JP2007180839A - ネットワークシステム及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】個々のユーザに適応すると共にネットワーク負荷条件及び消費電力を改善することができるネットワークシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1の装置と、第2の装置と、第1の装置及び第2の装置と夫々所定のネットワークを介して接続された第3の装置とを備えるネットワークシステムにおいて、第3の装置は第2の装置を利用するユーザの要求に基づき所定の第1の情報を第1の装置へ送信し、第1の装置は第3の装置から送信される所定の第1の情報を受信した際に所定の位置情報を第3の装置へ送信し、第3の装置は第1の装置から送信される所定の位置情報を受信した際に所定の第2の情報を第2の装置へ送信し、第2の装置は第3の装置から送信される所定の第2の情報を受信した際に所定の情報を第3の装置へ送信し、第3の装置は第2の装置から送信される所定の情報を表示する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ネットワークシステム及びその制御方法の分野に関する。本発明は、ネットワークの負荷条件の改善、及びパーソナルサービスの提供の分野に関する。本発明は、特に、コントローラ装置及び被制御装置間の比較的高効率の検出プロセスによるネットワーク電力消費量、ユーザパーソナル装置の管理、及びユーザ間の条件付きメッセージングの少なくとも1つの分野に関する。
ホームネットワークアーキテクチャは、一般に、IETF SLP(Service Location Protocol)、UPnP Forum SSDP(Simple Service Discovery Protocol)、Apple Rendezvous又は等価の装置検出プロトコルを含む。上記ホームネットワークアーキテクチャは、UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)、Jini等である。上記UPnP Forum SSDP、Apple Rendezvousの仕様は、IETF Zeroconf RFC(Request for Comments)又は旧式のIETFドラフトを引用する。
このような検出プロトコルは、エンドユーザに利点をもたらすプラグアンドプレイ動作を実施するために使用され、即ち、装置がネットワークにプラグインすると、全ての検出プロトコルは、この装置を自動的に検出し、直ちに使用することができる。
このような装置の自動検出は、PDA、遠隔制御装置、又はネットワーク内外の携帯電話等の無線装置、及びこれらを携帯するユーザにとって重要である。しかしながら、自動検出は、非携帯装置にも関連する。これらの装置は、ユーザが随意に電源を入れたり切ったりすることができるので、その意味でネットワークに入る、又はネットワークから出ることができる。検出プロトコルは、装置がこの新しいアドレスで名乗るためのメカニズムを提供し、これにより、全ての関係クライアントは、確実にこの新しいアドレスに気付くことになる。装置は、ユーザの視点からホームネットワークから出ない、又はホームネットワークに入らない場合でも、ネットワークの視点からはネットワークから出る、又はネットワークに入ることになる。従って、装置の検出は、装置が店舗から家庭に持ち込まれ、ホームネットワーク内に配置された時点で行われる1回限りのことではない。むしろ、検出は、ユーザ又はアプリケーションが特定タイプの装置を使用且つ制御することを望む時毎に行う必要があるセットアップ工程である。
ピア(peer)ネットワーク構築及びその検出プロトコルをセルフインストールすることにより構成するUPnPプラグアンドプレイ・ピアネットワーク構築の原理として、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)がある。このSSDPは、ネットワーククライアントが、静的構成がほとんど又は全くない状態で、ネットワークサービスを検出することができるメカニズムを提供する。SSDPは、マルチキャスト検出サポート、並びにサーバベースの通知及び検出経路指定を規定することによりこれを達成する。UPnP仕様は、UPnPフォーラム企業団体のインターネットウェブサイト(http://www.UPnP.org/resources/default.asp)から公的に入手可能である。
UPnP技術は、家庭用オーディオビジュアルネットワークの検出メカニズムを含むアーキテクチャとしてますます一般的になりつつある。このアーキテクチャは、UPnPフォーラムと呼ばれる企業団体が開発し、インテリジェントアプリケーション、無線装置、オーディオビジュアル装置及びPCの広範囲にわたるピアツーピア(peer-to-peer)ネットワーク接続を定義するものである。このアーキテクチャは、IPアドレス指定、装置及びサービスの検出、イベントの通知、並びに制御動作を提供するための既存の規格を結合する。
UPnPネットワークの基本的なビルディングブロックは、デバイス(装置)、サービス及び制御ポイントである。UPnPデバイス(装置)はサービス及びネスト状装置のコンテナである。異なるカテゴリのUPnPデバイス(装置)は、異なる集合のサービス及び組み込まれた装置に対応する。例えば、VCR内のサービスは、プリンタ内のサービスとは異なる。特定の装置が提供するサービスの集合、及び特定の装置に関連する特性のリストは、装置内では、装置が差配しなければならないディスクリプション・ドキュメント(description document)と呼ばれる。好ましくは、この装置のディスクリプション・ドキュメントは、拡張マークアップ言語(XML)で書かれる。ネットワーク装置は、ネットワークに追加されると、組み込まれた装置及びサービスを知らせるGENAアドバタイズメント(advertisement)を送信する。UPnPフォーラムは、共通の装置アーキテクチャに従って、UPnP装置及びサービス・ディスクリプションを定義する。各々の適切なサービス・ディスクリプション・ドキュメントに対するユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)等のポインタは、装置ディスクリプション・ドキュメント内に含まれる。装置は、また、複数のサービスを含む。GENAアドバタイズメントは、SSDPでHTTPMU上を送信される。制御ポイントは、検出メッセージを同報通信することにより、検査要求を送信する。
