JP2007181168A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置および画像処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007181168A JP2007181168A JP2006195047A JP2006195047A JP2007181168A JP 2007181168 A JP2007181168 A JP 2007181168A JP 2006195047 A JP2006195047 A JP 2006195047A JP 2006195047 A JP2006195047 A JP 2006195047A JP 2007181168 A JP2007181168 A JP 2007181168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correlation value
- correlation
- image processing
- value
- minimum value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
- G06T7/223—Analysis of motion using block-matching
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
- H04N23/681—Motion detection
- H04N23/6811—Motion detection based on the image signal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
- H04N23/682—Vibration or motion blur correction
- H04N23/683—Vibration or motion blur correction performed by a processor, e.g. controlling the readout of an image memory
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Abstract
【解決手段】参照ブロックのそれぞれにおいて、当該参照ブロック内の複数の画素の画素値と、前記ターゲットブロック内で対応する位置の複数の画素の画素値とを用いて、前記参照ブロックのそれぞれと前記ターゲットブロックとの間の相関値を求める。参照ブロックの位置に対応する参照ベクトルを所定の縮小率で縮小した参照縮小ベクトルの近傍の参照ベクトルを検出する。求めた相関値から、それらの検出された近傍の参照ベクトルのそれぞれに対応する分散相関値のそれぞれを算出する。算出した分散相関値を、それまでの近傍参照ベクトルのそれぞれに対応する相関値に加算して、縮小相関値テーブルを生成し、この縮小相関値テーブルから動きベクトルを算出する。
【選択図】図1
Description
−Rx≦vx≦+Rx、−Ry≦vy≦+Ry
とされるものである。
α=|Io(x,y)−Ii(x+vx,y+vy)| ・・・(式1)
として算出される。
SAD(vx,vy)=Σα=Σ|Io(x,y)−Ii(x+vx,y+vy)|
・・・(式2)
として算出し、当該参照ベクトル(vx,vy)が指し示すアドレスに書き込むようにする。
ターゲット画面中において所定の位置に設定された複数の画素からなる所定の大きさのターゲットブロックと同じ大きさの参照ブロックを、参照画面において設定したサーチ範囲において複数個設定し、前記ターゲットブロックと前記複数個の参照ブロックとの間で、相関が最も強い参照ブロックの前記ターゲットブロックに対する画面上の位置ずれ量に基づいて、動きベクトルを検出する画像処理装置において、
前記参照ブロック内の複数の画素の画素値と、前記ターゲットブロック内で対応する位置の複数の画素の画素値とを用いて、前記参照ブロックのそれぞれと前記ターゲットブロックとの間の相関値を求める相関値算出手段と、
前記相関値算出手段で算出された前記参照ブロックのそれぞれと、前記ターゲットブロックとの間の相関値を、前記参照ブロックのそれぞれの前記参照画面上の位置の、前記ターゲットブロックの画面上の位置との位置ずれに対応する参照ベクトルを所定の縮小率で縮小した参照縮小ベクトルの近傍の前記参照ベクトルの1または複数個に対応付けて、累積記憶することにより、縮小相関値テーブルを生成するテーブル生成手段と、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値から、前記参照画面と前記ターゲット画面との間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置を提供する。
前記テーブル生成手段は、
前記参照縮小ベクトルの近傍の前記参照ベクトルが複数個存在する場合に、前記相関値算出手段で算出された前記参照ブロックのそれぞれと前記ターゲットブロックとの間の相関値から、前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応付けて分散して記憶する分散相関値のそれぞれを算出する分散相関値算出手段と、
前記分散相関値算出手段で算出された前記分散相関値のそれぞれを、それまでの前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応して記憶されている前記相関値に累積加算する分散加算手段と、
を備えることを特徴とする。
この発明による画像処理方法の実施形態においても、上述したブロックマッチングを用いて、2フレーム間の動きベクトルを検出するのであるが、ターゲットブロックと参照ブロック間において求められる相関値を、参照ブロックの参照ベクトルに対応して記憶するのではなく、当該参照ベクトルを縮小し、その縮小した参照縮小ベクトルに対応する、当該参照縮小ベクトルの近傍の複数の参照ベクトルに分散加算して記憶するようにする。
SADp1=Sα×9/16
SADp2=Sα×3/16
SADp3=Sα×3/16
SADp4=Sα×1/16
となる。
