JP2007180257A - 太陽光追尾装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽光を高精度に自動で追尾することが可能な太陽光追尾装置を提供する。
【解決手段】ソーラーパネル11の四方向にCDSセル製の光センサ16を配設し、対配置された両光センサ16から得られた抵抗値の電圧差が略等しくなるように、回動制御手段17の指令に基づき、電動モータ13およびギヤードモータ15により、ソーラーパネル11を水平回動、垂直回転させるようにしたので、太陽光を高精度に自動的に追尾することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は太陽光追尾装置、詳しくは、太陽光を高精度に自動追尾することが可能な太陽光追尾装置に関する。
従前の太陽追尾装置として、例えばソーラーパネルの回動手段およびタイマを有し、まずソーラーパネルの設置場所の緯度経度、年月日よりその日の太陽の移動軌跡データを求め、次にタイマから得られた時刻に基づき、その移動軌跡データから太陽の現在位置を産出し、ソーラーパネルを太陽と正対させるように動かすものが開発されている。しかしながら、この太陽追尾装置では、ソーラーパネルの設置時の角度誤差およびタイマの誤差の累積などにより、徐々に追尾の精度が低下していた。
そこで、これを解消する従来の太陽光追尾装置として、例えば特許文献1が知られている。特許文献1は、水平盤とこの上に立設された柱と、柱の少なくとも半周に所定の位相角で少なくとも8個配置された影検出素子(光センサ)とを有し、柱の影から太陽光が照射される水平方向を検出し、その検出データに基づき、ソーラーパネルの回動手段の水平旋回モータおよび仰角モータを正転または逆転させ、ソーラーパネルを設置した受光板面を太陽光の方向に対向させるように構成したものである。
特開2005−129574号公報
しかしながら、特許文献1は、柱の影を水平盤に8個以上も配設された影検出素子により検出し、これらの検出信号に基づき、太陽の位置を間接的に計測するものであった。そのため、多数個の影検出素子が必要になり、コスト高を招いていた。しかも、このように柱の影を利用した間接的な追尾であったので、例えば柱と水平盤との間、殊に水平盤上にごみ(木の葉などを含む)が存在する場合にはその追尾精度が低下するおそれがあった。
この発明は、太陽光を高精度に自動追尾することができる太陽光追尾装置を提供することを目的としている。
また、この発明は、ソーラーパネルの表面からの反射光に起因した誤作動を防止することができる太陽光追尾装置を提供することを目的としている。
この発明は、太陽光が途絶えたときでも太陽を自動追尾することができる太陽光追尾装置を提供することを目的としている。
この発明は、太陽光が途絶えても高精度に太陽を自動追尾することができる太陽光追尾装置を提供することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、ソーラーパネルを垂直軸を中心にして水平回動させる水平回動手段と、ソーラーパネルを水平軸を中心にして垂直回動させる仰角回動手段と、前記ソーラパネルを挟んだ対状態で離間されるとともに、隣接するもの同士が、該ソーラーパネル上の任意点を中心として90°配置された2対のCDSセル製の光センサと、該対配置された両光センサの抵抗値が略等しくなるように、前記水平回動手段および前記仰角回動手段による前記ソーラーパネルの回動角度を制御する回動制御手段とを備えた太陽光追尾装置である。
請求項1に記載の発明によれば、まず、1対の光センサを東西方向に配置し、残った1対の光センサを南北方向に配置する。その後、東西の光センサへ受光量の変化(抵抗値の変化)を読み取り、東側の光センサと西側の光センサとの抵抗値が略同値になるように、回動制御手段の指令に基づき、水平回動手段によりソーラーパネルを所定角度だけ水平回動させる。
また、同じように南北の光センサの受光量の変化を読み取り、南側の光センサと北側の光センサとの抵抗値が略同値になるように、回動制御手段の指令に基づき、仰角回動手段によりソーラーパネルを所定角度だけ垂直回動させる。これにより、ソーラーパネルが太陽光に対して、常時、直角に向くようになる。なお、水平回動手段および仰角回動手段によるソーラーパネルの回動制御の順序は反対でもよい。
このように、CDSセル製の光センサをソーラーパネルの四方の端に配設したので、太陽光を高精度に自動追尾することができる。
ソーラーパネルに使用される太陽電池としては、例えばシリコン系のものなどを採用することができる。
