JP2007175203A - 鋏用のコイルバネ及びこれを有する鋏の軸着構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】広い調整幅が得られる鋏を提供することを課題とし、併せて、この鋏の実現に用いる新たなコイルバネ自体も提供して、このコイルバネの特性の利用を広く図る。
【解決手段】本発明に係るコイルバネ1は、第一刃体30と第二刃体40とを軸着した鋏において、第一刃体30側から第一刃体30と第二刃体40とを挿通させたボルト10の先端に、第二刃体40側から挿通させてナット20で締めることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせるものとした。
【選択図】図1
【解決手段】本発明に係るコイルバネ1は、第一刃体30と第二刃体40とを軸着した鋏において、第一刃体30側から第一刃体30と第二刃体40とを挿通させたボルト10の先端に、第二刃体40側から挿通させてナット20で締めることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせるものとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、第一刃体と第二刃体をボルトとナットで軸着した鋏において、ボルトとナットとの間に介在させる鋏用のコイルバネ及びこれを有する鋏の軸着構造に関するものである。
第一刃体と第二刃体を軸着し、互いに回動させる鋏には、良好な切れ味を得るための刃体どうしの触圧が適度に必要である。その為、2本の刃体をボルトとナットで軸着した鋏には、刃体どうしの適度な触圧を得るために締め付け力の調整が必要であり、ボルトとナットとの間に弾性を有する座金(板バネ)を介在させたものが従来より提供されていた。
上記板バネを介在させた軸着構造として、出願人自身は特許文献1に記載の技術を開示している。かかる技術によれば、ナットの滑らかな回動操作の実現が可能となり、また確実な緩み止めが得られるという、顕著な効果を奏するものである。
特許第2767236号公報(図1、図3)
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術は、軸着部に板バネを用いているという性質上、調整幅が狭いという課題を有していた。即ち、板バネというのは僅少な部材であっても他部材に付勢力を与えられるという利点を有すると同時に、僅少な部材であることからその付勢の幅が狭いという欠点も同時に包含するものである。そのため、この板バネを理美容鋏の軸着部に適用した場合、ボルトとナットとでのみ軸着された鋏ほどではないにしろ、ボルト(又はナット)の僅かな締め回しでも締め過ぎてしまい、或いは、僅かな締め戻しで緩み過ぎてしまうので、微調整が困難であるという問題も依然として残っていた。
特に、この理美容鋏のユーザーである理容師や美容師は、高頻度且つ長時間にわたって鋏を使用し続ける必要がある。そのため、ユーザーは自身の握力や手の骨格などに最適な使用感となるように調整を試みることとなる。この場合、タイトな使用感を望むユーザーもいれば、限りなく軽い使用感を望むユーザーもいる。
タイトな使用感を実現するのであれば、ただナットを締め回すことだけで可能となる。しかしながら、軽い使用感を実現しようとする際、板バネの付勢の幅を超えるまでナットを緩めた場合には、刃体どうしの適度な触圧も失われるため、良好な切れ味が得られなくなる。従って、上記特許文献1に記載の技術においては、軽い使用感を実現するための微調整が困難であり、全てのユーザーのニーズに応えることができなかった。
そこで本発明は、より広い調整幅が得られる鋏を提供することを課題とし、併せて、この鋏の実現に用いる新たなコイルバネ自体も提供して、このコイルバネの特性の利用を広く図ることも課題としている。
上記課題を解決すべく、本発明が採った手段は以下の通りである。
まず、請求項1に係る発明のコイルバネは、第一刃体と第二刃体とを軸着した鋏において、第一刃体と当該第一刃体を挿通させた枢着軸の根元との間に介在させて、前記枢着軸を第二刃体に設けた螺合孔に締付けることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせることを、その構成上の特徴とするものである。
