JP2007151561A - 超音波探触子 - Google Patents

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拓也 今橋
Akiko Mizunuma
明子 水沼
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之彦 沢田
Katsuhiro Wakabayashi
勝裕 若林
Sunao Sato
佐藤  直
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Abstract

【課題】 本発明は、電気機械変換効率が高く、不要な振動モードの発生を抑えた最適な形状を有しており、かつ、工程難易度を低下させ、信頼性を向上させた超音波探触子を提供する。
【解決手段】 超音波を送受する複数の圧電振動子を備える超音波探触子において、前記圧電振動子は比誘電率が2500以上であり、該圧電振動子の横巾wと厚みtの比率w/t比が0.6以下で、かつ、隣接する該圧電振動子間の間隔を前記超音波の波長以下とすることにより、上記課題の解決を図る。
【選択図】 図6

Description

本発明は、生体の体腔内から超音波の送受信を行い超音波断層像を得る超音波探触子に関する。
電子走査式の超音波振動子は内視鏡の体腔内への挿入部先端に設けられ、これを用いることにより、体腔内のガスや骨の影響なしに良好な画質で消化管壁や膵胆等の深部臓器を明瞭に描出することができる。これら電子走査式の超音波振動子は数十個以上の圧電振動子が配列された構成となっている。
図7は、圧電振動子の概念図である。圧電振動子101は、一般的に幅w、厚さtで表される直方体をしており、図中の上面及び下面(厚み方向)に形成された電極(不図示)に電圧を印加すると、厚み方向に振動して、超音波を発生させる。
このような超音波振動子において、圧電振動子のw/t比は、0.8以下で電気機械変換効率がよく、隣接する圧電振動子間の間隔aは、狭いほど画質がよいことが開示されている(例えば、特許文献1。)。そのため、従来は、圧電振動子間の間隔aを極力小さくしながら、w/t比を0.8以下になるように超音波探触子の設計が行われてきた。
図8は、従来における超音波探触子の一例(その1)を示す。図8(a)は超音波探触子の斜視図であり、図8(b)は断面図である。超音波探触子は、同図において、対向する上下面に電極層が形成された圧電振動子123、圧電振動子123の下面に設けられた音響整合層124(第1音響整合層124a,第2音響整合層124b)、圧電振動子123の下面に形成された電極をGNDに接続するためのGND導電部125、ダイシングソー(精密裁断機)等によって切り込みが入れられ複数の圧電振動子に分割するためのダイシング溝126、圧電振動子123の下面の電極に接続される配線131、及び背面負荷材130から構成される。このとき、溝126で切り分けられた音響整合層及び圧電振動子等の一対を超音波振動子エレメントという。
図9は、従来における超音波探触子の一例(その2)を示す。図9(a)は超音波探触子の斜視図であり、図9(b)は断面図である。図9は、図8と異なり、1つの配線131に2つの圧電振動子123(123a,123b)及び音響整合層124(124a,124b)が設けられ、1振動子エレメントは、複数(同図では2つ)の振動子サブエレメントから構成されている。このようにサブエレメント化することにより超音波探触子の超音波の送受信特性(例えば感度)を向上することができる。
ここで、従来の超音波探触子の設計手法を以下に挙げる。
1)観察対象物のサイズLoから、超音波探触子の有効開口幅Lを定める(Lo<L)。
2)超音波観測装置の最大駆動チャンネル数Nと有効開口幅Lから、圧電振動子の配列ピッチpを求める(L/N)。
3)w/t比0.8以下の圧電振動子が、配列ピッチpに収まる個数nを求める。図8で言えば、振動子エレメントの個数がn個となり、図9で言えばサブエレメントの個数が2倍の2n個になる。
このように、圧電振動子の数を複数にすることで、有効なw/t比が得られるように設計していた。また、場合によっては、Lを微小修正し、有効なw/t比を得ていた。
しかし、体腔内用の超音波探触子のように、寸法上の制約が厳しい場合、以下の問題が生じる。
問題1)2つ以上のサブエレメントで構成される素子への配線が困難であること。