SSDP、即ちUPnPに関連する検出プロトコルに注目すると、SSDPは、2つのプロセス、即ちアドバタイズメント及びサーチを含む。UPnPが可能な装置がネットワークに追加されると、UPnP検出プロトコルによれば、その装置がネットワーク上の制御ポイントにその装置のサービスを通知することができる。装置が、ネットワークに追加されると、組み込まれている装置及びサービスを通知する検出メッセージの同報通信を行う。そして、組み込み装置番号「d」及び装置内の組み込みサービス番号「k」を有する装置は、周期的な間隔で連続的に繰り返されるメッセージの3+2d+k個もの多数のアドバタイズメント群を送信する。関連するどの制御ポイントも、これらのサービスが使用可能であることを示す通知のための標準のマルチキャストアドレスを聴取することが可能である。
UPnPに関連する第2の検出プロセスは、サーチプロセスである。制御ポイントは、サーチリクエストとしても周知であるSSDP検出メッセージの同報通信を行うことにより、ネットワーク装置をサーチする。サーチリクエストは、特定のサーチ基準を満たすあるネットワーク装置及び/又は全てのネットワーク装置をターゲットとすることができる。
こうしたサーチ基準の例としては、装置のタイプ及び提供されるサービスが挙げられる。全てのネットワーク装置は、これらのメッセージの標準マルチキャストアドレスを聴取し、ネットワーク装置に組み込まれている装置又はサービスの何れかが検出メッセージのサーチ基準に適合するか否かを応答しなければならない。一般に、制御ポイントは、全ての装置及び関連するサービスのネットワークをサーチすることができる。これらのサーチ要求メッセージは、ベンダ固有の情報、例えば装置又はサービスのタイプ及び識別子を含む。
これらのタイプの装置に関するUPnP運営委員会が定義する装置又はサービスのタイプは、サーチ要求メッセージに追加される。この情報は、HTTPMUを使用して送信されるSSDP内に封入される。これらのサーチリクエストに対する応答は、HTTPUを使用するSSDPヘッダと共にユニキャストUDPを使用して送信される。サーチリクエストに対する応答としては、アドバタイズメントタイプ検出メッセージに関する類似の情報が挙げられる。こうした情報の例としては、ネットワーク装置IPアドレス、ソースポート及び装置ディスクリプションURLが挙げられる。
UPnPネットワークの制御ポイントは、その他の装置を検出且つ制御することが可能なコントローラである。ネットワーク装置の検出後、制御ポイントは、装置のディスクリプションを検索し、対応するサービスのリストを取得し、使用可能なサービスディスクリプションを検索し、サービスを制御するための動作を呼び出す。制御ポイントも、サービスの状態が変化する時は常に、イベントサーバがイベントを制御ポイントに送信するようにサービスのイベントソースに同意する。
UPnPは、開放標準プロトコル、例えばTCP/IP、ハイパーテキストトランスポートプロトコル(HTTP)及びXMLを使用する。これらの標準化されたプロトコルを使用すると、ベンダの実施間の相互接続を確保するのに役立つ。その他の技術を使用して、装置を互いにネットワーク化することも可能である。こうした技術としては、家庭用オーディオ・ビデオ相互接続(HAVi)、家庭用電子バス(CEBus)、Lon Works、欧州装置バス(EIB)又はX10が挙げられる。これらも、UPnPブリッジ又はプロキシを介してUPnPネットワークに参加することができる。
サービスをネットワーク上でアドバタイズする装置のSSDPの第1のプロセスは、ユーザの存在又は近接に関係なく作動する。
特許文献1には、ネットワーク化された周辺装置、及びそれらの地理的ロケーションを把握しているホストコンピュータを使用するための装置及び方法が記載されている。この実施の形態では、ホストコンピュータは、周辺装置のサービスに対するリクエストに、ホストコンピュータの地理的位置を含む場合がある。
リクエストを満たすのに最適な周辺装置は、リクエストするユーザホストコンピュータに対する選択した周辺装置の物理的近接及び/又は選択した装置の能力に基づいて選択される。
これらの欠点は、記載されているこうしたシステムはピアツーピアネットワークと対照的に、ほとんど、マスター・スレーブ関係のコンピュータネットワークに適用される点である。さらに、こうしたシステムは、プラグアンドプレイプロトコルにより生成されるメッセージの品質を低下させてネットワーク負荷条件を改善しようとしない点である。一方、こうしたシステムは、この負荷を軽減しようとするのではなく、検出メッセージトラフィックを誘発する検出メカニズムに基づく。提案されている方法では、ユーザコンピュータのみが装置に対するリクエストを送信し、従って、UPnP等の検出メカニズムには適用されず、サービス提供装置は、サービスの正規の告知をネットワーク上に送信することに注意するべきである。エンドユーザ識別の使用に関して、又こうした識別から得られる利点に関しても言及されていない。
米国特許第6,678,750号明細書
上述したように、ネットワーク化された装置のユーザにとって有益な、所謂プラグアンドプレイの側面を達成するために使用される検出方法であって、そのためにホームネットワーク装置の使用及び構成をより容易にする検出方法に関係なく、先行技術でまったく解決されていない全ての方法に共通な新しい課題が見いだされた。
こうした新たな第1の課題は、検出プロトコルが、例えば潜在的なユーザが装置の付近に存在しないために必要ない場合でも、追加のネットワークトラフィックを生成し、従って、こうした検出プロトコルメッセージは、メインディジタルAVメディアトラフィックのために、ネットワークに使用可能な帯域幅を無駄に減少させることである。コンテンツに使用可能な帯域幅(場合により、「アプリケーションレベルの処理能力」とも呼ばれる)の減少は、ネットワークにとって重要な問題であり、無線ネットワーク等の帯域幅が限られたネットワークにとっては重大である。例えば、UPnPシステムの状況でこうした問題を具体的に示すと、サービスを提供するUPnP装置は、UPnP制御ポイント(コントローラ)が付近に存在しない場合にもサービスアドバタイズメントを送信するか、又はUPnP制御ポイントは、付近に存在しない装置に対しても、ネットワーク上を伝播するサービスサーチを送信する。
第2の課題は、バッテリを電源とする装置(多くは無線接続された装置)の場合であり、検出プロトコルメッセージのアドバタイズメント部分の生成及び送信に必要なエネルギー消費量により、バッテリのドレンが無駄になることである(こうした装置は、通常、アイドル/動作時間の比率が高く、こうした問題はさらに重大になる)。例えば、UPnP等の検出プロトコルにより、サービス提供UPnP装置は、サービス消費装置(制御ポイント)が付近に存在しない場合にも、プリゼンスアドバタイズメントメッセージを一定の間隔で送信しなければならず、これらの装置も、コントローラが付近に存在しない(従って、サービスの推定コンシューマが存在しない)場合にも、コントローラが送信するサーチリクエストに応答しなければならない。
