JP2007183094A - 特にジェットエンジンの燃焼チャンバ用多モード燃料噴射器の冷却 - Google Patents

特にジェットエンジンの燃焼チャンバ用多モード燃料噴射器の冷却 Download PDF

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Abstract

【課題】第1回路によって送達される燃料の連続的循環によって、第2回路により送達される燃料を確実に冷却し、コークス化の危険性を取り除くことを可能にする霧化ヘッド用の新しい設計を提供する。
【解決手段】第1回路の連続的流量を有する燃料循環によって、第2回路に対応する燃料噴射器の部分を冷却することである。
第2回路(19)は複数の燃料噴出オリフィスを穿孔した分配チャンバ(30)に接続され、第1回路(17)は、冷却のために、分配チャンバに隣接する少なくとも1個の通路部分(86)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃焼チャンバ、特にジェットエンジンの燃焼チャンバ用の多モード燃料噴射器に関する。さらに詳細には、本発明は、第2回路によって供給され、複数の燃料噴出オリフィスに連絡し、第2回路によって送達される燃料の周辺霧化を確実にする環状分配チャンバの冷却に関する。
航空機ジェットエンジンにおいて、燃焼チャンバには、燃焼チャンバの後部に周縁に沿って一定間隔に分配された複数の燃料噴射器が設けられる。各燃料噴射器は、それぞれ第1回路および第2回路と呼ばれる燃料回路に属する同軸の通路が画定されたアームを備える。アームの中に画定された同軸通路の各々は、同じ霧化ヘッド中に画定された2個の同軸燃料霧化システムに供給する。
第1回路または低いエンジン速度の回路は、特に微細な燃料霧化を得るように設計される。その流量は制限されるが連続的(permanent)である。
第2回路または高いエンジン速度の回路はフルスロットルの点まで燃料流量を補充するように設計され、特に離陸に必要な全ての出力を得ることを可能にする。他方、この第2回路は連続的には使用されず、その流量は、場合によってあるエンジン速度で非常に弱い。
例として、欧州特許第1,369,644号明細書はこの型式の多モード燃料噴射器について記述する。
高圧圧縮機から来る圧縮空気は、燃焼チャンバが配置された筐体中を循環する。空気の一部は燃料噴射器を横断し、燃焼チャンバの後部の第1回路および第2回路によって送達される燃料と混合した後、燃焼チャンバ中で着火する。
燃料噴射器は、高圧圧縮機の最終段から来る熱い空気の流れ中に設置されるので、高温(フルスロットルの出力で300°K〜950°K)に曝されることがある。さらに、圧縮機からの空気の温度が比較的高い(430°〜630°K)運転のある状態中に、第2回路は使用することができず、または非常に弱い流量を有するであろう。
欧州特許第1,369,644号明細書
ゴム化またはコークス化は、霧化ヘッドの内部、さらに詳細には周辺の霧化を提供する様々な燃料噴出オリフィスに供給する環状分配チャンバ内部の、燃料の沈滞に起因することがある。これらの現象は第2回路によって供給される燃料の霧化の品質を損なうことがあり、燃焼チャンバ中の不均一な気化ならびに燃焼チャンバ内部の温度分布の歪みを招く。これは燃焼チャンバおよび高圧タービンの性能の損失を招く。これらの問題は、高圧分配器、高圧タービン、および低圧タービンのいくつかの部品の焼きつきを招くことがある。
本発明は、第1回路によって送達される燃料の連続的循環によって、第2回路により送達される燃料を確実に冷却し、コークス化の危険性を取り除くことを可能にする霧化ヘッド用の新しい設計を提供する。
さらに詳細には、本発明は、連続的流量を有する第1回路と断続的流量を有する第2回路のそれぞれ2個の回路によって供給される2個の同軸燃料霧化システムを有する型式の、燃焼チャンバ用の多モード燃料噴射器に関し、この多モード燃料噴射器は、上記第2回路が、周縁に沿って一定間隔に分配された複数の燃料噴出オリフィスを穿孔した環状分配チャンバに接続され、上記第1回路が、その冷却のために、上記分配チャンバに隣接する少なくとも1個の通路部分を備える、霧化ヘッドを備えることを特徴とする。
例えば上記通路部分は、上記分配チャンバに対して外側に径方向に配置された外部環状部分と、この同じ分配チャンバに対して内側に径方向に配置された内部環状部分とを備える。
