JP2007158879A - ビデオサーバ、受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】IPネットワークを使ったストリーミングサービスのように、AVストリームの送信機の数が多く、かつ、それらが必ずしも同期していない場合でも、受信機においてタイミング回復に要する時間を短くする。
【解決手段】受信機は、ストリーム受信時に、ビデオサーバが同期基準として参照している信号源の情報を取得し、受信機のタイミング回復回路が安定した時点のパラメータを、同期基準の情報とともに保存する。別のビデオサーバからストリームを受信する場合でも、もし、そのビデオサーバが参照する同期基準の情報が受信機に保存されていれば、保存してあったパラメータをタイミング回復回路の初期パラメータとすることにより、タイミング回復までの時間を短くできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットなどのIP(Internet Protocol)ネットワークを介して映像・音声などを含むデータストリームを受信、デコードし、テレビなどに表示するストリームデータ受信装置およびストリームデータ受信方法に関するものである。
近年、ビデオサーバなどの送信機からインターネットなどのIPネットワークを介して映像や音声を含むAVストリームを伝送し、受信機側でストリーミング再生を行う、いわゆるIPストリーミングが広がりつつある。従来は、PC(パーソナルコンピュータ)を受信機とするIPストリーミングの利用が主流であったが、更にIPストリーミングの利用者を増やすためには、テレビなどの家電製品を受信機としたIPストリーミングの利用を実現する必要がある。
このように、家電製品を受信機としたIPストリーミングの利用者を増やすためには、受信装置において受信したAVストリームを一時的に蓄積するバッファ・メモリをできるだけ容量の少ないものに抑え、家電製品の単価をできるだけ低く抑える必要がある。また、AVストリームの受信開始から表示されるまでの時間を短くするためにも、できるだけ、バッファ内に蓄積されるデータ量を小さくすることが必要である。バッファ・メモリの容量を少なく抑えるためには、送信機がAVストリームを送信する送信速度と、受信機がAVストリームをデコード処理する速度を同期させ、バッファ・メモリに蓄積されるAVストリームの量を低く抑えることが必要になる。このような速度の同期のためには、受信したAVストリームをもとに、受信機側で送信機のAVストリームの送信タイミングを回復し、受信機側のデコード処理のタイミングをこれに同期させる技術が必要となる。
ところが、IPネットワークを介したAVストリームの伝送においては、ビデオサーバ等、送信機側の送出特性(バースト特性)や、IPネットワークの伝送特性(伝送遅延揺らぎ)によって、受信機に到着するデータレートは大きく揺らぐ。そのような条件下であっても受信機側で安定したタイミング回復を行うには、受信機のタイミング回復回路(通常PLL等で構成される)の時定数をきわめて大きくする必要があり、同回路が安定するまでに長時間を要する可能性がある。結果、受信機のタイミング回復までに長時間を要する可能性があった。
受信機のタイミング回復までの時間を短くする技術として、例えば、デジタルテレビ放送受信機に関し、タイミング回復回路が安定した時点のVCOの制御電圧を記憶しておき、次回のストリーム受信時には、記憶しておいた制御電圧を初期オフセットとして与えることで、タイミング回復回路が安定するまでの時間を短くする技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
この技術はIPネットワークを介しない従来のデジタル放送において有効である。一般に、衛星デジタル放送や地上デジタル放送の送信設備は、高い周波数精度を要求されるため、非常に高精度のクロック源を用いる。そのため、放送局間の周波数誤差は小さい。従って、受信機が前回とは異なるチャンネルのAVストリームを受信する場合でも、VCOの制御電圧は前回に近い値になる可能性が高い。
しかし、IPネットワークを介したIPストリーミングで用いられるビデオサーバなどでは、放送設備ほどの周波数精度を要求されないため、高精度のクロックを用いるとは限らない。(例えば、PCベースのビデオサーバでは、比較的要求精度の低い、CPUの動作クロックをそのまま時間計測に用いる場合もある。)その結果、ビデオサーバ間の誤差が大きくなり、受信機が前回と異なるビデオサーバからAVストリームを受信する場合、前回と同じVCOの制御電圧を用いても、タイミング回復回路が安定するまでの時間を短くする効果が得られない可能性がある。
