JP2007156915A - ネットワーク印刷システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

ネットワーク印刷システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成で印刷による情報漏洩発生を防止することができるネットワーク印刷システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体を提供することにある。
【解決手段】ネットワーク印刷システムは、ホストコンピュータ100と、プリンタ200と、追跡情報管理サーバ300と、管理クライアント400とを備える。印刷ジョブが開始された後、追跡情報管理サーバ300に対し、印刷ユーザのユーザ認証を行い、ユーザ認証成功のときは、印刷ログ抽出レベル取得処理を実行して、ユーザ認証・履歴部301から、印刷ログ抽出レベル取得を行う。アプリケーション110から描画命令(DDIコマンド)を受信すると、プリンタドライバ112とジョブ追跡機能部113は印刷ログ抽出レベルに基づき、受信した描画命令に呼応した追跡用データの収集や生成を行い、これをジョブ追跡管理部115に転送する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ネットワーク印刷システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関し、特に、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置とプリンタ等の印刷装置を有するネットワーク印刷システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関する。
近年、企業の顧客情報等の機密情報漏洩事件が頻発している。一度情報漏洩事件が公になると、情報漏洩を起した企業に対する信用を失うことに加え、損害賠償や対応に莫大な出費を強いられる事例が多発している。従来の情報漏洩事件とは比べものにならないほど大規模な情報漏洩事件が発生しており、より適切な情報漏洩対策が情報を管理する側に求められている。
この背景には、情報のデジタル化、ネットワーク化、モバイル化が進展したことに伴い、一度に大量の情報にアクセスすることが可能になると共に、情報の可搬性が飛躍的に向上したこと等があり、今後もこれらの傾向は加速していくことは必至である。
従来、情報漏洩対策として広く用いられている手法として、機密情報又はこれを格納するストレージサーバ等にアクセス権を設定することで機密情報にアクセスできる人を限定する方法がある。
しかしながら、近年の情報漏洩事件は機密情報へのアクセスを許可された人物の意図的な内部犯行が圧倒的に多い傾向にあり、もはやアクセス権を設定することによる情報漏洩抑止効果だけでは充分な情報漏洩対策とは言えない。
一方、情報漏洩から守るべき情報として、大企業の顧客情報に代表されるような量的に膨大な情報のみではなく、情報量は少ないが質的に重要な情報も考慮に入れる必要がある。
このような情報は、印刷物として容易に持ち出すことが可能であり、印刷についても情報漏洩抑止を意識した対策が望まれている。
そこで、印刷システム、特にネットワーク印刷システムについて、印刷された内容を蓄積し情報追跡を可能にする情報漏洩抑止方法として以下の提案がなされている。
例えば、印刷する文書や印刷データに印刷許可情報を設定しておき、印刷を行う場合にこの印刷許可情報を参照する方法(例えば、特許文献1参照)、ネットワークに接続されたデバイスを利用するためにユーザ認証を行う方法(例えば、特許文献2参照)、プリントサーバにより印刷データを再印刷可能な状態で保管すると共に、ジョブ名、クライアント名、ユーザ名等の情報を取得し、タイムスタンプを付加したり、更には印刷データからビットマップを生成したりして印刷ログとして保管する方法(例えば、特許文献3参照)。
上記に加えプリンタ側でも印刷ログを取得しておき、これをサーバに格納する方法(例えば、特許文献4参照)である。
また、同様にプリントサーバはクライアントから印刷データを受信すると同時に、ユーザを一意に特定できる情報も受信し、この印刷データとユーザ情報を元に印刷ログを生成し検索、閲覧、再印刷を可能とする方法もある(例えば、特許文献5参照)。
特開2004−252784号公報 特開2003−288327号公報 特開2002−149371号公報 特開2003−330677号広報 特開2004−118243号公報
