JP2007166309A - 色信号変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 単一の3次元空間上で3次元物体の操作および写像パラメータの調整を実現するものであり,ユーザの操作性を向上させるものである。
【解決手段】 第1の色再現域における色信号を第2の色再現域へ写像変換する色信号変換装置であって,少なくとも1つの制御パラメータにより制御可能な写像変換手段と,色再現域を擬似3次元物体として表示する表示手段と,前記3次元物体に対して,前記制御パラメータの変更を指示する変更指示手段と,パラメータを更新する更新手段を有することを特徴とする色信号変換装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は,画像の色再現を調整/制御するための色信号変換装置に関するものである。
近年,パーソナルコンピュータ/ワークステーションの普及に伴い,デスクトップ・パブリッシング(DTP)やCADが広く使用されるようになってきた。このような中,コンピュータによってモニタ上で表現される色と,出力媒体上に再現される色とのマッチングを行う色再現技術が重要となってきている。例えばDTPの現場では,カラーモニタとカラープリンタを有するコンピュータシステムにおいて,モニタ上にてカラー画像の作成/編集/加工等を行い,カラープリンタで出力する。ここでユーザは,モニタ上のカラー画像とプリンタ出力画像とが知覚的に一致していることが強く望まれている。
しかしながら,モニタ上のカラー画像とプリンタ出力画像との間で知覚的な一致を図ることは,以下の理由により困難が伴う。
カラーモニタにおいては,蛍光体を用いて特定波長の光を発光することによりカラー画像を表現している。他方,カラープリンタにおいてはインク等を用いて特定波長の光を吸収して,残りの反射光によってカラー画像を表現している。このように,画像表示形態が異なることに起因して,両者の色再現域は大きく異なっている。さらにカラーモニタであっても,液晶モニタやブラウン管モニタ,さらにはプラズマ方式のモニタによって色再現域は大きく異なる。またカラープリンタにおいても,紙質等の相違やインク使用量の相違等により色再現域が異なる。このため,カラーモニタ上の画像とカラープリンタの出力画像,あるいは異なる紙質にて出力したカラープリンタの画像において,これらの画像の色を完全に一致させることは不可能である。
ここで,色再現域の異なる紙質や表示媒体において,画像の知覚的一致を図る色再現技術として,ある色再現域と別の色再現域とを均等表色系において対応づけるガマット写像技術がある。このようなガマット写像技術としては,例えば,特許文献1のような1次元から3次元までの複雑な写像変換を複数段にわたって行う技術,あるいは特許文献2のような色の変化としての階調を曲線表現に帰着して,ガマット写像を実現する技術が提案されている。
また,入力画像の階調性を損なうことなくカラープリンタにより出力画像の知覚的一致を図る特許文献3のような技術,さらに入力画像の階調性を保ちつつユーザが均等表色系における色調整および評価/解析を行う特許文献4のような技術が存在し,これらの技術を組み合わせてガマット写像を制御し,好ましい色再現を実現できることが示されている。
特開2001-94799 特開2002-33929 特開2002-033931 特開2003-173437
しかしこれらの技術によれば,モニタからカラープリンタへのガマット写像の際,ユーザが多数の色変換用パラメータを手動で調整する必要がある。このため,最適なパラメータの組み合わせはモニタやカラープリンタの機種等にも依存するため,ガマット写像の最適制御パラメータをユーザが決定するのに多大な時間的コストを必要とする。
また,ガマット写像は一般に複数段の写像から構成されているため制御が難しく,ユーザが意図する色再現を達成するためには写像変換に対する高度な知識が要求される。一部の写像変換ではユーザが写像を制御しやすいように写像パラメータを構成しているものの,それでもなお写像パラメータによる効果ならびに全体に及ぼす影響を理解することは困難である。また,高次の非線形変換による写像においては,非線形変換の係数項の写像への影響を理解している必要があり,一層制御が困難である。
さらに,色再現を視覚的に確認しつつ調整を行うためには,写像と解析とを交互に繰り返す必要があるため,手順が煩雑となる。とくに従来のユーザインタフェースでは,パラメータを調整する部品とその効果を擬似3次元物体として表示する部品が別々に提供されているため,3次元表示は非常に効率的である一方で,ユーザは3次元表示を見ながらパラメータを調整する必要があり,直感的な操作が難しく,操作が煩雑になることがあった。
