JP2007151846A - 滑り止めカバーとその装着方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ボールペン、鉛筆、箸、ゴルフクラブ、傘、金槌、鍋、包丁などの道具や器具の握り柄に装着する滑り止めであって、手触り感と機能を両立させ用途に最適な感触やフィット感が得られ幼児や障害者にも優しい滑り止めカバーとその装着方法を提供する。
【解決手段】握り柄及び支持部の滑り止めカバーであって、弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着させ中空筒状体に形成した滑り止めカバー。軟質弾性材による中空筒状体を外側から曲げ止め一対の箸を繋ぎ止める滑り止めカバー。食品の滑りを止める箸の滑り止めカバー。弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材に、凹凸、孔、網目模様などを形成した滑り止めカバー。中空筒状体の片側一方の先端に覆い塞ぐ面を形成した滑り止めカバー。被覆する部材の寸法よりも小さな口径の中空筒状体に形成された滑り止めカバーを潤滑材として軟質弾性材用のシリコンオイルまたは台所用洗剤を使用し装着する装着方法。
【選択図】 図1
【解決手段】握り柄及び支持部の滑り止めカバーであって、弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着させ中空筒状体に形成した滑り止めカバー。軟質弾性材による中空筒状体を外側から曲げ止め一対の箸を繋ぎ止める滑り止めカバー。食品の滑りを止める箸の滑り止めカバー。弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材に、凹凸、孔、網目模様などを形成した滑り止めカバー。中空筒状体の片側一方の先端に覆い塞ぐ面を形成した滑り止めカバー。被覆する部材の寸法よりも小さな口径の中空筒状体に形成された滑り止めカバーを潤滑材として軟質弾性材用のシリコンオイルまたは台所用洗剤を使用し装着する装着方法。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えばボールペン、鉛筆、箸などに装着する滑り止め具、ゴルフクラブ、傘、金槌、鍋、包丁など道具や器具の握り柄に装着する滑り止め具、並びに滑り止め具を備えた先端部や支持部や握り柄に関するものである。
従来、指や手で支持したり握り柄の滑り止めには、指や手の形に合致する形状にしたものや、表面に凹凸を設けた軟質材料で覆うものがあった。また、滑り難い形状にする囲繞部を形成したもの(特許文献1参照)、表面に凹凸を設け弾性素材を用い弾性緊締状態に被嵌する筒状体を形成したもの(特許文献2参照)、軟質性のある平面部材を被嵌させ装着する接合部を有したもの(特許文献3参照)、弾性部材を用い中空円筒状で凹凸、スリット、網目模様を形成させたもの(特許文献4参照)、小突起を外面に多設したチューブを被着させるもの(特許文献5参照)、表面に多数のディンプルを形成したもの(特許文献6参照)、箸の把持補助具(特許文献7参照)、凹凸状の滑り止めを加工した箸(特許文献8参照)があった。
特開2001−104664号公報
実開昭62−151373号公報
特開2005−237893号公報
実用新案登録第3103792号公報
実用新案登録第3005233号公報
特開2003−325712号公報
特開平10−108775号公報
特開平6−90845号公報
従来からある先端部や支持部や握り柄に装着する滑り止め具、滑り止め具を備えた先端部や支持部や握り柄には次のような問題点があった。
(イ)衛生的で防汚が必用な、箸、包丁、鍋、歯ブラシなどの支持部や握り柄は、洗浄の容易性が重要であるために洗浄し難い孔や溝や凹凸を自由に設けることができなかった。また、滑り難い形状にする囲繞部を形成したもの(特許文献1参照)は、熱収縮させ包丁などの柄に装着するもので柔らかな握り柄にならない。
(ロ)傘、ノコギリ、金槌などの道具握り柄には、溝や凹凸を形成し滑り止める握り柄があるが、緩衝し柔らかく手を保護し手触り良く滑り止めるものがなく、腕が疲れたり手を痛め易い。また、表面に凹凸を設け弾性素材を用い弾性緊締状態に被嵌する筒状体を形成したもの(特許文献2参照)は、手触り良く滑り止め柔らかく手になじむ感触が得られない。軟質性のある平面部材を被嵌させ装着する接合部を有したもの(特許文献3参照)は、手触り良く滑り止め柔らかく手になじむ感触が得られず構造が異なる。
