JP2007151028A - 音声出力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声出力装置の存在を意識することなく音声を聞くこと。
【解決手段】音声出力装置100は、スラットカーテン110を構成する各スラット111に、スピーカユニット120を設けたことを特徴とする。したがって、音声出力装置100は、窓枠、天井、壁などに吊り下げられて使用される場合、採光や室内の仕切りとしての機能など、通常のスラットカーテン110としての機能を実現しながら、音声を出力することができる。これによって、利用者は、音声出力装置100の存在を意識することなく音声を聞くことができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、音声出力装置に関する。ただし、この発明の利用は、前述の音声出力装置に限らない。
従来、音声を出力するスピーカは、たとえば、ボイスコイル、永久磁石、振動板などによって構成されており、その外観形状は、一般的に箱型形状を有している。このようなスピーカを用いてサラウンド効果を得るためには、利用者を取り囲むように複数のスピーカを配置する。また、スピーカを用いて低音を楽しみたい場合には、別途ウーハーなどを配置する。
また、従来、たとえば、複数のスピーカキャビネット内にそれぞれ高音域用、中音域用、中低音域用および重低音域用のスピーカ自体を設置し、各スピーカキャビネットの正面両側にそれぞれ斜め外向きのポートを設けて広角に出力できるようにし、かつ、その内部に多数層の音響フイルタを設けてスピーカの後向き発振音波の共振周波数を減衰させ、さらに、スピーカキャビネットを上下層に積み重ねて使用できるようにスピーカキャビネットの上下端面にそれぞれ足パッドおよび受座を設けて、各スピーカキャビネットを互いに積み重ねて使用あるいは分散配置して使用できるようにしたキャビネット構造を有する分離型広角サラウンドスピーカシステムがある(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開2000−308169号公報
しかしながら、上述した特許文献1を含む従来技術では、室内に設置した場合に、スピーカの存在が強調され、利用者が圧迫感を受けるという問題が一例として挙げられる。また、サラウンド効果を得るために複数のスピーカを配置した場合や、低音域の音声を強調するために別途ウーハーを配置した場合、利用者がより一層の圧迫感を受けるという問題が一例として挙げられる。
請求項1の発明にかかる音声出力装置は、スラットカーテンを構成する各スラットにスピーカユニットを設けたことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる音声出力装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。図1は、実施の形態の音声出力装置を示す説明図である。図1に示すように、実施の形態の音声出力装置100は、スラットカーテン110を構成する各スラット111に設けられたスピーカユニット120を備えている。
まず、スラットカーテン110は、複数のスラット111を備えている。具体的には、スラットカーテン110は、たとえば、ブラインドやシャッターなどである。スラットカーテン110における各スラット111は、所定方向に沿って断続的に配列されている。これにより、各スラット111間には、空隙112が形成される。
スラットカーテン110は、たとえば、窓に沿って配置して使用することができる。この場合、スラットカーテン110に形成された空隙112を介して、室外から室内へ採光することができる。窓を開けた場合には、空隙112を介して、外気を導入することもできる。また、スラットカーテン110は、たとえば、部屋の天井から吊り下げて使用することができる。この場合、スラットカーテン110に形成された空隙112を介して、部屋全体の様子を把握することができる。
スラット111は、スラット111の配列方向に沿って摺動自在に設けられていてもよい。この場合、各スラット111はそれぞれ独立して摺動してもよいし、ワンアクションですべてのスラット111が一斉に摺動してもよい。スラット111が摺動された場合、各スラット111間に形成される空隙112は、スラット111の移動方向に応じて伸縮する。
なお、スラットカーテン110におけるスラット111は、光透過性を有する材料によって形成されていてもよい。この場合、スラット111間の空隙112の有無に拘わらず、スラットカーテン110によって仕切られる2つの空間のうちの一方の空間において、他方の空間からスラットカーテン110を介して採光することができる。