特表平08−509346号公報
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、IPネットワークを介したIPストリーミングのように、AVストリームの送信源間の誤差が大きい場合でも、受信機における受信ストリームのタイミング回復までの時間を短くする技術を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるビデオサーバは、圧縮されたストリームデータを蓄積する蓄積手段と、参照している同期信号を特定する同期基準情報を記憶する記憶手段と、前記蓄積手段から読み出したストリームデータおよび前記記憶手段から読み出した同期基準情報をネットワークを介して受信装置に送信する送信手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、ストリームデータおよび同期基準情報を受信する受信手段と、受信したストリームデータを一時的に蓄積する受信バッファ手段と、前記バッファ手段から前記デコード手段へ出力されるストリームデータを制御する制御手段と、受信したストリームデータのビットレート値と前記制御手段が出力するストリームデータのビットレート値の比率を示す制御パラメータと前記同期基準情報を関連付けて記憶する記憶手段と、前記制御手段から受取ったストリームデータをデコードし、表示部に出力するデコード手段を備えた受信装置であって、前記制御手段は前記同期基準情報が前記記憶手段に記憶されているときは対応する制御パラメータに従ってストリームデータの出力ビットレート値を制御し、前記同期基準情報が前記記憶手段に記憶されていないときは受信したストリームデータのビットレート値に従ってストリームデータの出力ビットレート値を制御することを特徴とする。
これにより、IPネットワークを介したIPストリーミングのように、AVストリームの送信源間の誤差が大きい場合でも受信機における受信ストリームのタイミング回復までの時間を短くすることが可能となる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第一の実施の形態においてストリーム送信装置であるビデオサーバ22及びストリーム受信装置21を含むシステムの構成を示した図である。22はストリーム送信装置であるビデオサーバ、21はストリーム受信装置、23はNTPサーバ、24はIPネットワークである。
ビデオサーバ22は、AVストリームをできるだけ正確なレートで送信するために、外部の同期基準を参照することができる。本例では、同期基準としてNTP(Network Time Protocol)サーバを用いている。NTPサーバ23は非常に高精度の時計を有しており、IPネットワーク24上の機器は、NTPプロトコルを用いて、NTPサーバ23から正確な時刻を参照することができる。
図1のビデオーサーバ22において、501はパケット送受信部、502はストリーム多重部、503はストリーム読出し部、504はストリーム蓄積部、506は同期基準情報テーブル、507は時刻管理部、508は時刻情報取得部である。同期基準情報テーブル506には、ビデオサーバ22が参照する同期基準を示す同期基準情報(本例の場合はNTPサーバ23のIPアドレス)があらかじめ記憶されている。また、ストリーム蓄積部504には、あらかじめ、AVストリームが必要な本数だけ蓄積されている。
ビデオサーバ22において、時刻情報取得部508は同期基準情報テーブル506から同期基準情報であるNTPサーバ23のIPアドレスを読出し、そのIPアドレスにより指定されたNTPサーバ23から、NTPプロトコルを用いて定期的に時刻情報を取得し、時刻管理部507に通知する。時刻管理部507は、NTPプロトコルの通信揺らぎによる誤差の影響を避けるため、得られた時刻情報を時間方向に平滑化し、内部の時計をNTPサーバ23に同期させる。ストリーム読出し部503は、時刻管理部507の時計が示す時刻に従って、ストリーム蓄積部504からAVストリームを、個々のAVストリーム固有のレート(Rsrvとする)で読み出す。一方、ストリーム多重部502は、同期基準情報テーブル506から同期基準情報を読出し、ストリーム読出し部503が読み出したAVストリームに多重する。例えば、AVストリームのフォーマットがMPEG2 Transport Stream(以下、MPEG2−TSと記す。)の場合、同期基準情報をMPEG2−TS準拠のセクション形式のテーブルに記載し、TSパケットに変換し、AVストリームに多重する。