しかしながら、上記従来例の印刷許可情報を埋め込むもの(例えば、特許文献1参照)や、ユーザ認証を行うもの(例えば、特許文献2参照)等では特別なアプリケーション、特別なプリンタ等のネットワークデバイスを必要とするものであり、限定された用途での運用に留めざるを得ない。つまり、日常的な業務で個人情報等の機密性の高い情報を扱うオフィス等での運用においては、特別な印刷アプリケーションや特別なプリンタ等のネットワークデバイスを導入することにより適用できる環境が狭まってしまうという問題がある。
これとは対照的に、特許文献3〜5の方法ではこのような制限はなく、一般オフィスでの運用には大きな支障はなく、プリントサーバを介した印刷に限定すれば印刷内容情報の収集や蓄積、追跡が行えることになる。
しかし、これらの特許文献3〜5の方法では印刷を行う経路がプリントサーバを介した印刷に限定されてしまう。つまり、クライアントPCから直接プリンタ等の印刷デバイスに印刷データを送信するような送信形態やローカルポート接続、ネットワークプロトコルによる接続等には対応できない。更には、プリントサーバを経由した印刷のため、プリントサーバは通常の印刷処理に加え印刷内容情報の収集や生成を行う必要があり、複数のクライアントPCからほとんど同時に同じプリンタに対して印刷要求が発行される場合に印刷パフォーマンスの低下が予想される。また、当然ではあるが、プリントサーバを設置することが必須となるため物理的にこれらを設置するスペースを確保する必要がある。
また、従来の印刷情報蓄積は予め設定されるか、又は任意に設定可能であるにしても共通の設定でしか行うことができない。そのため、本来であるならもっと厳格に情報蓄積するべきであるにもかかわらず少ない情報しか蓄積されなかったり、又は簡単な印刷履歴程度しか必要でないにもかかわらず必要以上の情報を蓄積しまうことにより、情報漏洩チェックが甘くなったり、情報蓄積サーバの容量を圧迫するという問題がある。
本発明の目的は、簡単な構成で印刷による情報漏洩発生を防止することができるネットワーク印刷システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明によるネットワーク印刷システムは、印刷実行者により指示された印刷内容から追跡情報を追跡情報抽出処理により抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された追跡情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された追跡情報を検索する検索手段と、前記抽出された追跡情報からユーザ別の印刷履歴情報を生成すると共に保持する履歴生成保持手段と、前記印刷実行者のユーザ認証を行うユーザ認証手段と、前記認証済みユーザの印刷履歴情報を取得する取得手段と、前記取得された印刷履歴情報に基づき前記追跡情報抽出処理を決定する決定手段とを備える。
上記の目的を達成するために、本発明によるネットワーク印刷方法は、印刷実行者により指示された印刷内容から追跡情報を追跡情報抽出処理により抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップにより抽出された追跡情報を蓄積する蓄積ステップと、前記蓄積ステップに蓄積された追跡情報を検索する検索ステップと、前記抽出された追跡情報からユーザ別の印刷履歴情報を生成すると共に保持する履歴生成保持ステップと、前記印刷実行者のユーザ認証を行うユーザ認証ステップと、前記認証済みユーザの印刷履歴情報を取得する取得ステップと、前記取得された印刷履歴情報に基づき前記追跡情報抽出処理を決定する決定ステップとを備える。
上記の目的を達成するために、本発明によるネットワーク印刷プログラムは、印刷実行者により指示された印刷内容から追跡情報を追跡情報抽出処理により抽出する抽出モジュールと、前記抽出モジュールにより抽出された追跡情報を蓄積する蓄積モジュールと、前記蓄積モジュールに蓄積された追跡情報を検索する検索モジュールと、前記抽出された追跡情報からユーザ別の印刷履歴情報を生成すると共に保持する履歴生成保持モジュールと、前記印刷実行者のユーザ認証を行うユーザ認証モジュールと、前記認証済みユーザの印刷履歴情報を取得する取得モジュールと、前記取得された印刷履歴情報に基づき前記追跡情報抽出処理を決定する決定モジュールとをコンピュータに実行させる。
さらに、例えば、コンピュータ読取り可能な記憶媒体が、前述のネットワーク印刷プログラムを格納することが好ましい。