また、スピーカユニット120とは、音声を出力する部材であり、スピーカおよびアンプを備えている。スピーカユニット120における各アンプは、出力する音声の音域、大きさあるいは出力タイミングなどを、それぞれ制御することが可能な構成であってもよい。この場合、各アンプを制御する制御部は、音声出力装置100と一体に設けられていてもよいし、別体で設けられていてもよい。このようなスピーカユニット120は、具体的には、たとえば、PDSP(Pioneer Digital Sound Processer:パイオニア株式会社製)を用いることが可能である。
スピーカユニット120は、各スピーカユニット120間に空隙112を形成するように設けられている。単一のスラット111に複数のスピーカユニット120が設けられている場合には、単一のスラット111における各スピーカユニット120間に空隙(符号省略)を形成してもよい。
スピーカユニット120は、各スピーカユニット120が同一の平面から音声を出力するように設けられている。具体的には、スピーカユニット120が備えるスピーカが同一の平面内に位置するように、各スピーカユニット120を配列する。音声を出力する面は、上述したスラットカーテン110におけるスラット111によって形成される面に平行あるいは同一の面である。
スピーカユニット120から出力される音声の出力方向は、スラット111ごとに切替え自在であってもよい。具体的には、たとえば、スラットの表裏を切替えるように、スラット111を回転自在な構成とする。これにより、一部のスラット111を回転させて音声を出力する方向を切替え、スラットカーテン110を間にする2つの空間のいずれにも音声を出力することができる。
スピーカユニット120は、スラット111ごとにサイズが異なっていてもよい。スピーカユニット120のサイズは、たとえば、出力する音声の音域に応じて異なる。具体的には、たとえば、低音域の音声を出力するスピーカユニット120ほど、サイズを大きくする。この場合、スピーカユニット120のサイズは、スラット111の配列方向にサイズアップさせることが望ましい。
スラット111は、スピーカユニット120のサイズに応じてサイズが異なっていてもよい。具体的には、サイズの大きいスピーカユニット120が設けられるスラット111は、スピーカユニット120のサイズに応じて大きくする。スラット111は、スピーカユニット120の重量に応じてサイズが異なっていてもよい。また、単一のスラット111に複数のスピーカユニット120が設けられている場合、スラット111は、スピーカユニット120の個数に応じてサイズが異なっていてもよい。
スラットカーテン110は、たとえば、簾のように、巻き上げ自在かつ繰り出し自在であってもよい。たとえば、スラットカーテン110においてスラット111の配列方向の端部に位置するスラット111を軸心として、このスラット111周りに巻き上げ自在とする。この場合、巻き上げられた複数のスラット111のうち、外周部に位置するスラットカーテン110の端部を引っ張ることによって、連結された他のスラット111を順次引き出すことができる。これによって、スラットカーテン110が繰り出される。スラットカーテン110の巻き上げおよび繰り出しは、利用者の手作業によっておこなってもよいし、電動式にするなどして自動でおこなってもよい。
上述したように、実施の形態の音声出力装置100によれば、スラットカーテン110を構成する各スラット111にスピーカユニット120が設けられているため、音声出力装置100をスラットカーテン110と同様に扱うことができる。したがって、音声出力装置100は、窓枠、天井、壁などに吊り下げられた場合に、スラットカーテン110と同様の機能を実現しながら、音声を出力することができる。これによって、利用者は、音声出力装置100の存在を意識することなく音声を聞くことができる。
また、実施の形態の音声出力装置100によれば、スピーカユニット120間に空隙112が形成されているため、スラットカーテン110によって仕切られる2つの空間において、光や音などを空隙112を介してやり取りすることができる。したがって、音声出力装置100は、スラットカーテン110によって仕切られる2つの空間のうちの一方の空間の様子を、他方の空間にいる利用者に伝えることができる。これによって、利用者は、音声出力装置100の向こう側にある雰囲気を感じ取ることができ、圧迫感や閉塞感を感じることなく音声を聞くことができる。