このような課題を解決するために,本発明の色信号変換装置は,第1の色再現域における色信号を,第2の色再現域へ写像変換する色信号変換装置であって,少なくとも1つの制御パラメータにより制御可能な写像変換手段と,色再現域を擬似3次元物体として表示する表示手段と,前記3次元物体に対して,前記制御パラメータの変更を指示する変更指示手段と,パラメータを更新する更新手段を有することを特徴とする。
本発明によれば, 写像制御パラメータを調整する部品とその効果を擬似3次元物体として表示する部品とを一体とすることにより,直感的な色設計が可能となり,ユーザが好ましいガマット写像を決定するまでの設計効率を改善することができる。
以下に,本実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
以下,本実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
<システム構成>
図1は本実施例の色信号変換装置のシステム構成を示すブロック図である。図1の構成において,101はCPU,102はメインメモリ,103はSCSIインタフェース,104はネットワークインタフェース,105はHDD,106はグラフィックアクセラレータ,107はカラーモニタ,108はUSBコントローラ,109はカラープリンタ,110はキーボード/マウスコントローラ,111はキーボード,112はマウス,113はローカルエリアネットワーク(LAN),114はPCIバスである。
<プリンタ出力>
上記構成におけるデジタル画像のプリンタ出力動作について述べる。まず,HDDに格納されているデジタル画像データが,CPUからの指令に基づきSCSIインタフェースを介してPCIバス経由によりメインメモリに転送される。あるいは,LANに接続されているサーバに格納されている画像データあるいはインターネット上のデジタル画像データがCPUからの指令によりネットワークインタフェースを介してPCIバス経由によりメインメモリに転送される。メインメモリに保持されているデジタル画像データは,CPUからの指令によりPCIバス経由によってグラフィックアクセラレータに転送され,グラフィックアクセラレータはモニタケーブルを通じてカラーモニタに送信する。これにより,カラーモニタ上に画像が表示される。ここで,ユーザがメインメモリに保持されているデジタル画像データをプリンタから出力するよう指示すると,デジタル画像データはプリンタドライバに転送される。CPUは,プリンタドライバの後述の色変換処理に基づき,デジタル画像データをCMYKデジタル画像データに変換し,USBコントローラを介してCMYKデジタル画像データをプリンタへ送信する。これまでの一連動作の結果として,プリンタよりCMYK画像が印字される。
<色変換処理>
以下では,上記構成におけるプリンタドライバの動作について,図2のフローチャートに沿って説明する。
まずステップS201にて,メインメモリに格納されたデジタル画像データを読み込む。
続いてステップS202にて,後述の色補正LUT作成アプリケーションにて作成される色補正LUTをHDDから読み込む。ここで,色補正LUTとはRGB色空間での格子点の色座標データと前記格子点が再現するL*a*b*色空間の座標値との対応を記した図3(b)のようなデータ構造で構成されている。データ構造の先頭には,R/G/B値のステップが記述され,続いて各格子点に対応する色座標としてL*値,a*値,b*値がR,G,Bの順にネストされて記述されている。このデータ構造をRGB色空間で模式的に表すと,図3(a)のように表される。なお,以下では上記データ構造が色の分布を示すことから色補正LUTを色分布データと呼ぶこともある。
次にステップS203では,色補正LUTに基づき,RGB24bit画像データをL*a*b*固定小数点データに変換し,再びメインメモリに格納する。変換には四面体補間を用いる。
ステップS204では,あらかじめ定められた色変換LUTにしたがって,先のL*a*b*固定小数点データをCMYK32bit画像データに変換し,再びメインメモリに格納する。
ステップS205では,メインメモリに格納されたCMYK32bit画像データを,USBコントローラを介してプリンタへ送信する。
<色補正LUT作成アプリケーション>
以下では,ステップS202で用いる色補正LUTを作成するための,色補正LUT作成アプリケーションについて述べる。