より正確な動きベクトルを検出するための補間処理の第1の例は、縮小相関値テーブルにおける複数個の相関値テーブル要素値(この例ではSAD値)を、1つの2次曲面で近似する手法である。この手法は、前述した特許文献1に記載されている手法を縮小相関値テーブルに対して適用した手法である。
図8に、整数精度最小値テーブル要素tmを中心として、その周囲の水平方向×垂直方向=3×3個の矩形領域(図8で塗りを付して示してある)のテーブル要素を用いるようにする例を示す。
x=−1のとき、Kx=−1
x=0のとき、Kx=0
x=0のとき、Kx=1
となる。また、
y=−1のとき、Ky=−1
y=0のとき、Ky=0
y=0のとき、Ky=1
となる。
図11に、整数精度最小値テーブル要素tmをほぼ中心として、その周囲の水平方向×垂直方向=4×4個の矩形領域のテーブル要素(図11で塗りを付して示してある)を用いるようにする例を示す。
x=−2のとき、Kx=−1.5
x=−1のとき、Kx=−0.5
x=0のとき、Kx=0.5
x=1のとき、Kx=1.5
となる。また、
y=−2のとき、Ky=−1.5
y=−1のとき、Ky=−0.5
y=0のとき、Ky=0.5
y=1のとき、Ky=1.5
となる。
x=−2のとき、Kx=−1.5
x=−1のとき、Kx=−0.5
x=0のとき、Kx=0.5
x=1のとき、Kx=1.5
となる。また、
y=−1のとき、Ky=−1.5
y=0のとき、Ky=−0.5
y=1のとき、Ky=0.5
y=2のとき、Ky=1.5
となる。
x=−1のとき、Kx=−1.5
x=0のとき、Kx=−0.5
x=1のとき、Kx=0.5
x=2のとき、Kx=1.5
となる。また、
y=−2のとき、Ky=−1.5
y=−1のとき、Ky=−0.5
y=0のとき、Ky=0.5
y=1のとき、Ky=1.5
となる。
x=−1のとき、Kx=−1.5
x=0のとき、Kx=−0.5
x=1のとき、Kx=0.5
x=2のとき、Kx=1.5
となる。また、
y=−1のとき、Ky=−1.5
y=0のとき、Ky=−0.5
y=1のとき、Ky=0.5
y=2のとき、Ky=1.5
となる。
図12(A)の場合には、Δx=−0.5、Δy=−0.5、
図12(B)の場合には、Δx=−0.5、Δy=0.5、
図12(C)の場合には、Δx=0.5、Δy=−0.5、
図12(D)の場合には、Δx=0.5、Δy=0.5、
となる。
より正確な動きベクトルを検出するための補間処理の第2の例は、縮小相関値テーブルにおける整数精度最小値テーブル要素を含む複数個の水平方向のテーブル要素の相関値(この例ではSAD値)を用いて水平方向の3次曲線を生成すると共に、整数精度最小値テーブル要素を含む複数個の垂直方向のテーブル要素の相関値(この例ではSAD値)を用いて垂直方向の3次曲線を生成し、それぞれの3次曲線の極小値となる位置(vx,vy)を検出して、検出した位置を小数精度の最小値アドレスとするものである。
次に、この発明による画像処理方法を用いた画像処理装置の実施形態として、撮像装置の場合を例にとって、図を参照しながら説明する。図24は、この発明の画像処理装置の実施形態としての撮像装置の一例のブロック図を示すものである。
<第1の例>
この手ぶれ動きベクトル検出部15における処理動作の第1の例の流れを、図25および図26のフローチャートを参照して、以下に説明する。
−Rx≦vx≦+Rx、−Ry≦vy≦+Ry
とされるものである。
SAD(vx,vy)=Σα=Σ|Io(x,y)−Ii(x+vx,y+vy)|
・・・(式2)
として算出し、当該参照ベクトル(vx,vy)が指し示すアドレスに書き込むようにする。
上述の第1の例においては、1つの参照ブロック(参照ベクトル)について、そのSAD値を求めた後、そのSAD値から、参照縮小ベクトルの近傍の複数参照ベクトルについての分散加算値を求め、分散加算処理を行なうようにした。すなわち、各SAD値は、参照ブロックとターゲットブロックとの間の相関値であるので、第1の例では、参照ブロックとターゲットブロックとの間の相関値を求め、当該求めたブロック間の相関値を、縮小相関値テーブルにおいて、分散加算するようにする。
図19に示したように、この実施形態による動きベクトルの検出手法を用いた場合には、参照ベクトルの縮小倍率が1/64の場合でも、全く異なる動きベクトルを出力するような破綻は見られないことから、実質的に1/4096に、相関値テーブルの例としてのSADテーブルを削減可能である。
上述した画像処理装置の第1の実施形態としての撮像装置における手ぶれ動きベクトル検出部15においては、図24に示したように、画像メモリ部4は、2枚の画像、つまり元フレームの画像と、参照フレームの画像とが、両方共、フレームメモリに格納されていることを前提にしていた。このため、動きベクトルの検出タイミングは、1フレーム分遅延されることとなる。
α=|Io(x−vx,y−vy)−Ii(x,y)| ・・・(式3)
として算出される。
以上の第1および第2の実施形態は、動画の手ぶれ補正システムを想定したものであり、その前提でここまでの議論を進めて来たが、この発明によるブロックマッチング手法は、静止画の手ぶれ補正システムにも容易に展開可能である。第3の実施形態は、この静止画の手ぶれ補正システムに、この発明を適用した場合である。
上述の第3の実施形態では、入力画像に対し、常に1フレーム前の画像との比較によって、手ぶれベクトルと回転角度を求める方式であったが、実際には、図39に示したように、1枚目を基準として、以降のフレームを足し合わせるため、動きベクトル検出も1枚目を基準にする方が誤差は小さくなる。第4の実施形態は、この点を考慮したものである。図40に、この第4の実施形態による撮像装置の構成例のブロック図を示す。
以上説明した第1〜第4の実施形態によるセンサレス手ぶれ補正と、現存技術である光学手ぶれ補正とを組み合わせることによって、より高い効果が得られる。
以上説明したように、上述の第1〜第5の実施形態のブロックマッチング手法を用いることにより、従来、動画のセンサレス手ぶれ補正システムで課題とされて来た、相関値テーブルの大幅な削減が可能となるばかりか、相関値テーブルの容量爆発のために、ほぼ不可能と思われていた、静止画のセンサレス手ぶれ補正も容易に実現できる。
上述の実施形態の説明では、参照ベクトルに対する縮小倍率は水平方向と垂直方向とで同一としたが、水平方向と、垂直方向とで、縮小倍率を異ならせるようにしても良いことは前述した通りである。
Claims (32)