また、実施の形態の音声出力装置100によれば、スラット111は摺動自在に設けられているため、スラット111を摺動させることによって空隙112のサイズを調節することができる。したがって、音声出力装置100は、空隙112のサイズによって採光量を調節するなどのスラットカーテン110としての機能を実現しながら、音声を出力することができる。これによって、利用者は、スラットカーテン110としての機能を利用しながら音声を聞くことができる。
また、実施の形態の音声出力装置100によれば、スピーカユニット120は、各スピーカユニット120が同一の平面から音声を出力するように設けられているため、たとえば、窓、壁、天井などの平面に沿って配置することができる。したがって、音声出力装置100は、音声出力装置100を配置したことによって、たとえば、窓、壁、天井などの形状から受ける印象を大きく変えることなく、音声を出力することができる。これによって、利用者は、音声出力装置100を設置したことによる違和感を覚えることなく音声を聞くことができる。
また、実施の形態の音声出力装置100によれば、スピーカユニット120は、音声の出力方向をスラット111ごとに切替え自在に設けられているため、スラット111ごとに出力方向を異ならせることができる。したがって、音声出力装置100は、複数の方向へ音声を出力することができる。これによって、利用者は、スラットカーテン110によって仕切られる2つの空間において、同じ音声を聞くことができる。
また、実施の形態の音声出力装置100によれば、スピーカユニット120は、スラット111ごとにサイズが異なるため、出力する音声の音域に応じたサイズのスピーカユニット120を採用することができる。したがって、音声出力装置100は、幅広い音域の音声を出力することができる。これによって、利用者は、音声出力装置100の存在を意識することなく、幅広い音域の音声を聞くことができる。
また、実施の形態の音声出力装置100によれば、スラット111は、スピーカユニット120のサイズに応じてサイズが異なるため、出力する音声の音域に左右されることなくスピーカユニット120を安定して支持することができる。したがって、音声出力装置100は、安定して幅広い音域の音声を出力することができる。これによって、利用者は、安心して幅広い音域の音声を聞くことができる。
また、実施の形態の音声出力装置100によれば、スラットカーテン110は、巻き上げ自在かつ繰り出し自在であるため、たとえば、利用者の状況に応じて形態を変えることができる。したがって、たとえば、不使用時に巻き上げて、使用時のみに繰り出して使用することができる。これによって、利用者は、スラットカーテン110としての機能を享受しながら音声を聞くことができる。
つぎに、上述した実施の形態にかかる実施例1について説明する。この実施例1は、上述した実施の形態の音声出力装置100を、室内に設置されるスピーカに適用した例である。はじめに、実施例1のスピーカの外観について説明する。図2は、実施例1のスピーカを示す説明図である。図2において、スピーカ200は、スラットカーテン201を構成する複数のスラット202と、スラット202を支持する支持フレーム203と、スラット202に設けられたスピーカユニット204と、を備えている。
まず、スラット202について説明する。スラットカーテン201における各スラット202は、一方向に長い長手形状を有している。各スラット202には、図示しないスピーカおよびアンプを備えるスピーカユニット204が、それぞれ複数設けられている。スラット202は、スラット202の長手方向を平行に揃えた状態で、複数並べて配列されている。スラット202は断続的に配列されており、これにより各スラット202間には空隙205が形成されている。スピーカ200を間にして紙面手前側の空間と紙面奥側の空間とは、空隙205を介してつながっている。
つぎに、支持フレーム203について説明する。支持フレーム203は、四方を囲む枠型の外形を有している。支持フレーム203は、スラット202の長手方向に沿って対向する一対の支柱206の間に、スラット202を挟持することによって、スラット202を支持する。
具体的には、たとえば、各スラット202における長手方向の両端部に、支柱206に向けて突出する図示しない凸部を設ける。一方、支柱206には、各スラット202の両端部に設けられた凸部と嵌合する図示しない凹部を、支柱206の延出方向に沿って複数設ける。これによって、凸部と凹部とを嵌合させることにより、スラット202を所定の位置で支持することができる。この場合、支柱206の延出方向における各スラット202の位置は、支柱206の延出方向における凹部の位置によって決定される。