水平回動手段および仰角回動手段としては、例えばギヤードモータ、電動モータなどを採用することができる。
光センサは、CDS(硫化カドミウム)を原料とし、光量を抵抗値に変換する化合物半導体素子のセンサである。CDS製の光センサ(CDS光センサ)にあっては、光が当たることで半導体内に光量に比例した自由電子が発生し、電流の流れに変化が生じて抵抗値が低下する。
光センサの太陽光の受光面を、ソーラーパネルの受光面より高い位置に配置するとともに、ソーラーパネルとは反対方向に傾斜状態としてもよい。このとき、光センサの受光面とソーラーパネルの受光面との傾斜角度を15°〜75°とする。
このように、光センサの受光面(光センサのケーシングの受光口の面)を、ソーラーパネルの受光面より高い位置(パネルの受光面と正対する方向に離間した位置、または、ソーラーパネルの太陽との正対時における太陽の方向に離間した位置)に配置し、かつ光センサの受光面をソーラーパネルとは反対方向に15°〜75°傾斜すれば、遮光板によりソーラーパネルの受光面からの反射光が遮られる。これにより、ソーラーパネルの受光面からの反射光が光センサにより感知され難くなる。その結果、反射光を原因とした太陽光追尾装置の誤作動を防止することができる。
請求項2に記載の発明は、前記ソーラーパネルと前記光センサとの間に、前記ソーラーパネルの受光面からの反射光を遮る遮光板を設けた請求項1に記載の太陽光追尾装置である。
請求項2に記載の発明によれば、ソーラーパネルと各光センサとの間には、ソーラーパネルの受光面からの反射光を遮る遮光板が配設されている。これにより、光センサが反射光を感知する頻度が、遮光板を設けない場合よりも少なくなる。その結果、反射光を原因とした太陽光追尾装置の誤作動を防止することができる。
請求項3に記載の発明は、前記回動制御手段は、所定時間ごとに前記光センサの抵抗値の変化と前記ソーラーパネルの方位の変化とを終日記憶して太陽光の軌跡データを取得するメモリ部と、前記光センサの抵抗値が設定値未満となる受光量不足の時間帯は、前記軌跡データに基づき太陽光を追尾する追尾補正部とを有した請求項1または請求項2に記載の太陽光追尾装置である。
請求項3に記載の発明によれば、まず、太陽光追尾装置により太陽光を追尾しながら、所定時間(例えば10分間ごと)ごとに光センサの抵抗値の変化と、ソーラーパネルの方位の変化とをメモリ部に入力し、これらを終日記憶する。これにより、太陽光の移動軌跡を示す軌跡データを取得する。後日、例えば雲などで光センサの抵抗値が設定値未満になった受光不足の時間帯が発生したときには、軌跡データに基づく追尾補正部からの補正指令に従い太陽光を追尾する。その結果、太陽光が途絶えたときでも太陽を自動追尾することができる。
請求項4に記載の発明は、前記追尾補正手段は、前記軌跡データの更新を毎日または所定の日数ごとに行い、前記追尾補正手段では常に最新の軌跡データを利用する請求項3に記載の太陽光追尾装置である。
請求項4に記載の発明によれば、追尾補正手段は、軌跡データの更新を毎日または所定の日数ごとに行い、しかも太陽光の軌跡データは常時最新の軌跡データを利用するようにしたので、例えば雲や建物などにより太陽光が途絶えたときでも、高精度に太陽を自動追尾することができる。
軌跡データの更新は毎日でもよいし、所定の日数ごとでもよい。所定の日数とは、例えば1日置き、2日置きなど一定の規則性を有した日数置きでもよい。または、規則性がない不定日数置きでもよい。
請求項1に記載の発明によれば、ソーラーパネルの四方向にCDSセル製の光センサを配設し、対配置された両光センサから得られた抵抗値の電圧差が略等しくなるように、回動制御手段の指令に基づき、水平回動手段および仰角回動手段により、ソーラーパネルを水平回動、垂直回動させるようにしたので、太陽光を高精度に自動追尾することができる。
特に、請求項2に記載の発明によれば、ソーラーパネルと各光センサとの間に、ソーラーパネルの受光面からの反射光を遮る遮光板を設けたので、光センサが反射光を感知する頻度が、遮光板を設けない場合よりも少なくなる。その結果、反射光を原因とした太陽光追尾装置の誤作動を防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、光センサの抵抗値の変化およびソーラーパネルの方位の変化から太陽光の軌跡データを取得し、雲といった何らかの原因で太陽光が途絶えたときには、その軌跡データに基づき、追尾補正部からの補正指令に従って太陽光を追尾する。その結果、太陽光が途絶えても太陽を自動追尾することができる。
請求項4に記載の発明によれば、追尾補正手段は、軌跡データの更新を毎日または所定の日数ごとに行い、しかも太陽光の軌跡データは常時最新の軌跡データを利用するので、例えば雲や建物などにより太陽光が途絶えても、高精度に太陽を自動追尾することができる。
