JP2007150950A - 光受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができる光受信装置を得る。
【解決手段】伝送路からの光信号を電気信号に変換するフォトダイオード10と、前記電気信号を複数の識別閾値に基き識別し、識別結果に対応した識別信号及び前記識別信号の信頼度を示す信頼度情報を出力する軟判定識別部20と、前記識別信号及び前記信頼度情報を低速化する多重分離部30と、デスキュー前に前記信頼度情報を処理する信頼度情報送信処理部40と、前記識別信号及び前記信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部50と、前記識別信号及び前記信頼度情報をデスキューするデスキュー部60と、デスキュー後に前記信頼度情報を処理する信頼度情報受信処理部70と、前記識別信号及び前記信頼度情報により所定の復号アルゴリズムに従い誤り訂正を行うFEC復号部80とを設けた。
【選択図】図1

Description

この発明は、軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置に関するものである。
近年のインターネット需要の急増により、ますます増大する傾向にある通信量に対応するため、高速・大容量化に向けての技術開発が進んでいる。国際間通信等を担う海底ケーブルシステムに代表される長距離光通信システムでは高速・大容量データを長距離伝送するため波長分散等により伝送品質が劣化し、ビット誤りが起きやすい状況にある。そのため長距離光通信システムでは高能率誤り訂正符号のFEC(Forward Error Correction)を付加して伝送するのが一般的である。FECの誤り訂正方法としては、受信データの識別を1つの識別器により行う硬判定誤り訂正が用いられてきたが、近年誤り訂正能力を向上させるため、受信データの識別を複数の識別器により複数の識別閾値で行う軟判定誤り訂正が検討されている。従来の軟判定復号装置は、軟判定識別後に多重分離処理をして出力を低速化したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−163637号公報
従来の光受信装置では、多重分離処理したデータをそのままFEC復号部に転送しているが、この構成で対応できるのは各データチャネル間に発生するスキューを無視できる速度までとなり、現状では1Gbps未満までである。この速度域のインタフェースは、OIF(Optical Internetworking Forum)でSFI−4(Serdes Framer Interface-4)として規格化されており、Lineレートとしては10Gbpsクラスとなる。例えば、1チャネルあたり750Mbpsとすると、16チャネルでは12Gbpsとなる。年々増加している通信量に対応するため、インタフェースの高速化が必須であり、OIFでは40Gクラスの規格としてSFI−5(Serdes Framer Interface-5)がある。これは1チャネルあたり3Gbps前後の速度となり、各データチャネル間に発生するスキューは無視できなくなっている。そのためSFI−5では、データチャネル以外にデスキューチャネルを用意し、受信側でデスキュー処理をすることにより、スキューを削除する。デスキューはデータチャネルとデスキューチャネルを比較し、一致検出することにより行うため、正常にデスキューするためにはデータチャネルにある程度変化のあるデータが流れる必要がある。硬判定データについてはマーク率が1/2であるので十分変化しているが、軟判定用の信頼度情報については、通信品質が良い場合など(S/Nが良い場合など)、信頼度情報があまり変化しない場合、デスキューが出来なくなり、所望の誤り訂正能力が得られないという問題点があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができる光受信装置を得るものである。
この発明に係る光受信装置は、軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置であって、伝送路からの光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、前記電気信号を複数の識別閾値に基づいて識別し、識別結果に対応した識別信号及び前記識別信号の信頼度を示す信頼度情報を出力する軟判定識別部と、前記識別信号及び前記信頼度情報を低速化する多重分離部と、デスキュー前に少なくとも前記信頼度情報を処理する信頼度情報送信処理部と、前記識別信号及び前記信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部と、前記識別信号及び前記信頼度情報をデスキューするデスキュー部と、デスキュー後に少なくとも前記信頼度情報を処理する信頼度情報受信処理部と、前記識別信号及び前記信頼度情報により所定の復号アルゴリズムに従い誤り訂正を行うFEC復号部とを設けたものである。
この発明に係る光受信装置は、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができるという効果を奏する。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1に係る光受信装置について図1を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