また、支持フレーム203は、スラット202の長手方向を軸心方向とする仮想軸回りに回転自在となるように、スラット202を支持する。具体的には、たとえば、上述したように、各スラット202に設けられた凸部と支柱206に設けられた凹部とを嵌合させることによってスラット202を支持する場合、各スラット202において凸部と凹部との嵌合点を通る直線を軸心として、この軸心回りにスラット202を回転させることができる。
スラット202は、それぞれ個別に回転させることができる。これにより、一部のスラット202だけを回転させることができる。ここで、図3は、スピーカ200の一部を示す斜視図である。図3においては、一部のスラット202を回転させた状態が示されている。図3に示すように、回転されたスラット301に設けられたスピーカユニット204のスピーカは、回転される前のスピーカに対して180度反対方向に配向されている。これにより、回転されたスラット301に設けられたスピーカユニット204は、回転される前のスラット202に設けられたスピーカユニット204に対して180度反対方向に音声を出力する。
また、支持フレーム203は、各スラット202が支柱206の延出方向に沿って摺動自在となるように、スラット202を支持する。具体的には、たとえば、支柱206の延出方向に沿って延出する図示しないレールを支柱206に形成する。これによって、各スラット202の両端部をレールに沿って誘導することにより、スラット202を支柱206の延出方向に沿って摺動させることができる。
ここで、たとえば、上述したように、各スラット202に設けられた凸部と支柱206に設けられた凹部とを嵌合させることによってスラット202を支持する場合、スラット202に対して所定以上の大きさの外力が加えられた場合に、凸部と凹部との嵌合が解除されるような構造としてもよい。具体的には、たとえば、凸部あるいは支柱206を形成する材料が有する弾性力を利用して、凸部あるいは支柱206を弾性変形させることによって凸部と凹部との嵌合を解除させることができる。
なお、図2中図示を省略するが、スピーカ200は、スラット202回転および摺動させる駆動力を発生させるモータ(図5参照)、および、モータの駆動力を各スラット202へ伝達する駆動力伝達機構を備えている。
また、支持フレーム203は、たとえば、プラスチックやガラスなどのように、光学的に透明な材料によって形成されている。支持フレーム203には、各スピーカユニット204に対して電源および制御信号を供給するための配線(図4参照)が設けられている。この配線もまた、プラスチックやガラスなどのように、光学的に透明な材料によって形成されている。
支持フレーム203には、各スラット202に対応する位置に、フレーム側接点(図4参照)が設けられている。フレーム側接点は、支柱206によってスラット202を支持することにより、各スラット202に設けられたSP側接点(図4参照)と電気的に接触し、配線を介して供給される電源および制御信号を、スラット202単位でスピーカユニット204へ分配する。
各スラット202は、それぞれを識別する識別コードが割り振られており、配線を介して供給される制御信号は、この識別コードに基づいて、目的とするスラット202へ分配される。この場合、フレーム側接点とSP側接点とが接触する位置にスラット202を位置づけることで、スラット202を支柱206の延出方向に沿って摺動させた場合にも、フレーム側接点の位置に拘わらず、目的とするスラット202へ制御信号を分配することができる。
なお、各フレーム側接点に対してそれぞれを識別する識別コードを割り振り、各フレーム側接点の位置に基づいて、配線を介して供給される制御信号を、目的とするスピーカユニット204へ分配するようにしてもよい。この場合、各フレーム側接点に接触するSP側接点が設けられたスラット202の違いに拘わらず、SP側接点が接触するフレーム側接点の位置に応じて、制御信号が分配される。
また、各フレーム側接点と各スラット202とをそれぞれ対応付けて、特定のスラット202に設けられたSP側接点が、特定のフレーム側接点に接触する場合に、配線を介して供給される制御信号を、目的とするスラット202へ分配するようにしてもよい。この場合、各スラット202が所定の位置に位置づけられている場合に限って、当該スラット202に設けられたスピーカユニット204を制御して音声を出力させることができる。これにより、たとえば、出力する音声の音域を限定したスピーカユニット204を用いる場合にも、各スピーカユニット204に応じた制御を確実におこなうことができる。