第3の課題は、検出プロトコルトラフィックの最適化に無関係であるが、装置メッセージング手段により、AVホームシステムを様々なユーザの異なる専門的知識レベルに適応させることである。ユーザによっては、例えば、ホームフォトプリンタのインク不足等、装置により発生するあるタイプのイベントを処理することができるが、ユーザによっては処理できない。本発明は、ユーザアイデンティティ、ユーザプロファイル及びユーザロケーションの知識を利用して、この問題を解決する。さらに、本発明は、ユーザ間メッセージングに基づく単純なコンテキスト(ロケーション)に対して解決方法を提供するために利用することができる(例えば、母親は、息子が学校の宿題時間にTVを見ている場合/時に、本発明により条件付きで送信されるメッセージを記録する)。
本発明の目的は、個々のユーザに適応すると共にネットワーク負荷条件及び消費電力を改善することができるネットワークシステム及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載のネットワークシステムは、第1の装置と、第2の装置と、前記第1の装置及び前記第2の装置と夫々所定のネットワークを介して接続された第3の装置とを備えるネットワークシステムであって、前記第3の装置は、前記第2の装置を利用するユーザの要求に基づき所定の第1の情報を前記第1の装置へ送信する第1の送信手段と、前記第1の装置から送信される所定の位置情報を受信した際に所定の第2の情報を前記第2の装置へ送信する第2の送信手段と、前記第2の装置から送信される所定の情報を表示する表示手段とを備え、前記第1の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第1の情報を受信した際に、前記所定の位置情報を前記第3の装置へ送信する位置情報送信手段を備え、前記第2の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第2の情報を受信した際に、前記所定の情報を前記第3の装置へ送信する情報送信手段を備えることを特徴とする。
請求項4記載のネットワークシステムの制御方法は、第1の装置と、第2の装置と、前記第1の装置及び前記第2の装置と夫々所定のネットワークを介して接続された第3の装置とを備えるネットワークシステムの制御方法であって、前記第3の装置は、前記第2の装置を利用するユーザの要求に基づき所定の第1の情報を前記第1の装置へ送信し、前記第1の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第1の情報を受信した際に、前記所定の位置情報を前記第3の装置へ送信し、前記第3の装置は、前記第1の装置から送信される所定の位置情報を受信した際に所定の第2の情報を前記第2の装置へ送信し、前記第2の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第2の情報を受信した際に、前記所定の情報を前記第3の装置へ送信し、前記第3の装置は、前記第2の装置から送信される所定の情報を表示することを特徴とする。
本発明によれば、第3の装置は第2の装置を利用するユーザの要求に基づき所定の第1の情報を第1の装置へ送信し、第1の装置は第3の装置から送信される所定の第1の情報を受信した際に所定の位置情報を第3の装置へ送信し、第3の装置は第1の装置から送信される所定の位置情報を受信した際に所定の第2の情報を第2の装置へ送信し、第2の装置は第3の装置から送信される所定の第2の情報を受信した際に所定の情報を第3の装置へ送信し、第3の装置は第2の装置から送信される所定の情報を表示するので、個々のユーザに適応すると共にネットワーク負荷条件及び消費電力を改善することができる。
以下、本発明の実施の形態を明瞭且つ具体的に説明するために、本発明の原理について、主に本発明の代表的な実施の形態を参照する。特に、2種類のカテゴリの無線ホームネットワークを介して接続されたコントローラ装置と被制御装置間の基本的な検出メカニズムとしてUPnPを使用する家庭環境におけるネットワーク化オーディオビジュアル装置を含む例示的な実施の形態に関して説明する。
しかしながら、当業者は、同じ原理を、1つの一意の無線ネットワークのみを使用するか、又は2つのネットワークに対する有線及び無線ネットワークの組合せを使用し、装置を検出するためのその他のメカニズムを使用して、どのタイプのネットワーク化装置にも等しく適用され、こうした装置に実施することが可能であることを認識することができる。さらに、こうした変形例は、本発明の真の精神及び範囲から逸脱しない修正の範囲内であることを容易に認識することができる。
本発明の原理に従って、プラグアンドプレイ検出プロセスに対して生成されたプロトコルメッセージにより生成されたオーディオビジュアルホームネットワーク上のトラフィックを減少させるための方法、及びユーザが部屋内のネットワーク化被制御オーディオビジュアル装置付近にいる場合に、本発明のユビキタスコントローラのユーザに対して送信される装置メッセージ又はユーザメッセージを提供する。
図1は、本発明の実施の形態に係るネットワークシステムの構成を概略的に示すブロック図である。
特に、図1は、本発明の原理に基づくネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107(第2の装置)、特定のユーザ108が所有且つ使用するユビキタスパーソナルコントローラ105(第3の装置)、及びロケーションベース装置103,104(第1の装置)のネットワークシステム100の例示的な実施の形態を示す。ネットワークシステム100は、2つの無線通信ネットワークを備え、第1のネットワークは、ユビキタスパーソナルコントローラ105とロケーションベース装置103,104との間の通信手段を確立するためのジグビー等の短距離/低速度制御無線ネットワーク101であり、第2のネットワークは、長距離/高速度オーディオビジュアル無線ネットワーク102であり、従来、IEEE 802.Hg/ワイファイ(WiFi)無線ネットワーク等のオーディオビジュアルストリームを送信し、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107とユビキタスパーソナルコントローラ105との間の通信手段を確立することができる。
図2は図1におけるユビキタスパーソナルコントローラ105、図3はネットワーク化オーディオビジュアル装置106、図4はロケーションベース装置103のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。
本実施の形態において、ネットワーク化オーディオビジュアル装置107は図3のネットワーク化オーディオビジュアル装置106と、ロケーションベース装置104は図4のロケーションベース装置103と同様の形態である。
