JP2007184294A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気コネクタ6は、一対の弾性片部30,31を含むコンタクト15を備える。一対の弾性片部30,31は、蛍光管の端部の端子としてのアウターリード10を蛍光管の径方向に相当する取付方向に沿って互いの間に導入可能であって、導入されたアウターリード10を挟んで互いに対向する一対の直線状部40を含む。一対の直線状部40は、アウターリード10を挟持することによりアウターリード10に対する一対の接触部44を形成する。
【選択図】図11
Description
また、上記一対の弾性片部のそれぞれは、折り返し部を介して互いに連なる第1および第2の片部を含む場合がある(請求項5)。
また、各弾性片部の第2の片部が、対応する第1の片部から内側へ折り返されている場合がある(請求項7)。
また、上記一対の弾性片部の折り返し部は、上記端子の取付を案内するための一対の案内部を含み、これら一対の案内部の間隔は、上記取付方向に進むにしたがって狭められている場合がある(請求項9)。この場合、端子を一対の直線状部間へ挿入する際、端子の挿入を案内部によって案内することができる。したがって、端子の直線状部への取付をより容易に行うことができる。
図1は、この発明の一実施の形態にかかる電気コネクタを備える液晶表示装置の概略構成を示す模式的な断面図である。図1を参照して、液晶表示装置1は、例えば、テレビやパーソナルコンピュータのモニタとして用いられるものである。
液晶表示装置1は、筐体2と、液晶パネル3と、回路基板4と、蛍光管としての冷陰極管5と、電気コネクタ6(以下、単にコネクタともいう。)と、インバータ回路7とを備えている。
回路基板4は、液晶パネル3と略平行に配置されて筐体2に固定された板状の部材であり、液晶パネル3の背面3bに対向する第1の面4aと、第1の面4aと反対側の第2の面4bとを含んでいる。
各冷陰極管5は、筐体2の上下方向Aに沿って所定の間隔をあけて配置されており、液晶パネル3に光を照射するようになっている。各冷陰極管5の長手方向は、筐体2の左右方向B(紙面に垂直な方向)に沿っており、液晶パネル3の背面3bと平行である。
インバータ回路7は、冷陰極管5に駆動電力を供給するためのものであり、回路基板4の第2の面4bに取り付けられている。インバータ回路7と各冷陰極管5とは、回路基板4および対応するコネクタ6を介して電気的に接続されている。
なお、各冷陰極管5に関する取付構造はそれぞれ同様であるので、以下では、1つの冷陰極管5の取付構造について主に説明する。
また、冷陰極管5の長手方向に沿う方向(左右方向B)をX方向、X方向に直交する方向のうち、上下方向Aに沿う方向をY方向、X方向およびY方向の双方に直交する方向(筐体2の前後方向)をZ方向として説明する。
本体部8は、例えば、直径が数mm〜十数mm程度のガラス製の部材である。一対のアウターリード10,10は、軟鉄等の金属製の軸状の導電部材であり、対応する端部9からX方向にそれぞれ露出している。これらのアウターリード10の直径は、例えば1mm程度、長さは数mm程度である。
この保持部13は、冷陰極管5の本体部8の周方向の半分よりわずかに長い一部分を取り囲むことのできる円弧状をなしている。保持部13の周方向の一部には、冷陰極管5の本体部8を挿入するための開口部13aが形成されている。開口部13aは、冷陰極管5のアウターリード10の径方向に相当する取付方向としての第1の方向D1に対して反対の方向である第2の方向D2に開放されている。
図3を参照して、コネクタ6は、X,Y,Z方向の長さがそれぞれ10〜15mm程度であり、ハウジング14と、このハウジング14により保持されたコンタクト15と、このコンタクト15を操作するための操作部材16とを含んでいる。
主体部17は、大略的にボックス状をなしている。回路基板4のうち、コネクタ6が配置されている箇所に貫通孔が形成されており、主体部17はこの貫通孔を挿通して第1の面4aから液晶パネル3の背面3b(図1参照)に向けて突出している。
第2の方向D2に関する主体部17の先端部には、導入溝19よりもクランプ部材11から遠い側に、受入空洞20(収容凹部)が区画されている。この受入空洞20は、冷陰極管5の対応するアウターリード10を第1の方向D1に沿って受け入れるためのものであり、第1の方向D2側に延びる略直方体状をなしている。
周壁21は、X方向に相対向する一対の第1の側部23と、Y方向に相対向する一対の第2の側部24とを含んでいる。