この実施の形態1に係る光受信装置は、光受信信号の識別を複数の識別器により複数の識別閾値で行う軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置であって、信頼度情報のデスキューチャネル生成前にスクランブルをかけ、デスキュー後にデスクランブルをかけることにより、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得るものである。
図1において、この実施の形態1に係る光受信装置は、伝送路からの光受信信号を電気受信信号に変換するフォトダイオード(光電気変換手段)10と、軟判定識別LSI100と、軟判定誤り訂正LSI200とが設けられている。
軟判定識別LSI100には、軟判定識別部20と、多重分離部30と、信頼度情報の送信処理を行う信頼度情報送信処理部40と、硬判定データおよび信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部50とが実装されている。
軟判定誤り訂正LSI200には、硬判定データおよび信頼度情報のデスキュー処理を行うデスキュー部60と、信頼度情報の受信処理を行う信頼度情報受信処理部70と、FEC復号部80とが実装されている。
軟判定識別部20には、軟判定各識別レベルで識別するマルチレベル識別器21(21a〜21g)と、マルチレベル識別器21の出力を3ビットの2進信号の情報に変換する符号化器22とが含まれる。
多重分離部30には、ビット毎に直列並列変換する1:16多重分離回路31(31a〜31c)が含まれる。
信頼度情報送信処理部40には、信頼度情報に対してスクランブルをかけるスクランブル回路41(41a〜41b)が含まれる。
デスキューチャネル生成部50には、16並列データから1bitのデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成回路51(51a〜51c)が含まれる。
デスキュー部60には、デスキューチャネルを含んだ17並列データからデスキュー処理を行うデスキュー回路61(61a〜61c)が含まれる。
信頼度情報受信処理部70には、信頼度情報に対してデスクランブルをかけるデスクランブル回路71(71a〜71b)が含まれる。
つぎに、この実施の形態1に係る光受信装置の動作について図面を参照しながら説明する。
伝送路から入力された光受信信号はフォトダイオード10に入力され、フォトダイオード10では光信号を電気信号に変換し、軟判定識別部20に出力する。
軟判定識別部20は、フォトダイオード10から入力した電気信号をマルチレベル識別器21に入力し、マルチレベル識別器21は、それぞれの設定閾値に基づいて、閾値レベルよりも低ければ情報データ“0”と識別し、また、閾値レベルよりも高ければ情報データ“1”と識別し、識別結果を符号化器22に出力する。なお、図1では例として7つの識別レベルの場合を表している。
符号化器22は、1つの電気信号に対してそれぞれマルチレベル識別器21から出力された識別結果に基づいて、硬判定識別を行った結果としての識別信号及びこの硬判定識別信号の信頼度を示す信頼度情報を出力する。図1に示すように、識別器21が7個の場合は、硬判定識別信号が1ビットで、その硬判定識別信号の信頼度を示す信頼度情報が2ビットとなる。なお、例えば識別器が15個の場合は、信頼度情報は3ビットとなる。
ここで、硬判定識別信号(硬判定データ)と信頼度情報について簡単に説明する。識別器21が7個の場合、符号化器22の出力する3ビットの2進信号のとりうる値は、“111,110,101,100,000,001,010,011”の8通りである。例えば、最上位ビットが硬判定符号で、下位2ビットが信頼度情報になる。2ビットの信頼度情報は、“11”が最も信頼度が高く、“00”が最も信頼度が低い。例えば、“111”は最も確からしい“1”で、“100”は最も確からしくない“1”ということになる。
軟判定識別部20から出力された信号は、多重分離部30内の1:16多重分離回路31に入力され、16ビットの並列信号に変換され、信頼度情報送信処理部40に送られる。低速化するのは以降の処理スピードが低速ですむためである。図1では、軟判定識別部20から出力された3種類のデータについて並列データに変換する。
信頼度情報送信処理部40に入力された信号は、硬判定符号についてはそのままデスキューチャネル生成部50に出力する。信頼度情報については、スクランブルをかけてデスキューチャネル生成部50に出力する。スクランブルをかけることにより、信頼度情報も硬判定符号同様に“0”と“1”の変化があるようになる。
デスキューチャネル生成部50に入力された信号は、デスキューチャネル生成部50内のデスキューチャネル生成回路51に入力される。デスキューチャネル生成回路51では、OIFのSFI−5規格に沿ってデスキューチャネルを生成する。
デスキューチャネル生成部50から出力されたデータは、デスキュー部60に入力される。
デスキュー部60に入力された信号は、デスキュー部60内のデスキュー回路61に入力される。デスキュー回路61では、OIFのSFI−5規格に沿ってデスキューを行い、デスキューチャネルを除いた16並列データを信頼度情報受信処理部70に出力する。
信頼度情報受信処理部70に入力された信号は、硬判定符号についてはそのままFEC復号部80に出力する。信頼度情報については、デスクランブルをかけてスクランブル前のデータに復元し、FEC復号部80に出力する。
FEC復号部80は、所定の復号アルゴリズムに従い、誤り訂正を行い、16並列データを出力する。
