JP2007179174A - コピー再開(Resume)コマンドの短縮制御と取得情報の削減処理方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】正副のデータを記憶する二重記憶装置において、コピー容量の大きいセッションでも、コマンドタイムアウトの発生することのないビットマップ処理方式を提供する。
【解決手段】コピー元筺体1に、コピー先筺体2において書き込みデータの存在を示すビットマップを丸めたビットマップ管理情報4にもとづき、コピー先筺体2より必要なビットマップ3を取得し、コピー元筺体1の対応するビットマップにマージするビットマップ取得ビットマップマージ手段を設け、コピー先筺体2に、サスペンド時に書き込みが行われたとき、これを示すビットマップ管理情報を更新するビットマップ管理情報更新手段を設け、レジウム時に、コピー元筺体1はコピー先筺体2よりビットマップ管理情報の転送を求めて、これによりコピー先筺体2はこのビットマップ管理情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コピー元筺体で記憶しているデータと同一のデータをコピー元筺体とは遠隔地に設置されたコピー先筺体で記憶する二重記憶装置において、コピー容量の大きいセッションでもコピー再開及びコピー停止時に記入されたデータの転送を指示するレジウム(Resume)コマンドのタイムアウトの発生を抑制するとともに、コピー再開時には、コピー先筺体で切り離し中に更新されたデータ箇所をコピー元筺体に指示することで、コピー元筺体が該当位置のデータをコピー先筺体へ転送できるようにして、コピー元のデータとコピー先のデータ等価を可能としたビットマップ処理方式に関するものである。
前記二重記憶装置では、コピー先筺体を、例えば図13に示す如く、ユーザデータを記憶する、記憶領域を同一の記憶容量(例えばMビット)の複数のブロックM0 、M1 、M2 ・・・で構成する。そしてコピー先筺体において、例えばSuspend(コピー停止)処理中にユーザによりライト処理が行われたとき、データの整合性を保持するため、後でこのデータをコピー先筺体に転送することが必要であることを指示するビットマップデータをコピー元筺体に転送することが必要である。ビットマップは、図13に示す如く、前記ブロックM0 、M1 、M2 ・・・に対応して位置づけられているビットm0 、m1 、m2 ・・・で構成され、ビットマップの各ビットm0 、m1 、m2 ・・・は、前記ブロックのサイズであるMビットに対するものであり、したがって、ブロックM1 が書き替えられたとき、このブロックM1 に対応するビットマップのビットm1 に例えば書き替えられてコピー元筺体に未転送であることを示す、例えば「1」が記入される。
その後このビットマップをResume(コピー再開)処理中にコピー元筺体に送り、コピー元筺体が前記未転送のブロックの順位と、その記憶容量Mと、記憶領域の先頭アドレスAより書き替えられたブロックM1 をコピー先筺体より得ることができるので、このようにしてコピー元筺体とコピー先筺体との整合性を得ることができる。
なおコピー元筺体もコピー先筺体と同様な構成のユーザデータ記憶領域と、ビットマップ構成を有する。
前記の如き、従来のリモートコピーのレジウム機能では、図14に示す如く、ホスト104からのレジウムコマンド指示を受領した後、コピーデータを管理するビットマップをコピー先筺体101であるリモート筺体から取得し、コピー元筺体100である自筺体側のビットマップとマージ処理をした後に、ホスト104に対してコマンドの応答を返していた。
すなわち、図14に示す如く、ホスト104から発行されたレジウムコマンド指示を受け取った後に下記の(1)、(2)、(3)の処理が行われる。
(1)ホスト104からコピー再開を示すレジウムコマンドがコピー元筺体100に発行される。これによりコピー元筺体100では、コピー先筺体101に対してコピー先筺体100のビットマップの取得要求を行う。
(2)コピー先筺体101では、これに対してビットマップデータの転送を行う。
(3)コピー元筺体100では、このコピー先筺体101から取得したビットマップを自筺体側から取得したすべてのビットマップとマージ処理をした後に、ホスト104に対してコマンド応答を返していた。