本発明によれば、取得された印刷履歴情報に基づき追跡情報抽出処理を決定するので、簡単な構成で印刷による情報漏洩発生を防止することができる。具体的には、特別な印刷アプリケーションや特別なプリンタ等のネットワークデバイス等を必要とせず、また印刷経路に対する制約を設けることなしに、印刷された内容を蓄積し追跡を行うことができる。
更には、印刷実行者に応じて印刷情報蓄積レベルを上げることにより、問題を起こす可能性が比較的高い印刷実行者の印刷情報を詳細に残して、印刷による情報漏洩発生を起きにくくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施形態に係るネットワーク印刷システムの構成を概略的に示すブロック図である。
図1のネットワーク印刷システムは、ホストコンピュータ100と、プリンタ200と、追跡情報管理サーバ300と、管理クライアント400と、これらを接続するネットワーク500とを備える。
ホストコンピュータ100は、ユーザから印刷要求を受け付け、印刷要求の内容に従った印刷データを生成し、プリンタ200へ送信する。更に、ホストコンピュータ100は、この印刷要求に合致した追跡用データの抽出・生成を行い、追跡情報管理サーバ300へ送信する。
プリンタ200は、受け取った印刷データに従い印刷処理を実行する。追跡情報管理サーバ300は、ホストコンピュータ100から受け取った追跡用データを自身又は他の情報機器内に構築された記憶領域にデータベースとして登録し保管する。
管理クライアント400は、システム管理者が必要に応じて前記データベース内に登録された追跡用データを検索、閲覧するために使用する。この管理クライアント400は追跡情報管理サーバ300と同一の情報機器であってもよい。
図2は、図1におけるホストコンピュータ100及びプリンタ200の内部構成を概略的に示すブロック図である。
図2において、ホストコンピュータ100は、コンピュータ本体101と、キーボード(KB)9と、CRTディスプレイ(CRTディスプレイ)10と、外部メモリ11とを備える。
コンピュータ本体101は、CPU1と、RAM2と、ROM3と、キーボード(KBC)5と、CRTコントローラ(CRTディスプレイC)6と、ディスクコントローラ(DKC)7と、プリンタコントローラ(PRTC)8と、これらを接続するシステムバス4とを備える。
CPU1は、ROM3のプログラム用ROM、又は後述する外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて、後述される本発明の実施の形態に係わる処理を含む、図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理及びそれに基づく印刷処理の実行を制御すると共に、システムバス4に接続される各デバイスの制御を総括する。
ROM3のプログラム用ROM又は外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等が記憶されている。また、ROM3のフォント用ROM又は外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等が記憶されている。さらに、ROM3のデータ用ROM又は外部メモリ11には上記文書処理等を行う際に使用する各種データが記憶されている。RAM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
キーボードコントローラ(KBC)5は、キーボード(KB)9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)6は、CRTディスプレイ(CRT)10による表示を制御する。外部メモリ11は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等から成る。
ディスクコントローラ(DKC)7は、外部メモリ11とのアクセスを制御する。プリンタコントローラ(PRTC)8は、双方向性インターフェース(インターフェース)21を介してプリンタ200に接続されて、プリンタ200との通信制御処理を実行する。
なお、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて、予め登録された種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウィンドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行うことができる。
図2において、プリンタ200は、プリンタ演算部201と、印刷部21と、操作部22と、外部メモリ23とを備える。
