源IC232は、サブCPU206から演出パターンデータ(特定演出パターンデータ又は通常演出パターンデータ)の供給を受けており(ステップS400:YES)、終了演出パターンデータ(終了特定演出パターンデータ又は終了通常演出パターンデータ)の供給を受けていない場合(ステップS401:NO)、音声データROM234から演出音データを抽出し、バッファに記憶する(ステップS402)。一方、音源IC232は、サブCPU206から演出パターンデータの供給を受けており(ステップS400:YES)、終了演出パターンデータの供給を受けている場合(ステップS401:NO)、音声データROM234から終了時の演出音データを抽出し、バッファに記憶する(ステップS403)。
VDP212は、サブCPU206から供給される各種のデータに対応した画面画像を生成する。
ステップS303において、サブCPU206は、終了演出パターンデータの供給を受けていない場合には(ステップS303:NO)、画像データROM216から通常演出画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS304)。一方、終了演出パターンデータの供給を受けている場合には(ステップS303:YES)、画像データROM216から終了時の通常演出画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS305)。
ステップS306において、サブCPU206は、終了演出パターンデータの供給を受けていない場合には(ステップS306:NO)、画像データROM216から特定演出画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS307)。一方、終了演出パターンデータの供給を受けている場合には(ステップS306:YES)、画像データROM216から終了時の特定演出画像を抽出し、バッファに記憶する(ステップS308)。
スピーカ21から出力された音が、マイクロホン44を備えた他のパチスロ遊技装置1に入力されると、当該パチスロ遊技装置1では、当該音に特定音が含まれると判断され、特定の演出が実行される。スピーカ21から出力される音は、その周囲に広がるため、BBが発生したパチスロ遊技装置1の周囲に設置されている他のパチスロ遊技装置1では、特定の演出が実行される。
このように、パチスロ遊技装置1によれば、1のパチスロ遊技装置1において、BBが発生すると、まるで、その周囲のパチスロ遊技装置1が共鳴するように演出を行うといった全く新しい演出を行うことができ、遊技機店内の他の遊技者をも巻き込んだ演出により、遊技店内全体としての活気や、未だ大当たりとならない遊技者の期待感を高めることが可能となる。
また、演出音データとは無関係に特定音データを抽出して音を出力する、すなわち、演出音とは無関係に特定音を出力するため、特定音を含む演出音データと特定音を含まない演出音データとを予め記憶させておくことや、演出音データを加工して特定音が含まれる演出音データを生成する処理を行うことを不要とすることができる。従って、演出に関する処理を変更することなく、特定音を出力する処理のみを導入するという、簡便な手法により、当該演出を導入することができる。
また、パチスロ遊技装置1によれば、特定データが、特定の可聴外の音の波形を示すデータであるため、パチスロ遊技装置1から出力される音が変化したと遊技者に知覚されることなく、当該演出の実行を図ることができる。
また、パチスロ遊技装置1によれば、識別データを入力するためのデータ入力用インターフェイス92を備えているため、識別データの入力や変更を容易に行うことができる。
2 筐体
3(3L、3C、3R) 回転リール
5 液晶表示装置
21(21L、21R) スピーカ
34 透明液晶パネル
36 反射フィルム
41 CPU
42 ROM
43 RAM
44 マイクロホン
44a 信号処理回路
63 設定用鍵型スイッチ
82 副制御回路
92 データ入力用インターフェイス
93 特定演出画像
206 サブCPU
208 プログラムROM
210 ワークRAM
230 音声制御回路
234 音声データROM
Claims (6)
- マイクロホンを備えた外部の装置に入力され、当該装置において特定データに基づく特定音が含まれると判断された場合に、当該装置において特定の演出が実行される音を出力可能なスピーカを備えた遊技機であって、
前記外部の装置に特定の演出を実行させる契機となる特定音を示す特定データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から特定データを抽出する抽出手段と、
所定の条件が満たされたことを契機として、前記抽出手段が抽出した特定データに基づいた音を、前記スピーカから出力する制御を行う音出力制御手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記記憶手段は、前記外部の装置に特定の演出を実行させる契機となる特定音の波形を示す特定データを記憶することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記記憶手段は、特定の可聴外の音の波形を示す特定データを記憶することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
- 遊技店内に設置された遊技機を識別する識別データを記憶する識別データ記憶手段
を備え、
前記記憶手段は、前記識別データに対応する特定の波形を示す特定データを記憶することを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。 - 識別データを入力するためのインターフェイス
を備えたことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。 - マイクロホンを備えた外部の装置に入力され、当該装置において特定データに基づく特定の音声が含まれると判断された場合に、当該装置において特定の演出が実行される音を出力可能なスピーカを備えた遊技機であって、
前記外部の装置に特定の演出を実行させる契機となる特定の音声を示す特定データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段から特定データを抽出する抽出手段と、
所定の条件が満たされたことを契機として、前記抽出手段が抽出した特定データに基づいた音声を、前記スピーカから出力する制御を行う音出力制御手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
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