JP2007166189A - 携帯通信機、及びメッセージ送受信システム - Google Patents

携帯通信機、及びメッセージ送受信システム Download PDF

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Abstract

【課題】事前に連絡先を教え合ったことのない人と連絡を取ることができる、携帯通信機、及びメッセージ送受信システムを提供する。
【解決手段】ユーザ0〜3のIPアドレス及び位置情報を受信すると、携帯電話機100Aと100Cともに、IPアドレス及び位置情報とを対応付けて記憶部109に記憶するとともに、表示部107にユーザ0〜3の位置を表示する(ステップS105及び106)。ここで、ユーザ0がユーザ2を選択すると(ステップS107)、続いて、メッセージの作成を行う(ステップS108)。携帯電話機100Aは、記憶部109から携帯電話機100CのIPアドレスを読み出し、このIPアドレスを指定して携帯電話機100Cにメッセージを送信する(ステップS109)。
【選択図】図9

Description

本発明は、複数の携帯通信機間でメッセージの送受信を行うメッセージ送受信システム、及び当該メッセージ送受信システム内で使用される携帯通信機に関する。
現在、携帯電話機に代表される携帯通信機は、コミュニケーションツールとして定着している。一般的な携帯電話機では、音声による通話や電子メールの送受信を行うことができる(例えば、特許文献1、2を参照)。
特開2005−260555号公報 特開2005−217824号公報
しかしながら、上述したような通話や電子メールの送受信は、電話番号やメールアドレスを指定して行うため、事前に電話番号やメールアドレスを連絡しあったユーザ間でしか行えない。電子メールに関して言えば、ユーザが他のユーザに電子メールの送信を行うには、当該他のユーザのメールアドレスを知っておかなければならないし、電子メールの受信を行うには送信相手に自分のメールアドレスを教えておかなければならない。
このように、現状では、事前に電話番号やメールアドレス等の連絡先を教え合ったことのない人とは連絡を取ることができない。
そこで、本発明は、事前に連絡先を教え合ったことのない人と連絡を取ることができる携帯通信機、及びメッセージ送受信システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の携帯通信機は、複数の携帯通信機の位置情報を受信する受信手段と、受信した位置情報に基づいて前記複数の携帯通信機それぞれの位置を表示する表示手段と、表示された前記複数の携帯通信機の中から所望の携帯通信機を選択する操作をユーザから受付ける操作手段と、ユーザにより選択された前記所望の携帯通信機にメッセージを送信するメッセージ送信手段とを備えることを特徴とする。
以上の構成により、事前に連絡先を知らないユーザに対し、そのユーザの位置を確認してメッセージを送信することができる。例えば、他のユーザの位置をそれぞれ地図上にプロットしたり、ユーザ同士の相対的距離を示したりして、位置の表示を行う。こうすることにより、ユーザ同士の相対的距離を把握することができ、例えば、直接見て確認したユーザの位置とプロットされた地図上の位置とを照らし合わせて確認し、このユーザを選択してメッセージを送ることができる。
また、上記携帯通信機において、前記受信手段は、さらに、前記複数の携帯通信機の識別情報を受信し、前記メッセージ送信手段は、ユーザより選択された前記所望の携帯通信機の識別情報を送信先に定めることで、当該所望の携帯通信機にメッセージを送信することを特徴とする。
この構成により、送られてきた連絡先を指定してメッセージを送信するため、確実に相手にメッセージを到達させることができる。
また、上記携帯通信機は、自機の識別情報を記憶している記憶手段と、外部の測位システムを利用して自機の位置情報を取得する位置情報取得手段と、取得した位置情報と自機の識別情報とを近距離通信により、前記複数の携帯通信機が受信可能に送信する近距離通信手段とを備え、前記表示手段は、さらに、記憶されている位置情報に基づいて自機の位置を表示することを特徴とする。
この構成により、ユーザは、他のユーザの位置と自分の位置とを相対的に把握することができる。このため、例えば、直接見て確認したユーザを容易に選択することができる。また、この構成によれば、携帯通信機同士で位置情報と識別情報とをやり取りするため、当該情報を管理するサーバ等の設備が必要ない。
