JP2007174159A - 画像処理制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークコピージョブを行う際に、使用する画像形成装置と、使用する給紙カセットを簡単な操作で決定することができ、しかも、給紙カセットとしては、確実にユーザが所望するサイズの用紙が収納されている給紙カセットを決定することができる画像処理制御装置を提供する。
【解決手段】CPU21は「ネットワークコピー」ボタン64がタッチされると、登録されている画像形成装置から給紙カセット情報を取得して、それを画像形成装置毎に表示する。そして、その画面で、或る給紙カセットのボタンがタッチされると、CPU21は、このネットワークコピージョブで使用する画像形成装置、及びその給紙カセットを決定する。
【選択図】図6
【解決手段】CPU21は「ネットワークコピー」ボタン64がタッチされると、登録されている画像形成装置から給紙カセット情報を取得して、それを画像形成装置毎に表示する。そして、その画面で、或る給紙カセットのボタンがタッチされると、CPU21は、このネットワークコピージョブで使用する画像形成装置、及びその給紙カセットを決定する。
【選択図】図6
Description
本発明は、少なくともコピージョブを制御することができる画像処理制御装置に係り、特に、画像処理ネットワークシステムに用いるデジタル複合機の制御装置として用いて好適な画像処理制御装置に関する。
デジタル複合機や、単体のプリンタユニット等がネットワークで接続されたネットワークシステム(本明細書では、画像処理ネットワークシステムと称する)が知られている。ここで、デジタル複合機は、コピージョブ、ファクシミリ(以下、FAXと記す)ジョブ、即ちFAXの送受信のジョブ、画像スキャンジョブの3つのジョブを兼ね備えることができるものであり、画像処理制御装置(以下、単に制御装置という)に機能ユニットを接続して構成されたものである。
制御装置は、接続された各機能ユニットの動作を制御することができるものであり、ユーザインターフェイス(UI)としての機能を有する表示操作部をも備えている。そして、制御装置には、所望の機能ユニットを接続することが可能であり、例えば、コピー装置として使用したい場合には制御装置に対して、原稿画像の読み取りを行うためのスキャナユニットと、電子写真法等によって画像形成を行うプリンタユニットを用いればよく、また、コピー装置だけでなくFAX装置としても使用したい場合には、制御装置に対して、スキャナユニットとプリンタユニット、及びFAXの送受信の処理を行うことができるFAXユニットとを用いればよい。また、FAXの受信のみを行えばよいのであれば、スキャナユニットを用いる必要はなく、制御装置には、FAXユニットとプリンタユニットとのみを用いればよい。
しかし、本発明ではデジタル複合機についてはコピージョブができればよいので、以下では、デジタル複合機は、制御装置にスキャナユニットとプリンタユニットが接続された構成であるとする。
なお、本明細書では、プリンタユニット、スキャナユニット等は、何れも画像処理に関する個別の機能を果たすものであるので、これらのユニットを総称して機能ユニットと称するものとする。
そして、この種の画像処理ネットワークシステムでは、あるデジタル複合機で原稿画像の読み取りを行い、画像のコピー出力は他の画像形成装置で行わせる処理(この処理を本明細書では、ネットワークコピージョブと称する)が可能である。換言すれば、ネットワークコピージョブは、原稿読み取りを行ったデジタル複合機とは異なる画像形成装置で、画像データの出力を行うジョブといえる。なお、ここで、画像形成装置は、画像形成を行ってコピー出力を行うことができるものの総称であり、デジタル複合機も画像形成装置の一つであり、画像処理ネットワークシステムに単体で接続されているプリンタユニットも画像形成装置の一つである。
特開2002−160430号公報
ところで、ネットワークコピージョブを行う場合には、コピー出力を行う画像形成装置と、その画像形成装置のどの給紙カセットを用いるかを決定しなければならないが、従来においては、ユーザは、使用する画像形成装置を決定する動作と、その画像形成装置の給紙カセットの中の使用する給紙カセットを決定する動作の2つの動作を行わなければならなかった。なお、給紙カセットには手差しカセットも含むものである。
また、一般に、ユーザは、その時点において、各画像形成装置の各給紙カセットにどのようなサイズの用紙が収納されているかを知ることは難しいので、ネットワークコピージョブに使用すると決定した画像形成装置の給紙カセットに所望のサイズの用紙が収納されていない場合もあるという問題も生じていた。