図2〜図4において、200,300及び400は各々CPUを表し、207,304及び404は各々バスを表し、205,303及び403は各々後述する処理手順を記憶するためのROMを表し、201,301及び401は各々RAMを示す。RAM201,301及び401は、夫々、ユビキタスパーソナルコントローラ105の場合はユーザアイデンティティ及び後述する図7のユーザロケーションテーブル700、ロケーションベース装置103の場合は部屋識別、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106の場合は、後述する図8のユーザメッセージテーブル800及び図9の装置メッセージテーブル900を記憶するために使用される。
図2において、203は、短距離/低速度制御無線ネットワーク101に対する無線制御ネットワークインターフェースを表し、204は、長距離/高速度オーディオビジュアル無線ネットワーク102に対する無線オーディオビジュアル・ネットワーク・インターフェースを表し、当業者は、ユビキタスパーソナルコントローラ105が、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107の他に、オーディオビジュアル機能を更に含むことができ、オーディオビジュアル情報のコンシューマ又はプロバイダで良いことを認識するであろう。
図2において、202は、プリゼンスボタンを表し、このボタンは、この実施の形態ではユーザプリゼンスボタンとして説明されているが、ユビキタスパーソナルコントローラ105に含まれる音声認識手段、指紋認識手段等、その他の等価な手段でもよい。206は、ユーザメッセージテーブル800内に記憶されるユーザメッセージ及び装置メッセージテーブル900内に記憶される装置メッセージを表示するためのメッセージディスプレイを表し、これらのテーブルについては、後述する。
図3において、302は、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107と、ユビキタスパーソナルコントローラ105との間の通信手段を構成する長距離/高速度オーディオビジュアル無線ネットワーク102に対する無線オーディオビジュアル・ネットワーク・インターフェースを表し、305は、DVDプレイヤ、TVディスプレイ若しくは等価なオーディオビジュアル機能等の何らかのオーディオビジュアル機能、又はネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107による長距離/高速度オーディオビジュアル無線ネットワーク102上のUPnP等の従来のサービス及びデバイス検出プロトコル、若しくは等価なプロトコルによりアドバタイズされるサービスを表す。
図4において、402は、短距離/低速度制御無線ネットワーク101に対する無線制御ネットワークインターフェースを表す。
図5は、当業者には十分に公知のプロトコルメッセージ交換ダイヤグラムであり、先行技術を示す。
UPnPに関連する検出プロセスは、2つのプロセス、アドバタイズメント及びサーチを含む。UPnP対応デバイスがネットワークに追加されると、UPnP検出プロトコルは、そのデバイスのサービスをネットワーク上の制御ポイントに告知することができる。
デバイスは、ネットワークに追加される場合、組み込まれているデバイス及びサービスを告知する検出メッセージの同報通信を行う。関連する制御ポイントは、標準のマルチキャストアドレスを聴取し、新たなサービスが利用可能であることを通知する。
図5(B)は検出プロセスの部分を示し、ネットワーク化被制御オーディオビジュアル装置505は、電源が投入されるか、又はネットワークに接続されると、そのオーディオビジュアル機能又はサービスの告知を同様の形態でネットワーク上に送信する。ネットワーク化被制御オーディオビジュアル装置506は、電源が遮断されると、そのオーディオビジュアル機能又はサービスが使用できないことを告知する。UPnP方式における、こうした告知は、UPnPのプロトコルスタックを介して行われ、より正確には、501B,502Bの信号を、IPマルチキャストチャネル/アドレス500上における送信により、ネットワーク上に送信される。
UPnPに関連する第2の検出プロセスは、サーチプロセスである。制御ポイント504は、サーチリクエストとしても周知のSSDP検出メッセージを同報通信することにより、ネットワークデバイスをサーチする。こうしたサーチリクエストは、特定のサーチ基準を満たす任意の及び/又は全てのネットワークデバイスをターゲットにすることができる。こうしたサーチ基準の例としては、デバイスタイプ及び提供されるサービスが挙げられる。全てのネットワークデバイスは、こうしたメッセージの標準マルチキャストアドレスを聴取し、ネットワークに組み込まれているデバイス又はサービスが、検出メッセージのサーチ基準に適合するか否かを応答しなければならない。全体として、制御ポイント504は、全てのデバイス及びデバイスに関連するサービスについてネットワークをサーチすることができる。
図5(A)は、UPnP検出プロセスのこの部分を示し、電源が投入されるか又はネットワークに接続されると、ネットワーク化コントローラ(制御ポイント)504は、IPマルチキャストチャネル/アドレス500上でサーチリクエスト信号501Aを送信する。ネットワーク化被制御オーディオビジュアル装置505,506は、同一のIPマルチキャストチャネル/アドレス500上で、こうしたサーチリクエスト信号501Aを聴取する。タイプがリクエストと一致するネットワーク化被制御オーディオビジュアル装置505は、制御ポイント504の参照/アドレスを含むIPユニキャスト信号502Aを送信して応答し、後に制御ポイント504との通信を確立する。
図6は、上述したUPnP等の従来のプラグアンドプレイ検出プロセスに先立って行われる本発明の実施の形態の完全な方法を示す。
図7は、2つの領域、即ちユーザアイデンティティ領域701及び部屋領域702を有する少なくとも1つのレコードを含むRAM201内に記憶されたユーザロケーションテーブル700を示す。部屋領域702は、最初は空白であり、ユーザアイデンティティ領域701は、単純なディップスイッチ又は同等の単純な手段により、本実施の形態内で手動で構成されるか、又はユビキタスパーソナルコントローラ105内に組み込まれた音声認識モジュール又は指紋認識機能の使用等、比較的複雑なメカニズムを使用することができ、次に、短距離/低速度制御無線ネットワーク101を介して、登録されたホームユーザのアイデンティティを含むローカル又は遠隔データベースに更にアクセスする。
ロケーションベース装置103,104は、本実施の形態の家庭環境の部屋毎に、2個以上のセットでインストールされ、夫々のネットワークインターフェースを通して、又はシリアルリンクを通して局所的に、夫々のRAM401に部屋識別情報又は何らかの等価な地理的情報を含むように更に構成されるか、又はこうした情報を自動的にロケーション決定装置、例えばGPSモジュールから取得する。ロケーションベース装置103,104は、短距離/低速度制御無線ネットワーク101上で、後述する第1の信号の受信を永久的に監視する。