つぎに、スピーカユニット204について説明する。スピーカユニット204は、スラット202ごとに複数設けられており、図示しないスピーカとアンプとをそれぞれ備えている。スピーカユニット204は、スピーカが同一の平面上に位置するように配列されている。図2において、スピーカ200の紙面手前側の面には、すべてのスピーカユニット204を覆うようにして、SPグリルネット(図4参照)が設けられている。SPグリルネットは、さらに、図2中スピーカ200の紙面背面側の面を覆うように設けられていてもよい。
また、スピーカユニット204は、出力する音声の音域に応じて異なるサイズを有している。具体的には、スピーカユニット204のサイズは、より低音域の音声を出力するスピーカユニット204ほど大きい。スピーカユニット204としては、具体的には、たとえば、PDSP(Pioneer Digital Sound Processer:パイオニア株式会社製)に用いられる技術を適用することが可能である。以下、実施例1においては、PDSPに用いられる技術を適用したスピーカユニット204について説明する。
ここで、スピーカユニット204の構造について説明する。図4は、スピーカユニット204の構造を示す断面図である。図4においては、スピーカユニット204を、スラット202の長手方向に沿って断面した断面図が示されている。スピーカユニット204は、PDSPユニット401と、SP配線402と、SPキャビネット403と、を備えている。
PDSPユニット401は、永久磁石、振動板、ボイスコイル、アンプなどを内蔵しており、アンプによって拡声された音声信号を音声としてスピーカ404から出力する(図5参照)。具体的には、PDSPユニット401は、電気信号である音声信号をボイスコイルに入力することで磁力を発生させ、ボイスコイルの周囲に位置づけられた永久磁石による磁界との間の作用を用いて振動板を振幅させて空気を振動させることで音声を出力する。
SP配線402は、アンプとSP側接点405とを接続する。ここで、SP側接点405は、スラット202ごとに設けられており、スラット202が支柱206によって支持されている状態で、フレーム側接点406と接触する。これにより、SP側接点405とフレーム側接点406とが、電気的に接続される。なお、図示を省略するが、上述した配線は、図4中紙面表裏方向に沿って設けられている。
SPキャビネット403は、PDSPユニット401やSP配線402を収容する。SPキャビネット403において、スピーカ404が位置する部分には開口部407が設けられている。図4中、符号408は、上述したSPグリルネットを示している。
つぎに、スピーカ200が備える各部の電気的接続について説明する。図5は、スピーカ200が備える各部の電気的接続を示すブロック図である。図5において、スピーカ200は、CPU501と、ROM502と、RAM503と、通信I/F504と、D/A変換回路505と、アンプ506と、ボイスコイル507と、モータ508と、を備えている。図示を省略するが、D/A変換回路505、アンプ506およびボイスコイル507は、PDSPユニット401ごとに設けられている。
CPU501は、スピーカ200の全体の制御を司る。ROM502は、各種の制御プログラムを記録している。また、RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。すなわち、CPU501は、RAM503をワークエリアとして使用しながら、ROM502に記録された各種の情報を参照しながら各種のプログラムを実行することによって、スピーカ200の全体の制御を司る。
また、ROM502は、各スラット202の摺動や回転を制御する際に用いられる制御データを記憶する。具体的には、たとえば、上述したように、各スラット202に割り振られた識別コードに基づいて制御信号を分配する場合、ROM502は、各スラット202の識別コードおよびスラット202の配列順序を示す制御データを記憶する。これに対し、各フレーム側接点の位置に基づいて制御信号を分配する場合、ROM502は、各フレーム側接点の識別コードおよび支柱206の延出方向における各フレーム側接点の配列順序を示す制御データを記憶する。
さらに、各フレーム側接点と各スラット202とをそれぞれ対応付けて、特定のスラット202に設けられたSP側接点が、特定のフレーム側接点に接触する場合に、制御信号をスピーカユニット204へ分配する場合、ROM502は、各スラット202の識別コードと、各フレーム側接点の識別コードおよび支柱206の延出方向における各フレーム側接点の配列順序とを示す制御データを記憶する。
