JP2007159149A - 通信設定支援方法及び通信設定支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 機器に付与する機器名称の設定に誤りが発生することを防止し、また
管理者の負担を軽減することが可能な通信設定支援方法を提供する。
【解決手段】 制御装置1により、機器2に予め設定された第1の識別情報を読
み取り、読み取った第1の識別情報を記憶する。一方機器2により、その機器を
識別するための、固有の第2識別情報を受け付け、受け付けた第2の識別情報を
機器2から制御装置1へ出力する。制御装置1は、出力された第2の識別情報を
記憶した第1の識別情報に対応づけて記憶する。
【選択図】 図1
管理者の負担を軽減することが可能な通信設定支援方法を提供する。
【解決手段】 制御装置1により、機器2に予め設定された第1の識別情報を読
み取り、読み取った第1の識別情報を記憶する。一方機器2により、その機器を
識別するための、固有の第2識別情報を受け付け、受け付けた第2の識別情報を
機器2から制御装置1へ出力する。制御装置1は、出力された第2の識別情報を
記憶した第1の識別情報に対応づけて記憶する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数の機器及び該機器を制御する制御装置間の通信設定を支援する通信設定支援方法及び通信設定支援システムに関する。
店舗、ビルディング等の施設には、冷却装置を備えるショーケース、空調機及び照明等、複数の機器が設置されており、さらにこれら複数の機器を集中管理する制御装置が設けられている。制御装置は各機器の起動、停止、または温度制御をおこなう。そのため、各機器を個別に識別して制御する必要がある。
図7は従来の機器識別方法を示す説明図である。図に示すように制御装置100には通信ケーブル107を介してショーケース等の各機器200,200,200…が接続されている。機器200には図示しないディップスイッチが設けられており、管理者が機器200固有の値を設定する。ディップスイッチの設定は制御装置100に読み取られ、記憶部105に記憶され、また表示部104に表示される。図8は記憶部105のレコード内容を示す説明図である。図に示すように接続ポート番号に対応させて読み取ったディップスイッチコードが記憶されている。さらにディップスイッチコードに対応させて各機器200,200…の機器名及び各機器の温度条件等の制御条件が記憶されている。
ディップスイッチコードは一般に複数の数字の行列であって、管理者が直感的に各機器を識別することが困難であることから、管理者が制御装置100の近くに赴き、制御装置100の入力部103から各機器200に対する適当な機器名(名称)を全て入力する。続いて、各機器200の制御条件を、入力した機器名を参照して入力部103から入力する。なお、記憶部105の記憶内容は表示部104に表示される。
しかしながら、従来の方法は、管理者が店舗またはビルディング等の施設の各機器まで移動してディップスイッチを設定し、その設定した値と、機器名とを用紙等に控えておき、後に制御装置100の近辺に赴き入力部103から、用紙に控えた機器名を、ディップスイッチコードに対応させて入力する必要がある。そのためその作業途中で、機器200に誤って他の機器の名称を設定してしまうことが多く、そのため制御条件も、他の機器のものを設定してしまうことがあり、施設の商品等に悪影響を与えかねないという問題が、潜在的に存在していた。特に、施設に設置される機器の種類、及び設置数も増加しており、かかる弊害が顕著となっていた。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、機器にMAC(Media Access Control)アドレス等の第1の識別情報を付与すると共に、機器において、該機器を識別するための、固有の第2の識別情報を受け付けさせることにより、施設に設置される機器に付与する機器名称の設定に誤りが発生することを防止し、また管理者の負担を軽減することが可能な通信設定支援方法及び通信設定支援システムを提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、機器名称を入力する場合に、携帯情報端末を用いることにより、さらに管理者の負担を軽減することが可能な通信設定支援方法及び通信設定支援システムを提供することにある。