図6において、本発明のプロセスの第1のステップは、ユビキタスパーソナルコントローラ105を保持し、部屋内のネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107付近に存在するユーザ108が、こうしたネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107を作動させることを望み、プリゼンスボタン202を押したときに開始する。
第2のステップでは、ユビキタスパーソナルコントローラ105が、短距離/低速度制御無線ネットワーク101上で、ユーザアイデンティティ情報を含む第1の信号600を送信する。ロケーションベース装置103,104は、こうした信号の受信を連続的に監視し、プリゼンスボタン202が操作されることによって送信された信号600を検出した後に、ロケーションベース装置103,104は第2の信号601の送信を開始する。
第3のステップでは、ユビキタスパーソナルコントローラ105は、信号600の送信後に、こうした信号601を連続的に監視し、短距離/低速度制御無線ネットワーク101上の無線範囲における全てのロケーションベース装置から受信した相対的信号強度毎に、ユーザ108と同じ部屋内に位置する2個の(又は、本実施の形態の各部屋内にある比較的大きい一定数のロケーションベース装置103,104)のロケーションベース装置により送信される最も強力な2つの信号601を区別する。その結果、ユビキタスパーソナルコントローラ105は、ユーザ108が、プリゼンスボタン202を操作した時点で位置する部屋を識別することができる。ユーザロケーションテーブル700の部屋領域702は、上記のステップで取得した部屋識別である。
第4のステップでは、ユビキタスパーソナルコントローラ105は、ユーザアイデンティティ情報と、ユーザ108が現在位置する部屋識別とを含む第3の信号602の送信を開始する。第3の信号602の送信は、長距離/高速度オーディオビジュアル無線ネットワーク102上で行われる。
第5のステップでは、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107は、信号602の受信する際に、こうした信号602の受信を連続的に監視する。本実施の形態では、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107は、これらがインストールされた部屋の部屋識別を使って、手動で構成され、この情報は、RAM301内に記憶される。当業者は、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107が、上述の例においては、他の手段を介しても部屋識別を取得することができことを認識することができる。また、本実施の形態の2つの無線ネットワークは同じ性質であり、信号は全ての装置間で通信することができる。したがって、当業者は、信号601を監視することにより、ユビキタスパーソナルコントローラ105が使用する方法と同じ方法で、即ち信号強度を測定することにより部屋識別情報を取得し、ロケーションベース装置103,104から来る最も強力な2つ(又は、本実施の形態では比較的大きい一定数)の信号により決定することができることを認識することができる。
ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107は夫々のRAM301内に、受信信号602に含まれると共にこれらの装置が部屋内のユーザ108付近にいることを示す部屋識別情報と一致する部屋識別を有する場合にのみ、従来のUPnP検出プロトコルに従って、図5(B)に示すアドバタイズプリゼンス信号501Bを送信する。
本実施の形態では、UPnP制御ポイントに作用するユビキタスパーソナルコントローラ105は、従来のUPnP検出プロトコルに従って、図5(A)に示すサーチリクエスト信号501Aの送信も開始する。
したがって、サーチリクエスト信号501A及びアドバタイズプリゼンス信号501Bは、ユーザ108の存在及び意図により要求された時点でのみ送信される。
本実施の形態により、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107は、更に信号602に含まれる情報を使用して更に結果を取得する。図8は、数個のレコードを含むユーザメッセージテーブル800を示し、各々のレコードは、装置のタイプ領域801、ユーザ領域802、部屋識別領域803、条件領域804、ユーザメッセージ領域805を含む。こうしたユーザメッセージテーブル800は、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107のRAM301内に記憶され、予期する結果に応じて手動で開始され、本実施の形態では、ユーザメッセージテーブル800は、ユーザメッセージ領域805に「宿題を行うに進む」、条件領域804に「TVオン」、ユーザ領域802に「息子」、装置のタイプ領域801に「TV」で開始する。
図9は、各々のレコードが、装置のタイプ領域901、ユーザ領域902、ユーザプロファイル領域903、装置メッセージ領域904を有する数個のレコードを含む装置メッセージテーブル900を示す。こうした装置メッセージテーブル900は、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107のRAM301内に記憶される。装置メッセージテーブル900の以下の領域、即ち装置タイプの領域901、ユーザ領域902、及び装置のタイプ領域901が指示する装置のタイプに関するイベントを処理する時に、ユーザ領域902により識別されるユーザの能力を表す値を有するユーザプロファイル領域903は、手動で開始される。以下の領域は、装置の現在の条件に従って、装置メッセージテーブル900を含むネットワーク化オーディオビジュアル装置により自動的に開始され、例として、ビデオ入力信号がない「TV」タイプのネットワーク化オーディオビジュアル装置は、「全ての入力に対するビデオ入力信号がない」という値を有する装置メッセージ領域904を初期化し、他の例としては、黒色インクがない「カラープリンタ」タイプのネットワーク化オーディオビジュアル装置に関し、「黒色インクがない」という値を有する装置メッセージ領域904によって初期化する。
