JP2007160266A - 膜ろ過装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】膜ろ過装置において配設する自動弁及び配管数を減少させ装置本体のコストを低下させると共に、自動弁を減少させることで電気制御回路を簡略化し故障の発生率を低下させる。
【解決手段】原水をろ過する膜モジュール10と、膜モジュール10でろ過された浄水を貯水する逆洗水槽2と、膜モジュール10と逆洗水槽2を連結し浄水を逆洗水槽2に送水する通路であると共に膜モジュール10を洗浄するため逆洗水槽2に貯水されている浄水を膜モジュール10に逆洗ポンプ23にて送水する通路であり逆洗ポンプ23が配設されている浄水逆洗管21と、を備える構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】原水をろ過する膜モジュール10と、膜モジュール10でろ過された浄水を貯水する逆洗水槽2と、膜モジュール10と逆洗水槽2を連結し浄水を逆洗水槽2に送水する通路であると共に膜モジュール10を洗浄するため逆洗水槽2に貯水されている浄水を膜モジュール10に逆洗ポンプ23にて送水する通路であり逆洗ポンプ23が配設されている浄水逆洗管21と、を備える構成とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、膜モジュールを用いて原水をろ過する膜ろ過装置に関する。更に詳しくは、原水をろ過することにより懸濁物質等のファウリング物質が付着した膜モジュールを洗浄する機能を有する膜ろ過装置に関する。
近年、水源水質の悪化対応や維持管理の省力化に加え、クリプトスポリジウム等の原虫類への対応から精密ろ過膜もしくは限外ろ過膜等の分離膜を用いた膜ろ過装置で原水をろ過し浄水とすることが下記特許文献に開示されている。
膜ろ過装置は、懸濁物質やクリプトスポリジウム等のファウリング物質を含む原水を一定の孔径の分離膜でろ過し、浄水を得る装置である。しかし、処理過程において、ろ過時間の経過と共に原水中に含まれているファウリング物質が分離膜外表面に付着し、若しくは分離膜表面に形成されている微孔に侵入し、次第に分離膜のろ過流束が低下するという問題点があり、そのため、圧搾空気を一次側(原水室側)から導入し分離膜を揺動する空気洗浄、及びろ過水を二次側(ろ過水室側)から逆流させて洗浄する液体逆流洗浄を数十分から数時間毎に行い、ろ過流束の回復を図っている。
従来の空気洗浄及び液体逆流洗浄の機能を有する装置のフロー図を図3に、この装置に配設されている自動弁およびポンプの稼動状態を図4に示す。この図に示す通り、原水をろ過するろ過工程においては、原水槽100からの原水を一次側より膜モジュール110に流入させるため、原水管101に配設されている原水弁102を開くと共に原水ポンプ103を稼動させ、ろ過された浄水を逆洗水槽120に貯水するために浄水管131に配設されている浄水弁132を開き、逆洗水槽120に浄水管131を通して送水する。なお、この場合に膜モジュール110の二次側から流出する浄水が逆洗管121を通って逆洗水槽120に流入しないように逆洗弁122は閉じておくと共に、膜モジュール110の一次側から排水溝150に通じる排水管151に配設されている排水弁152及び一端が圧搾空気タンク140に連結している空洗管141に配設されている空洗弁142も閉じておく。
空気洗浄工程においては、膜モジュール110の一次側に空気を流入させるため、空洗弁142を開き圧搾空気タンク140の空気を膜モジュール110に導入し、分離膜110aを揺動すると共に一次側の液体を流動させ、ファウリング物質を含有した一次側の滞留水を排水するために排水弁152を開く。この場合に、一次側の滞留水が原水槽100へ流出しないように原水弁102を閉じると共に、空気洗浄中に水が分離膜を透過しないように浄水弁132及び逆洗弁122も閉じる。
また、液体逆流洗浄工程においては、膜モジュール110の二次側より浄水を逆に流入させるので、浄水管131とは異なる配管である一端が逆洗水槽120に連結している逆洗管121に配設されている逆洗弁122を開くと共に逆洗ポンプ123を稼動させ、逆洗水槽120に貯水されている浄水を膜モジュール110に送水し、洗浄によりファウリング物質を含有した膜モジュール110内の一次側に滞留している洗浄水を排水するため排水弁152を開く。この場合に洗浄水が浄水管131を通して逆洗槽120に流入しないように浄水弁132は閉じると共に、膜モジュール110の一次側に滞留している洗浄水が原水槽100もしくは圧搾空気タンク140に流入しないように原水弁102、空洗弁142も閉じる。
以上の通り、空気洗浄及び液体逆流洗浄の機能を有する装置では、最低でも原水弁、浄水弁、逆洗弁、排水弁、空洗弁と5個の自動弁が配設されている。自動弁は高価であり且つ自動弁制御回路が必要となるため、自動弁の数が増加するほど装置が高価となり経済性が悪化するだけでなく、回路が複雑となり電気制御回路上の故障の原因にもなる虞があった。