まず,色補正LUT作成アプリケーションが起動されると,図4(a)ならびに(b)に示すウィンドウがカラーモニタ上に表示される。ここで図4(a)は,色補正LUTに記述される各格子点上の変換後のL*a*b*情報を色分布情報とし,L*a*b*色空間上に擬似3次元表示したものであり,図4(b)は色補正LUTを調整するためのウィンドウである。これらに関しては,後ほど詳細に記述する。
ユーザはこれらの図4(a)ならびに(b)とのウィンドウからマウスを用いて色補正LUTを作成することができる。生成された色補正LUTは,ユーザの指示によりHDDに保存される。
<状態遷移図>
以下では,色補正LUT作成アプリケーションの動作について,図5の状態図を用いて説明する。
まず状態S501では,作業用ヒープメモリ確保,写像制御パラメータの初期化を行う。また,色分布情報を擬似3次元表示するためのジオメトリ情報の初期化を行う。
次に状態S502では,前記写像制御パラメータを基に,後述の色域写像処理により,色分布情報と等価である色補正LUTを作成する。
状態S503では,生成された色補正LUTに基づいて,3次元物体を生成する。ここで3次元物体生成については,状態S504におけるモニタ表示とからめて後ほど詳細に説明する。
状態S504では,ジオメトリ情報に基づいて3次元物体をカラーモニタへ表示する。
その後,状態S505にてメッセージ待ち状態となる。状態S505において各種メッセージを受信すると,メッセージを判断して,しかるべき状態へと移行する。
<擬似3次元物体の生成および表示>
以下では,状態S503および状態S504において,擬似3次元物体の生成ならびに表示について説明する。3次元物体を生成する場合,図3(a)に示されるようなRGB色空間上での最大の格子領域表面にて,各格子点により形成される最小の四角形は図6に示す三角形の組み合わせにより2通りの場合が考えられる。図6において,太線で囲まれた領域が各格子点により形成される最小の四角形である。この領域において,破線で分割される2つの三角形の組み合わせと,2点破線で分割される2つの三角形の組み合わせとが考えられる。ここで,これら三角形の頂点である格子点座標を対応するL*a*b*座標値に変換して,変換後の座標値から3次元物体の体積が最大となるよう,各々2通りの三角形の組み合わせから選択する。こうして生成された3次元物体は状態S504において,たとえば図4(a)に示したようにカラーモニタ上に表示される。
<メッセージ処理>
ここで,メッセージマップを図7に示す。以下では,状態S505に通知されるメッセージに対する処理について説明する。
<<DISP_MAPCTRL>>
状態S505にてメッセージDISP_MAPCTRLを検知すると,メッセージに付加されているサブメッセージを抽出し,状態S506へ移行する。状態S506では,抽出されたサブメッセージに対応する写像制御用モードレスダイアログを表示し,状態S505へ戻る。
<<CTRL_MAP>>
状態S505にてメッセージCTRL_MAPを検知すると,メッセージに付加されているサブメッセージを抽出し,状態S507へ移行する。状態S507では,抽出されたサブメッセージに基づいて写像制御パラメータを調整し,状態S502へ戻る。状態S502では調整された写像制御パラメータを参照して色域写像処理を行い,状態S503,S504を経て,状態S505へ戻る。
<<CTRL_DISP>>
状態S505にてメッセージCTRL_DISPを検知すると,メッセージに付加されているサブメッセージを抽出し,状態S508へ移行する。状態S508では,抽出されたサブメッセージに基づいてジオメトリ情報を更新し,状態S504へ移行する。状態S504では更新された擬似3次元物体表示を更新して,状態S505へ戻る。
<<GEN_LUT>>
状態S505にてメッセージGEN_LUTを検知すると,状態S509へ移行する。状態S509では,後述する方法により生成された写像色再現域を参照してRGBデータからCMYKデータへの変換用LUTを作成してHDDへ保存する。その後,状態S505へ戻る。
<<END>>
状態S505にてメッセージENDを検知すると,状態S510へ移行する。状態S510ではヒープメモリの開放など終了処理を行い,色補正LUT作成アプリケーションを終了する。
<色補正LUT調整ウィンドウ>
以下では,図4(b)でのユーザインタフェースとメッセージとの対応について説明する。なお,図4(b)に示されるダイアログから操作可能な写像制御パラメータの調整は,図4(a)に示される擬似3次元表示ウィンドウ上でのマウス操作でも実現することが可能である。擬似3次元表示ウィンドウにおける写像調整については,後ほど詳細に説明する。