また、請求項2に係る発明のコイルバネは、第一刃体と第二刃体とを軸着した鋏において、一方の刃体側から第一刃体と第二刃体とを挿通させた枢着軸の先端に、他方の刃体側から挿通させて締付具で締めることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせることを、その構成上の特徴とするものである。
さらに、請求項3に係る発明のコイルバネは、第一刃体と第二刃体とを軸着した鋏において、第一刃体と第二刃体とを挿通させた枢着軸の根元と一方の刃体側との間に介在させて、他方の刃体側から締付具で締めることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせることを、その構成上の特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3に記載のコイルバネにおいて、当該コイルバネは、複数層の弦巻(つるまき)形状からなる外形錐体のコイルバネであって、一方の層の弦の外径が、他方の層の弦の内径よりも小さいことを、その構成上の特徴とするものである。
そして、請求項5に係る発明の鋏の軸着構造は、第一刃体と第二刃体とを、枢着軸及び締付具で軸着した鋏において、当該枢着軸及び締付具との間に、請求項1乃至請求項4に記載したコイルバネを介在させてなることを、その構成上の特徴とするものである。
上記手段を採ったことにより得られる効果は以下の通りである。
まず、請求項1乃至請求項3に係る発明は、付勢力の幅が広いコイルバネを採用したものである。そのため、2本の刃体を軸着した鋏において、本請求項に係るコイルバネを鋏に適用した場合には、広い調整幅にわたり容易な調整で適切な強さの締結力が得られ、刃体どうしの適度な触圧が維持でき、鋏の良好な切れ味が可能となるという効果を奏することとなるのである。
また、請求項4に係る発明は、コイルバネを複数層の弦巻形状からなる外形錐体に構成し、尚かつ、一方の層の弦の外径を他方の層の弦の内径よりも小さく構成したため、当該コイルバネに荷重を加えてを圧縮した場合には、その平面視は渦巻き状となる一方で、その側面視は一枚の板状となる。そのため、請求項2に係るコイルバネを鋏に適用して、ナットを強く締め付けた際には、板バネを適用した場合と比較しても遜色がないほどコンパクトな軸着構造(請求項5)を提供することが可能となる。
[コイルバネに関する実施の形態]
コイルバネ1の全体概観は、複数層の弦巻形状からなり、枢着軸や締付具にて押圧され得る大きさと形状をしている。より具体的には、図1又は図2に示すような「ボルト10」(枢着軸)や「ナット20」(締付具)に押圧され得る大きさと形状をしている。但し、軸着の手段としては、上記図1又は図2に示す手段の他、図示しない「リベット」を用いた軸着手段や、「係合部を有するシャフト」(枢着軸)と「フック」(締付具)との組み合わせからなる軸着手段の採用も考えられる。尚、以下の記述においては説明の便宜上、枢着軸は「ボルト10」とし、締付具は「ナット20」ととして説明する。
コイルバネ1の全体概観は、複数層の弦巻形状からなり、枢着軸や締付具にて押圧され得る大きさと形状をしている。より具体的には、図1又は図2に示すような「ボルト10」(枢着軸)や「ナット20」(締付具)に押圧され得る大きさと形状をしている。但し、軸着の手段としては、上記図1又は図2に示す手段の他、図示しない「リベット」を用いた軸着手段や、「係合部を有するシャフト」(枢着軸)と「フック」(締付具)との組み合わせからなる軸着手段の採用も考えられる。尚、以下の記述においては説明の便宜上、枢着軸は「ボルト10」とし、締付具は「ナット20」ととして説明する。
本発明は、コイルバネを採用することによって「より広い調整幅が得られる鋏を提供する」という課題を解決できる。そのため、外形が円柱状のコイルバネを採用してもよいが、外形を「錐体」に形成したコイルバネを採用することも考えられる。尚、本発明において「錐体」とは、平面上の多角形または円のような閉曲線のすべての点と、平面外の一点を結んでできた立体という意味で使用している。
