JP2007144477A - 成形装置 - Google Patents
成形装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007144477A JP2007144477A JP2005343568A JP2005343568A JP2007144477A JP 2007144477 A JP2007144477 A JP 2007144477A JP 2005343568 A JP2005343568 A JP 2005343568A JP 2005343568 A JP2005343568 A JP 2005343568A JP 2007144477 A JP2007144477 A JP 2007144477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- molded body
- die
- driven
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
【解決手段】成形装置1は、制御装置2、第1のパンチ14、第1面21Bを有するダイ21及び第2面34Aを有する第2のパンチ34を備えている。誘電体成形体5のダイ21からの抜き出し動作において、まず、第1のパンチ14を僅かに上昇させて、圧縮成形体5に加わる圧力を所定の圧力まで減少させる。圧縮成形体5に加わる圧力を所定の圧力に維持したまま、第1のパンチ14及び第2のパンチ34を、第2のパンチ34の第2面34Aがダイ21の第1面21Bと一致するまで上昇させる。制御装置2は、第2のパンチ34の第2面34Aとダイ21の第1面21Bとが一致したことを判断したときに、圧縮成形体5に加わる圧力が0となるように第1のパンチ14を第1駆動機構13により駆動制御する。
【選択図】図6
Description
2 制御装置
4 粉末材料
5、105 誘電体成形体
10 上パンチ部
12 第1サーボモータ
14 第1のパンチ
15 第1圧力検出装置
16 第1リニアスケール
20 成形部
21、121 ダイ
21B 第1面
21a、121a 貫通孔
30 下パンチ部
32 第2サーボータ
34 第2のパンチ
34A 第2面
35 第2圧力検出装置
36 第2リニアスケール
121C 第3面
Claims (6)
- 第1面を有し、貫通孔が形成されたダイと、
該ダイの該貫通孔の一方の開口端側から該貫通孔に嵌入可能に構成される第1のパンチと、
該第1のパンチと対向し該第1面と平行をなす第2面を有し、該ダイの該貫通孔の他方の開口端側から該貫通孔に嵌入可能に構成され、該第1のパンチと該ダイとの協働により粉体を圧縮するための粉体成形キャビティを画成する第2のパンチと、
該第1のパンチと該第2のパンチとの対向方向に該第1のパンチを駆動する第1駆動装置と、
該対向方向に該第2のパンチ及び該ダイのいずれか一方を駆動する第2駆動装置と、
該第1面に対する該第2面の位置を検出する位置検出手段と、
該第1のパンチと該第2のパンチとによる該粉体成形キャビティ内の該粉体の圧縮時に、該第1のパンチ及び該第2のパンチに加わる圧力を検出する圧力検出手段と、
該第1駆動装置及び該第2駆動装置を制御し、該第1のパンチ及び該第2のパンチを駆動する制御手段と、を有し、
該第1のパンチと該第2のパンチとにより該粉体成形キャビティにおいて該粉体を圧縮成形し成形体を形成した後に、該制御手段は、該第1のパンチを該第2のパンチから離間する方向に駆動して、該第1のパンチ及び該第2のパンチにより該成形体に加わる圧力を所定の圧力まで減少させ、次に該第1のパンチを該成形体から離間する方向に該第1駆動装置を駆動すると共に該第2のパンチを該第1のパンチの方向に該第2駆動装置を駆動するか、又は該ダイを該第1のパンチから離間する方向に該第2駆動装置を駆動し、該位置検出手段により該第1面と該第2面とが一致したことを検出したときに、該成形体に加わる圧力が0となるように該第1のパンチを該第1駆動装置により駆動制御することを特徴とする成形装置。 - 該制御手段は、該所定の圧力を保ちつつ、該第1のパンチを該成形体から離間する方向に該第1駆動装置を駆動すると共に該第2のパンチを該第1のパンチの方向に該第2駆動装置を駆動するか、該所定の圧力を保ちつつ、該ダイを該第1のパンチから離間する方向に該第2駆動装置を駆動することを特徴とする請求項1に記載の成形装置。
- 該第1のパンチを該成形体から離間する方向に該第1駆動装置を駆動すると共に該第2のパンチを該第1のパンチの方向に該第2駆動装置を駆動するか、又は該ダイを該第1のパンチから離間する方向に該第2駆動装置を駆動するときは、該制御手段は、該成形体に加わる圧力が段階的に減少するように該第1のパンチを該第1駆動装置により駆動制御することを特徴とする請求項1に記載の成形装置。
- 第1面を有し、貫通孔が形成されたダイと、該ダイの該貫通孔の一方の開口端側から該貫通孔に嵌入可能に構成される第1のパンチと、該第1のパンチと対向し該第1面と平行をなす第2面を有し、該ダイの該貫通孔の他方の開口端側から該貫通孔に嵌入可能に構成され、該第1のパンチと該ダイとの協働により粉体を圧縮するための粉体成形キャビティを画成する第2のパンチと、を備える成形装置を用い、
該第1のパンチと該第2のパンチとにより該粉体成形キャビティ内の該粉体を圧縮し成形体を形成する工程と、
該成形体を該ダイから抜き出す工程と、を有し、