図4(b)において,ボタン401~403が押下されると,メッセージDISP_MAPCTRLが生成され,サブメッセージとして401ではDISP_CHANGE_BRIGHTNESS,402ではDISP_CHANGE_HUE,403ではDISP_CHANGE_CHROMAがそれぞれ生成される。ボタン404が押下されると,メッセージGEN_LUT,ボタン405が押下されると,メッセージENDが生成される。
<写像制御用モードレスダイアログ>
以下では,状態S506における写像制御用モードレスダイアログについて説明する。メッセージDISP_MAPCTRLに付随する各サブメッセージに対する処理について説明する。
<<DISP_CHANGE_BRIGHTNESS>>
状態S508において,サブメッセージDISP_CHANGE_BRIGHTNESSを検知すると,図8(a)に示すダイアログが表示され,状態S505へ移行する。ユーザは本ダイアログを用いて,色補正の全体的な明るさの調整量を指定する。色補正LUT作成アプリケーションは当調整量に応じて,後述する色域写像処理を行う。
<<DISP_CHANGE_HUE>>
状態S508において,サブメッセージDISP_CHANGE_HUEを検知すると,図8(b)に示すダイアログが表示され,状態S505へ移行する。ユーザは本ダイアログを用いて,明度と6色相(レッド,グリーン,ブルー,シアン,マゼンタ,イエロー)の中から1つを選択し,該当する範囲の色を対象とした色相調整量を指定する。色補正LUT作成アプリケーションは当調整量に応じて,後述する色域写像処理を行う。
<<DISP_CHANGE_CHROMA>>
状態S508において,サブメッセージDISP_CHANGE_CHROMAを検知すると,図8(c)に示すダイアログが表示され,状態S505へ移行する。ユーザは本ダイアログを用いて,調整対象となる色相を指定し,該当する色相における鮮やかさ調整量を指定する。色補正LUT作成アプリケーションは当調整量に応じて,後述する色域写像処理を行う。
<写像調整処理>
以下では,状態S507における写像調整処理について説明する。メッセージCTRL_MAPに付随する各サブメッセージについて,各サブメッセージが生成されるための動作条件とそれに対するメッセージ生成,さらに生成されたメッセージに対する処理について説明する。
<<CHANGE_BRIGHTNESS>>
図8(a)のダイアログにおいて,ユーザが明度調整スライダー801を操作すると,メッセージCTRL_MAPと付随する本サブメッセージが生成される。また,明度調整スライダー801のスライダー位置情報がメッセージに付加される。
上述のメッセージが生成されると,状態S505にてメッセージの受信と判断が行われ,状態S508へと移行する。状態S508では,メッセージCHANGE_BRIGHTNESSを検知すると,メッセージに付加されているスライダー位置情報を取得する。そして,取得した位置情報に基づいて0から100までの整数値をとる明度制御値を生成もしくは修正して写像制御パラメータを更新し,状態S502へ移行する。状態S502では変更された写像制御パラメータに基づいて後述する色域写像処理を行う。
<<CHANGE_HUE>>
図8(b)のダイアログにおいて,ユーザが色相調整スライダー804を操作すると,メッセージCTRL_MAPと付随する本サブメッセージが生成される。また,色相調整スライダー804のスライダー位置情報と明度選択リストボックス802の選択リスト番号ならびに色相選択リストボックス803の選択リスト番号がメッセージに付加される。ここで,明度選択リストボックスは明度0から100まで20刻みの6リスト,色相選択リストボックスはレッド,グリーン,ブルー,シアン,マゼンタ,イエローの6リストを有する。
上述のメッセージが生成されると,状態S505にてメッセージの受信と判断が行われ,状態S508へと移行する。状態S508では,メッセージCHANGE_HUEを検知すると,メッセージに付加されているスライダー位置情報,明度選択リスト番号ならびに色相選択リスト番号を取得する。そして,取得したリスト番号に基づいて調整対象たる明度値と色相角値とを算出し,取得したスライダー位置情報に基づいて-20から20の整数値をとる色相調整値を生成する。以上の明度値,色相角値,色相調整値に基づく色相制御パラメータを生成もしくは修正して写像制御パラメータを更新し,状態S502へ移行する。状態S502では変更された写像制御パラメータに基づいて後述する色域写像処理を行う。
<<CHANGE_CHOROMA>>