- ターゲット画面中において所定の位置に設定された複数の画素からなる所定の大きさのターゲットブロックと同じ大きさの参照ブロックを、参照画面において設定したサーチ範囲において複数個設定し、前記ターゲットブロックと前記複数個の参照ブロックとの間で、相関が最も強い参照ブロックの前記ターゲットブロックに対する画面上の位置ずれ量に基づいて、動きベクトルを検出する画像処理装置において、
前記参照ブロック内の複数の画素の画素値と、前記ターゲットブロック内で対応する位置の複数の画素の画素値とを用いて、前記参照ブロックのそれぞれと前記ターゲットブロックとの間の相関値を求める相関値算出手段と、
前記相関値算出手段で算出された前記参照ブロックのそれぞれと、前記ターゲットブロックとの間の相関値を、前記参照ブロックのそれぞれの前記参照画面上の位置の、前記ターゲットブロックの画面上の位置との位置ずれに対応する参照ベクトルを所定の縮小率で縮小した参照縮小ベクトルの近傍の前記参照ベクトルの1または複数個に対応付けて、累積記憶することにより、縮小相関値テーブルを生成するテーブル生成手段と、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値から、前記参照画面と前記ターゲット画面との間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記テーブル生成手段は、
前記参照縮小ベクトルの近傍の前記参照ベクトルが複数個存在する場合に、前記相関値算出手段で算出された前記参照ブロックのそれぞれと前記ターゲットブロックとの間の相関値から、前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応付けて分散して記憶する分散相関値のそれぞれを算出する分散相関値算出手段と、
前記分散相関値算出手段で算出された前記分散相関値のそれぞれを、それまでの前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応して記憶されている前記相関値に累積加算する分散加算手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記相関値算出手段は、
前記参照ブロック内の複数の画素の画素値と、前記ターゲットブロック内で対応する位置の複数の画素の画素値との差分の絶対値の総和を前記相関値として求める
ことを特徴とする画像処理装置。 - ターゲット画面中において所定の位置に設定された複数の画素からなる所定の大きさのターゲットブロックと同じ大きさの参照ブロックを、参照画面において設定したサーチ範囲において複数個設定し、前記ターゲットブロックと前記複数個の参照ブロックとの間で、相関が最も強い参照ブロックの前記ターゲットブロックに対する画面上の位置ずれ量に基づいて、動きベクトルを検出する画像処理装置において、
前記参照ブロック内の複数の画素の画素値と、前記ターゲットブロック内で対応する位置の複数の画素の画素値との間の相関値を求める相関値算出手段と、
前記相関値算出手段で算出された前記相関値を、対応する画素を含む前記参照ブロックの前記参照画面上の位置の、前記ターゲットブロックの画面上の位置との位置ずれに対応する参照ベクトルを所定の縮小率で縮小した参照縮小ベクトルの近傍の参照ベクトルの1または複数個に対応付けて、累積記憶することにより、縮小相関値テーブルを生成するテーブル生成手段と、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値から、前記参照画面と前記ターゲット画面との間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置において、
前記テーブル生成手段は、
前記参照縮小ベクトルの近傍の前記参照ベクトルが複数個存在する場合には、前記相関値算出手段で算出された前記相関値から、前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応付けて分散して記憶する分散相関値のそれぞれを算出する分散相関値算出手段と、
前記分散相関値算出手段で算出された前記分散相関値のそれぞれを、それまでの前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応して記憶されている前記相関値に累積加算する分散加算手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置において、
前記相関値算出手段は、
前記参照ブロック内の複数の画素の画素値と、前記ターゲットブロック内で対応する位置の複数の画素の画素値との差分の絶対値を前記相関値として求める
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記ターゲット画面および参照画面は、撮像装置で撮影された画面であって、前記ターゲット画面は、前記参照画面よりも前の画面である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置において、
前記ターゲット画面および参照画面は、撮像装置で撮影された画面であって、前記ターゲット画面は、前記参照画面よりも前の画面である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記動きベクトル算出手段で算出された前記動きベクトルに基づいて、前記参照画面において設定する前記サーチ範囲を、より狭くすると共に、前記所定の縮小率を小さくして、再度、前記請求項1の各手段を用いて前記動きベクトル算出処理を繰り返す手段を備える
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置において、
前記動きベクトル算出手段で算出された前記動きベクトルに基づいて、前記参照画面において設定する前記サーチ範囲を、より狭くすると共に、前記所定の縮小率を小さくして、再度、前記請求項4の各手段を用いて前記動きベクトル算出処理を繰り返す手段を備える
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項2に記載の画像処理装置において、
前記分散相関値算出手段では、それぞれの前記参照縮小ベクトルと前記近傍の複数の参照ベクトルとの隔たりに応じて、前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応する前記分散相関値のそれぞれを算出する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項5に記載の画像処理装置において、