プリンタ演算部201は、CPU12と、RAM19と、ROM13と、入力部18と、印刷I/F16と、メモリコントローラ(MC)20とを備える。
CPU12は、プリンタ200を制御する。CPU12は、ROM13に記憶された制御プログラム等、又は後述する外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)21に印刷出力情報としての画像信号を出力する。
また、このROM13のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等が記憶される。また、ROM13のフォント用ROMには上記印刷出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶される。また、ROM13のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合には、コンピュータ上で利用される情報等が記憶されている。
CPU12は入力部18を介してコンピュータとの通信処理が可能となっている。これにより、プリンタ内の情報等をコンピュータ100に通知できる。RAM19は、CPU12の主メモリや、ワークエリア等として機能するRAMである。また、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)等に用いられる。
前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、入力部18は、前述した操作部で操作のためのスイッチ及びLED表示器等である。
また、プリンタ200は、図示しないNVRAMを有し、操作部22からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
印刷部21は、本実施の形態では電子写真方式のエンジンとしている。従って、印刷データはトナーのドットによって最終的に紙等の媒体上に記録される。なお、本発明における印刷の方式はこのような電子写真方式に限られないことはもちろんである。例えば、インクジェット方式等、ドットを形成して印刷を行ういずれの方式の印刷装置にも本発明を適用することができる。
なお、ホストコンピュータ100及びプリンタ200は、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN(Local Area Network),WAN(Wide Area Network)等のネットワークを介して接続され、処理が行われるシステムであってもよい。
図3は、図1におけるホストコンピュータ100が印刷処理するためのプログラムモジュールを説明する図である。
図3において、ホストコンピュータ100は、アプリケーション110、グラフィックエンジン111、プリンタドライバ112、システムスプーラ(system spooler)114を、及びジョブで追跡管理部115を外部メモリ11に保存されたファイルとして有する。これらは、OSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM2にロードされて実行されるプログラムモジュールである。
また、アプリケーション110及びプリンタドライバ112は、外部メモリ11のFDや不図示のCD−ROM、又は不図示のネットワークを経由して外部メモリ11のHDに追加することができる。外部メモリ11に保存されているアプリケーション110はRAM2にロードされて実行されるが、このアプリケーション110からプリンタ200に対して印刷を行う際には、同様にRAM2にロードされ、実行可能となっているグラフィックエンジン111を利用して出力(描画)を行う。
グラフィックエンジン111は、プリンタ200等の印刷装置毎に用意されたプリンタドライバ112を外部メモリ11からRAM2にロードし、アプリケーション110の出力をプリンタドライバ112に設定する。また、グラフィックエンジン111はアプリケーション110から受け取るGDI(Graphic Device Interface)関数をDDI(Device Driver Interface)関数に変換して、プリンタドライバ112へ出力する。プリンタドライバ112は、グラフィックエンジン111から受け取ったDDI関数に基づいて、プリンタが認識可能な制御コマンド、例えば、PDL(Page Description Language)に変換する。変換されたプリンタ制御コマンドは、OSによってRAM2にロードされたシステムスプーラ114を経てインターフェース21経由でプリンタ200へ印刷データとして出力される仕組みとなっている。