図9に示すように、1つの配線に複数のサブエレメントを接続すると、接続面積が小さくなり、配線パターンも微小になるため、加工組立後に洗滌などによる熱的、機械的負荷が加わった時、配線パターンの残留応力によって生じるサブエレメントが受ける負荷の影響が大きくなり、破損の危険性が増大する等の理由から信頼性が低下する。もちろん、加工時の難易度も上がる。
逆に、複数エレメントへの配線を避けてサブエレメントに分割しない場合(図8参照)、圧電振動子のアスペクト比が0.8以上と大きくなり、変換効率の悪化による感度の低下や、不要振動モードの発生による周波数特性の悪化が生じる。ここで、通常ならば、Lの変更となるが、体腔内超音波探触子の場合、以下の問題がある。
問題2)Lを変更できないこと。
円環状超音波探触子の場合では、体腔内用探触子には、光学観察機能など生体に安全に挿入する上で不可欠な機能を装備しており、直径を小さくすることは、機能の削減に直結し、採用できない。一方、直径を太くすることは、生体への挿入性、患者への苦痛の増大といった観点から採用できない。
特公昭56−17026号公報
上記の課題に鑑み、本発明は、電気機械変換効率が高く、不要な振動モードの発生を抑えた最適な形状を有しており、かつ、工程難易度を低下させ、信頼性を向上させた超音波探触子を提供する。
上記課題は、特許請求の範囲の請求項1に記載の発明によれば、超音波を送受する複数の圧電振動子を備える超音波探触子において、前記圧電振動子は比誘電率が2500以上であり、該圧電振動子の横巾wと厚みtの比w/tが0.6以下で、かつ、隣接する該圧電振動子間の間隔を前記超音波の波長以下とすることを特徴とする超音波探触子を提供することによって達成できる。
上記課題は、特許請求の範囲の請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の超音波探触子を備える超音波内視鏡を提供することによって達成できる。
上記課題は、特許請求の範囲の請求項3に記載の発明によれば、超音波を送受する圧電振動子が複数円筒状に等間隔で配列され、該円筒形の外周の半径は10mm以下の電子ラジアル型超音波探触子であって、前記圧電振動子は比誘電率が2500以上であり、該圧電振動子の横巾wと厚みtの比率w/t比が0.6以下で、かつ、隣接する該圧電振動子間の間隔を前記超音波の波長以下とすることを特徴とする電子ラジアル型超音波探触子を提供することによって達成できる。
上記課題は、特許請求の範囲の請求項4に記載の発明によれば、前記隣接する圧電振動子間の間隔と前記圧電振動子の横巾wとの比率が略1:2であることを特徴とする請求項3に記載の電子ラジアル型超音波探触子を提供することによって達成できる。
上記課題は、特許請求の範囲の請求項5に記載の発明によれば、請求項3に記載の電子ラジアル型超音波探触子を備える超音波内視鏡を提供することによって達成できる。
本発明を用いることにより、必要な音響特性を維持したまま、配線作業の容易化と、配線本数の削減による信頼性向上(故障可能性の削減)が達成できる。
図1は、本実施形態における超音波内視鏡の外観構成を示す。超音波内視鏡1は、細長の挿入部2の基端に操作部6を備えている。この操作部6の側部からは、図示しない光源装置に接続される一端にスコープコネクタ8を有するユニバーサルコード7が延出している。さらに、スコープコネクタ8は図示しない超音波観測装置にケーブルを介して接続される。
挿入部2は、先端側から順に先端部3、湾曲自在な湾曲部4、可撓性を有する可撓管部5を連設して構成されている。操作部6には湾曲操作ノブ6aが設けられており、この湾曲操作ノブ6aを操作することによって湾曲部4を湾曲させられるようになっている。
図2は、図1の超音波内視鏡1の先端部3の拡大図である。先端部3には、超音波探触子10が設けられ、湾曲部4と超音波探触子10の間には斜面部12が設けられている。超音波探触子10は、音響レンズ11を形成した材質で被覆されている。斜面部12には、観察部位に照明光を照射する照明光学部を構成する照明レンズカバー13、観察部位の光学像を捉える観察光学部を構成する観察用レンズカバー14、処置具が突出する開口である鉗子出口15が設けてある。内視鏡の直径が最大でも20mmであるので、内視鏡に搭載する超音波探触子10の外周の半径の大きさは10mm以下にする必要がある。
