JP2007167215A - 観覧車 - Google Patents

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Abstract

【課題】台風等の強風時にあっても確実に回転輪を停止状態に保持しておくことが可能な観覧車を提供する。
【解決手段】外周部に複数のゴンドラ5を配設して成る回転輪2と、回転輪2を回転自在に支持する支持脚体3と、回転輪2に備えてある周軌条6を介して該回転輪2を旋回駆動させる駆動装置7とを備えた観覧車1である。台風等の強風時に回転輪2を回転不能にさせる非常用ブレーキ装置8を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は観覧車に関するものである。
従来からこの種の観覧車としては、外周側に複数のゴンドラを配設して成る回転輪と、回転輪を回転自在に支持する支持脚体と、回転輪に備えてある周軌条を介して該回転輪を旋回駆動させる駆動装置とを備えたものが多数提供されている(たとえば特許文献1参照)。
ところで、近年では、回転輪の直径が非常に大きな大型の観覧車が提供されるようになっており、このような観覧車では特に台風等の強風時には該回転輪に対して非常に大きな風力が作用することから、回転輪を完全に固定しておくことが困難になるといった問題がある。ここで、回転輪には航空灯を装着させておく必要があり、この航空灯が観覧車の頂部に位置するように回転輪を固定しておくのであるが、回転輪が強風で少しでも回転してしまえば航空灯の位置が頂部からずれてしまって具合が悪いものである。この問題に対して、非常時にのみ回転輪をロープ等で拘束して対処しているのが現状であり、悪天候の中での煩雑な作業であるにもかかわわらず確実性も高いものとは言えないものであった。
実公平4−4789号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、台風等の強風時にあっても確実に回転輪を停止状態に保持しておくことが可能な観覧車を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係る観覧車は、外周部に複数のゴンドラ5を配設して成る回転輪2と、回転輪2を回転自在に支持する支持脚体3と、回転輪2に備えてある周軌条6を介して該回転輪2を旋回駆動させる駆動装置7とを備えた観覧車1であって、台風等の強風時に回転輪2を回転不能にさせる非常用ブレーキ装置8を備えたことを特徴とする。これによると、台風等の強風時には、あらかじめ備えた非常用ブレーキ装置8を作動させることで、従来のように回転輪2をロープ等で拘束するという煩雑且つ不確実な作業を強いられることも無く、確実に回転輪2を回転不能にさせて回転輪2の停止状態を保持できるのであり、強風により航空灯が観覧車1の頂部からずれるといった恐れを確実に回避できるのである。
また、請求項2に係る観覧車は、請求項1において、上記非常用ブレーキ装置8が、周軌条6の内外に対を成すように位置して周軌条6を内外から挟持する押圧体17と、内外に対を成す押圧体17間の距離を変更自在にする距離変更機構18とを備えて成ることを特徴とする。これによると、距離変更機構18を操作することで一対の押圧体17による周軌条6の挟持の有無及び挟持の強さ(非常ブレーキの強さ)を容易に変更できるから、非常用ブレーキ装置8の操作が簡単であると共に、必要とされるブレーキ制動の大きさが異なる観覧車1に対して一の非常用ブレーキ装置8で対応できる。
また、請求項3に係る観覧車は、請求項2において、上記押圧体17を側周部が押圧面17aとなる外形円状の弾性体で構成し、上記非常用ブレーキ装置8に弾性体を多段階の回転位置で固定する固定手段22を備えたことを特徴とする。これによると、固定手段22によって押圧体17の回転位置を変更することで、押圧体17の周軌条6への押圧面17aを多段階に変更することができ、つまり、ある程度使用して押圧体17を構成する弾性体の押圧面17aがすり減った場合に、押圧体17の非常用ブレーキ装置8への回転位置を変更することで押圧体17の側周面の他部位に新たな押圧体17を簡単に形成できるのであり、すなわち、押圧体17自体を取り替えることなく非常用ブレーキ装置8を長期に亙って使用できる。
また、請求項4に係る観覧車は、請求項1において、円盤状の回転輪2の厚み方向から見た観覧車1の正面視において支持脚体3の中心軸Cからの左右対称位置に一対の非常用ブレーキ装置8を固定したことを特徴とする。これによると、非常用ブレーキ装置8で回転輪2にブレーキ制動をかけたときに回転輪2から受ける力を支持脚体3で左右にバランス良く支えることができ、つまり非常用ブレーキ装置8を介して回転輪2を拘束した支持脚体3に対して安定感を備えるようにできる。