この場合、作成しているコピーセッションの容量が大きい(ビットマップの数が多いと)この相手筺体つまりコピー先筺体101からのビットマップ情報の取得量が増え、それに伴いマージ処理に多大の時間がかかることになる。また、ホストコマンドのタイムアウト時間内に処理が完結できたとしても、更新のないビットマップデータの転送とそのマージ処理を行う場合があり、コピー先筺体のデータ更新が少ない場合は無駄な転送を行っていることになる。
このため第1のボリュームと第2のボリュームとがデータバックアップのためのペアを構成し、この両ボリュームが二重化状態から分離状態に移行した後に第1のボリュームに対してデータ書き込みのあった記憶領域を管理する記憶装置のデータバックアップにおいて、第1のボリュームから第2のボリュームへのデータコピーの際の1回の転送可能な最大転送長に等しい第1のボリューム上の記憶領域に対応する記憶単位をデータ書き込みのあった記憶領域管理の管理単位として記憶装置上に設定し、データ書き込みがあった記憶領域に対応する管理単位を特定し、特定された管理単位に書き込みありを示すフラグを設定するデータバックアップ方式が提案されている。
特開2003−173240号公報
上記従来技術では、ビットマップそのものを1バイト単位でマージして差分があればコピーしている。例えばビットマップがオール「0」で更新のないビットマップについてもマージする必要があり、無駄な処理を必要とした。
前記課題を解決するため、本発明では下記(1)、(2)のように構成する。
(1)ユーザのデータを記憶するコピー元筺体と、コピー元筺体に記憶されたデータと同一のデータを記憶するコピー先筺体を備えたデータ記憶装置におけるビットマップ処理方式において、コピー元筺体に、レジウムコマンド処理時にビットマップ管理情報を送信するビットマップ管理情報送信手段と、コピー先筺体から取得した前記ビットマップ管理情報にもとづき前記コピー先筺体より必要なビットマップを取得し、コピー元筺体の対応するビットマップへマージするビットマップ取得ビットマップマージ手段を設け、コピー先筺体に、サスペンド処理時にコピー先ビットマップをクリアするビットマップクリア手段と、コピー先筺体でサスペンド中に書き込み処理が行われたとき該当ビットマップを管理しているビットマップ管理情報を書き込みの行われたことを示すビット情報に更新するビットマップ管理情報更新手段と、レジウムコマンド処理時に、コピー先筺体に更新がある場合、コピー先筺体からビットマップ管理情報を送信するビットマップ管理情報送信手段を設け、レジウムコマンド処理時に、コピー元筺体はコピー先筺体よりビットマップ管理情報の転送を求めてこれによりコピー先筺体は前記ビットマップ管理情報更新手段で更新したビットマップ管理情報を前記ビットマップ管理情報送信手段により送信することを特徴とするコピー元筺体とコピー元筺体に記憶されたデータと同一のデータを記憶するコピー先筺体を備えたデータ記憶装置におけるビットマップ処理方式を提供する。
(2)前記コピー先筺体において、レジウムコマンド処理時に、ビットマップ方式で処理するかビットマップ管理情報送信方式で処理するのかのいずれで行うのかを判断する判別手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のビットマップ処理方式を提供する。
本発明により下記(1)、(2)の効果が得られる。
(1)本発明では、コピー先筺体側にビットマップ情報をある程度の単位で丸めて節約表示したビットマップ管理情報を持ち、レジウムコマンド処理内ではこのビットマップ管理情報をコピー先筺体から取得して該当個所に格納してコマンド終了の応答を返すので、コピー容量の大きいセッションでもレジウムコマンド内での処理の軽減ができ、コマンドタイムアウトの発生を抑制できる。またコピー先筺体から取得したビットマップ管理情報をもとにマージ処理を行うため、コピー先筺体での更新がされたビットマップのみを取得することが可能となり、取得データの無駄を削減できる。
(2)ただし常に本発明のビットマップ管理情報方式でレジウムコマンドの処理を行った場合、コピー範囲が小さくビットマップ枚数が少ない場合などでは、前記課題を解決する手段の(1)の解決手段では処理が遅くなるケースがあるので、常に上記解決手段で処理を行うのではなく、該当コピーセッションのビットマップ枚数や、コピー先筺体でのデータ更新量などにより、従来方式と前記(1)の解決手段の2つのどちらかを選択して処理を速く行うことができる。