また、上記携帯通信機において、前記操作手段は、さらに、ユーザによる文字の入力操作を受付け、前記メッセージ送信手段は、前記操作手段が受付けた入力操作により入力された文字をメッセージとして送信することを特徴とする。
この構成により、ユーザが相手に送りたい言葉を文章にして送ることができる。また、文字データは音声データや画像データと比較してデータ量が小さいため、ネットワークに与える処理負担を抑えることができる。
さらに、上記課題を解決するために、本発明のメッセージ送受信システムは、複数の携帯通信機と、当該複数の携帯通信機の位置情報を管理する位置情報管理装置を含み、前記複数の携帯通信機間でメッセージの送受信を行うメッセージ送受信システムであって、前記携帯通信機は、自機の識別情報を記憶している記憶手段と、外部の測位システムを利用して自機の位置情報を取得する位置情報取得手段と、取得した位置情報と自機の識別情報とを前記位置情報管理装置に送信する情報送信手段と、自機以外の前記複数の携帯通信機の識別情報及び位置情報を受信する受信手段と、受信した位置情報に基づく自機以外の前記複数の携帯通信機それぞれの位置と、取得した自機の位置とを表示する表示手段と、表示された自機以外の前記複数の携帯通信機の中から所望の携帯通信機を選択する操作をユーザから受付ける操作手段と、ユーザにより選択された前記所望の携帯通信機の識別情報を送信先に定めて、当該所望の携帯通信機にメッセージを送信するメッセージ送信手段とを備え、前記位置情報管理装置は、前記携帯通信機から位置情報及び識別情報を受信する受信手段と、受信した位置情報と識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、記憶されている位置情報と識別情報とを前記複数の携帯通信機に送信する情報送信手段を備えることを特徴とする。
以上の構成により、ネットワーク上の位置情報管理装置が位置情報と識別情報の配信を行うことから、当該情報を携帯通信機同士で直接やり取りする必要がない。このため、携帯通信機の処理負担を抑えることができる。
以下本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<実施形態1>
(1.構成)
(1−1.システムの構成)
まず、実施形態1に係るメッセージ送受信システムの構成について、図1を参照しながら説明する。
このメッセージ送受信システムでは、携帯通信機の一形態として携帯電話機を使用している。
図1に示すように、メッセージ送受信システムは、複数の携帯電話機100A〜100D、複数のGPS衛星200A〜200B、移動体通信用の基地局300、及び基地局300とネットワークを介して接続されているDGPS(Differential GPS)サーバ400を含んで構成されている。
GPS衛星200A〜200Bは、GPS測位を行うために利用される衛星である。通常、GPS測位を行うためには4つの衛星から受信した電波を利用するが、本明細書では、便宜的に2つのGPS衛星のみを図示する。なお、GPS衛星200A〜200BをまとめてGPS衛星200と呼ぶ。
基地局300は、例えば、CDMA(Code Division Multiple Access)方式に準拠した移動体通信網の基地局であり、携帯電話機と無線接続するとともに、一般電話回線網(図示しない)やネットワーク等に接続されている。なお、破点六角形で示す範囲は、基地局300が管理するセルであり、このセル内で携帯電話機100が基地局300と通信を行うことができる。
携帯電話機100A〜100Dは、例えば、CDMA方式に準拠した携帯電話機
であり、基地局300と無線通信を行う。なお、携帯電話機100A〜100Dをまとめて携帯電話機100と呼ぶ。
DGPSサーバ400は、GPS測位を行うためのサーバであり、ネットワークを介して移動体通信網と接続されている。
(1−2.携帯電話機100の構成)
ここで、携帯電話機100の詳細な構成について、図2を参照しながら説明する。
図2に示すように、携帯電話機100は、CDMA通信部101、CDMA通信アンテナ102、近距離無線通信部103、近距離無線通信アンテナ104、GPS受信部105、GPS受信アンテナ106、表示部107、操作部108、記憶部109、スピーカ110、マイクロフォン111、及びCPU(Central Processing Unit)112を備えている。
CDMA通信部101は、CDMA方式で無線通信を行うための処理を行う機能を有する。具体的には、GPS測位に係る時間情報やIPアドレスの送受信処理や、操作部108を介して入力された文字の送信処理を行うものである。