このように、本実施の形態1では、信頼度情報のデスキューチャネル生成前にスクランブルをかけ、デスキュー後にデスクランブルをかけるように構成したので、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係る光受信装置について図2を参照しながら説明する。図2は、この発明の実施の形態2に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。
この実施の形態2に係る光受信装置は、光受信信号の識別を複数の識別器により複数の識別閾値で行う軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置において、信頼度情報のデスキューチャネル生成前に硬判定データ“0”または“1”の内のどちらかに対応する信頼度情報を反転させることにより、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得るものである。
図2において、この実施の形態2に係る光受信装置は、伝送路からの光受信信号を電気受信信号に変換するフォトダイオード(光電気変換手段)10と、軟判定識別LSI100と、軟判定誤り訂正LSI200とが設けられている。
軟判定識別LSI100には、軟判定識別部20と、多重分離部30と、信頼度情報の送信処理を行う信頼度情報送信処理部40と、硬判定データおよび信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部50とが実装されている。
軟判定誤り訂正LSI200には、硬判定データおよび信頼度情報のデスキュー処理を行うデスキュー部60と、信頼度情報の受信処理を行う信頼度情報受信処理部70と、FEC復号部80とが実装されている。
軟判定識別部20には、軟判定各識別レベルで識別するマルチレベル識別器21(21a〜21g)と、マルチレベル識別器21の出力を3ビットの2進信号の情報に変換する符号化器22とが含まれる。
多重分離部30には、ビット毎に直列並列変換する1:16多重分離回路31(31a〜31c)が含まれる。
信頼度情報送信処理部40には、硬判定データ“0”または“1”の内のどちらかに対応する信頼度情報を反転させる信頼度情報反転回路(第1の信頼度情報反転回路)42が含まれる。
デスキューチャネル生成部50には、16並列データから1bitのデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成回路51(51a〜51c)が含まれる。
デスキュー部60には、デスキューチャネルを含んだ17並列データからデスキュー処理を行うデスキュー回路61(61a〜61c)が含まれる。
信頼度情報受信処理部70には、硬判定データ“0”または“1”の内のどちらかに対応する信頼度情報を反転させる信頼度情報反転回路(第2の信頼度情報反転回路)72が含まれる。
つぎに、この実施の形態2に係る光受信装置の動作について図面を参照しながら説明する。図3は、この発明の実施の形態2に係る光受信装置の信頼度情報反転回路の動作を説明するための図である。
フォトダイオード10、軟判定識別部20(マルチレベル識別器21、符号化器22)、多重分離部30(1:16多重分離回路31)、デスキューチャネル生成部50(デスキューチャネル生成回路51)、デスキュー部60(デスキュー回路61)、及びFEC復号部80の動作は、上記の実施の形態1と同様である。上記の実施の形態1では、信頼度情報送信処理部40および信頼度情報受信処理部70では、スクランブル回路41およびデスクランブル回路71を設けていたが、この実施の形態2では、信頼度情報反転回路42および信頼度情報反転回路72を設ける。
信頼度情報送信処理部40に入力された信号は、信頼度情報反転回路42で、硬判定データ“0”または“1”の内のどちらかに対応する信頼度情報を反転させる。
この処理について図3を用いて説明する。硬判定識別信号と信頼度情報について、識別器21が7個の場合、符号化器22の出力する3ビットの2進信号のとりうる値は、“111,110,101,100,000,001,010,011”の8通りあり、下位2ビットの信頼度情報は、“11”が最も信頼度が高く、“00”が最も信頼度が低いと簡単に説明したが、これは図3の入力欄に表すことができる。この場合、通信品質が良い場合など(S/Nが良い場合など)は、信頼度情報があまり変化せず、“11”が支配的になる。ここで信頼度を例えば図3の出力欄のように硬判定データが“0”のときには信頼度情報を反転させれば、網掛けで示したように“0”と“1”の変化があるようになる。
信頼度情報受信処理部70に入力された信号は、信頼度情報反転回路72で、信頼度情報反転回路42と逆の処理をすることで、元の信頼度情報に復元する。
このように、本実施の形態2では、信頼度情報のデスキューチャネル生成前に硬判定データ“0”または“1”の内のどちらかに対応する信頼度情報を反転させるように構成したので、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係る光受信装置について図4を参照しながら説明する。図4は、この発明の実施の形態3に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。
この実施の形態3に係る光受信装置は、光受信信号の識別を複数の識別器により複数の識別閾値で行う軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置において、信頼度情報のデスキューチャネル生成前に硬判定データおよび信頼度情報を時分割で出力先を変更することにより、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得るものである。