(ハ)ゴルフクラブの握り柄には軟質弾性材を用いたものがあるが、強固な抜け落ち防止、手のフィット感、滑り止め、それぞれの機能の両立が困難であった。また、弾性部材を用い中空円筒状で凹凸、スリット、網目模様を形成させたもの(特許文献4参照)は、被覆する部材を薄肉で用いなければならず感触の良いフィット感が得られない。また、表面に多数のディンプルを形成したもの(特許文献6参照)も、感触の良いフィット感が得られない。
(ニ)ボールペンなどの筆記具に装着し、小突起を外面に多設したチューブを被着させるもの(特許文献5参照)も、感触の良いフィット感が得られない。
(ホ)従来から一対の箸棒を繋ぎ止めたり滑り止める多くの発明があるが、一つの中空筒状体を用いて二つの箸を繋ぎ止め、滑り止め、容易に洗浄がでるきものがなかった。また、箸の把持補助具(特許文献7参照)は、筒状体を用いバネ部材で係止するものであるが、係止するためにはバネ部材が硬質としなければならず、軟質部材であれば係止ができず滑り止められない。
(へ)凹凸状の滑り止めを加工した箸(特許文献8参照)は、箸本体に加工された凹凸のある箸であるため他の箸へ装着ができず、柔らかく滑りにくい軟質弾性材の凹凸とすることができない。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
握り柄及び支持部の滑り止めカバーであって、弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着させ中空筒状体に形成した滑り止めカバー。軟質弾性材による中空筒状体と中空筒状体の曲げ止め部材で中空筒状体を外側から曲げ止める滑り止めカバー。軟質弾性材による中空筒状体が箸の先端部を覆う形に形成され表面に凹凸を設け挟む食品を滑り止める箸の滑り止めカバー。弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着させた中空筒状体の滑り止める軟質弾性材に、凹凸、孔、網目模様などを形成した滑り止めカバー。弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着させたJIS−K6253硬度試験によるデュロメータ硬度がA55Hs以下とA55Hs以上の硬度の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着し、軟質弾性材に軟質ゴム或いは軟質樹脂を用いた滑り止めカバー。弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着させた中空筒状体の滑り止めカバーの片側一方の先端に覆い塞ぐ面を形成した滑り止めカバー。被覆する部材の寸法よりも小さな口径の中空筒状体に形成された滑り止めカバーを装着するに際し、潤滑材として軟質弾性材用のシリコンオイルを用いるか、または台所用洗剤を使用し装着後に洗剤を水洗いする装着方法。以上を特徴とする滑り止めカバーとその装着方法である。
弾性の異なる軟質弾性材を溶着させた中空筒状体の滑り止めカバーを握り柄及び支持部に圧着することにより、中空筒状体の外側で握り面となる部材と中空筒状体の内側で被着面となる部材或いは中間部となる部材が異なる硬度、摩擦係数、伸縮性、弾性、耐磨性となり、手触り感と機能の両立ができ、被覆するものの用途に最適な硬度を選択することで感触の良いフィット感や手触り良く滑り止め柔らかく手になじむ滑り止めカバーができる。
硬度試験によるデュロメータ硬度がA55Hs以下であれば柔らかく手になじむ感触が得られ、A55Hs以上であれば張りのあるフィット感が得られる。
硬度試験によるデュロメータ硬度がA55Hs以下であれば柔らかく手になじむ感触が得られ、A55Hs以上であれば張りのあるフィット感が得られる。
柔らかい弾性材を内側の被着面に用い、固めの弾性材で外側の握り面を覆い溶着し形成する中空筒状体の支持部や握り柄に圧着すれば、洗浄しても水が入り込まない内側の孔や溝や凹凸を設けることができ、衛生的で感触の良いフィット感のある滑り止めカバーができる。