第6のステップでは、ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107は、長距離/高速度オーディオビジュアル無線ネットワーク102上で、ユビキタスパーソナルコントローラ105に対して、第3の信号602に含まれる情報に基づいてユーザメッセージ領域805及び装置メッセージ領域904の少なくとも一方、並びに第3の信号602に含まれるユーザアイデンティティ及び部屋識別情報を送信する。
ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107内に位置する装置メッセージテーブル900は、第3の信号602内のユーザ情報と一致するユーザ領域902を有するレコードを含み、同一レコードのユーザプロファイル領域903が、こうしたユーザが、現在のネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107の装置のタイプに関するイベントを処理することができることを指示し、装置メッセージ領域904が、同一レコード内で開始された場合、信号を受信するネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107は、装置メッセージを含む信号をユビキタスパーソナルコントローラ105に送信し、次に、ユビキタスパーソナルコントローラ105は、信号を受信した後、こうしたメッセージをメッセージディスプレイ206上に表示する。
ネットワーク化オーディオビジュアル装置106,107のユーザメッセージテーブル800は、第3の信号602に含まれるユーザ情報と一致するユーザ領域802を有するレコードを含み、同一レコードの部屋識別領域803が、第3の信号に含まれる部屋識別情報と一致した場合、同一レコードの条件領域が真である場合、信号を受信するネットワーク化オーディオビジュアル装置は、同一レコードのユーザメッセージ領域805を含む信号をユビキタスパーソナルコントローラ105に送信し、次に、ユビキタスパーソナルコントローラ105は、信号を受信した後、こうしたユーザメッセージをメッセージ206上に表示する。
本実施の形態において、本発明の構造及び動作の原理を理解し易くするために、詳細を含む特定の実施の形態に関して説明した。本明細書において特定の実施の形態及びその詳細に言及する場合、本明細書に付随する特許請求の範囲を制限することを意図するのではない。当業者にとって、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、具体的に示すために選択された実施の形態に修正を加えることできることは明白である。特に、当業者にとっては、本発明の好ましい実施の形態は、UPnP対応機器に使用されるが、本発明は、その他の適切な何らかのネットワークデバイスに実行するか、又はその他の何らかの適切なプロトコルを使って実行することができることは明白である。
本実施の形態によれば、先行技術のこれらの欠点を克服することができる。本実施の形態は、検出(制御)メッセージによる無駄なトラフィックを減少させるため、適切且つユーザと同じ部屋内の同一場所に存在する装置に対してのみ検出プロトコルを開始し、データ(AV)トラフィック用のホームネットワーク帯域幅を節約することを提案する。
更に、短距離の低速無線制御ネットワーク(例えば、ジグビー)は、本実施の形態において使用される特定メッセージの送信/受信をサポートするために導入する。本実施の形態が適用される代表的な環境は、AV無線又は有線AVホームネットワーク、及びこれらに付属するAV装置及び装置コントローラである。また、上記の2種類のネットワークを別として、個々に所有され、特定のユーザに関連し、ユーザメッセージ又は装置メッセージ(例えば、プリンタにリンクしていない等)、装置(特に、ロケーションベース装置)を提供する部屋識別情報、及びAV装置(例えば、DTV、DVDレコーダ、セットトップボックス等)を表示することが可能な無線ユビタキス遠隔コントローラを含む。ユビキタスパーソナルコントローラは、少なくともプリゼンスボタン、好ましくは主高速AV無線ホームネットワークとは異なる低速制御無線ネットワークとのインターフェースを有する。被制御AV装置は、AVデータネットワークに対する少なくとも1つのインターフェースを有する。ロケーションベース装置は、低速無線制御ネットワークに対するインターフェースのみを有する。
本実施の形態において、ホームユーザは、付近に、即ち同一部屋内に存在するAV装置を使用及び制御する意図がある時に、プリゼンスボタンを押す。この動作は、コントローラのユーザオーナのユーザIDを含む送信メッセージの生成をトリガする。そして、ロケーションベース装置(ビーコン装置)がこのメッセージを受信すると、これらの装置をトリガして、ユビキタスコントローラも接続されている低速無線制御ネットワーク上で、部屋IDを有するメッセージを送信する。そして、複数のロケーションベース装置からのこうした部屋IDメッセージに関する特定の最小強度レベルを有する特定数の受信信号を測定することにより、ユビキタスコントローラは、そのロケーション及び部屋IDを決定することができる。ユビキタスコントローラは、最終的に、少なくともAVデータネットワーク上(AV装置が両方のネットワークインターフェースを有する場合、低速制御ネットワーク上)のユーザID及び部屋IDを有する全てのAV装置に最終メッセージを送信する。そして、夫々の部屋ロケーションを把握している全てのAV装置は、真である場合、即ち、オーディオビジュアル装置がユーザと同じ部屋内に位置する場合に(UPnP、WS検出等)、夫々の特定の検出プロトコルに従ってサービス告知メッセージの送信を開始し、UPnP制御ポイントはサーチリクエストの送信を開始する。好ましい実施の形態は、これは、UPnPサービス告知である。ユーザID、部屋ID及びユーザメッセージに応じて、AV装置は、装置アラート(例えば、インク無)を生成するか、又はその他のユーザのメッセージを中継する。
本実施の形態は、詳細には、第1装置、第2装置及び第3装置から成るシステムにおいて、ユーザが、第2装置及び第2装置の検出プロセスの付近の部屋内に位置する第1装置を使用することにより作動させ、第1装置がユーザプリゼンス通知手段を有し、第1装置付近の部屋内に位置する第3装置からロケーション情報を取得し、第2装置が、検出可能なサービスを提供及び/又は消費し、少なくとも1個の第1通信手段が第1装置と第2装置との間に存在し、少なくとも1個の第2通信手段が第1装置と第3装置との間に存在する方法であって、ユーザがユーザプリゼンス通信手段を操作するステップと、第1装置が第2通信手段を使用して、第1信号を放送するステップと、第2通信手段を使用して第1信号を受信し、第3装置が第1信号を処理するステップと、第3装置が第1通信を使用して、ロケーション情報を含む第2信号を放送するステップと、第1装置が、第1通信手段を使用して第2信号を受信し、第2装置を処理するステップと、第1装置が第2通信手段を使用して第3信号を放送するステップと、第2装置が、第2通信手段を使用して第3信号を受信し、第3信号を処理するステップと、ユーザの付近に位置する第2装置のみが、検出可能なサービスの告知及び/又は検出可能なサービスのサーチを開始するステップとを含む方法を提供することである。