第1の側部23の一方23aは、導入溝19に隣接しており、導入溝19と受入空洞20との間を仕切っている。この第1の側部23の一方23aには、Y方向の中央部に切欠25が設けられており、対応するアウターリード10を通すことができるようになっている。切欠25の周面のうち、第2の方向D2を向く部分(底部)は、ストッパとされており、アウターリード10がハウジング14に対して傾いたときに、アウターリード10を受けて当該アウターリード10がそれ以上傾かないようになっている。なお、「アウターリード10がハウジング14に対して傾く」とは、冷陰極管5全体(主体部8およびアウターリード10)がハウジング14(回路基板4)に対して傾くことと、冷陰極管5の主体部8はハウジング14に対して傾いておらず(回路基板4に対して平行で)、当該主体部8に対してアウターリード10が傾くことの少なくとも一方を含むものである。
一対の第2の側部24の一方24aおよび他方24bのそれぞれには、貫通孔27が形成されている。これらの貫通孔27は、Z方向に沿って延びており、操作部材16の後述する第1および第2の凸部53,58が挿通されるようになっている。
コンタクト15は、Y方向に対称な形状をなしており、主体部28と、リード29と、一対の相対向する弾性片部30,31とを有している。
図6および図7を参照して、主体部28は、ハウジング14の主体部17に形成された挿通孔34に圧入固定されている。挿通孔34は、ハウジング14の主体部17の第2の方向D2に関する先端部17aから受入空洞20にかけてZ方向に延びており、挿通孔34の周面がコンタクト15の主体部28を取り囲んでいる。
コンタクト15の主体部28は、周壁21の一方の第1の側部23aの一端部に受けられており、ハウジング14に対してZ方向に位置決めされている。なお、コンタクト15の主体部28は、ハウジング14の周壁21の第1の側部23に受けられていなくてもよい。この場合、主体部28の挿通孔34への挿入量により、コンタクト15のZ方向の位置決めがなされる。
一対の折り返し部38の一側面(外側面)には、アウターリード10の取付を案内するための案内部43がそれぞれ設けられている(図5において、一方の案内部43のみを図示)。これら一対の案内部43は、第1の方向D1に進むにしたがい互いの間隔が狭まっている。
これら一対の第1の絞り部39間の間隔は、一対の案内部43間の間隔よりも狭くされているとともに、一対の直線状部40間の間隔よりも狭くされている。一対の弾性片部30,31が互いに近接したとき、一対の第1の絞り部39間の間隔は、アウターリード10の直径よりも狭くなる。
再び図2および図5を参照して、一対の第2の絞り部41は、対応するアウターリード10が、一対の直線状部40から第1の方向D1に不用意に抜けることを防止するためのものである。これら一対の第2の絞り部41は、一対の直線状部40に対して第1の方向D1側に設けられている。
各先端部430は、対応する第2の絞り部41に対して第1の方向D1側に設けられている。これらの先端部430は、第1の片部36に押圧されることにより、一対の直線状部40間の間隔を狭めるようにするためのものである。これにより、一対の直線状部40によるアウターリード10の挟持力を増すことができる。また、一対の弾性片部30,31のへたりによる挟持力の低下を防止できる。
図2および図8を参照して、操作部材16は、一対の直線状部40によるアウターリード10の挟持と、この挟持の解除を操作するためのものであり、ハウジング14の受入空洞20に、第1および第2の方向D1,D2に相対移動可能に嵌め込まれている。図8において、拡開位置C1にある操作部材16を図示しており、図9において、拡開解除位置C2にある操作部材16を図示している。
操作部材16は、Y方向に間隔をあけて相対向する一対の部分45,46と、これら一対の部分45,46間を連結する連結部47と、連結部47に設けられた一対の拡開操作部48とを有している。
各第1の凸部53は、周壁21の対応する貫通孔27に嵌め入れられており、当該対応する貫通孔27の周縁に受けられることで、操作部材16の受入空洞20からの抜けを防止する。
図8および図9を参照して、コネクタ6には、第1および第2の保持機構55,56が設けられている。
第1の凹部54は、第1の凸部53と第2の凸部58との間に区画されている。第2の凸部58は、各直線部52に設けられて対応する第1の凸部53と第2の方向D2に沿って並んでいる。係合部57は、周壁21の一対の第2の側部24のそれぞれにおいて、貫通孔27に対して第2の方向D2側に配置された部分を含んでおり、拡開位置C1において、第1の凹部54に嵌まっている。
一対の部分45,46の内側面61は、Y方向に所定の間隔をあけて相対向しており、コンタクト15の一対の弾性片部30,31を挟んでいる。これら一対の部分45,46の内側面61は、第2の方向D2の先端が傾斜状カム面となっており、第2の方向D2に進むにしたがい互いの間隔が狭くなっている。
連結部47は、板状に形成されており、X方向に関する一対の部分45,46の一端同士を連結している。連結部47の外側面65には、Z方向に延びる溝64が形成されており、図7に示すように周壁21の他方の第1の側部23bの案内部26に嵌まっている。
