JP2007162607A - 内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】 休筒運転時に稼動する気筒の数を任意に設定しながら振動および騒音の発生を最小限に抑えることが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】 ♯1気筒〜♯6気筒を有するV型6気筒内燃機関において、休筒運転時に稼動する4個の気筒の点火間隔を等間隔(180°)に設定したので、稼動する気筒数が少ないために振動や騒音が発生し易い休筒運転時における振動や騒音を最小限に抑えることができる。また休筒運転時の等間隔点火により、全筒運転時に1サイクル中に異なる点火間隔(180°および90°)が混在することになっても、全筒運転時には稼動する気筒数(6個)が多く、かつ機関回転数が大きいため、不等間隔点火による振動や騒音の増加は実用上問題にはならない。従って、休筒運転状態および全筒運転状態の両方で内燃機関の静粛性を確保することができる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、複数の気筒の一部を休止させる休筒運転状態と、全ての気筒を稼動させる全筒運転状態とを切換え可能な内燃機関に関する。
2サイクルのV型6気筒エンジンにおいて、アクセル開度の増加に応じて稼動する気筒の数を2個→3個→4個→6個と順次増加させる際に、2気筒運転時には2個の気筒を180°の等間隔で点火し、3気筒運転時には3個の気筒を120°の等間隔で点火し、4気筒運転時には4個の気筒を120°間隔および60°間隔の2種類の間隔を混在させて点火し、4気筒運転時には6個の気筒を60°の等間隔で点火するものが、下記特許文献1に記載されている。
特開平8−114133号公報
ところで稼動する気筒の数が減少する休筒運転時には、全気筒が稼動する全筒運転時に比べて振動や騒音が増加する傾向がある。また複数の気筒の点火間隔が不均一になると振動や騒音が増加する傾向があり、この傾向は機関回転数が低いときに顕著になる。
上記従来のものにおいて、振動および騒音を低減すべく休筒運転時に気筒の点火間隔を均一にしようとすると、2気筒運転あるいは3気筒運転を採用する必要があるが、この場合には稼動気筒が全気筒の半分以下になって出力が不足する問題がある。この出力の不足を解消するために4気筒運転を採用すると、上述したように4個の気筒の点火間隔が不均一になって振動や騒音が増加する問題がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、休筒運転時に稼動する気筒の数を任意に設定しながら振動および騒音の発生を最小限に抑えることが可能な内燃機関を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、複数の気筒の一部を休止させる休筒運転状態と、全ての気筒を稼動させる全筒運転状態とを切換え可能な内燃機関において、前記休筒運転状態では、稼動する気筒の点火間隔を等間隔に設定するとともに、前記全筒運転状態では、1サイクルの間に異なる点火間隔が混在するように設定することを特徴とする内燃機関が提案される。
請求項1の構成によれば、休筒運転時に稼動する気筒の点火間隔を等間隔に設定したので、稼動する気筒数が少ないために振動や騒音が発生し易い休筒運転時における振動や騒音を最小限に抑えることができる。また休筒運転時の等間隔点火により、全筒運転時に1サイクル中に異なる点火間隔が混在することになっても、全筒運転時には稼動する気筒数が多く、かつ機関回転数が大きいため、不等間隔点火による振動や騒音の増加は実用上問題にはならない。従って、休筒運転状態において稼動する気筒数を任意に設定しながら、休筒運転状態および全筒運転状態の両方で内燃機関の静粛性を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図9は本発明の一実施例を示すもので、図1はV型6気筒内燃機関の第1バンクのシリンダヘッドの上面図(図2の1−1線矢視図)、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図3の4−4線断面図、図5は図3の5−5線断面図、図6は図3の6−6線断面図、図7は図3の7−7線断面図、図8はV型6気筒内燃機関の第1、第2バンクの気筒配列を示す模式図、図9は♯1〜♯6気筒の点火間隔を示す図である。