ROM502において、制御データには、コンテンツに関する情報が関連付けられている。コンテンツに関する情報としては、たとえば、出力する音声のジャンルを示す情報が挙げられる。具体的には、たとえば、『クラッシック』、『J−POP』、『(子供向けの)物語』などのジャンルが挙げられる。CPU501は、ROM502に記憶された制御データに関連付けられた情報を参照して、各スラット202の位置および音声出力方向を調整する。
たとえば、出力する音声のジャンルが『クラッシク』である場合、CPU501は、コンサート会場にいるかの如く、利用者の四方から音声が聞こえるように、各スラット202の位置および音声出力方向を調整する。また、たとえば、出力する音声のジャンルが『(子供向けの)物語』である場合、CPU501は、話して聞かせかの如く、利用者の正面から音声が出力されるように、各スラット202の位置および音声出力方向を調整する。
通信I/F504は、たとえば、図示しないリモコンなどを用いた入力操作を介して入力された各種指示を受信する。具体的には、たとえば、音声出力の指示や、スラット202の配置に関する指示などを受信する。スラット202の配置に関する指示は、支柱206の延出方向に沿ったスラット202の摺動を指示するものであってもよいし、定位置におけるスラット202の回転を指示するものであってもよい。
たとえば、通信I/F504によってスラット202の配置に関する指示が受信された場合、CPU501は、当該指示に応じてモータ508を駆動制御して、各スラットを摺動させたり回転させたりする。各スラットの摺動や回転に際して、CPU501は、ROM502に記憶された制御データを参照する。
また、通信I/F504は、たとえば、ケーブルや無線通信などを介して、CDプレイヤーなどの音声信号供給装置に接続され、音声信号供給装置から送信された音声信号を受信する。CPU501は、通信I/F504によって受信された音声信号に基づいて、出力する音声の質や出力タイミングを加味したデジタル信号を生成し、生成したデジタル信号を該当するPDSPユニット401におけるD/A変換回路505へ出力する。
D/A変換回路505は、CPU501から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換してアンプ506へ出力する。アンプ506は、D/A変換回路505から出力されたアナログ信号を増幅して、ボイスコイル507へ出力する。ボイスコイル507は、アンプ506から出力されたアナログ信号に応じた振幅で振動し、これによって音声が出力される。
なお、CPU501、ROM502、RAM503、通信I/F504などの、PDSPユニット401の制御に関わる各部は、支持フレーム203などに設けることでスピーカ200と一体化されていてもよいし、別体としてケーブルなどを介して接続されるものであってもよい。
つぎに、スピーカ200の使用例について説明する。図6は、スピーカ200の使用例を示す説明図である。図6においては、スピーカ200を、窓枠601に吊り下げた使用例が示されている。この場合、太陽光など、窓602を介してスピーカ200に照射された光のうち、空隙205を通過した光が室内へ入射する。窓602が開放されている場合には、空隙205を介して外気を室内へ導入することができる。
これによって、室内に照射される太陽光をやわらげることができる。スラット202を摺動させて空隙205の大きさを調整することにより、採光量を調節することができる。たとえば、すべてのスラット202を一端側へ寄せることで、1つの大きな空隙205を確保することもできる。一部のスラット202を回動させ、スピーカ404を室外へ向けることで、室内および室外に音声を出力することができる。
図示を省略するが、スピーカ200を、天井の任意の位置に吊り下げて使用する場合、スピーカ200を間にして室内を2つの空間に仕切ることができる。この場合、スピーカ200を間にする2つの空間のうちの一方の空間にいる利用者は、他方の空間の様子を空隙205を介して把握することができる。具体的には、一方の空間にいる利用者は、たとえば、他方の空間の間取りや音や他方の空間でおこなわれていることなどを、空隙205を介して知ることができる。
一方の空間にいる利用者は、スラット202を摺動させ空隙205を広げることで、他方の空間の様子を詳細に知ることができる。また、一部のスラット202を回動させ、スピーカ200を間にする2つの空間の双方にスピーカ404を向けることで、スピーカ200を間にする2つの空間の双方に音声を出力することができる。これによって、2つの空間のいずれの空間にいる利用者も、遜色なく良好な音声を享受することができる。