第1発明に係る通信設定支援方法は、複数の冷却装置を備える設備用機器及び該設備用機器を制御する制御装置間の通信設定を支援する通信設定支援方法において、前記制御装置により、前記設備用機器に予め設定された第1の識別情報を読み取り、該読み取った第1の識別情報を記憶しておき、前記設備用機器により、該設備用機器を識別するための、固有の第2の識別情報を該設備用機器の入力部から受け付け、該受け付けた第2の識別情報を前記設備用機器から前記制御装置へ出力し、前記制御装置により、前記出力された第2の識別情報を前記記憶した第1の識別情報に対応づけて記憶し、前記制御装置の入力部から設備用機器毎の設定温度条件を受け付け、該受け付けた設備用機器毎の設定温度条件を前記第1の識別情報及び第2の識別情報に対応づけて記憶することを特徴とする。
第2発明に係る通信設定支援システムは、複数の冷却装置を備える設備用機器及び該設備用機器を制御する制御装置により構成され、前記設備用機器及び前記制御装置間の通信設定を支援する通信設定支援システムにおいて、前記制御装置は、前記設備用機器に予め設定された第1の識別情報を読み取る手段と、該読み取った第1の識別情報を記憶する手段とを備え、前記設備用機器は、それを識別するための、固有の第2の識別情報を該設備用機器の入力部から受け付ける手段と、該受け付けた第2の識別情報を前記制御装置へ出力する手段とを備え、前記制御装置は、前記出力された第2の識別情報を前記記憶した第1の識別情報に対応づけて記憶する手段と、前記制御装置の入力部から設備用機器毎の設定温度条件を受け付ける手段と、該受け付けた設備用機器毎の設定温度条件を前記第1の識別情報及び第2の識別情報に対応付けて記憶する手段とを更に備えることを特徴とする。
第1発明及び第2発明にあっては、制御装置はプラグアンドプレイ機能を備え、各設備用機器に予め設定されたMACアドレス等の第1の識別情報を読み取る。そして、読み取った全ての各設備用機器についての第1の識別情報を記憶する。一方、設備用機器は、各設備用機器を識別するための、固有の第2の識別情報を受け付ける。そして受け付けた第2の識別情報を設備用機器から制御装置へ出力する。制御装置は、出力された第2の識別情報を、記憶した第1の識別情報に対応づけて記憶する。以上のように構成したので、管理者が設備用機器の名称を設定する際に、混同が生じることが無く、設定負担を大幅に軽減することができる。
管理者が設備用機器の名称を設定する際に、混同が生じることが無く、設定負担を大幅に軽減することができる。
以下本発明を実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。なお、以下では本発明を店舗に設置される機器及び制御装置の通信設定について適用した場合について説明するが、これに限らず、ビルディング、電車、飛行機、公園等の各施設に設置される機器及び制御装置の通信設定に適用しても良い。
実施の形態1
図1は本発明に係る通信設定支援システムの構成を示すブロック図である。図に示すように、機器2,2,2…には通信ケーブル18を介して制御装置1が接続されている。図に示すように、制御装置1のCPU11にはバス17を介してRAM12、ハードディスク等の記憶部15、機器2と情報を送受信するための通信部16、液晶ディスプレイ等の表示部14、及びキーボード等の入力部13が接続される。RAM12には記憶部15、表示部14、及び入力部13等を制御するための制御プログラム12Pが記憶されている。また、記憶部15には各機器2の第1の識別情報、第2の識別情報等を記憶した設定ファイル151が設けられている。なお、設定ファイル151の内容については後述する。
図1は本発明に係る通信設定支援システムの構成を示すブロック図である。図に示すように、機器2,2,2…には通信ケーブル18を介して制御装置1が接続されている。図に示すように、制御装置1のCPU11にはバス17を介してRAM12、ハードディスク等の記憶部15、機器2と情報を送受信するための通信部16、液晶ディスプレイ等の表示部14、及びキーボード等の入力部13が接続される。RAM12には記憶部15、表示部14、及び入力部13等を制御するための制御プログラム12Pが記憶されている。また、記憶部15には各機器2の第1の識別情報、第2の識別情報等を記憶した設定ファイル151が設けられている。なお、設定ファイル151の内容については後述する。