図8に示すように、V型6気筒内燃機関の第1バンクB1に♯1気筒C1、♯2気筒C2および♯3気筒C3が設けられ、第2バンクB2に♯4気筒C4、♯5気筒C5および♯6気筒C6が設けられる。第1バンクB1の♯1気筒C1、♯2気筒C2および♯3気筒C3のうち、♯3気筒C3だけが休止可能であり、第2バンクB2の♯4気筒C4、♯5気筒C5および♯6気筒C6のうち、♯4気筒C4だけが休止可能である。休止可能な♯3気筒C3および♯4気筒C4の動弁機構の構造は、休止不能な♯1気筒C1、♯2気筒C2、♯5気筒C5および♯6気筒C6の動弁機構の構造と異なっている。休止可能な♯3気筒C3および♯4気筒C4の動弁機構の構造は同一であり、その代表として♯3気筒C3の動弁機構の構造を説明する。尚、休止不能な♯1気筒C1、♯2気筒C2、♯5気筒C5および♯6気筒C6の動弁機構の構造は、従来周知の一般的なものであり、その説明は省略する。
図1〜図7に示すように、シリンダヘッド10に燃焼室11に連なる吸気ポート12および排気ポート13が形成されており、吸気バルブ孔14がバルブガイド15にステム16aを摺動自在に案内された吸気バルブ16の傘部16bで開閉され、排気バルブ孔17がバルブガイド18にステム19aを摺動自在に案内された排気バルブ19の傘部19bで開閉される。吸気バルブ16および排気バルブ19はそれぞれ弁ばね61,62で閉弁方向に付勢されており、シリンダヘッド10に回転自在に支持されたカムシャフト20により駆動される動弁機構21で開閉制御される。
シリンダヘッド10にロッカーシャフトホルダ22が複数のボルト23で締結されており、このロッカーシャフトホルダ22に吸気側ロッカーシャフト24および排気側ロッカーシャフト25が気筒配列方向に沿うように支持される。
吸気側ロッカーシャフト24に吸気側駆動ロッカーアーム26および吸気側自由ロッカーアーム27が揺動可能に支持されており、吸気側駆動ロッカーアーム26はアジャストねじ28を吸気バルブ16のステム16a上端に当接させることにより吸気バルブ16に常時連動、連結される。一対の吸気バルブ16,16に対して、吸気側駆動ロッカーアーム26および吸気側自由ロッカーアーム27は各1個設けられており、吸気側駆動ロッカーアーム26は一対の吸気バルブ16,16を駆動すべく先端が二股に形成される。
また排気側ロッカーシャフト25に排気側駆動ロッカーアーム29および排気側自由ロッカーアーム30が揺動可能に支持されており、排気側駆動ロッカーアーム29はアジャストねじ31を排気バルブ19のステム19a上端に当接させることにより排気バルブ19に常時連動、連結される。一対の排気バルブ19,19のそれぞれに対して、排気側駆動ロッカーアーム29および排気側自由ロッカーアーム30は各1個設けられている。
カムシャフト20には、吸気側自由ロッカーアーム27に軸支されたローラ32をころがり接触させる吸気側動弁カム33(図5参照)と、排気側自由ロッカーアーム30,30に軸支されたローラ34,34にそれぞれころがり接触する一対の排気側動弁カム35,35(図7参照)と、吸気側駆動ロッカーアーム26に設けられたローラ36に摺接する隆起部37(図4参照)と、排気側駆動ロッカーアーム29,29に設けられたローラ38,38に摺接する一対の隆起部39,39(図6参照)とが設けられる。
吸気側動弁カム33は、吸気バルブ16を開閉するカムプロフィルを有するように形成され、排気側動弁カム35は、排気バルブ19を開閉するカムプロフィルを有するように形成されているが、隆起部37,39は、吸気バルブ16および排気バルブ19を実質的に閉弁休止せしめるように形成される。したがって吸気バルブ16は、吸気側自由ロッカーアーム27に吸気側駆動ロッカーアーム26が連結された状態では開閉作動するが、吸気側自由ロッカーアーム27への吸気側駆動ロッカーアーム26の連結が解除されたときには実質的に閉弁休止状態となる。また排気バルブ19は、排気側自由ロッカーアーム30に排気側駆動ロッカーアーム29が連結された状態では開閉作動するが、排気側自由ロッカーアーム30への排気側駆動ロッカーアーム29の連結が解除されたときには実質的に閉弁休止状態となる。
吸気側駆動ロッカーアーム26および吸気側自由ロッカーアーム27には、吸気側自由ロッカーアーム27への吸気側駆動ロッカーアーム26の連結および連結解除を油圧で切換える吸気側切換機構40が設けられる。