そこで、本発明は、ネットワークコピージョブを行う際に、使用する画像形成装置と、使用する給紙カセットを簡単な操作で決定することができ、しかも、給紙カセットとしては、確実にユーザが所望するサイズの用紙が収納されている給紙カセットを決定することができる画像処理制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る画像処理制御装置は、表示操作部を備え、ネットワークに接続された画像処理制御装置であって、ネットワークコピージョブが選択された場合、予め登録されている画像形成装置から給紙カセット情報を取得して前記表示操作部に表示し、そこで給紙カセットが指定された場合、当該ネットワークコピージョブで使用する画像形成装置と、給紙カセットとを決定することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークコピーを行う場合に、使用する給紙カセットを指定することによって、使用する画像形成装置が自動的に決定されるので、簡単な操作で、ネットワークコピージョブで使用する画像形成装置、及びその給紙カセットを決定することができる。また、それに際して、ユーザは、各々の画像形成装置の各給紙カセットに用紙が収納されているか否か、収納されている場合にはどのようなサイズで、どの方向かを知る必要はないので、ユーザの負担を軽減することができる。
以下、図面を参照しつつ発明の実施の形態について説明する。先ず、図1を参照して、本発明に係る制御装置、及びその制御装置を用いたデジタル複合機の一実施の形態について説明しておく。図1において、1はネットワーク、10はデジタル複合機、11は制御装置、12はスキャナユニット、13はプリンタユニット、21はCPU、22はROM、23はRAM、24は表示操作部、25はネットワークインターフェイス(以下、インターフェイスをI/Fと記す)、26、27は通信I/Fを示す。
ここではデジタル複合機10は、上述したように、制御装置11に対して、スキャナユニット12と、プリンタユニット13の2つの機能ユニットが接続された構成としている。制御装置11には、これらの機能ユニット以外にも、FAXの送受信の処理を行うFAXユニット、画像データを記憶する記憶ユニットが等が接続可能であるのが一般的であるが、本発明ではコピージョブが行えればよいので、FAXユニットや記憶ユニットについては説明を省略する。
制御装置11は、接続された機能ユニット、この場合はスキャナユニット12、及びプリンタユニット13の動作を統括して制御することができるようになされたものであり、図1に示すように、CPU21,ROM22、RAM23、表示操作部24、ネットワークI/F25、通信I/F26、27を備える。
CPU21は、デジタル複合機10の各部、即ち、制御装置11内の各部、スキャナユニット12、及びプリンタユニット13を統合的に制御する制御回路である。ROM22は、CPU21の動作手順を規定するプログラムや、プログラムの実行に際して利用するデータが記録されている読み出し専用のメモリである。RAM23は、CPU21の作業領域として用いられるものであり、処理中の画像データ等の種々のデータが記憶される。
表示操作部24はUIであって、ここでは、液晶ディスプレイ上にタッチセンサを設けたタッチパネルと、ハードボタン群からなっているものとする。ハードボタン群には、スタートボタン、ストップボタン、テンキー等の機械スイッチが含まれている。また、タッチパネルには種々のメッセージが表示され、更に、液晶ディスプレイとタッチセンサとの組み合わせによって、各種の設定を行うためのタッチボタンや、表示画面の遷移を制御するためのタッチボタンも形成される。なお、タッチパネルに表示される画面、及び画面中のタッチボタンをタッチしたときの画面の遷移はCPU21に制御されるものである。
ネットワークI/F25は、制御装置11をネットワーク1に接続するためのI/Fであり、CPU21に対して、当該ネットワークI/F25を介した他の制御装置あるいはプリンタユニットとの間の双方向通信を可能としている。従って、CPU21への動作の指示は、自己の制御装置11の表示操作部24のみが行うことが可能であるのではなく、ネットワークI/Fを介して、ネットワーク1に接続されている他のデジタル複合機の表示操作部からも行うことができるものである。
通信I/F26、27は、各機能ユニットと接続するためのものであり、これによって接続された機能ユニットとの間で情報の授受を行うことを可能にしている。これらの通信I/F26、27は、機能ユニットとの間で情報の授受を行うことができればどのような方式に準拠するものであってもよく、また、これら通信I/F26、27の全てが同じ方式のI/Fであってもよく、異なる方式のI/Fであってもよい。