この空間67は、第1の方向D1の先端および第2の方向D2の先端のそれぞれが外部に開放されており、これら開放されている箇所が一対の開放部68,69とされている。開放部68によって空間67を第2の方向D2に開放しており、これにより、外部から空間67を視認することができる。また、開放部68から対応するアウターリード10を空間67内に挿入することができる。
一対の第1の傾斜状カム面71は、操作部材16を第1の方向D1に沿って受入空洞20内に嵌めるときに、一対の係合部42間の間隔を拡げるためのものであり、第1の方向D1に進むにしたがい互いの間隔が狭くなっている。
一対の第2の傾斜状カム面72は、操作部材16が第2の方向D2に沿って動いて拡開解除位置から拡開位置C1に変位するときに、対応する係合部42に当接することにより、一対の係合部42間の間隔を拡げるためのものであり、第2の方向D2に進むにしたがい互いの間隔が狭くなっている。
図11を参照して、各拡開操作部48は、第1の規制部73を含んでいる。各第1の規制部73は、操作部材16が拡開解除位置C2にあるときに、対応する弾性片部30,31の第1の片部36がX方向(アウターリード10の軸方向に沿う方向)に変位することを規制するためのものである。
また、各拡開操作部48は、第2の規制部74を含んでいる。各第2の規制部74は、操作部材16が拡開解除位置C2にあるときに、対応する弾性部材30,31の第2の片部37がX方向(アウターリード10の軸方向に沿う方向)に変位することを規制するためのものである。
図8を参照して、周壁21の一方の第1の側部23aは、第3の規制部75を含んでいる。第3の規制部75は、一対の弾性片部30,31の第1の片部36のそれぞれがX方向(アウターリード10の軸方向に沿う方向)に変位することを規制するためのものである。第3の規制部75は、各第1の片部36と相対向しており、これらの第1の片部36がX方向の他方に移動することを規制している。
図10を参照して、以上の概略構成を有する液晶表示装置において、冷陰極管5(アウターリード10)の実装は、以下のようにして行われる。すなわち、まず、操作部材16を拡開位置C1に保持しておく。これにより、操作部材16の一対の拡開操作部48は、対応する弾性部材30,31の係合部42に係合し、一対の第2の片部37間の間隔が拡がる。このとき、一対の直線状部40間の間隔は、アウターリード10の直径よりも広くされているとともに、一対の第1の絞り部39間の間隔は、アウターリード10の直径よりも広くされている。
以上説明したように、本実施の形態によれば、一対の弾性片部30,31の各直線状部40は、冷陰極管5のアウターリード10を弾性的に挟持することで、所定の接圧を持ってこのアウターリード10と接触する。これにより、コンタクト15とアウターリード10との電気的な接続を確実に行うことができる。また、冷陰極管5を第1の方向D1に沿って動かして一対の直線状部40間にアウターリード10を挿入するという簡単な動作により、コンタクト15とアウターリード10との電気的な接続を容易に行うことができる。
したがって、冷陰極管5と保持部13との間に位置ずれが生じることを防止でき、保持部13によって冷陰極管5を確実に受けることができる。冷陰極管5の端部9だけで冷陰極管5が支えられることを防止して、冷陰極管5の一対の端部9のそれぞれに無理な力が作用することを防止できる。また、冷陰極管5の支持スパンを確実に短くでき、冷陰極管5に振動が生じることを防止できる。
さらに、一対の弾性片部30,31のそれぞれに第1の絞り部39を設けていることにより、一対の直線状部40に挟持されたアウターリード10が第2の方向D2に動く等したときに、一対の第1の絞り部39が当該アウターリード10を受けることができる。これにより、アウターリード10が一対の直線状部40から第2の方向D2に不用意に外れることを防止できる。
なお、本発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではない。
この場合、電極層10Aを、一対の直線状部40間に軽い力で容易に挿入でき、電極層10Aに無理な力かかることを防止できる。電極層10Aが一対の弾性片部30,31と擦れて傷つくことを防止できる。
また、一対の加圧部62および対応する一対の被加圧部63がなくてもよい。さらに、一対の第1の絞り部39がなくてもよいし、一対の第2の絞り部41がなくてもよいし、一対の案内部43がなくてもよい。また、一対の拡開操作部48のいずれか一方がなくてもよい。さらに、被加圧部63に、加圧部62と同様の傾斜状カム面を設けてもよい。この場合、加圧部62をZ方向にまっすぐな直線状の面としてもよい。
開放阻止部76は、一対の部分45,46と単一の部材を用いて一体に形成されている。この開放阻止部76は、一対の部分45,46のそれぞれの第2の方向D2に関する先端部同士を繋いでいる。開放阻止部76を設けることにより、一対の部分45,46間の空間67に異物が侵入することを防止できる。