CDMA通信アンテナ102は、CDMA方式で無線通信を行うための搬送波を送受信する機能を有する。
近距離無線通信部103は、例えば、無線LAN(Local Area Network)方式で無線通信を行うための処理を行う機能を有する。
近距離無線通信アンテナ104は、例えば、無線LAN方式で無線通信を行うための搬送波を送受信する機能を有する。
GPS受信部105は、GPS測位を行うために、複数のGPS衛星200から送られた電波に含まれる電波送信時間の情報に基づき、それぞれの電波を受信するのに要した時間を測定し、その時間を示す時間情報をCPU112に送出する機能を有する。このGPS測位については、既知のGPS測位方法を用いればよい。
GPS受信アンテナ106は、複数のGPS衛星200からの電波を受信する機能を有する。
表示部107は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置であり、CPU112からの入力に応じて携帯電話機100を使用するにあたって必要となる各種情報を表示する機能を有する。
操作部108は、英数字等が印字された押下可能なキー群から成る入力装置であり、ユーザが入力した操作を受付けて、入力信号をCPU112に送出する機能を有する。
記憶部109は、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリや、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性メモリから成る記憶部である。揮発性メモリの記憶領域には、ネットワーク上の識別情報であるIPアドレスが記憶される。一方、不揮発性メモリの記憶領域には、携帯電話機100の電話番号等の固有データが記憶されている。
スピーカ110は、放音する機能を有する。
マイクロフォン111は、集音する機能を有する。
CPU112は、携帯電話機100に備わる上記各構成部101〜111と接続され、各構成部を制御する機能を有する。
特に、CPU112は、GPS受信部105から入力した時間情報や、記憶部109に記憶されているIPアドレスをCDMA通信部101又は近距離無線通信部103に送出する働きをする。また、操作部108から入力した入力信号に基づき、入力された文字を表示するよう表示部107に指示する働きをする。
(1−3.DGPSサーバ400の構成)
次に、DGPSサーバ400の詳細な構成について、図3を参照しながら説明する。
図3に示すように、DGPSサーバ400は、ネットワーク通信部401、位置情報計算部402、記憶部403、及びCPU404を備えている。
ネットワーク通信部401は、ネットワークを介して移動体通信網や一般電話回線網との間でデータの送受信を行う機能を有する。具体的には、GPS測位をされた位置情報やIPアドレス等のデータを送出したり、ネットワークから受信した信号を復調してGPS測位に係る時間情報やIPアドレス等のデータを取得したりといったデータ送受信に係る処理を行うものである。
位置情報計算部402は、ネットワーク通信部401で携帯電話機100から受信した時間情報及び、記憶部403に記憶されているGPS衛星200の位置を用いてGPS測位を行い、携帯電話機100の位置を算出する。
記憶部403は、少なくともRAM等の揮発性メモリから成る記憶部である。揮発性メモリの記憶領域には、GPS測位を行った結果である携帯電話機100の位置情報や、ネットワーク通信部401で受信した携帯電話機100のIPアドレス等がリスト化されて記憶される。また、記憶部403は、GPS衛星200それぞれの位置を示す位置情報を記憶しており、さらに、基地局300のセルの範囲を含むエリアの地図を記憶している。
CPU404は、DGPSサーバ400に備わる上記各構成部401〜403と接続され、各構成部を制御する機能を有する。
特に、CPU404は、ネットワーク通信部401で受信した時間情報を位置情報計算部402に送出し、記憶部403に記憶されている位置情報とIPアドレスをネットワーク通信部401に送出する働きをする。
(2.データ)
ここで、DGPSサーバ400が記憶部403に記憶するリストについて、図4を参照しながら、説明する。
図4に示すように、DGPSサーバ400は、記憶部403に、位置情報の算出を行った携帯電話機100について、各携帯電話機を識別するためのIPアドレスと算出した位置情報(緯度及び経度)をリスト化して記憶する。