本発明は、あらかじめ設けた非常用ブレーキ装置によって、従来のロープ等で回転輪を拘束することに比べて簡単な作業で且つ確実性をもって回転輪にブレーキ制動をかけることでき、台風等の強風時にも確実に回転輪を回転不能にさせて回転輪の停止状態を保持できて強風により航空灯が観覧車の頂部からずれるといった恐れを確実に回避できる、という利点を有する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。図1には、本発明の実施形態の例の観覧車1の正面図を示し、図2には観覧車1の側面図を示す。便宜上、矢印a方向を前方、矢印b方向を後方、矢印c方向を左方、矢印d方向を右方と称して説明する。
本例の観覧車1は、観覧車1の設置面23から一対の支持脚体3が前後に間隔をあけて立設され、一対の支持脚体3の上端間に水平に架設された回転軸4に回転輪2が回転自在に枢支されている。つまり、回転輪2は回転軸4廻りの略垂直面内で回動可能にされている。ここで、支持脚体3は設置面23から立設して上端で1箇所に集まるような複数の柱材3aとこれら柱材3aを一体に連結するトラス材3bとで形成されており、正面視で末広がり状の左右対称形状(つまり、左右方向の中心軸C(図1)に対して左右対称形状)に形成されている。また前後一対の支持脚体3は回転輪2を境に線対称形状に形成されている。また各支持脚体3には回転輪2の下部付近で前後方向に重なるような水平架橋3cが一体に形成されている。回転輪2は略円盤形状に形成された骨組み体であり、その外周端部には多数のゴンドラ5が円周方向の所定間隔毎に吊り下げられて配設されている。回転輪2の外周端部に吊持されたゴンドラ5は回転輪2の周囲のどの位置に移動しても常に鉛直姿勢を保持可能であり、略円周軌跡状のゴンドラ5の回転軌跡の下端部位にはゴンドラ5に遊戯者を乗降させるプラットフォーム9が設けられている。
回転輪2には回転軸4を中心とする無端リング状の周軌条6がその外周部に亙るように一体に形成されている。詳しくは周軌条6は回転輪2の前面、後面にそれぞれ設けられている。回転輪2は支持脚体3に設けた水平架橋3c上に据付けた駆動装置7によって上記周軌条6が回転されることで一体に旋回駆動される。本例では、駆動装置7は、回転輪2の厚み方向(すなわち前方または後方)から見るような観覧車1の正面視で、支持脚体3の中心軸Cからの左右対称位置に一対配設されており(図1)、回転輪2から受ける力(回転輪2の旋回駆動の際の反力等)を左右にバランス良く支持脚体3で支えることが図られている。なお、周軌条6は回転輪2の厚み方向の両面(すなわち前面、後面)にそれぞれ設けられており、駆動装置7は各周軌条6に対応して前後の各支持脚体3にそれぞれ設けられている(図2)。
駆動装置7は、図3乃至図5のように、水平架橋3cに吸え付けた台座部10と、駆動輪11を回転自在に支持すると共に上記台座部10に周軌条6の内外方向に揺動自在に設けた取付フレーム12と、取付フレーム12に取り付けられて周軌条6を内外方向から押圧転動して回転輪2に回転駆動力を与える内外1対の駆動輪11とを有して構成される。取付フレーム12は、周軌条6に沿うように配置される主フレーム12aと、周軌条6の内側に配置される内側フレーム12bと、周軌条6の外側に配置される外側フレーム12cとを有し、主フレーム12aは一端部が台座部10に枢支されると共に他端部が上方へ弾発付勢される弾性部材13を介して台座部10に支持されており、主フレーム12aには周軌条6の内側に配置する駆動輪11を取り付けた内側フレーム12bと周軌条6の外側に配置する駆動輪11を取り付けた外側フレーム12cとがその対向距離を調整可能にして取り付けられている。駆動輪11には空気入りタイヤが採用され、駆動源となるモータ14の回転出力にて回転駆動可能にされている。本例では、駆動輪11は内側フレーム12bに2つ、外側フレーム12cに2つ設けられていて、それぞれ周軌条6を内外から挟持するように内外で1対の組みを作るようにして配置されており、モータ14は上記1対の組みの駆動輪11に対して1つずつ設けられている。つまり1対の組みのうち一方の駆動輪11はモータ14の出力軸に連結されてモータ14の回転出力が伝達されて回転駆動するようにされており、他方の駆動輪11はチェーン等の連動手段を介してモータ14の出力軸に連結されてモータ14の回転出力が伝達されて回転駆動するようにされている。なおモータ14には旋回する回転輪2にブレーキ制動をかける通常ブレーキ機能が備えられている。また、内側フレーム12bと外側フレーム12cとの対向距離の調整には四隅に架け渡した間隔保持材(タイロッド)15の長さ調節で行うのであり、これにより内外に対を成す駆動輪11が適度な挟持圧で周軌条6に接触して周軌条6を回転可能にしている。また、主フレーム12aを上方付勢する弾性部材13は、運転中の取付フレーム12の振動を減衰させる役割のほかに、内外で対を成す駆動輪11の周軌条6への挟持圧に重力の影響を及ぼさないようにする役割も有している。