図8(c)のダイアログにおいて,ユーザが鮮やかさ調整スライダー806を操作すると,メッセージCTRL_MAPと付随する本メッセージが生成される。また,鮮やかさ調整スライダー806のスライダー位置情報と色相選択リストボックス805の選択リスト番号がメッセージに付加される。ここで,色相選択リストボックス805は黄,橙,赤,赤紫,マゼンタ,青紫,青,空色,シアン,青緑,緑,黄緑の12リストを有する。
上述のメッセージが生成されると,状態S505にてメッセージの受信と判断が行われ,状態S508へと移行する。状態S508では,メッセージCHANGE_CHROMAを検知すると,メッセージに付加されているスライダー位置情報,ならびに色相選択リスト番号を取得する。そして,取得したリスト番号に基づいて調整対象たる色相角値を算出し,取得したスライダー位置情報に基づいて0.5から2までの実数値をとる彩度調整値を生成する。以上の色相角値,彩度調整値に基づく彩度制御パラメータを生成もしくは修正して写像制御パラメータを更新し,状態S502へ移行する。状態S502では変更された写像制御パラメータに基づいて後述する色域写像処理を行う。
<擬似3次元表示ウィンドウにおける写像調整>
以下では,図4(a)に示される擬似3次元表示ウィンドウ上での写像制御パラメータの調整について,図9のフローチャートに沿って説明する。
まず,ステップS901において,擬似3次元表示ウィンドウ上でマウスがクリックされたことを検出して,明度,彩度,色相のいずれかの制御対象を決定する。そして,クリックされた位置に最も近い明度調整値あるいは色相カラーを決定する。本実施例では,マウスの左ボタンを明度,中ボタンを彩度,右ボタンを色相の調整に用いるものとする。そして,クリックされた3次元位置情報が適当な範囲内において図10に示す座標値と最も近いものを制御対象と決定する。また,ガイドとして制御対象となる明度調整値および色相カラーを3次元空間上に表示してもよい。なお,クリックした3次元位置情報を取得する方法は,一般的な3次元グラフィックライブラリを用いて簡単に算出することができる。
次にステップS902では,ステップS901において制御対象が決定されたか否かを判定し,制御対象が決定されていない場合は処理を終了する。
ステップS903では,擬似3次元表示ウィンドウ上でマウスがドラッグされたことを検出して,マウス移動量に応じて制御パラメータの変更量を決定する。たとえば,マウスの横方向への移動量のみを検出して,右方向への移動を正の向きとし,その大きさは移動量に比例して決定する。
ステップS904では,現在の写像制御パラメータを取得して,変更量を加える。
ステップS905では,決定した制御対象と写像制御パラメータに基づいて写像調整処理を行う。制御対象が明度成分の場合,メッセージCTRL_MAPと付随するCHANGE_BRIGHTNESSを生成し,調整量をメッセージに付加する。同様に,制御対象が色相成分ないし彩度成分の場合,メッセージCTRL_MAPと付随するCHANGE_HUEないしCHANGE_CHROMAが生成され,調整量がメッセージに付加される。上述のメッセージが生成されると,状態S505にてメッセージの受信と判断が行われ,状態S508へと移行する。状態S508では,先に述べた写像調整処理を実行する。
<色域写像処理>
以下では,状態S502における色域写像処理について,図11のフローチャートに沿って説明する。
まず,ステップS1101において,図示されない方法によりカラーモニタの色再現域情報ならびにプリンタの色再現情報が設定される。続いてステップS1102において,図示されない方法によりカラーモニタの色再現域境界の最終的な写像結果となる写像色再現域境界を生成する。
その後ステップS1103では,均等表色系においてモニタ色再現域の明度および色相の写像を行う。明度/色相写像動作に関しては後ほど詳細に記述するが,図12の模式図を用いて簡単な説明を行う。図12において,1201はグリーンの色相におけるモニタ色再現域,1202は第1中間写像色再現域,1203は同色相におけるプリンタ色再現域をそれぞれ示している。色域写像処理はステップS1103において,モニタ色再現域内の色に対して明度成分と色度成分を分離し,明度成分を非線形に写像する。また,色度成分に対しては,適当となるように色相の調整を行う。この動作により,1201に示すモニタ色再現域を1202に示す第1中間写像色再現域へと写像する。