さらには、図3(b)に示すように、複数層の弦巻形状からなる外形錐体のコイルバネにおいて、一方の「弦」の外径が、他方の「弦」の内径よりも小さいものを採用すると、より一層好適であると考えられる。何故なら、斯様な形状のコイルバネに荷重を加えて圧縮した場合には、その平面視は図3(a)の如く渦巻き状となる一方で、その側面視は図3(c)の如く一枚の板状(ワッシャー状)となるからである(図6と図10とを対比参照)。即ち、斯様な特性を有する外形錐体のコイルバネを、理美容鋏における軸着部に適用した場合、ナットを多く緩めた際には限りなく軽い使用感を実現できる一方で、ナットを強く締め付けた際には板バネと比較しても遜色がないほどコンパクトな軸着構造を提供することが可能となるのである。そして、図3(c)の状態から更に圧縮した場合には、図3(d)の如き状態となるため、板バネを採用した場合よりも一層コンパクトな軸着構造の提供が可能となる。特に、理美容鋏は理容店等の利用客の頭髪をカットするためのものであるから、当該理美容鋏が利用客の頭髪に引っ掛かるようなことがあってはならない。そのため、軸着部をコンパクトな構造することは、即ち、引っ掛かりの原因ともなり得る突出部分の発生を最小限に抑えることにも資するのである。
[コイルバネを用いた鋏の実施の形態]
前記のコイルバネ1は、図2又は図4に示すように、2つの刃体30、40をボルト10等で軸着する鋏に用いる事ができる。ここでコイルバネ1は、ボルト10及びナット20により2つの刃体を軸着させる際に、主としてナット側に介在させて用いるものである。つまり、第一刃体30側から座金19を介してボルト10を挿通し、さらに第二刃体40とコイルバネ1及びワッシャー50を挿通して、最後にナット20が螺合してある。勿論、本発明は特段この構成に限定されるものではなく、ボルト側にコイルバネ1を配設してもよい。尚、図4は本発明に係る軸着構造の断面を示すものであるが、説明の便宜上、部分的にボルト10及びナット20の外形を示している。
前記のコイルバネ1は、図2又は図4に示すように、2つの刃体30、40をボルト10等で軸着する鋏に用いる事ができる。ここでコイルバネ1は、ボルト10及びナット20により2つの刃体を軸着させる際に、主としてナット側に介在させて用いるものである。つまり、第一刃体30側から座金19を介してボルト10を挿通し、さらに第二刃体40とコイルバネ1及びワッシャー50を挿通して、最後にナット20が螺合してある。勿論、本発明は特段この構成に限定されるものではなく、ボルト側にコイルバネ1を配設してもよい。尚、図4は本発明に係る軸着構造の断面を示すものであるが、説明の便宜上、部分的にボルト10及びナット20の外形を示している。
ここで、ボルトのネジ部11には断面略方形の嵌合部12を備えており、該嵌合部12が第二刃体40及びワッシャー50にそれぞれ穿設された嵌合孔41,51に挿嵌されて、ボルト10に対して回動不能に固定されている。更に、前記ワッシャー50はその一部に凸部52を有するものであり、当該凸部52はナット20の裏側に形成した凹凸21に係合することとなる。即ち、前記コイルバネ1によって付勢されたワッシャー50の凸部52がナット20の凹凸21に係合することにより、当該ナット20の緩み止めとしての作用が生じることとなる。
以下、上記において説明した図4以外の実施形態について説明する。
まず、図5に示す形態は、基本的な構成は図4の形態と同一であるが、第二刃体40側にザグリ穴を形成し、其処へコイルバネ1を配置したものである。かかる構成によれば、図4の形態によって得られる効果に加え、ナット20を締め回した際には前記コイルバネ1の付勢力に抗して当該ナット20が前記ザグリ穴の内側へと入り込むこととなり、軸着部の突出量を抑えることが可能となるのである。
次に、図6に示す形態は、基本的な構成は図5の形態と同一であるが、ボルト10とナット20の配置を逆にすると共に、当該ボルト10の「頭」を薄型としたものである。かかる構成によれば、図5の形態によって得られる効果に加え、ボルト10を締め回した際には前記コイルバネ1の付勢力に抗して当該ボルト10の頭が前記ザグリ穴の内側へと入り込むこととなり、第二刃体40とボルト10の頭頂とを略同面一とすることができて、軸着部の突出量を極めて抑えることが可能となるのである。
また、図7に示す形態は、基本的な構成は図4の形態と同一であるが、第一刃体30側に玉軸受けを配置したものである。かかる構成によれば、図4の形態によって得られる効果に加え、より一層、滑らかな開閉動作が可能となるのである。
さらに、図8に示す形態は、基本的な構成は図7の形態と同一であるが、第二刃体40側にザグリ穴を形成し、其処へコイルバネ1を配置したものである。かかる構成によれば、図7の形態によって得られる効果に加え、ナット20を締め回した際には前記コイルバネ1の付勢力に抗して当該ナット20が前記ザグリ穴の内側へと入り込むこととなり、軸着部の突出量を抑えることが可能となるのである。