図3は、超音波振動子の製造過程における超音波振動子を構成する構造体の斜視図を示す。同図において、超音波振動子を形成するに際し、まず配線用基板20、導電体21、電極22(22a,22b)、圧電振動子23、音響整合層24(第1音響整合層24a,第2音響整合層24b)、GND導電部25、溝26から構成される構造体Aを作製する。それでは、構造体Aの作製について説明する。
まず、第2音響整合層24bを形成した後に、第1音響整合層24aを形成する。次に、例えばダイシングソー(精密裁断機)を用いて、第1音響整合層24aに溝を形成し、その溝に導電性樹脂を注型し、GND導電部25を形成する。次に、対向する両面に電極層22a,22bを形成した圧電振動子23を接合する。次に、圧電振動子23に隣接させて配線用基板20を取り付ける。配線用基板20の表面には、電極層20aが形成されている。そして、電極20aと電極22aを電気的に導通させるための導電体21を取り付ける。
ダイシングソーを用いて、上記で形成した構造体Aに切り込みを入れ、数十μm幅の溝(ダイシング溝)26を複数形成する。この溝幅は、20〜50μmであるのが好ましい。このとき、第2音響整合層24bのみが完全に切断されずに数十μm切れ残るように構造体Aに切り込みを入れるようにする。
その後は、コンベックスタイプまたはラジアルタイプ等の超音波振動子の種類に応じた加工がなされる。例えば、図2の場合では、この超音波探触子は電子ラジアル型超音波探触子であるので、構造体Aの両側面X1及びX2を向かい合わせるようにして円筒形状にする。
図4は、本実施形態における構造体Aを示す。図4(a)はその斜視図であり、図4(b)はその断面図である。図4(a)は、上述した図3を簡略化した図であり、対向する上下面に電極層22が形成された圧電振動子23、圧電振動子の下面に設けられた音響整合層24(第1音響整合層24a,第2音響整合層24b)、圧電振動子1の下面に形成された電極22bをGNDに接続するため導電性樹脂で形成されたGND導電部25、ダイシングソー(精密裁断機)等によって切り込みが入れられ複数の圧電振動子に分割するためのダイシング溝26から構成される。
図4(b)は、構造体Aの圧電振動子23の上面の電極22aに配線31を接続し、背面負荷材30を設けた構造体Bの断面図である。図4(b)において、分割された各超音波振動子(超音波振動子エレメント)の幅をW、隣接する振動子エレメント間の間隔をaとする。上述の通り、aは狭いほど画質がよいので、この振動子エレメントの配列ピッチaを超音波の波長λ以下とするのが好ましい。本実施形態では、w:a=2:1に設定し、w:100μm、a:50μm、そして長さl:5mmとした。そして、このような間隔で円筒形状に200個の振動子エレメントが配列している。
さて、上述の通り、w/t比は小さいほど電気機械変換効率がよいので望ましい。さらに、接続される観測装置とのマッチングを考慮すると、理想的には、超音波探触子に使用される圧電振動子は、使用する周波数領域でインピーダンスが50Ω前後になることが望ましい。そこで、特許文献1に記載されているε33 s:圧電体のストレイン固定時の誘電率を用いた場合のインピーダンス及び50Ωになるインピーダンスを算出すると、図5に示す結果が得られた。本実施形態で使用する周波数領域としては、f=7.5MHzとし、インピーダンスZをZ=1/2πfCより算出した。
ε33 s=830は、特許文献1に記載されているPZT−5を用いた場合を示しており、高さt=0.2[mm]、幅w=0.1[mm]、長さl=10[mm]より静電容量C=36.7441[pF]が求まり、この場合、インピーダンスZ=577.5となる。
次に、ε33 s=2500の材料を用いると、高さt=0.2[mm]、幅w=0.1[mm]、長さl=10[mm]より静電容量C=110.675[pF]が求まり、この場合、インピーダンスZ=191.7となる。
また、仮にε33 s=8000の材料を用いたとすると、高さt=0.2[mm]、幅w=0.1[mm]、長さl=10[mm]より静電容量C=354.16[pF]が求まり、この場合、インピーダンスZ=59.9となる。ただし、これは理想的な材料をシュミュレーションした場合であり、参考までに示したものである。
ここで、体腔内用超音波探触子に使用される圧電振動子は、上述の通り非常に小型にする必要があるため、特許文献1に記載されたε33 s=1000以下の材料では、インピーダンスが非常に大きくなってしまう。一方、圧電材料の誘電率については、離散的な選定しかできない。また、数十μmオーダでダイシングする必要があるための機械加工性も要求される。