本実施の形態によれば、ロケーション情報が少なくとも部屋識別である上記の方法を拡張することを提案する。その他の拡張は、第3信号が少なくともユーザアイデンティティ及び部屋識別を含む場合である。本実施の形態は、検出可能なサービスが、検出可能なオーディオビジュアルサービスであり、第1装置及び/又は第2装置(複数)が、検出可能なオーディオビジュアルサービスを提供するか、及び/又は消費する時にさらに拡張することができる。本実施の形態は、さらに、第1通信手段及び第2通信手段が同じである場合に同様に適用される。この方法は、さらに本実施の形態では、第1通信手段がホームネットワークであり、第2通信手段がホームネットワークである場合に同様に適用される。本実施の形態では、さらに第1通信手段が無線ホームネットワークであり、第2通信手段が無線ホームネットワークである場合に適用される。本実施の形態では、さらに第1通信手段が高速及び/又は長距離無線ホームネットワークであり、第2通信手段が低速及び/又は短距離無線ホームネットワークである場合に適用される。これは、さらに第1通信手段がワイファイアライアンス仕様に準拠し、第2通信手段がIEEE802.15.4「無線パーソナルエリアネットワーク」規格に準拠している場合に適用される。本実施の形態は、さらに第2装置のサービスの告知及びサービスに対するサーチが、UPnP仕様に使用されるSSDP検出プロトコルに従って行われる場合に適用される。
本実施の形態は、詳細には、第1装置がメッセージ出力手段を有し、第2装置(複数)が数個のレコードを含む装置メッセージテーブル手段を有し、各々のレコードが、ユーザアイデンティティ、ユーザプロファイル、装置メッセージを有するように上記方法を拡張することであり、方法は、以下が出現する。即ち、第3信号に含まれるユーザアイデンティティが、装置メッセージテーブル手段の少なくとも1個のレコードに含まれる少なくとも1個のユーザアイデンティティに対応し、装置メッセージテーブル手段が、装置メッセージを有する少なくとも1個のレコードを含む場合に、第1装置に対する第2装置による装置(複数)メッセージの生成及び送信をトリガし、第1装置のメッセージ出力手段による装置(複数)メッセージを出力する。
本実施の形態の詳細は、第1装置がユーザメッセージ出力手段を有し、第2装置がユーザメッセージ記録手段、条件評価手段、及び数個のレコードを含むユーザメッセージテーブル手段を有し、各々のレコードが、ユーザアイデンティティ、部屋識別、条件を有する状況に上記方法を拡張することであり、方法は、ユーザメッセージを第2装置(複数)に記録するステップと、次にユーザメッセージ生成及び送信条件を設定するステップとを含み、方法は、以下が出現する。即ち、第2装置(複数)が第3信号を受信及び処理し、第3信号に含まれるユーザアイデンティティ、部屋識別が、ユーザメッセージテーブル手段の少なくとも1個のレコードのユーザアイデンティティ、部屋識別に対応し、条件が満たされる場合に、第1装置に対するユーザメッセージの生成及び送信をトリガし、第1装置のメッセージ出力手段を使用してユーザメッセージを出力する。
本実施の形態は、第1装置、第2装置(複数)及び第3装置(複数)から成るシステムであって、ユーザが、部屋内の第2装置(複数)付近に位置する第1装置を使用して、第2装置(複数)の検出プロセスを行い、第1装置が、部屋内の第1装置付近に位置する第3装置(複数)からロケーション情報を取得し、第2装置(複数)が、検出可能なサービスを提供及び/又は消費することが可能であり、第3装置(複数)が、ロケーション情報を含む第1信号を連続的に放送し、部屋内の第1装置付近に位置し、第1装置と第2装置(複数)との間に、少なくとも1個の第1通信手段が存在し、第1装置と第3装置(複数)との間に、少なくとも1個の第2通信手段が存在するシステムを提供することであり、方法は、第2通信手段を使用して第1信号を受信し、第1装置により第1信号を処理するステップと、第1装置が第1通信手段を使用して、ロケーション情報及びユーザ識別を含む第2信号を放送するステップと、第2通信手段を使用して第2信号を受信し、第2装置(複数)により第2信号を処理するステップと、第2装置(複数)によるサービスの告知及び/又はサービスのサーチを開始するステップとを含む。
本実施の形態は、ネットワーク装置に対する検出プロトコルの負荷を減少させ、ユーザがシステム付近に存在することを検出し、ユーザを識別することにより、システムのユーザに対して個別条件付きメッセージングを行い、第1装置、第2装置(複数)及び第3装置(複数)を含むパーソナルユビタキス制御システムであって、第1装置が、部屋内の第1装置付近に位置する第3装置(複数)からロケーション情報を取得し、ユーザプリゼンス通知手段と、第1信号処理手段と、第2装置(複数)との少なくとも1個の第1通信手段と、第3装置(複数)との少なくとも1個の第2通信手段とを有し、第2装置(複数)が、検出可能なサービスを提供及び/又は消費することが可能で、第2信号処理手段と、第1装置との第1通信手段とを有し、第3装置(複数)が第3信号処理手段と、部屋識別記憶手段と、第1装置(複数)との第2通信手段とを有し、ユーザが、第1装置のユーザプリゼンス通知手段を使用し、部屋内の第2装置(複数)付近に位置して、以下のステップ、即ち、ユーザがユーザプリゼンス通信手段を操作するステップと、第1装置が第2通信手段を使用して、第1信号を放送するステップと、第2通信手段を使用して第1信号を受信し、第3信号処理手段を使用して、第3装置(複数)が第1信号を処理するステップと、第3装置が第1通信手段を使用して第2信号を放送するステップと、第1通信手段を使用して第2信号を受信し、第1装置が第1信号処理手段を使用して処理するステップと、第1装置が第2通信手段を使用して、第3信号を放送するステップと、第2通信手段を使用して第3信号を受信し、第2装置(複数)が第2信号処理手段を使用して、第3信号を処理するステップと、第2装置(複数)によるサービスの告知及び/又はサービスのサーチを開始するステップとに従って第2装置(複数)の検出プロセスを開始するシステムを提供することである。システム(上記のパーソナルユビタキス制御システム)内の第1装置は、第2装置(複数)との少なくとも1個の第1通信手段と、第3装置(複数)との少なくとも1個の第2通信手段と、ユーザプリゼンス通知手段と、第1信号処理手段とを有する。システム(上記のパーソナルユビタキス制御システム)内の第2装置(複数)は、第1装置(複数)との少なくとも1個の第1通信手段と、第2信号処理手段とを有する。システム(上記のパーソナルユビタキス制御システム)内の第3装置(複数)は、第1装置(複数)との少なくとも1個の第2通信手段と、第3信号処理手段と、部屋識別記憶手段とを有する。