なお、ネットワークI/F25と、通信I/F26、27とは、実際には同じ通信プロトコルを用いるものであってよいが、ここでは、ネットワーク1に接続するためのものと、機能ユニットを接続するためのものを区別するために異なる名称としている。
次に、スキャナユニット12、及びプリンタユニット13について簡単に説明する。スキャナユニット12は、原稿の画像を読み取るための周知の構成を備えており、パソコンシステムの周辺機器として使用可能なものであって、制御装置11と通信ケーブルで繋ぐことができる拡張ボード等の手段を備えているものである。
図2(a)にスキャナユニット12の構成例を示す。CPU31は、当該スキャナユニット12の各部の動作を統合的に制御する制御回路であり、ROM32は、CPU31の動作手順を規定するプログラムや、プログラムの実行に際して利用するデータが記録されている読み出し専用のメモリであり、RAM33は、CPU31の作業領域として用いられるものであり、スキャナエンジン34は、原稿の画像を読み取るための機構及び回路を含んでいる。そして、このスキャナユニット12は、通信I/F36を介して制御装置11に接続することが可能であり、更に、ネットワークI/F35によってネットワーク1に接続することが可能である。即ち、スキャナユニット12は、単独でネットワーク1に接続可能となされているのである。なお、本発明ではスキャナユニット12の具体的な構成、動作については本質的な事項ではないので、これ以上の詳細については説明を省略する。
プリンタユニット13は、パソコンシステムの周辺機器として使用可能なものであって、制御装置11と通信ケーブルで繋ぐことができる拡張ボード等の手段を備えているものである。
図2(b)にプリンタユニット13の構成例を示す。CPU41は、当該プリンタユニット13の各部の動作を統合的に制御する制御回路であり、ROM42は、CPU41の動作手順を規定するプログラムや、プログラムの実行に際して利用するデータが記録されている読み出し専用のメモリであり、RAM43は、CPU41の作業領域として用いられるものであり、プリンタエンジン44は、給紙カセットを備え、電子写真法あるいはその他の方法で画像形成を行って、コピー出力を行うための機構及び回路を含んでいる。そして、このプリンタユニット13は、通信I/F46を介して制御装置11に接続することが可能であり、更に、ネットワークI/F45によってネットワーク1に接続することが可能である。即ち、プリンタユニット13は、単独でネットワーク1に接続可能となされているのである。なお、本発明ではプリンタユニット13の具体的な構成、動作については本質的な事項ではないので、これ以上の詳細については説明を省略する。
次に、動作について説明するが、ここでは、図3に示す構成の画像処理ネットワークシステムを考えることにする。一般には、ネットワーク1には、スキャナユニットや記憶ユニットが単体で接続されてもよいことは当然であるが、本発明はネットワークコピージョブに関するものであるので、ここでは図3に示す構成を考えるものとする。図3においては、ネットワーク1には、2つのデジタル複合機10A、10Bが接続され、また、2つのプリンタユニット13C、13Dがそれぞれ単体で接続されている。デジタル複合機10A、10Bは何れも、制御装置11にスキャナユニット12と、プリンタユニット13が接続された構成となっている。
なお、図3において、例えば制御装置には11A、11Bという符号を付しているが、これは、制御装置11A、11Bは何れも図1の制御装置11と同じ構成を有していることを示している。図3のその他の構成要素についても同じである。
そして、このネットワーク1に直接接続されている制御装置や機能ユニットには、それぞれ、固有のIPアドレス、ポート番号が割り当てられている。従って、図3に示す画像処理ネットワークシステムでは、制御装置11A、11B、プリンタユニット13C、13Dに、それぞれ、固有のIPアドレス、ポート番号が割り当てられている。
ここで、制御装置11の表示操作部24のタッチパネルに表示される画面の例について説明する。なお、以下に説明する画面は、ネットワーク1に接続されている全ての制御装置11A、11Bの表示操作部24A、24Bで表示されるものである。また、以下に説明する画面はあくまでも一例にすぎないものである。
図4に、デジタル複合機10において、電源投入後の立ち上げ処理が終了した時に、表示操作部24に表示される基本画面の例を示す。基本画面は、大きく、ジョブ表示領域51、動作状態表示領域52、及びパラメータ表示領域53の3つに分かれている。
ジョブ表示領域51には、「コピー」ボタン61、「FAX」ボタン62、「画像スキャン」ボタン63、「ネットワークコピー」ボタン64、及び「画像形成装置登録」ボタン65の5つのタッチボタンが配置されている。