図9に示す形態は、基本的な構成は図8の形態と同一であるが、ボルト10とナット20の配置を逆にすると共に、当該ボルト10の「頭」を薄型としたものである。かかる構成によれば、図8の形態によって得られる効果に加え、ボルト10を締め回した際には前記コイルバネ1の付勢力に抗して当該ボルト10の頭が前記ザグリ穴の内側へと入り込むこととなり、第二刃体40とボルト10の頭頂とを略同面一とすることができて、軸着部の突出量を極めて抑えることが可能となるのである。
図10に示す形態は、基本的な構成は図6の形態と同一であるが、第一刃体30と第二刃体40との間に、ブッシュを配置したものである。かかる構成によれば、図6の形態によって得られる効果に加え、滑らかな開閉動作が可能となるのである。
図11に示す形態は、基本的な構成は図10の形態と同一であるが、ボルト10の根元及びザグリ孔をテーパー形状に形成したものである。かかる構成によれば、図10の形態によって得られる効果に加え、より一層広い調整幅を実現すると共に、より一層コンパクトな軸着構造の提供が可能となる。尚、この図11におけるコイルバネは、図3(d)の状態に相当するものである。即ち、この実施形態によれば、コイルバネを図3(b)の状態から図3(d)の状態に至るまで、付勢力を用いることが可能となるのである。
図12に示す形態は、基本的な構成は図10の形態と同一であるが、第一刃体30と第二刃体40との間に、スラストベアリングを配置したものである。かかる構成によれば、図10の形態によって得られる効果に加え、より一層、滑らかな開閉動作が可能となるのである。
そして、図13に示す形態は、基本的な構成は図8の形態と同一であるが、第一刃体30と第二刃体40との間に、ブッシュを配置したものである。かかる構成によれば、図8の形態によって得られる効果に加え、滑らかな開閉動作が可能となるのである。
100 鋏
1 コイルバネ
10 ボルト
11 ネジ部
12 嵌合部
19 座金
20 ナット
21 凹凸
30 第一刃体
40 第二刃体
41 嵌合孔
50 ワッシャー
51 嵌合孔
52 凸部
1 コイルバネ
10 ボルト
11 ネジ部
12 嵌合部
19 座金
20 ナット
21 凹凸
30 第一刃体
40 第二刃体
41 嵌合孔
50 ワッシャー
51 嵌合孔
52 凸部
Claims (5)
- 第一刃体と第二刃体とを軸着した鋏において、
第一刃体と当該第一刃体を挿通させた枢着軸の根元との間に介在させて、前記枢着軸を第二刃体に設けた螺合孔に締付けることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせることを特徴とするコイルバネ。 - 第一刃体と第二刃体とを軸着した鋏において、
一方の刃体側から第一刃体と第二刃体とを挿通させた枢着軸の先端に、他方の刃体側から挿通させて締付具で締めることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせることを特徴とするコイルバネ。 - 第一刃体と第二刃体とを軸着した鋏において、
第一刃体と第二刃体とを挿通させた枢着軸の根元と一方の刃体側との間に介在させて、他方の刃体側から締付具で締めることにより、前記各刃体どうしの間に触圧を生じさせることを特徴とするコイルバネ。 - 請求項1乃至請求項3に記載のコイルバネにおいて、
当該コイルバネは、複数層の弦巻形状からなる外形錐体のコイルバネであって、
一方の層の弦の外径が、他方の層の弦の内径よりも小さいことを特徴とするコイルバネ。 - 第一刃体と第二刃体とを、枢着軸及び締付具で軸着した鋏において、
当該枢着軸及び締付具との間に、請求項1乃至請求項4の何れかに記載したコイルバネを介在させてなることを特徴とする鋏の軸着構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005375868A JP2007175203A (ja) | 2005-12-27 | 2005-12-27 | 鋏用のコイルバネ及びこれを有する鋏の軸着構造 |
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- 2005-12-27 JP JP2005375868A patent/JP2007175203A/ja active Pending
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