上述したように、実施例1のスピーカ200によれば、スラットカーテン201を構成する各スラット202にスピーカユニット204が設けられているため、スピーカ200をスラットカーテン201と同様に扱うことができる。したがって、スピーカ200は、窓枠601、天井、壁などに吊り下げられた場合、採光や室内の仕切りとしての機能などスラットカーテン201と同様の機能を実現しながら、音声を出力することができる。これによって、利用者は、スピーカ200の存在を意識することなく音声を聞くことができる。
また、実施例1のスピーカ200によれば、スピーカユニット204間に空隙205が形成されているため、スラットカーテン201を間にする2つの空間において、光や音などを空隙205を介してやり取りすることができる。したがって、スピーカ200は、スラットカーテン201によって仕切られる2つの空間のうちの一方の空間の様子を、他方の空間にいる利用者に伝えることができる。これによって、利用者は、スピーカ200の向こう側にある雰囲気を感じ取ることができ、圧迫感や閉塞感を感じることなく音声を聞くことができる。
また、実施例1のスピーカ200によれば、スラット202が支柱206の延出方向に沿って摺動自在に設けられているため、スラット202を摺動させることによって空隙205のサイズを調節することができる。したがって、スピーカ200は、空隙205の大きさによって採光量を調節するなどのスラットカーテン201としての機能を発揮しながら、音声を出力することができる。これによって、利用者は、スラットカーテン201としての機能を利用しながら音声を聞くことができる。
また、実施例1のスピーカ200によれば、たとえば、使用形態に応じてスラット202を適切な位置に摺動させるなど、スラット202のレイアウトの自由度を向上させることができる。これによって、利用者は、好みや用途に応じてスラット202を自由にレイアウトすることができる。また、たとえば、不使用時には、すべてのスラット202を上側あるいは下側にまとめることで、不使用時に際してのスピーカ200から受ける圧迫感をより軽減することができる。これによって、利用者は、スラットカーテン201としての機能を享受しながら音声を聞くことができる。
また、実施例1のスピーカ200によれば、スピーカユニット204は、各スピーカユニット204が同一の平面から音声を出力するように設けられているため、たとえば、窓602、壁、天井などの平面に沿って配置することができる。したがって、スピーカ200は、スピーカ200を配置したことによって、たとえば、窓602、壁、天井などの形状から受ける印象を大きく変えることなく、音声を出力することができる。これによって、利用者は、スピーカ200を設置したことによる違和感を覚えることなく音声を聞くことができる。
また、実施例1のスピーカ200によれば、スピーカユニット204は、音声の出力方向をスラット202ごとに切替え自在に設けられているため、スラット202ごとに出力方向を異ならせることができる。したがって、スピーカ200は、複数の方向へ音声を出力することができる。これによって、利用者は、スラットカーテン201によって仕切られる2つの空間において、スピーカ200を設置したことによる圧迫感や閉塞感を感じることなく、同じ音声を聞くことができる。
また、実施例1のスピーカ200によれば、スピーカユニット204は、スラット202ごとにサイズが異なるため、出力する音声の音域に応じたサイズのスピーカユニット204を採用することができる。したがって、スピーカ200は、幅広い音域の音声を出力することができる。これによって、利用者は、スピーカ200の存在を意識することなく、幅広い音域の音声を聞くことができる。
また、実施例1のスピーカ200によれば、スラット202は、スピーカユニット204のサイズに応じてサイズが異なるため、出力する音声の音域に左右されることなくスピーカユニット204を安定して支持することができる。したがって、スピーカ200は、安定して幅広い音域の音声を出力することができる。これによって、利用者は、安心して幅広い音域の音声を聞くことができる。
つぎに、上述した実施の形態にかかる実施例2について説明する。この実施例2は、上述した実施の形態の音声出力装置100を、ディスプレイ装置に適用した例である。なお、上述した実施例1と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する。図7は、実施例2のスピーカの外観を示す正面図である。