上述の通り、デジタル複合機では、制御装置11に接続する機能ユニットによっては、コピージョブ、FAXジョブ、及び/又は画像スキャンジョブが可能である。コピージョブは、スキャナユニットで原稿画像を入力してプリンタユニットで画像出力するジョブである。また、FAXジョブは、スキャナユニットで原稿の画像を入力してFAXユニットから所望の電話番号宛てに画像データを送信する動作と、FAXユニットで受信した画像データをプリンタユニットで画像出力する動作を含んでいる。更に、画像スキャンジョブは、スキャナユニットで原稿画像を入力して、記憶ユニットに保存するジョブである。
従って、どのような機能ユニットが接続された場合にもジョブの選択ができるように、ジョブ表示領域51には、「コピー」ボタン61、「FAX」ボタン62、「画像スキャン」ボタン63が配置されるのである。しかし、図3のデジタル複合機10A、10BではFAXジョブ、及び画像スキャンジョブは実行できないので、「FAX」ボタン62と、「画像スキャン」ボタン63は選択不可能であることを示す態様で表示される。
そして、ジョブ表示領域51に表示されているタッチボタンの中の一つのボタン、図3では「コピー」ボタン61がディフォルトで選択されている。図3において「コピー」ボタン61には斜線が施されているが、これは当該タッチボタンが選択されていることを示している。なお、「ネットワークコピー」ボタン64、「画像形成装置登録」ボタン65については後述する。
基本画面の動作状態表示領域52には、ジョブ表示領域51に配置されているタッチボタンの中の、現在選択されているタッチボタンのジョブの動作の説明が表示される。例えば、図3に示すように、「コピー」ボタン61が選択されている場合には「コピーできます」と表示される。その他のボタンのジョブが選択された場合にも同様である。
基本画面のパラメータ表示領域53には、ジョブ表示領域51中の現在選択されているタッチボタンのジョブを実行するために必要な種々のパラメータが表示される。例えば、図3には示していないが、ジョブ表示領域51の「コピー」ボタン61が選択されている場合には、給紙カセットの選択、コピー倍率、コピー濃度、カラーかモノクロかの選択等のコピージョブを行う場合に設定すべきパラメータが表示される。ジョブ表示領域51のその他のジョブのボタンが選択された場合も同様である。
なお、各制御装置11のCPU21は、自己の制御装置11に接続している各機能ユニットと情報の授受を行うことによって、各機能ユニットについて、それぞれ、予め定められた所定の機能を有しているか否か、及び有している機能についてはどのようなパラメータが選択可能であるかを認識していることは言うまでもない。
ジョブ表示領域51に配置される「ネットワークコピー」ボタン64は、ネットワークコピージョブを行う場合に操作するタッチボタンであり、「画像形成装置登録」ボタン65は、ネットワークコピージョブを行う場合に、コピー出力に用いたい画像形成装置を予め登録するためのタッチボタンである。
今、例えば、ユーザがデジタル複合機10Aの表示操作部24Aを操作しているものとし、図4に示す基本画面において、「画像形成装置登録」ボタン65をタッチしたとすると、CPU21Aは表示画面を基本画面から画像形成装置登録画面に遷移させる。その画像形成装置登録画面では、ジョブ表示領域51の「画像形成装置登録」ボタン65は選択されていることを示す態様で表示され(図5には図示せず)、図5に示すように、動作状態表示領域52には「画像形成装置を登録します」という、このジョブの動作の説明文が表示され、パラメータ表示領域53には、これまで既に登録されている画像形成装置の名称、IPアドレス、ポート番号と共に、今回登録する画像形成装置の名称と、そのIPアドレス、ポート番号の入力を要求する表示がなされる。なお、図5では画像形成装置は「プリンタ」と記されている。この点については以下同様である。
この図5に示す画像形成装置登録画面において、これまで登録されている画像形成装置についてのIPアドレス、ポート番号は、その画像形成装置が、プリンタユニット13C、13Dのように直接ネットワーク1に接続されているものである場合には、そのプリンタユニットに割り当てられているIPアドレス、ポート番号であり、また、プリンタユニット13A、13Bのように或る制御装置に接続されているものである場合には、その制御装置に割り当てられているIPアドレス、ポート番号である。このことは、この画面で登録しようとしている画像形成装置のIPアドレス、ポート番号についても同じである。
ここで、プリンタ名は適当な数字、例えば1からの通し番号でよく、テンキーにより入力すればよい。また、IPアドレス、ポート番号もテンキーにより入力すればよい。なお、既に登録している画像形成装置(プリンタ)の数が多く、図5に示すパラメータ表示領域53内に全てを一度に表示できない場合には、スクロール表示とするか、あるいは次頁の画面に続きを表示するようにすればよい。この点についても以下同様である。