図4において、この実施の形態3に係る光受信装置は、伝送路からの光受信信号を電気受信信号に変換するフォトダイオード(光電気変換手段)10と、軟判定識別LSI100と、軟判定誤り訂正LSI200とが設けられている。
軟判定識別LSI100には、軟判定識別部20と、多重分離部30と、信頼度情報の送信処理を行う信頼度情報送信処理部40と、硬判定データおよび信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部50とが実装されている。
軟判定誤り訂正LSI200には、硬判定データおよび信頼度情報のデスキュー処理を行うデスキュー部60と、信頼度情報の受信処理を行う信頼度情報受信処理部70と、FEC復号部80とが実装されている。
軟判定識別部20には、軟判定各識別レベルで識別するマルチレベル識別器21(21a〜21g)と、マルチレベル識別器21の出力を3ビットの2進信号の情報に変換する符号化器22とが含まれる。
多重分離部30には、ビット毎に直列並列変換する1:16多重分離回路31(31a〜31c)が含まれる。
信頼度情報送信処理部40には、硬判定データおよび信頼度情報を時分割で出力先を変更する時分割割り当て回路(第1の時分割割り当て回路)43が含まれる。
デスキューチャネル生成部50には、16並列データから1bitのデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成回路51(51a〜51c)が含まれる。
デスキュー部60には、デスキューチャネルを含んだ17並列データからデスキュー処理を行うデスキュー回路61(61a〜61c)が含まれる。
信頼度情報受信処理部70には、硬判定データおよび信頼度情報を時分割で出力先を変更する時分割割り当て回路(第2の時分割割り当て回路)73が含まれる。
つぎに、この実施の形態3に係る光受信装置の動作について図面を参照しながら説明する。図5は、この発明の実施の形態3に係る光受信装置の時分割割り当て回路の動作を説明するための図である。
フォトダイオード10、軟判定識別部20(マルチレベル識別器21、符号化器22)、多重分離部30(1:16多重分離回路31)、デスキューチャネル生成部50(デスキューチャネル生成回路51)、デスキュー部60(デスキュー回路61)、及びFEC復号部80の動作は、上記の実施の形態1と同様である。上記の実施の形態1では、信頼度情報送信処理部40および信頼度情報受信処理部70では、スクランブル回路41およびデスクランブル回路71を設けていたが、この実施の形態3では、時分割割り当て回路43および時分割割り当て回路73を設ける。
信頼度情報送信処理部40に入力された信号は、時分割割り当て回路43で、硬判定データおよび信頼度情報を時分割で出力先を変更する。
この処理について図5を用いて説明する。図5において、3つのパス(パス(1)〜(3))は、時分割割り当て回路43の3つの出力である(例えば、図5の上から、パス(1)、パス(2)、パス(3))。時分割割り当て回路43の入力は、例えば図5の上から硬判定データ用のパス、信頼度情報(1)用のパス、信頼度情報(2)用のパスというように割り当てられているが、時分割割り当て回路43で一定時間ごとに出力先を変更することにより、3つのパスとも“0”と“1”の変化があるようになる。
信頼度情報受信処理部70に入力された信号は、時分割割り当て回路73で、時分割割り当て回路43と逆の処理をすることで、元の信頼度情報に復元する。
このように、本実施の形態3では、信頼度情報のデスキューチャネル生成前に硬判定データおよび信頼度情報を時分割で出力先を変更するように構成したので、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4に係る光受信装置について図6を参照しながら説明する。図6は、この発明の実施の形態4に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。
この実施の形態4に係る光受信装置は、光受信信号の識別を複数の識別器により複数の識別閾値で行う軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置において、装置立ち上げ時に信頼度情報のデスキューチャネル生成前にトレーニングデータを流すことにより、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得るものである。
図6において、この実施の形態4に係る光受信装置は、伝送路からの光受信信号を電気受信信号に変換するフォトダイオード(光電気変換手段)10と、軟判定識別LSI100と、軟判定誤り訂正LSI200とが設けられている。
軟判定識別LSI100には、軟判定識別部20と、多重分離部30と、信頼度情報の送信処理を行う信頼度情報送信処理部40と、硬判定データおよび信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部50とが実装されている。
軟判定誤り訂正LSI200には、硬判定データおよび信頼度情報のデスキュー処理を行うデスキュー部60と、FEC復号部80とが実装されている。
軟判定識別部20には、軟判定各識別レベルで識別するマルチレベル識別器21(21a〜21g)と、マルチレベル識別器21の出力を3ビットの2進信号の情報に変換する符号化器22とが含まれる。
多重分離部30には、ビット毎に直列並列変換する1:16多重分離回路31(31a〜31c)が含まれる。
信頼度情報送信処理部40には、信頼度情報に対してトレーニングデータを挿入するトレーニングデータ挿入回路44(44a〜44b)が含まれる。
