JP2007165530A - 固体撮像素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】フローティング容量を低減して検出感度を向上させることができる固体撮像素子を提供すること。
【解決手段】複数の光電変換素子からなる光電変換素子列にて光電変換された電荷を転送する転送素子列と、転送素子列により転送された電荷を検出する電荷検出部14とを有する。電荷検出部14は、転送素子列における最終転送ゲート29に隣接するよう配置される出力ゲート21、22と、電荷検出部14の電荷をリセットするためのリセットゲート23と、出力ゲート21、22とリセットゲート23とに隣接して基板表面に形成されるフローティングディフュージョン部26と、出力ゲート22からリセットゲート23に向かう方向にフローティングディフュージョン部26上の縁部に沿って形成された追加ゲート31a、31bとを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光を電荷に変換し、検出する固体撮像素子に関し、特に、電荷検出効率の向上を図った固体撮像素子に関する。
図1は、一般的なCCDイメージセンサの構成を示す図である。図1に示すように、一般的なCCDイメージセンサ10は、フォトダイオード列11、レジスタ13、トランスファーゲート12、及び電荷検出部14を有する。フォトダイオード列11は、入射光を光電変換によって信号電子へ変換し、電荷蓄積を行うフォトダイオードが一列に配置されたものである。レジスタ13は、信号電荷を転送する。トランスファーゲート12は、フォトダイオードからレジスタ13へ信号電荷を転送する。電荷検出部14は、電荷信号を電圧信号に変換する。
このように構成されたCCDイメージセンサ10においては、光電変換され各フォトダイオードに蓄積された電荷は、トランスファーゲート12を通りレジスタ13へ転送される。レジスタ13に転送された電荷信号は、2相駆動により順次転送され電荷検出部14に送られる。
図19は、上記のようなCCDイメージセンサに一般に使用される電荷検出部を示す図である(以下、従来例1という)。電荷検出部104は、最終段の最終転送ゲート(レジスタゲート)209に接続され、定電圧が印加された2枚の出力ゲート(アウトプットゲート)201、202と、リセットゲート203及び定電圧を印加されたリセットドレイン204とにより構成されている。この電荷検出部104は、電荷量を電圧量へ変換した後、その電圧信号をコンタクト105を介して図1に示すアンプ16へ送る。アンプ16は、その電圧信号を適宜増幅して出力する。
電荷検出部104の電荷は、リセットゲート203をHighにすることにより一定電圧を印加したリセットドレイン204へ捨てられ、出力信号量が0となるリファレンス出力になる。
ここで、CCDイメージセンサは、その検出効率が高いほどより少ない電荷量で大きな電圧量に変換することができる。検出効率とは電荷量を電圧量へ変換するときの係数である。この検出効率が高ければ、後段のアンプの増幅率を抑えて高速化することができる。また、信号が増大することによりS/Nを上げることができる。
ここで、検出効率を電荷検出部の電子を溜める部分の浮遊容量であるフローティング容量=Cと電気素量=eで表すと、
検出効率=e/C(V/electoron)
となる。よって検出効率を上げるには、フローティング容量Cを低減させればよい。フローティング容量Cは、電荷が溜まる部分(フローティングディフュージョン部)の底面容量と側面容量との和であるため、容量低減をするにはフローティングディフュージョン部の面積及びそれを取り囲む側面の面積を減少させればよい。
図20に電荷検出部の他の例(従来例2、例えば特許文献1参照)を示す。図20は、図19に示すXX−XX’断面に対応する。ここで、219は最終段のレジスタゲート、212は出力ゲート、215はコンタクト、213aはリセットゲート、213bは定電圧が印加されるリセットノイズ低減用ゲートリセットゲート、214はドレイン、216はフローティングディフュージョン部を示す。リセットゲート213aの前に、定電圧を印加したリセットノイズ低減用のゲート213bを配置することでリセットノイズを低減することができる。