DGPSサーバ400は、携帯電話機100からIPアドレスとともにGPS受信部105で測定した時間情報を受信するたびに、位置情報計算部402での算出結果とIPアドレスとを対応付けてリストを更新していく。
(3.動作)
次に、本実施形態のメッセージ送受信システム上における、携帯電話機100の動作について、図5〜9を参照しながら説明する。
ここでは、ユーザ0〜3が、それぞれ携帯電話機100A〜100Dを所持しているものとし、ユーザ0がユーザ2にメッセージを送信して話しかける例を挙げて説明する。
図5を参照すると、まず、ユーザ0が携帯電話機100Aの操作部108から所定の操作を行い、見知らぬユーザ間で位置情報を表示し合うモード(以下、「位置情報表示モード」と呼ぶ)に設定すると、携帯電話機100Aはこの操作を受付け、GPS受信部105で複数のGPS衛星200から電波を受信するとともに、受信に要した時間に関する時間情報と記憶部109に記憶している自機の識別情報とを含むリクエストをDGPSサーバ400に送信する(ステップS101)。これが、位置情報表示モードの開始通知である。
DGPSサーバ400は、受信した時間情報に基づいて、位置情報計算部402により位置を算出し、算出した結果と携帯電話機100Aとを対応付けて記憶部403内のリストに登録する(ステップS102)。
ここで、ユーザ2の携帯電話機100Cについても同様に、事前に位置情報表示モードの開始通知をしていたものとする(ステップS100)。その他、携帯電話機100B及び100Dについても、特には図示しないが、位置情報表示モードの開始通知を完了しているものとする。
ステップS102の結果、DGPSサーバ400の記憶部403内のリストは更新され、図4に示すように、ユーザ0〜3それぞれのIPアドレス及び位置情報(緯度及び経度)が登録された状態となる。
続いて、DGPSサーバ400は、リスト内の、同じ基地局300に属する全ユーザ(ユーザ0〜3)に対し、全ユーザのIPアドレス及び位置情報を送信する(ステップS103及び104)。このとき、記憶部403に記憶している地図上に位置をプロットして送信する。
ユーザ0〜3のIPアドレス及び位置情報を受信すると、携帯電話機100Aと100Cともに、IPアドレス及び位置情報とを対応付けて記憶部109に記憶するとともに、地図上にプロットされたユーザ0〜3の位置を表示部107に表示する(ステップS105及び106)。このとき、例えば、図6に示すように、自機(ユーザ0)を示すアイコン500とともに、ユーザ1〜3を示すアイコン501〜503が表示される。
ここで、ユーザ0がユーザ2にメッセージを送信して話しかけることを決意し、操作部108を操作してユーザ2を選択すると(ステップS107)、図7に示すように、携帯電話機100Aは、ユーザ2へメッセージを送信することの確認画面を表示部107に表示する。
ユーザ0が図7に示す確認画面から、「はい」601を選択すると、携帯電話機100Aはメッセージの作成を受付け、ユーザが操作部108を介して入力した文字をメッセージとして記憶部109に一時的に記憶することで、メッセージの作成を行う(ステップS108)。ユーザによる文字入力が完了すると、この携帯電話機100Aは、図8に示すように、入力されたメッセージを表示部107に表示する。
なお、ユーザ0が図8に示す画面から「いいえ」602を選択すると、メッセージの作成はキャンセルとなる。
ユーザ0が図7に示す確認画面から「送信」603を選択すると、携帯電話機100Aは、記憶部109から、入力されたメッセージと携帯電話機100CのIPアドレスを読み出し、このIPアドレスを指定して携帯電話機100Cにメッセージを送信する(ステップS109)。
このようにステップS101〜109の動作によって、ユーザ0がユーザ2にメッセージを送信して話しかけることができる。携帯電話機100C側では、メッセージの送信元のIPアドレスから携帯電話機100Aからのメッセージであることを認識することができ、携帯電話機100Cは、表示部107にその旨を表示する(特に図示しない)。
この後、メッセージに反応したユーザ2がユーザ0にメッセージを返信する場合、ユーザ2は、携帯電話機100Cの操作部108を操作してユーザ0を選択し(ステップS110)、操作部108から文字入力を行うことで、返信メッセージを作成する(ステップS111)。
これにより、携帯電話機100Cは、作成された返信メッセージを、ユーザ0の携帯電話機100AのIPアドレスを指定して送信する(ステップS112)。