固めの弾性材を内側の被着面に用い、柔らかい弾性材で外側の握り面に孔や溝や凹凸を設ければ、手触り良く滑り止め柔らかく手になじみ手を保護し緩衝する安全な滑り止めカバーができる。
固めの弾性材を内側の被着面に用い、柔らかい弾性材で外側の握り面に孔や溝や凹凸を設ければ、手触り良く滑り止め柔らかく手になじみ手を保護し緩衝する安全な滑り止めカバーができる。
滑り止め具を備えた握り柄の製品とするときに、カバーの片側一方の先端部を覆い塞ぐ面を形成させれば、弾性の異なる軟質弾性材からなる滑らない握り柄の製品とすることができる。
二本の箸を軟質弾性材を用いた一つの中空筒状体へ左右から均等に装着し、中空筒状体の中央を折り曲げ、曲げ止め部材を筒の外側から掛け止めることにより、一定の空間を隔て一対の箸を繋ぎ止め、滑り止め、容易に洗浄できる箸の滑り止めカバーができる。
二本の箸の先端を覆う中空筒状体を箸の先端部を覆う形に軟質弾性材を用い形成したことによりどの箸にも装着でき、表面に設けた軟質弾性材の凹凸により挟む食品を柔らかく滑り止める箸の滑り止めカバーができる。
装着潤滑材として軟質弾性材用のシリコンオイルを用いるか、または台所用洗剤を使用し装着後に洗剤を水洗いすれば容易に滑り止めカバーを装着することができる。
以下、本発明の実施の形態にについて説明する。
(イ)本発明の滑り止めカバーは、弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着し中空筒状体(1)を形成した握り柄及び支持部の滑り止めカバーであり、軟質弾性材による滑り止め効果及びその他の素材特性を最大に引き出し利用することができる。
(イ)本発明の滑り止めカバーは、弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着し中空筒状体(1)を形成した握り柄及び支持部の滑り止めカバーであり、軟質弾性材による滑り止め効果及びその他の素材特性を最大に引き出し利用することができる。
(ロ)滑り止めカバーは、被着する部材の寸法よりも小さな口径で中空筒状体(1)を形成し、軟質弾性材を引き伸ばし被覆させ被着部材を覆い、弾性緊締状態に圧着し被嵌する。
(ハ)溶着する弾性の異なる軟質弾性材には、耐水、耐熱、耐酸、緩衝性、伸縮性のある、軟質ゴムのシリコーンゴムや発砲シリコーンゴム、或いは軟質樹脂のエラストマーなどを用いることができる。
(ニ)JIS−K6253硬度試験によるデュロメータ硬度がA55Hs以下のシリコーンゴムでは表面に大きな摩擦係数をもち手や被覆する部材に張り付き自在に伸縮変形する軟性の大きな弾性と柔らかい肉質感があり、手触り良く滑り止め柔らかく手になじみ大きな滑り止める効果を得ることができる。デュロメータ硬度がA55Hs以上のシリコーンゴムでは部材強度や耐磨性が向上し強い弾性により大きな圧着力が得られ表面の張りとしっとりとした皮膚感があり、感触の良いフィット感と被着部材に圧着する強い緊締効果を得ることができる。
(ホ)滑り止めるだけでなく被着するものの用途に最適な硬度を選択することにより特性の異なる材料特性を使い分け利用することができ、中空筒状体(1)を外側軟質弾性部材(3)または内側軟質弾性部材(2)などに用いることにより一つの材料では得られない機能と触感を得ることができる。二種類の弾性材使い分ける場合、外側軟質弾性部材(3)に軟性の大きい弾性材を用いればより滑り止める効果の高い滑り止めカバーとなり、外側軟質弾性部材(3)に軟性の小さい弾性材を用いれば丈夫で内側軟質弾性部材(2)の柔らかさが外側軟質弾性部材(3)を経て手に伝わり柔らかくて感触の良いフィット感のある滑り止めカバーとなる。
(ヘ)中空筒状体(1)に外側軟質弾性部材(3)または内側軟質弾性部材(2)或いは両方の部材へ被覆するものの用途に適当な凹凸(6)、孔(5)、網目模様(7)などを形成させれば、更に滑り止め効果を向上させることができる。内側軟質弾性部材(2)だけに凹凸などを形成させれば、外側軟質弾性部材(3)が表面を覆う幕となり内側の凹凸(6)でできた空間の防汚と防水ができる。
(ト)滑り止め具を備えた握り柄の製品とするときは、カバーの片側一方の先端部(4)に覆い塞ぐ面(8)を形成させることにより、ゴルフクラブや支持柄のある鍋や包丁など、弾性の異なる軟質弾性材からなる滑らない握り柄の製品とすることができる。