2個の環状部分は直列に接続することができる。
代替例によれば、分配チャンバが2個の別々に供給される対称部品を備え、2個の内部および外部環状部分は各々上記2個の対称性部品に隣接した分岐をそれぞれ備える。
霧化ヘッドはいくつかの部品の組み立てによって構成される。これらの部品の中で、アームに接続された環状本体は、その下流面に刻まれて分配チャンバおよびその冷却を行う上記第1回路の上記通路部分を画定する溝を備える。環状フランジがこれらの溝を覆い、上記燃料噴出オリフィスはこのフランジに設けられる。有利なことに、上記溝はこの環状本体の粗鋳造体に電気浸食を1回行うことによって得られる。
本発明は、添付の図面を参照しながら純粋に例示として与えられる以下の説明によってより良好に理解され、その他の利点が明らかになるであろう。
図1に、ターボエンジンの環状燃焼チャンバ15の後部壁13上に取り付けられた多モード燃料噴射器11の1つを断面概略図で示す。例において、2つの噴出モードが組み合わされ、説明される燃料噴射器は、本明細書において連続的流量を有する第1回路17と、本明細書において断続的流量を有する第2回路19のそれぞれ2個の燃料分配回路によって供給される、2個の同軸燃料霧化システムを備える。
通常、2個の回路は、それぞれ第1および第2回路に属する2個の同軸通路17aおよび19aが設けられて霧化ヘッド18に接続された、アーム21を有する。連続的流量を有する第1回路は比較的弱い流量を有する。それは特により低いエンジン速度に適合する。
断続的流量を有する第2回路19は、燃料の流量をフルスロットル点まで補充するように設計され、特に離陸に必要な全ての出力を得ることを可能にする。その第1可変流量はゼロとすることができ、またはあるエンジン速度で非常に弱くすることができる。
高圧圧縮機から来る圧縮空気(図示せず)は、燃焼チャンバ15の周囲の筐体23中を循環する。空気は矢印Fの方向に従って上流から下流へ循環する。
残りの説明の中で、用語「上流」または「下流」は、ガスの流れ方向を考慮して、1つの要素の他の要素に対する位置を示すために用いられる。
空気の一部は燃焼チャンバ15中に侵入し、燃料噴射器11を通過する。燃料は、その燃焼チャンバ中で点火する前にチャンバの後部で空気と混合される。
霧化ヘッド18において、第1回路17は軸状燃料噴出ノズル27(本明細書では霧化ヘッド自体の軸Xが考慮される)に終端し、第2回路は環状分配チャンバ30を備える分配器29に接続されて、分配器の下流端部で周縁に沿って一定間隔に分配される複数の燃料噴出オリフィス31に連絡する。
霧化ヘッドは、アーム21に取り付けられた環状本体39を備え、アーム21には、上記第1および第2回路に属して通路17a、19aをそれぞれノズル27と分配チャンバ30に接続する孔が設けられる。図1では、通路19aを分配チャンバ30に接続する孔19bを特に認識することができる。
また、霧化ヘッド18は、その複数の噴出オリフィスに対して外側に径方向に設置された、通常「渦流器」と呼ばれる環状空気渦流偏向器33を備える。この偏向器は周縁に翼35を備え、これらの間に、一定の間隔で周縁に配置されて空気を燃料ジェットに向かって導く空気噴出チャネル36を画定する。
分配器29は2個の環状部品から構成され、互いに嵌合して(および互いに蝋付けされ)これらの間に上記分配チャンバ30を画定する。部品の1つは上述の本体39である。他の部品は一種の蓋を形成する環状フランジ41であり、これは本体の下流端部で嵌合する。このフランジ41にオリフィス31が穿孔される。
本体39およびフランジ41は、対応する直径を有する円筒状領域を備え、それらの互いの中心合わせを確実にする。2個の部品は蝋付けによって組み立てられる。
図3が示すように、本体39の下流面に溝が刻まれる。全体的に環状の溝45は分配チャンバ30の核心部分を画定し、この溝もやはりフランジ41によって閉じられて上記チャンバ30を構成する。他の溝47、48は第1回路17の通路部分を画定する(それらもフランジ41によって閉じられる)。以下に詳細を説明する。
有利なことに、溝45、47、48は、環状本体39の粗鋳造体に電気浸食作業を一回行うことによって得ることができる。電気浸食工具の形状は図3に見える断面の形状に一致し、これらの溝45、47、48を画定する。