このようにステップS110〜112の動作によって、ユーザ2がユーザ0にメッセージを送信して返事をすることができる。携帯電話機100A側では、メッセージの送信元のIPアドレスから携帯電話機100Cからのメッセージであることを認識することができ、携帯電話機100Aの表示部107には、図9に示すように、その旨が表示される。
その後、ユーザ0の携帯電話機100A側では、ユーザ0が図9に示す画面から「返信」604を選択することで、さらにメッセージをユーザ2に送信することができる。
以上のように、ステップS101〜112の動作を行うことで、ユーザ0とユーザ2との間でメッセージの送受信を行うことができる。
以上、説明してきたように、実施形態1に係る携帯電話機及びメッセージ送受信システムによれば、見知らぬ人等、事前に電話番号やメールアドレス等を交換していないユーザ同士でメッセージの送受信を行うことができるという優れた効果を奏する。
また、GPS測位及び、測位結果の位置情報とIPアドレスのやり取りをDGPSサーバ400が一括して行うため、携帯電話機100側での処理負担を軽減することができる。
また、ステップS101において、位置情報表示モードに設定された携帯電話機のみが、位置情報とIPアドレスの送受信を行うため、もしユーザに他のユーザと連絡を取ろうとする意思がなく当該モードに設定しなければ、他のユーザの位置を知ることも自機の位置を他のユーザに知らせることもないため、ユーザ自身のプライバシーを確保するとともに、他のユーザのプライバシーも確保することができる。
また、ステップS103及び104において、DGPSサーバ400は、同じ基地局300に属するユーザの位置情報及びIPアドレスしか携帯電話機100に送信しない。このため、ユーザが実際に見て顔を確認したり会ったりすることが距離的に困難な他のユーザの位置が表示されるようなことがない。これにより、DGPSサーバ400が不必要な位置情報やIPアドレスを送らずに済むことから、DGPSサーバ400やネットワークの処理負担が軽減される。
<実施形態2>
次に、実施形態2について説明する。
実施形態2は実施形態1と比較して、携帯電話機間の位置情報の送受信方法が異なる。すなわち、実施形態1では、DGPSサーバ400が携帯電話機100に位置情報を送信していたが、実施形態2では、携帯電話機100同士が直接位置情報の送受信を行う。
以下、本実施形態について、実施形態1と異なる点に焦点を当てて説明する。
(1.構成)
(1−1.携帯電話機100の構成)
本実施形態では、携帯電話機100に備わる近距離無線通信部103により、位置情報及びIPアドレスの送受信を行う。
具体的には、近距離無線通信部103は、GPS測位された位置情報やIPアドレスの送受信処理を行う。
また、CDMA通信部101は、操作部108を介して入力された文字の送信処理を行う。
また、記憶部109は、近距離無線通信部103を介して受信した他機の位置情報及びIPアドレスをリスト化して記憶するものである。さらに、基地局300のセルの範囲を含むエリアの地図を記憶している。
(1−2.DGPSサーバ400の構成)
本実施形態では、記憶部403は、GPS衛星200それぞれの位置を示す位置情報を記憶している。
(2.動作)
ここで、本実施形態に係る携帯電話機100の動作について、図10を参照しながら説明する。
図10に示すように、ユーザ0が携帯電話機100Aを位置情報表示モードに設定すると、携帯電話機100Aは、GPS受信部105で複数のGPS衛星200から電波を受信するとともに、受信に要した時間に関する時間情報を含む問合せをDGPSサーバ400に送信する(ステップS201)。
DGPSサーバ400は、受信した時間情報に基づいて、位置情報計算部402より位置を算出し(ステップS202)、算出した結果を携帯電話機100Aに送信する(ステップS203)。
ここで、ユーザ2の携帯電話機100Cについても同様に、事前に位置情報の問合せを行っていたものとする(ステップS200)。その他、携帯電話機100B及び100Dについても、特には図示しないが、位置情報の問合せを完了しているものとする。
自機の位置情報を受信した携帯電話機100Aは、当該位置情報を記憶部109に記憶するとともに、記憶部109内の位置情報及びIPアドレスを近距離無線通信部103により無線LANのアドホックモードで不特定多数の携帯電話機に発信する(ステップS204)。同様に、携帯電話機100Aは、携帯電話機100Cから無線LANのアドホックモードで発信される携帯電話機100Cの位置情報及びIPアドレスを受信する(ステップS205)。
ここで、特に図示はしないが、ユーザ0と2ともに、同様にユーザ1の携帯電話機100Bとユーザ3の携帯電話機100Dとからも無線LANのアドホックモードで発信される位置情報とIPアドレスを受信する。