また、プリンタドライバ112は、ジョブ追跡機能部113を有する。ジョブ追跡機能部113はプリンタドライバ112のビルトインモジュール(Built-in Module)であってもよいし、個別のインストーレーションによって追加されるライブラリモジュール(Library Module)の形式であってもよい。
また、プリンタドライバ112は、ジョブ追跡機能部113の実行により、後述する図6のジョブ追跡機能処理を実行して追跡用データの収集・生成を行い、ジョブ追跡管理部115へ送る。
ジョブ追跡管理部115は、追跡用データを受け取り、これを追跡情報管理サーバ300へ転送する。ジョブ追跡管理部115は、受け取った追跡用データを必要に応じて加工したり、選別したりしてもよく、また更に、追跡用データを受け取ると同時に追跡情報管理サーバ300へ送信したり、一時的にハードディスク等の記憶領域内に貯め置きし、別途指定される追跡情報管理サーバ300への送信スケジュールに従い、追跡情報管理サーバ300へ送信したりしてもよい。
また、プリンタドライバ112での印刷開始の際、ジョブ追跡機能部113からジョブ追跡管理部115を介して、追跡情報管理サーバ300に対しジョブ追跡用に蓄積すべき印刷ログレベルの取得要求を行なう。追跡情報管理サーバ300では、取得要求に対しユーザ認証を行なった上で、そのユーザに対する印刷ログレベルを返信する。ユーザ認証はホストコンピュータにログオンした時点で行なわれるユーザ認証情報を用いておこなってもよい。また、ユーザ認証やユーザ固有情報は必ずしも追跡情報管理サーバ300で管理する必要はなく、別の認証サーバを用いて管理し、その認証サーバとの信頼関係を結んでおくことで構成してもよい。この信頼関係とは一般的なドメインの信頼関係を結ぶ技術と同等なものである。
図4は、図1におけるホストコンピュータ100、プリンタ200及び追跡情報管理サーバ300間のデータのやり取りを概略的に示すブロック図である。
図4において、ホストコンピュータ100内にジョブ追跡管理部115を配し、印刷データはプリンタドライバ112からプリンタ200へ直接転送され、後述する図6のジョブ追跡処理によって取得された追跡用データはジョブ追跡機能部113からホストコンピュータ100内のジョブ追跡管理部115を介して追跡情報管理サーバ300へと送られ、後述する図8の印刷ログ蓄積処理により印刷ログ保存部302に蓄積され、監査部303で印刷ログデータの検閲が行なわれる。
監査部303では、印刷ログ情報を精査し、禁止された情報を含むドキュメントの印刷が行なわれていないかをチェックする。この際、ログ抽出したイメージデータに対し、OCR処理を施し、テキスト抽出を行うことで、より高度なチェックを行う。このチェックで該当した場合、その印刷を行ったユーザ情報を後述する図5のユーザ認証・履歴部301のNG印刷回数503に登録する。また、印刷ログ情報に機密を示す情報が含まれていれば、印刷ページ数を機密印刷量505に加えることで更新する。また、印刷ページ数を用いて平均印刷量504を更新する。
一方、印刷ログ抽出設定情報は印刷開始時にジョブ追跡機能部113からの要求をジョブ追跡管理部115を介して追跡情報管理サーバ300に行なわれると、ユーザ認証・履歴部1001により要求されたユーザの認証を行い、そのユーザ履歴情報に基づき印刷ログ抽出のための設定情報を算出し、ジョブ追跡管理部115を介して、要求元であるジョブ追跡機能部113に返信する。
本構成は、本発明を実施するための最小構成であり、ジョブ追跡管理部115をホストコンピュータ100とは別のコンピュータに配置してもよい。これにより、追跡用データはジョブ追跡機能部113から追跡管理コンピュータ内のジョブ追跡機能管理部を介して追跡情報管理サーバ300へと送られる。そのような構成を採ることで追跡用データの追跡情報管理サーバ300を、例えば、ネットワーク負荷が軽くなる日や時間帯にスケジューリングすることが可能となり、追跡情報管理サーバ300への負荷を制御することが可能になる。
また、プリントサーバをホストコンピュータ100とプリンタ200の間に入れ、印刷データをプリンタドライバ112からプリントサーバの該当するプリンタキュー(プリントスプーラ)を通ってプリンタ200へ転送する構成も可能である。これにより、プリントサーバを用いる運用形態にも適応されることが出来ると共に、プリントサーバ内にプリンタドライバ112を置くことで、ホストコンピュータ100へのプリンタドライバの配布や同期、設定情報の共有化等が可能となる。更には、ジョブ追跡機能に係わる各種設定をプリントサーバ上で一括管理することも可能となる。