ストリーム多重部502で多重されたAVストリームは、パケット送受信部501でIPパケットの形式に変換され、IPネットワーク24を介してストリーム受信装置21に送信される。
図2は、図1と同じシステムにおいて、本発明装置のストリーム受信装置21の構成を詳しく示した図である。21は受信機であるストリーム受信装置、101はパケット受信部、102は受信バッファ、103は出力制御部、105は出力レート計算部、107は同期基準情報テーブルである。110はAVストリームを復号するAVデコーダ、111はAVデコーダ110で復号した映像や音声を表示するディスプレイ等の表示部である。
まず、図2における受信装置の動作の概要を示す。ストリーム受信装置21のパケット受信部101は、ビデオサーバ22から送信されたAVストリームを受信する。受信バッファ102はパケット受信部101が受信したAVストリームを一時的に蓄積し、出力制御部103の制御に従ってAVデコーダ110にAVストリームを送信する。出力レート計算部105は、受信バッファ102内の滞留データ量を監視することにより、出力すべきレートを計算し、出力制御部103に通知する。
出力制御部103は、出力レート計算部105から入手した出力レート値に応じたレートで、受信バッファ102からAVストリームを読み出し、AVデコーダ110に送信する。AVデコーダ110は、AVストリームのタイムスタンプ(MPEG2−TSの場合はPCR)を監視するPLL回路を内蔵しており、デコードクロック発信器120を出力制御部103から入力されたレートに同期させることにより、入力レートに応じた速度でAVストリームを復号処理する。表示部111はAVデコーダ110で復号した映像や音声を画面上に表示する
以下、図3のフローチャートを用いて、詳細な手順を説明する。
(1)ビデオサーバ22から通知された同期基準情報が同期基準情報テーブル107に登録されていない場合:
ストリーム受信装置21における出力レート計算部105は、まず、ビデオサーバ22に対して、希望するAVストリームを受信するために必要な情報とともに、ビットレート値Rsrvを、RTSP(Real Time Streaming Protocol)プロトコルを使って取得する。次に、ストリーム受信装置21は、同じくRTSPプロトコルによって、ビデオサーバ22にAVストリームの送信を要求すると、ビデオサーバ22はストリーム受信装置21に向けて、AVストリームの送信を開始する。
ストリーム受信装置21はAVストリームをパケット受信部101で受信し、受信バッファ102に蓄積する。その際、ストリーム分離部106は、受信したAVストリームから同期基準情報、すなわち、ビデオサーバ22が同期基準として参照しているNTPサーバ23のアドレス(IPアドレス)を取得する(ステップS1)。
続いて出力レート計算部105は、ビデオサーバ22から取得したNTPサーバ23のアドレスが同期基準情報テーブル107に登録されているかどうかを検索する(ステップS2)。
同期基準情報テーブル107には、同期基準情報と出力制御部103の出力を制御するための制御パラメータ(詳細は後述する。)が関連付けて記憶されている。図4(a)は、同期基準情報テーブル107の記憶内容の一例を示した図である。
検索の結果、同期基準情報テーブル107にビデオサーバ22から取得したNTPサーバ23のアドレスが登録されていない場合は、ビデオサーバ22から取得したビットレートRsrvの値を、出力制御部103に初期ビットレートとして設定する(ステップS3)。
出力制御部103は、出力レート計算部105によって指定されたビットレート値に応じた速度で、AVストリームを受信バッファ102から読み出し、AVデコーダ110に対して出力する(ステップS4)。
図6は、出力制御部103とAVデコーダ110のインタフェースの詳細を示した図である。両者の間は、インタフェースクロック、データイネーブル、AVストリームデータの3種類の信号で接続される。出力制御部103は、AVストリームの出力レートの制御を安定して行うために、インタフェースクロックを一定とし、データイネーブルの数を増減させることによって行う。データイネーブルの数を制御する周期をN(クロック)とした場合、出力インタフェースの最大レートをRmaxとすると、出力制御部103は、
(数1)
R=Rmax(n/N)
が所望の出力レートに最も近くなるようなnを求め、Nクロックの間にnクロック分だけイネーブル信号をHighとするような制御を行う。なお、ここで、Rmaxはインタフェースクロックの周波数から求められる値で、例えば出力制御部103の出力が8ビットパラレルのインタフェースの場合、Rmaxはインタフェースクロックの周波数の8倍である。
