JP2007177599A - 泥掬い部の角度を自在に変更できるスコップ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の泥掬いやスコップは角度の変更ができない固定構造のものであった。そのため、清掃場所により数本のスコップを使用するか、無理な姿勢で清掃を進める場合があった。
【解決手段】ハンドル2の先端部分に角度変更ジョイント3を有する構造にすることにより、溝の側面の泥落とし、泥、ゴミの掻き集めや泥、ゴミを掬い上げる行為も一本で可能である。それに加え、清掃の際、姿勢を大きく変える必要がなくなり楽に清掃を進めることができるようになる。
【選択図】図1
【解決手段】ハンドル2の先端部分に角度変更ジョイント3を有する構造にすることにより、溝の側面の泥落とし、泥、ゴミの掻き集めや泥、ゴミを掬い上げる行為も一本で可能である。それに加え、清掃の際、姿勢を大きく変える必要がなくなり楽に清掃を進めることができるようになる。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般で使用されるスコップに関する。
従来の、一般で使用されるスコップは、泥掬い部の形状や大きさの異なりはあるがその多くがハンドルに対して角度を変更できない固定構造のものである。
また、一部にハンドル先端部分にネジ部を設け、ネジの開け閉めにより角度を変更する構造のものがある。
以上に述べた従来の普及型スコップでは、構造上泥掬い部の角度は一定であり狭い溝や、その側面部分の清掃(泥の掻き落し)は困難であった。
また、掻き落した泥や、ゴミを集め溝から掬い上げる作業も従来のスコップでは困難であった。よって用途の異なったスコップを用意し使用するのが現状であった。
清掃作業の際、泥掬い部分が固定のため作業者が清掃部分により、姿勢を変更しながら清掃を進めていた。
本発明は、このような従来の構造が有していた問題を解決しようとするものであり、構造を変えることで、一本のスコップで楽な清掃姿勢により多目的な清掃ができることを目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するために、ハンドル先端部分に角度変更ジョイントを取り付けることにより、泥掬い部の角度変更がワンタッチでできるようになった。
また、泥掬い部に穴を開けることにより、水の溜まった溝の清掃も泥やゴミのみを掬いあげることができる。
ハンドル部に伸縮自在部を設けることにより清掃姿勢の変更をより少なくした。
上述したように本発明の角度自在スコップは、清掃の際姿勢の変更が少なくて済み、楽に清掃を進めることができるようになった。
従来のスコップの場合、用途別に数本のスコップを必要としたが、角度自在スコップでは、溝側面部の泥落とし、泥、ゴミの掻き集めも一本のスコップでできるようになった。それに加え、角度を90°以下にすることにより泥、ゴミを掬い上げることも可能である。
泥掬い部に穴をあけたことにより、水の溜まった溝の清掃も、泥、ゴミのみを掬い上げることができ、ハンドル部分に伸縮自在部を設けることにより溝の奥や、深い溝の清掃においても姿勢を著しく変えることなくできるようになった。
以下、本発明の実施の形態を図1〜5に基づいて説明する。
図1、図2は、角度自在スコップ側面図、正面図であり、ハンドル2持ち手側にグリップ1を、反対側に角度変更ジョイント3を有する。
グリップ1は樹脂成形品であり、ハンドル2に差し込み固定するか金型を用い同時成形される。
グリップ1反対面に取り付けられる角度変更ジョイント3は、市販部品を使用し角度は4〜5種類の変更が自在にできるもので、ハンドル2との結合は溶接、ネジ止めにより行われる。
角度変更ジョイント3と泥掬い部4との結合は溶接、ネジ止めにより行い強度を有する構造とした。
また、泥掬い部4の側面、底面には水抜き穴4Aを設け、ハンドル2はハンドル伸縮部2Aにより伸縮自在構造とした。
泥掬い部4は溶接構造、プレス加工構造が考えられる。
全体をステンレス構造とすれば水に対して強く錆る心配がなくなる。又、鉄構造としメッキにより価格を下げることができる。
図3〜5は、溝の側面の泥を掻き落とし、溝底面の泥、ゴミの掬い上げ、泥、ゴミの掻き集めを示し、矢印の方向に使用する。
1 グリップ
2 ハンドル
2A ハンドル伸縮部
3 角度変更ジョイント
4 泥掬い部
4A 水抜き穴
2 ハンドル
2A ハンドル伸縮部
3 角度変更ジョイント
4 泥掬い部
4A 水抜き穴
Claims (4)
- ハンドルの先端部分に角度変更ジョイントを有し、泥掬い部の角度を自在に変更できるスコップ。
- 請求項1のスコップであって、泥掬い部に水抜き穴を有する角度自在スコップ。
- 請求項1のスコップであって、角度変更ジョイントがゴム系樹脂でできた角度自在スコップ。
- 請求項1のスコップであって、ハンドルの長さを自由に変更できる構造の角度自在スコップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005381306A JP2007177599A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 泥掬い部の角度を自在に変更できるスコップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005381306A JP2007177599A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 泥掬い部の角度を自在に変更できるスコップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007177599A true JP2007177599A (ja) | 2007-07-12 |
Family
ID=38303048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005381306A Pending JP2007177599A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 泥掬い部の角度を自在に変更できるスコップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007177599A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2451897B (en) * | 2007-08-17 | 2012-04-25 | Charles Christopher Brooke Wightwick | "No-bend" pet-feeding aid |
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CN106612626A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-10 | 苏州市经纬农产品有限公司 | 一种铡草锄头 |
CN111603829A (zh) * | 2020-06-01 | 2020-09-01 | 安徽名士达新材料有限公司 | 水性漆生产污水处理格网沟沉淀污泥清除装置及方法 |
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US11219995B1 (en) | 2020-10-29 | 2022-01-11 | Lone Star College System District | Pivoting assembly, tool, and method of use |
-
2005
- 2005-12-27 JP JP2005381306A patent/JP2007177599A/ja active Pending
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