そして、図5の画像形成装置登録画面で今回登録する画像形成装置(プリンタ)の名称、IPアドレス、ポート番号を入力して、当該画面内の「登録」ボタン66をタッチすると、制御装置11AのCPU21Aは入力されたプリンタ名、IPアドレス、ポート番号を取り込んで登録する。そして、CPU21Aは表示画面を元の基本画面に戻す。
従って、この場合には、制御装置11Aには、デジタル複合機10Bに用いられているプリンタユニット13B、及び、ネットワーク1に直接接続されているプリンタユニット13C、13Dを、ネットワークコピージョブの場合に用いる画像形成装置として登録することができる。
以上、デジタル複合機10Aの制御装置11Aにおける画像形成装置の登録について説明したが、その他のデジタル複合機の制御装置においても同様にして、所望の画像形成装置を登録することができる。
さて、今、ユーザはデジタル複合機10Aにいるとする。このとき、表示操作部24Aに基本画面が表示されており、「コピー」ボタン61が選択されていることを示す態様で表示されている状態において、スキャナユニット12Aに原稿をセットし、パラメータ表示領域53でパラメータを所望のように設定すると共に、コピー部数を入力してスタートボタンを押すと、スキャナユニット12Aで原稿の画像が読み取られ、その画像データはプリンタユニット13Aに転送されて、設定された部数だけコピー出力が行われる。これが通常のコピージョブ時の動作である。
次に、ネットワークコピージョブの場合の動作を説明する。上述したと同じく、ユーザは今デジタル複合機10Aのところにいるとし、ネットワーク1に接続されている他のデジタル複合機のプリンタユニットあるいは、当該ネットワーク1に単体で接続されているプリンタユニットでコピー出力を行いたい場合には、デジタル複合機10Aのスキャナユニット12Aに原稿をセットして、基本画面が表示されている状態において「ネットワークコピー」ボタン64をタッチする。
「ネットワークコピー」ボタン64がタッチされると、CPU21Aは、画像形成装置登録ジョブで登録されている画像形成装置のそれぞれに対して、IPアドレス、ポート番号を指定して、ネットワーク1を介して、給紙カセット情報を問い合わせる。
上述したところから明らかなように、そのIPアドレス、ポート番号が画像形成装置自体に割り当てられたものである場合には、給紙カセット情報はその画像形成装置自体に問い合わせることになり、制御装置に割り当てられたものである場合には、給紙カセット情報は、その制御装置に問い合わせることになる。
そしてここで、給紙カセット情報とは、画像形成装置において、自動用紙選択機能の有無、及び、手差しカセットも含めて各給紙カセットに用紙が収納されているか否か、収納されている場合にはそのサイズ、方向を含む情報をいう。また、厚紙等の紙の種別を検出できるものである場合には、紙種別をも含めてもよいことは当然である。
なお、自動用紙選択機能については周知であるが、原稿サイズとコピー倍率とから出力用紙サイズを決定して、そのサイズの用紙が収納されている給紙カセットから用紙を給紙する機能である。また、用紙の方向とは、給紙カセットに用紙が縦長の状態で収納されているか、横長の状態で収納されているかを示す情報である。更に、手差しカセットについては、用紙の有無のみが検出でき、収納されている用紙サイズは検出できないのが通常であるので、手差しカセットの給紙カセット情報としては、一般的には用紙の有無だけとなる。
この問い合わせに応じて、問い合わせを受けた画像形成装置又は制御装置は、各画像形成装置の給紙カセットの状態、即ち、自動用紙選択機能の有無、及び、各給紙カセットの用紙の有無、用紙が有る場合にはそのサイズ、方向を検索して、給紙カセット情報を生成して、給紙カセット情報の問い合わせを行った制御装置、ここでは制御装置11A、宛てに送信する。
上述したように、CPU21は、自己の制御装置11に接続しているプリンタユニット(画像形成装置)と情報の授受を行うことによって、そのプリンタユニットについての給紙カセット情報を認識しているから、各制御装置11のCPU21は、給紙カセット情報の問い合わせがあった場合には、その問い合わせに応じて、自己に接続されているプリンタユニットについての給紙カセット情報を送ることができる。
このようにして、登録された画像形成装置から給紙カセット情報を取得すると、CPU12Aは、各画像形成装置から取得した給紙カセット情報を統合(マージ)して、表示操作部24Aのタッチパネルに表示する。その表示の例を図6に示す。図6では、統合された給紙カセット情報は、パラメータ表示領域53内に70で示すようにウィンドウ表示され、そのウィンドウ70に表示された画像形成装置毎の各給紙カセットの情報は、スクロールバー71によってスクロール可能になされている。なお、図6では、給紙カセット情報はスクロール可能に表示するようにしているが、取得した全ての画像形成装置の給紙カセット情報が一つの画面内に表示できない場合には、次頁の画面に続きを表示するようにしてもよいことは上述した通りである。
