JP2007171147A - 時計学習を混乱を起すことなく理解するための時計表面盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の学習用時計表面盤は、一つの円上に概念が違う「分」と「時」の目盛を印していたので、時計学習に混乱を続けさせ、また、長針と短針が「時」「分」の目盛から離れた位置から、目盛を指ししめしている構造になっているのも、時計の読みとりの混乱を助長させてきた。
【解決手段】分針円と時針円を別々の色分けした2重円の時計表面盤にする。目盛は、分針円と時針円そのものの上に目盛る。そうして、分針の先端部分、時針の先端部分が、各々の円の上を動いて回転するようにする。分針円、時針円には、各々60等分、12等分の目盛と目盛数値を入れる。2重円構造と両針の先端部分が各円の上を動き回転することと、目盛と目盛数値をつけるという三者同時併用で、本発明の機能を最高に発揮させることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、時計の短針と長針の目盛の概念の相違に基づき、短針の円と、長針の円を、別々にして、2重円を描線し、そこに、別々の目盛、目盛数値を印し、短針の先端部分は短針円上を、長針の先端部分は長針円上を動いて回転していくものに関するものである。
従来の学習用時計の表面盤の針が動いて回転していく円は、一つの円で、概念がちがう「分」と「時」の経過を表示し、「分」と「時」の目盛と目盛数値を、一つの円で共有するという、非常に合理化簡素化された、大人社会の精密機械を、そのまま学習用時計表面盤として時計学習の初心者に導入されている(たとえば非特許文献1)。
「時」は12進法、「分」は60進法、であり、別々の概念である。それを、一つの同一円上で、「時」は12進法で読み取り、「分」は60進法で読み取るという、複雑な大人のような高度な思考を要求されている。時計学習の初心者にとっては、至難のわざであるため、時計学習の指導者、とくに、教師も、時計の読み取り指導が難しく、指導すれば指導するほど、子どもたちが錯乱しだす。そこで、教師はこれから、日常生活をしていくうちに、いずれはわかるだろうと、指導をあきらめ、放棄さえし、匙を投げてしまうことも多かった。
たとえば、あるものがひとつあれば1、ふたつあれば2、みっつあれば3、よっつあれば4、いつつあれば5と、「量」としての数を確実に学習してきているのに、時計学習になると、目盛5の所を1時、目盛10のところを2時、目盛15の所を3時、というふうに読むことは、「量」としての数を確実に理解し、理解させられた者ほど、不可解で、なんとも理解し難い内容なのである。学習者の理解を越えたものと言える。学習者の理解力の欠如でもなく、指導者、とくに、教師の指導力の不足でもない。「時」と「分」の概念の相違があるにもかかわらず、大人社会の時計を、そのままに持ち込んでいて、その原因に気づかないでいるため、いまだに、指導現場では、学習者、指導者ともに苦しんでいるのである。
現在、時計の学習をする小学2年生用、3年生用算数教科書は、全て従来の時計表面盤である(例えば非特許文献1参照)。
さらに、従来の時計表面盤上の長針は、分目盛の位置から離れた位置で、目盛を指し示しているに過ぎなく、短針にいたっては、目盛より、さらに遠く離れて、目盛を指し示しているにもかかわらず、「時」の目盛を読みとれというのである(たとえば非特許文献1参照)。このことは、長針、短針とも、きっちりとどこを指しているのかあいまいであり、時計学習の初心者にとっては、さらに、理解を困難にする原因にもなっているにもかかわらず、指導現場では、この長針短針の指し示す位置のあいまいさを、指摘する事実を文献でも見ないし、聞いた事もない。だから、相変わらず、学校現場等では、従来の時計表面盤が教科書に掲載されて、指導しつづけられている。
さらに、従来の時計表面盤の長針と短針の目盛は、一本の円上に印されている。しかも、円そのものの線が、「時間」の流れを表しているのであるが、よく見ると、円の線から、目盛となるべきものを植毛したようにしているが如き目盛がある。譬えて言えば、電柱が地面上に並んでいて、各々が独立した一本一本であるが、電柱と電柱の間は単なる空間であり、連続したものではない。不連続なのである。しかるに、「時間」は永遠に続く量であり、一つ一つが独立しえない連続量なのである。植毛のような目盛は、目盛と目盛に空間が存在しているようにも取れる。教育現場では、この結果、電柱と電柱が空間であるように似て、目盛と目盛の間は何の時間の流れもない空間と捉えさせてしまう子どももいる。時間を断続的、不連続的に捉える危険性のあるのが植毛型目盛である。時間そのものの連続性を表しているのは、あくまでも円そのものの線である。円の線は連続している。植毛型目盛は、時間は連続量であるという認識を持たせるのに、障害を発生させる事にもなっている(例えば非特許文献1参照)。