前記分散相関値算出手段では、それぞれの前記参照縮小ベクトルと前記近傍の複数の参照ベクトルとの隔たりに応じて、前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応する前記分散相関値のそれぞれを算出する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記所定の縮小率は、前記画面の水平方向の縮小率と、垂直方向の縮小率とを独立に設定可能とした
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置において、
前記所定の縮小率は、前記画面の水平方向の縮小率と、垂直方向の縮小率とを独立に設定可能とした
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記相関値は、値が小さいほど、相関が強いことを表すものであり、
前記動きベクトル算出手段は、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値の最小値と、当該最小値近傍の相関値とから、近似高次曲面を生成する手段と、
前記近似高次曲面の極小値位置を検出する極小値位置検出手段と、
前記極小値位置検出工程で検出された前記極小値位置に対応する前記ターゲットブロックに対応する位置からの位置ずれに相当するベクトルを算出し、この算出したベクトルから前記動きベクトルを算出する手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置において、
前記相関値は、値が小さいほど、相関が強いことを表すものであり、
前記動きベクトル算出手段は、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値の最小値と、当該最小値近傍の相関値とから、近似高次曲面を生成する手段と、
前記近似高次曲面の極小値位置を検出する極小値位置検出手段と、
前記極小値位置検出工程で検出された前記極小値位置に対応する前記ターゲットブロックに対応する位置からの位置ずれに相当するベクトルを算出し、この算出したベクトルから前記動きベクトルを算出する手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項15に記載の画像処理装置において、
前記近似高次曲面は、前記最小値と、当該最小値近傍の前記相関値とを用いて、最小自乗法により求められる2次曲面である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項16に記載の画像処理装置において、
前記近似高次曲面は、前記最小値と、当該最小値近傍の前記相関値とを用いて、最小自乗法により求められる2次曲面である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項17に記載の画像処理装置において、
前記最小値近傍の相関値は、前記最小値を中心とする、前記最小値の周辺の8個の相関値である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項18に記載の画像処理装置において、
前記最小値近傍の相関値は、前記最小値を中心とする、前記最小値の周辺の8個の相関値である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項17に記載の画像処理装置において、
前記最小値近傍の相関値は、前記最小値の周辺の15個の相関値である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項18に記載の画像処理装置において、
前記最小値近傍の相関値は、前記最小値の周辺の15個の相関値である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記相関値は、値が小さいほど、相関が強いことを表すものであり、
前記動きベクトル算出手段は、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値の最小値と、当該最小値をとる参照ブロックに対して水平方向の近傍の参照ブロックの前記相関値とから、水平方向近似高次曲線を生成する手段と、
前記水平方向近似高次曲線の極小値位置を検出する水平方向極小値位置検出手段と、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値の最小値と、当該最小値をとる参照ブロックに対して垂直方向の近傍の参照ブロックの前記相関値とから、垂直方向近似高次曲線を生成する手段と、
前記垂直方向近似高次曲線の極小値位置を検出する垂直方向極小値位置検出手段と、
前記水平方向極小値位置検出手段および前記垂直方向極小値位置検出手段での前記極小値位置の検出出力に基づいて、水平方向および垂直方向において極小値とされた位置に対応する、前記ターゲットブロックに対応する位置からの位置ずれに相当するベクトルを算出し、このベクトルから前記動きベクトルを算出する手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項4に記載の画像処理装置において、
前記相関値は、値が小さいほど、相関が強いことを表すものであり、
前記動きベクトル算出手段は、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値の最小値と、当該最小値をとる参照ブロックに対して水平方向の近傍の参照ブロックの前記相関値とから、水平方向近似高次曲線を生成する手段と、
前記水平方向近似高次曲線の極小値位置を検出する水平方向極小値位置検出手段と、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値の最小値と、当該最小値をとる参照ブロックに対して垂直方向の近傍の参照ブロックの前記相関値とから、垂直方向近似高次曲線を生成する手段と、
前記垂直方向近似高次曲線の極小値位置を検出する垂直方向極小値位置検出手段と、