このような方式を用いない場合は、例えばVCO(電圧制御型可変周波数発信器)を用いて出力レートを直接制御する方式も可能である。その場合は、あらかじめ、VCOの制御電圧と出力周波数の関係を求めておけば、制御電圧を制御することにより所望のレートRを得ることができる。但し、VCOを使った方法の場合、VCOは温度等の周囲環境の変化等による発信周波数の誤差が大きいため、同じ制御電圧を与えた場合でも、時間によって発信周波数が変わる可能性がある。IPネットワーク24を用いたストリーミングの場合は上述のようにタイミング回復に時間がかかるため、少しの周波数誤差でも、余計に時間がかかってしまう可能性がある。図6に示した方式では、固定周波数の発信器104はVCOよりも周波数安定性が高いため、このような問題が少ない。
なお、数式1で得られるレートは必ずしも所望の値と一致しない場合があるが、この場合もNを十分に長くすることにより、両者の誤差を十分小さくすることができる。
次に、ビデオサーバ22の送信レートと、受信機のデコードレートを同期させるしくみについて、図5を用いて説明する。
図5(a)に示すように、受信バッファ102の入力レート及び出力レートをそれぞれ、Rin、Routとする。ステップS4において、ストリーム受信装置21の出力制御部103は、発信器104の発振周波数から得られるRmaxを基準としたときのRsrvというレートで受信バッファ102からAVストリームを読み出す。一方、ビデオサーバ22は、自身の時刻管理部507の時計を基準としたときのRsrvというレートでAVストリームを送信する。前者はRoutに等しく、後者はRinに等しい。ビデオサーバ22の時計とストリーム受信装置21の発信器104の出力は必ずしも同期していないため、RinとRoutの間には誤差が生じる。このレート差によって、受信バッファ102内の滞留データの量は時間とともに徐々に増加、或いは減少し、そのまま放っておくと、いずれは受信バッファ102がオーバーフロー或いはアンダーフローし、AVデコーダ110に入力されるデータの一部が欠落することにより、表示部111に表示される映像・音声に乱れが生じる恐れがある。そこで、出力レート計算部105は、受信バッファ102内の滞留データ量の変化を監視することにより、次のような手順により、出力制御部103が読み出すレート(=Rout)を、Rinに一致させるよう、微調整を行う(ステップS5)。
図5(b)は受信バッファ102内の滞留データ量の変化、同図(c)は出力制御部103の出力レートの変化の一例である。同図(b)に示すように、観測時間をTとし、その間の滞留データ量の変化をDとした場合、受信バッファ102に入力されるレートRinと出力するレートRoutの差Rdifは、
(数2)
Rdif=Rin−Rout=D/T
で表される。従って、出力制御部103の出力レートRoutをRdifだけ変化させることにより、Rinに近づけることができる。つまり、滞留データ量が増加傾向にあれば(すなわちDの符号が正の場合。)出力制御部103の出力レートを増加させ、滞留データ量が減少傾向にあれば(すなわちDの符号が負の場合。)出力レートを減少させる制御を行う。実際には、DやTの測定誤差により、一回の制御でRoutがRinと一致することはまれであるが、この制御を繰り返すことにより、両者を徐々に一致させることができる。前述の通り、AVデコーダ110は、入力されたAVストリームのタイムスタンプ(MPEG2−TSの場合はPCR)を監視するPLL回路を内蔵しており、デコードクロック発信器120の発振周波数を入力ストリームのレートに同期させることにより、入力レートに応じた速度でAVストリームを復号処理する。以上のようなしくみにより、ストリーム受信装置21のデコードレートをビデオサーバ22の送信レートと同期させることができる。すなわち、Routは徐々にある特定のレートRout0に収束する。ここで、Rout0は、ストリーム受信装置21の基準時計(この例では発信器104の発振周波数)を基準としたときのAVストリームのレートを表している。一方、Rsrvはビデオサーバ22の基準時計(この例では同期基準として参照するNTPサーバ23の時計)を基準としたときのAVストリームのレートである。これらの動作周波数は必ずしも一致していないが、それぞれは常にほぼ一定と考えて良いので、受信機が別のAVストリームを受信する場合でも、ビデオサーバ22が参照する同期基準が同じであれば、RsrvとRout0の比は、ほぼ一定の値になる。そこで、ストリーム受信装置21がAVストリームの受信を終了するときに、終了直前の出力制御部103の出力レートRout0と、最初にビデオサーバ22から取得したレートRsrvの比、