デスキューチャネル生成部50には、16並列データから1bitのデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成回路51(51a〜51c)が含まれる。
デスキュー部60には、デスキューチャネルを含んだ17並列データからデスキュー処理を行うデスキュー回路61(61a〜61c)が含まれる。
つぎに、この実施の形態4に係る光受信装置の動作について図面を参照しながら説明する。
フォトダイオード10、軟判定識別部20(マルチレベル識別器21、符号化器22)、多重分離部30(1:16多重分離回路31)、デスキューチャネル生成部50(デスキューチャネル生成回路51)、デスキュー部60(デスキュー回路61)、及びFEC復号部80の動作は、上記の実施の形態1と同様である。上記の実施の形態1では、信頼度情報送信処理部40では、スクランブル回路41を設けていたが、この実施の形態4では、トレーニングデータ挿入回路44(44a〜44b)を設ける。
デスキューは、主に複数のLSIが実装された基板間、または複数のLSIが実装された基板内のパターン長差から発生するスキューを吸収するために行う。パターン長差は変化しないため、デスキューは装置立ち上げ時に1回行えばよい。
信頼度情報送信処理部40に入力された信号は、トレーニングデータ挿入回路44で装置立ち上げ時に適度に“0”と“1”の変化のあるトレーニングデータを挿入し出力する。
トレーニングデータは装置立ち上げ時に流すのみであるので、上記の実施の形態1〜3のように信頼度情報受信処理部70は不要である。
なお、トレーニングデータ挿入を行うための信頼度情報送信処理部40として、上記の実施の形態1〜3のスクランブル回路41、信頼度情報反転回路42、時分割割り当て回路43を用いても良い。
このように、本実施の形態4では、装置立ち上げ時に信頼度情報のデスキューチャネル生成前にトレーニングデータを流すように構成したので、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができる。
実施の形態5.
この発明の実施の形態5に係る光受信装置について図7を参照しながら説明する。図7は、この発明の実施の形態5に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。
この実施の形態5に係る光受信装置は、光受信信号の識別を複数の識別器により複数の識別閾値で行う軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置において、装置立ち上げ時に硬判定データまたは信頼度情報用の閾値を変化させることにより、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得るものである。
図7において、この実施の形態5に係る光受信装置は、伝送路からの光受信信号を電気受信信号に変換するフォトダイオード(光電気変換手段)10と、軟判定識別LSI100と、軟判定誤り訂正LSI200とが設けられている。
軟判定識別LSI100には、軟判定識別部20と、多重分離部30と、硬判定データおよび信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部50とが実装されている。
軟判定誤り訂正LSI200には、硬判定データおよび信頼度情報のデスキュー処理を行うデスキュー部60と、FEC復号部80とが実装されている。
軟判定識別部20には、軟判定各識別レベルで識別するマルチレベル識別器21(21a〜21g)と、マルチレベル識別器21の出力を3ビットの2進信号の情報に変換する符号化器22とが含まれる。
多重分離部30には、ビット毎に直列並列変換する1:16多重分離回路31(31a〜31c)が含まれる。
デスキューチャネル生成部50には、16並列データから1bitのデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成回路51(51a〜51c)が含まれる。
デスキュー部60には、デスキューチャネルを含んだ17並列データからデスキュー処理を行うデスキュー回路61(61a〜61c)と、デスキュー部60において“0”と“1”の変化の頻度を測定し、マルチレベル識別器21の閾値を調整する閾値調整回路62とが含まれる。
つぎに、この実施の形態5に係る光受信装置の動作について図面を参照しながら説明する。
フォトダイオード10、軟判定識別部20(マルチレベル識別器21、符号化器22)、多重分離部30(1:16多重分離回路31)、デスキューチャネル生成部50(デスキューチャネル生成回路51)、及びFEC復号部80の動作は、上記の実施の形態1と同様である。上記の実施の形態1では、デスキュー部60はデスキュー回路61で構成されていたが、この実施の形態5では、デスキュー部60内に閾値調整回路62を追加している。
デスキューを行うためには、適度に“0”と“1”の変化のあるデータを入力する必要がある。硬判定データまたは信頼度情報用の閾値を変化させることにより、強制的に発生させることもできる。
デスキュー部60に入力された信号は、閾値調整回路62にて“0”と“1”の変化の頻度を測定し、“0”と“1”の変化の頻度が小さい場合は、マルチレベル識別器21の閾値を調整する。
このように、本実施の形態5では、装置立ち上げ時に硬判定データまたは信頼度情報用の閾値を変化させるように構成したので、通信品質にかかわらずデスキューを行うことができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができる。
実施の形態6.