また、この時、動作状態表示領域52には、「ネットワークコピーできます」という、このジョブの動作の説明文が表示され、図6には図示しないが、ジョブ表示領域51の「ネットワークコピー」ボタン64は選択されていることを示す態様で表示される。なお、パラメータ表示領域53内に表示されている「戻る」ボタン67は、一つ前の画面に戻るためのタッチボタンである。
そして、ユーザは、図6に示す表示画面のウィンドウ70において、自動用紙選択機能を使用したい場合には自動用紙選択機能のボタン、又は、所望のサイズの用紙が所望の方向で収納されている給紙カセットがあった場合、そのタッチボタンをタッチし、コピー部数を入力して、スタートボタンを押せばよい。
そして、いま、自動用紙選択機能のボタンも含めて、或る給紙カセットのボタンがタッチされると、CPU21Aは、タッチされた位置にはどの画像形成装置のどの給紙カセットを表示しているかを検知して、当該ネットワークコピージョブで使用する画像形成装置と、その給紙カセットを決定する。CPU21Aは、タッチパネルに表示する画面の制御を司っているので、そのボタンがタッチされた時点で、ウィンドウ70の当該位置にどの画像形成装置のどの給紙カセットが表示されているかを検知することができるのである。
例えば、図6において、ユーザが所望のコピー部数を入力して、ウィンドウ70の中からプリンタ1のカセット3のボタンをタッチすると、CPU21Aは、このネットワークコピージョブでは、使用する画像形成装置は、プリンタ1と決定し、使用する給紙カセットは、このプリンタ1の給紙カセット3であると決定するのである。
このように、この制御装置11Aでは、使用する給紙カセットを指定するという一つの動作で、ネットワークコピージョブで使用する画像形成装置、及びその画像形成装置の給紙カセットの中の、当該ネットワークコピージョブで使用する給紙カセットの2つの事項が同時に決定されるのである。
そして、コピー部数が入力されてスタートボタンが押されると、CPU21Aは、自身の制御装置11Aに接続されているスキャナユニット12Aに対して原稿読み取りの開始を指示する。これによって、スキャナユニット12Aでは原稿の読み取りが行われ、各原稿について、原稿サイズと画像データが得られる。そして、CPU21Aは、その画像データ及び原稿サイズ、コピー部数、及び使用する給紙カセットの指示を付して、コピー出力のコマンドを、先に当該ネットワークコピージョブで使用すると決定した画像形成装置宛てに送信する。
このように、ネットワークコピージョブにおいては、画像出力を行う画像形成装置に対して、画像データ及び原稿サイズ、コピー部数、及び使用する給紙カセットの指示を付したコピー出力のコマンドを送信するのである。
これを受けた画像形成装置は、受信した画像データを、指示された給紙カセットから給紙を行って、指示された部数だけコピー出力を行う。なお、コピージョブを行うには、使用する給紙カセット以外にも、コピー倍率、コピー濃度、フルカラー/白黒の別、両面コピー/片面コピーの別、2値/中間調の別、コピー解像度等の種々のパラメータが必要であるが、これらの給紙カセット以外のパラメータについては、ネットワークコピージョブで使用すると決定された画像形成装置においてその時にコピージョブのために設定されているパラメータ値を用いるようにしてもよく、ユーザが操作しているデジタル複合機においてその時にコピージョブのために設定されているパラメータ値を用いるようにしてもよい。この画像処理ネットワークシステムにおいて、何れかを規定しておけばよい。そして、後者の場合には、ネットワークコピージョブで使用すると決定された画像形成装置にコピー出力のコマンドを送信する際に、上記の画像データ、コピー部数、及び使用する給紙カセットの指示に加えて、それらの給紙カセット以外のパラメータ値も送信することになる。
従って、デジタル複合機10Aの表示操作部24Aを操作しているユーザが、ネットワークコピージョブにおいて、デジタル複合機10Bのプリンタユニット13Bの給紙カセット3を指定したとすると、コピー出力は、このデジタル複合機10Bのプリンタユニット13Bの給紙カセット3を用いて行われることになる。その他の画像形成装置が指定された場合も同様である。