A.本発明の概略
本発明の概略を図1により説明する。図1において、1はコピー元筺体、2はコピー先筺体、3はビットマップ、4はビットマップ管理情報、10はホストである。図示省略したユーザデータ記憶領域が、サスペンド状態のときに書き込みが行われると、書き込まれたブロックに対応するビットマップ3の領域に、書き込みされたデータがコピー元筺体1に未転送であって転送することが必要であることを示すビットマップ情報(図1のビットマップ4で斜線で示す、例えば「1」)が記入される。図1ではこのような未転送を示すビットマップ情報が2箇所に記入された状態を示す。
本発明では、このビットマップ情報に対応したビットマップ管理情報4を備え、ビットマップの要転送領域の存在を示すものである。図1の例では、1×nサイズのビットマップ管理情報が用意され、ビットマップ3の行単位に要転送領域の存在を示すビットマップ管理情報が記入される。図1の例では、ビットマップ3の1行目の領域に要転送データの存在を示す要転送情報が2箇所に記入され、この要転送情報の存在を、これと対応するビットマップ管理情報4の1番目の区分に例えば「1」を記入することにより、ビットマップ3の1行目に要転送データの存在することを示している。
しかも図1に示す如く、要転送データ数が例えば2であっても、これより少ないビット数例えば1ビットでその存在を示すことができる。この少ないビット数で示す処理を本発明では「丸め」と呼び、例えば前記ビットマップ3への記入と同時にビットマップ管理情報の対応区分にこの「1」を記入することにより丸め処理が可能となる。
図1において、コピー先筺体1側にビットマップ情報をある程度の単位で丸めた情報、すなわちビットマップ管理情報をもち、レジウムコマンド処理内では、このビットマップ管理情報をコピー先筺体から取得して該当個所に格納してコマンド終了の応答をホストに返すようにする。実際のビットマップマージ処理は、コマンド処理とは別処理としてコピー先筺体から取得した管理情報をもとにマージ処理を行うようにする。
これにより、コピー容量の大きいセッションでも、レジウムコマンド内での処理の軽減ができ、コマンドタイムアウトの発生を抑制できる。また、コピー先筺体から取得した管理情報をもとにマージ処理を行うため、コピー先筺体での更新がされたビットマップのみを取得することが可能となるので、取得データの無駄を削減することができる。
また、図1において、ホスト10よりレジウムコマンドがコピー元筺体1に出力されると、次の1〜3の処理が行われる。
1.コピー元筺体1では、コピー先筺体2に対してレジウム指示を行い、ビットマップ3を丸めたビットマップ管理情報4の取得を要求する。
2.これに応じてコピー先筺体2ではビットマップ3を丸めた情報であるビットマップ管理情報4の転送を行う。
3.これによりコピー元筺体1では転送された、丸めたデータであるビットマップ管理情報4を格納する。
前記1〜3は、ビットマップ管理情報の量が多ければ繰り返すこともあるが、従来の方法に比較して処理が早い。実際のビットマップマージ処理はコマンド処理と切り離して処理する。
ただし、上記の手法でレジウムコマンドの処理を行った場合、例えばコピー範囲が小さくビットマップ枚数が少ない場合などでは、前記の手法で処理することにより処理が遅くなるケースがある。このため、常に図1に示す本発明の手法で処理を行うのではなく、該当コピーセッションのビットマップ枚数やコピー先筺体でのデータ更新量などにより、従来手法と本発明手法の2つのどちらかを選択して処理できるようにする。
B.本発明の構成
本発明の構成を図2にもとづき説明する。図2において、1はコピー元筺体、2はコピー先筺体、10はホスト、11はコントローラ制御部、12はCPU、13はキャッシュ、14はチャネルアダプタでホスト10とのインターフェース制御を行うもの、15はリモートアダプタで装置とのインターフェース制御を行うものである、16、17はディスクのインターフェース制御部、18、19はユーザディスク、20はビットマップ管理情報受信手段、21はビットマップ取得・ビットマップマージ手段である。
また30はホスト、31はコントローラ制御部、32はCPU、33はキャッシュ、34、35はインターフェース制御部、36、37はディスクのインターフェース制御部、38、39はユーザディスク、40はビットマップ管理情報送信手段、41はビットマップクリア手段、42はビットマップ管理情報更新手段、43は従来方式・本方式選択手段である。