また、ユーザ認証・履歴部301を別の認証サーバにおくことで、すでに導入済みの他のユーザ認証を必要とするシステムとの共存又は一元管理が可能となる。また、監査部1003を他の監査サーバにおくことで、比較的時間を要する検閲処理の高速化をはかることが可能となる。
図5は、図4のユーザ認証・履歴部301の登録内容を説明する図である。
図5において、各行はユーザのエントリを示し、各列はユーザ別の認証情報、印刷履歴情報が記述されている。ユーザ名501、パスワード502、当該ユーザが過去に行なった印刷において検閲に引っかかったNG印刷回数503、最近の1日当たりの平均印刷量504、当日の機密情報を含む印刷量の実績値機密印刷量505が記載されている。例えば、行511はAという名前のユーザのエントリを示す。パスワードは“zaq1xsw2”という文字列である。便宜上平文のパスワードを記載しているが、実際にはセキュリティの都合上パスワードが漏洩しないような形式で保持している。さらに過去の印刷において検閲で引っかかった回数は0回で、最近の1日当たりの平均印刷量は20ページ、今日の機密情報を含む印刷量は5ページというユーザ履歴が保持されていることを示す。これらの履歴情報は印刷が行なわれるごとに必要に応じて更新される。
これにより、印刷実行時には、印刷ログ抽出設定情報要求のため、ユーザ名及びパスワードを用いたユーザ認証を行い、そのユーザの履歴情報に基づき印刷ログ抽出設定が決定される。
図6は、図4のプリンタドライバ112によって実行される処理を示すフローチャートである。
図6において、印刷ジョブが開始された後、追跡情報管理サーバ300に対し、印刷ユーザのユーザ認証を行い、成功か否か判別し(ステップS601)、失敗のときは、直ちに本処理を終了する。ステップS601の判別の結果、ユーザ認証成功のときは、後述する図7の印刷ログ抽出レベル取得処理を実行して、ユーザ認証・履歴部301から、印刷ログ抽出レベル取得を行う(ステップS602)。次いで、アプリケーション110から描画命令(DDIコマンド)を受信すると(ステップS603)、プリンタドライバ112とジョブ追跡機能部113はステップS602で取得した印刷ログ抽出レベルに基づき、受信した描画命令に呼応した追跡用データの収集や生成を行い、これをジョブ追跡管理部115に転送する(ステップS604)。
より詳しくは、印刷ログ抽出レベルに基づき、例えば、受信した描画命令が印刷開始命令であればジョブに関する属性情報や印刷が行われている環境情報等を追跡用データとし、ページ開始命令であれば、そのページに関する属性情報等を追跡用データとする。更に、ジョブ追跡機能部に対してテキスト情報の抽出が指示されているのであれば、テキスト描画コマンドから文字列情報等抽出し追跡用データとし、同じくイメージ抽出が指示されているのであれば、各描画命令を確保してあるメモリ領域等にビットマップイメージとして描く等々、受信した描画命令及びジョブ追跡機能部113に指示された各種設定に依存した処理を実行することで、追跡用データの収集・生成を行い、これをジョブ追跡管理部115へと転送する。
上記のように、追跡用データの収集・生成・転送が行われた後、ステップS603で受信した描画命令に合致する印刷データ(プリンタ200が認知可能な制御コマンド)の生成を行い、これをシステムスプーラ114へ書き出し、プリンタ200へ転送する(ステップS605)。
続くステップS606では、ジョブ終了命令が処理されたか否か判別し、処理されたときは、本処理を終了する。ステップS606の判別の結果、ジョブ終了命令が処理されていないときは、描画コマンドの受信(S603)、追跡用データの生成・転送(S604)、印刷データ生成・転送(S605)の各処理をジョブ終了命令が処理されるまで繰り返し実行する。
図7は、図6のステップS606で実行される印刷ログ抽出レベル取得処理の手順を示すフローチャートである。
図7において、ユーザ名を受け取り(ステップS701)、パスワードを受け取る(ステップS702)。続くステップS703において、ユーザ認証が成功か否かを判別し、不成功のときは、直ちに本処理を終了する。ステップS703の判別の結果、ユーザ認証が成功であるときは、図5で示したユーザ認証・履歴部1001に格納されている該当ユーザの履歴情報を取り出し(ステップS704)、印刷ログ抽出レベルを算出して(ステップS705)、本処理を終了する。