(チ)支持部となる軟質弾性材による滑り止めカバーの中空筒状体(1)と曲げ止める輪である曲げ止め部材(9)からなる一つの中空筒状体(1)の中央部に中空部を残し二本の箸を左右から均等に挿入し、中空筒状体(1)の中央部を折り曲げて筒の外側から曲げ止め部材(9)を掛け止めることにより、一定の空間を隔て一対の箸を繋ぎ止め、手の滑りを止め、容易に洗浄ができる箸の滑り止めカバーができる。
(リ)一対の箸に軟質弾性材による表面に凹凸(6)のある中空筒状体(1)を箸の先端を覆う形で形成したことにより、どの箸の先にも装着することができ、柔らかく変形する軟質弾性材の凹凸(6)が挟んだ食品の滑りを止め、幼児や障害者に使いやすい滑り止めカバーができる。
(ヌ)被覆する部材の寸法よりも小さな口径の中空筒状体(1)を形成する、請求項1〜5の滑り止めカバーの装着方法は、潤滑材として軟質弾性材用のシリコンオイルを用いることができるが、日常家庭で使う台所用洗剤を使用し、装着後に洗剤を水洗いすることにより容易に装着することができる。
本発明は以上のような構成で、本発明の滑り止めカバーを先端部や支持部や握り柄に装着した或いは備えた道具や器具の先端部や支持部や握り柄は、被着するものの用途に最適な機能と触感が得られる滑り止めカバーとすることができ、支持する指圧に応じて変形し手になじむ滑り止めカバー、柔らかくフィット感の良い滑り止めカバー、洗浄し易い安全な滑り止めカバー、熱に強い滑り止めカバー、手や指を保護し疲れない滑り止めカバー、緩衝し手や指を防護する滑り止めカバー、柔らかく握力の弱い人にも優しい滑り止めカバー、一定の空間を隔て一対の箸を繋ぎ止める箸の滑り止めカバー、食品を挟み滑り止める幼児や障害者が使いやすい箸の滑り止めカバーができ、ボールペン、鉛筆、箸などに装着する滑り止めカバー、ゴルフクラブ、傘、金槌、鍋、包丁など道具や器具などの握り柄に装着する滑り止めカバー、並びに滑り止め具を備えた先端部や支持部や握り柄ができる。
図17に示す包丁の握り柄には本発明の滑り止めカバーが装着されている。滑り止めカバーの内側部材全体に網目模様(7)を設けたデュロメータ硬度がA40Hsの柔らかなシリコーンゴムを用い、デュロメータ硬度がA55Hsの硬めのシリコーンゴムが外側から覆い溶着させた中空筒状体(1)からなり、被着する握り柄の周縁寸法よりも小さな口径寸法で形成された滑り止めカバーが装着されている。洗浄する際に滑り止めカバーの内側へ入水を防止する強い弾性をつくるため中空筒状体(1)の先端部(4)が厚く形成されている。滑り止めカバーとなる中空筒状体(1)が、包丁の握り柄に引き伸ばし被覆され緊締状態に圧着し被嵌されている。内側軟質弾性部材(2)の柔らかさがが外側軟質弾性部材(3)を経て手に伝わり柔らかくて感触の良いフィット感のある丈夫な滑り止めカバーが装着された握り柄の包丁である。凹凸(6)やサイズを変えれば、図18に示すフライパン、図20に示す傘、図22に示すの鉛筆となる。
図19に示す金槌の握り柄には本発明の滑り止めカバーが装着されている。滑り止めカバーは内側軟質弾性部材(2)にデュロメータ硬度がA60Hsの硬めのシリコーンゴムを用い、網目模様(7)を設けたデュロメータ硬度がA50Hsの柔らかなシリコーンゴムの外側軟質弾性部材(3)が覆い溶着させた中空筒状体(1)から成り、被着する握り柄の周縁寸法よりも小さな口径寸法で形成された滑り止めカバーが装着されている。滑り止めカバーを金槌の握り柄に弾性緊締状態に圧着し被嵌した金槌である。手触り良く柔らかく手になじみ手を保護し緩衝する強い滑り止め効果のある握り柄の安全な金槌である。凹凸(6)やサイズを変えれば、図21に示す障害者用スプーンとなる。
図24に示す箸は、図23の本発明の滑り止めカバーが装着された箸である。支持部となる軟質弾性材による中空筒状体(1)の滑り止めカバーに、曲げ止めるリング状の輪である曲げ止め部材(9)が溶着し形成されている。被着する握り柄の周縁寸法よりも小さな口径寸法で形成された滑り止めカバーへ左右から二本の箸を挿入し緊締状態に被嵌させ、中空筒状体(1)を折曲げ曲げ止め部材(9)を外側から掛け止めることにより、一定の空間を隔て二本の箸を止めることができる滑り止めカバーが装着された、幼児や障害者に使いやすい箸となる。
図25に示す箸は、箸に軟質弾性材による中空筒状体(1)を中空筒状体(1)の曲げ止め部材(9)により外側から曲げ止めた滑り止めカバーと、軟質弾性材による中空筒状体(1)を箸の先端を覆う形で用い表面に凹凸(6)を形成した食品の滑り止めカバーが装着されている。幼児や障害者に使いやすい箸となる。