コピー元筺体1はユーザデータのコピー元筺体(記憶装置)である。
コピー先筺体2は遠隔地に設置されたユーザデータをコピーするコピー先筺体(記憶装置)である。
ホスト10は、コピー元筺体1においてオペレータが使用するものである。
コントローラ制御部11はキャッシュメモリ13、チャネルアダプタ14、コピー制御などの資源管理を行うものである。
CPU12はコントローラ制御部11内の制御を行うものである。
インターフェース制御部15は、図示省略したリモートアダプタ装置とのインターフェース制御を行うものである。
ユーザディスク16、17は、正のユーザデータが格納されるものである。
ビットマップ管理情報受信手段20は、レジウムコマンド処理時にコピー先筺体2に更新がある場合、コピー先筺体2から、ビットマップではなく、ビットマップ管理情報を受信するものである。
ビットマップ取得・ビットマップマージ手段21は、コピー先筺体2から取得したビットマップ管理情報をもとに、コピー先から必要なビットマップを随時取得し、コピー元筺体の対応するビットマップへマージするものである。
ホスト30は、コピー先筺体2においてオペレータが使用するものである。
コントローラ制御部31は、キャッシュメモリ33、チャネルアダプタ34、コピー制御などの資源管理を行うものである。
CPU32はコントローラ制御部31内の制御を行うものである。
インターフェース制御部35は、図示省略したリモートアダプタ装置とのインターフェース制御を行うものである。
ユーザディスク38、39は副のユーザデータが格納されるものである。
ビットマップ管理情報送信手段40は、レジウムコマンド処理時にコピー先筺体2に更新がある場合、コピー先筺体2からビットマップではなく、ビットマップ管理情報を送信するものである。
ビットマップクリア手段41は、サスペンド処理時にコピー先筺体2のビットマップをクリアするものである。
ビットマップ管理情報更新手段42は、コピー先筺体2でサスペンド中に書き込み処理が行われたとき、この書き込み処理された記憶領域に対応するビットマップを管理するビットマップ管理情報に更新の行われたことを示すデータ、例えば「1」を記入するものである。このときビットマップの該当領域にこの書き込みの行われたことを示すデータ、例えば「1」を記入するとき、同時にビットマップ管理情報にも更新の行われたことを示すデータを記入することにより、丸め処理を行うことができる。
従来方式・本方式選択手段43は、レジウムコマンド処理時に、従来の方式すなわちビットマップを送信するビットマップ送信方式を採用するか、本発明の方式すなわちビットマップ管理情報を送信するのかを判別し、従来の方式を選択した場合には、図示省略したビットマップ送信手段を制御するものである。
なお前記説明において、コピー元筺体1における前記ビットマップ管理情報受信手段20、ビットマップ取得・ビットマップマージ手段21は、CPU12をプログラムによりこのような機能を遂行させることにより、あるいはハードウェアを専用のプログラムにより制御するファームウェアにより構成することができる。
またコピー先筺体2における前記ビットマップ管理情報送信手段40、ビットマップクリア手段41、ビットマップ管理情報更新手段42、従来方式・本方式選択手段43も、CPU32をプログラムによりこのような機能を遂行させることにより、あるいはハードウェアを専用のプログラムにより制御するファームウェアにより構成することができる。
C.本発明の処理内容
本発明における基本的な処理は大別して下記a〜cの3つがある。以下これについて説明する。
a.コピー先筺体でのビットマップとその管理情報の管理
b.レジウムコマンド処理内で、コピー先筺体から上記aの管理情報の取得
c.ビットマップのマージ処理
a.コピー先筺体でのビットマップとその管理情報の管理
レジウム機能(コピー再開機能)の実施のためには、該当コピーセッションを一度サスペンド(コピー停止)機能を実施する必要がある。このコピー停止中に、コピー先筺体で行われたユーザデータ更新個所を記憶するために、サスペンドコマンド処理で、コピー先筺体のビットマップ情報およびビットマップ管理情報をクリアする必要がある。
これによってコピー先筺体のユーザデータに変更があった場合、ビットマップ情報およびその管理情報を更新する。