(数3)
Rratio=Rout0/Rsrv
で表されるRratioを制御パラメータとして、NTPサーバ23のアドレスと対応づけて同期基準情報テーブル107に記憶する(ステップS6)。
(2)ビデオサーバ22から通知された同期基準情報が同期基準情報テーブル107に登録されている場合:
次に、上述のステップS2において、NTPサーバ23のアドレスが同期基準情報テーブル107に登録されていた場合の動作を説明する。
この場合、取得したNTPサーバ23のアドレスと対応付けられている制御パラメータであるRratioを同期基準情報テーブル107から読出し、ビデオサーバ22から取得したAVストリームのビットレート値Rsrvに対して、
(数4)
Rdec=Rsrv×Rratio
で得られたRdec値を初期レートとして出力制御部103に設定する(ステップS7)。以下、ステップS4からステップS6と同様に動作する。
以上のような手順により、ストリーム受信装置21は、ビデオサーバ22とストリーム受信装置21の同期が取れていない場合であっても、受信したAVストリームの受信したストリームデータのビットレートに正確に合致した出力を実現することが可能となる。また、ビデオサーバ22が同期基準として参照している信号源の情報を取得し、信号源に関連した制御情報を既に記憶している場合は、初期出力レートを記憶したパラメータに従って制御することで、受信機における受信ストリームのタイミング回復までの時間を短くすることが可能となる。すなわち、異なるビデオサーバ22からのストリームを受信する場合であっても、同一のNTPサーバ23に同期している場合は、数式3におけるRratioの値はほぼ一定であることが期待できるため、数式4で求めたRdecを出力制御部103の初期レートとして用いることにより、出力制御部103の出力レートを短い時間で収束させることができる。
なお、本実施の形態では、各要素がストリーム受信装置21の内部に備わっている場合を例示したが、これらの要素のうち一部がストリーム受信装置21の外部に備わっていてもよい。例えば、AVデコーダ110や表示部111、同期基準情報テーブル107は、ストリーム受信装置21の外部に備わっていてもよい。また、これらの要素のうち一部または全部が一体となった構成であってもよい。例えば、出力制御部103が出力レート計算部105の機能を有していてもよいし、同期基準情報を記憶していてもよい。
(実施の形態2)
図7は本発明の第二の実施の形態の受信装置の構成を示した図である。図7において、203は出力制御部であるが、第一の実施の形態の出力制御部103とは、AVストリームの出力タイミングの制御方法が異なる。205はカウント速度計算部、208はカウンタである。それ以外は第一の実施の形態の場合と同様である。
本実施の形態では、図8に示すように、ビデオサーバ22からAVストリームを送信する際に、AVストリームを構成するパケット(AVパケット)に、各AVパケットをAVデコーダ110に入力すべき時刻情報が付与される。例えば、MPEG2−TSの場合は、27MHz精度の時刻情報が、AVパケットであるTSパケット毎に挿入される。カウンタ208は27MHzのクロックでカウントアップし、出力制御部203は、受信バッファ102の先頭にあるAVパケットの時刻情報とカウンタ208のカウント値が一致したタイミングでAVデコーダ110にそのパケットを出力する。
但し、ビデオサーバ22が付与する時刻情報用のカウンタの速度と、ストリーム受信装置21のカウンタ208の速度は、必ずしも一致しているわけではないため、両者の誤差により、受信バッファ102の滞留データ量が徐々に上昇または減少する。そこで、カウント速度計算部205は、受信バッファ102の滞留データ量の変化によってカウンタ208の動作クロックを調整する。すなわち、観測時間Tにおける受信バッファ102内の滞留データ量の変化をDとすると、受信バッファ102の入出力レートの差Rdifは数式2で表される通りであるが、それをカウンタ208の動作クロックの誤差に変換すると、
(数5)
Rdif’=(D/T)×(Rcnt/Rsrv)
となる。ここで、Rcntはカウンタ208の動作クロックの中心周波数であり、本実施の形態では27MHzである。すなわち、カウンタ208の動作クロックをRdif’だけ変化させることにより、受信バッファ102の出力レートを、受信レートに近づけることができる。