以下、この発明の実施例を具体的に説明する。
図1および図2において、10はこの発明の実施例1に係る太陽光追尾装置で、この太陽光追尾装置10は、ソーラーパネル11をスクリューシャフト(垂直軸)12を中心にして水平回動させる電動モータ(水平回動手段)13と、ソーラーパネル11を水平軸14を中心にして垂直回動させるギヤードモータ(仰角回動手段)15と、ソーラパネルを挟んだ対状態で離間されるとともに、隣接するもの同士が、ソーラーパネル11上の任意点を中心として90°配置された2対のCDSセル製の光センサ16と、対配置された両光センサ16の抵抗値が略等しくなるように、両モータ13,15によるソーラーパネル11の回動角度を制御する回動制御手段17とを備えている。
以下、これらの構成体を詳細に説明する。
ソーラーパネル11は、略正方形状を有した太陽光発電用のパネルで、ソーラーパネル11の裏側には、矩形形状の支持枠18により補強されている。支持枠18の両横枠部18aの長さ方向の中間部間は、中間枠部18bにより連結されている。
ソーラーパネル11は、上端部が先細となった丸柱19の上端部に、矩形台板20を介して、電動モータ13およびギヤードモータ15を有した回動ユニット21を介して設けられている。矩形台板20上には、回動ユニット21の外壁を構成する縦長な平面視してコの字形状のケーシング22が立設されている。ケーシング22は、互いに平行な1対の側板22aと、両側板22aのソーラーパネル側の縁同士を連結する前板22bとにより構成されている。両側板22aの下部は、1対の台形状を有した補強板片23により補強されている。
ケーシング22の上部内には、前記電動モータ13が取り付けられている。電動モータ13は、先端が上向きの出力シャフト12を有している。この出力シャフト12の先端には、ケーシング22の上端に、外リングを介在して固定された旋回座軸受24が固着されている。具体的には、旋回座軸受24は内リングと外リングとを有し、内リングには出力シャフト12が固着された取り付け板が固定されている。取り付け板(内リング)上には、水平方向に離間した一対の短尺な旋回アーム25の長さ方向の中間部一帯がそれぞれ固着されている。両旋回アーム25の対向側の辺部上には、基側に向かって徐々に高さが低くなった連結リブ25aが配設されている。なお、外リングと内リングとにそれそれ固定される部品を逆にしてもよい。
前記ソーラーパネル11の中間枠部の長さ方向の中間部の裏側には、横長な固定板片26が固着されている。固定板片26の長さ方向の両端部には、対応する旋回アーム25に向かって1対の側板片27が突設されている。両側板片27の先端部と、これらに対応する旋回アーム25の連結リブ25aの先端部とは、水平軸14(プランマーブロック)を介して、仰角回動可能に連結されている。
電動モータ13を駆動すると、旋回座軸受24を介して両旋回アーム25が水平旋回し、これにより固定板片26を介して、ソーラーパネル11が出力シャフト12の軸線を中心にして水平旋回される。
また、両連結リブ25aの長さ方向の中間部には、1対の離間したブラケット25bが立設されている。両ブラケット25aの先端部間には、短尺な矩形筒27が軸支されている。矩形筒27には、その前面(ソーラーパネル側の面)と、その裏面(前面とは反対側の面)とを貫通して断面矩形状の貫通孔27aが形成されている。貫通孔27aには、前記中間枠部18bの上端部の裏側に固着されたクレビス(門形ブラケット)28に、先端部が水平ピン28aを介して軸支された長尺な断面矩形状のジャッキ29がスライド自在に挿通されている。ジャッキ29の歯は下向きに形成されている。
一方の旋回アーム25の長さ方向の中間部上には、前記ギヤードモータ15が設けられている。ギヤードモータ15は水平なスクリューシャフトを有し、その先端部は一方の旋回アーム25の連結リブ25aに形成されたシャフト孔を通過して両連結リブ25aの間まで達している。このリブ25a間の部分には、前記ジャッキ29の歯に噛合するウォームギヤが設けられている。
ギヤードモータ15によりウォームギヤを回転させると、ジャッキ29がその長さ方向に移動する。これにより、クレビス29を介して、ソーラーパネル11の上部が押し引きされる。その結果、ソーラーパネル11は水平軸14を中心にして仰角回動する。