ところで、本例の観覧車1の回転輪2の外周端部には航空灯が取り付けられており、観覧車1の運転停止状態では航空灯が観覧車1の頂部(最上部分)に位置するように回転輪2が停止される。通常天候時では運転停止された回転輪2はそのままの位置に位置し続ける。しかしながら、台風など強風が吹き荒れるような荒天時には回転輪2にかかる風圧によって運転停止状態にある回転輪2が回転する恐れがあるため、本例では上記台風などの強風時に運転停止状態にある回転輪2を確実に回転不能にするロック装置である非常用ブレーキ装置8が設けられている。非常用ブレーキ装置8としては、たとえば駆動装置7のモータ14に通常ブレーキ以上の強力なブレーキ機能(旋回する回転輪2にブレーキ制動をかける機能と停止状態にある回転輪2を回転不能にロックさせる機能)を備えたブレーキ付モータを用いることもできるが、これだとコスト高になる恐れもあるので、本例では、駆動装置7のモータ14はそのままに、別個に回転輪2の周軌条6にブレーキ制動をかける非常用ブレーキ装置8を設けてある。
非常用ブレーキ装置8は、駆動装置7と同様に、支持脚体3に設けた水平架橋3c上に据付けられ、観覧車1の正面視で左右方向の中心軸に対して左右方向の対称位置に一対配設されており(図1)、また、回転輪2の前後の各周軌条6に対応して前後の各支持脚体3にそれぞれ配設されている(図2)。この非常用ブレーキ装置8は、図3、4及び6のように、支持脚体3の水平架橋3cに据え付けた据付フレーム16と、この据付フレーム16に取り付けられて周軌条6の内外に対を成すように位置して周軌条6を内外から挟持する押圧体17と、押圧体17間の距離を変更自在にする距離変更機構18とを有して構成されている。詳しくは、本例の非常用ブレーキ装置8は各駆動装置7の左右方向の中央側に隣接してそれぞれ配設されている。据付フレーム16は、水平架橋3cに略垂直に立設する柱部16aと、柱部16aに上端と駆動装置7の台座部10とを連結する斜柱部16bとで構成されている。距離変更機構18は、据付フレーム16の上端に回転自在に枢支した一対の支持アーム19と、各支持アーム19の間に架設された長さ変更可能なロッド材20とを有して構成されている。なお、ロッド材20は、上下で逆ねじ状の雌ネジ孔を有したナット体20aと、各支持アーム19に一端が枢支されて他端がナット体20aの雌ネジ孔にその上下から螺合された一対のボルト軸体20bとで構成され、六角形状の断面を有したナット体20aをレンチやスパナ等の工具を用いて回動させることでナット体20aに対して各ボルト軸体20bが突没自在に位置されてロッド材20の全長が変更可能にされている。押圧体17は側周部が押圧面17aとなる外形円状の弾性体(具体的には中実タイヤ状のゴム体)で構成されており、各支持アーム19の先端に回転不能状態にして軸支されている。
この非常用ブレーキ装置8は、通常時には、図6(b)のように、距離変更機構18を操作してロッド材20の長さを長くしておき、各押圧体17を周軌条6に略接触しないように位置しておく。詳しくは、このときには、周軌条6の外側に位置した押圧体17は据付フレーム16の下端部に設けた台状の載置部21に載置されて荷重支持がされると共に、周軌条6の内側に位置した押圧体17はロッド材20を介して載置部21に荷重支持がされており、つまり内外に位置した一対の押圧体17の荷重は回転輪2にはかけられずにそれぞれ据付フレーム16、ひいては支持脚体3で支持されるようにされている。一方、強風時等の非常時には、図6(a)のように、距離変更機構18を操作してロッド材20の長さを短くし、一対の押圧体17間の距離を小さくさせて、内外に位置した一対の押圧体17で周軌条6を内外から挟持させることで、周軌条6にブレーキ制動をかけるようにするのである。