また、特許文献2には、幅が広いレジスタか、又は幅が狭い電荷検出部へ接続する際に、電荷の転送を悪化させることなく接続するための方法が記載されている(以下、従来例3という)。この従来例2においては、幅の狭い電荷検出部を使用することにより、フローティング容量を低減させ検出効率を上げることができる。
特開平1−196175号公報 特開平5−325589号公報
しかしながら、従来例2においては、フローティングディフュージョン部216の面積及びこれを取り囲む側面の面積が上述の従来例1と同じであるため、フローティング容量Cも同一となり、検出感度を改善することができない。
また、従来例3においては、レジスタの幅がもともと狭い場合にはフローティング容量を低減させ検出効率を上げることができない。さらに、フローティングディフュージョン部の面積を劇的に減らすことはできないため、検出効率の改善効果が少ないという問題点もある。
本発明に係る固体撮像素子は、複数の光電変換素子からなる光電変換素子列にて光電変換された電荷を転送する転送素子列と、前記転送素子列により転送された電荷を検出する電荷検出部とを有し、前記電荷検出部は、前記転送素子列の最終段に接続される出力ゲートと、前記出力ゲートを介して転送される電荷を電圧に変換するフローティングディフュージョン部と、前記フローティングディフュージョン部をリセットするためのリセットゲートと、前記フローティングディフュージョン部上であって前記出力ゲートからリセットゲート向かう方向の縁部に沿って形成され、定電圧を印加される追加ゲートとを有するものである。
本発明においては、フローティングディフュージョン部上であって前記出力ゲートからリセットゲート向かう方向の縁部に沿って定電圧が印加される追加ゲートが配置されることにより、フローティングディフュージョン部にポテンシャル勾配をつけてその容量を低減させることができる。
本発明によれば、フローティング容量を低減して検出感度を向上させることができる固体撮像素子を提供することができる。
実施の形態1.
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。先ず、一般的なCCDイメージセンサの構成について説明しておく。図1は、一般的なCCDイメージセンサを示す模式図である。図1に示すように、CCDイメージセンサ10は、フォトダイオード列11、レジスタ13、トランスファーゲート12、及び電荷検出部14を有する。フォトダイオード列11は、入射光を光電変換によって信号電子へ変換し、電荷蓄積を行うフォトダイオード11aが一列に配置されたものである。レジスタ13は、信号電荷を転送する。トランスファーゲート12は、フォトダイオードからレジスタ13へ信号電荷を転送する。電荷検出部14は、電荷信号を電圧信号に変換する。
このように構成されたCCDイメージセンサ10においては、光電変換され各フォトダイオードに蓄積された電荷は、トランスファーゲート12を通りレジスタ13へ転送される。レジスタ13に転送された電荷信号は、2相駆動により順次転送され電荷検出部14に送られる。
図2は、本発明の実施の形態1にかかるCCDイメージセンサの電荷検出部を示す図である。本実施の形態における電荷検出部は、図19に示す従来例1の電荷検出部に比してフローティング容量を低減して検出感度を向上させたものとなっている。このため、本実施の形態においては、上述の図19に示す従来例1の電荷検出部に対し、新たに2枚のゲートを追加した構成を有する。
