JP2007156628A - メニュー表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 最近のプリンタは多機能になり、それに伴い、パネル操作も複雑になってきており、メニュー表示の構成は複数の階層に分岐されている。そのような構成だと、操作に慣れていないユーザが迷ってしまうことがある。
【解決手段】 パネル表示に1−3−5というような、今自分がいる階層と位置を番号で該パネルメニュー表示と交互に点滅させて表示し、ユーザが今どこの位置にいるかを把握させる情報を表示させ、ユーザビリティを向上させる。
【選択図】 図4
【解決手段】 パネル表示に1−3−5というような、今自分がいる階層と位置を番号で該パネルメニュー表示と交互に点滅させて表示し、ユーザが今どこの位置にいるかを把握させる情報を表示させ、ユーザビリティを向上させる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、操作パネルなどの入力手段において、その入力手段を有する機器のユーザの操作パネルの操作を助け、ユーザビリティを向上させる方法に関するものである。
従来のメニュー表示方法の技術としては、特許文献1のようなものがある。これは、メニューの階層が多い場合に必要に応じて上位のメニューから画面外にスクロールアウトして、ユーザ所望の項目を的確に選択させるGUIを提供するものである。
特開2001−265477号公報
従来の技術では、操作パネルの操作において、複数の階層に分岐された表示メニューを遷移して、ユーザが所望する動作命令を実行するまでに、複数の階層をたどっていくので、パネル操作に慣れていない初心者などは、所望の動作命令を実行するまでに、メニュー遷移において迷ってしまい、所望する命令の実行までに時間がかかることがあった。
本発明では、複数の階層に分岐された複雑な表示メニューを遷移して、ユーザが所望する動作命令を実行するまでに、複数の階層をたどっていく場合のユーザの操作において、現在何番目の階層か、さらにその階層の何番目のメニューを表示しているかというメニュー位置情報を、現在のメニュー表示と交互に表示させることによって表現し、ユーザがメニューの遷移で迷うことを防ぎ、ユーザの操作を助けることができる。また、表示文字数の限られた小さい表示装置でも、ユーザビリティを向上させることが可能である。
上記目的を達成させるために、本発明であるメニュー表示方法では、現在何番目の階層か、さらにその階層の何番目のメニューを表示しているかというメニュー位置情報を表示する機能を有し、現在の表示メニューと、メニューのどこにいるかというメニュー位置情報を交互に表示させる機能を有する。
以上説明したように、本実施形態によれば、複数の階層に分岐された複雑な表示メニュー構成をもつ機器の操作において、表示メニューの位置情報を、限られた小さい文字表示装置でも、ユーザに表示させることが可能となり、ユーザがメニューの遷移で迷うことを防ぎ、ユーザのパネル操作を助けることができる。
本発明の機能を、機器の操作パネルに備えることによって、機器のユーザに、現在メニュー内で何階層目にいるか、さらにその階層の何番目のメニューを表示しているかというメニュー位置情報を、現在のメニュー表示と交互に表示させることによって、ユーザに現在のメニューの階層と位置情報をユーザに教えることによって、ユーザがメニューの遷移で迷うことを防ぎ、ユーザのパネル操作を助けることができる。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、操作パネルの一例であり、印刷装置などで使用されている操作パネルの例である。
操作パネル10は、液晶などの表示装置11、決定ボタン12、選択ボタン13などで構成され、これらの手段を使用することによって、複数階層に分岐されたメニューを自由に遷移できる。
図2は、表示メニューの構成の一例を図で示したものである。図2において、階層1には、インタフェイスのメニュー表示101があり、その下の階層にはNetworkのメニュー表示102、1394インタフェイス、USBインタフェイスのメニュー表示が存在する。Networkのメニュー表示102の下には、IPアドレスのメニュー表示103、デフォルトGatewayのメニュー表示が存在している。
図3は、図2で説明した表示メニューの構成に番号を割り当て、表示メニューのアドレスを番号で表そうとしたものである。Networkの表示メニュー102は第二階層の1番なので、1-1というアドレスになり、IPアドレスの表示メニュー103は、第三階層の1番なの1-1-1というアドレスで表現される。
図4は、操作パネルでの表示装置において、メニュー表示とそのメニューのアドレスを交互に表示する場合の動作を図で示したものである。図3ではデフォルトGatewayの表示メニュー201のアドレスは1-1-2なので、“デフォルトGateway"という文字とそのメニューのアドレスを示す”1-1-2“という文字を交互に表示させる。
図5は、図2で説明した表示メニューの構成にアルファベットを割り当て、表示メニューのアドレスをアルファベットで表そうとしたものである。Networkの表示メニュー102は第二階層の1番なので、a-aというアドレスになり、IPアドレスの表示メニュー103は、第三階層の1番なのa-a-aというアドレスで表現される。
図6は、操作パネルでの表示装置において、メニュー表示とアルファベットで表現されたメニューのアドレスを交互に表示する場合の動作を図で示したものである。図6ではデフォルトGatewayの表示メニュー201のアドレスはa-a-bなので、“デフォルトGateway"という文字とそのメニューのアドレスを示す”a-a-b“という文字を交互に表示させる。