このように、本例の観覧車1では、台風等の強風時には、あらかじめ備えた非常用ブレーキ装置8を作動させることで、従来のように回転輪2をロープ等で拘束するという煩雑且つ不確実な作業を強いられることも無く、確実に回転輪2を回転不能にさせて回転輪2の停止状態を保持できるようにされている。したがって、強風により航空灯が観覧車1の頂部からずれるといった恐れは確実に回避可能にされている。また、この非常用ブレーキ装置8は、距離変更機構18を操作するといったことで、一対の押圧体17による周軌条6の挟持の有無及び挟持の強さ(非常ブレーキの回転輪2へのブレーキ制動の強さ)を容易に変更できるから、非常用ブレーキ装置8の操作が簡単であると共に、必要とされるブレーキ制動の大きさが異なる観覧車1に対して一の非常用ブレーキ装置8で対応できる利点も備えている。また、本例では、観覧車1の回転輪2に非常用のブレーキ制動をかけることを、駆動装置7を変更せずに別個にユニット化された非常用ブレーキ装置8を観覧車1に配置することで可能にしているから、既存の観覧車1にもユニット化した非常用ブレーキ装置8を付設して容易にその回転輪2に非常用のブレーキ制動をかけるようにできる利点も有している。また、非常用ブレーキ装置8は、回転輪2の厚み方向(すなわち前方または後方)から見るような観覧車1の正面視で、支持脚体3の中心軸Cからの左右対称位置に一対配設されているから、回転輪2にブレーキ制動をかけたときに回転輪2から受ける力(ブレーキ制動の反力)を左右にバランス良く支持脚体3で支えることが可能にされており、つまり非常用ブレーキ装置8を介して回転輪2を拘束した支持脚体3に対して安定感を備えるようにできるという利点も有している。
また、本例の非常用ブレーキ装置8にあって、上記外形円状の各押圧体17は固定手段22によって多段階の回転位置で固定可能にされている。本例の固定手段22としては、図4のように、支持アーム19に固定したスプライン軸22aと、押圧体17の中央部に設けたスプライン軸受22bとで構成され、スプライン軸22aに対してスプライン軸受22bを多段階の回転位置で嵌合することで、押圧体17が多段階の回転位置で取付け可能にされている。無論、固定手段22としては、押圧体17の中央部にスプライン軸22aを一体に固定し、支持アーム19に設けたスプライン軸受22bに上記スプライン軸22aを多段階の回転位置で嵌合する構造を採用してもよい。このように固定手段22によって外形円状の押圧体17の回転位置を変更可能にしたことで、押圧体17の周軌条6への押圧面17aをその側周面に多段階に変更して形成することができるのであり、つまり、非常用ブレーキ装置8をある程度使用すると押圧体17を構成する弾性体の押圧面17aはすり減ってくるのであるが、この場合に押圧体17の非常用ブレーキ装置8への回転位置を変更することで、押圧体17の側周面の他部位に新たな押圧体17を簡単に形成できるのであり、すなわち、押圧体17自体を取り替えることなく非常用ブレーキ装置8の長期に亙る使用が可能にされている利点も有している。
本発明の実施の形態の例の観覧車の正面図である。 同上の観覧車の側面図である。 同上の観覧車の要部の正面図である。 図3の上面図である。 図3の要部の側面図である。 同上の非常用ブレーキ装置であって、(a)は作動中の非常用ブレーキ装置の正面図であり、(b)は非作動中の非常用ブレーキ装置の正面図である。
符号の説明
1 観覧車
2 回転輪
3 支持脚体
3c 水平架橋
5 ゴンドラ
6 周軌条
7 駆動装置
8 非常用ブレーキ装置
17 押圧体
17a 押圧面
18 距離変更機構
19 支持アーム
20 ロッド材
21 載置部
22 固定手段

Claims (4)

  1. 外周部に複数のゴンドラを配設して成る回転輪と、回転輪を回転自在に支持する支持脚体と、回転輪に備えてある周軌条を介して該回転輪を旋回駆動させる駆動装置とを備えた観覧車であって、台風等の強風時に回転輪を回転不能にさせる非常用ブレーキ装置を備えたことを特徴とする観覧車。
  2. 上記非常用ブレーキ装置が、周軌条の内外に対を成すように位置して周軌条を内外から挟持する押圧体と、内外に対を成す押圧体間の距離を変更自在にする距離変更機構とを備えて成ることを特徴とする請求項1に記載の観覧車。
  3. 上記押圧体を側周部が押圧面となる外形円状の弾性体で構成し、上記非常用ブレーキ装置に弾性体を多段階の回転位置で固定する固定手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の観覧車。
  4. 円盤状の回転輪の厚み方向から見た観覧車の正面視において支持脚体の中心軸からの左右対称位置に一対の非常ブレーキ装置を固定したことを特徴とする請求項1に記載の観覧車。
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