本発明は、かかる上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、膜ろ過装置において配設する自動弁を減少させ装置本体のコストを低下させること、自動弁を減少させることで電気制御回路を簡略化し故障の発生率を低下させること、及び配管数を減少させ製造コストの低減を図ることである。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る膜ろ過装置は、原水をろ過する膜モジュールと、該膜モジュールでろ過された浄水を貯水する逆洗水槽と、前記膜モジュールと前記逆洗水槽を連結し前記膜モジュールでろ過された浄水を前記逆洗水槽に送水する通路であると共に前記膜モジュールを洗浄するため前記逆洗水槽に貯水されている浄水を前記膜モジュールに逆洗ポンプにて送水する通路である逆洗ポンプが配設されている浄水逆洗管と、を備えることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に係る膜ろ過装置は、請求項1に記載の膜ろ過装置において、前記浄水逆洗管に正逆両方向の計測が可能な流量計を配設したことを特徴とするものである。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、上記構成を備えた本発明の請求項1に係る膜ろ過装置は、ひとつの浄水逆洗管で、膜モジュールによりろ過された浄水を逆洗水槽に送水する通路と、膜モジュールを洗浄するために逆洗水槽に貯水されている浄水を膜モジュールに送水する通路とが共用されるので、従来の装置に比較して自動弁及び配管数を減少させることが可能となり膜ろ過装置を安価に製造することができる。
更に、自動弁を減少することで自動弁を制御している電気回路を簡略化することが可能となり、電気回路に起因する故障の発生率を低下させることができる。
これに加えて、上記構成を備えた本発明の請求項2に係る膜ろ過装置は、浄水逆洗管に流量計を配設する場合に正逆方向に測定が可能な流量計を配設することにより、従来の装置に比較して流量計を1個減少させることが可能となり膜ろ過装置を更に安価に製造することができる。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示して説明する。ただし、この発明の範囲は、特に限定的記載がないかぎりは、この実施の形態に記載されている内容に限定する趣旨のものではない。
図1に、本発明である膜ろ過装置のフロー図を、図2に、図1に配設されている自動弁およびポンプの稼動状態説明図を示す。
本発明の膜ろ過装置1は空気洗浄及び液体逆流洗浄の機能を有し、膜モジュール10と、逆洗水槽2と、膜モジュール10と逆洗水槽2とを連結する逆洗ポンプ23及び浄水逆洗弁22が配設されている浄水逆洗管21と、更に圧搾空気タンク3と、圧搾空気タンク3と膜モジュール10を連結する空洗管31と、原水槽4と、原水槽4と膜モジュール10を連結する原水管41と、排水溝5と、膜モジュール10から排水溝5へ洗浄排水を流す排水管51とを備えている。
分離膜10aは、一端側の開口部と他端側の封止部からなり表面に多数の微孔が設けられている中空糸膜を開口部側で複数本結合して結合部とし、結合部により原水室側の一次側と、ろ過水室側の二次側とに区分けされている外圧式中空糸膜である。原水槽4に貯水されている原水は、原水ポンプ43により膜モジュール10の一次側11に流入し、ろ過された浄水は原水ポンプ43の圧力で二次側12より流出する。
逆洗水槽2は、膜モジュール10でろ過された浄水を一端貯水すると共に、分離膜10aに付着しているファウリング物質を洗浄するための浄水を供給する水槽である。
膜モジュール10の二次側12と逆洗水槽2とを連結している浄水逆洗管21は、膜モジュール10よりに浄水逆洗弁22が配設されていると共に、逆洗水槽2よりに逆洗ポンプ23が配設されていて、その間には流量計24と逆洗流量調整弁25が配設されている。流量計24は膜モジュール10から逆洗水槽2側へ正方向に流す場合と、逆に逆洗水槽2から膜モジュール10側へ逆方向に流す場合と、正逆両方向の流量の計測が出来るようになっている。なお、ここで用いる流量計24は、正方向に水を流したときに流量が測定でき、逆方向に通水可能な流量計であっても良いが、電磁流量計や超音波流量計のように、正方向と逆方向の両方向ともに流量を測定できる流量計であることが好ましい。
圧搾空気タンク3は、膜モジュール10を空気洗浄するための空気を圧縮して保管しているタンクであって、一端が膜モジュール10の一次側11に連結している空洗管31の他端が連結していて、その空洗管31には空洗弁32が配設されている。
原水槽4は、原水を保管する水槽であって、原水弁42と原水ポンプ43が配設されている原水管41によって、膜モジュール10の一次側11と連結している。
排水溝5は、膜モジュール10を洗浄したファウリング物質を含有する膜モジュール10内の一次側11の滞留水を排水する溝であって、排水弁52が配設されている排水管51により膜モジュール10の一次側11から洗浄排水が流れ込む。
以下作用について、説明する。まず、原水をろ過するろ過工程においては、原水槽4に貯水されている原水を膜モジュール10の一次側11に流入させるために原水管41に配設されている原水弁42を開くと共に、原水ポンプ43を稼動させる。また、膜モジュール10によりろ過された浄水は浄水逆洗管21を通して逆洗水槽2に貯水するため、浄水逆洗管21に配設されている浄水逆洗弁22を開く。このとき逆洗水槽2に流入する浄水の流量は、浄水逆洗管21に配設されている正逆両方向に計測できる流量計24により計測することが可能となる。また、逆洗ポンプ23を停止状態にすることで、浄水を膜モジュール10側から逆洗水槽2側へ正方向に流動させることが可能となる。なお、圧搾空気タンク3及び排水溝5へ原水が流出しないように空洗弁32及び排水弁52は閉じる。
次いで、空気洗浄工程においては、一端が圧搾空気タンク3に連結している空洗管31に配設されている空洗弁32を開くことで、膜モジュール10の一次側11に空気を流入させ中空糸膜を揺動して洗浄する。この場合に、膜モジュール10の一次側11の滞留水を排水溝5に排水するため排水管51に配設されている排水弁52を開き、膜モジュール10の一次側11の滞留水が原水槽4へ流出しないように原水弁42は閉じる。