前記光センサ16は、矩形箱状を有したCDSセル製のセンサ16である(図1〜図3)。この光センサ16は、ソーラーパネル11の各辺部の長さ方向の中間部に、ソーラーパネル11の縁面に対して先部が略45°傾斜した屈曲ブラケット30を介して、それぞれ1つずつ配設されている。光センサ16の受光口(受光面)16aは、ソーラーパネル11の受光面より若干高い位置に配置されている。受光口16aの傾斜角度は、屈曲ブラケット30の傾斜と同じ45°である。また、ソーラーパネル11の各辺部と各光センサ16との間には、ソーラーパネル11の受光面からの反射光を遮る遮光板31が配設されている。これにより、光センサ16が反射光を感知する頻度が、遮光板31を設けない場合よりもさらに少なくなる。
前記回動制御手段17は、所定時間ごとに光センサ16の抵抗値の変化とソーラーパネル11の方位の変化とを終日記憶し、太陽光の軌跡データを取得するメモリ部32と、光センサ16の抵抗値が設定値未満となる受光量不足の時間帯に、軌跡データに基づき、太陽光を追尾する追尾補正部33とを有している(図1)。
また、追尾補正部33は、太陽光の軌跡データの更新を毎日行い、常に最新の軌跡データを使用し、受光量不足のときの自動追尾を行うものである。
次に、この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置10を用いた太陽光追尾方法を説明する。まず、図4のフローシートに基づき、第1の太陽光の追尾方法を説明する。ここでは、光センサ16による受光量(以下、CDS数値)が3800を追尾開始の基準値とする。その値以上で追尾し、その値未満で追尾を終了する。CDS数値が3800以上とは、東西南北の全ての光センサ16のCDS数値が3800であることを意味する。そのうちの1つでも3800未満であれば、全ての光センサ16が基準値未満として処理する。なお、このCDS数値3800は暫定的な数値であり、変更可能である。
また、図示しないタイマで設定された太陽光追尾装置10の電源入り時間(朝6時)と、電源切り時間(夜8時)は、本来ならば発電量で決定する必要があるが、ここでは暫定的な時間とする。回動制御手段17からの追尾指令は15分ごとに行う。ただし、この指令時間も暫定である。
太陽光の追尾軌跡(ソーラーパネル11の受光面の方位データ)は、全て時間とともに記憶する。太陽光追尾装置10の現場設置時は、追尾データは一切記憶されていない。追尾を行うことで、設置場所の固有データを収集するものとする。
図4のフローシートに示す第1の太陽光の追尾方法は、終日、CDS数値が3800以上である場合の例である。
すなわち、タイマにより現在時間が朝6時に達した時、装置電源がONとなる。それから、CDS数値が3800以上に達した時、電動モータ13、ギヤードモータ15を適宜駆動し、ソーラーパネル11の受光面が太陽光と正対するように、ソーラーパネル11を所定角度だけ水平回動および仰角回動させ、太陽光の追尾を開始する。以降、CDS数値が3800以上の間は追尾を継続(晴天継続)する。追尾中は、タイマからの時間信号と両モータ13,15からの駆動信号(両シャフトの回転方向、両シャフトの回転量)をメモリ部32に記憶する。なお、1日分の各データから、当日の軌跡データを回動制御手段17が自動作成する。その後、タイマの時間が夜8時になると、ソーラーパネル11を夜明け位置(ソーラーパネル11のスタート位置)まで戻し、装置電源をOFFする。
次に、図5のフローシートに基づき、第2の太陽光の追尾方法を説明する。ここでは、朝6時にCDS数値が3800以上であったものの、追尾が終了する夜8時までの間にCDS数値が何回か3800未満となった場合(CDS数値が複数回変動)の追尾動作の例を示す。
タイマの現在時間が朝6時になると装置電源がONされる。その後、CDS数値が3800以上に達した時、太陽光の追尾を開始する。この数値が3800以上の間は追尾を継続し、追尾中の時間信号と両モータ13,15の駆動信号とはメモリ部32に記憶される。そして、CDS数値が3800未満となると、前日作成の軌跡データに基づき、追尾補正部33からの補正指令で仮想追尾を継続する。その後、CDS数値が3800以上まで回復すると、両モータによる実際の追尾に切り換わる。以降、CDS数値3800を基準とし、実際の追尾と追尾補正部33による追尾との切り換えを交互に行う。そして、夜8時にはソーラーパネル11を夜明け位置に戻し、電源をOFFする。
次に、図6のフローシートに基づき、第3の太陽光の追尾方法を説明する。ここでは、朝6時にCDS数値が3800以上あったものの、追尾の途中でCDS数値が3800未満となってCDS数値が複数回変動した場合において、待機動作を含んだ追尾動作の例を示す。