IPアドレス及び位置情報を受信すると、携帯電話機100Aと100Cともに、IPアドレスと位置情報とを対応付けて記憶部109に記憶するとともに、表示部107に、ユーザ0〜3の位置を記憶部109に記憶されている地図上にプロットして表示する(ステップS206及び207)。
その後、実施形態1におけるステップS107〜S112と同様に、ユーザが操作部108の操作を行うことによって、携帯電話機100Aと100Cとが相互にメッセージを送受信する(ステップS208〜S213)。
以上、説明してきたように、実施形態2に係る携帯電話機及びメッセージ送受信システムによれば、携帯電話機100同士が直接位置情報とIPアドレスをやり取りするため、DGPSサーバ400側で複数の携帯電話機のリストを管理しておく必要がない。
また、ステップS204及びS205において、位置情報及びIPアドレスの送受信を近距離無線通信部103で直接やり取りするため、この送受信が成功するのは近距離無線通信部103の電波到達範囲に限られる。これにより、自ずと、ユーザからある程度近くにいて、実際に顔を見て確認したり会ったりできる可能性の高い他のユーザのみが、携帯電話機100に表示される。
<実施形態3>
次に、実施形態3について説明する。
実施形態3は実施形態2と比較して、GPS測位の方法が異なる。すなわち、実施形態2では、DGPSサーバ400がGPS測位を行っていたが、実施形態3では、携帯電話機100自身がGPS測位を行う。
以下、本実施形態について、実施形態2と異なる点に焦点を当てて説明する。
(1.構成)
(1−1.システムの構成)
本実施形態では、GPS測位及び、位置情報とIPアドレスの送信を携帯電話機100自身が直接行うため、システム内にDGPS400が必要ない。このため、図11に示すように、携帯電話機100及びGPS衛星200、基地局300から構成される。
(1.携帯電話機100の構成)
また、本実施形態では、図12に示すように、携帯電話機100に位置情報計算部113を付加しており、さらに、記憶部109は、さらに、GPS衛星200それぞれの位置を示す位置情報を記憶している。
位置情報計算部113は、GPS受信部105が複数のGPS衛星の電波を受信するのに要した時間に関する時間情報及び、記憶部109に記憶されているGPS衛星200の位置を用いてGPS測位を行い、自機100の位置を算出する。
(2.動作)
ここで、本実施形態に係る携帯電話機100の動作について、図13を参照しながら説明する。
図13に示すように、ユーザ0が携帯電話機100Aを位置情報表示モードに設定すると(ステップS302)、携帯電話機100Aは、GPS受信部105で複数のGPS衛星200から電波を受信するとともに、受信に要した時間に関する時間情報に基づいて位置情報計算部113により自機の位置を算出する(ステップS303)。
ここで、ユーザ2の携帯電話機100Cについても同様に、事前に位置情報表示モードに設定し(ステップS300)、自機の位置を算出していたものとする(ステップS301)。その他、携帯電話機100B及び100Dについても、特には図示しないが、位置情報表示モードの設定と位置の算出が完了しているものとする。
自機の位置を算出した携帯電話機100Aは、当該位置を示す位置情報を記憶部109に記憶するとともに、記憶部109内の位置情報及びIPアドレスを近距離無線通信部103により無線LANのアドホックモードで発信し(ステップS304)、同様に、携帯電話機100Cから無線LANのアドホックモードで発信される携帯電話機100Cの位置情報及びIPアドレスを受信する(ステップS305)。
ここで、特に図示はしないが、ユーザ0と2ともに、同様にユーザ1の携帯電話機100Bとユーザ3の携帯電話機100Dとからも無線LANのアドホックモードで送信される位置情報とIPアドレスを受信する。
IPアドレス及び位置情報を受信すると、携帯電話機100Aと100Cともに、IPアドレスと位置情報とを対応付けて記憶部109に記憶するとともに、表示部107に、ユーザ0〜3の位置を記憶部109に記憶されている地図上にプロットして表示する(ステップS306及び307)。
その後、実施形態2におけるステップS208〜S213と同様に、ユーザが操作部108の操作を行うことによって、携帯電話機100Aと100Cとが相互にメッセージを送受信する(ステップS308〜S313)。