環状空気渦流偏向器33は、蝋付けによって組み立てられた2個の環状部品51、53から作られる。それは図4に斜視図で示される。2個の部品は翼35を有するリス籠の一種を形成し、図2に示すように、その厚みは内部に向かって減少する。上流の環状部品51は翼35を備える下流の環状部品53に嵌合する。部品51、すなわち偏向器の上流壁は、フランジ41の球状領域57の外部直径に等しい直径を有する内部円筒状領域55を備える。分配器のこの球状領域57は偏向器の円筒状領域55中に嵌合する。下流の環状部品53は、典型的にボウルと呼ばれる分岐円錐要素61によって下流に向かって延在し、周縁に沿って一定間隔に分配された2組のオリフィス63、65が穿孔される。オリフィス63は要素61の円錐部分に設けられる。より小さなオリフィス65は外部の径方向フランジ67上に設けられる。これらは径方向偏向器69に面して現れる(図1)。
圧縮機から来る空気はチャンバの後部に衝突し、チャネル36および詳細にはオリフィス63、65を通過する。
図示したように、2個の部品51、53から構成される環状偏向器33は、それぞれ上流および下流に2個の同軸内部切形壁51a、53aを備える。壁51aは部品51中に画定される。壁53aは部品53中に画定される。これらの壁の円錐形は下流に向かって導かれる、すなわちそれらの直径は上流から下流へ向かって減少する。また、分配チャンバ30は下流の切形壁を備える。それはオリフィス31が設けられるフランジ41の壁である。この壁の外側は、環状偏向器の上流壁51aの内部面に平行な、または(本明細書の場合のように)これと合流する発生器を有する。
これらの面の円錐形の角度は45°〜80°の範囲であるのが有利である。
他の顕著な特徴によれば、各オリフィス31の軸はこの点で表面51aの発生器に垂直である。
図2を参照すると、各空気噴出チャネル36には、少なくともその径方向に最も内側の部分の平行な表面から等距離にある線として、中心線Mが画定される。説明される例において、実際に翼35の1つの表面aは平坦であるが、隣接する他の翼の表面bは表面aに平行な少なくとも短い内側部分cを備える。したがって、中心線Mは表面aおよびcから等距離である。aとcの間に位置する部分は対象の空気噴出チャネルのゲージゾーンを構成する。表面bは部分cに合流することができる。
顕著な特徴によれば、噴出オリフィス31によって画定される燃料噴出軸の各々に空気噴出チャネル36(2個の翼35の間に)が存在し、その少なくとも径方向に最も内側部分(すなわちゲージゾーン)は、この燃料噴出軸に実質上交差する中心線Mを有する。
例において、燃料噴出オリフィスの数は空気噴出チャネルの数に等しい。代りに、空気噴出チャネルの数は燃料噴出オリフィスの数の倍数とすることができる。
図2の構成を得るために、組み立てのための割出手段(切り欠きおよび突起)が設けられることはいうまでもない。分配器29は燃料噴射器11の部分を構成し、偏向器33はチャンバ13の後部に取り付けられる(燃料噴射器11およびチャンバ13の後部は筐体23によって配列される)。分配器29は偏向器33中で表面55と57の周りを滑る。
渦流器の空気チャネルを燃料噴出オリフィスに対して配置するこの特別の構成は、この燃料の最適な霧化を可能にする。空気−燃料混合物の均一性は燃焼を改善し汚染を低減する。
さらに、壁51a、53aの傾きは結果として、空気渦流偏向器を横断する空気流の妨害を少なくする。また、燃料噴射器の軸状断面積を全体的に低減する。
また、霧化ヘッド18は、環状本体39の内部に軸状に取り付けられた中心部品75(空気渦流偏向器を形成する)を備える。この部品は図5に斜視図で示される。これは周縁に沿って一定間隔に配置された翼77を備える。したがって、スロート78がこれらの翼の間に画定される。これらの形状はスロートが軸Xに対して傾斜するようになっている。中心部品が環状本体39中に嵌合されるとき、スロート78は再び外側に径方向に閉じられ、ノズル27の周りに配置された他の空気渦流偏向器または「渦流器」の空気噴出チャネルを画定する。
部品75は、その円錐形が下流に向かって導かれる下流の円錐部分を備え、その上流端部で本体39中に画定される、対応する円錐部分に嵌合する。翼77はこの円錐部分中に画定され、ここでも霧化ヘッド18の軸状断面積(Xに一致する)を低減する。加えて、部品75は上流に円筒状領域85を備え、上記本体39中に部品75を良好に中心合わせするために、本体39の上流に画定された対応する円筒状領域に配列される。割出手段は部品75と本体39間の周縁方向の位置決めを確実にする。