前記水平方向極小値位置検出手段および前記垂直方向極小値位置検出手段での前記極小値位置の検出出力に基づいて、水平方向および垂直方向において極小値とされた位置に対応する、前記ターゲットブロックに対応する位置からの位置ずれに相当するベクトルを算出し、このベクトルから前記動きベクトルを算出する手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項23に記載の画像処理装置において、
前記水平方向近似高次曲線および前記垂直方向近似高次曲線は、前記最小値とその水平方向の近傍の3個の相関値および前記最小値とその垂直方向の近傍の3個の相関値を使用して生成された3次曲線である
ことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項24に記載の画像処理装置において、
前記水平方向近似高次曲線および前記垂直方向近似高次曲線は、前記最小値とその水平方向の近傍の3個の相関値および前記最小値とその垂直方向の近傍の3個の相関値を使用して生成された3次曲線である
ことを特徴とする画像処理装置。 - ターゲット画面中において所定の位置に設定された複数の画素からなる所定の大きさのターゲットブロックと同じ大きさの参照ブロックを、参照画面において設定したサーチ範囲において複数個設定し、前記ターゲットブロックと前記複数個の参照ブロックとの間で、相関が最も強い参照ブロックの前記ターゲットブロックに対する画面上の位置ずれ量に基づいて、動きベクトルを検出する画像処理方法において、
前記参照ブロック内の複数の画素の画素値と、前記ターゲットブロック内で対応する位置の複数の画素の画素値とを用いて、前記参照ブロックのそれぞれと前記ターゲットブロックとの間の相関値を求める相関値算出工程と、
前記相関値算出工程で算出された前記参照ブロックのそれぞれと、前記ターゲットブロックとの間の相関値を、前記参照ブロックのそれぞれの前記参照画面上の位置の、前記ターゲットブロックの画面上の位置との位置ずれに対応する参照ベクトルを所定の縮小率で縮小した参照縮小ベクトルの近傍の前記参照ベクトルの1または複数個に対応付けて、累積記憶することにより、縮小相関値テーブルを生成するテーブル生成工程と、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値から、前記参照画面と前記ターゲット画面との間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出工程と、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 請求項27に記載の画像処理方法において、
前記テーブル生成工程は、
前記参照縮小ベクトルの近傍の前記参照ベクトルが複数個存在する場合に、前記相関値算出手段で算出された前記参照ブロックのそれぞれと前記ターゲットブロックとの間の相関値から、前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応付けて分散して記憶する分散相関値のそれぞれを算出する分散相関値算出工程と、
前記分散相関値算出工程で算出された前記分散相関値のそれぞれを、それまでの前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応して記憶されている前記相関値に累積加算する分散加算工程と、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - ターゲット画面中において所定の位置に設定された複数の画素からなる所定の大きさのターゲットブロックと同じ大きさの参照ブロックを、参照画面において設定したサーチ範囲において複数個設定し、前記ターゲットブロックと前記複数個の参照ブロックとの間で、相関が最も強い参照ブロックの前記ターゲットブロックに対する画面上の位置ずれ量に基づいて、動きベクトルを検出する画像処理方法において、
前記参照ブロック内の複数の画素の画素値と、前記ターゲットブロック内で対応する位置の複数の画素の画素値との間の相関値を求める相関値算出工程と、
前記相関値算出工程で算出された前記相関値を、対応する画素を含む前記参照ブロックの前記参照画面上の位置の、前記ターゲットブロックの画面上の位置との位置ずれに対応する参照ベクトルを所定の縮小率で縮小した参照縮小ベクトルの近傍の参照ベクトルの1または複数個に対応付けて、累積記憶することにより、縮小相関値テーブルを生成するテーブル生成工程と、
前記縮小相関値テーブルにおける前記相関値から、前記参照画面と前記ターゲット画面との間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出工程と、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 請求項29に記載の画像処理方法において、
前記テーブル生成工程は、
前記参照縮小ベクトルの近傍の前記参照ベクトルが複数個存在する場合には、前記相関値算出手段で算出された前記相関値から、前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応付けて分散して記憶する分散相関値のそれぞれを算出する分散相関値算出工程と、
前記分散相関値算出工程で算出された前記分散相関値のそれぞれを、それまでの前記近傍の複数の参照ベクトルのそれぞれに対応して記憶されている前記相関値に累積加算する分散加算工程と、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 請求項27に記載の画像処理方法において、
前記動きベクトル算出工程の後に、当該動きベクトル算出工程で算出された前記動きベクトルに基づいて、前記参照画面に対する前記サーチ範囲を、より狭くすると共に、前記所定の縮小率を小さくして、前記請求項27の各工程を繰り返す工程を備える
ことを特徴とする画像処理方法。 - 請求項29に記載の画像処理方法において、
前記動きベクトル算出工程の後に、当該動きベクトル算出工程で算出された前記動きベクトルに基づいて、前記参照画面に対する前記サーチ範囲を、より狭くすると共に、前記所定の縮小率を小さくして、前記請求項29の各工程を繰り返す工程を備える
ことを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006195047A JP4304528B2 (ja) | 2005-12-01 | 2006-07-18 | 画像処理装置および画像処理方法 |