以上、説明してきたように、実施形態3に係る携帯電話機及びメッセージ送受信システムによれば、GPS測位及び、位置情報とIPアドレスのやり取りを全て携帯電話機100同士で直接行うため、ネットワークインフラ側にDGPSサーバ400を設置する必要がない。
<変形例>
以上、本発明に係る携帯通信機及びメッセージ送受信システムを、実施形態1〜3に基づいて説明してきたが、この3つの実施形態の構成又は動作に様々な変形を加えることが可能である。
(1)実施形態1〜3においては、位置情報をGPS測位により算出する例を挙げて説明してきたが、これに限定されず、他の手段を用いて算出してもよい。
例えば、基地局300を含む複数の基地局の位置を基準とし、携帯電話機100がこれら複数の基地局からの電波を受信するのに要する時間に基づいて自機の位置を算出することも可能である。各基地局が管理する範囲の狭い「マイクロセル」方式の場合、特に有効である。
(2)実施形態1〜3においては、近距離無線通信部103により無線LAN方式で位置情報及びIPアドレスの発信を行う例を挙げて説明したが、これに限定されず、他の手段を用いて近距離無線通信を行ってもよい。
例えば、固定無線通信の標準規格の一つであるWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)や、家庭向け短距離無線通信規格の一つであるZigbee等、様々な無線方式に対応した無線部を使用して発信することが可能である。
(3)実施形態1〜3においては、携帯電話機100の識別情報としてIPアドレスを用いる例を挙げて説明したが、これに限定されず、例えば、MAC(Media Access Control)アドレスを記憶部109の不揮発性メモリの記憶領域に記憶しておき、これを用いるようにしてもよい。
さらには、識別情報として携帯電話機100の電話番号や電子メールアドレスを用いていもよい。こうすることで、いったん電話番号や電子メールアドレスを交換しておき、後からいつでも通話や電子メールの送受信を行うことができる。
(4)実施形態1〜3においては、携帯電話機100が送受信するメッセージとして、ユーザが操作部108を操作して入力した文字によるものを例に挙げて説明したが、これに限定されない。
例えば、ユーザがマイクロフォン111を通して入力した音声をVoIP(Voice over Internet Protocol)技術により送受してもよい。この場合は、音声を受けたユーザはスピーカ110で音声を聞けばよい。
(5)実施形態1〜3では、携帯電話機100の記憶部109又はDGPSサーバ400の記憶部403が地図を記憶している例を挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、携帯電話機100又はDGPSサーバ400が別のサーバ等からネットワークを介してダウンロードして取得するようにしてもよい。
(6)また、実施形態1〜3では、携帯電話機100の位置を地図上にプロットして表示部107に表示する例を挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、様々な表示態様が可能である。
例えば、自機携帯電話機100それぞれの相対的位置を示す文字を表示するようにしてもよい。
本発明に係る携帯通信機、及びメッセージ送受信システムは、携帯通信機を含む移動体通信システムに広く適用することができ、特に、事前に連絡先を教え合ったことのないユーザ同士で連絡を取り合うことができる点で有用な技術である。
本発明の実施形態1に係るメッセージ送受信システムの構成を示す概略図である。 本発明の実施形態1に係る携帯電話機100の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係るDGPSサーバ400の構成を示すブロック図である。 DGPSサーバ400が記憶しているリストを示す概略図である。 本発明の実施形態1に係る携帯電話機100の動作を示すシーケンス図である。 位置情報を表示するときの画面表示例を示す概略図である。 メッセージ送信対象を選択するときの画面表示例を示す概略図である。 メッセージを作成するときの画面表示例を示す概略図である。 メッセージを受信したときの画面表示例を示す概略図である。 本発明の実施形態2に係る携帯電話機100の動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態3に係るメッセージ送受信システムの構成を示す概略図である。 本発明の実施形態3に係る携帯電話機100の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態3に係る携帯電話機100の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