さらに、コンタクト15に代えて、図15に示すコンタクト15Aを用いてもよい。一対の弾性片部30A,31Aのそれぞれにおいて、第1の片部36A自身に係合部42Aを設けている。この場合、一対の第1の片部36Aの中間部の一部が互いに近づく方向に膨出され、この膨出した部分が係合部42Aとなる。拡開操作部48Aは、対応する弾性片部30A,31Aの内側に配置される。
5A 外陰極管(蛍光管)
9 (冷陰極管の)端部
9A (外陰極管の)端部
10 アウターリード(端子)
10A 電極層(端子)
13 保持部
13a 開口部
15,15A,15B コンタクト
28 (コンタクトの)主体部
30,30A,30B 一対の弾性片部の一方
31,31A,31B 一対の弾性片部の他方
36,36A,36B 第1の片部
37,37B 第2の片部
38 折り返し部
39 第1の絞り部
40 直線状部
41 第2の絞り部
43 案内部
44 接触部
D1 第1の方向(取付方向)
D2 第2の方向(取付方向と反対の方向)
Claims (14)
- 絶縁性のハウジングと、
このハウジングによって保持され、一対の弾性片部を含むコンタクトと、を備え、
上記一対の弾性片部は、蛍光管の端部の端子を蛍光管の径方向に相当する取付方向に沿って互いの間に導入可能であって、導入された蛍光管の端子を挟んで互いに対向する一対の直線状部を含み、
上記一対の直線状部は、上記端子を挟持することにより端子に対する一対の接触部を形成することを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項1において、上記コンタクトを操作するための操作部材を備えることを特徴とする電気コネクタ。
- 請求項2において、上記操作部材の操作によって上記一対の直線状部が上記端子を挟持することを特徴とする電気コネクタ。
- 請求項2において、上記操作部材の操作によって上記一対の直線状部が上記端子に加圧されることを特徴とする電気コネクタ。
- 請求項1ないし4の何れか1項において、上記一対の弾性片部のそれぞれは、折り返し部を介して互いに連なる第1および第2の片部を含むことを特徴とする電気コネクタ。
- 請求項5において、上記一対の弾性片部の第2の片部は、一対の弾性片部の第1の片部間に配置されており、
各弾性片部の第2の片部に、上記直線状部が配置されていることを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項6において、各弾性片部の第2の片部が、対応する第1の片部から内側へ折り返されていることを特徴とする電気コネクタ。
- 請求項6において、各弾性片部の第1の片部が、対応する第2の片部から外側へ折り返されていることを特徴とする電気コネクタ。
- 請求項5から8の何れか1項において、上記一対の弾性片部の折り返し部は、上記端子の取付を案内するための一対の案内部を含み、
これら一対の案内部の間隔は、上記取付方向に進むにしたがって狭められていることを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項2から4の何れか1項において、上記操作部材は、上記一対の直線状部間の間隔を狭める方向に一対の弾性片部をそれぞれ加圧するための一対の加圧部を含むことを特徴とする電気コネクタ。
- 請求項10において、上記一対の弾性片部のそれぞれは、折り返し部を介して互いに連なる第1および第2の片部を含み、
上記一対の弾性片部の第2の片部は、一対の弾性片部の第1の片部間に配置されており、
各弾性片部の第2の片部に、上記直線状部が配置されており、
各加圧部はそれぞれ対応する第1の片部に設けられた被加圧部を加圧することを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項1から11の何れか1項において、上記一対の弾性片部は、上記一対の直線状部に対して上記取付方向とは反対側に設けられて互いに対向する一対の絞り部を有し、
上記一対の絞り部間の間隔は、上記一対の直線状部間の間隔よりも狭いことを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項1から11の何れか1項において、上記一対の弾性片部は、上記一対の直線状部に対して上記取付方向側に設けられて互いに対向する一対の絞り部を有し、
上記一対の絞り部間の間隔は、上記一対の直線状部間の間隔よりも狭いことを特徴とする電気コネクタ。 - 請求項1から11の何れか1項において、上記一対の弾性片部は、上記一対の直線状部に対して上記取付方向とは反対側に設けられて互いに対向する一対の第1の絞り部と、上記一対の直線状部に対して上記取付方向側に設けられて互いに対向する一対の第2の絞り部とを有し、
上記一対の第1の絞り部間の間隔および上記一対の第2の絞り部間の間隔は、上記一対の直線状部間の間隔よりも狭いことを特徴とする電気コネクタ。
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