この制御を繰り返すことにより、カウンタ208の動作速度は、徐々に一定の値Rcnt0に収束する。この値は、ビデオサーバ22が参照する同期基準が同じであれば、別のAVストリームを受信する場合でも変わらないと考えられる。そこで、ステップS6において、ストリーム終了直前のカウンタ208の動作速度Rcnt0を制御パラメータとして、AVストリームの同期基準情報と関連付けて同期基準情報テーブル107に記憶する。次にAVストリームの受信を開始する場合は、ステップS7において、記憶しておいた制御パラメータRcnt0をカウンタ208の動作周波数の初期値として用いることにより、第一の実施の形態の例と同様の効果を得ることができる。図4(b)に、同期基準情報テーブル107の記憶内容の一例を示す。
なお、上記実施の形態2では、カウンタ208のクロック周波数を制御することでカウンタ208の動作速度を調整するとしたが、図6の出力制御回路におけるレート調整のしくみと同様に、クロック周波数を固定とし、イネーブル信号の制御によってカウンタ208の動作速度を調整することも可能である。
(実施の形態3)
図9は、本発明の第三の実施例の受信装置の構成を示した図である。
図9において、305はデコードレート計算部である。310はAVデコーダであるが、第1及び第2の実施の形態の場合と異なり、デコードに必要なデータを受信バッファ102から、AVデコーダ310が主体的に読み出す。320はAVデコーダ310のデコードクロックを生成するデコードクロック発信器であるが、入力レートに応じて発振周波数を調整する機構は持っておらず、デコードレート計算部305の出力に応じて発振周波数を変化させる。その他は、第一の実施の形態の場合と同様である。
本実施の形態において、デコードレート計算部305は、受信バッファ102におけるAVストリームの蓄積量の変化をもとに、デコードクロック発振器320の速度を調整することにより、AVデコーダ310のデコードレートを調整し、結果として、AVデコーダ310が出力する映像・音声のレートを調整する。すなわち、観測時間Tにおける受信バッファ102内の滞留データ量の変化をDとすると、受信バッファ102の入出力レートの差Rdifは数式2で表される通りであるが、それをデコードクロック発振器320の周波数の誤差に変換すると、
(数6)
Rdif’’=(D/T)×(Rsys/Rsrv)
となる。ここで、Rsysはデコードクロック発振器320が生成するデコードクロックの中心周波数であり、MPEG2の場合は27MHzである。すなわち、デコードクロック発振器320の速度をRdif’’だけ変化させることにより、AVデコーダ110のデコードレートを、受信レートに近づけることができる。この制御を繰り返すことにより、デコードクロック発振器320の周波数は、徐々に一定の値Rsys0に収束する。この値は、ビデオサーバ22が参照する同期基準が同じであれば、別のAVストリームを受信する場合でも変わらないと考えられる。そこで、ステップS6において、ストリーム終了直前のデコードクロック発振器320の周波数Rsys0を制御パラメータとしてAVストリームの同期基準情報と関連付けて同期基準情報テーブル107に記憶する。次にAVストリームの受信を開始する場合は、ステップS7において、記憶しておいた制御パラメータRsys0をデコードクロック発振器320の動作周波数の初期値として用いることにより、第一の実施の形態の例と同様の効果を得ることができる。図4(c)に、同期基準情報テーブル107の記憶内容の一例を示す。
なお、上記実施の形態3では、デコードレート計算部305はAVデコーダ310のデコードクロック発振器320を制御することでAVデコーダ310が出力する映像・音声のレートを調整するとしたが、デコードレート計算部305がAVデコーダ310の出力クロックを制御することで映像・音声の出力レートを制御し、AVデコーダ310は出力レートに従ってデコードするという構成とすることも可能である。
なお、以上述べたそれぞれの実施の形態では、ビデオサーバ22から受信装置に同期基準情報を伝える方法として、MPEG2のセクション形式でAVストリームに多重する形態について述べたが、他の形式で多重することも可能である。また、同期基準情報をAVストリームに多重する以外の方法で受信装置に伝える方法も可能であり、例えば、受信装置からビデオサーバ22を制御するために用いられるRTSPプロトコルの通信の中で、SDPに記述して送ることも可能である。また、ビデオサーバ22とは別の番組表サーバから、番組を予約する際にあらかじめ取得したり、或いは、デジタルテレビ放送のデータ放送によってあらかじめ配布しておくことも可能である。
また、同期基準情報としてNTPサーバ23のアドレスを用いる場合を示したが、同期基準として信頼できる精度のものであれば、他のサーバのアドレスを用いることも可能である。また、同期基準情報としては、IPアドレスのほか、ドメイン名、URL等、同期基準として参照しているサーバや機器等を特定できるものであれば、どのようなものであってもよい。