このビットマップとその管理情報の管理について、図3にもとづき説明する。
(1)ホスト10から出力されたサスペンドコマンドをコピー元筺体1で受信し、コピー元筺体1ではこれによりサスペンド処理が開始される。
(2)コピー元筺体1でのサスペンド処理を行った後、コピー元筺体1からコピー先筺体2に対してサスペンド処理が依頼される。
(3)コピー先筺体2では、前記サスペンド処理の一環として、対象セッションのコピー状況を管理しているビットマップ3とそのビットマップ3の管理情報4をクリアする。図3においてビットマップ3とビットマップ管理情報4の白がクリア状態を示している。
(4)それからコピー先筺体2からコピー元筺体1へ依頼処理の応答を返す。
(5)またコピー元筺体1からホスト10に対しては、サスペンドコマンドの応答を返す。
図4により書き込みされたデータの位置の管理を説明する。
サスペンドでコピー処理を切り離した後、コピー先筺体2の、図示省略したデータ域に対して別のホスト30などからデータを書き込んだ場合、コピー先筺体2では、この書き込まれたデータの位置をビットマップ3−1、3−2、3−3・・・と、その管理情報4−1、4−2、4−3・・・で記録する。
図4の例ではビットマップ3−1、3−2、3−3は5(行)×6(列)のサイズで構成され、これに対応するデータ域に未転送のデータの存在を指示するものである。図4では、未転送のデータの存在をビットマップ3−1〜3−3の斜線領域(これを例えば「1」が記入された状態とする)で示す。
図4では、ビットマップ3−1では2行目の4列目と、4行目の4列目に未転送のデータの存在を示す「1」が記入され、このビットマップ3−1に対応するビットマップ管理情報4−1、4−2、4−3には各ビットマップ3−1、3−2・・・の行対応に未転送データの存在を示す「1」がその行に記入される。
したがって、図4のビットマップ管理情報4−1は、ビットマップ3−1の2行目と、4行目に未転送のデータの存在することを示し、ビットマップ管理情報4−2は、ビットマップ3−2の1行目と、2行目に未転送のデータの存在することを示している。そしてビットマップ管理情報4−3は、ビットマップ3−3の1行目に未転送のデータの存在することを示している。以下、更に図4により具体的に説明する。
(1)コピー先筺体2に接続されているホスト30よりコピー先筺体2に対して書き込み要求が行われる。
(2)コピー先筺体2では、この書き込み要求を処理するとともに、これがコピー対象域であれば、この領域を管理するビットマップとそのビットマップ管理情報に書き込み処理の行われたことを記録する処理を行う。例えば図4のビットマップ3−1の2行目の4列目と4行目の4列目に対応する領域に書き込みが行われたとき、ビットマップ3−1の斜線領域と、ビットマップ管理情報4−1の斜線領域にそれぞれこれを示す記録つまり「1」を記入する。
(3)それからコピー先筺体2から、この書き込み処理の応答をホスト30に返す。
このようにしてサスペンド中は各筺体でコピーデータの更新を管理する。
b.レジウムコマンド処理内で、コピー先筺体からビットマップ管理情報取得
レジウムコマンド処理時において、コピー先筺体からビットマップ管理情報を取得する処理について、図5により説明する。
図5において、ホスト10からコピー元筺体1がレジウムコマンドを受領したときに、コピー元筺体1からコピー先筺体2に対して、コピー先筺体2で管理していたビットマップ管理情報4−1、4−2・・・の取得要求を行う。コピー先筺体2はこの要求にしたがいサスペンド中に管理していた該当セッションのビットマップ管理情報4−1、4−2・・・をコピー元筺体1に転送する。コピー元筺体1は転送されてきたコピー先筺体2のビットマップ管理情報4−1、4−2・・・を指定の場所に格納し、セッションのステータスを、レジウム処理中などの状態に変更する。コピー先筺体2でも同様にステータスの変更を行う。そしてコピー元筺体1からホスト10にレジウムコマンドの応答を返す。更に図5により具体的に説明する。
(1)ホスト10から出力されたレジウムコマンドをコピー元筺体1で受領する。これによりコピー元筺体1ではレジウム処理を開始する。
(2)まずコピー元筺体1ではコピー先筺体2に対してレジウム処理を依頼する。