特開平11−282339図12の説明によると、「文字盤領域(d)の周縁領域を12分割し、」とある。そうであるから、この周縁領域は「時」の領域ということを意味する。それ故に、「その12個の扇形領域の一つ(t)を着色表示している。併せて、短針(c)の指し示す時間帯に対応する数字(この場合「9」)をその着色した扇形領域(t)内に同時表示している。」という説明からも、明らかに「時」の領域であることが理解できる。それ故に、分をあらわす円は、植毛型の目盛がついた一本の線ということになる。これによれば、「時」を表わす帯状円が外側の円、「分」を表わす線状円が内側の円ということを示す。しかも、この(特開平11−282339図12)を見ると、時領域(d)から、分を示す線状円と植毛型の分目盛をとび越えて、時目盛数値が印字されている。これに加えて、時針(短針)は時目盛数値よりさらに内側にあり、時領域(d)から、さらに遠くにかけ離れた位置にある。逆にたどれば、時針及び時目盛数値は内側にあるのに、「分」の線状円をとび越えて、遠方に「時」の領域があり、そこに時間に対応する数値を同時表示しているわけである。学習者にとっては、理解しがたい複雑なしくみになる。
特開平11−282339図13の説明で、「文字盤領域(d)」としているが、このような領域は、「非特許文献1」の時計表面盤のように、時計の縁取りとして使用されているものであって、文字盤領域になっていない。文字盤領域であると主張しても、特開平11−282339図12のように、文字盤領域(d)自体が分割されていてこそ、領域と認識されるものである。たとえば、特開平11−282339図6は、文字盤領域(d)に「分」の数値が記入されているが、これは、一本の線状円の内側にある植毛型の目盛の数値を記入する場所として存在するのであって、数値記入場所であっても、「分」としての領域でもなく、時の領域でもない。特開平11−282339図13が文字盤領域(d)と称するところには、分割線がない。文字盤領域(d)と称する内側の一本の線に60本の植毛型目盛が印字されているにすぎない。しかも、目盛数値が脱落している。これでは、60分割目盛が何であるかさえ不明である。また、60分割が5区切りごとの太線があっても、60目盛の5区切りごとの線であって、12分割の目盛だとは言えない。5区切ごとの太線であれば、「分」数を読み取るのに便利であって、それを、「時」が借用しているにすぎない。それを、12分割目盛とするならば、逆に言えば、「時」と「時」との間を5区切りしなければならない、必要性のある基本的な原理は「時」にはない。従って、特開平11−282339図13は、「分」円は線状円であり、「時」円は帯状円であり、2種の円が存在していると言える。しかも、「分」円には、60等分の目盛の意味を示す目盛数値がないのである。しかも、この特開平11−282339図13の分針(長針)の先端部分は、分目盛から離れた位置にあり、ある目盛らしい所、または、ある円弧の所らしいところを、離れた位置から、あいまいに指しているにすぎない。
そうして、この特開平11−282339図13は、「時」には目盛数値があるが、「分」の目盛には60目盛の目盛数値が無い。これでは、1時間は60分という理解ができないし、だいたい、植毛型の目盛そのものが、何を意味しているのさえ理解できないことになる。これも、特開平11−282339図13のさらなる弱点の一つである。
初めて、時計を学習する者は、片方は帯状、片方は細い線状というのも理解のさまたげになる。「分」は60進法「時」は12進法であるが、これは時間の流れの計算の構造上のものであって、「分」から「時」、「時」から「日」と流れていくのはあくまでも「時間」であって、「分」も「時」も、同じ時間の流れの中に存在する。それを片方は帯状線、もう片方は、植毛型円とした場合、時は連続的で、分は不連続的という「時間」を異質のものと考えてしまう大きなまちがいに至りかねない(例えば、特開平11−282339図13参照)。
長針は長針の先端部分、短針は短針の先端部分が、長針円短針円そのものの円の上を動き回転していくことで、流れている時間(連続量)を経過しながら、動いていることを示すことができる。従来の時計表面盤(たとえば非特許文献1参照)のように長針、短針が、離れた位置から目盛を指し示すものでは、時間の連続性を獲得しがたい。両針の先端部分が、それぞれの円の上を動き回転するようにすることで、「時間」を連続量と認識できる。
このように、分円と外円の線の様態と、針の各先端部分がどこを動き回転するかということを考えて、一貫性のある理論で、時計表面盤が構成されることが、時計学習を、たやすく、素早く、だれもが理解し、高学年の時間関係の学習へと発展する。
特開平11−282339公報 「算数2年上平成13年1月20日検査済」株式会社新興出版社啓林館P.6
従来の学習用時計の表面盤には次のような欠陥があった。
(イ)12進法である「時」と、60進法である「分」が、一本の同一線上で表示されているために、時計学習初心者に、混乱を起させ続けてきた。
(ロ)長針や短針の先端部分が、両針とも、目盛のある線上を動き回転していくのではなく、離れた位置から、目盛附近を指し示していたりして、時計学習初心者にとって、何時そして何分を指しているのか明確に判断を下しにくいものであった。
(ハ)また針が、目盛を離れた位置から指し示すというのは、「時間」を「量」、とくに「連続量」として捉えさせ難く、高学年で、「時間」を「量」「連続量」として学習する教材になった時の障害にもなっていた。
(ニ)長針円と短針円が同一形状円でなければ、時計学習の初心者に混乱を生じかねないのに、異質様態円で、異質目盛様態であった(たとえば、特開平11−282339図13参照)。
本発明は以上の課題を解決したものである。