機器2は例えば、ショーケース、空調機、自動販売機、照明機またはPOS端末装置であり、通信ケーブル18に接続されるネットワークアダプタ26には、MACアドレス等の機器2を識別するための第1の識別情報が記憶されている。ネットワークアダプタ26を介して制御装置1と機器2とが接続された場合、プラグアンドプレイ機能により制御装置1から機器2のネットワークアダプタ26内に記憶された、第1の識別情報(MACアドレス)を読み取り、記憶部15の設定ファイル151に記憶する。なお、本実施の形態においては、制御装置1から機器2へ第1の識別情報を読み取ることとしたが、機器2から制御装置1へ記憶した第1の識別情報を送信するようにしても良い。また、以下では機器2をショーケースに適用した場合について説明する。
機器2内の温度条件、または霜取りタイミング等の各種設定条件は制御装置1の入力部13から、管理者によって入力され、入力された設定条件は各機器2のRAM22に格納される。機器2には冷媒を排出する冷却装置Cが設けられており、CPU21は、RAM22に格納された設定条件に基づいて、温度センサSから出力される温度が一定となるようフィードバック制御を行う。さらに、CPU21にはバス27を介して表示部24、各機器2を識別するための、固有の第2の識別情報を入力するための入力部23が設けられている。なお、入力部23をプッシュボタンとして、管理者が入力部23から直接第2の識別情報を入力するようにしても良いし、入力部23を赤外線等の通信ポートとして、図示しない携帯端末装置に入力された第2の識別情報を受信するようにしても良い。
入力された第2の識別情報はRAM22に格納された後、適宜のタイミングで制御装置1へ出力され、制御装置1は出力された第2の識別情報を、設定ファイル151にすでに記憶してある第1の識別情報に対応づけて記憶する。
図2は設定ファイル151のレコードレイアウトを示す説明図である。設定ファイル151には通信ケーブル18の図示しない通信ポートの通信ポート番号に対応させて機器2,2,2…の第1の識別情報、及び第2の識別情報等を記憶している。通信ポート番号はネットワークアダプタ26に嵌合される図示しない通信ポートに、接続ケーブルの上流から下流に従って順に付与される番号である。第1の識別情報は、ネットワークアダプタ26に記憶されているMACアドレスであり、各機器2のIEEE指定値またはメーカー指定値がそれぞれ記憶されている。記憶部15にはMACアドレスに対応する図示しないMACアドレステーブルが設けられている。MACアドレステーブルにはMACアドレスに対応づけて機種名、メーカー名、その他の機種情報が記憶されており、制御装置1のCPU11は、機器2から読み取った第1の識別情報(MACアドレス)とMACアドレステーブルとを参照して機種情報を抽出して、設定ファイル151の機種情報フィールドに記憶する。
第2の識別情報は、店舗の管理者等が機器2の入力部23から、その機器2に固有に付与した名称である。例えば図2に示すように、各ショーケースを識別するために、ショーケース内の陳列商品に応じた名称を付与する他、ショーケースの配置場所等の情報を付加してもよい。例えば「2階第1コーナ野菜ケース」の如きである。これにより、管理者は機器2の近辺にいながら機器の名称(第2の識別情報)を設定することが可能となるため、機器2に、他の機器2の名称を設定してしまうというヒューマンエラーを防止することが可能となる。
設定条件は、機器2の設定温度が記憶されている。設定条件は管理者が制御装置1の入力部13から入力し、設定温度の他、霜取りタイミング等を設定することができる。
図3は本発明に係る通信設定支援方法の処理手順を示すフローチャートである。まず、機器2のネットワークアダプタ26を通信ケーブル18に接続する(ステップS31)。制御装置1はプラグアンドプレイ機能により接続された機器2の、ネットワークアダプタ26内に予め記憶された第1の識別情報を読み取る(ステップS32)。読み取り後、制御装置1は読み取った第1の識別情報を記憶部15の設定ファイル151に記憶する(ステップS33)。