次にステップS1104では,第1中間写像色再現域境界に対して明度を調整し,第2中間写像色再現域境界を生成する。明度調整写像動作に関しては後ほど詳細に記述するが,図13の模式図を用いて簡単な説明を行う。図13において,1301はグリーンの色相における第1中間写像色再現域,1302は第2中間写像色再現域,303は同色相におけるプリンタ色再現域をそれぞれ示している。色域写像処理は,第1中間写像色再現域内の色に対して明度成分と色度成分を分離し,色度成分一定のまま明度成分のみ非線形に写像する。なお,写像を実現する明度入出力関数は色度により異なる。この動作により,1301に示す第1中間写像色再現域を1302に示す第2中間写像色再現域へと写像する。
最後にステップS1105では,中間写像色再現域情報と写像色再現域情報とを参照し,第2中間写像色再現域を写像色再現域へ彩度写像を行う。彩度調整写像動作に関しては後ほど詳細に記述するが,図14の模式図を用いて簡単な説明を行う。図14において,1401はグリーンの色相における第2中間写像色再現域,1402は写像色再現域,1403はプリンタ色再現域をそれぞれ示している。色域写像処理は,第2中間写像色再現域内の色に対して明度成分と色度成分を分離し,明度成分一定のまま色度成分における彩度成分を非線形に写像する。この動作により,1401に示した第2中間写像色再現域を1402に示す写像色再現域へと写像する。
<明度/色相写像>
以下では,ステップS1103における明度/色相写像について説明する。
<<色相写像>>
次に色相成分の写像について,図15のフローチャートに沿って説明する。
まず,ステップS1501において,色相制御パラメータに基づいて,明度0から100まで20刻みで6つの明度値に対し,色相入出力関数h0(・), h20(・), h40(・), h60(・), h80(・), h100(・)を生成する。前記色相制御パラメータは,レッド (R),グリーン (G),ブルー (B),シアン (C),マゼンタ (M),イエロー (Y) の6色相において,前記6つの各明度値に対応する色相調整量である。ここで前記色相入出力関数は,明度ごとにR/G/B/C/M/Y色相での色相調整値を1次スプライン,すなわち直線で結んだ関数として計算される。たとえば,明度値80に対して,RとYの2つの色相にて色相角を少しプラス側へ動かし,Bの色相でマイナス側へ動かした場合には,図16の色相入出力関数h80(・)が得られる。なお,図16においては,色相角をa*b*色度座標系においてb*軸正方向を色相角0 radとし,反時計回りの向きを正としたラジアン表記により表している。
ステップS1502では写像変換の対象となる色Mを取得する。続いてステップS1503では,色Mに対する色相入出力関数h (・)をh0(・), h20(・), h40(・), h60(・), h80(・), h100(・)を用いて次のように計算する。
色Mの明度xに対して直上の明度upの入出力関数をhup(・),直下の明度lwの入出力関数をhlw(・)として,
h(・) = (hlw(・) × (up - x) + hup(・) × (x - lw)) / 20
とする。たとえば,色Mの明度が70であった場合,直下の明度の入出力関数としてh60(・)を,直上の明度の入出力関数としてh80(・)を用いて
h(・) = (h60(・) + h80(・)) / 2
となる。
ステップS1504では,次のようにして色相の写像を行う。次式においてHue_mは色Mの色相であり,Hue_m_mappedは写像後の色相である。
Hue_m_Mapped = h(Hue_m)
<<明度写像>>
そしてステップS1505において,色Mに対して明度成分の写像を行う。
明度成分の写像を色度に依存しない1つの入出力関数を用いて,Lmappd = l(Lin)と算出する。ここで,写像関数l(・)は,全体の明度制御パラメータxに基づいて,次のように計算される。
xが50以上:l(・) = ( l50(・) × (100 - x) + l100(・) × (x - 50) ) / 50
xが50未満:l(・) = ( l0(・) × (50 - x) + l50(・) × x ) / 50
ここで,l0(・) , l50(・), l100(・)は予め定められた関数である。l0(・)は制御値xが0のときの写像関数,l50(・)は制御値xが50のときの写像関数,l100(・)は制御値xが100のときの写像関数であり,それぞれ図17の(a), (b), (c)のような関数である。図から明らかなとおり,制御値xが0のときは全体的に暗く,制御値xが100のときは全体的に明るく,また制御値xが50のときは中庸な明るさとなる。