1 中空筒状体
2 内側軟質弾性部材
3 外側軟質弾性部材
4 先端部
5 孔
6 凹凸
7 網目模様
8 覆い塞ぐ面
9 曲げ止め部材
2 内側軟質弾性部材
3 外側軟質弾性部材
4 先端部
5 孔
6 凹凸
7 網目模様
8 覆い塞ぐ面
9 曲げ止め部材
Claims (7)
- 握り柄及び支持部の滑り止めカバーであって、弾性の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着させ中空筒状体に形成したことを特徴とする滑り止めカバー。
- 握り柄及び支持部の滑り止めカバーであって、軟質弾性材による中空筒状体と中空筒状体の曲げ止め部材からなり、中空筒状体を外側から曲げ止めることを特徴とする滑り止めカバー。
- 二本の箸の先端で挟む食品を滑り止める箸の滑り止めカバーであって、軟質弾性材による中空筒状体が箸の先端部を覆う形に形成し表面に凹凸を設けたことを特徴とする滑り止めカバー。
- 滑り止める軟質弾性材に、凹凸、孔、網目模様などを形成したことを特徴とする、請求項1、請求項2、請求項3の滑り止めカバー。
- JIS−K6253硬度試験によるデュロメータ硬度がA55Hs以下と、A55Hs以上の硬度の異なる二種類以上の軟質弾性材を溶着し、軟質弾性材に軟質ゴム或いは軟質樹脂を用いたことを特徴とする、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4の滑り止めカバー。
- 中空筒状体の滑り止めカバーの片側一方の先端に、覆い塞ぐ面を形成したことを特徴とする、請求項1、請求項4、請求項5の滑り止めカバー。
- 被覆する部材の寸法よりも小さな口径の中空筒状体に形成された、請求項1〜5の滑り止めカバーを装着するに際し、潤滑材として軟質弾性材用のシリコンオイルを用いるか、または台所用洗剤を使用し装着後に洗剤を水洗いすることを特徴とする装着方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005351519A JP2007151846A (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | 滑り止めカバーとその装着方法 |
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JP2005351519A JP2007151846A (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | 滑り止めカバーとその装着方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010047643A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Niigata Tlo:Kk | 食物採取に用いる備品用グリップ材並びにグリップ及びその成形方法 |
JP2012005549A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Ishida:Kk | 箸の模様付け方法と、その模様付けをした箸 |
JP2018029963A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 紀伊産業株式会社 | 化粧用具 |
-
2005
- 2005-12-06 JP JP2005351519A patent/JP2007151846A/ja active Pending
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JP2018029963A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 紀伊産業株式会社 | 化粧用具 |
JP7067759B2 (ja) | 2016-08-22 | 2022-05-16 | 紀伊産業株式会社 | 化粧用具 |
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