次に、ネットワークコピージョブにおいて、ある画像形成装置の自動用紙選択機能を選択した場合について説明する。いま、例えば、ユーザが制御装置10Aにおり、スキャナユニット12Aに原稿をセットして、基本画面が表示されている状態において「ネットワークコピー」ボタン64をタッチし、更に、その後に表示される図6に示す表示画面のウィンドウ70において、プリンタ1の「自動用紙選択機能」のボタンをタッチしたとすると、CPU21Aは、このネットワークコピージョブでは、プリンタ1の自動用紙選択機能を使用することを決定する。即ち、この場合、CPU21Aは、使用する画像形成装置はプリンタ1であり、使用する給紙カセットは、自動用紙選択という仮想的な給紙カセットであると決定するのである。このように、自動用紙選択機能は、仮想的に一つの給紙カセットとして扱われるのである。
そして、コピー部数が入力されてスタートボタンが押されると、CPU21Aは、自身の制御装置11Aに接続されているスキャナユニット12Aに対して原稿読み取りの開始を指示する。これによって、スキャナユニット12Aでは原稿の読み取りが行われ、各原稿について、原稿サイズと画像データが得られる。そして、CPU21Aは、その画像データ及び原稿サイズ、コピー部数、及び使用する給紙カセットの指示を付して、コピー出力のコマンドを、先に当該ネットワークコピージョブで使用すると決定した画像形成装置宛てに送信する。
プリンタ1の画像形成装置、又はプリンタ1を制御している制御装置は、これを受けると、受信した原稿サイズと、コピー倍率とから出力用紙サイズを求め、更にその求めた出力用紙サイズが収納されている給紙カセットを求める。そして、その画像形成装置又はその制御装置に接続している画像形成装置では、上記決定した給紙カセットから用紙を給紙することによって、受信した画像データの画像出力を指示された部数だけ行う。
なお、このとき用いるコピー倍率は、各機能のパラメータとして、ネットワークコピージョブで使用すると決定された画像形成装置においてその時にコピージョブのために設定されているパラメータ値を用いるようになされている場合には、この時使用すると決定された画像形成装置、この例の場合にはプリンタ1において設定されているコピー倍率を用いればよく、また、ユーザが操作しているデジタル複合機においてその時にコピージョブのために設定されているパラメータ値を用いるようになされている場合には、そのデジタル複合機、この例の場合にはデジタル複合機10Aから送信されたコピー倍率を用いればよい。
ただし、上述したようにネットワークコピージョブにおいて、他の画像形成装置の自動用紙選択機能を用いる場合、使用すると決定された画像形成装置が、原稿サイズとコピー倍率とから決定されたサイズの用紙が収納された給紙カセットを有しない場合には、エラーとなり、画像出力は行われない。
以上は、デジタル複合機10Aの表示操作部24Aで操作した場合の動作について説明したが、他のデジタル複合機の表示操作部、図3の場合にはデジタル複合機10Bの表示操作部24Bでも同様の操作を行うことができることは当然である。
なお、以上説明した実施の形態では、「ネットワークコピー」ボタン64がタッチされた場合には、登録されている全ての画像形成装置に対して、自動的に給紙カセット情報を問い合わせるものとしたが、「ネットワークコピー」ボタン64がタッチされた場合、先ずパラメータ表示領域53に、登録されている画像形成装置の一覧を表示し、その中で或る画像形成装置が指定されたら、その画像形成装置に給紙カセット情報を問い合わせ、それによって取得した給紙カセット情報を表示して、その中から使用したい給紙カセットを指定するようにしてもよい。
その場合の画面表示の例を図7に示す。「ネットワークコピー」ボタン64がタッチされた場合、図7(a)に示すように、パラメータ表示領域53中に登録されている画像形成装置の一覧をウィンドウ表示81し、この画面で、或る画像形成装置のボタンがタッチされて、「決定」ボタン68がタッチされると、CPU21は当該画像形成装置に対して、IPアドレス、ポート番号を指定して、ネットワーク1を介して、給紙カセット情報を問い合わせる。そして、当該画像形成装置から給紙カセット情報を取得すると、図7(b)に示すように、その取得した給紙カセット情報を、パラメータ表示領域53中にウィンドウ表示82するのである。
そして、図7(b)に示す画面において、所望の給紙カセットのボタンがタッチされ、コピー部数が入力されてスタートボタンが押されると、CPU21は、上述したと同様にして、当該ネットワークコピージョブで使用する画像形成装置と、使用する給紙カセットを決定して、その画像形成装置に対して、画像データ、コピー部数、及び使用する給紙カセットの指示を付して、コピー出力のコマンドを送信するようにするのである。
そしてこの場合においても、図7(a)のウィンドウ表示81において画像形成装置が指定された段階では、その指定された画像形成装置がネットワークコピージョブで使用されるものとは決定されてはおらず、当該ネットワークコピージョブで使用される画像形成装置が決定されるのは、あくまでも図7(b)のウィンドウ表示82において給紙カセットが指定されてからである。