以上述べた明度/色相写像処理が補正テーブルの全格子点について行われたかステップS1506において確認し,全ての格子点について写像処理が終了するまでステップS1502からS1505を繰り返す。
以上の処理により,図12の1201に示すモニタ色再現域は1202に示す第1中間写像色再現域へと写像される。
<明度調整写像>
以下では,ステップS1104における明度調整写像処理について,図18のフローチャートに沿って説明する。
ステップS1801では,写像変換の対象となる色Mを指定する。なお,ここでの色Mは第1中間写像色再現域における色であって,モニタ色再現域における色を表すものではない。
ステップS1802では,色Mと同一の色度における第1中間写像色再現域の上部境界Bu,および下部境界Blを計算する。
ステップS1803では,色Mと同一の色度における第2中間写像色再現域の上部境界Bu_mappedと,下部境界Bl_mappedとを算出する。ここで,これらの関係図を図19に示す。図19において,実線は第1中間写像色再現域の境界であり,1点破線は第2中間写像色再現域,点線はプリンタ色再現域である。
続いてステップS1804では,以上求めた値および明度調整パラメータにより明度調整の写像を行う入出力関数p(・)を導出する。ここで入出力関数p(・)は,下記の条件を満たすC2連続な3次スプライン関数として算出する。
p(・)の台は[LBl, LBu]
p(・)は台において単調増加
p(LBl) = LBlm
p(LBu) = LBum
p(・)は少なくともC1連続
p'(LBl) = α, α > 0, αは圧縮を制御する定数
p'(LBu) = β, β > 0, βは圧縮を制御する定数
なお,LBlはBlの明度であり,LBlmはBl_mappedの明度であり,LBuはBuの明度であり,LBumはBu_mappedの明度である。ここで,入出力関数p(・)の一例を図20の(a)および(b)に示す。図20(a)においては,台の中央部において明度がほぼ保たれている一方,低明度付近ならびに高明度付近では大きく圧縮されている。ちなみに,LBl = 40, LBlm = 45, LBu = 68, LBum = 64である。また図20(b)においては,明度の変化が大きいため,台の中間部において明度を保持するような特徴が見られるものの完全には保存していない。低明度付近では大きく伸張され,高明度付近では大きく圧縮されている。ちなみに,LBl = 60, LBlm = 46, LBu = 84, LBum = 75である。
続いてステップS1805において,ステップS1804で求めた入出力関数p(・)を用いて,色Mの写像前明度Lmに対して写像後の明度Lm_mappedをLm_mapped = p(Lm)として求める。
以上述べた明度調整写像処理が補正テーブルの全格子点について行われたかステップS1806において確認し,全ての格子点について写像処理が終了するまでステップS1802からS8105を繰り返す。
以上の処理により,図13の1301に示す第1中間写像色再現域は1302に示す第2中間写像色再現域へと写像される。
<彩度調整写像>
以下では,ステップS1105における彩度調整写像処理について,図21のフローチャートに沿って説明する。
ステップS2101では,写像変換の対象となる色Mを指定する。ここでの色Mは第2中間写像色再現域における色である。
次にステップS2102では,色Mと同一の明度/同一の色相における写像色再現域境界Bpを計算し,ステップS2103にて,色Mと同一の明度/同一の色相における第2中間写像色再現域境界Biを計算する。これらの関係を模式図に示すと図22のようになる。図22において実線は第2中間写像色再現域,1点破線は写像色再現域,点線はプリンタ色再現域である。
続いてステップS2104では,以上求めた値および彩度調整パラメータにより彩度調整の写像を行う入出力関数q(・)を導出する。ここで入出力関数q(・)は,下記の条件を満たすC2連続な3次スプライン関数として算出する。
q(・)の台は[0, ci]
q(0) = 0
q(ci) = cp
q'(0) = g_low, g_lowは低彩度から中彩度付近における彩度の拡大/圧縮率を制御する値
q'(ci) = g_high, g_highは最大彩度付近における彩度補正の拡大/圧縮率を制御する値
q'(x) ≠ 0 , 0 ≦x ≦ ci
なお,cpはBpの彩度であり,ciはBiの彩度である。ここで,入出力関数q(・)の一例を図23の(a)および(b)に示す。図23(a)においては,高彩度部で伸張動作となっている一方,彩度調整値g_lowが0.8であるため低/中彩度部では彩度を抑えるように動作している。また図23(b)では高彩度部では圧縮動作となっている一方,g_lowが1.2であるために低/中彩度部では彩度を強調するように動作している。
