JP2007176585A - 易開封性密封容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 容器形状に関係なくシール強度の確保と易開封性を両立させる。
【解決手段】 環状凸部1cをその全周に亘り、フランジ部1bの開口部1a側に寄せて配置することにより、環状凸部1cと蓋体2の周縁部2aとのシール部分Sが、その全周に亘ってフランジ部1bの弾性変形中心と近くにあるため、開封時において蓋体2の全周何れかの位置を摘んで捲り上げても、同方向へ開封側のフランジ部1b及び環状凸部1cが弾性変形し難く、その引き剥がし力がシール部分Sに集中して、所要のシール強度でヒートシールされていても剥離し始めるようになる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、食料品や飲料又はその他の物品を密封収納するための易開封性密封容器に関する。
詳しくは、開口部の周縁にフランジ部が突設された容器本体と、これら開口部及びフランジ部を覆う蓋体とからなり、このフランジ部に形成された環状凸部に対し、蓋体の内面をヒートシール(熱融着)して密封した易開封性密封容器に関する。
従来、この種の易開封性密封容器として、容器本体(密封容器)の開口部(上面開口)及びフランジ部(フランジ)の上面視形状を略四角形状にしてコーナー部分を曲面とし、蓋体(蓋材)を捲り上げる開封部での環状凸部(ヒートシール被着部)を、フランジ張り出し方向に向けて凸となる山形状することにより、蓋体の開封側端部を摘んでフランジ部から捲り上げると、蓋体を環状凸部から剥離させようとする力が尖頭部分のヒートシール界面に集中して剥離し始めるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−261177号公報(第3−4頁、図1−6)
しかし乍ら、このような従来の易開封性密封容器では、開封位置で環状凸部がフランジ部の張り出し方向略中間に配置されるため、蓋体の舌状タブを摘んで捲り上げると、フランジ部の内側端を中心として該フランジ部が同方向へ追随して弾性変形するだけで、その引き剥がし力が環状凸部と蓋体とのシール部分に集中し難くなり、その結果、開封部における環状凸部の山形角度を鋭くしないと、シール部分を剥離することが困難であって、確実に剥離するには力が必要になるという問題があった。
更に、容器本体の開口部及びフランジ部の形状が略四角形であると、そのコーナー部分に環状凸部をフランジ張り出し方向へ略直角の山形状に形成できるが、フランジ部の形状が円形又は楕円形などコーナー部分が存在しない場合には、環状凸部の山形角度が鈍角となって剥離機能が著しく低下するという問題があった。
また、ヒートシール時には、フランジ部の開封側に配置された山形状の環状凸部と、蓋体の開封側端部とを位置合わせて重ね合わせる必要があり、これらの位置合わせには別途、装置が必要になってコストアップになるだけでなく、特にフランジ部の形状が円形又は楕円形などコーナー部分が存在しない場合には、開封側端部の位置合わせが困難となるため、正確な位置合わせが必要になって更にコストアップになるという問題があった。
本発明のうち請求項1記載の発明は、容器形状に関係なくシール強度の確保と易開封性を両立させることを目的としたものである。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明の目的に加えて、簡単な構造でありながら開封性を更に向上させることを目的としたものである。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の発明の目的に加えて、開封性を著しく向上させることを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、環状凸部をその全周に亘り、フランジ部の開口部側に寄せて配置したことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、前記環状凸部を、蓋体の内面と略平行に対向する内側平坦面と、この内側平坦面からフランジ張り出し方向へ向けて厚さ寸法が徐々に小さくなるように傾斜する傾斜面と、この傾斜面の外端とフランジ部の表面との間に形成された段部とで構成し、これら内側平坦面及び傾斜面へ向け蓋体の内面を該内側平坦面と略平行に圧接させてヒートシールした構成を加えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に、前記傾斜面の断面形状を蓋体の内面へ向けて円弧状に突出させた構成を加えたことを特徴とする。