KR20060118314A KR101287482B1 (ko) | 2005-12-01 | 2006-11-28 | 화상 처리 장치 및 화상 처리 방법 |
US11/564,557 US8085848B2 (en) | 2005-12-01 | 2006-11-29 | Image processing apparatus and image processing method |
EP06125165.8A EP1793346B1 (en) | 2005-12-01 | 2006-11-30 | Image processing apparatus and image processing method |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005347437 | 2005-12-01 | ||
JP2006195047A JP4304528B2 (ja) | 2005-12-01 | 2006-07-18 | 画像処理装置および画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007181168A true JP2007181168A (ja) | 2007-07-12 |
JP4304528B2 JP4304528B2 (ja) | 2009-07-29 |
Family
ID=37808218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006195047A Expired - Fee Related JP4304528B2 (ja) | 2005-12-01 | 2006-07-18 | 画像処理装置および画像処理方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8085848B2 (ja) |
EP (1) | EP1793346B1 (ja) |
JP (1) | JP4304528B2 (ja) |
KR (1) | KR101287482B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009213114A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-09-17 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置及びプログラム |
JP2009258868A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Sony Corp | 画像処理装置および画像処理方法 |
WO2010050632A1 (en) * | 2008-10-29 | 2010-05-06 | Udp Co., Ltd. | Image stabilization method and device for performing the method |
WO2014084022A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、方法、記録媒体及びプログラム並びに撮像装置 |
WO2018185881A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | オリンパス株式会社 | 相関値演算装置 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5080899B2 (ja) * | 2007-08-08 | 2012-11-21 | キヤノン株式会社 | 映像処理装置及びその制御方法 |
JP4586052B2 (ja) * | 2007-08-08 | 2010-11-24 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその制御方法 |
US8600189B2 (en) * | 2007-11-12 | 2013-12-03 | Qualcomm Incorporated | Block-based image stabilization |
US20090225227A1 (en) * | 2008-03-05 | 2009-09-10 | Panasonic Corporation | Motion vector detecting device |
JP4623111B2 (ja) * | 2008-03-13 | 2011-02-02 | ソニー株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
US8605787B2 (en) * | 2008-03-28 | 2013-12-10 | Nec Corporation | Image processing system, image processing method, and recording medium storing image processing program |
JP4506875B2 (ja) * | 2008-05-19 | 2010-07-21 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP2009290827A (ja) * | 2008-06-02 | 2009-12-10 | Sony Corp | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP5213613B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2013-06-19 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法及び撮像装置及びプログラム |
US8107750B2 (en) * | 2008-12-31 | 2012-01-31 | Stmicroelectronics S.R.L. | Method of generating motion vectors of images of a video sequence |