該抜き出す工程において、該第1のパンチを該第2のパンチから離間する方向に駆動して、該第1のパンチ及び該第2のパンチにより該成形体に加わる圧力を所定の圧力まで減少させ、次に該第1のパンチを該成形体から離間する方向に駆動すると共に該第2のパンチを該第1のパンチの方向に駆動するか、又は該ダイを該第1のパンチから離間する方向に駆動し、該第1面と該第2面とが一致したときに、該成形体に加わる圧力が0となるように該第1のパンチを駆動することを特徴とする成形方法。 - 該抜き出す工程において、該所定の圧力を保ちつつ、該第1のパンチを該成形体から離間する方向に駆動すると共に該第2のパンチを該第1のパンチの方向に駆動するか、該所定の圧力を保ちつつ、該ダイを該第1のパンチから離間する方向に駆動することを特徴とする請求項4に記載の成形方法。
- 該抜き出す工程において、該第1のパンチを該成形体から離間する方向に駆動すると共に該第2のパンチを該第1のパンチの方向に駆動するか、又は該ダイを該第1のパンチから離間する方向に駆動するときは、該成形体に加わる圧力が段階的に減少するように該第1のパンチを駆動することを特徴とする請求項4に記載の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005343568A JP2007144477A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005343568A JP2007144477A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 成形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007144477A true JP2007144477A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38206501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005343568A Pending JP2007144477A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007144477A (ja) |
-
2005
- 2005-11-29 JP JP2005343568A patent/JP2007144477A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4506734B2 (ja) | 成形装置 | |
CN103611772A (zh) | 一种全自动多工位汽车abs集成阀端盖冲压设备 | |
US20080020082A1 (en) | Press for producing pressed parts from powdered material | |
CN106270249B (zh) | 一种冲压件送料收料装置及送料收料方法 | |
CN104438606A (zh) | 一种同工序进行整形和冲孔的冷冲压模具控制方法 | |
CN104399825A (zh) | 一种冲压模具冲压方法 | |
JP2007144477A (ja) | 成形装置 | |
CN104475560A (zh) | 一种冲压模具 | |
CN207447185U (zh) | 一种冲压模具冲压件的斜顶机构 | |
CN110756667A (zh) | 一种小空间摇摆打凸结构及其摇摆打凸方法 | |
JP2007152366A (ja) | 成形装置及び成形方法 | |
CN108787977A (zh) | 一种脱模效果好的锻造模具 | |
CN206578183U (zh) | 一种用于z形钣金件侧部冲孔的侧冲模具 | |
CN104399807A (zh) | 一种冷冲压模具冲压方法 | |
JP6511996B2 (ja) | プレス機 | |
KR200417672Y1 (ko) | 상부 취출형 단조금형장치 | |
KR100722877B1 (ko) | 파인 블랭킹 프레스의 2매타발 방지장치 | |
JP5636572B2 (ja) | C形プレス装置、複合プレス装置及びプレス装置を用いた薄板製品の加工方法 | |
EP2902180A1 (en) | Stamping apparatus, of the flash stamping type, for soap bars, for the production of toiletry soaps, laundry soaps or the like | |
JP4466624B2 (ja) | 成形装置 | |
KR20200007344A (ko) | 금형의 위치설정 장치 | |
KR100551304B1 (ko) | 프레스용 패널 검출장치 | |
JP3672050B2 (ja) | プレス加工装置 | |
JP2005298869A (ja) | 機械式矯正プレス及び焼結体の成形方法 | |
JP4552917B2 (ja) | 成形装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070731 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080908 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091006 |