閉じた空洞79が部品75の中心に画定される。ノズル27がこの空洞中に取り付けられる。翼77中に通路80が設けられ、上記空洞79中に現れる。これは第1回路の最終部分を構成する。この通路80は本体39の他の孔81に連絡し、溝48の1つの端部に現れる(図3)。本体39に設けられた孔82は、上で定義した第1回路に属する通路17aの端部に溝47の一端を接続する。
重要な特徴によれば、上記第1回路は、冷却のため、上記分配チャンバ30に隣接する少なくとも1個の通路部分86を備える。実際には、この通路部分86はフランジ41で覆われた溝47、48によって画定されたチャネルによって構成される。説明の例において、上記通路部分は、上記分配チャンバに対して径方向に外側に配置された外側の環状部分(溝47に対応する)と、上記分配チャンバに対して径方向に内側に配置された内側の環状部分(溝48に対応する)とを備える。
図3の実施形態において、電気浸食によって得られた構造は溝45を横断する径方向通路84を画定し、溝47と48間の連絡を確立する。また、径方向壁87は孔81のオリフィス近傍に画定され、燃料を内部環状部分に実質上360°に渡って流れさせる。したがって、図3の例において、第1回路の上記通路部分86を構成する2個の前述の環状部分は直列に接続される。第1回路の燃料は孔82を通ってこの迷路に侵入し、分配チャンバ30の外側周囲を径方向に循環し、次いで分配チャンバ30に対して内側を径方向に循環した後、孔81を経由し次いで通路80を経由して空洞79に再び合流する。
第1回路中の燃料の流れが連続的であるので、いかなる状況においても分配チャンバ30は確実に冷却され、第2回路中の流量がゼロまたは非常に弱いときに発生し得る上記分配チャンバ中の燃料のコーキング現象が回避される。
図6は、分配チャンバ30の構造およびその冷却を提供する上記通路部分86aの代替例を示す。
分配チャンバは、2個の孔19b1、19b2によって別々に供給される2個の対称部分(2個の対称性溝45a、45bによって画定される)を備え、両方とも通路19aに接続される。
溝45a、45bを取り囲む、溝によって画定された2個の環状内部部分および外部部分は各々、分配チャンバの2個の対称性部品(溝45a、45b)に隣接するそれぞれ2個の分岐を備える。
したがって、外部環状部分は2個のそれらの対称性分岐(溝47a、47b)を備え、通路80a、80bを経由して、空洞79に連絡する2個の孔82a、82bを別々に供給する。これらは分配チャンバの2個の対称性部品間に配置された径方向通路87の周りで合流し、やはり2個の対称性分岐(溝48a、48b)を備える内部の環状部分に再び接続し、通路87の対角線上の点で合流して、通路17aによって供給される孔81に再び接続する。
分配チャンバに隣接する上記通路部分86aのこの構造による燃料の対称的な流れは、特に分配チャンバの均一な冷却を確実にする。
同じ構造要素が同じ参照符号で表される図7における代替例では、ノズル27の周囲に配置された空気渦流偏向器が変更されている。これは2個の逆回転「渦流器」を画定する、軸状に組み立てられた2個の環状案内90、91から構成される。言い換えれば、内部空気渦流偏向器90aと外部空気渦流偏向器91aとは、ベンチュリを形成する形状にされた環状案内90によって分離され、区別される。他の環状案内91はボウルまで下流に向かって延在し、分配チャンバ30に付随する「渦流器」との相互作用を回避する。この構成は空気流の「剪断」を増加させ、ノズルから来る燃料の霧化に関与する。ノズルの周囲に画定された2個の渦流器が逆回転であることは、X軸近傍の燃料の霧化の集中を助長する。ベンチュリの存在によって加速が可能になり、したがってノズルから放出される燃料液滴を低下させ、この燃料の霧化に大きく加担する。外部渦流器から来る空気は、軸Xに向かって導かれる成分を有して、ボウルに導入される。2個の渦流器から来る2つの空気流の合流ゾーンは高い乱流を有する流れを形成し、燃料の霧化を向上させる。全体として、この構造は低いエンジン速度における燃焼チャンバの良好な安定性と良好な性能を保証する。