本発明のうち請求項1記載の発明は、環状凸部をその全周に亘り、フランジ部の開口部側に寄せて配置することにより、環状凸部と蓋体の内面とのシール部分が、その全周に亘ってフランジ部の弾性変形中心と近くにあるため、開封時において蓋体の全周何れかの位置を摘んで捲り上げても、同方向へ開封側のフランジ部及び環状凸部が弾性変形し難く、その引き剥がし力がシール部分に集中して、所要のシール強度でヒートシールされていても剥離し始めるようになる。
従って、容器形状に関係なくシール強度の確保と易開封性を両立させることができる。
その結果、開封位置において環状凸部がフランジ部の張り出し方向略中間に配置される従来のものに比べ、容器本体の開口部及びフランジ部の形状が円形又は楕円形などであっても、シール部分を剥離するために過剰な力が要らず、シール強度を上げても開封し易い。
更に、ヒートシール時には、容器本体と蓋体の開封位置を正確に位置合わせする必要がないから、既存の製造装置を使って簡単に製造でき、その分だけ製造コストの低減化が図れる。
請求項2の発明は、請求項1の発明の効果に加えて、環状凸部を、蓋体の内面と略平行に対向する内側平坦面と、この内側平坦面からフランジ張り出し方向へ向けて厚さ寸法が徐々に小さくなるように傾斜する傾斜面と、この傾斜面の外端とフランジ部の表面との間に形成された段部とで構成し、これら内側平坦面及び傾斜面へ向け蓋体の内面を該内側平坦面と略平行に圧接させてヒートシールすることにより、内側平坦面と蓋体の内面は略平行に圧接するため、シール強度が最も高く、傾斜面の外側へ向かって蓋体の内面との圧接力が徐々に減少するため、外側へ向かってシール強度が低下し、開封時には蓋体の一端を摘んで捲り上げると、段部を介して蓋体の内面とフランジ部の表面との間に形成された隙間からシール強度が最低な傾斜面の外端へ向け引き剥がし力が集中して容易に剥離し始める。
従って、簡単な構造でありながら開封性を更に向上させることができる。
請求項3の発明は、請求項2の発明の効果に加えて、傾斜面の断面形状を蓋体の内面へ向けて円弧状に突出させることにより、この傾斜面と蓋体の内面とのヒートシール時に、該傾斜面の外側へ向かって蓋体の内面との圧接力が極端に減少するため、傾斜面のシール強度が外側へ向かってシール強度が大幅に低下する。
従って、開封性を著しく向上させることができる。
本発明の易開封性密封容器Aは、図1に示す如く、開口部1aの周縁全周にフランジ部1bが一体的に形成された容器本体1と、これら開口部1a及びフランジ部1bを覆う蓋体2とからなり、このフランジ部1bの表面(図面では上面)に環状凸部1cを該開口部1aに沿って形成し、該環状凸部1cに上記蓋体2の内面2aを重ね合わせ、これら両者をシールバー(図示せず)で圧接させながら加熱することにより、ヒートシールして密封するものである。
この際、容器本体1と蓋体2の材料は、少なくとも環状凸部1cの表面(図面では上面)と蓋体2の内面2aの両方又はどちらか一方が、ヒートシールで密封可能な熱可塑性合成樹脂などであれば、それ以外の部位は他の材料で構成しても良い。
そして、上記フランジ部1bの表面において、環状凸部1cをその全周に亘り、開口部1a側に寄せて配置することにより、該フランジ部1bの内側端である開口部1aの周壁部分1dと接近させている。
上記容器本体1は、合成樹脂により射出成形などでフランジ部1bを一体的に形成するか又は一体成形すると、このフランジ部1bは、開口部1aの周壁部分1dから径方向へ突出するため、その張り出し方向と交差する方向(図面では上方)へ引っ張り力が作用すると、該フランジ部1bの内側端部近くを中心として同方向へ弾性変形し易い。
しかし、上記環状凸部1cが配置されるフランジ部1bの開口部1a側は、その張り出し方向と交差する方向(図面では上方)へ引っ張り力が作用しても、その弾性変形の中心位置と極めて近いため、該フランジ部1bの張り出し方向中間部分や外側分が同方向へ弾性変形しても、環状凸部1cの配置箇所は変形量が極めて小さい。