管理者は機器2の入力部23から適当な第2の識別情報を入力する。機器2は入力された第2の識別情報を受け付け(ステップS34)、RAM22に格納する。そして適宜のタイミングでRAM22に格納した第2の識別情報を読み出して制御装置1へ出力する(ステップS35)。なお、本実施の形態においては、第2の識別情報を管理者が入力部23に備わるプッシュボタン等から入力しているが、これに限らず、入力部23を赤外線ポート(受信用)としておき、図示しない携帯端末装置により第2の識別情報を入力し、図示しない携帯端末装置の赤外線ポート(送信用)から入力部23の赤外線ポート(受信用)へ入力された第2の識別情報を送信しても良い。この場合入力部23は間接的に入力された第2の識別情報を受け付け、制御装置1へ出力する。
制御装置1は出力された第2の識別情報を、ステップS33において記憶した第1の識別情報に対応づけて記憶する(ステップS36)。最後に管理者は、制御装置1の入力部13から設定温度等の設定条件を機器2毎に入力する。入力された設定条件は受け付けられ(ステップS37)、受け付けられた設定条件は、第1の識別情報及び第2の識別情報に対応づけて設定ファイル151に記憶される(ステップS38)。
実施の形態2
実施の形態1は、第2の識別情報の入力を入力部23へ行っていたが、実施の形態2は携帯端末装置3を用いて第2の識別情報を入力し、入力した第2の識別情報を所定のタイミングで直接制御装置1へ送信するものである。
実施の形態1は、第2の識別情報の入力を入力部23へ行っていたが、実施の形態2は携帯端末装置3を用いて第2の識別情報を入力し、入力した第2の識別情報を所定のタイミングで直接制御装置1へ送信するものである。
図4は実施の形態2に係る通信設定支援システムの構成を示すブロック図である。図に示すように制御装置1のターミナルアダプタ19と通信網Nを介して携帯電話装置、POS端末装置、PDA装置、またはノート型パーソナルコンピュータ等の携帯端末装置3とが接続されている。携帯端末装置3はプッシュボタン等の入力部33を備え、管理者は携帯端末装置3の入力部33から第2の識別情報を入力し、インターネット等の通信網N及びターミナルアダプタ19を経由して、入力された第2の識別情報を制御装置1へ送信する。
この場合、携帯端末装置3から送信された第2の識別情報が、機器2群の内どの機器2に係るものであるかを識別するための情報を制御装置1へ伝達する必要がある。そのため、機器2の入力部23から、一の機器2を、他の機器2群から識別するための第3の識別情報を、管理者において入力する。第3の識別情報としては、例えば一の機器2を電源オンとしておき、一方、他の機器2群の電源をオフとして、このオン・オフの信号を制御装置1へ出力する。制御装置1では現在どの機器2がオンであるかを認識できるので、この状態で、携帯端末装置3から第2の識別情報が送信された場合、設定ファイル151に第2の識別情報を第1の識別情報に対応づけて記憶する。
すなわち、第3の識別情報を送信することにより、制御装置1が一の機器2の第1の識別情報及び第2の識別情報を対応づけて記憶することが可能となる。第3の識別情報としては、電源オン・オフ信号を用いるほか、ショーケースの照明スイッチのオン・オフ信号、またはブロードキャスト情報を他の機器2及び制御装置1へ出力することにより第3の識別情報としても良い。
図5及び図6は実施の形態2にかかる本発明の通信設定支援方法の処理手順を示すフローチャートである。まず、機器2のネットワークアダプタ26を通信ケーブル18に接続する(ステップS51)。制御装置1はプラグアンドプレイ機能により接続された機器2の、ネットワークアダプタ26内に予め記憶された第1の識別情報を読み取る(ステップS52)。読み取り後、制御装置1は読み取った第1の識別情報を記憶部15の設定ファイル151に記憶する(ステップS53)。続いて、機器2の照明スイッチ等の入力部23から第3の識別情報を入力する。入力された第3の識別情報は受け付けられ(ステップS54)、受け付けられた第3の識別情報は制御装置1へ出力される(ステップS55)。
制御装置1は出力された第3の識別情報を受信する(ステップS56)。この第3の識別情報を受信した後に、つまり他の機器2群から一の機器2を識別することが可能な状態で、携帯端末装置3は入力部33から入力された第2の識別情報を受け付け(ステップS61)、受け付けた第2の識別情報を携帯端末装置3から制御装置1へ送信する(ステップS62)。制御装置1は送信された第2の識別情報がどの機器2に係るものであるかを第3の識別情報により認識できるため、この送信された第2の識別情報を第1の識別情報に対応づけて設定ファイル151に記憶する(ステップS63)。具体的には制御装置1は第3の識別情報をキーに対応する接続ポート番号を認識し、認識した接続ポート番号に対応する第1の識別情報を設定ファイル151から読み出して、RAM12に格納しておく。そして、第2の識別情報が送信された場合は、RAM12に格納した第1の識別情報を読み出し、第2の識別情報と共に設定ファイル151に第1の識別情報及び第2の識別情報を記憶する。