本発明は、長針円を外円に、短針円を内円と、別々にする2重円とするものである。そうして、この2重円は、帯状円であったり、線状円であったりすることも可能である。
そうして、この2重円の2円を、色分けして着色し、短針円概念と長針円概念を別々に考えさせやすくする。もちろん、理解度によっては、単色で2円を描線することも選択肢である。
長針円は60等分の目盛と目盛数値を表示し、短針円には12等分の目盛と目盛数値を表示する。
本発明の時計表面盤を使用することにより、現小学2年生の難指導教材と言われている時計の学習を、混乱させることなく、しかも素早く、まちがいなく終わらせ、時計の読み取りを完成させることができる。しかも指導者にも、その効果を得させることができる。
従って、本発明の活用により、時計の読み方の学習教材として、現在は、2年生題材であるが、1年生さえも、学習可能な範囲にかこいこむことができる。
長針の目盛も短針の目盛も、円そのものの上に印していて、両針の各先端部分が円そのものの上を動き回転していくので、長針円を連続量としての「分」の量と理解し、短針円を連続量としての「時」の量として理解する基礎となる。要するに、「時間」を連続量の量として理解する出発点になる。高学年の時間関係の学習にもたやすく転移するものを培うことができる。
さらに、「時」の12進法の概念と「分」の60進法の概念の相違を明確に自覚し、認識させることができると同時に、きっちりと分離して学習するが故に、「時」と「分」の相違性と関連性をも、合わせて理解しはじめさせることができる。
本発明で、学習者が理解したのちは、従来の時計表面盤(たとえば非特許文献1)のような「時」と「分」の目盛が同一円上の時計への学習も、たやすく移行できる。それ故に、時計の読み取り学習を、難指導教材から容易指導教材へと転換できる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)「分」円と「時」円の2重円とし、外円を「分」円、内円を「時」円とする。
(ロ)「分」円および「時」円は、帯状分円(1)と帯状時円(2)または、線状分円(3)と線状時円(4)にする。
(ハ)「分」円と「時」円は色違いの2色で着色する。1時間ごととか、5分ごととかの多色色違いにはしない。たとえば1時ごとかの色違いにすると、時間が連続性であるにもかかわらず、断絶した時間の「量」と捉える誤解の恐れがあるので、「分」円と「時」円の2色にする。但し、時計学習の能力によって、単色2重円時計と多色2重円時計も選択肢に入る。
(ニ)「分」円は60等分し、「時」円は12等分し、前者を「分」目盛(5)、後者を「時」目盛(6)とする。そうして分目盛数値(7)、時目盛数値(8)を、ある一定の間隔ごとに印したり、あるいは、全目盛に印したりするのも選択肢である。
(ホ)連続量としての「分」「時」の量をあらわしているのは、円そのものの線である。従って、目盛は円そのものの線の上に目盛っていく(5,6)
(ヘ)目盛数値記入位置は2重円の各円の外側(7)または内側(8)、または直接、円上にという選択肢もある。
(ト)帯状分円と帯状時円を接触させる(9)のも、選択の一つである。これは、従来の学習用時計の表面盤の円が、ひとつの円でできているが、その時計表面盤へ指導を移行する前段階用の時計として、応用されることもできる。
(チ)図4のように、線状分円と線状時円が、近接近(11)した2重円も、従来の時計表面盤指導へ移行する前段階用の時計として、応用されることもできる。
(リ)長針の先端部分(12)と短針の先端部分(13)は、帯状分円帯状時円、または線状分円、線状時円の円そのものの上を動き、回転していくようにする。
.「分」円と「時」円が帯状円になっている時計表面盤の正面図。 .「分」円と「時」円が線状円になっている時計表面盤の正面図。 .「分」円と「時」円の帯状円を隣りに接触させた時計表面盤の正面図。 .「分」円と「時」円を線状円にして、両円が1本にならない程度に近接近させた時計表面盤の正面図。以上、図1から図4まで、全て本発明に含まれるものである。 .現在の小学校教科書に掲載されている一般的な従来の時計表面盤の正面図。
符号の説明
1 帯状分円、2 帯状時円、3 線状分円、4 線状時円、
5 分目盛、6 時目盛、7 分目盛数値、8 時目盛数値
9 帯状分円と線状時円の接続線、10 分円と時円との空間、
11 線状分円と線状時円の近接近2重円、12 長針先端部分、
13 短針先端部分

Claims (1)

  1. 学習指導用時計の表面盤の目盛がついた円を、分針円と時針円の2重円にし、外円を分針円(長針円)、及び、内円を時針円(短針円)とする。分針と時針の先端部分は、それぞれの円上を動き回転するようにする。分針円は60等分目盛と目盛数値をつけ、時針円は12等分目盛と目盛数値をつける。
    分針円と時針円、分目盛、分目盛数値と、時目盛、時目盛数値は、それぞれ別色で着色を主とする学習用時計表面盤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017003520A (ja) * 2015-06-15 2017-01-05 株式会社デンソー 表示装置

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