図7は、メニューのアドレス以外に、そのメニューは全部で何階層まで分かれているか、という情報を表す“Total=3"という文字まで交互に表示させた場合の動作を表している。この場合は3つのメニュー表示を交互に表示させることになる。
(産業上の利用可能性)
本発明は、小さい限られた文字数しか表示できない小型表示装置に適応させることによって、小型表示装置でもユーザビリティを向上させることが可能である。
本発明は、小さい限られた文字数しか表示できない小型表示装置に適応させることによって、小型表示装置でもユーザビリティを向上させることが可能である。
10 操作パネル
11 表示装置
12 決定ボタン
13 選択ボタン
101 第一階層にあるインタフェイスの表示メニュー
102 第二階層にあるNetworkの表示メニュー
103 第三階層にあるIPアドレスの表示メニュー
201 デフォルトGatewayの表示メニュー
210 デフォルトGatewayの表示メニューのアドレス情報を番号で表した表示メニュー
211 デフォルトGatewayの表示メニューのアドレス情報をアルファベットで表した表示メニュー
212 Network表示メニューのアドレス情報をアルファベットで表した表示メニュー
213 Network表示メニューが存在するメニューの全体の階層数を表現した表示メニュー
11 表示装置
12 決定ボタン
13 選択ボタン
101 第一階層にあるインタフェイスの表示メニュー
102 第二階層にあるNetworkの表示メニュー
103 第三階層にあるIPアドレスの表示メニュー
201 デフォルトGatewayの表示メニュー
210 デフォルトGatewayの表示メニューのアドレス情報を番号で表した表示メニュー
211 デフォルトGatewayの表示メニューのアドレス情報をアルファベットで表した表示メニュー
212 Network表示メニューのアドレス情報をアルファベットで表した表示メニュー
213 Network表示メニューが存在するメニューの全体の階層数を表現した表示メニュー
Claims (3)
- ユーザが各種操作を行なうための入力手段を有する携帯情報端末や、小型の表示画面を持つ機器において、該入力手段がもつグラフィカルユーザインタフェイス(以下GUI)について以下の特徴を持つGUIに関するもので、当該の入力手段が各種機能を呼び出す際に使用されるメニュー表示において、その項目が多い場合に、最初のメニューを第1次メニューとし、第n(nは自然数)次メニューと該第n次メニューの下位に位置する第n+1次メニューのように機能毎に階層に分け、どの階層を表示しているか、さらにその階層の何番目のメニューを表示しているかというメニュー位置情報を、現在のメニュー表示と交互に表示させることを特徴とするメニュー表示方法。
- 操作パネルのどの階層を表示しているか、さらにその階層の何番目のメニューを表示しているかというメニュー位置情報を手段で表現することを特徴とする請求項1に記載のメニュー表示方法。
- 操作パネルのどの階層を表示しているか、さらにその階層の何番目のメニューを表示しているかというメニュー位置情報を複数の表示画面に分け、複数の表示画面を交互に表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメニュー表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005348093A JP2007156628A (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | メニュー表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005348093A JP2007156628A (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | メニュー表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007156628A true JP2007156628A (ja) | 2007-06-21 |
Family
ID=38240942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005348093A Withdrawn JP2007156628A (ja) | 2005-12-01 | 2005-12-01 | メニュー表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007156628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104070855A (zh) * | 2013-03-29 | 2014-10-01 | 日本冲信息株式会社 | 图像形成装置 |
-
2005
- 2005-12-01 JP JP2005348093A patent/JP2007156628A/ja not_active Withdrawn
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CN104070855A (zh) * | 2013-03-29 | 2014-10-01 | 日本冲信息株式会社 | 图像形成装置 |
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Legal Events
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