以上のようであるので、この制御装置11によれば、ネットワークコピーを行うに場合に、使用する給紙カセットを指定することによって、使用する画像形成装置が自動的に決定されるので、簡単な操作で、ネットワークコピージョブで使用する画像形成装置、及びその給紙カセットを決定することができる。また、それに際して、ユーザは、各々の画像形成装置の各給紙カセットに用紙が収納されているか否か、収納されている場合にはどのようなサイズで、どの方向かを知る必要はないので、ユーザの負担を軽減することができる。
1…ネットワーク
10、10A、10B…デジタル複合機
11、11A、11B…画像処理制御装置(制御装置)
12、12A、12B…スキャナユニット
13、13A、13B、13C、13D…プリンタユニット
21、31、41…CPU
22、32、42…ROM
23、33、43…RAM
24、24A、24B…表示操作部
25、35、45…ネットワークインターフェイス(ネットワークI/F)
26、27、35、46…通信インターフェイス(通信I/F)
10、10A、10B…デジタル複合機
11、11A、11B…画像処理制御装置(制御装置)
12、12A、12B…スキャナユニット
13、13A、13B、13C、13D…プリンタユニット
21、31、41…CPU
22、32、42…ROM
23、33、43…RAM
24、24A、24B…表示操作部
25、35、45…ネットワークインターフェイス(ネットワークI/F)
26、27、35、46…通信インターフェイス(通信I/F)
Claims (1)
- 表示操作部を備え、ネットワークに接続された画像処理制御装置であって、
ネットワークコピージョブが選択された場合、予め登録されている画像形成装置から給紙カセット情報を取得して前記表示操作部に表示し、そこで給紙カセットが指定された場合、当該ネットワークコピージョブで使用する画像形成装置と、給紙カセットとを決定する
ことを特徴とする画像処理制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005367608A JP2007174159A (ja) | 2005-12-21 | 2005-12-21 | 画像処理制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005367608A JP2007174159A (ja) | 2005-12-21 | 2005-12-21 | 画像処理制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007174159A true JP2007174159A (ja) | 2007-07-05 |
Family
ID=38300152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005367608A Pending JP2007174159A (ja) | 2005-12-21 | 2005-12-21 | 画像処理制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007174159A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019501794A (ja) * | 2015-11-13 | 2019-01-24 | フェニックス コンタクト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトPhoenix Contact GmbH & Co.KG | プリンタを用いて印刷対象物に印刷するための印刷データの入力方法および少なくとも2つのプリンタを備えるプリントシステム |
-
2005
- 2005-12-21 JP JP2005367608A patent/JP2007174159A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019501794A (ja) * | 2015-11-13 | 2019-01-24 | フェニックス コンタクト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトPhoenix Contact GmbH & Co.KG | プリンタを用いて印刷対象物に印刷するための印刷データの入力方法および少なくとも2つのプリンタを備えるプリントシステム |
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