本実施の形態は、第1装置がメッセージ出力手段を有し、第2装置(複数)が、数個のレコードを含む装置メッセージテーブル手段を有し、各々のレコードが、ユーザアイデンティティ、ユーザプロファイル、装置メッセージを有するように上記システムをさらに拡張し、以下が出現する。即ち、第3信号に含まれるユーザアイデンティティが、装置メッセージテーブル手段の少なくとも1個のレコードに含まれる少なくとも1個のユーザアイデンティティに対応し、装置メッセージテーブル手段が、装置メッセージを有する少なくとも1個のレコードを含む場合に、第1装置に対する第2装置による装置(複数)メッセージの生成及び送信をトリガして、第1装置のメッセージ出力手段により装置(複数)メッセージを出力する。
また、本実施の形態によれば、第1装置がメッセージ出力手段を有し、第2装置(複数)がユーザメッセージ記録手段と、条件評価手段と、数個のレコードを含むユーザメッセージテーブル手段とを有し、各々のレコードが、ユーザアイデンティティ、部屋識別、条件を有するように上記システムをさらに拡張し、ユーザメッセージを第2装置(複数)のユーザメッセージテーブル手段に記録した後、及びユーザメッセージ生成及び送信条件を設定した後、以下が出現する。即ち、第2装置(複数)が第3信号を受信及び処理し、第3信号に含まれるユーザアイデンティティ、部屋識別が、ユーザメッセージテーブル手段の少なくとも1個のレコードのユーザアイデンティティ、部屋識別に対応し、条件が、第2装置が第3信号を受信した時点で、条件評価手段に従って満たされた場合に、第1装置に対するユーザメッセージの生成及び送信をトリガして、第1装置のメッセージ出力手段を使用して、ユーザメッセージを出力する。
本発明の実施の形態に係るネットワークシステムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるユビキタスパーソナルコントローラのハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるネットワーク化オーディオビジュアル装置のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるロケーションベース装置のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 従来の検出プロトコルを示す。 図1のシステムの検出プロトコルを示す。 図2におけるRAMに記憶されるユーザロケーションテーブルを説明する図である。 図3におけるRAMに記憶されるユーザメッセージテーブルを説明する図である。 図3におけるRAMに記憶される装置メッセージテーブルを説明する図である。
符号の説明
100 ネットワークシステム
101 短距離/低速度制御無線ネットワーク
102 長距離/高速度オーディオビジュアル無線ネットワーク
103,104 ロケーションベース装置
105 ユビキタスパーソナルコントローラ
106,107 ネットワーク化オーディオビジュアル装置
108 ユーザ

Claims (6)

  1. 第1の装置と、第2の装置と、前記第1の装置及び前記第2の装置と夫々所定のネットワークを介して接続された第3の装置とを備えるネットワークシステムであって、
    前記第3の装置は、前記第2の装置を利用するユーザの要求に基づき所定の第1の情報を前記第1の装置へ送信する第1の送信手段と、前記第1の装置から送信される所定の位置情報を受信した際に所定の第2の情報を前記第2の装置へ送信する第2の送信手段と、前記第2の装置から送信される所定の情報を表示する表示手段とを備え、
    前記第1の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第1の情報を受信した際に、前記所定の位置情報を前記第3の装置へ送信する位置情報送信手段を備え、
    前記第2の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第2の情報を受信した際に、前記所定の情報を前記第3の装置へ送信する情報送信手段を備えることを特徴とするネットワークシステム。
  2. 前記第3の装置は、前記第1の装置から送信される所定の位置情報を受信した際に、前記所定の位置情報に基づき前記第3の装置の位置を識別する識別手段を備え、前記第2の送信手段は、前記識別手段による識別結果を含む前記所定の第2の情報を送信することを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。
  3. 前記第2の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第2の情報を受信した際に、前記所定の第2の情報に基づき所定の機能を検出する検出手段を備え、前記情報送信手段は、前記検出手段による検出結果を含む前記所定の情報を送信することを特徴とする請求項1又は2記載のネットワークシステム。
  4. 第1の装置と、第2の装置と、前記第1の装置及び前記第2の装置と夫々所定のネットワークを介して接続された第3の装置とを備えるネットワークシステムの制御方法であって、
    前記第3の装置は、前記第2の装置を利用するユーザの要求に基づき所定の第1の情報を前記第1の装置へ送信し、
    前記第1の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第1の情報を受信した際に、前記所定の位置情報を前記第3の装置へ送信し、
    前記第3の装置は、前記第1の装置から送信される所定の位置情報を受信した際に所定の第2の情報を前記第2の装置へ送信し、
    前記第2の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第2の情報を受信した際に、前記所定の情報を前記第3の装置へ送信し、
    前記第3の装置は、前記第2の装置から送信される所定の情報を表示することを特徴とするネットワークシステムの制御方法。
  5. 前記第3の装置は、前記第1の装置から送信される所定の位置情報を受信した際に、前記所定の位置情報に基づき前記第3の装置の位置を識別し、当該識別結果を含む前記所定の第2の情報を送信することを特徴とする請求項4記載のネットワークシステムの制御方法。
  6. 前記第2の装置は、前記第3の装置から送信される前記所定の第2の情報を受信した際に、前記所定の第2の情報に基づき所定の機能を検出し、当該検出結果を含む前記所定の情報を送信することを特徴とする請求項4又は5記載のネットワークシステムの制御方法。
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