このような観点から、本実施形態で採用した材料は、入手可能なもので、かつインピーダンス及び機械加工性を考慮し、その材料の比誘電率ε33 sは2500前後のものを採用するのが好ましいことが分かった。
図6は、本実施形態におけるw/t比と電気機械結合係数の関係を示す。図6(a)はε33 s=1500前後の材料を用いた場合であり、図6(a)はε33 s=2500前後の材料を用いた場合である。図6(a)では、w/t=0.7付近のとき、電気機械結合係数がピークになっている。図6(b)では、w/t=0.6付近のとき、電気機械結合係数がピークになっている。これらより、ε33 sが大きくなるほど、w/t比が小さくて電気機械結合係数がピークになることが分かる。
w/t比が0.8以下ならば、不要な振動が本来必要な厚み方向への振動に混入しないことが知られているが(特許文献1参照)、本実施形態では、w/t比が0.6であるので、不要な振動が生じない。
また、図6(b)は、w/t=約0.6を頂点として左右に山が下っているグラフとなっているが、0.6より大きいところでは0.6以下に比べ傾きが急になっている。大まかに線対称のグラフとなっているので、0.6以上でも超音波特性が得られるように見えるが、実際は、製造工程において幅wを高精度に調整して切り出すことは難しく、幅wにバラツキが生じる。このバラツキによってw/t比が設計値と多少異なってくる。このように、w/t比の変化が生じると、図6(b)のように、傾きが急なところでは電気機械総合定数が大きく変化してしまう。つまり、音響特性への影響は、w/t比が0.6より大きい場合が、0.6より小さい場合に比べて、超音波特性の変化が大きい。したがって、w/t比を0.6以下に調整するのが望ましい。
以上より、w/t比0.6以下ならば、電気機械結合定数も大きく、かつ、不要な振動モードも生じないため、必要な音響特性を維持することができる。また、振動子エレメントのサブエレメント化を図る必要がないため、配線作業が容易になり、かつ配線本数の削減による信頼性向上(故障可能性の削減)が達成できる。
超音波内視鏡の外観構成を示す図である。 図1の超音波内視鏡1の先端部3の拡大図である。 超音波振動子の製造過程における超音波振動子を構成する構造体の斜視図である。 本実施形態における構造体Aを示す図である。 本実施形態におけるε33 sとインピーダンスとの関係を示す図である。 本実施形態におけるw/t比と電気機械結合係数の関係を示す図である。 圧電振動子の概念図である。 従来における超音波探触子の一例(その1)を示す図である。 従来における超音波探触子の一例(その2)を示す図である。
符号の説明
1 超音波内視鏡
2 挿入部
3 先端部
4 湾曲部
5 可撓管部
6 操作部
6a 湾曲操作ノブ
10 超音波振動子
11 音響レンズ
12 斜面部
13 照明レンズカバー
14 観察用レンズカバー
15 鉗子出口
20 基板
20a 電極
21 導電体
22(22a,22b) 電極
23 圧電振動子
24 音響整合層
24a 第1音響整合層
24b 第2音響整合層
25 GND導電部
26 ダイシング溝


Claims (5)

  1. 超音波を送受する複数の圧電振動子を備える超音波探触子において、
    前記圧電振動子は比誘電率が2500以上であり、該圧電振動子の横巾wと厚みtの比w/tが0.6以下で、かつ、隣接する該圧電振動子間の間隔を前記超音波の波長以下とすることを特徴とする超音波探触子。
  2. 請求項1に記載の超音波探触子を備える超音波内視鏡。
  3. 超音波を送受する圧電振動子が複数円筒状に等間隔で配列され、該円筒形の外周の半径は10mm以下の電子ラジアル型超音波探触子であって、
    前記圧電振動子は比誘電率が2500以上であり、該圧電振動子の横巾wと厚みtの比率w/t比が0.6以下で、かつ、隣接する該圧電振動子間の間隔を前記超音波の波長以下とすることを特徴とする電子ラジアル型超音波探触子。
  4. 前記隣接する圧電振動子間の間隔と前記圧電振動子の横巾wとの比率が略1:2であることを特徴とする請求項3に記載の電子ラジアル型超音波探触子。
  5. 請求項3に記載の電子ラジアル型超音波探触子を備える超音波内視鏡。

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