(3)コピー先筺体2では、レジウム処理を開始し、ステータス変更などを行い、サスペンド中に管理していたビットマップ管理情報4−1、4−2・・・をコピー元筺体1へ転送する。このときビットマップ管理情報4−1、4−2・・・において更新のない場合(例えばオール「0」の状態のもの)は転送しない。
(4)コピー元筺体1は、これにより受信したコピー先筺体2のビットマップ管理情報を該当の場所に格納し、レジウム処理(例えばステータス変更など)をする。
(5)それからコピー元筺体1はホスト10に対してレジウムコマンドの応答を返す。
c.ビットマップのマージ処理
レジウムコマンドを処理しただけでは、コピー先筺体2からビットマップ管理情報を取得しただけなので、別途、実際のビットマップをコピー先筺体から取得する必要がある。このためレジウム処理完了時に該当セッションに関する、ビットマップマージ処理を行うタスクを起動させ、そのタスクが、図6(A)に示す如く、該当セッションのレジウム時に取得したコピー先筺体2のビットマップ管理情報4−1、4−2・・・をもとに、コピー先筺体2から更新のあるところを見つけ、ビットマップ3を取得し、コピー元筺体1のビットマップへのマージ処理を行う。マージ後は、図6(B)に示す如く、該当ビットマップの管理情報をクリアする。
D.詳細制御の説明
本発明では、以下のテーブルやステータスを用いて管理する。
イ.各ビットマップを丸めて管理するビットマップ管理情報(テーブル)
ロ.マージ中を示すセッションのフェーズ(セッション単位、レジウミングを示す)
ハ.該当ビットマップのマージ動作中を示すフラグ(ビットマップ単位、テーブル)
(1)サスペンド時の処理の流れ
サスペンド時の処理の流れについて、図7にもとづき図3を参照して説明する。
S1.コピー元筺体1はホスト10からサスペンドコマンドを受信する。
S2.コピー元筺体1は、これによりサスペンド処理の事前チェックを行なう。コピー元筺体1のデータをコピー先筺体2に全部コピーしたか否かの確認を行い、サスペンド可能か否かチェックする。
S3.それからコピー元筺体1ではサスペンド処理つまりコピー停止処理を行う。
S4.コピー元筺体1はコピー先筺体2に対してサスペンド通知を行う。
S5.コピー先筺体2では、前記S2のコピー元筺体1におけると同様に、サスペンド処理が可能か否かの事前チェックを行う。
S6.次にコピー先筺体2では、ビットマップ3とその管理情報4を初期化、すなわちオール「0」にする。
S7.コピー先筺体2ではサスペンド処理を行う。
S8.それからコピー先筺体2では、上記S4に対する応答として、コピー元筺体1への応答を行う。
S9.またコピー元筺体1ではホスト10に対し上記S1への応答を行う。
(2)コピー先筺体でのサスペンド状態における書き込み処理
コピー先筺体でのサスペンド状態における書き込み処理について、図8にもとづき図4を参照して説明する。
S1.ホスト30からコピー先筺体2に対して書き込み命令が出力される。コピー先筺体2は、これが該当セッションへの書き込み処理であるか否かを判断する。
S2.該当セッションへの書き込み処理でなければ、コピーとは関係ないので書き込み処理を行う。この場合、コピーとは関係ないのでビットマップには書き込みをしない。
S3.該当セッションへの書き込み処理であれば、コピー先筺体2では該当セッションがサスペンド状態かどうかを判断する。
S4.サスペンド状態でなければ、コピー筺体への該当セッションには書き込みはできないので、コピー先筺体への書き込みはできないというセンス応答、つまりエラー応答をホスト30に返す。
S5.該当セッションがサスペンド状態であれば、コピー先筺体2では、ビットマップの管理サイズは特定されているのでその書き込み先のアドレスからこのサイズにもとづき書き込みされる場所に該当するビットマップの位置を算出する。
S6.コピー先筺体ではこの算出したビットマップのビットがオンであるか否かをチェックする。
S7.オンであれば前記S1でホスト30より出力された書き込み命令に対する書き込み処理を行う。
S8.前記S6において、該当ビットがオンでなければ、コピー先筺体2は該当ビットをオンにする。
S9.コピー先筺体2では該当ビットの管理情報のビットがオンであるか否かチェックする。オンであれば前記S7と同じ処理をする。
S10.オンでなければ、該当管理情報のビットをオンにする。そして前記S7と同様に書き込み処理を行う。
(3)レジウムコマンドの処理の流れ
本発明におけるレジウムコマンドの処理の流れについて、図9にもとづき、図5を参照して説明する。