また、液体逆流洗浄工程においては、逆洗水槽2に貯水されている浄水を膜モジュール10の二次側12より流入させるため浄水逆洗弁22を開き、併せて逆洗ポンプ23を稼動させる。このときに膜モジュール10に流入する浄水の流量は、浄水逆洗管21に配設されている正逆両方向に計測できる流量計24により計測することが可能になると共に、流量の調整は浄水逆洗管21に配設されている逆洗流量調整弁25で調整することが可能となる。また、膜モジュール10内の一次側11の滞留水が圧搾空気タンク3及び原水槽4へ流出しないように空洗弁32及び原水弁42は閉じる。
以上の通り、膜モジュール10から逆洗水槽2に浄水を送水する通路と分離膜10aに付着しているファウリング物質を洗浄するために逆洗水槽2から膜モジュール10に送水する通路とを共用しひとつの浄水逆洗管21とすることが可能となるので、膜ろ過装置1に配設する自動弁及び配管数を減少させることが可能となり膜ろ過装置1を安価に製造することが可能となり、これに伴い自動弁を制御する自動弁制御回路を簡略化することができるので、それに起因する故障を減少させることも可能となる。
更に、浄水逆洗管21に正逆両方向を計測することが可能な流量計24を配設することにより、流量計24も共用することが可能となり膜ろ過装置1に配設する流量計を減少することが可能となる。
なお、本実施例において、浄水逆洗弁22が配設されている場合について説明したが、浄水逆洗弁22は削除して実施することも可能である。浄水逆洗弁22を削除した場合、空気洗浄中に膜モジュール10の一次側11と二次側12の圧力差により水が分離膜10aを透過することがある。二次側から一次側に水が透過すれば水の回収率が低下するがその水量が小さければ問題にはならない。また、一次側から二次側に水が透過すればファウリング物質が分離膜10aに付着するが液体逆流洗浄により洗浄できるので問題にはならない。特に、膜モジュール10の一次側11と二次側12の圧力差が小さく、空気洗浄工程中に水が分離膜10aを透過しない場合には、浄水逆洗弁22を削除することが好適である。
1 膜ろ過装置
2 逆洗水槽
3 圧搾空気タンク
4 原水槽
5 排水溝
10 膜モジュール
10a 分離膜
11 一次側
12 二次側
21,31,41,51 配管
22,32,42,52 自動弁
23,43 ポンプ
24 流量計
2 逆洗水槽
3 圧搾空気タンク
4 原水槽
5 排水溝
10 膜モジュール
10a 分離膜
11 一次側
12 二次側
21,31,41,51 配管
22,32,42,52 自動弁
23,43 ポンプ
24 流量計
Claims (2)
- 原水をろ過する膜モジュールと、該膜モジュールでろ過された浄水を貯水する逆洗水槽と、前記膜モジュールと前記逆洗水槽を連結し前記膜モジュールでろ過された浄水を前記逆洗水槽に送水する通路であると共に前記膜モジュールを洗浄するため前記逆洗水槽に貯水されている浄水を前記膜モジュールに逆洗ポンプにて送水する通路であり逆洗ポンプが配設されている浄水逆洗管と、を備えることを特徴とする膜ろ過装置。
- 請求項1に記載の膜ろ過装置おいて、
前記浄水逆洗管に正逆両方向の計測が可能な流量計を配設したことを特徴とする膜ろ過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005362575A JP2007160266A (ja) | 2005-12-16 | 2005-12-16 | 膜ろ過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005362575A JP2007160266A (ja) | 2005-12-16 | 2005-12-16 | 膜ろ過装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007160266A true JP2007160266A (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=38243768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005362575A Pending JP2007160266A (ja) | 2005-12-16 | 2005-12-16 | 膜ろ過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007160266A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016055240A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | オルガノ株式会社 | 遠心ろ過器とこれを用いた微粒子捕捉装置、微粒子捕捉方法、並びに微粒子検出方法 |
-
2005
- 2005-12-16 JP JP2005362575A patent/JP2007160266A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016055240A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | オルガノ株式会社 | 遠心ろ過器とこれを用いた微粒子捕捉装置、微粒子捕捉方法、並びに微粒子検出方法 |
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