この吸気側切換機構40は、吸気側駆動ロッカーアーム26内に形成される第1油圧室41に一端を臨ませるとともに、吸気側自由ロッカーアーム27内に形成される第2油圧室42に他端を臨ませ、吸気側駆動ロッカーアーム26および吸気側自由ロッカーアーム27に摺動可能に嵌合される連結ピン43と、第2油圧室42に収容されて吸気側自由ロッカーアーム27および連結ピン43間に設けられる戻しばね44とを備える。
この吸気側切換機構40では、第1油圧室41に油圧を作用せしめたときには、連結ピン43が第2油圧室42側に移動し、吸気側自由ロッカーアーム27および吸気側駆動ロッカーアーム26の連結が解除される。逆に第1油圧室41に作用する油圧を抜くと、戻しばね44の弾発力で連結ピン43が第1油圧室41側に移動し、吸気側自由ロッカーアーム27および吸気側駆動ロッカーアーム26が連結される。このようにして吸気側切換機構40は、第1油圧室41への油圧の供給によって吸気側駆動ロッカーアーム26への吸気側自由ロッカーアーム27の連結および連結解除を切り換えて吸気バルブ16の作動特性を変更することができる。
吸気側ロッカーシャフト24内には、該吸気側ロッカーシャフト内を2つに分割する分割部材45が嵌合しており、この分割部材45により吸気側ロッカーシャフト24内には、第1油圧室41に通じる第1作動油通路46と、第2油圧室42に通じる第2作動油通路47とが相互に独立して形成される。
また排気バルブ19側で対をなして隣接配置される排気側駆動ロッカーアーム29および排気側自由ロッカーアーム30には、排気側自由ロッカーアーム30への排気側駆動ロッカーアーム29の連結および連結解除を油圧で切換える排気側切換機構48が設けられる。
排気側切換機構48は、排気側駆動ロッカーアーム29内に形成される第1油圧室49に一端を臨ませるとともに、排気側自由ロッカーアーム30内に形成される第2油圧室50に他端を臨ませ、排気側駆動ロッカーアーム29および排気側自由ロッカーアーム30に摺動可能に嵌合される連結ピン51と、第1油圧室49に収容されて排気側駆動ロッカーアーム29および連結ピン51間に設けられる戻しばね52とを備える。
この排気側切換機構48では、第2油圧室50に作用する油圧を抜くと、連結ピン51が戻しばね52の弾発力で第2油圧室50側に移動し、排気側自由ロッカーアーム30および排気側駆動ロッカーアーム29が連結される。逆に第2油圧室50に油圧を作用させると、戻しばね52の弾発力に抗して連結ピン51が第1油圧室49側に移動し、排気側自由ロッカーアーム30および排気側駆動ロッカーアーム29の連結が解除される。このようにして排気側切換機構48は、第2油圧室50への油圧の供給によって排気側駆動ロッカーアーム29への排気側自由ロッカーアーム30の連結および連結解除を切り換えて排気バルブ19の作動特性を変更することができる。
排気側ロッカーシャフト25内には、該排気側ロッカーシャフト28内を2つに分割する分割部材53が嵌合しており、この分割部材53により排気側ロッカーシャフト25内には、第1油圧室49に通じる第1作動油通路54と、第2油圧室50に通じる第2作動油通路55とが相互に独立して形成される。
吸気側切換機構40が吸気側自由ロッカーアーム27の吸気側駆動ロッカーアーム26への連結を解除した状態で吸気側自由ロッカーアーム27をカムシャフト20の吸気側動弁カム33に付勢する吸気側ロストモーションばね56が、ロッカーシャフトホルダ22および吸気側自由ロッカーアーム27間に設けられる。また排気側切換機構48が排気側自由ロッカーアーム30の排気側駆動ロッカーアーム29への連結を解除した状態で排気側自由ロッカーアーム30をカムシャフト20の排気側動弁カム35に付勢する排気側ロストモーションばね57が、ロッカーシャフトホルダ22および排気側自由ロッカーアーム30間に設けられる。
吸気側自由ロッカーアーム27の基端側に吸気側動弁カム33に当接するローラ32と吸気側ロストモーションばね56に当接するばね当接部27bとが設けられるとともに、吸気側駆動ロッカーアーム26の先端側に吸気バルブ16のステム16aの上端に当接するアジャストねじ28が設けられており、吸気側切換機構40は吸気側ロッカーシャフト24よりも吸気側駆動ロッカーアーム26および吸気側自由ロッカーアーム27の基端側に配置される。同様に、排気側自由ロッカーアーム30の基端側に排気側動弁カム35に当接するローラ34と排気側ロストモーションばね57に当接するばね当接部30bとが設けられるとともに、排気側駆動ロッカーアーム29の先端側に排気バルブ19のステム19aの上端に当接するアジャストねじ31が設けられており、排気側切換機構48は排気側ロッカーシャフト25よりも排気側駆動ロッカーアーム29および排気側自由ロッカーアーム30の基端側に配置される。