最後に管理者は、制御装置1の入力部13から設定温度等の設定条件を機器2毎に入力する。入力された設定条件は受け付けられ(ステップS64)、受け付けられた設定条件は、第1の識別情報及び第2の識別情報に対応づけて設定ファイル151に記憶される(ステップS65)。
本実施の形態2は以上の如き構成としてあり、その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるので、対応する部分には同一の参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
1 制御装置
13 入力部
14 表示部
15 記憶部
151設定ファイル
18 通信ケーブル
2 機器
23 入力部
24 表示部
26 ネットワークアダプタ
C 冷却装置
S 温度センサ
3 携帯端末装置
33 入力部
N 通信網
13 入力部
14 表示部
15 記憶部
151設定ファイル
18 通信ケーブル
2 機器
23 入力部
24 表示部
26 ネットワークアダプタ
C 冷却装置
S 温度センサ
3 携帯端末装置
33 入力部
N 通信網
Claims (2)
- 複数の冷却装置を備える設備用機器及び該設備用機器を制御する制御装置間の通信設定を支援する通信設定支援方法において、
前記制御装置により、前記設備用機器に予め設定された第1の識別情報を読み取り、該読み取った第1の識別情報を記憶しておき、
前記設備用機器により、該設備用機器を識別するための、固有の第2の識別情報を該設備用機器の入力部から受け付け、該受け付けた第2の識別情報を前記設備用機器から前記制御装置へ出力し、
前記制御装置により、前記出力された第2の識別情報を前記記憶した第1の識別情報に対応づけて記憶し、前記制御装置の入力部から設備用機器毎の設定温度条件を受け付け、該受け付けた設備用機器毎の設定温度条件を前記第1の識別情報及び第2の識別情報に対応づけて記憶する
ことを特徴とする通信設定支援方法。 - 複数の冷却装置を備える設備用機器及び該設備用機器を制御する制御装置により構成され、前記設備用機器及び前記制御装置間の通信設定を支援する通信設定支援システムにおいて、
前記制御装置は、
前記設備用機器に予め設定された第1の識別情報を読み取る手段と、
該読み取った第1の識別情報を記憶する手段と
を備え、
前記設備用機器は、
それを識別するための、固有の第2の識別情報を該設備用機器の入力部から受け付ける手段と、
該受け付けた第2の識別情報を前記制御装置へ出力する手段と
を備え、
前記制御装置は、
前記出力された第2の識別情報を前記記憶した第1の識別情報に対応づけて記憶する手段と、前記制御装置の入力部から設備用機器毎の設定温度条件を受け付ける手段と、該受け付けた設備用機器毎の設定温度条件を前記第1の識別情報及び第2の識別情報に対応付けて記憶する手段と
を更に備えることを特徴とする通信設定支援システム。
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JP2006333976A JP2007159149A (ja) | 2006-12-12 | 2006-12-12 | 通信設定支援方法及び通信設定支援システム |
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2006
- 2006-12-12 JP JP2006333976A patent/JP2007159149A/ja active Pending
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Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091117 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100706 |