ここでの算出は、図5におけるNG印刷回数503であらかじめ設定された回数を超えているかにより判断する。例えば、1回以上のNG印刷があれば、必ず印刷ログ抽出レベルを上げるように設定する。また、又は前述の平均印刷量504で最近の1日当たりの印刷量に対し、著しく印刷量が多いかにより判断する。例えば、最近の1日当たりの平均印刷量が30ページであるのに対し、今回の印刷によりその2倍である60ページを超える場合、必ず印刷ログ抽出レベルを上げるように設定する。また、前述の機密印刷量505で当日の機密情報を含む印刷量があらかじめ設定された量を超える印刷量になるかで判断する。例えば、当日の機密印刷量が15ページを超える場合、必ず印刷ログ抽出レベルを上げるように設定する。印刷ログ抽出レベルを上げる場合と上げない場合では次のような違いがある。通常の印刷ログ抽出は、モノクロ2階調100DPI(ドット/インチ)の解像度でページイメージ抽出し、またページ内のテキスト抽出については、OSから描画用のAPIとして渡された文字コードのみを印刷ログ抽出対象としている。
一方、印刷ログ抽出レベルを上げる場合、モノクロ固定で無く、実際に印刷されるカラーモード、階調数、及びOCR処理に都合のよい600DPI解像度でページイメージを抽出し、さらにこのイメージにOCR処理を行なうことでページ内で使用されているテキスト抽出を行なう。これにより、印刷ログ抽出情報を検閲する際、より精度が高く詳細な情報を用いて行なうことができる。
図8は、図4の追跡情報管理サーバ300によって実行される印刷ログ蓄積処理の手順を示すフローチャートである。
図8において、まずジョブ追跡管理部115より印刷ログ情報を受け取り(ステップS801)、印刷ログ保存部302に印刷ログを保存する(ステップS802)。次に、監査部303により、保存した印刷ログの総ページ数からユーザ認証・履歴部301の1日当たりの平均印刷量を更新する(ステップS803)。次に、監査部1003により機密ページが含まれているかチェックし、含まれていれば、総ページ数からユーザ認証・履歴部301の当日の機密印刷量を更新する(ステップS804)。なお、ユーザ認証・履歴部301は、毎日所定のタイミングで初期化されている。次に、監査部303により、NGワードを含むかを否かを判別し(ステップS805)、NGワードを含むときは(ステップS805でYES)、ユーザ認証・履歴部301のNG印刷回数を更新し(ステップS806)、NGワードを含まないときは、特に更新せず、本処理を終了する。
ステップS805の判別において、NGワードを含むときは、図示しないがプリンタ200に対して、印刷停止指示を発行し、NGワードの印刷を停止させ、又は必要な管理者に情報通知を行ってもよい。
なお、本発明は、複数の機器(例えばコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態で示したフローチャートの手順を実現するプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施形態に係るネットワーク印刷システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるホストコンピュータ100及びプリンタ200の内部構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるホストコンピュータ100が印刷処理するためのプログラムモジュールを説明する図である。 図1におけるホストコンピュータ100、プリンタ200及び追跡情報管理サーバ300間のデータのやり取りを概略的に示すブロック図である。 図4のユーザ認証・履歴部301の登録内容を説明する図である。 図4のプリンタドライバ112によって実行される処理を示すフローチャートである。 図6のステップS606で実行される印刷ログ抽出レベル取得処理の手順を示すフローチャートである。 図4の追跡情報管理サーバ300によって実行される印刷ログ蓄積処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 CPU
100 ホストコンピュータ
200 プリンタ
300 追跡情報管理サーバ
400 管理クライアント
500 ネットワーク

Claims (12)

  1. 印刷実行者により指示された印刷内容から追跡情報を追跡情報抽出処理により抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された追跡情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記蓄積手段に蓄積された追跡情報を検索する検索手段と、