また、上記蓋体2の外周には、フランジ部1bよりもその張り出し方向へ突出する開封側端部2bを形成し、この開封側端部2bを摘むことで、フランジ部1bの環状凸部1cから引き剥がすために捲り上げることが容易となるようにしている。
従って、少なくとも開封側の環状凸部1cをフランジ部1bの開口部1a側に寄せて配置すれば、蓋体2の開封側端部2bの捲り上げに伴って、該環状凸部1cと蓋体2の内面2aとのシール部分Sに、フランジ部1bの張り出し方向と交差する剥離方向(図面では上方)へ引っ張り力が作用しても、該フランジ部1bの弾性変形中心と極めて近いため、開封側のフランジ部1b及び環状凸部1cが同方向へ開口部1aの周壁部分1dに対して弾性変形し難い。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例1は、図1(a)〜(c)に示す如く、前記容器本体1の開口部1a及びフランジ部1bの形状が円形で、フィルムからなる蓋体2もフランジ部1bの外縁形状に対応した円形に形成され、この蓋体2の内面周縁部2aを前記環状凸部1cに重ね合わせてヒートシールすると共に、該蓋体2の周方向一端に開封側端部2bとして舌状タブが一体形成される場合を示すものである。
図示例では、上記フランジ部1bの内側端部に、射出成形の型抜き時に使用する環状凹部1eを形成し、その外側に環状凸部1cを開口部1aの周壁部分1dから等間隔をあけて一体に周設している。
この環状凸部1cの他の配置例として図示せぬが、フランジ部1bの内側端部に環状凸部1cを周設して、該環状凸部1cの内側端面を開口部1aの周壁部分1dと連続させるようにすることも可能である。
そして、上記環状凸部1cは、前記容器本体1の中央に配置された開口部1a側からフランジ張り出し方向へ向けて内側平坦面1c1と傾斜面1c2と段部1c3とを形成し、これら内側平坦面1c1及び傾斜面1c2へ向けて、蓋体2の内面周縁部2aを、該内側平坦面1c1と略平行となるように重ね合わせ、シールバー(図示せず)により圧接させてヒートシールすることが好ましい。
上記内側平坦面1c1は、本発明の易開封性密封容器Aを製造する際に、容器本体1の開口部1aへ向けて供給される蓋体2の内面周縁部2aと略平行に対向するように平らに形成される。
上記傾斜面1c2は、上記内側平坦面1c1の外端からフランジ張り出し方向へ向けて厚さ(図面では上下)寸法が徐々に小さくなるように傾斜され、更に該傾斜面1c2の断面形状を蓋体2の内面周縁部2aへ向けて円弧状に突出させることが好ましい。
上記段部1c3は、上記傾斜面1c2の外端とフランジ部1bの表面との間に形成され、このフランジ部1bの表面と段部1c3との間隔は、傾斜面1c2の外端部分まで蓋体2の内面周縁部2aがヒートシールされ、更に該ヒートシールにより溶融した熱接着性樹脂が溶融してはみ出た樹脂溜まりが環状凸部1cの外側に若干できたとしても、フランジ部1bの表面まで届かない距離に設定している。
次に、斯かる易開封性密封容器Aの作用効果について説明する。
先ず、図1(b)に示す密封状態において、蓋体2の全周何れかの位置に配置された開封側端部2bの舌状タブを摘んで、フランジ部1bの環状凸部1cから引き剥がそうと捲り上げても、この環状凸部1cの配設位置は該フランジ部1bの弾性変形中心と極めて近いため、開封側のフランジ部1b及び環状凸部1cが同方向へ開口部1aの周壁部分1dに対して弾性変形し難い。
そのため、開封側端部2bの捲り上げによる引き剥がし力がシール部分Sに集中するようになって、図1(c)に示す如く、該シール部分Sが容易に剥離し始める。
実験によれば、例えば密封後にレトルト殺菌処理を施しても破袋しない程度のシール強度が確保されるように環状凸部1cと蓋体2の内面周縁部2aとをヒートシールしても、簡単に剥離されることが実証できた。
これに対して、図2(a)に示す例えば特開2003−261177号公報に開示されるように開封位置で環状凸部1c′がフランジ部1b′の張り出し方向略中間に配置される場合には、蓋体2′の開封側端部2b′を摘んで捲り上げても、図2(b)に示す如く、フランジ部1b′の内側端を中心として該フランジ部1b′が同方向へ追随して弾性変形してしまう。