タイマの現在時間が朝6時になると装置電源がONされ、その後、CDS数値が3800以上で追尾を開始する。CDS数値が3800以上では追尾を継続し、追尾中の時間信号とモータ駆動信号とをメモリ部32に記憶する。そして、CDS数値が3800未満となると、追尾を中止して待機する。これにより、両モータ13,15を暫定駆動することによる発電力の浪費を防ぐことができる。その後、CDS数値が3800以上まで回復した時、両モータ13,15による追尾を再開する。以降、CDS数値3800を基準とし、それ以上での実際の追尾と、それ未満での追尾の中止との切り換えを交互に行う。そして、タイマの時間が夜8時にはソーラーパネル11を夜明け位置に戻し、電源をOFFする。
次に、図7のフローシートに基づき、第4の太陽光の追尾方法を説明する。ここでは、朝6時から終日、CDS数値が3800未満の場合の追尾動作を説明する。
タイマの現在時間が朝6時に装置電源がONとなる。このとき、CDS数値が3800未満であるため、前日作成の軌跡データに基づき、追尾補正部33からの補正指令で太陽光を追尾する。夜8時、ソーラーパネル11を夜明け位置に戻し、電源をOFFする。CDS数値は、一日中3800を超えなかった。その結果、軌跡データに基づく追尾は、終日継続された。
次に、図8のフローシートに基づき、第5の太陽光の追尾方法を説明する。ここでは、朝6時から、終日、CDS数値が3800未満であるため、待機動作のみで追尾動作をしない場合の例を示す。
タイマの現在時間が朝6時になると、装置電源がONになる。このとき、CDS数値が3800未満であるため、追尾せずソーラーパネル11は夜明け位置で待機しておく。タイマの時間が夜8時になれば、ソーラーパネル11は夜明け位置のまま、電源をOFFする。
次に、図9のフローシートに基づき、第6の太陽光の追尾方法を説明する。ここでは、朝6時にCDS数値が3800未満であったものの、途中でCDS数値が3800以上となってCDS数値が複数回変動した追尾動作の例を示す。
タイマの現在時間が朝6時になると装置電源がONされる。このとき、CDS数値が3800未満であるので、前日作成の軌跡データに基づき、追尾補正部33からの補正指令により太陽光を追尾する。その後、CDS数値が3800以上まで回復した時、両モータ13,15による追尾を開始する。この追尾中の時間信号とモータ駆動信号とはメモリ部32に記憶される。以降、CDS数値3800を基準とし、その数値以上での実際の追尾と、その数値未満での軌跡データによる追尾との切り換えを交互に行う。そして、タイマの時間が夜8時になると、ソーラーパネル11を夜明け位置に戻し、電源をOFFする。
次に、図10のフローシートに基づき、第7の太陽光の追尾方法を説明する。ここでは、朝6時にCDS数値が3800未満であったものの、途中でCDS数値が3800以上となってCDS数値が複数回変動した場合において、待機動作を含む追尾動作の例を示す。
タイマの現在時間が朝6時になると装置電源がONされる。このとき、CDS数値が3800未満であるので、追尾せず夜明け位置で待機状態となる。その後、CDS数値が3800以上に達した時、両モータ13,15による追尾を開始する。この追尾中の時間信号とモータ駆動信号とはメモリ部32に記憶される。以降、CDS数値3800を基準とし、それの数値以上での実際の追尾と、その数値未満での待機との切り換えを交互に行う。そして、タイマの時間が夜8時になると、ソーラーパネル11を夜明け位置に戻し、電源をOFFする。
以上説明したように、実施例1の太陽光追尾装置10は、ソーラーパネル11の四方向にCDSセル製の光センサ16を配設し、対配置された両光センサ16から得られた抵抗値の電圧差が略等しくなるように、回動制御手段17の指令に基づき、水平回動手段13およびギヤードモータ15により、ソーラーパネル11を水平回動、垂直回動(仰角回動)させるようにしたので、太陽光を高精度に自動追尾することができる。
また、実施例1の太陽光追尾装置10は、各光センサ16の受光面(受光口16a)を、ソーラーパネル11の受光面より高い位置に配置し、各光センサ16の受光面をソーラーパネル11とは反対方向に傾斜したので、ソーラーパネル11の受光面からの反射光が遮られ、反射光が各光センサ16により感知され難くなる。その結果、反射光による太陽光追尾装置10の誤作動の発生頻度を低く抑えることができる。
光センサ16の抵抗値の変化およびソーラーパネル11の方位の変化から太陽光の軌跡データを取得し、集められたデータを追尾補正部33内の方位収集ソフトにより自己処理し、その装置が設置された地点での晴天時の軌跡を分析し、装置自らがそれを「決められた軌跡」として記憶し、これを追尾に必要とされる十分な太陽光が得られない時の疑似追尾のデータとして使用する。すなわち、雲および建物などの遮蔽物により太陽光が途絶えたときには、その軌跡データに基づき、追尾補正部33からの補正指令によって太陽光を追尾する。その結果、太陽光が途絶えても太陽を自動追尾することができる。