S1.コピー元筺体1がホスト10からレジウムコマンドを受信する。
S2.これによりコピー元筺体1ではサスペンド状態か否かレジウム処理の事前チェックを行う。
S3.コピー元筺体1ではコピー先筺体2に対し、レジウム通知を送る。
S4.これによりコピー先筺体2では、前記S2におけるコピー元筺体1と同様に、レジウム処理の事前チェックを行う。
S5.コピー先筺体2では、コピー先筺体2におけるデータが書き替えられたか否かを判定し、コピー元筺体1に転送すべきものの有無によりマージ処理が必要かどうか判別する。
S6.書き替えられていなければマージ処理は必要ないので、コピー先筺体2では、コピー元筺体1とコピー先筺体2が等価状態で、コピー中であることを示すAct/Equivへ状態変更する。
S7.そしてコピー先筺体2はこの状態変更をコピー元筺体1に応答する。
S8.これによりコピー元筺体1はAct/Equivへ状態変更する。
S9.そしてコピー元筺体1はホスト10へ応答する。
S10.前記S5においてコピー先筺体2でマージ処理が必要な場合、コピー先筺体2ではビットマップ管理情報4−1、4−2・・・を送信する。
S11.それからコピー先筺体2ではAct/Resumingへ状態変更する。
S12.そしてコピー先筺体2はコピー元筺体1に応答する。
S13.これによりコピー元筺体1ではAct/Resumingへ状態変更する。
S14.コピー元筺体1ではマージ処理専用タスク(図2におけるビットマップ取得・ビットマップマージ手段21に相当)を起動する。それからコピー元筺体1は前記S9によりホスト10へ応答する。
(4)マージ処理専用タスクの処理の流れ
本発明におけるマージ処理専用タスクの処理の流れについて、図10にもとづき、図6を参照して説明する。
S1.まずコピー元筺体1においてマージ処理専用タスク (以下タスクという)を起動する。
S2.タスクは、コピー先筺体2から取得したビットマップ管理情報の検索を行う。ビットマップ管理情報4−1、4−2・・・の検索は、上から、1枚ずつ行う。
S3.タスクは、ビットマップマージ処理中か判別する。ビットマップマージ処理中であれば後述するS10に移行し、処理中でなければS4に移行する。
S4.ビットマップマージ処理中でなければ該当管理情報のいずれかのビットがオンか否か判別する。ビットがオンでなければマージ不必要でありS10に移行する。
S5.前記S4において、いずれかのビットがオンであれば図12により後述する、該当ビットマップ制御テーブルにあるフラグ内のマージ処理中ビットをオンにする。
S6.それから該当ビットマップをコピー先筺体2より取得する。
S7.取得したビットマップと該当ビットマップをマージ処理する。
S8.該当ビットマップ制御テーブルにあるフラグ内のマージ処理中ビットをオフにする。
S9.そして該当管理情報のビットをオフにする。図6(B)のビットマップ管理情報4−1は、この状態を示す。
S10.全てのビットマップ制御情報の管理情報をチェックしたか否かを判別し、残っているものがあれば前記S2に移る。
S11.全てのビットマップ制御情報の管理情報をチェックずみであれば次のS12に移る。そしてコピー元筺体1とコピー先筺体2の両方を、マージ処理が終了したことを示すAct/Copyingに状態変更する。
S12.そしてタスクを停止する。
(5)マージ処理の判断の流れ
従来のマージ処理は、1回に例えばT枚(装置により異なる固定値、例えば7枚)のビットマップを転送処理することができるので、セッションにおいて処理すべきビットマップの枚数が例えばT枚以下の場合はビットマップ管理情報を使用しない従来方式の方がビットマップ管理情報を使用する本発明の方式よりも高速に処理できる。それで該当コピーのビットマップ枚数が1回の転送枚数T以上か否かにより使用する方式を選択することが要求される。
このため、図2に示す如く、コピー先筺体2に従来の、ビットマップ情報を使用する手法と、図1に示す本発明のビットマップを丸めたビットマップ管理情報を使用する手法を選択可能に構成する。このためのマージ処理の選択判断を図11にもとづき説明する。
S1.コピー先筺体においてマージ処理が必要か否か判別する。
S2.コピー先筺体は、この該当コピーのビットマップ枚数が1回の転送枚数以上か否かを判断する。
S3.1回の転送枚数Tを超える場合は、ビットマップ管理情報を使用した、前記本発明の実施例により説明した処理方式でレジウム処理を行う。