この発明の実施の形態6に係る光受信装置について図8を参照しながら説明する。図8は、この発明の実施の形態6に係る光受信装置のデスキュー部の構成を示すブロック図である。
この実施の形態6に係る光受信装置は、光受信信号の識別を複数の識別器により複数の識別閾値で行う軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置において、デスキュー部に入力される3つのパス間のスキューを調整することにより、3つのパス間のデータずれを修正することができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得るものである。
図8において、この実施の形態6に係る光受信装置は、フォトダイオード10、軟判定識別部20(マルチレベル識別器21、符号化器22)、多重分離部30(1:16多重分離回路31)、信頼度情報送信処理部40(スクランブル回路41、信頼度情報反転回路42、時分割割り当て回路43、トレーニングデータ挿入回路44)、デスキューチャネル生成部50(デスキューチャネル生成回路51)、信頼度情報受信処理部70(デスクランブル回路71、信頼度情報反転回路72、時分割割り当て回路73)及びFEC復号部80は、上記の実施の形態1〜5と同様である。
デスキュー部60およびデスキュー回路61(61a〜61c)は、図8に示すように、クロックとデータのリカバリーを行うCDR(Clock Data Recovery)1(1a〜1c)と、入力されたデスキューチャネルからフレームの位相を検出するフレーム位相検出回路2(2a〜2c)と、データの位相調整を行う位相器3(3a〜3c)と、他のパスとのフレームの位相比較を行うフレーム位相比較回路4(4a〜4b)とが設けられている。
つぎに、この実施の形態6に係る光受信装置のデスキュー部の動作について図面を参照しながら説明する。
SFI−5のデスキュー機能で3つのパス内のデスキューはできるが、3つのパス間の位相が合っていないと正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができない。この実施の形態6では、3つのパスのデスキューチャネルのフレーム位相を比較し、3つのパス間のデータ位相を調整する。
デスキュー部60に入力された信号は、デスキュー回路61に入力される。入力された信号のうち、16bitのデータチャネルはCDR1に、1bitのデスキューチャネルはフレーム位相検出回路2に入力される。CDR1は、クロックとデータのリカバリーを行う。フレーム位相検出回路2は、デスキューチャネル内のフレームオーバヘッドを検出し位相情報を出力する。
3つのパス間の位相調整は、1つのパスの位相を基準にし、残り2つのパスの位相を合わせればよく、残り2つのパス用のデスキュー回路はフレーム位相比較回路4でフレームの位相比較を行い位相情報を出力する。位相器3で3つのパス間の位相が合うように遅延調整する。
このように、本実施の形態6では、デスキュー部60に入力される3つのパス間のスキューを調整するように構成したので、3つのパス間のデータずれを修正することができ、正常な軟判定誤り訂正動作を得ることができる。
なお、この発明に係る光受信装置は、高速・大容量データを長距離伝送する海底ケーブルシステムのようなディジタル光伝送システムへの適用に有用であるが、用途はこれに限られるものではない。例えばCD(コンパクトディスク)やDVD(ディジタル多用途ディスク)といった光ディスクを記録媒体に用いた外部記憶装置等にも適用可能である。
また、この発明に係る光受信装置は、軟判定を用いる方式であれば、復号アルゴリズムとして、ブロックターボを用いるものに限るものではない。
この発明の実施の形態1に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る光受信装置の信頼度情報反転回路の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態3に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3に係る光受信装置の時分割割り当て回路の動作を説明するための図である。 この発明の実施の形態4に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態5に係る光受信装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態6に係る光受信装置のデスキュー部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 フォトダイオード、20 軟判定識別部、21 マルチレベル識別器、22 符号化器、30 多重分離部、31 1:16多重分離回路、40 信頼度情報送信処理部、41 スクランブル回路、42 信頼度情報反転回路、43 時分割割り当て回路、44 トレーニングデータ挿入回路、50 デスキューチャネル生成部、51 デスキューチャネル生成回路、60 デスキュー部、61 デスキュー回路、62 閾値調整回路、70 信頼度情報受信処理部、71 デスクランブル回路、72 信頼度情報反転回路、73 時分割割り当て回路、80 FEC復号部、100 軟判定識別LSI、200 軟判定誤り訂正LSI。