また、同期基準として、必ずしもNTPサーバ23のような絶対時刻の情報を持ったものを使用する必要はなく、例えば、ISDNの基準クロックや、デジタルテレビ(あるいはラジオ)放送の特定のチャンネルの伝送クロック、GPSの電波などを利用することも可能である。この場合は、同期基準情報としては、これらの信号を特定するための情報を記述すればよい。
さらに、ビデオサーバ22が特に外部の同期基準を指定しない場合は、ビデオサーバ22自身を同期基準ととらえ、同期基準情報テーブル107には、ビデオサーバ22のアドレスとRratioを対応付けて記憶しておくことも可能である。
本発明にかかるストリームデータの受信装置および受信方法は、IPネットワークを介したIPストリーミングのように、AVストリームの送信源間の誤差が大きい場合でも受信機における受信ストリームのタイミング回復までの時間を短くすることが可能となるものであって、IPネットワークを介したストリームデータ受信装置およびストリームデータ受信方法等として有用である。
本発明の第一の実施の形態におけるストリーム送信装置を示した構成図 本発明の第一の実施の形態におけるストリーム受信装置を示した構成図 本発明の第一の実施の形態におけるフローチャート 本発明の第一から第三の実施の形態における同期基準情報テーブルの記憶内容を示した図 本発明の第一の実施の形態における受信バッファ内のデータ滞留量の変化と、出力制御部の出力レートの変化を示した図 本発明の第一の実施の形態における出力制御部とAVデコーダのインタフェースの詳細を説明した図 本発明の第二の実施の形態におけるストリーム受信装置を示した構成図 本発明の第二の実施の形態におけるAVストリームの構造を示した図 本発明の第三の実施の形態におけるストリーム受信装置を示した構成図
符号の説明
21 ストリーム受信装置
22 ビデオサーバ
23 NTPサーバ
24 IPネットワーク
101 パケット受信部
102 受信バッファ
103、203 出力制御部
104 発信器
105 出力レート計算部
106 ストリーム分離部
107、506 同期基準情報テーブル
110、310 AVデコーダ
111 表示部
120、320 デコードクロック発信器
205 カウント速度計算部
208 カウンタ
305 デコードレート計算部
501 パケット送受信部
502 ストリーム多重部
503 ストリーム読出し部
504 ストリーム蓄積部
507 時刻管理部
508 時刻情報取得部

Claims (20)

  1. 圧縮されたストリームデータを蓄積する蓄積手段と、参照している同期信号を特定する同期基準情報を記憶する記憶手段と、前記蓄積手段から読み出したストリームデータおよび前記記憶手段から読み出した同期基準情報をネットワークを介して受信装置に送信する送信手段を備えたビデオサーバ。
  2. さらに、前記記憶部から読み出した同期基準情報を前記蓄積手段から読み出したストリームデータに多重する多重手段を有する請求項1に記載のビデオサーバであって、
    前記多重手段は、前記同期基準情報を前記ストリームデータの一部として組み込むことを特徴とするビデオサーバ。
  3. 前記ストリームデータおよび前記同期基準情報を受信する受信手段と、受信したストリームデータを一時的に蓄積する受信バッファ手段と、前記バッファ手段から前記デコード手段へ出力されるストリームデータを制御する制御手段と、受信したストリームデータのビットレート値と前記制御手段が出力するストリームデータのビットレート値の比率を示す制御パラメータと前記同期基準情報を関連付けて記憶する記憶手段と、前記制御手段から受取ったストリームデータをデコードし、表示部に出力するデコード手段を備えた受信装置であって、
    前記制御手段は前記同期基準情報が前記記憶手段に記憶されているときは対応する制御パラメータに従ってストリームデータの出力ビットレート値を制御し、前記同期基準情報が前記記憶手段に記憶されていないときは受信したストリームデータのビットレート値に従ってストリームデータの出力ビットレート値を制御することを特徴とする受信装置。
  4. さらに、前記制御手段は前記バッファ手段のデータ蓄積レベルに応じて、前記デコード手段へ出力されるストリームデータの出力ビットレート値を増減させる請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記出力制御手段は受信したストリームデータのビットレート値とストリームデータ受信終了時点で出力するストリームデータのビットレート値の比率を計算し、