すなわち、電荷検出部14は、最終転送ゲート29に隣接配置された定電圧を印加された2枚の出力ゲート21、22、リセットゲート23及び定電圧を印加されたリセットドレイン24、並びに追加ゲート31a、31bにより構成されている。この電荷検出部14においては、最終転送ゲート29、第1出力ゲート21下にはチャネルストッパ28が形成され、また第2出力ゲート22からリセットドレイン24にかけてロコス酸化膜27が形成されている。この電荷検出部14は、電荷量を電圧量へ変換した後、その電圧信号をコンタクト15を介して図1に示すアンプ16へ送る。アンプ16は、その電圧信号を適宜増幅して出力する。電荷検出部14の電荷は、リセットゲート23をHighにすることにより一定電圧を印加したリセットドレイン24へ捨てられ、出力信号量が0となるリファレンス出力になる。
ここで、追加ゲート31a、31bは、最終段のレジスタゲートに隣接して設けられた第1、第2出力ゲート21、22と、リセットゲート23とを橋渡しするように設けられる。この追加ゲート31a、31bは、第2出力ゲート22及びリセットゲート23とは異なる層で形成される。これにより、従来は、フローティングディフュージョン部(フローティング容量部)が第2出力ゲート22、リセットゲート23、及びロコス酸化膜27に囲まれた拡散領域であったのに対し、本実施の形態においては、追加ゲート31a、31bにより、上記拡散領域の幅方向が狭まり、図2に示すように、第2出力ゲート22、追加ゲート31a、リセットゲート23及び追加ゲート31bに囲まれる領域となり、その領域が縮小されている。
次に、追加ゲート31a、31bの配置位置について説明する。図3(a)は、図2のIII−III’線における断面を示す模式図である。また、図3(b)は、他の例を示す模式図である。なお、図3(b)においては、図3(a)に示す第1出力ゲート21、第2出力ゲート22、リセットゲート23、追加ゲート31b、及び最終転送ゲート29に対応する要素をそれぞれ第1出力ゲート21’、第2出力ゲート22’、リセットゲート23’、追加ゲート31b’、及び最終転送ゲート29’として示す。
本実施の電荷検出部14においては、図3(a)に示すように、シリコン基板30上方において、追加ゲート31bが、リセットゲート23及び第2出力ゲート22の上方に形成されている。ここで、電荷検出部14は、図3(a)の構成には限らない。すなわち、図3(b)に示すように、追加ゲート31b’が、リセットゲート23’及び第2出力ゲート22’の下方に形成されていてもよい。このように、追加ゲート31bがリセットゲート23及び第2出力ゲート22の上方にあっても、追加ゲート31b’がリセットゲート23’及び第2出力ゲート22’の下方にあってもよい。つまり、追加ゲート31a、31b(31a’、31b’)と第2出力ゲート22(22’)及びリセットゲート23(23’)とがショートしないよう、形成されればよい。
次に、本実施の形態における効果について説明する。図4は、図2におけるIV−IV’線における断面を示す断面図である。また、図5は、IV−IV’線断面及びV−V’線断面におけるそれぞれポテンシャルP1、P2を示す模式図である。
図5に示すように、追加ゲート31a、31bの下のポテンシャルが、第2出力ゲート22の下のポテンシャル(V−V’線間の中心付近)とフローティングディフュージョン部26のポテンシャル(IV−IV’線間の底部)の間になるように、すなわち、第2出力ゲート22下のポテンシャル以上であってフローティングディフュージョン部26のポテンシャル以下となるよう、追加ゲート31a、31bに定電圧を印加する。この追加ゲート31a、31bにより、ポテンシャルP1の形状を階段状にして最もポテンシャルが深い部分(電圧が高い部分)(IV−IV’線間の中央)の幅を狭くする。図5には、比較のため、本実施の形態におけるポテンシャルP1に対応する、従来例1に示す電荷検出部のポテンシャルP11(XX−XX’線間)を示す。
電子はポテンシャルの深い(電圧が高い)ところへ向かって流れる。このため、電子をポテンシャルが最も深い中心付近に集めることができる。中心付近に電子を集め、電子が溜まる体積を減らすことにより上述のフローティング容量Cを低減する。また、半導体基板をP型とした場合、ロコス酸化膜27の下には素子分離のためにP+が多く注入されており、P+の濃度が高くなっている。このため、フローティングディフュージョン部26を構成するN型拡散層と接触させるとPNジャンクション容量が形成され、検出効率が悪化してしまう。これに対し、追加ゲート31a、31bに電圧を印加し、フローティングディフュージョン部26の中心付近へ電荷を集めることで、ロコス酸化膜27から電子を溜める部分の距離を離すことができ、このPNジャンクション容量をなくすことができる。
このように、本実施の形態においては、リセットゲート23と第2出力ゲート22のそれぞれの端部を橋渡しするように追加ゲート31a、31bを配置し、この追加ゲート31a、31bに定電圧を印加する。このことにより本実施の形態においては、第1の効果としてフローティング容量を低減することができる。上述したように、ローティング容量=Cと電気素量=eで表すと、
検出効率=e/C(V/electoron)
で表すことができ、フローティング容量を低減することで、検出効率を改善し、検出感度を向上させることができる。そして、本実施の形態においては、さらに以下の効果を奏する。
本実施の形態においては、第2の効果として、リセットノイズを低減することができる。一般に、出力信号にはリセットパルスの誘導分が重畳するためリセットノイズが発生するが、このリセットノイズが少なければ、出力をアナログ−ディジタルコンバータ(ADC)へ入力する前に、レンジオーバすることなく増幅することができるため、電圧分解能を上げることができる。また、リセットノイズの発生量が少なければ、後段の回路でリセットノイズのキャンセルを容易に行うことができるなどのメリットがある。
本実施の形態においては、追加ゲート31a、31bにより、リセットゲート23とフローティングディフュージョン部26とが接触する部分の距離L(図2参照)、すなわち接触する面積を減らすことができる。よって、リセットゲート23とフローティングディフュージョン部26間の寄生容量を減らすことができる。このためフローティングディフュージョン部26は、リセット信号の影響を受けにくくなる。また、チャネルがリセットドレイン24の側に向けて広がる構成となるため、リセット信号がOFFする時にリセットゲート23の下に溜まっていた電子が、フローティングディフュージョン部26の側よりもリセットドレイン24の側へ流れやすくなる。したがって、リセットノイズを低減することができる。
また、第3の効果として、目ズレに対して、フローティング容量の変動を低減することができる。すなわち、リセットゲート23及び第2出力ゲート22を同じ層で形成し、2枚の追加ゲート31a、31bを同じ層で形成することにより、フローティングディフュージョン部26を同じ層の電極(リセットゲート23と第2出力ゲート22、又は追加ゲート31aと31b)で平行に挟むことができる。このような構成にすることで目ズレにより例えばポリシリコン等からなる上記電極の位置がずれても、フローティングディフュージョン部26の面積及び形状がほとんど変わらない。よって、フローティング容量の変動を低減することができる。
さらに、第4の効果として、フローティングディフュージョン部26へ電荷をスムーズに転送することができる。図6は、図2に示すA1点乃至C1点におけるポテンシャル勾配を説明するための模式図である。図6において、29_Low、29_Highは、最終段のレジスタゲートに印加される電圧を示す。追加した追加ゲート31a、31bに対し、3枚目の出力ゲートと同じ働きをする定電圧を印加する。このことにより、チャンネル幅を確保することができると共に、ポテンシャルになだらかな勾配をつけることができるため、電荷の移動速度の減少がほとんどない。
さらにまた、第5の効果として、フローティングディフュージョン部26からの電子をリセットドレイン24側へ向けて掃きだしやすく、リセットパルスの必要最小幅を短くすることができる。このため、リセットONの必要時間を縮小、すなわちリセットON時の電子の掃き出し速度を上昇させることができる。
なお、本実施の形態においては、追加ゲートを2枚追加した構成として説明したが、いずれか一方の追加ゲートを追加した場合であっても、同様の効果を奏する。
実施の形態2.
図7は、本実施の形態にかかるCCDイメージセンサを示す図である。CCDイメージセンサ40は、フォトダイオード列41、第1レジスタ43a、第2レジスタ43b、第1トランスファーゲート42a、第2トランスファーゲート42b及び電荷検出部44を有する。フォトダイオード列41は、入射光を光電変換によって信号電子へ変換し、電荷蓄積を行うフォトダイオードが一列に配置されたものである。レジスタ43a、43bは、信号電荷を転送する。トランスファーゲート42a、42bは、フォトダイオードからレジスタ43a、43bへ信号電荷を転送する。電荷検出部44は、電荷信号を電圧信号に変換する。
このように構成されたCCDイメージセンサ40においては、光電変換され各フォトダイオードに蓄積された電荷は、交互にトランスファーゲート42a、42bを通りそれぞれレジスタ43a、43bへ転送される。レジスタ43a、43bに転送された電荷信号は順次転送され電荷検出部44に送られる。電荷検出部44は、電荷量を電圧量へ変換した後、その電圧信号をコンタクト45を介してアンプ46へ送る。アンプ46は、その電圧信号を適宜増幅して出力する。
このように、電荷検出部44を2本のレジスタ43a、43bで共用する構成を有するCCDイメージセンサの場合は、フローティング容量を低減して検出感度を向上させ、またリセットノイズを低減する等の上述の実施の形態1にて説明した効果がさらに顕著となる。次に、本実施の形態にかかる効果について説明する。
図8は、電荷合成タイプの従来の電荷検出部を示す図、図9は、本実施の形態にかかる電荷検出部を示す図であって、図7に示す領域Sを拡大して示す図である。また、図10は、図9に示すX−X’線における断面図を示す。図8、図9において、245、45はコンタクト、251、51は第1出力ゲート、252、52は第2出力ゲート、253、53はリセットゲート、254、54はドレイン、256、56はフローティングディフュージョン部、257、57はロコス酸化膜、258、58はチャネルストッパ、259a、259b、59a、69bはレジスタの最終ゲートを示す。
図8に示すように、2相駆動タイプの従来の電荷検出部244においては、高速化するために出力ゲート251、252の幅を細くし、フローティングディフュージョン部256の面積を減らすようにリセットゲート253が配置される。この場合には、リセットゲートが「く」の字型に曲がり、フローティングディフュージョン部256と接触する面積が大幅に増加する。このため、リセットノイズが増える。また、リセットゲート253とフローティングディフュージョン部256とが接触する部分で浮遊容量を持つため、フローティング容量Cを減らすことができない。
これに対し、本実施の形態においては、上述の実施の形態1と同様に、図8の構成に加え、新たに追加ゲート61a、61bを配置することにより、リセットゲート53と接触する部分を減少させることができると共にフローティングディフュージョン部56の面積を縮小させ、フローティング容量を減少させることができる。
図10(a)は、図9に示すX−X’線における断面図である。また、図10(b)は、他の例を示し、対応する要素には各符号に「’」を付して示している。実施の形態1と同様に、図10(a)に示すように、追加ゲート61aがリセットゲート53及び第2出力ゲート52の上方にあってもよく、図10(b)に示すように、追加ゲート61a’がリセットゲート53’及び第2出力ゲート52’の下方にあってもよい。つまり、追加ゲート61a、61b(61a’、61b’)がリセットゲート53(53’)及び第2出力ゲート52(52’)とショートしないよう、追加ゲート61a、61b(61a’、61b’)の層と第2出力ゲート52(52’)の層とが異なればよい。
本実施の形態においても実施の形態1と同様、フローティング容量を低減させることができる他、リセットノイズの低減、目ずれに対するフローティング容量の低減、及びフローティングディフュージョン部への電荷転送をスムーズに行なうことができるなどの効果を奏する。そして、実施の形態1と比べると、図9に示すように、フローティングディフュージョン部56の面積の減少割合が大きく、リセットゲート53との接触部分の側面容量も減らすことができるため、検出感度を向上させる効果がさらに増大する。
実施の形態3.
図11は、本発明の実施の形態3にかかる電荷検出部を示す図である。なお、以下に説明する実施の形態において、図1に示す実施の形態1と同一構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。図11に示すように、リセットゲート23と第2出力ゲート22の間であって、フローティングディフュージョン部26の上面端部に追加ゲート71a、71bを配置する。このとき、本実施の形態においては、追加ゲート71a、71bの一端側は、第1出力ゲート22の端部と重なるように配置するが、他端側はリセットゲート23に重ならないように配置する。このような追加ゲート71a、71bにより、リセットドレイン24の側へ向けてチャネル幅を広くすることができ、リセットON時にリセットドレイン24側へ向けて電子が流れやすく、そのためリセットパルスの必要最小幅を短くすることができる。
図12(a)は、図11に示すXII−XII’線における断面図である。また、図12(b)は、他の例を示し、対応する要素には各符号に「’」を付して示している。実施の形態1と同様、図12(a)に示すように、追加ゲート71aがリセットゲート23及び第2出力ゲート22の上方にあってもよく、図12(b)に示すように、追加ゲート71’aがリセットゲート23’及び第2出力ゲート22’の下方にあってもよい。つまり、追加ゲート71a、71b(71a’、71b’)が第2出力ゲート22(22’)とショートしないよう、追加ゲート71a、71b(71a’、71b’)の層と第2出力ゲート22(22’)の層が異なればよい。本実施の形態においても実施の形態1と同様、フローティング容量を低減させることができる。
また、本実施の形態においては、フローティング容量の低減、目ずれに対するフローティング容量の変動低減などの効果の他、リセットパルスの必要最小幅を短くすることができるため、リセットONの必要時間を縮小、すなわちリセットON時の電子の掃き出し速度を上昇させることができる。
実施の形態4.
図13は、本発明の実施の形態4にかかる電荷検出部を示す図である。本実施の形態においても、第2出力ゲート22とリセットゲート23との間であって、フローティングディフュージョン部26上端部に追加ゲート81a、81bを配置する。本実施の形態における追加ゲート81a、81bは、その一端はリセットゲート23の一部と重複するよう形成し、他端は第2出力ゲート22とは重ならないように配置する。このような構成とすることにより、フローティング容量の低減効果は実施の形態1より減少するがリセットノイズは実施の形態1と同様に減少させることができる。
図14(a)は、図13におけるXIV−XIV’線における断面図である。また、図14(b)は、他の例を示し、対応する要素には各符号に「’」を付して示している。実施の形態1と同様、図14(a)に示すように、追加ゲート81bがリセットゲート23及び第2出力ゲート22の上方にあってもよく、図13(b)に示すように、追加ゲート81b’がリセットゲート23’及び第2出力ゲート22’の下方にあってもよい。つまり、追加ゲート81a、81b(81a’、81b’)がリセットゲート23(23’)とショートしないよう、追加ゲート81a、81b(81a’、81b’)の層とリセットゲート23(23’)の層が異なればよい。本実施の形態においても実施の形態1と同様、フローティング容量を低減させることができる。
図15は、XIV−XIV’間のポテンシャル勾配P4を示す模式図である。図15において、29_High、29_Lowは、最終段のレジスタゲートに印加される電圧を示す。また、23_Low、23_Highは、リセットゲートに印加される電圧を示す。実施の形態1のフローティングディフュージョン部26を囲むポテンシャルのうち最も深い(電圧が高い)部分は追加ゲート31a、31b下であり、2番目に深いのは第2出力ゲート22下であった。
これに対し、本実施の形態においては、追加ゲート81a、81b下のポテンシャルを第2出力ゲート22の下ポテンシャルよりも小さくなるように、追加ゲート81a、81bに対し定電圧を印加する。このような電圧を設定した場合、フローティングディフュージョン部26を囲むポテンシャルのうち最も深く(大きく)なるのが第2出力ゲート22の下になる。したがって、フローティングディフュージョン部26のポテンシャルと第2出力ゲート22の下のポテンシャルの差R1は、実施の形態1のポテンシャルの差よりも大きくすることができる。よって、本実施の形態においては、上述の実施の形態1乃至3に比べて検出電荷のダイナミックレンジを大きくとることができる。
すなわち、本実施の形態においては、追加ゲート81a、81bを設けることにより、フローティング容量の低減、及びリセットノイズの低減の効果に加え、ダイナミックレンジを低下させることがないという効果を奏する。
実施の形態5.
図16は、本発明の実施の形態5にかかる電荷検出部を示す図である。第2出力ゲート92とリセットゲート23とを違う層の電極で形成する。そして、第2出力ゲート92の両端をリセットゲート23側に延長し、コ字型に形成する。本実施の形態における第2出力ゲートは、実施の形態1における第2出力ゲート22と追加ゲート31a、31bとを同一の電極で一体的に形成されたものに相当する。このことにより、フローティング容量及びリセットノイズに関して、実施の形態1と同じ効果を奏する。
図17(a)は、図16におけるXVII−XVII’線における断面図を示す。また、図17(b)は、他の例を示し、対応する要素には各符号に「’」を付して示している。図17(a)に示すように、第2出力ゲート92がリセットゲート23の上方にあってもよく、図17(b)に示すように、第2出力ゲート92’がリセットゲート23’の下方にあってもよい。つまり、第2出力ゲート92(92’)がリセットゲート23(23’)とショートしないよう、第2出力ゲート92(92’)の層とリセットゲート23(23’)の層が異なればよい。本実施の形態においても実施の形態1と同様、フローティング容量を低減させることができると共にリセットノイズを低減することができる。
図18は、A2乃至C2点断面におけるポテンシャル勾配P5を示す模式図である。図18には、比較のため、実施の形態1におけるA1乃至C1断面におけるポテンシャル勾配P3も合わせて示す。実施の形態1では、第1、第2出力ゲート及び追加ゲートの3枚のゲートを使用し、フローティング容量へ徐々にポテンシャルが高くなるように電圧を印加する。ここで、実施の形態1におけるフローティングディフュージョン部26と追加ゲート下のポテンシャル差はR3となる。
これに対し、本実施の形態においては、2枚のゲートの構造にすることにより、1段分のポテンシャル差だけフローティングディフュージョン部26と第2出力ゲート92下とのポテンシャル差R2を大きくすることができる。よって、実施の形態1乃至3に比べるとダイナミックレンジを大きくとることができる。
このように、本実施の形態においては、第2出力ゲートの端部をリセットゲートまで延出するようコ字型に形成し、フローティングディフュージョン部の端部を覆うことで、フローティング容量を低減し、リセットノイズを低減することができると共に、第2出力ゲートと追加ゲートを兼ねることで、実施の形態1などに比べダイナミックレンジを低下させることがない。
以上説明したように、実施の形態1乃至5においては、フローティング容量を低減することができ、よって、検出感度を向上させることができる。また、実施の形態1、2、4及び5においては、リセットノイズを低減することができる。さらに、実施の形態1乃至4においては、目ズレに対して、フローティング容量の変動を低減することができる。さらにまた、実施の形態1乃至3においては、フローティングディフュージョン部へ電荷をスムーズに転送することができる。また、実施の形態4及び5においては、ダイナミックレンジを低下させることがない。さらに、実施の形態1及び3においては、リセットパルスを印加する必要時間を短縮化することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
一般的なCCDイメージセンサを示す模式図である。 本発明の実施の形態1にかかるCCDイメージセンサの電荷検出部を示す図である。 (a)及(b)は、図1のIII−III’線における断面を示す断面図である。 図2におけるIV−IV’線における断面を示す断面図である。 図2におけるIV−IV’線断面及びV−V’線断面におけるポテンシャルP1、P2を示す模式図である。 図2に示すA1点乃至C1点におけるポテンシャル勾配を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態2にかかるCCDイメージセンサを示す図である。 電荷合成タイプの従来の電荷検出部を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかる電荷検出部を示す図である。 図9に示すX−X’線における断面図を示す。 本発明の実施の形態3にかかる電荷検出部を示す図である。 図11に示すXII−XII’線における断面図である。 本発明の実施の形態4にかかる電荷検出部を示す図である。 図13におけるXIV−XIV’線における断面図である。 図13におけるXIV−XIV’間のポテンシャル勾配を示す模式図である。 本発明の実施の形態5にかかる電荷検出部を示す図である。 図16におけるXVII−XVII’線における断面図を示す。 図16におけるA2乃至C2点断面におけるポテンシャル勾配を示す模式図である。 従来例1の電荷検出部を示す図である。 従来例2の電荷検出部を示す図である。
符号の説明
10、40、100 イメージセンサ
11a フォトダイオード
11、41、101 フォトダイオード列
12、42a、42b、102 トランスファーゲート
13、43a、43b、103 レジスタ
14、44、104、244 電荷検出部
15、45、105 コンタクト
16、46、106 アンプ
21、51、251 第1出力ゲート
22、22’、52、92、252 第2出力ゲート
23、23’、53、203a、253 リセットゲート
24、54、204、254 リセットドレイン
26、56、216、256 フローティングディフュージョン部
27、57、257 ロコス酸化膜
28、58’、258 チャネルストッパ
29、29’、59a、59b、259a、259b 最終転送ゲート
30、60 シリコン基板
31a、31b、31a’、31b’、61a、61b、61a’、61b’、71a、71b、71a’、71b’、81a、81b、81a’、81b’ 追加ゲート
213b ゲート
251、252 出力ゲート
256 フローティングディフュージョン部

Claims (11)

  1. 複数の光電変換素子からなる光電変換素子列にて光電変換された電荷を転送する転送素子列と、
    前記転送素子列により転送された電荷を検出する電荷検出部とを有し、
    前記電荷検出部は、
    前記転送素子列の最終段に接続される出力ゲートと、
    前記出力ゲートを介して転送される電荷を電圧に変換するフローティングディフュージョン部と、
    前記フローティングディフュージョン部をリセットするためのリセットゲートと、
    前記フローティングディフュージョン部上であって前記出力ゲートからリセットゲート向かう方向の縁部に沿って形成され、定電圧を印加される追加ゲートとを有する固体撮像素子。
  2. 前記追加ゲートは、前記出力ゲート及び前記リセットゲートとは異なる層であって、その両端がそれぞれ前記出力ゲートの一部及び前記リセットゲートの一部と重複するよう形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  3. 前記追加ゲートは、前記出力ゲートとは異なる層であって、その一端が前記出力ゲートの一部と重複するよう形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  4. 前記追加ゲートは、前記リセットゲートとは異なる層であって、その一端が前記リセットゲートの一部と重複するよう形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  5. 前記出力ゲートは、第1出力ゲート及び第2出力ゲートからなる
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  6. 前記出力ゲート及び前記リセットゲートは同一の層で形成される
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の固体撮像素子。
  7. 前記追加ゲートは前記出力ゲートと一体的に形成される
    ことを特徴とする請求項1、4、5又は6項記載の固体撮像素子。
  8. 前記第2出力ゲートは、その端部が前記追加ゲートとなるよう、平面視でコ字型とし前記リセットゲート側へ延出して形成される
    ことを特徴とする請求項5記載の固体撮像素子。
  9. 前記転送素子列は、第1及び第2の転送素子列からなり、
    前記電荷検出部には、前記第1及び第2の転送素子列から交互に電荷が転送される
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の固体撮像素子。
  10. 前記追加ゲート下のポテンシャルが、前記追加ゲートの最近傍の出力ゲート下のポテンシャル以上であって前記フローティングディフュージョン部のポテンシャル以下となるよう前記追加ゲートに所定の定電圧が印加されている
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の固体撮像素子。
  11. 前記追加ゲート下のポテンシャルが、当該追加ゲートの最近傍の出力ゲート下のポテンシャル以下となるよう前記追加ゲートに所定の定電圧が印加されている
    ことを特徴とする請求項1又は3項記載の固体撮像素子。
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