Claims (7)

  1. 軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置であって、
    伝送路からの光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、
    前記電気信号を複数の識別閾値に基づいて識別し、識別結果に対応した識別信号及び前記識別信号の信頼度を示す信頼度情報を出力する軟判定識別部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報を低速化する多重分離部と、
    デスキュー前に少なくとも前記信頼度情報を処理する信頼度情報送信処理部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報をデスキューするデスキュー部と、
    デスキュー後に少なくとも前記信頼度情報を処理する信頼度情報受信処理部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報により所定の復号アルゴリズムに従い誤り訂正を行うFEC復号部と
    を備えたことを特徴とする光受信装置。
  2. 前記信頼度情報送信処理部は、前記信頼度情報にスクランブル処理を行うスクランブル回路を含むとともに、
    前記信頼度情報受信処理部は、前記信頼度情報にデスクランブル処理を行うデスクランブル回路を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の光受信装置。
  3. 前記信頼度情報送信処理部は、前記信頼度情報の一部に反転処理を行う第1の信頼度情報反転回路を含むとともに、
    前記信頼度情報受信処理部は、前記信頼度情報の一部に前記第1の信頼度情報反転回路とは逆の反転処理を行う第2の信頼度情報反転回路を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の光受信装置。
  4. 前記信頼度情報送信処理部は、前記信頼度情報の出力先について変更処理を行う第1の時分割割り当て回路を含むとともに、
    前記信頼度情報受信処理部は、前記信頼度情報の出力先について前記第1の時分割割り当て回路とは逆の変更処理を行う第2の時分割割り当て回路を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の光受信装置。
  5. 軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置であって、
    伝送路からの光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、
    前記電気信号を複数の識別閾値に基づいて識別し、識別結果に対応した識別信号及び前記識別信号の信頼度を示す信頼度情報を出力する軟判定識別部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報を低速化する多重分離部と、
    デスキュー前に少なくとも前記信頼度情報を処理する信頼度情報送信処理部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報をデスキューするデスキュー部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報により所定の復号アルゴリズムに従い誤り訂正を行うFEC復号部とを備え、
    前記信頼度情報送信処理部は、装置立ち上げ時に、前記信頼度情報にトレーニングデータの挿入処理を行うトレーニングデータ挿入回路を含む
    ことを特徴とする光受信装置。
  6. 軟判定誤り訂正機能を持つ光受信装置であって、
    伝送路からの光信号を電気信号に変換する光電気変換手段と、
    前記電気信号を複数の識別閾値に基づいて識別し、識別結果に対応した識別信号及び前記識別信号の信頼度を示す信頼度情報を出力する軟判定識別部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報を低速化する多重分離部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報のデスキューチャネルを生成するデスキューチャネル生成部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報をデスキューするデスキュー部と、
    前記識別信号及び前記信頼度情報により所定の復号アルゴリズムに従い誤り訂正を行うFEC復号部とを備え、
    前記デスキュー部は、デスキュー時に前記軟判定識別部の複数の識別閾値を調整する閾値調整回路を含む
    ことを特徴とする光受信装置。
  7. 前記デスキュー部は、前記識別信号及び前記信頼度情報のフレーム位相を検出して、前記識別信号及び前記信頼度情報の位相を調整する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれかに記載の光受信装置。
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