CN102714696B (zh) * | 2010-11-11 | 2016-03-02 | 松下电器(美国)知识产权公司 | 图像处理装置、图像处理方法及摄影装置 |
ITVI20120087A1 (it) | 2012-04-17 | 2013-10-18 | St Microelectronics Srl | Stabilizzazione video digitale |
JP6074198B2 (ja) * | 2012-09-12 | 2017-02-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
JP6394876B2 (ja) * | 2014-09-17 | 2018-09-26 | 株式会社ソシオネクスト | 符号化回路、符号化方法 |
CN110537202B (zh) * | 2017-04-10 | 2022-10-04 | 奥林巴斯株式会社 | 相关值运算装置 |
US11205249B2 (en) * | 2019-11-14 | 2021-12-21 | Adobe Inc. | Table shifting and skewing |
US20230107012A1 (en) * | 2021-10-05 | 2023-04-06 | Mellanox Technologies, Ltd. | Hardware accelerated video encoding |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5398078A (en) * | 1991-10-31 | 1995-03-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of detecting a motion vector in an image coding apparatus |
JPH0686149A (ja) | 1992-08-31 | 1994-03-25 | Sony Corp | 動きベクトル検出装置及びビデオカメラ |
JPH07283999A (ja) | 1994-04-07 | 1995-10-27 | Sony Corp | 画像合成装置及び画像撮影装置 |
US7206346B2 (en) * | 1997-06-25 | 2007-04-17 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Motion vector predictive encoding method, motion vector decoding method, predictive encoding apparatus and decoding apparatus, and storage media storing motion vector predictive encoding and decoding programs |
DE69803639T2 (de) * | 1997-08-07 | 2002-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Vorrichtung und Verfahren zur Detektion eines Bewegungsvektors |
TW444507B (en) * | 1998-10-22 | 2001-07-01 | Sony Corp | Detecting method and device for motion vector |
JP2001285880A (ja) | 2000-04-03 | 2001-10-12 | Sharp Corp | 動きベクトル検出装置および方法 |
JP4536325B2 (ja) | 2003-02-04 | 2010-09-01 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2004343483A (ja) | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Acutelogic Corp | 手振れ補正装置および方法、手振れ検出装置 |
JP4444583B2 (ja) | 2003-05-21 | 2010-03-31 | 富士通株式会社 | 物体検出装置及びプログラム |
JP4613510B2 (ja) | 2003-06-23 | 2011-01-19 | ソニー株式会社 | 画像処理方法および装置、並びにプログラム |
US20050163221A1 (en) * | 2004-01-14 | 2005-07-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Motion vector detecting device |
JP4340915B2 (ja) * | 2006-02-01 | 2009-10-07 | ソニー株式会社 | 撮像画像信号の歪み補正方法、撮像画像信号の歪み補正装置、撮像方法および撮像装置 |
-
2006
- 2006-07-18 JP JP2006195047A patent/JP4304528B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-11-28 KR KR20060118314A patent/KR101287482B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2006-11-29 US US11/564,557 patent/US8085848B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-11-30 EP EP06125165.8A patent/EP1793346B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009213114A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-09-17 | Casio Comput Co Ltd | 撮像装置及びプログラム |
KR101004914B1 (ko) * | 2008-02-08 | 2010-12-28 | 가시오게산키 가부시키가이샤 | 촬상장치 및 촬상방법 |