    前記抽出された追跡情報からユーザ別の印刷履歴情報を生成すると共に保持する履歴生成保持手段と、
    前記印刷実行者のユーザ認証を行うユーザ認証手段と、
    前記認証済みユーザの印刷履歴情報を取得する取得手段と、
    前記取得された印刷履歴情報に基づき前記追跡情報抽出処理を決定する決定手段とを備えることを特徴とするネットワーク印刷システム。
  2. 前記決定手段は、前記認証済みユーザの前記印刷履歴情報に基づいて、前記追跡情報抽出処理の処理内容を変更することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク印刷システム。
  3. 前記印刷履歴情報を印刷ごとに更新する更新手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク印刷システム。
  4. 前記印刷履歴情報は、不正印刷の有無を示す情報、又は平均印刷量を示す情報、又は機密情報印刷量を示す情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のネットワーク印刷システム。
  5. 前記追跡情報抽出処理は、印刷イメージログ抽出処理又は印刷テキストログ抽出処理を含み、前記印刷イメージログ抽出処理はイメージの階調数、解像度又は色数の抽出処理であり、前記印刷テキストログ抽出処理は、前記印刷イメージログからのOCR処理による文字の抽出処理であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のネットワーク印刷システム。
  6. 印刷実行者により指示された印刷内容から追跡情報を追跡情報抽出処理により抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにより抽出された追跡情報を蓄積する蓄積ステップと、
    前記蓄積ステップに蓄積された追跡情報を検索する検索ステップと、
    前記抽出された追跡情報からユーザ別の印刷履歴情報を生成すると共に保持する履歴生成保持ステップと、
    前記印刷実行者のユーザ認証を行うユーザ認証ステップと、
    前記認証済みユーザの印刷履歴情報を取得する取得ステップと、
    前記取得された印刷履歴情報に基づき前記追跡情報抽出処理を決定する決定ステップとを備えることを特徴とするネットワーク印刷方法。
  7. 前記決定ステップは、前記認証済みユーザの前記印刷履歴情報に基づいて、前記追跡情報抽出処理の処理内容を変更することを特徴とする請求項6に記載のネットワーク印刷方法。
  8. 前記印刷履歴情報を印刷ごとに更新する更新ステップを備えることを特徴とする請求項6または7に記載のネットワーク印刷方法。
  9. 前記印刷履歴情報は、不正印刷の有無を示す情報、又は平均印刷量を示す情報、又は機密情報印刷量を示す情報を含むことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のネットワーク印刷方法。
  10. 前記追跡情報抽出処理は、印刷イメージログ抽出処理又は印刷テキストログ抽出処理を含み、前記印刷イメージログ抽出処理はイメージの階調数、解像度又は色数の抽出処理であり、前記印刷テキストログ抽出処理は、前記印刷イメージログからのOCR処理による文字の抽出処理であることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載のネットワーク印刷方法。
  11. 印刷実行者により指示された印刷内容から追跡情報を追跡情報抽出処理により抽出する抽出モジュールと、
    前記抽出モジュールにより抽出された追跡情報を蓄積する蓄積モジュールと、
    前記蓄積モジュールに蓄積された追跡情報を検索する検索モジュールと、
    前記抽出された追跡情報からユーザ別の印刷履歴情報を生成すると共に保持する履歴生成保持モジュールと、
    前記印刷実行者のユーザ認証を行うユーザ認証モジュールと、
    前記認証済みユーザの印刷履歴情報を取得する取得モジュールと、
    前記取得された印刷履歴情報に基づき前記追跡情報抽出処理を決定する決定モジュールとをコンピュータに実行させることを特徴とするネットワーク印刷プログラム。
  12. 請求項11記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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