続いてステップS2105において,ステップS2104で求めた入出力関数q(・)を用いて,色Mの写像前彩度c_orgに対して写像後の彩度c_modをc_mod = q(c_org)として求める。
以上述べた彩度調整写像処理が補正テーブルの全格子点について行われたかステップS2106において確認し,全ての格子点について写像処理が終了するまでステップS2102からS2105を繰り返す。
以上の処理により,図14の1401に示す第2中間写像色再現域は1402に示す写像色再現域へと写像される。
本実施形態のシステム構成図 プリンタドライバ処理のフローチャート 色補正LUTのデータ構造を示す図 色補正LUT作成アプリケーション起動時の初期画面 色補正LUT作成アプリケーションの状態遷移図 RGB色空間上にて,各格子点により形成される最小の四角形を表す模式図 色補正LUT作成アプリケーションのメッセージリスト 写像制御用モードレスダイアログを示す図 擬似3次元表示ウィンドウにおける写像調整処理のフローチャート 3次元座標と色相カラーとの関係を示す図 色域写像処理のフローチャート グリーンの色相におけるモニタ色再現域,第1中間写像色再現域,ならびにプリンタ色再現域を示す模式図 グリーンの色相における第1中間写像色再現域,第2中間写像色再現域,ならびにプリンタ色再現域を示す模式図 グリーンの色相における第2中間写像色再現域,写像色再現域,ならびにプリンタ色再現域を示す模式図 色相写像処理のフローチャート 色相入出力関数の一例 明度成分の非線形写像のグラフ 明度調整写像処理のフローチャート グリーンの色相において,第1中間写像色再現域の上部境界および下部境界,第2中間写像色再現域の上部境界および下部境界の関係を示す模式図 明度調整写像を行う入出力関数の一例 彩度調整写像処理のフローチャート 第2中間写像色再現域における色と,同一の明度/色相における写像色再現域境界,および同一の明度/色相における第2中間写像色再現域境界の関係を示す模式図 彩度調整写像を行う入出力関数の一例

Claims (8)

  1. 第1の色再現域における色信号を,第2の色再現域へ写像変換する色信号変換装置であって,少なくとも1つの制御パラメータにより制御可能な写像変換手段と,色再現域を擬似3次元物体として表示する表示手段と,前記3次元物体に対して,前記制御パラメータの変更を指示する変更指示手段と,パラメータを更新する更新手段を有することを特徴とする色信号変換装置。
  2. 請求項1に記載の色信号変換装置であって,前記制御パラメータは,明度,彩度,色相のうち少なくとも1つの要素の写像変換を制御する値であることを特徴とする色信号変換装置。
  3. 請求項1から2に記載の色信号変換装置であって,前記写像変換手段は区分的関数を用いるものであって,前記制御パラメータは前記関数の係数を制御する値であることを特徴とする色信号変換装置。
  4. 請求項1から3に記載の色信号変換装置であって,前記写像変換手段は,第1の色再現域から明度/色相成分を変換し第3の色再現域へ写像する明度/色相写像手段と,第3の色再現域から明度成分を変換し第4の色再現域へ写像する明度調整写像手段と,第4の色再現域から彩度成分を変換し第2の色再現域へ写像する彩度調整写像手段を有することを特徴とする色信号変換装置。
  5. 請求項1から4に記載の色信号変換装置であって,表示手段は,視点,物体位置,物体回転のうち少なくとも1つのジオメトリ情報に基づいて,擬似3次元物体を表示することを特徴とする色信号変換装置。
  6. 請求項1から5に記載の色信号変換装置であって,変更指示手段は,マウスで指示された位置に最も近い擬似3次元物体上の明度,彩度,色相のいずれかを制御対象とし,マウスの移動量に応じて制御パラメータの変更量を決定することを特徴とする色信号変換装置。
  7. 第1の色再現域における色信号を,第2の色再現域へ写像変換する色信号変換プログラムであって,少なくとも1つの制御パラメータにより制御可能な写像変換ステップと,色再現域を擬似3次元物体として表示する表示ステップと,前記3次元物体に対して,前記制御パラメータの変更を指示する変更指示ステップと,パラメータを更新する更新ステップを有することを特徴とする色信号変換プログラム。
  8. 請求項7に記載の色信号変換プログラムを記憶したコンピュータで読み取り可能な情報記憶媒体。
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