図7において、ディスプレイ装置700は、スラットカーテン201を構成する複数のスラット202と、スラット202を支持する支持フレーム203と、スラット202に設けられたスピーカユニット204と、ディスプレイ701と、を備えている。ディスプレイ701は、たとえば、プラズマディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどの薄型のディスプレイを用いる。
図示を省略するが、ディスプレイ装置700は、図5に示した各部に加えて、ディスプレイ701を駆動制御する映像I/Fを備えている。映像I/Fは、ディスプレイ701と接続される。映像I/Fは、具体的には、たとえば、ディスプレイ701全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいて、ディスプレイ701を表示制御する制御ICなどによって構成される。
また、ROM502が記憶する制御データには、ディスプレイ701に表示するコンテンツに関する情報が関連付けられている。コンテンツに関する情報としては、たとえば、ディスプレイ701に表示するコンテンツのジャンルを示す情報が挙げられる。たとえば、『スポーツ』というジャンルに分類されるコンテンツであれば、観客席に座っている、あるいは、試合場にいるか如くに、利用者の周囲から音声が聞こえるように、CPU501は、各スラット202の位置および音声の出力方向を調整する。たとえば、『ニュース』というジャンルに分類されるコンテンツであれば、ニュースキャスターが目の前にいるかの如くに、利用者の正面から音声が聞こえるように、CPU501は、各スラット202の位置および音声の出力方向を調整する。
コンテンツに関する情報は、コンテンツのジャンルごとに設定されていてもよいし、コンテンツごとに設定されていてもよい。たとえば、同じ『ニュース』というジャンルに分類されるコンテンツであっても、スタジオから放送されるニュースを主体とするコンテンツであるのか、中継を主体とするコンテンツであるのかに応じて、各スラット202の位置および音声の出力方向を調整するようにしてもよい。
上述したように、実施例2のディスプレイ装置700によれば、ディスプレイ装置700を間にする2つの空間の雰囲気を、空隙205を介して互いに共有することができる。したがって、表示面積の大きいディスプレイ701を用いる場合にも、ディスプレイ装置700を設置することによる圧迫感を低減することができる。
以上説明したように、実施例1のスピーカ200および実施例2のディスプレイ装置700によれば、利用者は、スピーカ200およびディスプレイ装置700の存在を意識することなく音声を聞くことができる。
実施の形態の音声出力装置を示す説明図である。 実施例1のスピーカを示す説明図である。 スピーカの一部を示す斜視図である。 スピーカユニットの構造を示す断面図である。 スピーカが備える各部の電気的接続を示すブロック図である。 スピーカの使用例を示す説明図である。 実施例2のスピーカの外観を示す正面図である。
符号の説明
100 音声出力装置
110 スラットカーテン
111 スラット
120 スピーカユニット

Claims (7)

  1. スラットカーテンを構成する各スラットにスピーカユニットを設けたことを特徴とする音声出力装置。
  2. 前記スピーカユニットは、前記各スピーカユニット間に空隙を形成するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の音声出力装置。
  3. 前記スラットは、前記空隙を伸縮するように摺動自在に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の音声出力装置。
  4. 前記スピーカユニットは、前記各スピーカユニットが同一の平面から音声を出力するように設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の音声出力装置。
  5. 前記スピーカユニットは、前記スラットごとに音声の出力方向を切替え自在に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の音声出力装置。
  6. 前記スピーカユニットは、前記スラットごとにサイズが異なることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の音声出力装置。
  7. 前記スラットは、前記スピーカユニットのサイズに応じてサイズが異なることを特徴とする請求項6に記載の音声出力装置。

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