そのため、開封側端部2b′の捲り上げによる引き剥がし力が分散して、環状凸部1c′と蓋体2′の内面周縁部2a′とのシール部分S′に集中し難くなり、容器本体1′から蓋体2′を確実に剥離するには過剰な力が必要になってしまった。
これら両者を比較すれば、斯かる易開封性密封容器Aは、容器本体1の開口部1a及びフランジ部1bの形状が円形であっても、シール強度の確保と易開封性を両立でき、しかも特開2003−261177号公報のように、容器本体1に対して蓋体2の開封側端部2bを正確に位置合わせする必要なく簡単にヒートシールできる。
更に、本実施例の場合には、前記環状凸部1cの内側平坦面1c1及び傾斜面1c2へ向けて、蓋体2の内面周縁部2aを、該内側平坦面1c1と略平行となるように重ね合わせ、シールバーで圧接させるため、内側平坦面1c1と蓋体2の内面周縁部2aとのシール強度が最も高く、傾斜面1c2の外側へ向かって蓋体2の内面周縁部2aとの圧接力が徐々に減少するため、外側へ向かってシール強度が低下する。
それにより、開封時には蓋体2の開封側端部2bを摘んで捲り上げると、段部1c3を介して蓋体2の内面周縁部2aとフランジ部1bの表面との間に形成された隙間から、シール強度が最も低い傾斜面1eの外端へ向け、開封側端部2bの捲り上げによる引き剥がし力が集中して、更に容易に剥離し始める。
その結果、前記環状凸部1cを上述した簡単な構造にすることで開封性を更に向上できるという利点がある。
更にまた、上記傾斜面1c2の断面形状を蓋体2の内面周縁部2aへ向けて円弧状に突出させる構造にすれば、この傾斜面1c1と蓋体2の内面周縁部2aとのヒートシール時に、該傾斜面1c1の外側へ向かって蓋体2の内面周縁部2aとの圧接力が極端に減少するため、傾斜面1c2のシール強度が外側へ向かって大幅に低下する。
その結果、開封性を著しく向上できるという利点がある。
尚、前示実施例では、容器本体1の開口部1a及びフランジ部1bと蓋体2の形状が円形である場合を示したが、これに限定されず図示せぬが、楕円形や四角形など、他の形状であっても良い。
この場合も前述した実施例と同様な作用効果が得られる。
更に、フランジ部1bの環状凸部1cに対して、フィルムからなる蓋体2をヒートシールした場合を示したが、これに限定されず図示せぬが、フィルム蓋に代えて合成樹脂などで薄板状に成形された変形し難い成形シール蓋などの蓋体をヒートシールしても良い。
できれば、他の構造であっても良い。
この場合も前述した実施例と同様な作用効果が得られる。
本発明の易開封性密封容器の一実施例を示し、(a)が一部拡大した分解斜視図であり、(b)が密封状態の部分拡大縦断面図であり、(c)が開封時の部分拡大縦断面図である。 従来の易開封性密封容器の一例を示し、(a)が密封状態の部分拡大縦断面図、(b)が開封時の部分拡大縦断面図である。
符号の説明
A 易開封性密封容器 S シール部分
1 容器本体 1a 開口部
1b フランジ部 1c 環状凸部
1c1 内側平坦面 1c2 傾斜面
1c3 段部 1d 周壁部分
2 蓋体 2a 内面(内面周縁部)
2b 開封側端部(舌状タブ)

Claims (3)

  1. 開口部(1a)の周縁にフランジ部(1b)が突設された容器本体(1)と、これら開口部(1a)及びフランジ部(1b)を覆う蓋体(2)とからなり、このフランジ部(1b)に形成された環状凸部(1c)に対し、蓋体(2)の内面(2a)をヒートシールして密封した易開封性密封容器において、
    前記環状凸部(1c)をその全周に亘り、フランジ部(1b)の開口部(1a)側に寄せて配置したことを特徴とする易開封性密封容器。
  2. 前記環状凸部(1c)を、蓋体(2)の内面(2a)と略平行に対向する内側平坦面(1c1)と、この内側平坦面(1c1)からフランジ張り出し方向へ向けて厚さ寸法が徐々に小さくなるように傾斜する傾斜面(1c2)と、この傾斜面(1c2)の外端とフランジ部(1b)の表面との間に形成された段部(1c3)とで構成し、これら内側平坦面(1c1)及び傾斜面(1c2)へ向け蓋体(2)の内面(2a)を該内側平坦面(1c1)と略平行に圧接させてヒートシールした請求項1記載の易開封性密封容器。
  3. 前記傾斜面(1c2)の断面形状を蓋体(2)の内面(2a)へ向けて円弧状に突出させた請求項2記載の易開封性密封容器。
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