JP2009258868A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Sony Corp | 画像処理装置および画像処理方法 |
JP4544334B2 (ja) * | 2008-04-15 | 2010-09-15 | ソニー株式会社 | 画像処理装置および画像処理方法 |
US8446957B2 (en) | 2008-04-15 | 2013-05-21 | Sony Corporation | Image processing apparatus and method using extended affine transformations for motion estimation |
WO2010050632A1 (en) * | 2008-10-29 | 2010-05-06 | Udp Co., Ltd. | Image stabilization method and device for performing the method |
WO2014084022A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、方法、記録媒体及びプログラム並びに撮像装置 |
JP5798696B2 (ja) * | 2012-11-30 | 2015-10-21 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、方法、記録媒体及びプログラム並びに撮像装置 |
WO2018185881A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | オリンパス株式会社 | 相関値演算装置 |
CN110447052A (zh) * | 2017-04-05 | 2019-11-12 | 奥林巴斯株式会社 | 相关值运算装置 |
US11288787B2 (en) | 2017-04-05 | 2022-03-29 | Olympus Corporation | Correlation value calculation device |
CN110447052B (zh) * | 2017-04-05 | 2023-03-14 | 奥林巴斯株式会社 | 相关值运算装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4304528B2 (ja) | 2009-07-29 |
KR101287482B1 (ko) | 2013-07-18 |
EP1793346B1 (en) | 2018-08-15 |
EP1793346A3 (en) | 2013-03-20 |
KR20070057664A (ko) | 2007-06-07 |
EP1793346A2 (en) | 2007-06-06 |
US8085848B2 (en) | 2011-12-27 |
US20070140591A1 (en) | 2007-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4304528B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP4655957B2 (ja) | 撮像画像の歪み補正方法、撮像画像の歪み補正装置、撮像方法および撮像装置 | |
JP4178480B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、撮像装置および撮像方法 | |
JP4178481B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、撮像装置および撮像方法 | |
JP4340915B2 (ja) | 撮像画像信号の歪み補正方法、撮像画像信号の歪み補正装置、撮像方法および撮像装置 | |
JP2007215114A (ja) | 撮像画像の歪み補正方法、撮像画像の歪み補正装置および撮像装置 | |
US8072511B2 (en) | Noise reduction processing apparatus, noise reduction processing method, and image sensing apparatus | |
WO2011129249A1 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、プログラム及び画像処理方法 | |
JP2009071689A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および撮像装置 | |
JP2009105533A (ja) | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法および撮像画像処理方法 | |
JP4904925B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP4670630B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、撮像装置および撮像方法 | |
JP2007323458A (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
CN100559843C (zh) | 图像处理装置和图像处理方法 | |
JP2009116763A (ja) | 画像処理装置および画像データのメモリアクセス方法 | |
JP2009065323A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、撮像装置および撮像方法 | |
JP2009140046A (ja) | 画像処理装置および画像データのメモリアクセス方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090401 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090414 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4304528 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |