JP2007163026A - 空気調和機用室内機及び空気調和機 - Google Patents

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裕康 米山
Hideji Ohara
秀司 尾原
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正昭 望月
Ryukichi Kenjo
隆吉 見城
Hiroshi Nakano
浩 中野
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Abstract

【課題】
従来技術においては、ブレードの位置決めは可能であるが、ハブ、ブレード、シュラウドを接合するまでは分解してしまい、運搬などの作業が困難である。
【解決手段】
空気調和機用室内機を、筐体と、筐体の内面に支持されたモータと、モータの回転軸に同軸に設けられた送風機とを備え、送風機は、モータの回転軸を中心として回転するハブと、回転軸を中心に環状にハブに配置された複数のブレードと、複数のブレードを前記ハブと回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドを備え、ブレードに引っ掛け用のツメを設け、ハブ又はシュラウドに凹部又は穴を設け、ハブ又はシュラウドの凹部又は穴にブレードの引っ掛け用のツメが挿入されるものとした。
【選択図】 図6

Description

本発明は、空気調和機用室内機及び空気調和機に関するものであり、特に空気調和機の送風機のシュラウド又はエンドリングとブレードを超音波接合又はレーザー溶着などで接合するものに適するものである。
従来の空気調和機としては、例えば特開2005−155510号公報(以下、特許文献1)には、ブレード、エンドリングを備え、ブレードの端部がエンドリング凹部に嵌合され、嵌合部がレーザー溶着される空調機が記載されている(特に段落0054及び図12参照)。
特開2005−155510号公報
特許文献1に記載の技術においては、ブレードの位置決めは可能であるが、ハブ、ブレード、シュラウドを接合するまでに分解してしまい、運搬などの作業が困難である。また、溶着前の運搬などの作業中に分解し、超音波もしくはレーザ溶着装置の治具上で各部品を組み立てる際に溶着装置を占有するために溶着工程で時間がかかり、生産効率が低下するという課題がある。
本発明の目的は、溶着工程での効率が向上され、コストが安い空気調和機用室内機及び空気調和機を提供することである。
本発明では、上記課題を解決する手段として、空気調和機用室内機及び空気調和機を、回転軸を中心として回転するハブと、回転軸を中心に環状にハブに配置された複数のブレードと、複数のブレードをハブとの回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドにて構成された遠心送風機を備え、ブレード部に引っ掛け用のツメ、ハブ及びシュラウド部に凹部又は穴を設け、ハブ又はシュラウドの凹部又は穴に前記ブレードの引っ掛け用のツメが挿入される構成とした。
さらに、ハブ、ブレード、シュラウドが個別に成形され、組み立てられることが望ましい。
さらに、ハブとブレードが一体に成形され、ブレードに引っ掛け用のツメを設け、シュラウドに凹部又は穴を設け、シュラウドの凹部又は穴にブレードの引っ掛け用のツメが挿入されるものとすることが望ましい。
さらに、引っ掛け用のツメがハブ又はシュラウドに引っ掛かる部分が鋭角であることが望ましい。
さらに、ハブとブレードが一体に成形され、ブレードに引っ掛け用のツメを設け、シュラウドに凹部又は穴を設け、シュラウドの凹部又は穴にブレードの引っ掛け用のツメが挿入されるものとすることが望ましい。
また、本発明では、上記課題を解決するために、空気調和機用室内機及び空気調和機を、筐体と、筐体の内面に支持されたモータと、モータの回転軸に同軸に設けられた送風機とを備え、送風機は、モータの回転軸を中心として回転するハブと、回転軸を中心に環状にハブに配置された複数のブレードと、複数のブレードをハブと回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドを備え、ブレードに凹部又は穴を設け、ハブ又はシュラウドに引っ掛け用のツメを設け、ブレードに設けられた凹部又は穴にハブ又はシュラウドに設けられた引っ掛け用のツメが挿入されるものとした。
さらに、引っ掛け用のツメが前記ブレードに引っ掛かる突起部分の形状が鋭角であることが望ましい。
さらに、ハブ、ブレード及びシュラウドは個別に成形され組み立てられることが望ましい。
さらに、ハブとブレードが一体に成形され、ブレードに凹部又は穴を設け、ハブ又はシュラウドに引っ掛け用のツメを設け、ブレードに設けられた凹部又は穴に前記シュラウドに設けられた引っ掛け用のツメが挿入されることが望ましい。
さらに、ブレードとシュラウド又はブレードとハブが超音波溶着又はレーザー溶着により接合されるものとすることが望ましい。
本発明のその他の特徴については、発明を実施するための最良の形態欄で説明する。
本発明によれば、空気調和機用室内機及び空気調和機の及びブレード部に引っ掛け用のツメ、ハブ及びシュラウド部に凹部もしくは穴を設けることにより溶着前の運搬などの作業中に分解することはないため、超音波もしくはレーザ溶着装置の治具上以外で各部品を組み立てることが可能となり、溶着装置の占有時間を低減できるため、溶着工程の効率を増加できる。
以下、本発明の一実施例の形態を図に従って説明する。
図1は本発明に係る空気調和機の室内機断面図を示す。本室内機の筐体1は、天板1aと該天板1aの周縁部から下方に配置した側板1bにより構成され、内部には、前記天板1aの中央部にモータ4を配置し前記モータ4のシャフトに遠心送風機2が締結されている。この遠心送風機2は、モータ4のシャフトと締結されているボス部2a、ボス部2aの外周に複数のブレード2cを設けたハブ部2b、ハブ部2bの対向に設けたシュラウド2dにて構成されている。そして遠心送風機2の下部には室内空気を遠心送風機2に案内するためのベルマウス5、遠心送風機2の周囲には熱交換器3、熱交換器3の下部にはドレンパン6が配置されている。前記筐体1は天井面9に形成された開口部に挿入配置され、前記筐体1の下方には中央部に吸込みグリル8、吸込みグリル8の外周部に吹出し口7aを有する化粧パネル7が配置されている。以上のような部品で室内機は構成されている。
次に空気調和機が運転された際の空気の流れについて説明する。室内の空気は、吸込みグリル8より筐体1の内部に吸込まれ、ベルマウス5を介し、遠心送風機2のハブ部2bとシュラウド2dにて構成された流路を通過し、主に熱交換器3で熱交換され、熱交換された空気は、熱交換器3と側板1bにて構成された流路を通過後、化粧パネル7外周部の吹出し口7aから室内に吹出される。
次に遠心送風機2の構造について図2、図3を用いて説明する。遠心送風機2は、モータ4のシャフトと締結されているボス部2a、ボス部2a外周側に配置されたハブ部2b、前記モータ4のシャフト回転軸を中心に環状にハブ部2bに配置された複数のブレード2c、ハブ部2bの対向に設けられたシュラウド2dにて構成されている。
前述のような遠心送風機2の製造方法としては、図4に示すように、複数のブレード2cとハブ部2bを一体で成形し、シュラウド2dを別に成形後、組み合わせて超音波もしくはレーザ溶着する場合と、図5に示すように、ハブ部2b、複数のブレード2c、シュラウド2dを各々別々に成形し、組み合わせて超音波もしくはレーザ溶着する方法が一般的である。前述のいずれの製造方法においても、超音波もしくはレーザ溶着装置の治具上で各部品を組み立てることとなり、実際に溶着に係る時間以上に溶着装置を占有してしまい、溶着工程での工数を増大させてしまっている。
そこで本発明においては、図6に示すようにブレード2cにツメ21cを設け、シュラウド2dにはブレード2cに設けたツメ21cが挿入でき、引っかかる穴21dを設けている。このツメがシュラウドに引っ掛かる部分の突起部分は、穴に引っ掛かりやすいように鋭角となっている。前述のような構造は、図4に示すような、複数のブレード2cとハブ部2bを一体で成形し、シュラウド2dを別に成形する場合にはシュラウド2d側に設け、図5に示すように、ハブ部2b、複数のブレード2c、シュラウド2dを各々別々に成形する場合にはハブ部2b、シュラウド2d側に各々設けることにより、溶着装置以外の場所で各部品を組み立てて、溶着前の遠心送風機2を溶着装置まで搬送しても各部品が分解することはない。また、図5、図7に示すように、ハブ部2b、複数のブレード2c、シュラウド2dを各々別々に成形し組み合わせる場合は、ハブ部2b、シュラウド2dに各々ブレード2cを挿入できるガイド部2e、2fを設けることでブレード2cのガタツキ、倒れを防止でき、ブレード2cに設けたツメ21cの破損を防止することができる。また、ハブ部2b、シュラウド2dに各々ブレード2cを挿入できるガイド部2e、2fを設ける場合は、図8に示すような図6と同様な形状だけでなく、図9、図10、図11に示すような形状の構成も可能となる。図9の例では、シュラウド部ガイド2eの垂直面に穴21dを設け、前記穴21dに挿入可能な凸部22cをブレード2cに設けることで、同様の効果を得ることができる。また、図10の例では、シュラウド部ガイド2eの垂直面にツメ部22dを設け、前記ツメ部22dに固定可能なブレード部凹部23cを設けることでも同様の効果を得ることができる。さらに、図11に示すように、シュラウド部ガイド2eの垂直面にツメ部22dを設け、前記ツメ部22dに固定可能なブレード部凹部23cを設ける構造は、シュラウド部ガイド2eの垂直面のいずれか一方で構成しても、対向する面にガイド2eの垂直面があるため問題ない。前述した図8、図9、図10、図11の構造は、同様にハブ部ガイド部2fに設けることで、ハブ部2b、複数のブレード2c、シュラウド2dが分解することはない。
本発明を空気調和機の冷房運転に適用した場合の冷凍サイクルを図12に示す。1201は圧力を高めながら冷媒を循環させる圧縮機、1202は冷媒を気体から液体へ変える凝縮器(熱交換器)、1203は内径、極細の銅管からなる減圧器(キャピラリーチューブ)、1204は冷媒を液体から気体に変える凝縮器、1205は室内、室外をつなぐ銅管からなる冷媒配管、1206は室内機、1207は室外機、1208は室内機で発生する冷風、1209は室外機で発生する温風である。図12のサイクルでは、以下の手順で冷風を発生させる。
(1)低温低圧で吸入された冷媒ガスは圧縮機で高温、高圧となり、
(2)凝縮器に入りファンで冷却され、熱を放出しながら、液体に変化する(放熱)
(3)液体になった冷媒は、減圧器で減圧され蒸発しやすくなる
(4)蒸発しやすくなった冷媒は蒸発器で気体に変化する(吸熱)
(5)(1)に戻る。
図1で説明した室内機を図12の室内機に適用すれば、低コストな空気調和機を提供できる。
上記実施例によれば、回転軸を中心として回転するハブと、前記回転軸を中心に環状にハブに配置された複数のブレードと、前記複数のブレードをハブとの回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドにて構成された遠心送風機であって、ハブ、ブレード、シュラウドが組み立てられた遠心送風機において、ブレード部に凸部もしくは引っ掛け用のツメ、ハブ及びシュラウド部に凹部もしくは穴を設けることにより溶着前の運搬などの作業中に分解することはないため、超音波もしくはレーザ溶着装置の治具上以外で各部品を組み立てることが可能となり、溶着装置の占有時間を低減できるため、溶着工程の効率を増加できる。
また、回転軸を中心として回転するハブと、前記回転軸を中心に環状にハブに配置された複数のブレードと、前記複数のブレードをハブとの回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドにて構成された遠心送風機であって、ハブ、ブレード、シュラウドを各々個別に樹脂成形し組み立てられた遠心送風機において、ブレード部に凹部もしくは穴、ハブ及びシュラウド部に引っ掛け用のツメを設けることにより運搬などの作業中に分解することはないため、超音波もしくはレーザ溶着装置の治具上以外で各部品を組み立てることが可能となり、溶着装置の占有時間を低減できるため、溶着工程の効率を増加できる。
また、回転軸を中心として回転するハブと、前記回転軸を中心に環状にハブに配置された複数のブレードと、前記複数のブレードをハブとの回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドにて構成された遠心送風機であって、ハブとブレード、もしくはブレードとシュラウドを一体に、他の部品を個別に樹脂成形し組み立てられた遠心送風機において、ブレード部に凸部もしくは引っ掛け用のツメ、ハブ及びシュラウド部に凹部もしくは穴を設けることにより運搬などの作業中に分解することはないため、超音波もしくはレーザ溶着装置の治具上以外で各部品を組み立てることが可能となり、溶着装置の占有時間を低減できるため、溶着工程の効率を増加できる。
また、回転軸を中心として回転するハブと、前記回転軸を中心に環状にハブに配置された複数のブレードと、前記複数のブレードをハブとの回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドにて構成された遠心送風機であって、ハブとブレード、もしくはブレードとシュラウドを一体に、他の部品を個別に樹脂成形し組み立てられた遠心送風機において、ブレード部に凹部もしくは穴、ハブ及びシュラウド部に凸部もしくは引っ掛け用のツメを設けることにより運搬などの作業中に分解することはないため、超音波もしくはレーザ溶着装置の治具上以外で各部品を組み立てることが可能となり、溶着装置の占有時間を低減できるため、溶着工程の効率を増加できる。
さらに、前記構造に対し、ハブ、シュラウドに複数のブレードを位置決めするためのガイド構造を備えることにより運搬などの作業中に分解することはなく、位置決めも容易に行える。
本発明の空気調和機用室内機の断面図。 本発明の遠心送風機の一実施例の正面図。 本発明の遠心送風機の一実施例の断面図。 本発明の組立前遠心送風機の一実施例の断面図1。 本発明の組立前遠心送風機の一実施例の断面図2。 図2のA−A断面図の例1。 本発明のガイド付遠心送風機の一実施例の断面図。 図2のA−A断面図の例2。 図2のA−A断面図の例3。 図2のA−A断面図の例4。 図2のA−A断面図の例5。 本発明の実施例の空気調和機の冷凍サイクルを示す図。
符号の説明
1・・・筐体、1a・・・天板、1b・・・側板、2・・・遠心送風機、2a・・・ボス部、2b・・・ハブ部、2c・・・ブレード、21c・・・ブレード部ツメ、22c・・・ブレード部凸部、23c・・・ブレード部凹部、2d・・・シュラウド、21d・・・シュラウド部穴、22d・・・シュラウド部ツメ、2e・・・シュラウド部ガイド、2f・・・ハブ部ガイド、3・・・熱交換器、4・・・モータ、5・・・ベルマウス、6・・・ドレンパン、7・・・化粧パネル、7a・・・吹出し口、8・・・吸込みグリル、9・・・天井面

Claims (10)

  1. 筐体と、前記筐体の内面に支持されたモータと、前記モータの回転軸に同軸に設けられた送風機とを備え、前記送風機は、前記モータの回転軸を中心として回転するハブと、前記回転軸を中心に環状に前記ハブに配置された複数のブレードと、前記複数のブレードを前記ハブと回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドを備え、前記ブレードに引っ掛け用のツメを設け、前記ハブ又はシュラウドに凹部又は穴を設け、前記ハブ又はシュラウドの凹部又は穴に前記ブレードの引っ掛け用のツメが挿入されることを特徴とする空気調和機用室内機。
  2. 請求項1において、前記引っ掛け用のツメが前記ハブ又は前記シュラウドに引っ掛かる突起部分が鋭角であることを特徴とする空気調和機用室内機。
  3. 請求項1において、前記ハブ、前記ブレード及び前記シュラウドが個別に成形され、組み立てられることを特徴とする空気調和機用室内機。
  4. 請求項1において、前記ハブと前記ブレードが一体に成形され、前記ブレードに引っ掛け用のツメを設け、前記シュラウドに凹部又は穴を設け、前記ハブの凹部又は穴に前記ブレードの引っ掛け用のツメが挿入されることを特徴とする空気調和機用室内機。
  5. 筐体と、前記筐体の内面に支持されたモータと、前記モータの回転軸に同軸に設けられた送風機とを備え、前記送風機は、前記モータの回転軸を中心として回転するハブと、前記回転軸を中心に環状に前記ハブに配置された複数のブレードと、前記複数のブレードを前記ハブと回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドを備え、前記ブレードに凹部又は穴を設け、前記ハブ又はシュラウドに引っ掛け用のツメを設け、前記ブレードに設けられた凹部又は穴に前記ハブ又はシュラウドに設けられた引っ掛け用のツメが挿入されることを特徴とする空気調和機用室内機。
  6. 請求項5において、前記引っ掛け用のツメが前記ハブ又は前記シュラウドに引っ掛かる突起部分が鋭角であることを特徴とする空気調和機用室内機。
  7. 請求項5において、前記ハブ、前記ブレード及び前記シュラウドは個別に成形され組み立てられることを特徴とする空気調和機用室内機。
  8. 請求項4において、前記ハブと前記ブレードが一体に成形され、前記ブレードに凹部又は穴を設け、前記シュラウドに引っ掛け用のツメを設け、前記ブレードに設けられた凹部又は穴に前記シュラウドに設けられた引っ掛け用のツメが挿入されることを特徴とする空気調和機用室内機。
  9. 請求項1から8のいずれかにおいて、前記ブレードと前記シュラウド又は前記ブレードと前記ハブが超音波溶着又はレーザー溶着により接合されることを特徴とする空気調和機用室内機。
  10. 筐体を備える室内機と、冷媒を気体から液体に変える凝縮器と冷媒液体の圧力を減圧する減圧器と、冷媒ガスの圧力を高める圧縮機とを備える室外機と、前記室内機と前記室外機をつなぎ冷媒が通過する冷媒配管とを備える空気調和機において、前記室内機は前記筐体の内面に支持されたモータと、前記モータの回転軸に同軸に設けられた送風機とを備え、前記送風機は、前記回転軸を中心として回転するハブと、前記回転軸を中心に環状にハブに配置された複数のブレードと、前記複数のブレードを前記ハブと回転軸方向間に挟むように配置されたシュラウドを備え、前記ブレードに引っ掛け用のツメを設け、前記ハブ又はシュラウドに凹部又は穴を設け、前記ハブ又はシュラウドに設けられた凹部又は穴に前記ブレードに設けられた引っ掛け用のツメが挿入されることを特徴とする空気調和機。
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