また、追尾補正部33は、軌跡データの更新を毎日または所定の日数ごとに行い、しかも太陽光の軌跡データは随時更新された最新の軌跡データを利用する。そのため、終日、晴天だった日に追尾した軌跡を、照度が低下した日も同一軌跡で追尾することができる。すなわち、追尾軌跡のデータは一年間継続して収集し、四季などによる人為的な切り替えなどは一切必要としない。ただし、太陽光追尾装置10の設置点でのデータ収集(晴天日の終日のデータ収集)が完了するまでの間は、正確な追尾はできない場合があるが、日に日に追尾精度は高まる。
したがって、その設置地点における特有の移動(山間部の山陰や都会のビルの谷間の移動)が存在しても、個別のデータ入力を必要とせず、全て同じ太陽光追尾装置10を大量に製造することが可能となる。その結果、量産によるコストダウンを図ることができる。
この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置の背面方向からの斜視図である。 この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置の正面方向からの斜視図である。 (a)は反射光による誤動作のおそれが高い光センサのソーラーパネルへの取り付け状態を示す要部拡大図である。(b)は反射光による誤動作のおそれが少ない光センサのソーラーパネルへの取り付け状態を示す要部拡大図である。 この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置による第1の太陽光の追尾方法を示すフローシートである。 この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置による第2の太陽光の追尾方法を示すフローシートである。 この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置による第3の太陽光の追尾方法を示すフローシートである。 この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置による第4の太陽光の追尾方法を示すフローシートである。 この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置による第5の太陽光の追尾方法を示すフローシートである。 この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置による第6の太陽光の追尾方法を示すフローシートである。 この発明の実施例1に係る太陽光追尾装置による第7の太陽光の追尾方法を示すフローシートである。
符号の説明
10 太陽光追尾装置、
11 ソーラーパネル、
12 垂直軸、
13 電動モータ(水平回動手段)、
14 水平軸、
15 ギヤードモータ(仰角回動手段)、
16 光センサ、
16a 受光口、
17 回動制御手段、
32 メモリ部、
33 追尾補正部。

Claims (4)

  1. ソーラーパネルを垂直軸を中心にして水平回動させる水平回動手段と、
    ソーラーパネルを水平軸を中心にして垂直回動させる仰角回動手段と、
    前記ソーラパネルを挟んだ対状態で離間されるとともに、隣接するもの同士が、該ソーラーパネル上の任意点を中心として90°配置された2対のCDSセル製の光センサと、
    該対配置された両光センサの抵抗値が略等しくなるように、前記水平回動手段および前記仰角回動手段による前記ソーラーパネルの回動角度を制御する回動制御手段とを備えた太陽光追尾装置。
  2. 前記ソーラーパネルと前記光センサとの間に、前記ソーラーパネルの受光面からの反射光を遮る遮光板を設けた請求項1に記載の太陽光追尾装置。
  3. 前記回動制御手段は、
    所定時間ごとに前記光センサの抵抗値の変化と前記ソーラーパネルの方位の変化とを終日記憶して太陽光の軌跡データを取得するメモリ部と、
    前記光センサの抵抗値が設定値未満となる受光量不足の時間帯は、前記軌跡データに基づき太陽光を追尾する追尾補正部とを有した請求項1または請求項2に記載の太陽光追尾装置。
  4. 前記追尾補正手段は、前記軌跡データの更新を毎日または所定の日数ごとに行い、前記追尾補正手段では常に最新の軌跡データを利用する請求項3に記載の太陽光追尾装置。
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