本発明による燃料噴射器の立面および断面図である。 図1のII−IIにおける断面図である。 電気浸食によって得た燃料噴射器の環状本体の下流面を示す図である。 燃料噴射器の部分展開斜視図である。 燃料噴射器の他の部分斜視図である。 代替例を示す図3に類似の図である。 他の代替例を示す、図1に類似の部分半断面図である。
符号の説明
11 燃料噴射器
13 後部壁
15 環状燃焼チャンバ
17 第1回路
17a、19a 軸状通路
18 霧化ヘッド
19 第2回路
19b1、19b2、81、82 孔
21 アーム
23 筐体
27 軸状燃料噴出ノズル
29 分配器
30 環状分配チャンバ
31 燃料噴出オリフィス
33 環状空気渦流偏向器
35 翼
36 空気噴出チャネル
39 環状本体
41 環状フランジ
45、47、48 溝
51、53 環状部品
51a、53a 同軸内部切形壁
55 内部円筒状領域
57 球状領域
61 分岐円錐要素
63、65 オリフィス
67 径方向フランジ
69 径方向偏向器
75 中心部品
77 翼
78 スロート
79 空洞
80、87 通路
84 径方向通路
85 円筒状領域
86 通路部分
90、91 環状案内

Claims (12)

  1. 連続的流量を有する第1回路(17)および断続的流量を有する第2回路(19)のそれぞれ2個の回路によって供給される2個の同軸燃料霧化システムを備える型式の、燃焼チャンバ用多モード燃料噴射器であって、霧化ヘッドを備え、前記第2回路が周縁に沿って一定間隔に分配された複数の燃料噴出オリフィス(31)を穿孔した環状分配チャンバ(30)に接続され、前記第1回路が、その冷却のために、前記分配チャンバに隣接する少なくとも1個の通路部分(86)を備えることを特徴とする、燃料噴射器。
  2. 前記通路部分(86)が、前記分配チャンバ(30)に対して外側に径方向に配置された外部環状部分と、前記分配チャンバに対して内側に径方向に配置された内部環状部分とを備えることを特徴とする、請求項1に記載の燃料噴射器。
  3. 2個の環状部分が直列に接続されることを特徴とする、請求項2に記載の燃料噴射器。
  4. 前記分配チャンバが2個の別々に供給される対称部品を備え、2個の内部および外部環状部分が各々前記2個の対称性部品に隣接した2個の分岐をそれぞれ備える(図6)ことを特徴とする、請求項2に記載の燃料噴射器。
  5. 前記内部環状部分の2個の分岐と前記外部環状部分の2個の分岐が、分配チャンバの2個の対称性部品の間に配置された径方向通路(87)によって連絡することを特徴とする、請求項4に記載の燃料噴射器。
  6. 前記霧化ヘッドが、溝(45、47、48)が刻まれて前記分配チャンバと前記第1回路の前記通路部分を画定する環状本体(39)と、前記溝を覆う環状フランジ(41)とを備え、前記燃料噴出オリフィスが前記フランジに設けられることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の燃料噴射器。
  7. 前記溝が、前記環状本体の粗鋳造体に電気浸食を1回行うことによって得られることを特徴とする、請求項6に記載の燃料噴射器。
  8. 前記環状本体(39)が、それぞれ前記第1回路と前記第2回路に属する2個の同軸通路(17a、19a)が配置された噴射器アーム(21)の端部に取り付けられることを特徴とする、請求項6または7に記載の燃料噴射器。
  9. 前記霧化ヘッドが、前記第1回路によって供給されるように接続された軸状燃料噴出ノズル(27)を備えることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の燃料噴射器。
  10. 前記霧化ヘッドが前記第1回路によって供給されるように接続された軸状燃料噴出ノズル(27)を備え、前記ノズルが前記環状本体の内部に取り付けられた中心部品(75)に装着されて、空気渦流偏向器の翼を画定することを特徴とする、請求項6に記載の燃料噴射器。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載の複数の多モード燃料噴射器を備えることを特徴とする、燃焼チャンバ。
  12. 請求項11に記載の燃焼チャンバを備えることを特徴とする、ジェットエンジン。
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