S4.しかしT枚以下の場合は、ビットマップ管理情報を使用しない、いわゆる従来のレジウム処理方式で処理を行う。
(6)セッション管理テーブルとビットマップおよびその制御テーブルの形式例
セッション管理テーブルとビットマップ及びその制御テーブルの形式例について、図12にもとづき説明する。
セッションを作成するとき、図12に示す如く、セッション管理テーブルSTと、ビットマップ制御テーブルBC1、BC2・・・と、ビットマップ3−1、3−2・・・を設ける。ビットマップ制御テーブルBC1、BC2・・・ビットマップはそのコピー容量により枚数が決定されている。ビットマップ制御テーブルBC1、BC2・・・はビットマップ3−1、3−2・・・に対応して設けられている。
ビットマップ制御テーブルBC1、BC2・・・にはフラグ、コピー先ビットマップ管理情報等が記入されている。フラグはマージ処理中のとき、このフラグの中の該当メンバーにビットが立つ。またコピー先ビットマップ管理情報は、例えば図5におけるコピー先ビットマップ管理情報4−1、4−2・・・が記入される。
またセッション管理テーブルSTには、初めのビットマップ制御テーブルBC1の先頭アドレスが記入され、図12に矢印で示す如く、アドレスがリンクして記入されている。各ビットマップ制御テーブルBC1、BC2・・・には対応するビットマップ3−1、3−2・・・の先頭アドレスが記入されている。
本発明の構成概略図である。 本発明の一実施例構成図である。 本発明におけるビットマップとその管理情報の管理状態説明図である。 書き込みされたデータの位置の管理説明図である。 ビットマップ管理情報取得説明図である。 ビットマップ管理情報によるマージ状態説明図である。 サスペンド時の処理の流れ説明図である。 コピー先筺体でのサスペンド状態におけるライト処理説明図である。 レジウムコマンドの処理の流れ説明図である。 マージ処理専用タスクの処理説明図である。 マージ処理の判断の流れ説明図である。 セッション管理テーブルとビットマップおよびその制御テーブルの形式例である。 従来例説明図(その1)である。 従来例説明図(その2)である。
符号の説明
1 コピー元筺体
2 コピー先筺体
3 ビットマップ
4 ビットマップ管理情報
10 ホスト

Claims (2)

  1. ユーザのデータを記憶するコピー元筺体と、コピー元筺体に記憶されたデータと同一のデータを記憶するコピー先筺体を備えたデータ記憶装置におけるビットマップ処理方式において、
    コピー元筺体に、
    レジウムコマンド処理時にコピー先からビットマップ管理情報を受信するビットマップ管理情報受信手段と、
    コピー先筺体から取得した前記ビットマップ管理情報にもとづき前記コピー先筺体より必要なビットマップを取得し、コピー元筺体の対応するビットマップへマージするビットマップ取得とそのビットマップマージ手段を設け、
    コピー先筺体に、
    サスペンド処理時にコピー先ビットマップをクリアするビットマップクリア手段と、
    コピー先筺体でサスペンド中に書き込み処理が行われたとき該当ビットマップを管理しているビットマップ管理情報を書き込みの行われたことを示すビット情報に更新するビットマップ管理情報更新手段と、
    レジウムコマンド処理時に、コピー先筺体に更新がある場合、コピー先筺体からビットマップ管理情報を送信するビットマップ管理情報送信手段を設け、
    レジウムコマンド処理時に、コピー元筺体はコピー先筺体よりビットマップ管理情報の転送を求めてこれによりコピー先筺体は前記ビットマップ管理情報更新手段で更新したビットマップ管理情報を前記ビットマップ管理情報送信手段により送信することを特徴とするコピー元筺体とコピー元筺体に記憶されたデータと同一のデータを記憶するコピー先筺体を備えたデータ記憶装置におけるビットマップ処理方式。
  2. 前記コピー先筺体において、レジウムコマンド処理時に、ビットマップ方式で処理するかビットマップ管理情報送信方式で処理するのかのいずれで行うのかを判断する判別手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のビットマップ処理方式。
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