100 携帯電話機
101 CDMA通信部
102 CDMA通信アンテナ
103 近距離無線通信部
104 近距離無線通信アンテナ
105 GPS通信部
106 GPS通信アンテナ
107 表示部
108 操作部
109 記憶部
110 スピーカ
111 マイクロフォン
112 CPU
113 位置情報計算部
200 GPS衛星
300 基地局
400 DGPSサーバ
401 ネットワーク通信部
402 位置情報計算部
403 記憶部
404 CPU

Claims (6)

  1. 複数の携帯通信機の位置情報を受信する受信手段と、
    受信した位置情報に基づいて前記複数の携帯通信機それぞれの位置を表示する表示手段と、
    表示された前記複数の携帯通信機の中から所望の携帯通信機を選択する操作をユーザから受付ける操作手段と、
    ユーザにより選択された前記所望の携帯通信機にメッセージを送信するメッセージ送信手段とを備える
    ことを特徴とする携帯通信機。
  2. 前記受信手段は、さらに、前記複数の携帯通信機の識別情報を受信し、
    前記メッセージ送信手段は、ユーザより選択された前記所望の携帯通信機の識別情報を送信先に定めることで、当該所望の携帯通信機にメッセージを送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯通信機。
  3. 前記携帯通信機は、
    自機の識別情報を記憶している記憶手段と、
    外部の測位システムを利用して自機の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    取得した位置情報と自機の識別情報とを近距離通信により、前記複数の携帯通信機が受信可能に送信する近距離通信手段とを備え、
    前記表示手段は、さらに、記憶されている位置情報に基づいて自機の位置を表示する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯通信機。
  4. 前記操作手段は、さらに、ユーザによる文字の入力操作を受付け、
    前記メッセージ送信手段は、前記操作手段が受付けた入力操作により入力された文字をメッセージとして送信することを特徴とする請求項1記載の携帯通信機。
  5. 複数の携帯通信機と、当該複数の携帯通信機の位置情報を管理する位置情報管理装置を含み、前記複数の携帯通信機間でメッセージの送受信を行うメッセージ送受信システムであって、
    前記携帯通信機は、
    自機の識別情報を記憶している記憶手段と、
    外部の測位システムを利用して自機の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    取得した位置情報と自機の識別情報とを前記位置情報管理装置に送信する情報送信手段と、
    自機以外の前記複数の携帯通信機の識別情報及び位置情報を受信する受信手段と、
    受信した位置情報に基づく自機以外の前記複数の携帯通信機それぞれの位置と、取得した自機の位置とを表示する表示手段と、
    表示された自機以外の前記複数の携帯通信機の中から所望の携帯通信機を選択する操作をユーザから受付ける操作手段と、
    ユーザにより選択された前記所望の携帯通信機の識別情報を送信先に定めて、当該所望の携帯通信機にメッセージを送信するメッセージ送信手段とを備え、
    前記位置情報管理装置は、
    前記携帯通信機から位置情報及び識別情報を受信する受信手段と、
    受信した位置情報と識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    記憶されている位置情報と識別情報とを前記複数の携帯通信機に送信する情報送信手段を備える
    ことを特徴とするメッセージ送受信システム。
  6. 前記携帯通信機において、前記受信手段は基地局を介して前記位置情報及び識別情報を受信するものであり、
    前記位置情報管理装置において、前記情報送信手段は、記憶されている位置情報と識別情報のうち、前記基地局の通信可能な範囲内に位置する携帯通信機に係る位置情報と識別情報とを送信する
    ことを特徴とする請求項5記載のメッセージ送受信システム。
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