    前記記憶手段は前記出力制御手段が計算した比率を制御パラメータとして前記同期基準情報と関連付けて記憶することを特徴とする請求項4に記載の受信装置。
  6. 前記ストリームデータおよび前記同期基準情報を受信する受信手段と、受信したストリームデータを一時的に蓄積する受信バッファ手段と、前記バッファ手段から前記デコード手段へ出力されるストリームデータを制御する制御手段と、前記制御手段の基準動作クロックとストリームデータを出力する際の動作クロックの比率を示す制御パラメータと前記同期基準情報を関連付けて記憶する記憶手段と、前記制御手段から受取ったストリームデータをデコードし、表示部に出力するデコード手段を備えた受信装置であって、
    前記制御手段は前記同期基準情報が前記記憶手段に記憶されているときは対応する制御パラメータに従って動作クロックを設定し、前記同期基準情報が前記記憶手段に記憶されていないときは基準動作クロックに従ってストリームデータを出力することを特徴とする受信装置。
  7. さらに、前記制御手段は前記バッファ手段のデータ蓄積レベルに応じて、動作クロックを変化させる請求項6に記載の受信装置。
  8. 前記出力制御手段は前記制御手段の基準動作クロックとストリームデータ受信終了時点での動作クロックの比率を計算し、
    前記記憶手段は前記出力制御手段が計算した比率を制御パラメータとして前記同期基準情報と関連付けて記憶することを特徴とする請求項7に記載の受信装置。
  9. 前記ストリームデータおよび前記同期基準情報を受信する受信手段と、受信したストリームデータを一時的に蓄積する受信バッファ手段と、前記制御手段の基準動作クロックとストリームデータを出力する際の動作クロックの比率を示す制御パラメータと前記同期基準情報を関連付けて記憶する記憶手段と、前記制御手段から受取ったストリームデータをデコードし、表示部に出力するデコード手段を備えた受信装置であって、
    前記デコード手段は前記同期基準情報が前記記憶手段に記憶されているときは対応する制御パラメータに従って動作クロックを設定し、前記同期基準情報が前記記憶手段に記憶されていないときは基準動作クロックに従ってストリームデータを出力することを特徴とする受信装置。
  10. さらに、前記デコード手段は前記バッファ手段のデータ蓄積レベルに応じて、動作クロックを変化させる請求項9に記載の受信装置。
  11. 前記出力デコード手段は前記デコード手段の基準動作クロックとストリームデータ受信終了時点での動作クロックの比率を計算し、
    前記記憶手段は前記デコード手段が計算した比率を制御パラメータとして前記同期基準情報と関連付けて記憶することを特徴とする請求項10に記載の受信装置。
  12. 前記同期基準情報が、IPネットワーク上の時刻情報提供サーバのアドレスであることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の受信装置。
  13. 前記同期基準情報が、ISDNの基準クロックであることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の受信装置。
  14. 前記同期基準情報が、テレビまたはラジオ放送におけるチャンネルの伝送クロックであることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の受信装置。
  15. 前記同期基準情報が、GPSの時刻情報であることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の受信装置。
  16. 前記受信装置は、前記同期基準情報をビデオサーバから送信される符号化されたストリームデータより入手することを特徴とする請求項3から11のいずれかに記載の受信装置。
  17. 前記受信装置は、前記同期基準情報をビデオサーバとのストリームデータの受信以外のセッションによって入手することを特徴とする請求項3から11のいずれかに記載の受信装置。
  18. 前記受信装置は、前記同期基準情報をネットワークに接続された他のサーバから受信することを特徴とする請求項3から11のいずれかに記載の受信装置。
  19. 前記受信装置は、前記同期基準情報をテレビまたはラジオの放送波から受信することを特徴とする請求項3から11のいずれかに記載の受信装置。
  20. 前記受信装置は、前記同期基準情報を通信回線から受信することを特徴とする請求項3から11のいずれかに記載の受信装置。
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