次に、この実施例の作用について説明する。
図8に示すように、♯1気筒C1〜♯6気筒C6の点火順序は、♯1気筒C1→♯4気筒C4→♯2気筒C2→♯5気筒C5→♯3気筒C3→♯6気筒C6である。全筒運転時には♯1気筒C1〜♯6気筒C6の全てが稼動するが、休筒運転時には第1バンクB1の♯3気筒C3および第2バンクB2の♯4気筒C4が休止する。♯3気筒C3および♯4気筒C4の休止制御は、図1〜図7で説明した動弁機構21により行われる。
図9に示すように、本実施例の内燃機関は4ストロークサイクルであるため、クランクシャフトの2回転(クランクアングルの720°)が1サイクルとなる。休筒運転時には、休止気筒である♯3気筒C3および♯4気筒C4以外の4個の気筒(♯1気筒C1、♯2気筒C2、♯5気筒C5および♯6気筒C6)が稼動するが、その点火間隔は均一の180°に設定される。つまり休筒運転時には、♯1気筒C1、♯2気筒C2、♯5気筒C5および♯6気筒C6が180°間隔で点火する。
一般に休筒運転時(アイドル運転を含む低速回転時)には稼動する気筒数が少ないために振動や騒音が発生し易いが、休筒運転時に稼動する♯1気筒C1、♯2気筒C2、♯5気筒C5および♯6気筒C6点火間隔を等間隔(180°)に設定するので、振動や騒音を最小限に抑えることができる。
また全筒運転時(高速回転時)には、♯4気筒C4が♯1気筒C1および♯2気筒C2の間で点火し、♯3気筒C3が♯5気筒C5および♯6気筒C6の間で点火する。従って、♯1気筒C1および♯4気筒C4間と、♯4気筒C4および♯2気筒C2間と、♯5気筒C5および♯3気筒C3間と、♯3気筒C3および♯6気筒C6間とで点火間隔は90°になり、♯2気筒C2および♯5気筒C5間と、♯6気筒C6および♯1気筒C1間とで点火間隔は180°になり、その点火間隔は1サイクルの間で不均一になる。
このように、全筒運転時に1サイクル中に異なる点火間隔が混在することになっても、全筒運転時には稼動する気筒数が多く、かつ機関回転数が大きいため、不等間隔点火による振動や騒音の増加は実用上問題にはならない。特に、低回転高負荷時(低回転域での休筒運転状態から全筒運転状態への切換時)には、内燃機関をより早期に高出力の得られる高回転域に近づけるために自動変速機のトルクコンバータを滑らせる制御を行うことで、同時に全筒運転時の内燃機関の不等間隔点火による振動が車体に伝わるのを抑制することができる。
しかして、本実施例によれば、休筒運転時に6気筒のうちの2気筒だけを休止させて4気筒を稼動させるので、6気筒のうちの3気筒あるいは4気筒を休止させるものに比べて、休筒運転時における出力を確保することができ、しかも休筒運転状態および全筒運転状態の両方で内燃機関の静粛性を確保することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例ではV型6気筒内燃機関を例示したが、本発明は3気筒以上の任意の形式の内燃機関に対して適用することができる。
また本発明は4ストロークサイクル内燃機関だけではなく、2ストロークサイクル内燃機関に対しても適用することができる。2ストロークサイクル内燃機関の1サイクルはクランクアングルで360°になるため、全筒運転時にはクランクアングルの360°の間に異なる点火間隔が混在するように設定される。
V型6気筒内燃機関の第1バンクのシリンダヘッドの上面図(図2の1−1線矢視図) 図1の2−2線断面図 図2の3−3線断面図 図3の4−4線断面図 図3の5−5線断面図 図3の6−6線断面図 図3の7−7線断面図 V型6気筒内燃機関の第1、第2バンクの気筒配列を示す模式図 ♯1〜♯6気筒の点火間隔を示す図
符号の説明
C1 ♯1気筒(稼動気筒)
C2 ♯2気筒(稼動気筒)
C3 ♯3気筒(休止気筒)
C4 ♯4気筒(休止気筒)
C5 ♯5気筒(稼動気筒)
C6 ♯6気筒(稼動気筒)

Claims (1)

  1. 複数の気筒(C1〜C6)の一部を休止させる休筒運転状態と、全ての気筒(C1〜C6)を稼動させる全筒運転状態とを切換え可能な内燃機関において、
    前記休筒運転状態では、稼動する気筒(C1〜C6)の点火間隔を等間隔に設定するとともに、前記全筒運転状態では、1サイクルの間に異なる点火間隔が混在するように設定することを特徴とする内燃機関。
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